SSブログ

生誕150年_横山大観展:20180526 [展覧会]

昨年はあまり行くことができなかった反省から、今年は予め行くべき展覧会を決めていました。

P5260087-12.jpg


「西端150年記念 横山大観」 山種美術館  1/3~2/25  ◎1月14日鑑賞済み
「至上の印象派 ビュールレ・コレクション」 国立新美術館    2/14~5/7  ◎2月25日鑑賞済み
「横山大観展」 東京国立近代美術館    4/13~5/27  ◎5月26日鑑賞済み
「プーシキン美術館展」 東京都美術館    4/14~7/8
「モネ それからの100年」 横浜美術館   7/14~9/24
「ミラクル エッシャー展」 上野の森美術館   6/6~7/29
「フェルメール展」 上野の森美術館    10/5~2/3

中でも、絶対に見逃さないぞ!! と決めていたのは、「横山大観展」と「フェルメール展」。

フェルメールは、これはもうマグロが泳いでいないと死んでしまうように、見ないでいると生理的に生きていけないものなので別格なのですが、

今年その次に見ておかねばなるまい!! と思っていたのは、

東京国立近代美術館の「横山大観展」に出展される「生々流転」。

P5260090-12.jpg

何年か前に、その一部が展示されているのを見たことがありますが、全長4,070cmに及ぶ全部はまだ見たことがなかったのです。


横山大観の生誕150年を記念として開催された「横山大観展」に、会期ぎりぎりの5月26日にようやく行くことがてきました。

東京ではもう終わってしまいましたが、京都国立近代美術館では7月22日まで見られるとのこと。

P5260095-12.jpg

1月に山種美術館で横山大観を見ているので、今年2回目となった大観さん。

開館と同時くらいに美術館に着いたのですが、既にかなりの混雑。

美術館に入るまでに少し並んだし、会場に入っても絵の前には長い列が作られていて、ぞろぞろ、ゆっくり流れていく食品工場のコンベア状態。

P5274798-12.jpg

会期終了一日前だから混雑は仕方ないのでしょう。もっと早く来るべくでしたが中々時間が取れませんでした。

ならば、己のフォースを信じて「見たい絵のみ見るべし」と方針を決定しました。

でも…結局、最初の絵から気になったのですが ^^;


最初の展示は東京美術学校の卒業制作の作品。大観らしくなく? きちんと描かれている作品。

村の子供たちが猿舞を見て喜んでいる様子が描かれています。 かわいい子供たち一人一人の表情が可愛らしくて、暫く引き付けられていました。

≪村童観猿翁≫ 1895年7月 東京芸術大学
P5274800-12.jpg

この絵は初のお目見えなのだそうです。

105年前に刊行された画集には載っているものの、その後行方が分からず、昨年末に約100年ぶりに発見されたのだそうです。

個人のお宅でずっとのんびりしていたのかも ?

この絵も今回の目玉の一つです。
ネックレスの細かい模様や、観音様が纏っている薄衣の表現はさすがだなと思いましたが、

脚のバランス ?
ひざから下が極端に短くて、何だか全体の印象はディズニーの「ベイマックス」みたいだなぁと ^^;

大観さんらしいと言えば、らしいかなと? 笑 

≪白衣観音≫ 1908年
P5274802-12.jpg

個人的に惹かれたのはこの≪水国之夜≫でした。

蘇州の夜、日が暮れて間もない頃でしょうか。

石造りの階段ではそれぞれ、辮髪を結った人たちが、団扇を扇ぎ何やらおしゃべりをしながら涼んでいたり、

長い煙管でぽっかり煙草をくゆらせたり。

≪水国之夜≫ 1911年頃 京都国立近代美術館
P5274804-12.jpg

部屋の中には明かりが灯り、美味しそうな中華料理を囲んで団欒のひと時。

日本画ぽいけれど、イラストの様にも見えて、今にも登場人物が動き出し、楽しそうな人々の話し声が(ちょっと騒がしいくらいかも?)聞こえてきそうな感じがしました。


何だかたゆたゆと流れていく大河の畔、ゆっくりと穏やかで優しい、楽しい時間がここにはあります。

≪水国之夜≫ 1911年頃 京都国立近代美術館
P6264878-12.jpg

この絵も何だかいろんな要素が一緒に詰め込まれているようで、一目見て気になってしまいました。

後で図録を読むと従来の岩絵の具ではなくて、粒子の荒いものをわざと使っているのだとか。

前景の濃い茶の部分です。

印象派とかが少し入っているかなと思ってしまう作品でした。そうそう、山道を行く旅人の周りで茶色い葉っぱたちがざわざわしているような、そんな感じがしました。

≪山路≫ 1911年10月 永青文庫
P5274806-12.jpg

大観さんの絵に出てくる動物たちも見逃せません。

3匹のリス。

2匹は仲良く木の実の食事中。そこにもう一匹が何やら持ち帰ってきたところ? もしかすると三角関係? 笑

≪山茶花と栗鼠≫ 1913年3月 セゾン現代美術館
P5274810-12.jpg

鹿も表情が優しいです。

にっと、笑っているのかも。少し擬人化されているのかな? 等と思えるほどです。

≪秋色≫ 1917年9月 
P5274813-12.jpg

「見たい絵のみ見るべし」と方針を決めたものの、やはり生誕150年を記念しての展覧会です。

見どころいっぱいで、それなりにすっ飛ばしながらの鑑賞でしたが、ここまででほぼ1時間経過。

そして、いよいよこの日の、いえ、今年のじぶんにとっての目玉作品の一つである「生々流転」です。

≪生々流転≫ 1923年9月 東京国立近代美術館
P5274817-12.jpg

「生々流転」の会場で長い列に(ディズニーランドの列の様に幾つにも折れ曲がって)並んでいる間、

ディスプレーではこの作品に纏わる、劇的なドラマの様なお話が語られていました。

東京で一般公開された大正12年9月1日、あの大地震、関東大震災が起こったのですが、奇跡的に? 「生々流転」は損傷を受けなかったとのこと。

一面にがれきと化した東京の姿が映し出され、それと「生々流転」。よくぞ無傷で最大の災厄を乗り越えてくれたんだなと、出会う前から何だか胸が熱くなりました。

≪生々流転≫ 
P5274818-12.jpg

展覧会を構成、アレンジした方たちの「盛り上げ方」も上手、等と余計なことも考えていると、

≪生々流転≫ 
P5300004-12.jpg

いよいよの「生々流転」。

山間に落ちた一滴の水が、水流となって川、大河となり流れていく。

やがて海に注ぎ込むと、穏やかな景色は黒っぽい雲が湧き出し渦を巻くように荒れ模様となって、

一匹の竜となり宙へと昇っていく。

そして、また雨となり地に降ちて、生々流転は繰り返される…。

やっぱり素晴らしいです。この絵、我が国の文字通りの宝だなぁ。見ているうちに感動で一杯になりました。

≪生々流転≫ 
P5300003-12.jpg

生々流転、ここには水だけでなく、朝、昼、晩の一日が、そして春、夏、秋、冬の四季の3つの永遠の繰り返しが描かれています。

老子の思想、輪廻の考え、色々なものが描かれているんだなと。

もっともっとじっくりと見ていたい。一日中見ていたかったのですが、列はどんどん前に進んで、ここでもベルトコンベアでした。


でも、じぶんは2回並んで2回見ました。 ^^

≪夜桜≫ 1929年11月 大倉集古館
P5274828-12.jpg

白衣観音、生々流転の他にも見どころの多い展覧会でした。

夢の共演。豪華絢爛夜桜、紅葉の同時展示!! と宣伝されていましたが、

夢幻の世界、妖艶さも漂う夜桜、

青の流れ、茜色が目に鮮やかな紅葉。2つの作品は文字通りの大作。そろってみることができたのも至福の時でした。

≪紅葉≫ 1931年9月 足立美術館
P5274831-12.jpg

≪南溟の夜≫も自分的に気に入った作品。

向かって左上に何なんだろう? 光っているものがあります。

遠いかなたの星団が瞬いているのか、かなたの銀河そのものなのか…、

何か、もっと神秘的なものなのか…。想像が膨らみます。前景のごつごつとした岩の島、中景の青い波、そして、彼方の天の星々。

大観さんってロマンチストなんだなぁと。

≪南溟の夜≫ 1944年2月 東京国立近代美術館
P5274835-12.jpg

トータルで2時間以上、時間が経つにつれ混雑が増していく中で作品と向かい合っていて少し疲れました。

そうなんだなぁ~と色々と一人で納得して、心地よい疲れでしたが、そろそろ帰ることに。

IMG_0393-12.jpg

銀座線を使いましたが、たまたま乗った車両は特別仕様車 !!

銀座線は全部で40編成あるそうですがそのうち、たった2編成だけの特別仕様車にあたってしまいました。

今銀座線で使われている1000系は、90年前に銀座線が開通した当時から40年ほど運行していた1000形をモチーフにしているのだそうですが、

IMG_0396-12.jpg

2つだけ昔のままに極限まで近づけた特別仕様車だとのこと。会えたらうれしい四つ葉のクローバーとか ^^

その車両に短い区間でしたが乗ることができました。

ただ、最近のホームはホームドアが設置されているので写真は撮りづらかったです。 ^^;

IMG_0399-12.jpg

地元に帰ってきて、そういえば朝から何も食べていないことに気が付きました。

近くの店で家系ラーメンを頂きました。

お決まりの海苔三枚、ホウレンソウにチャーシュー、そして煮たまご。

最近東京で、大宮で横浜家系ラーメンを頂きましたが、やはり地元の家系が美味しいです。

IMG_0334-1.jpg

横山大観、人としてもきっと興味深い人なんだろうな。

次はこんなことをして皆を驚かしてやろう !! そんな思いを沢山持っていた方だったんだろうなと。

この日の展覧会を見て、そんな風に大観さんのことを思うようになりました。


≪水国之夜≫、≪南溟の夜≫、

そして何よりも≪生々流転≫にまた会いたいなと思いました。

P5274839-12.jpg

そうそう、それから、

東京国立近代美術館ですが、≪生々流転≫を収蔵しているから展示できるように、

40mの展示スペースが設けられる形に設計された建物なのだそうです。

これも、大観さん、やっぱりすごいです。 ^^


気が付けば、

「プーシキン美術館展」 東京都美術館    4/14~7/8 の期日が迫っています。

またギリギリになりそう? ^^;;;

" 2018/05/ 26 The 150th Anniversary of his Birth: Yokoyama Taikan"
nice!(72)  コメント(40) 

nice! 72

コメント 40

takenoko

マークしていましたが、つい忘れてしまっていました。京都まで行くか!
by takenoko (2018-06-29 06:37) 

ピンキィモモ

こんにちは。
卒業制作の絵も、さすがに素晴らしいですね。
私は、今年の美術展はまだ1つです^^;
by ピンキィモモ (2018-06-29 11:20) 

甘党大王

私も横山大観を見に行きました♪
見ごたえアリましたよね~!!
名前からゴッツイ人のイメージなのですがw
見た目はナイスイケメンで驚きます・・・ってそこ注目ではありませんね(失礼)

by 甘党大王 (2018-06-29 14:41) 

RNnori.

生々流転は感動。
言葉が見つかりません。
並ぶことが負担でしたがやはり見て、その筆の運び方やその時どんなことを
考えて描いたのかなど私は一人で考え、とてもいい気持ちになりました。
黒と白の世界であるからこそ、この上なく感情が高ぶり帰路の途中でも頭の中がいっぱいになりました。
芸術はこうして残されていき、関東大震災が起こったのにも最後までこうして残る奇跡。ありがたいです。
チャンスがあれば、また出会いたい芸術作品でしたね。
by RNnori. (2018-06-29 18:27) 

横 濱男

横山大観・・・いいですね。
見に行きたかった。。
混むと疲れますね。
それさえなければ、行く気が起きるんですが。。。(^0^;)

by 横 濱男 (2018-06-29 19:40) 

きよたん

横山大観展 混雑してたんですね
白衣観音 繊細でとてもステキな絵です。


by きよたん (2018-06-29 22:19) 

さる1号

会期の後半に行こうとしていたのですが・・・いろいろ用事が重なって行かれなくなってしまいましたTДT
生々流転、見たかった・・・・ーー)
by さる1号 (2018-06-30 05:13) 

sakamono

美術館の方が、作品にあわせて設計するなんて、すごいコトですね。
4mをこえる大作。見ている者を圧倒しそうですね。2度まで並んで
見たところに、mozさんの熱意を感じます。
最後の家系ラーメンで、ひと息つけましたね^^;。
by sakamono (2018-06-30 17:31) 

ナビパ

安全上ホームドアはあった方が良いですが鉄道ファンにとっては邪魔なのでしょうね。特に撮り鉄さんには辛いところです。
美術展と合わせお出かけした時の食事の組み合わせも楽しみですね。^ ^b
by ナビパ (2018-06-30 20:05) 

engrid

実に良いですね
ほんと羨ましいな、、
実際に目にする事ができるなんて、素晴らしい
by engrid (2018-07-01 00:53) 

ponnta1351

生々流転は以前観ましたが近代美術館へは体調悪くて行けませんでした。
昨年秋は足立美術館で「紅葉」はじめ色々観られました。白衣観音はおそ松クンのシェーのポーズだと言われてましたね。バランスがおかしいですよね。

by ponnta1351 (2018-07-01 11:44) 

リュカ

ほんっと生々流転は素敵です。
やっぱり混雑していたのですね。でも見られて良かったですネ^^
今月はまたいろいろ展覧会が始まるので
前売り眺めてニヤニヤしております(笑)
by リュカ (2018-07-01 21:36) 

TaekoLovesParis

私はヤマタネで大観展を見たので、これにはいかなかったのだけど、ヤマタネのとは規模が違いますね。さすが近美。40mのあの展示台は、いつも絵巻物などに有効に使われているけれど、もともとは「生々流転」用だったんですね。じっくり見た絵は思い出に残りますね。次に「生々流転」が展示されるのは、いつなのでしょう。見損ねているので。
by TaekoLovesParis (2018-07-01 23:47) 

moz

takenokoさん、じぶんも危ないところでした。 ^^;
7月22日までだそうです。中山道の途中でいかがでしょう? ^^v
by moz (2018-07-02 06:36) 

moz

ピンキィモモさん、おはようございます ^^
この絵は一番地ちゃんとしているかなと? 笑 やっぱり流石ですよね!!
一つ見に行かれたんですね。次の予定は?
じぶんはとにかくプーシキンのチケット持っているので、行ってきます。
by moz (2018-07-02 06:38) 

moz

甘党大王さん、行かれたんですね。
混雑していましたよね、もう少し早く行けばよかったなと思いました。
見ごたえは、期待以上でした。流石生誕150年記念です。
笑 そうそう、若い頃はイケメン、年をとって何だか仙人? 見たいでしたよね。 笑
by moz (2018-07-02 06:40) 

あおたけ

今回公開された横山大観の作品、
風景画のみならず、牛の絵や子どもたちが集まる街角など、
動きのある作品も多く見られて楽しいですね(^^)
鮮やかな紅葉の色づかいもステキです。
銀座線の特別仕様車、最新型の車両ながら、
レトロな雰囲気を演出していて、
乗れるとラッキーですよね♪

by あおたけ (2018-07-02 09:38) 

kohtyan

上野の横山大観記念館に先月下旬に行きましたが、、美術館ではありませんが
大観の作品十数点が展示されていました。ここで亡くなる90歳まで
制作活動されました。明治元年生まれの生誕150年ですね。
明治維新150年と新聞テレビで報道されますが、日本画の巨匠大観の事を
もっと報道してもらいたいです。
by kohtyan (2018-07-02 18:10) 

Inatimy

3匹のリス、植物の配置もいいですね。 次の秋色の鹿のお尻も愛らしい^^。
最後の写真のチケットの下にある「群青富士」もいいですね。
乗車された特別仕様車を思わせる背景の色♪
by Inatimy (2018-07-04 07:19) 

lamer

岡倉天心がいて横山大観ありでしょうか。
昔は校門を入ると岡倉天心像が迎えてくれたものです。
其れは油や日本が建築や彫刻の敷地の方で、工芸家は向かい側の校門の方でしたが・・・(笑
大観は偉大です触れて見たいと思いますが凄い混みようでしょうね。
by lamer (2018-07-04 23:50) 

さとし

物欲が止まりません。E-M5Ⅱが安くなってきたので、欲しくなってきました。
店頭で触ってみると、私のE-M10Ⅱとは全然違いますね。
by さとし (2018-07-05 06:50) 

nicolas

村童観猿翁、何だか全体的にかわいいなぁーと思いましたが、
牛までひざ下が短いんですね!
牛さんの上の赤いの着たお猿さんが絵の真ん中。
子供たちも自然でいい顔してて、笑い声がしてきそうです。
手前にホッタラカシになってる籠も、そっちのけ感盛り上げててイイ感じですね。
山茶花と栗鼠。サザンカ、かなりの古木ですねー
栗鼠の配置も開いてる空間もいいのですが、一番左下にある、
熊笹ぽい葉っぱが、何だか全体を締めてる気がします。
試しにここを手で隠すと、全く違うテイストに思えますー。
イイですね、ゆっくり絵画鑑賞。この時間は大事。
こういう時間は翻って言えば、自分を眺める時間にもなる気がします。
by nicolas (2018-07-06 21:27) 

moz

RNnori.さん、本当にすごい作品だなぁと、じぶんもRNnori.さんと同じに感じました。2回並んでみましたが、まだまだもっとゆっくり見ていたかったです。常設で見られると良いのにと何度も思いました。
そうですね、黒と白の世界だからこその生々流転の世界、輪廻や幽玄さ老荘の考え etc etc …東洋的な思想が幾重にも重ねられて、その底に大きく滔々と流れていることが感じられるのだなと。震災にも何事もなく、これも偉大な作品のパワーなのでしょうか。
はい、じぶんもこのような機会があればまた、ゆっくりと会いたいと思っています。
本当にすごい作品でしたよね。 ^^
by moz (2018-07-08 08:26) 

moz

横 濱男さん、とっても良かったですよ ^^v 横山大観展。
そうですね、混まなければ、と自分も思います。
実際、疲れましたが、それでも行って良かったです。
by moz (2018-07-08 08:27) 

moz

きよたんさん、はい、最終日前でとても混雑していました。
皆さんの注目度、やはり大変大きかったのですね ^^
白衣観音も少しコミカルさはあるけれど? とても素敵でした。
by moz (2018-07-08 08:29) 

moz

さる1号さん、さる1号さんもなんですね。
じぶんもでしたが、何とかギリギリで間に合いました ^^;
生々流転の全部、本当にすごかったです ^^
by moz (2018-07-08 08:30) 

moz

sakamonoさん、すごいですよね。じぶんも聞いてびっくりしました。
でも、それだけ重要な国の宝物なんですね。
4070cm、40mを超える大作、本当に素晴らしかったです。はい、今年はフェルメールと生々流転と決めていました。思っていた以上に感動しました ^^v
家系ラーメン、好きです。とっても美味しかったです。笑
by moz (2018-07-08 08:32) 

moz

ナビパさん、事故防止の上からは絶対にホームドアはあった方がよいと思います ^^v
でも、この時は写真が撮れない~と ^^;
誰かと出かけるとちゃんと? どこかで頂きますが、一人だと立ち食い蕎麦かラーメンになってしまいます。でも、両方とも美味しいですけど 笑
by moz (2018-07-08 08:35) 

moz

engridさん、本当にすごかったです。
我が国にこんなにすごい絵画があるなんて、びっくりです。
機会があればまた絶対に見に行こうと思っています。 ^^
by moz (2018-07-08 08:36) 

moz

ponnta1351さん、以前に見られているんですね。
書きましたが自分は一回部分的に見たことがあったんですが、全部見たかったので、ギリギリでしたが行ってきました。体調早く100%回復されるといいですね。
笑 そうですね、しぇーっ!! ですよね、このポーズ ^^v
赤塚先生、見たことがあるのかな? ^^;
by moz (2018-07-08 08:38) 

moz

リュカさん、本当に素敵で、すごい絵ですよね。初めて全部を見ることができましたが、改めて思いました。 ^^
はい、ありがとうございます。今年は何だかばたばたしていて、前売り券が無駄にならないか心配しています ^^;
リュカさんも前売り、沢山も持っているんですね。
by moz (2018-07-08 08:40) 

moz

TaekoLovesParisさん、1月にじぶんも山種で見ましたが、規模はやっぱりだいぶ違っていました。
何と言っても生々流転が全て展示されるということだけでもすごかったです。
そうなんだそうです。生々流転を展示するためのスペースなのだそうです。建物を家を作ってもらったことになりますよね、生々流転。これもすごいなぁ ^^;
次はいつでしょうか? 以前にも見ましたが、部分的な展示は時々されるようなので、それも見逃さないようにしたいと思います。情報を見つけられたらアップしますね。^^
by moz (2018-07-08 08:43) 

moz

あおたけさん、生誕150年と言うことで、最初期から晩年までのものが一堂に会し、作品数も多く質も高くて、本当に素敵な展覧会でした。
ぎりぎりでしたが行くことができて本当に良かったです。 ^^
40編成くらいあるとのことなので、普段は使わない自分が乗れたのはとてもラッキーでした。
昔のイメージもよみがえるすてきな車両ですよね。 ^^
by moz (2018-07-08 08:46) 

moz

kphtyanさん、上野に大観記念館があるんですね。
90歳まで制作活動も続けられていたところなのですね。今度行ってみます。教えて下さって有難うございます ^^
そうなんですよね、明治150年で、生誕150年。
記念すべき年ですね。そうそう、もっと報道されても良いと自分も思います。 ^^v
by moz (2018-07-08 08:48) 

moz

Inatimyさん、大観さんの画いた動物たちはどれも特徴があって、見逃せません ^^
栗鼠も鹿もとても可愛いですよね。
群青富士も見たかったのですが、展示替えがあり見ることはできませんでした。次の機会には絶対に見たいなと b^^
銀座線のこの車両は昔のイメージで作られており、木の質感とレトロな感じ、車両内のドアの近くに取り付けられたランプがとても素敵でした。
また、会えるといいな ^^v
by moz (2018-07-08 08:52) 

moz

lamerさん、そうなんですね。岡倉天心像がお迎えだったんですね ^^
天心先生、そして大観さん。
生々流転もすごかったし、他の絵もすごいなと思いました。
混雑していたけれど、会期ギリギリでしたけれど行けて良かったです。
by moz (2018-07-08 08:55) 

moz

さとしさん、笑
物欲はなくならない方がいいですよね。
そういえば、じぶんもE-M5Ⅱのこと、何気にチラ見していました ^^;
だいぶお安くなりましたよね。そろそろ新しいのが出るのかな?
by moz (2018-07-08 08:57) 

moz

nicolasさん、大観さんはテレビの番組でも出演者が何人も言っていたけれど、絵は決して上手じゃないと? ^^;
バランスやデッサン等も上手な人がたくさんいると思います。
でも、見ていると味わいとか人柄なのでしょうか? そんなものを感じてきます。なんかずっと近くに居てくれるような親しみさえ感じてきたりします。一枚目の童たちも、白衣観音様さえも ^^;
なるほど、栗鼠の絵はクマザサがないと締まりがなくなりますね。これでぐっと引き締まる感じがします。上手いですよねこう言うところ、さすが大観さん b^^
そうですね、美術館でゆっくりと絵画たちと向かい合う時間はとても大切な貴重な時間だと思います。会っていると色んなことを話してくれます。
そうそう、心の栄養に良い時間ですよね。 ^^
by moz (2018-07-08 09:06) 

ピュアリン

たまに行く美術館 私は美術に詳しくないので どちらかと言うと 
話題になっている海外の方のほうが多いです
わからないけど やっぱり見てみたいから(^◇^)
横山大観さんの絵はあちこちで見てるけど本物は見たことがありません
でも 日本画のすばらしさは 油絵具でない繊細さを感じます
ぎりぎりに間に合って見る事が出来て良かったですね~~

そうですよね 最近のホーム 危険防止のための対策
本当に良いことだと思いますが 写真は撮りにくいですね!
by ピュアリン (2018-07-08 12:07) 

moz

ピュアリンさん、はい、会期おわり一日前でした。何とか見に行くことができて良かったです。大観さんの生々流転はやっぱり見がいがありました!!
そうですね、最近は日本画も展覧会が多く開かれるようになりましたが、でも、印象派のモネとかは良いですよね。ぼくもやっぱり西洋画の展覧会の方が多く行っていると思います。この土曜日も会期ギリギリでプーシキン展に行ってきましたが、この展覧会も良かったです。 ^^
目の不自由な方達のためにもホームドアは絶対に会った方が良いと思いますが、写真は撮りづらくなりましたよね ^^;
でも、これでいいのだとは思います。
いつもコメントありがとうございます。
by moz (2018-07-09 06:25) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。