至上の印象派展_ビュールレ・コレクション:20180225 [展覧会]
2018年も、もう3月。
どたばたとしていたら、ひな祭りも終わっていました。
光陰矢の如しの通りだと思いますが、年とともにそれは加速し、最近ではワープ以上になっているのではと ?
ブログも放置のままで、なんとなく期末で焦っているこの頃ですが、
2月の最後の日曜日、友達と今年2つ目の展覧会に行ってきました。
今年は「絶対に行く展覧会」を予め決めてあります。
計画通りの2つ目は、
乃木坂、新国立美術館で開催されている「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」展。
乃木坂駅のいつもとは違った出口から出で、美術館の正面 から入ってみました。
いつもと違う出口から出て、いつもと違う景色を眺め、ここでいいのかと思いながら歩き・・・、
ほんの少しの些細なことですが、何だか新国立美術館も新鮮に感じました。
日常とか、いつもとか、少しだけ変えてみるのも良いものかもしれません。
友達からは「外でたばたば」のメールが。「いつからまた吸い始めたんだ~!! 」聞くと、
「暇だから」との返事 ^^;
ちなみに自分は36歳でやめて、それからは吸っていません。
後で理由を聞いてやろう !! などと思いながら美術館の前で合流しました。
ビュールレ展、
エミール・ゲオルク・ビュールレは、実業家として成功して(武器を扱っていました)、心の拠りどころとして美術作品を収集し、チューリヒにある邸宅の隣の別棟に飾っていたとのこと。
お金持ちって、心の豊かさを満たすために美術品をコレクションにすることが多いですね。
死後、別棟は美術館として一般公開されましたが、スイス国外にコレクションが公開されたのは過去に数回のみなのだそう。
また、2008年に4点の絵画盗難事件があり、それ以来一般公開が規制され、2020年にチューリヒ美術館に全コレクションが移管されることになりました。
ビュールレコレクションとして鑑賞できることも貴重ですし、コレクション全体が見渡せるのは今回が最後の機会になるのですね。
それなら尚更、ビュールレさんのコレクションはどれどれ? そんな感じで展示室に入りました。
« アングル夫人の肖像 アングル 1814年 70×57 »
最初のコーナーは肖像画でしたが、友達との最初の感想は、
「質がいい」
「そうだね、質の高さを感じるね」。
« ピアノの前のカミュ夫人 ドガ 1869年 139×94 »
友達とは確か昨年末の「ゴッホ展」以来なので、一緒に絵を見るのは3か月ぶりになるのかな?
一人で好きな作品に会って、色々な話をするのも勿論良い時間ですが、
友達と同じ作品を見て機会を共有し、感じたことをその場で、又は食事や美味しいお酒とその後で、
語り合うのはとても楽しい時間です。
何十年来の友達ですが、こんな友が持てたこと、人生と言うと大げさですが、
今まで生きてきた中で大切な宝物だな。
« 燕 マネ 1873年 65×81 »
ビュールレコレクション展、
ルノワールの「イレーヌ嬢」、セザンヌの「赤いチョッキの少年」等をはじめ印象派の名画を中心とする展覧会。
いくつかの章に分かれていました。「肖像画」「ヨーロッパの都市」「19世紀のフランス絵画」「印象派の風景」「印象派の人物」etc etc ・・・。
最初の章を見ての感想の一言が「上質」でした。
収集家ビュールレさんの審美眼、センスの良さを感じました。
« 雪のサン=ミシェル橋、パリ マティス 1897年 65×81 »
それからもう一つ、
この画家がこんな絵も描いているんだ。
ドガの肖像画や、マティスの赤や緑でない普通の? 風景画や、マネのフクロウの画 etc etc ・・・。
同じくマネの「燕」も気に入った作品。
前景の黒と白のドレスの女性、遠景には風車や塔が見える街の風景。
ぽっかりと空いた中景は何となく殺風景かなと思うと、タイトルの燕がスーッと飛んでいきます。
燕が低く飛ぶと雨が降るとか・・・。
青空ですが、雲も出てきて、この後、女性たちはどうなるのかな? 想像が膨らみました。
今まで見たことのない、自分の画家のイメージからは意外にも思える作品が何点かあって新鮮でした。
« ワシミミズク マネ 1881年 97×64 »
そして、
「イレーヌ」は本当に可愛い !!
ルノワールの他の作品も、女性の肖像画が何点か展示されていましたが、肌や髪の感じ、
一本一本丁寧に描かれたまつ毛。
明らかにイレーヌは描かれ方が違っていました。
« 赤いチョッキの少年 セザンヌ 1888-90年 79.5×64 »
今風の女の子、現代のアニメなどに登場しても十分に美少女役が務まるのではと、友達と絵の前で話したり。
ルイ・カーン・ダンヴェール伯爵の長女イレーヌ、当時8才。
天使の様に愛らしいイレーヌ。
でも、生涯は決して幸せな時ばかりではなかったようです。
19歳で31歳の銀行家と結婚(政略?)。10年後に破綻(ご主人の不倫?)。
その後、再婚しましたが、やはり離婚(男運悪いのでしょうか?)。60歳代で第2次世界大戦が始まり、ユダヤ系であったため、娘と孫と妹はアウシュビッツで命を落としてしまいます。
イレーヌは改宗していたことと、名前をイタリア風に(再婚の相手がイタリア人)変えていたため最悪の事態は免れたようです。
91歳まで長生きをして1963年に亡くなりました。
画はナチスのゲーリングが盗んでいたのでしょう、所有していましたが、戦後返還されて1946年オランジェリー美術館に。
その後、所有権が認められてイレーヌの元に戻ります(イレーヌは当時74歳。映画の黄金のアデーレの様です)。
その後にビュールレ氏に買い取られ、そのコレクションに。
こんなことを知ると、ただ可愛いだけのイレーヌではなくなるのかもしれないけれど、
でも、ルノワールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」はそれでも、ずっと美少女なんだなと。
そうであるべきだと。
来歴を知り、この絵のことがもっと好きになりました。
« イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢 ルノワール 1880年 65×54 »
最後にもう一枚気になった絵がありました。
最初に載せておいた「アングル夫人の肖像」です。
一目見て気になってしばらく友達には悪かったけれど、絵の前で一人で佇んでいました。
アングルの奥さんの肖像画であり、顔は完成しているものの、他のアングルの作品と比べれば、洋服や背景は未完成なのだと思います。
アングルが自分の手元に大切に置いておいた作品なのでしょう。
アングルは奥さんをとっても愛していたのだそうです(1813年結婚 1849年にマドレーヌ死去)。その最愛の妻マドレーヌはアングルを残して先に亡くなってしまったとのこと。
作品からは私的な愛情、やさしさや愛おしさの様な感情が伝わってくる感じがしました。
デトロイト美術館展で見たセザンヌ夫人の肖像画も好きですが、この絵もいいな。
「イレーヌ」は素敵な作品でしたが、アングル夫人の肖像もとても気に入りました。
« 日没を背に種をまく人 ゴッホ 1888 73×92 »
ゴッホも良い感じの作品が展示されていました。
じぶんが気に入ったのはこの絵、「古い塔」でした。ゴッホ展で見た佐伯雄三の画を思い出しました。
« 古い塔 ゴッホ 1884 47.5×55 »
ゆっくりと二人で話ながら、またはお互いに一人で、
ビュールレさんの確かな審美眼で収集された絵画たちを楽しむことができました。
この日見た絵は、コレクションとしてはみんな離れ離れになってしまうみたいですが、素敵な絵画たち、
その内に、またどこかで再会するのかもしれません。
このポストカードは、展覧会が始まって何日かの限定で、入場者に配られたもの。
「イレーヌ嬢の肖像」非売品です。ゲット !! ^^v 気に入りました。
お腹が空きました。
友達と絵画鑑賞の後は、お決まりのホームグラウンド秋葉原へ。
昔からのたまり場は少なくなってしまって、秋葉ヨドバシ等に行くことも多くなりましたが、この日は昔からある「雁川」さんで、定番の牛筋の煮込みを頂きました。
とろとろの煮込みを白いご飯の上にかけてかっ込みます。ふーっ、生き返る (笑)。
「雁川」さん、どうもテレビで紹介された様でものすごい混みよう。
いつもと違い過ぎて、びっくりしました。
でも、味はいつものまま、美味しかったです。
" 今年絶対見る展覧会 "の2番目、
ビュールレ・コレクション展を友達と楽しむことができました。
上質の絵画。
イレーヌお嬢にも会えたし、思いがけなかったけれど、アングル夫人にも会うことができました。
次の展覧会。
リストアップしていなかったのですが、ターナー展があることを知り、前売り券を買いました。
娘がターナーが好きなので、今度は娘と二人で出かける予定です。
そうそう、止めていた友達のタバコ。
再び吸い始めたみたいなのですが、「特に理由はない !! 」ときっぱり。 笑
嗜好品ですから、好きなようにです !!
いつもと違うこと。
いつもと違う出口から出たり、
いつもと違う路を歩いて、いつもと違う景色を見たり、
健康には良くないけれど、タバコを吸ってみたり、etc etc …。
たまには色々なこと、
シンコペーションをしてみるのも、アクセントになっていいのかな。^^v
" 2018/02/25 Buhrle Collection "
どたばたとしていたら、ひな祭りも終わっていました。
光陰矢の如しの通りだと思いますが、年とともにそれは加速し、最近ではワープ以上になっているのではと ?
ブログも放置のままで、なんとなく期末で焦っているこの頃ですが、
2月の最後の日曜日、友達と今年2つ目の展覧会に行ってきました。
今年は「絶対に行く展覧会」を予め決めてあります。
計画通りの2つ目は、
乃木坂、新国立美術館で開催されている「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」展。
乃木坂駅のいつもとは違った出口から出で、美術館の正面 から入ってみました。
いつもと違う出口から出て、いつもと違う景色を眺め、ここでいいのかと思いながら歩き・・・、
ほんの少しの些細なことですが、何だか新国立美術館も新鮮に感じました。
日常とか、いつもとか、少しだけ変えてみるのも良いものかもしれません。
友達からは「外でたばたば」のメールが。「いつからまた吸い始めたんだ~!! 」聞くと、
「暇だから」との返事 ^^;
ちなみに自分は36歳でやめて、それからは吸っていません。
後で理由を聞いてやろう !! などと思いながら美術館の前で合流しました。
ビュールレ展、
エミール・ゲオルク・ビュールレは、実業家として成功して(武器を扱っていました)、心の拠りどころとして美術作品を収集し、チューリヒにある邸宅の隣の別棟に飾っていたとのこと。
お金持ちって、心の豊かさを満たすために美術品をコレクションにすることが多いですね。
死後、別棟は美術館として一般公開されましたが、スイス国外にコレクションが公開されたのは過去に数回のみなのだそう。
また、2008年に4点の絵画盗難事件があり、それ以来一般公開が規制され、2020年にチューリヒ美術館に全コレクションが移管されることになりました。
ビュールレコレクションとして鑑賞できることも貴重ですし、コレクション全体が見渡せるのは今回が最後の機会になるのですね。
それなら尚更、ビュールレさんのコレクションはどれどれ? そんな感じで展示室に入りました。
« アングル夫人の肖像 アングル 1814年 70×57 »
最初のコーナーは肖像画でしたが、友達との最初の感想は、
「質がいい」
「そうだね、質の高さを感じるね」。
« ピアノの前のカミュ夫人 ドガ 1869年 139×94 »
友達とは確か昨年末の「ゴッホ展」以来なので、一緒に絵を見るのは3か月ぶりになるのかな?
一人で好きな作品に会って、色々な話をするのも勿論良い時間ですが、
友達と同じ作品を見て機会を共有し、感じたことをその場で、又は食事や美味しいお酒とその後で、
語り合うのはとても楽しい時間です。
何十年来の友達ですが、こんな友が持てたこと、人生と言うと大げさですが、
今まで生きてきた中で大切な宝物だな。
« 燕 マネ 1873年 65×81 »
ビュールレコレクション展、
ルノワールの「イレーヌ嬢」、セザンヌの「赤いチョッキの少年」等をはじめ印象派の名画を中心とする展覧会。
いくつかの章に分かれていました。「肖像画」「ヨーロッパの都市」「19世紀のフランス絵画」「印象派の風景」「印象派の人物」etc etc ・・・。
最初の章を見ての感想の一言が「上質」でした。
収集家ビュールレさんの審美眼、センスの良さを感じました。
« 雪のサン=ミシェル橋、パリ マティス 1897年 65×81 »
それからもう一つ、
この画家がこんな絵も描いているんだ。
ドガの肖像画や、マティスの赤や緑でない普通の? 風景画や、マネのフクロウの画 etc etc ・・・。
同じくマネの「燕」も気に入った作品。
前景の黒と白のドレスの女性、遠景には風車や塔が見える街の風景。
ぽっかりと空いた中景は何となく殺風景かなと思うと、タイトルの燕がスーッと飛んでいきます。
燕が低く飛ぶと雨が降るとか・・・。
青空ですが、雲も出てきて、この後、女性たちはどうなるのかな? 想像が膨らみました。
今まで見たことのない、自分の画家のイメージからは意外にも思える作品が何点かあって新鮮でした。
« ワシミミズク マネ 1881年 97×64 »
そして、
「イレーヌ」は本当に可愛い !!
ルノワールの他の作品も、女性の肖像画が何点か展示されていましたが、肌や髪の感じ、
一本一本丁寧に描かれたまつ毛。
明らかにイレーヌは描かれ方が違っていました。
« 赤いチョッキの少年 セザンヌ 1888-90年 79.5×64 »
今風の女の子、現代のアニメなどに登場しても十分に美少女役が務まるのではと、友達と絵の前で話したり。
ルイ・カーン・ダンヴェール伯爵の長女イレーヌ、当時8才。
天使の様に愛らしいイレーヌ。
でも、生涯は決して幸せな時ばかりではなかったようです。
19歳で31歳の銀行家と結婚(政略?)。10年後に破綻(ご主人の不倫?)。
その後、再婚しましたが、やはり離婚(男運悪いのでしょうか?)。60歳代で第2次世界大戦が始まり、ユダヤ系であったため、娘と孫と妹はアウシュビッツで命を落としてしまいます。
イレーヌは改宗していたことと、名前をイタリア風に(再婚の相手がイタリア人)変えていたため最悪の事態は免れたようです。
91歳まで長生きをして1963年に亡くなりました。
画はナチスのゲーリングが盗んでいたのでしょう、所有していましたが、戦後返還されて1946年オランジェリー美術館に。
その後、所有権が認められてイレーヌの元に戻ります(イレーヌは当時74歳。映画の黄金のアデーレの様です)。
その後にビュールレ氏に買い取られ、そのコレクションに。
こんなことを知ると、ただ可愛いだけのイレーヌではなくなるのかもしれないけれど、
でも、ルノワールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」はそれでも、ずっと美少女なんだなと。
そうであるべきだと。
来歴を知り、この絵のことがもっと好きになりました。
« イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢 ルノワール 1880年 65×54 »
最後にもう一枚気になった絵がありました。
最初に載せておいた「アングル夫人の肖像」です。
一目見て気になってしばらく友達には悪かったけれど、絵の前で一人で佇んでいました。
アングルの奥さんの肖像画であり、顔は完成しているものの、他のアングルの作品と比べれば、洋服や背景は未完成なのだと思います。
アングルが自分の手元に大切に置いておいた作品なのでしょう。
アングルは奥さんをとっても愛していたのだそうです(1813年結婚 1849年にマドレーヌ死去)。その最愛の妻マドレーヌはアングルを残して先に亡くなってしまったとのこと。
作品からは私的な愛情、やさしさや愛おしさの様な感情が伝わってくる感じがしました。
デトロイト美術館展で見たセザンヌ夫人の肖像画も好きですが、この絵もいいな。
「イレーヌ」は素敵な作品でしたが、アングル夫人の肖像もとても気に入りました。
« 日没を背に種をまく人 ゴッホ 1888 73×92 »
ゴッホも良い感じの作品が展示されていました。
じぶんが気に入ったのはこの絵、「古い塔」でした。ゴッホ展で見た佐伯雄三の画を思い出しました。
« 古い塔 ゴッホ 1884 47.5×55 »
ゆっくりと二人で話ながら、またはお互いに一人で、
ビュールレさんの確かな審美眼で収集された絵画たちを楽しむことができました。
この日見た絵は、コレクションとしてはみんな離れ離れになってしまうみたいですが、素敵な絵画たち、
その内に、またどこかで再会するのかもしれません。
このポストカードは、展覧会が始まって何日かの限定で、入場者に配られたもの。
「イレーヌ嬢の肖像」非売品です。ゲット !! ^^v 気に入りました。
お腹が空きました。
友達と絵画鑑賞の後は、お決まりのホームグラウンド秋葉原へ。
昔からのたまり場は少なくなってしまって、秋葉ヨドバシ等に行くことも多くなりましたが、この日は昔からある「雁川」さんで、定番の牛筋の煮込みを頂きました。
とろとろの煮込みを白いご飯の上にかけてかっ込みます。ふーっ、生き返る (笑)。
「雁川」さん、どうもテレビで紹介された様でものすごい混みよう。
いつもと違い過ぎて、びっくりしました。
でも、味はいつものまま、美味しかったです。
" 今年絶対見る展覧会 "の2番目、
ビュールレ・コレクション展を友達と楽しむことができました。
上質の絵画。
イレーヌお嬢にも会えたし、思いがけなかったけれど、アングル夫人にも会うことができました。
次の展覧会。
リストアップしていなかったのですが、ターナー展があることを知り、前売り券を買いました。
娘がターナーが好きなので、今度は娘と二人で出かける予定です。
そうそう、止めていた友達のタバコ。
再び吸い始めたみたいなのですが、「特に理由はない !! 」ときっぱり。 笑
嗜好品ですから、好きなようにです !!
いつもと違うこと。
いつもと違う出口から出たり、
いつもと違う路を歩いて、いつもと違う景色を見たり、
健康には良くないけれど、タバコを吸ってみたり、etc etc …。
たまには色々なこと、
シンコペーションをしてみるのも、アクセントになっていいのかな。^^v
" 2018/02/25 Buhrle Collection "
2018-03-15 20:45
nice!(70)
コメント(41)
ご友人と一緒に展覧会へ
二人で、またはお互い一人でじっくり
感想をのべあったりしながらとか
楽しみがましていくようですもの、、、いいな
by engrid (2018-03-16 01:23)
時は矢のように過ぎていくまさに時間は有限ですよね
そんな中計画的に展示会をチェックしていないとすぐ終わります。
よい展覧会を選ぶ目も大事ですよね
感想を読んでいると今すぐにでも行きたくなります。
個人がコレクションしたという作品には画家がよく描いていた
作風ではないものがあるから興味深いです。
イレーヌ嬢 8才 あどけない表情
不安そうな眼差し 将来を少し暗示しないでもないかな
ピュールレさん ずいぶん良い作品集めましたね。
観に行ってみます。
by きよたん (2018-03-16 06:56)
ビュールレ・コレクション展、いかれたのですね^^
良いですね。
美しい少女とのご対面
ワクワクしますね。
ポストカード、非売品、それも行ったかいがありますね^^
by アールグレイ (2018-03-16 10:22)
こんにちは。
イレーヌさん、美少女だ。
キャッチコピー、上手いです。
いい絵に出会うと、心が豊かになりますね。
by ピンキィモモ (2018-03-16 11:20)
ポストカード、素敵ですねぇ
欲しかったなぁ・・・・娘の春休みに合わせず一人で早く行けばよかったかなーー;)
by さる1号 (2018-03-16 12:43)
ご友人との芸術観賞、いいですね(^^)
アングル夫人やイレーヌの作品は、
被写体の美しさはもちろんのこと、
その深みのあるタッチの絵に、
思わず吸い寄せられるような魅力を感じます。
でも、正直言うと私はやっぱり花より団子、
美術より美食(?)。
とろとろの牛スジ煮込みに惹かれマス。。。(笑)
by あおたけ (2018-03-16 13:03)
こんにちは ♪
一人もいいけど二人で行くのも良いですね
また違った楽しみ方が出来そうです(^^)v
mozさんは禁煙されたんですね。
それが絶対よいです!
今の時代喫煙者は肩身が狭いですし
身体にもよくないですよね。
お友達もせっかく辞めていたのに・・ね^^;
by Kiki (2018-03-16 13:07)
いつも通っている道を一本横にそれて通ると
それだけでも新鮮な気持ちになりますよね♪
まして違う出口からのアプローチだと
全然違ったところに行くように感じられそうです。
絵画が盗難されるなんて、ルパンのような漫画の世界のことだと
思っていましたが、やっぱり現実にもあるのですね^^;
素敵な展覧会、素敵なお友達、素敵な時間、すごくキラキラしていて
うらやましいです^^*
by うさ (2018-03-16 13:46)
60を過ぎると更に一日が短いです。。
1日48時間欲しいナ。。(;゚ロ゚)
歩き慣れた道・・・少し変えると新鮮な気持ちになりますね。
ワクワク感が出ます。
良いご友人がいてうらやましいです。
by 横 濱男 (2018-03-16 14:43)
乃木坂と言えば、今は乃木坂46の方が有名になっちゃったね(゚□゚)
私的には、乃木坂と言うと梓みちよの「メランコリー」を思い浮かべます。
ちなみに、乃木坂の名前の由来は、乃木将軍がこの辺に住んでたからだよね。
by えーちゃん (2018-03-16 17:35)
もちろん行く予定ですが、mozさんのここを読んだら、すぐに行
きたくなりました。
魅力的な絵ばかりですね。マネの「ミミズク」、マティスの風景画は、とても新鮮です。こんな絵も描いていたんですね。
イレーヌの物語、美人薄命でなく長生きだったけど、ご苦労が多かったのですね。じっと絵を見ていると、この先に多難な人生ありとは見えないのに。
いつもと違う入口から、なので、最初の建物写真を見て、正面玄関方向からは、こう見えるんだと思いました。私もこちらからはいらないので。
by TaekoLovesParis (2018-03-18 01:07)
こういう展覧会って関東地方では数多く有ると思いますので、いいなぁと思いました。なかなか盛岡の様な地方ではお目にかかれないので、イベントが有ったら行くようにしています。
by コーヒーカップ (2018-03-18 12:51)
本当に忙しくて年度締めや仕事に追われています。
お互いにもう一踏ん張りですね。
合間に時間を忘れて芸術鑑賞いいですね。
作品との別れや再開もまた淋しかったり楽しかったりなのでしょうね。
by ナビパ (2018-03-18 13:49)
タバコやめられたんですか、素晴らしい。でも吸われていたことが、意外な印象です。
by さとし (2018-03-19 20:12)
ビュールレ・コレクションに行かれたのですね^^
アングルの夫人の肖像は私もかなり気に入りました♪
え!ターナー展があるのですねっ
それは見落としてました。チェックしなくちゃ^^
by リュカ (2018-03-20 10:01)
お見舞いのコメントを有難う御座いました。
1週間お閉じ籠りで整形外科に行ってきました。
大分楽になってますが未だ遠出は不安ですね。
階段は下りるのを気を付けて駅でもエスカレーター、エレベーターを使用するようにとのこと。
筋肉が衰えるのが困ります。
とうとう年貢の納め時かと情けないです。
by ponnta1351 (2018-03-20 10:37)
しばらく籠っておりました。ボチボチ再開します。
by takenoko (2018-03-20 15:01)
「雪のサン=ミシェル橋、パリ」、こんなマティスもいいですね。
Nの文字の入った橋。 右上に見える尖塔はサント・シャペルだな^^。
by Inatimy (2018-03-21 07:54)
親友と出かけることは 一番気も許すし
最高の時間ですね
お忙しそうですね~~~~~~でもそんな時こそ
こうして出かけることはとても必要ですよね
押し迫って来て 息もできない位の時 こうしてちょっと一息
この時間が 大切だと思います
私はなかなかブログも書けなくて・・・
まあ今に始まったことでもないので 開き直ってますが(笑)
素敵な写真見せて頂き ありがとうございました
by ピュアリン (2018-03-21 11:36)
engridさん、一人の展覧会もゆっくりとした時間が持てて好きですが、
たまには友達と同じものを見て感想を話すのも良い時間ですね。
イレーヌ嬢、良い思い出になりました。 ^^
by moz (2018-03-22 08:26)
きよたんさん、そうですね、特に最近はものすごく早く過ぎ去っていく感じがします。したいことリスト? そんな感じで念の初めに展覧会の活きたいリストを作りました。 ^^;
美術館でなくて、個人のコレクションも面白いです。
ビュールレさん、武器を売って儲けたお金で、コレクション。でも、確かな審美眼だなと b^^ 良いコレクションだなと思いました。
きよたんさんも、お忙しいと思いますが、ぜひぜひ ^^v
将来のことを知ってみると、少し不安げにも見えますよね。
でもでも、やっぱりイレーヌは、最高の美少女だと思います。 ^^
by moz (2018-03-22 08:29)
アールグレイさん、はい、行かせていただきました。計画通りです 笑。
本当に可愛い、美少女でしたよ b^^ イレーヌ嬢 !!
このポストカードも素敵ですよね。ゲットできてよかったです ^^v
by moz (2018-03-22 08:31)
ピンキィモモさん、おはようございます ^^
そうですね、キャッチコピー!! なかなかのものですよね。
見に行きたくなると絶対に思います。
展覧会の時間はやっぱりいいなと思いました。 ^^v
by moz (2018-03-22 08:32)
さる1号さん、いいポストカードですよね。 ^^
娘さんといかれたのですね。でも、ポストカードよりも、そっちの方が良いかも ^^v
by moz (2018-03-22 08:35)
あおたけさん、絵画って作者やモデルの気持が心がこもっているのだと思います。時間とパワーとかも。
良い絵にはたくさん入っているので、見ているとそれをかんじます。
何時間でも一緒に居たくなったりします。 ^^
笑 自分たちもそれも楽しみです。牛筋の煮込み、とっても美味しかったですよ。この日はなかったけれど、麦酒があればもっとです ^^v
by moz (2018-03-22 08:37)
Kikiさん、そうですね、一人の展覧会の時間も良いものですが、たまには気の合った友達と行って、乾燥を話したりするのも良い時間ですよね。 ^^
禁煙しました。病気になって先生からやめなさいと ^^;
それからは一本も吸っていません。小心者なので、医者から言われると ^^;
友達も一利なしとはわかっているけれどと言っていましたが、ほんとです、今度もっと言ってやります ^^
by moz (2018-03-22 08:42)
イレーヌ嬢、確かに今風な描かれ方のように感じます。
趣味の話ができる友人がいるといいですね。
お酒が好きで、お酒を飲みながら、趣味の話ができる、
というのがいいと思います^^;。
by sakamono (2018-03-22 23:47)
うささん、結構いつも同じ、毎日同じというものってあると思うのですが、それを少し変えてみるだけで、ずいぶん新鮮というか、こうなんだとか気が付くことってあるんだと思います。
この日の乃木坂もそうでした。ちょっとしたプチ冒険? 笑
絵画泥棒はあるみたいですね。僕の大好きなフェルメールも盗まれたまま、まだ見つかっていないものもあります。
きっとものすごいコレクターかなんかが専門の泥棒に頼んで、おきにいりの絵画と過ごしているのかも? 本当にルパンみたいですね ^^
いえいえ、キラキラはしていないです。おやじ二人なので ^^;
でも、よい時間でした。また誘っていってみたいと思っています。
by moz (2018-03-23 05:43)
横 濱男さん、48時間、いいですね。家に帰ってきてから24時間がいいな ^^; 笑
通勤の道でもいつもとちょっとだけ変えると、新しい発見があったりします。プチ冒険も必要かなと思いました ^^v
いえいえ、友達は少ないので・・・ ^^;
by moz (2018-03-23 05:45)
えーちゃんさん、そうですね、AKBよりも今は乃木坂ですよね。
西野七瀬さんとか可愛いですよね 笑
その歌はわからないですが、乃木坂はあの乃木将軍、由来なんですね。
はじめて知りました。ありがとうございます m(_ _)m
by moz (2018-03-23 05:47)
TaekoLovesParisさん、友達とも話しましたが、思いのほか? とても質が良かったです。満足しました。行かれると思いますが、僕からもおすすめです。ぜひぜひ ^^v
そうなんですよ、マネの静物画とかマティスの風景画とか面白い絵がたくさんありましたし、なんと言ってもイレーヌ嬢は、とってもかわいかったです。クリムトの画ではないけれど、この絵もナチスが絡んでいたりして同じような幸せでない時代を味わっているんだなと、・・・。そんなことも知ることができました。
ぜひぜひ ^^v
by moz (2018-03-23 05:50)
コーヒーカップさん、東京は人が多くてせわしなくて、決して住みよいところだとは思いませんが、コンサートや展覧会が多いのは恵まれていると思います。それだけですけど ^^;
盛岡、好きな街です。また行きたいなぁ ^^
城跡公園の桜がきれいに咲くんでしょうね。
by moz (2018-03-23 05:52)
ナビパさん、そうですね!! 年度末、頑張ってお互いに乗り切りましょうね ^^v
たまには息抜きも 笑
去年はあまりいけなかったので、年初に計画を立てました。
絶対行く展覧会を決めました。2つまで無事クリアです 笑
by moz (2018-03-23 05:56)
さとしさん、36歳の時に医者に言われてやめました。
そうですか? 結構、ヘビースモーカーだったんですよ。 ^^;
by moz (2018-03-23 05:56)
リュカさん、行きました。絶対に行く展覧会の2つ目、クリアです ^^v
アングル夫人、良かったですよね。リュカさんも気に入りましたか?
はい、ターナーも来ます。
この前京都に行ったらやっていました。それが東京に来月きます。
ぜひぜひ ^^v
by moz (2018-03-23 05:58)
ponnta1351さん、病院に行かれたんですね。
少しずつ良くなってきているとのこと、良かったです。
でも、無理をされずにおだいじにしてください。うちの母もインフルにかかってから、体調が本調子に戻っていません。普段から怪我をしないように、病気にかからないようにすることって、大切なんだなと思いました。
いえいえ、また少しずつ戻せばいいので、心配はないです。 ^^
良くなられたら、また、ご一緒しましょうね。
by moz (2018-03-23 06:01)
takenokoさん、了解です。
また、よろしくお願いします。 ^^
by moz (2018-03-23 06:01)
Inatimyさん、こんなマティスもいいですよね。^^
でも、見ていると、赤や緑ではないけれど、やっぱりマティスだ !!
と思わせてくれるのはさすがだなと思いました。
そうなんですね。尖塔はサント・シャペル ^^v
by moz (2018-03-23 06:03)
ピュアリンさん、年末でばたばたする前に友達ととょっと出かけてきました。一人で行くのも良いのですが、展覧会、絵画鑑賞をして二人で色々と話をするのも楽しいですよね。^^
いつものコース、秋葉にもよれたし良い時間化を過ごすことができました。 ^^
ピュアリンさんもなかなかなんですね。 ^^;
じぶんもです。書くことがなかなかできないです。そうそう、お互い開き直っちゃいましょう 笑
いえいえ、いつも適当な写真です。 ^^; すいません。
by moz (2018-03-23 06:06)
sakamonoさん、ルノワールのいつもの描き方と違っているように思えました。アニメにも ? 近いですね。 ^^
この友達、タバコは再開したのに、酒は控えめにしたとのことなんですよ。 ^^;
昔は二人で結構飲んだんですが ^^;
by moz (2018-03-23 06:08)
ルノアールの「イレーヌ嬢」の絵画、爺が中学生の時初めて観て素晴らしい
と思いました。あれからもう50数年の年月が流れたのですね・・・
by bpd1teikichi_satoh (2018-03-24 15:57)