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ロンドン・ナショナル・ギャラリー展《見たいものリストNo.4》:20200704 [展覧会]

2020年「見たいものリスト」、その中で断トツの一番 !!

絶対見たい展覧会はこの展覧会。そして、ようやく…、ウイルスのせいでしたが…ようやく、ようやくです !!

じぶんにとって、21/37のフェルメールに会うことができました。

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6月19日近代美術館「ピーター・ドイグ展」と梯子をしようと思っていた「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」、

整理券の順番(前売り券を持っている方限定の日でした)が、2時間以上も後とのことでしたので、

結局この日はあきらめて、

7月4日の時間指定のチケットを買いなおしました。 


「じぶんVermeer No.21」。

ヨハネス・フェルメールの「ヴァージナルの前に座る若い女性」とは、

体調もこころも落ち着けてコンディションを整え、ゆっくり会いたかった。


そして、


2019年1月12日に上野の森美術館で会って以来…、本当に本当です…、

久しぶりのフェルメールに会うことができました~ !!

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ピーター・ドイグ展と同じく、時間指定。

それも、かなり入場者を絞っているのだと思います。これだけの絵画が来ているのですから、通常であれば大変な混雑なのだと思いますが、ウイルス感染防止のお陰? と言うと変ですが、

西洋美術館の企画展では初めてです、こんなにゆっくりと有名絵画を鑑賞できたのは。

ゆっくり気になっていた作品たちと会うことができました。

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先ずは少年の笑顔が可愛いなと、展覧会の予告を見た時から気になっていた、ムリーリョの一枚。

タイトルの通り、窓際に腕を載せて身を乗り出して、笑顔を見せている少年です。可愛いなと思いぜひとも見たかったのですが…、

あどけなさと可愛さはもちろんでしたが、よくよく見ると口元に何となくの違和感がありました。

左の口角が上がり過ぎ? 開き過ぎ? そう思って見ると、これは何かあるんじゃないかなと??


図録を買ってきたので、帰って来てそんな「?」も合わせて読んでみると、

この絵には対となっているもう一枚の絵があることを知りました。

年上の少女がショールを持ち上げ、流し目を送っていて、

少年が右肩が出ているのに呼応して? 左肩と胸元が大きく露出している「ショールを持ち上げる少女」と言う絵。

なるほど、あどけない笑顔ではなくて…、そんな少しおませの表情だったのだなと?

《ムリーリョ 窓枠に身を乗り出した農民の少年 1675-80年頃 52×38.5》
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あどけなさと可愛さと言うことでは、一目で心の奥が「キュン」となってしまったムリーリョがいました。

洗礼者ヨハネですが、その表情の可愛いことと言ったら、もう、たまらなくなりました。笑

美少年なこと、この上ありません。

可愛い表情にうっとり、見とれていましたが、暫くして左手の人差し指が上を向いていることに気が付きました。

子羊はキリストの象徴ですから、天上からのその降臨を表しているのだろうなと。

絵画たちと、この日の様に時間をたっぷりと使ってゆっくりと話ができると、色々な事に気が付くのだなと思いました。

《ムリーリョ 幼い洗礼者聖ヨハネと子羊 1660‐65年 165×106》
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今回の展覧会の最大の目玉なのだと思います。

展示の仕方もこの作品は特等席? 他の作品とは違っていました。ゴッホの「ひまわり」。

日本にも損保ジャパン美術館に「ひまわり」がありますが、ゴッホには全部で同じ構図で描いたものが7枚あるとのこと(一枚は第二次世界大戦の神戸への空襲で焼失しています)です。

その中の一枚。

じぶんは、ゴッホの圧倒的なパワーに触れると、とても消耗してしまいます。星月夜などは好きなのですが…。

でも、見てみるとやはりすごいなぁ。

じぶんのアルコールの課題はいつか日本酒が好きになること(まだビールです)ですが、絵画だとゴッホをじっくりと鑑賞できるようになることでしょうか?

ちなみにこの絵は、ゴッホの弟の奥さんヨハンナからコートルード基金が購入したものだとのことです。

義理の妹も大切にしていた一枚なのでしょう。

ゴーガンとアルルでの芸術生活を期待し描かれた最初の4枚。その中でVincent と署名の入っているのは、4枚目に描かれたこの絵と3枚目だけです。

ゴーガンの寝室を飾ることを目的として描かれたこの絵は、ゴッホにとっても特別な絵だったのではないでしょうか。

《ゴッホ ひまわり 1888年 92.4×73》
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そして「Vermeer No.21」です。

2019年1月にフェルメール展以来ですから、一年半くらい経つのですね…、「フェル様欠乏症候群」が発症しかかっていました。

会いたかったです、フェルメール !!

展覧会会場の真ん中くらいだったでしょうか…、あまり目立たずに壁面のコーナーにひっそりと…。

彼女がいてくれました。フェルメール最後の作品と言われている「ヴァージナルの前に座る若い女性」です。


本などでは見ていて知っているつもりでしたが、改めて実作品を間近にしてみて…、

じぶんの大切なフェルメールの作品、「牛乳を注ぐ女」、「デルフトの小路」(デルフトの眺望も好きですが、まだ未鑑賞です)など、初期の作品に比べると作風もだいぶ変わっているなと思いました。

オランダ黄金時代の真っただ中で描かれた作品と、オランダの「災厄の年」1672年の近くに描かれた本作とでは、きっとその背景である社会状況やオランダの経済状態等も変わっていたんだろうな。

フェルメールを取り巻く環境、絵画を求める市民の経済状態や、絵画への好みなども、

そして、フェルメールも、きっと。

画家も、特に風俗画を描いている画家にとって、社会の変化は作風にも影響を与えるのではないでしょうか。


でも、この作品は現存するフェルメールの最後の作品と言われています。1632年に生まれ1675年に亡くなっているフェルメールの、最後の作品なのです。

「フェルメール命」のじぶんにとって、やはり、大切な一枚。

《フェルメール ヴァージナルの前に座る若い女性 1670-72年頃 51.5×45.5》
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見たいものリストを作った際に、特に見たいと思っていたものはこのような感じでしたが、

その他にも流石ロンドン・ナショナル・ギャラリーです。

見所満載でした。

展覧会ではあまり見ることのできないルネッサンス初期の絵画も貴重だなと !!

遠近法大好きのウッチェロの作品。右上は渦巻く雲でしょうか。

《パオロ・ウッチェロ 聖ゲオルギウスと竜 1470年頃 55.6×74.2》
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カルロ・クリヴェッリのこの絵は初めて見ましたが、細部まで色々と細かく描かれていて、

特に、天上からマリアに一条の光が差し込んでいるのですが、部屋の中で白い鳩を貫いて差していること等、

見れば見るほどお話が広がっていくようで、とても興味津々でした。

《カルロ・クリヴェッリ 聖エミディウスを伴う受胎告知 207×146.7》
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このアングルも。

元ネタはギリシア神話のアンドロメダとペルセウスですね。

ギリシア神話も子供の頃からよく読んでいました。ペルセウスはペガサス。

ルッジェーロはグリフォン。

《アングル アンジェリカを救うルッジェーロ 1819‐39年 47.6×39.4》
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印象派からのフランス絵画も展示されていました。

モネも良かったけれど、その中で一番いいなと思ったのは、

セザンヌの人物画です。

風景画や静物画が多いセザンヌですが、じぶんは彼の肖像画も結構好きです。

デトロイト美術館展で見た、セザンヌの奥さんの肖像画「画家の婦人」は大好きになりましたが、今回の「ロザリオを持つ老女」もインパクト大でした。

セザンヌの肖像画は今後も要注意だなと思いました。

《セザンヌ ロザリオを持つ老女 1895-96年頃 80.6×65.5》
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一時間半くらいでした。

鑑賞する人数を制限しているので、ゆっくり、ほんとうに美術館の空間を感じながら、

ムリーリョ、ゴッホ、アングルやセザンヌや etc etc …、

もちろん、フェルメールに…、

色々な気づきをもらうことができた、とてもとても貴重な時間でした。


ウイルスは注意しないといけませんが、

絵画を見る環境としては、これ以上ないのかなと? そんな風にも思えた良い時間。

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至福の余韻は成城石井で買って帰ってきたイタリアの赤ワインと、神戸屋のパンです。

ワインは、アブルッツォ ヴィエトリ モンテプルチャーノ オーガニック 。

ブラックチェリーやハーブのアロマが感じられて、程よい感じのボディ感でした。1,500円以下と言うリーズナブル感もで、ついつい、くいくい。

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久し振りの神戸屋のパンも美味しかったです。

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ただ、ここのところまた感染者が増大です。

野球やJリーグ、コンサートやイベントもようやく開催できるようになりましたが、

再び、制限されるようになるのではないかと、とても心配です。

自分の住んでいる神奈川では知事から外出を控えるようにとの要請も。


予定では、土曜日のアーティゾン美術館のチケットを買っていたのですが、色々と考えて行くのをやめました。

チケット代はもったいなかったけれど…。Go To キャンペーンで予約されていた方はもっとかな(政府が補填するとか?)。


展覧会、

せっかく素晴らしい絵画に会えるのに、心のどこかには黒い影… 暗雲…がどこかに、

通奏低音の様に漂っている様な気がします。

こころの中が晴朗で晴れ渡って…素敵な絵画たちに何の心配もなしに会えるようになればいいな。

" 2020/07/04 MASTERPIECES FROM THE NATIONAL GALLERY,LONDON "
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英ちゃん

芸術を満喫出来て良かったね。
しかし、最近はこういう所はほとんど予約制だよね。
まぁ、密にならないための策なんだろうけどね。
そう言えば、川崎に水族館が出来たらしいね。
普通の水族館ではなくアマゾンの珍しい魚を展示してるらしい。
by 英ちゃん (2020-07-21 14:43) 

きよたん

ロンドンのナショナルギャラリーには行ったことが
あります。
私もゴッホの絵にはパワーを吸い取られる感じがします。
それだけインパクトも強いんでしょうね
アングルの絵もいいですね
これから先も油断ならない日々 メンタルも免疫もやられないように美味しいワインとパンのひと時 大事にしましょう。
by きよたん (2020-07-21 17:19) 

ゆうみ

良い時を過ごされましたね。
写真を撮れない分こうして本から抜粋して
お話をしていただくと 自分が前に鑑賞した
作品が遠い記憶から呼び戻されるようです。
予約制になって 不便なようでじっくり鑑賞できるは
ありがたい気がします。
by ゆうみ (2020-07-21 20:27) 

TaekoLovesParis

私も行きました。ほぼほぼ同じものが印象に残りました。ムリーリョの
「窓辺に身を乗り出した農民の少年」、視線の先は、、だったんですね。図録を買ったのですが、まだ読んでなくて。。どれも名画、豪華なラインアップをゆっくり見れで満足感がありました。私も忘れないうちに記事にします。
by TaekoLovesParis (2020-07-21 23:46) 

あおたけ

絶対に見たかった、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展へ
行くことができたのですね☆
今年はとくにコロナ禍でいろいろと大変なだけに、
その嬉しさはひとしおだったことでしょう(*´▽`*)
時間指定や人数制限などの制約はありますが、
そのぶんじっくりと鑑賞できるのはいいですね☆
作品展の新たな鑑賞スタイルといったところでしょうか(^^)
フェルメールの肖像画もステキですが、
こんな時世だけに力強いタッチのゴッホのひまわりには
元気がもらえる気がします(・∀・)
by あおたけ (2020-07-22 06:58) 

さる1号

ゆっくりと絵画を鑑賞できるのはいいですねー
でもチケットが日時指定なのが行き辛いですーー;)

by さる1号 (2020-07-22 09:14) 

コーヒーカップ

ゆっくりと鑑賞できてよかったです。
あまり詳しくはないですけど、ゴッホのひまわりは目にするたび印象が強いです。
なんといっていいか分からないのですが、なんか動くというか刺さるというか・・・
盛岡で観られるといいなって思います。
by コーヒーカップ (2020-07-22 10:55) 

ピンキィモモ

こんにちは。
おっしゃるとおり、少年の口元はけっこう口角が上がっていますね。
肩も出していて、おませさんv
こういう時期だからこそ芸術に触れて、心を落ち着かせたりときめかせたりすることは必要ではないかと思います。
by ピンキィモモ (2020-07-22 12:06) 

rannyan

今の感じだと、どうしても絶対見たいとこの先、生きていけない
くらいじゃないと美術館、博物館、演劇など、躊躇してしまいます
軽症者がほとんど、検査数が増えてるなどに誤魔化されそうですが
緊急事態宣言の時と比べ物にならないほどの数ですから('_')
by rannyan (2020-07-22 12:34) 

Inatimy

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展のサイト覗いて来ました^^。
ヘーダ「ロブスターのある静物」はテーブルクロスが上質。食材それぞれの質感もすごいし、右奥にある七面鳥に仕立てたパイ。当時の祝宴などで出される料理ですね。
カナレットの「ヴェネツィア:大運河のレガッタ」も、今年のヴェネツィアはこれよりもはるかに人が少ないのかなぁ・・・なんて思ったり。
ファンタン=ラトゥールの「ばらの籠」も良かったな。白いバラの微妙な色の違いとか、見頃をすぎて来たバラの感じとか。
本物をご覧になったの、すごく羨ましいです^^。
by Inatimy (2020-07-22 18:29) 

横 濱男

コロナのおかげで、ゆったりと鑑賞が出来て良かったですね。。
こういうことは、ワクチンが出来たら二度と無いでしょう。。
でも、平時でも人数制限して欲しいと思います。
絵を見てるんだか人を見てるんだか。。。になっちゃいますから。。
感染者が増えてきて、電車に乗るのもビビります。。
by 横 濱男 (2020-07-22 18:29) 

kick_drive

こんばんは。都内の感染者が減らないどころか増える一方ですね。
神奈川県も同じ状況ですが。そんな中ですが目的の美術館に行って
じっくり鑑賞出来て良かったですね。新型コロナのおかげかと思うと
皮肉なもんですね。今後も美術館巡りの予定があるのでしょうか?
どうかお気をつけてお出かけください。

by kick_drive (2020-07-22 20:03) 

sheri

損保ジャパン美術館のひまわりは見たことがあるのですが、実物は迫力ありますよね?筆遣いとかが圧倒されます。
ロンドンナショナルギャラリー展、行きたいけれど数ヶ月東京都に行ってない身としては悩みどころです。
by sheri (2020-07-22 21:33) 

takenoko

天気も悪いし私はいつも巣籠です。
by takenoko (2020-07-23 06:59) 

ちょろっとぶぅ

大好きなフェルメールさんとゆっくりデートできてよかったですね。
我慢しすぎるとストレスになるので、気を付けながら美術館巡りしてくださいね。

ワインと。。。パン4個も食べたの(^∞^?
by ちょろっとぶぅ (2020-07-23 10:55) 

そら

うわー!嬉しいです!mozさまのご感想楽しみにしていたのです。そしてそして私も…行ってしまいました。私はやっぱり申し訳無いので、都内移動は全て車で…。「きもの」展が国立博物館で開催されており祖母の名代でお邪魔致しました。mozさまはほんとに良い日時に参られたのですね。私の時間帯は結構な人出でした。私は関東圏で生活拠点のない人間なので申し訳なく。どうしても会いたかったドガだけをほんの数分。ゴッホのひまわりは確かに特別感じでしたね。一部屋にひまわり!圧倒的な空気圧の中を通り抜けました。
ほぼ最後の方かな、部屋の一番奥、曲がった瞬間にドガの踊り子達が。やっぱり好きな一枚は飛び込んで来ますよね。mozさまのフェルメール愛と同じですwトータルで10分程度のお邪魔かな。きっとmozさまが教えて下さるって信じてましたwありがとうございます。
また不安ですよね。不自由な日々に戻るのでしょうか。出逢えないのは哀しいです。
mozさま、最近ほんとに幸せそう。あの毎日もみんな一生懸命楽しみを見付けて乗り越えたけど、もう一度は…やっぱり辛いですよね。
ちゃんと当たり前の日常に着地できますように。沢山を見せて下さって感謝です。嬉しい。
by そら (2020-07-23 18:04) 

リュカ

すごく良い展覧会でしたよね。
ゆっくり見られるのが、ある意味コロナのおかげ^^;
良い展覧会だったと思う反面、
やっぱりちょっと複雑な気持ちにもなりますが。
by リュカ (2020-07-24 06:48) 

sakamono

その「ショールを持ち上げる少女」という絵は、ここには展示されて
いないのですね。おもしろい仕掛けですよねぇ、図録を読まないと
分からない。そういう意図があって、一緒には展示しないとか^^;。
そして鑑賞の余韻を伴って、赤ワインとパン!
by sakamono (2020-07-24 07:14) 

kohtyan

フエルメールの絵画は、優しさがありますね、
特に女性には人気のようです。その昔、
フエルメールというブランドの、女性ファッションがありました。
by kohtyan (2020-07-24 17:23) 

tarou

お早うございます、岡本太郎美術館にコメントを
有難うございました。

入場制限があることで、ゆっくり名画を鑑賞できるのも
良いですね。コロナ感染拡大で電車・バスは病院へ行く
以外は使わない様にしています。

by tarou (2020-07-25 08:44) 

Kiki

こんばんは ☆
楽しみにしていた展覧会に行って来られたのですね。
日時指定で行きにくい感もありますが
そのおかげでゆっくり見られたのは良かったです(^^)v
感染者が増えている中、GoToトラベルキャンペーンってどうなんだろ?と思ってる人は多いはず、、、
不要不急の外出は控えて、とか言ってるわりにはこのキャンペーン
もう個人で気をつけて行動するしかないですね^^


by Kiki (2020-07-28 21:28) 

moz

英ちゃんさん、大きな美術館はほとんど時間制を取っていますね。
混雑、密を防ぐ対策だと思いますが、良い方法だと思います。 ^^
満喫? というと分からないですが(心のどこかにやはり不安があるようです)、会いたかった絵に会ってくることができました。 ^^v
川水ですね!! 新規オープンしたようです。一度偵察に行きたいとは思っています !!
by moz (2020-07-29 09:33) 

moz

きよたんさん、ロンドンに行かれた時のことですね。本場の美術館、きっと素晴らしかったことでしょうね。ロンドンには行ったことがないのでうらやましいです。
ゴッホ、きよたんさんもですか? 作品に画家のパワーがたくさん詰まっている感じがします。素敵な絵なんですが、長い時間見ているととても疲れます。
このウイルス禍、長引きそうですね。はい、お互い、体も心も参らないように気を付けて生活しないといけないですよね。
by moz (2020-07-29 09:37) 

moz

ゆうみさん、長いこと待っていた作品たち、ようやく会うことができました。
流石にこれだけの名作がたくさんなので、写真は撮れませんでしたが、その代わり? 図録を買ってきました。余韻の残る間に、図録も楽しむことができました。 ^^ じぶんの感想、独り言にお付き合いいただきありがとうございます。m(_ _)m
予約制、縛られる? そんな感じもあるのかもしれませんが、密を防ぐし、ゆっくりと鑑賞できます。良い方法だと思いました。 ^^
by moz (2020-07-29 09:40) 

moz

TaekoLovesParisさん、行かれたんですね ^^
良い作品がいっぱいで見ごたえありましたよね!! ムリーリョの少年は本物を見るとネットで見ていたものと違って違和感がありました。図録を読んで、なるほどと ^^;;
TaekoLovesParis さんのアップも楽しみにしてます !!
by moz (2020-07-29 09:42) 

moz

あおたけさん、はい、延期延期になっていて、もしかすると他の展覧会の様に中止になるのではと…、心配していました。
それが、ようやく行くことができ、フェルメールにも会うことができてとても良かったです。 ^^v
時間制はこの時期でも良いシステムだと思いましたし、コロナの後もこのシステムは良いなと思いました。少ない人数の館内でゆっくりと鑑賞することができますから。^^
ゴッホ、やはりパワーあります。アマビエ様ではないですが、疫病退散の元気な黄色だと思いました。 ^^vv
by moz (2020-07-29 09:48) 

moz

さる1号さん、行きづらいですか?
確かに時間に縛られる感じはしますが、人数を制限できるし、ゆっくりと鑑賞できて、良いシステムだと思いました。 ^^
by moz (2020-07-29 09:50) 

moz

コーヒーカップさん、ありがとうございます m(_ _)m
ようやく行ってくることができました。^^v
ゴッホは必ず実物を見て作品を描いたとのことですが、描いている間に別のもの? 彼の心の中にあるものになっていったのでは思います。
正に画家の魂、こころのパワーそのものなのかなと? ですから、とても力強く動くようにも感じるのではないのかなと思います。
盛岡にも絵画たち、行ってくれるといいですね。^^
by moz (2020-07-29 09:53) 

moz

ピンキィモモさん、おはようございます ^^
^^; そうなんです。美術館では違和感があって、帰って来てその訳? を知りました。本当におませさんですよね ^^;; 笑
そうですね、こころの中が常に軋んでいる鎌様に感じます。
ずっとだと疲れてしまいます。こういう時こそ、芸術が必要ですよね。
ピンキィモモさんは大丈夫ですか?
by moz (2020-07-29 09:55) 

moz

r a n n y a nさん、お大事にされている所ですから、ここは我慢ですね。
ネットで色々と鑑賞もできるシステムがあるようなので、暫くはそう言うもので我慢してください。くれぐれも無理をされないように。
じぶんも、美術館に行くのに電車に乗ったりしていると、大丈夫かなと? 一抹の不安を感じたりします。 ^^;
そうです、なんだかんだと理由付けをして経済優先で背の中が動いていますが、この後2しゅうかんくらいは怖いですね。重傷者も増えてきています。
お互い、くれぐれも用心しましょうね。 ^^;
by moz (2020-07-29 09:58) 

moz

Inatimyさん、サイトを覗かれたんですね !!
クラスゾーンのロブスター、これも素晴らしかったです。グラスに映る窓迄細かく描かれていて、金と銀の描き分けも !! じぶんも惹かれた一枚でした。
ラトゥールのバラ籠も素敵な作品でした。実はこの後もう一度行ってしまって、書いて下さった作品たちもじっくりと見てきました ^^;
といっても、どれも粒ぞろいなんですよね。今回の作品たちは。
三度目も??

by moz (2020-07-29 10:03) 

moz

横 濱男さん、変な表現ですが、おかげで? ゆっくりと鑑賞できてしまいました。 ^^;;
こういう時間制のシステム、以前にフェルメール展の時にもありましたが、今後も続けて欲しいです。ゆっくりとのんびりと鑑賞できるのは素晴らしいなと思いました。 ^^
by moz (2020-07-29 10:05) 

moz

kick_driveさん、おはようございます ^^
感染者の増加に歯止めがかからないですね。東京だけではなくて大阪も名古屋もです。全国に拡大中、とても心配な状況ですよね。
そんな中、まだ少しマシだったのですけれと、二つ目の美術館に行ってしまいました。リスクはありますが、やはりとても我慢できなかったので… ^^;
はい、ありがとうございます。十分気を付けて密なところには近づかないようにしたいと思います。
by moz (2020-07-29 10:10) 

moz

sheriさん、ゴッホ7枚のヒマワリのうちの一枚ですね。
損保ジャパンのヒマワリもいいですが、初期に描かれた4枚はやつぱり違うように感じしました。このひまわり、やはり迫力があります !!
東京方面には仕事で通わないといけません。その延長に美術館あるので… ^^;
by moz (2020-07-29 10:12) 

moz

takenokoさん、本当に梅雨が全然開けませんね ^^;
したくなくても巣ごもり状態だと思います。北鎌倉にも行けません。
by moz (2020-07-29 10:13) 

moz

ちょろっとぶうさん、ありがとうございます m(_ _)m
フェルメール最後の作品に、よーーやく、会うことができました!!
そうですね、十分気を付けて美術館にもまた行きたいと思っています。こころがだんだんと軋んできますよね。
…、パン、一気にではないですが、ワインを頂きながら…、結局頂いてしまいました ^^;
by moz (2020-07-29 10:16) 

moz

そらさん、いえいえ、待っていただく内容ではないので…とても恐縮してしまいます。ただの感想と気付いたことだけですので…。でも、とても良い展覧会でしたよね。
そらさんも、来られたんですね。おばあさまの名代で「きもの」展にいらして、そして、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展にも足を運ばれることができて、本当によかったです。でも、それはご褒美みたいな時間で目的ではなかったので、本当に短い時間だったんですね。それに、混雑していましたか?
じぶんのこの時は本当に空いていました。ただ、実は先日娘が行きたいというので二人で。じぶんにとっては2回目のロンドン展でしたが、その日は4連休の二日目で、前訪れた時とは違って結構の混雑でした。連休と言うこともあったのだと思いますが、だんだんと混雑しているのかもしれませんね。
そらさんは、それで遠慮されてしまったのですね。美術館に入れば、みんな同じですから、遠慮されずに好きな作品たちとゆっくりと見てこられれば良かったのにと…。そう思ってしまいます。せっかくのご褒美の時間。せめてお好きなドガやゴッホたちとは少し長めの時間で会ったらよかったのにと思ってしまいます。
それでも、バレーを踊られているそらさん、やはりドガだけはだったのですね。ドガも終わりの方でしたが、ピカピカ、すぐに目にはいってきましたよね。そして、やはりお好きなゴッホ。
今回の目玉の作品らしく、別の扱い。7枚の中ではやはりこの絵が一番かなと、都合2回見て、そう思った作品でした。
いえいえ、じぶんの拙い感想なんてダメダメなので… ^^;
そらさんらしく遠慮されてしまったのですが、やはり、ゆっくりとせめてドガとゴッホとはあってきてほしかったなと、つくづくです。10月までで、その後今度は大阪に行くようなので、おちかくなります。
それにきっと東京よりは空いているかな? ですから、是非もう一度、今度は遠慮なさらずに鑑賞して頂けるといいなと思います。
最近は東京だけでなく関西も、全国に感染が広がっていて、とても心配ですね。
心の中もざわついていて、いつも落ち着かない感じがしているように思えます。こういう時だからこそ、芸術、音楽や美術は必要だなと。
コロナ禍、長くなりそうですが、この状況に負けないようにしないとなと思っています。そらさんも、色々と出かけられることも多いと思いますが、十分気を付けてください。そして、こころにもゆっくりとした時間と栄養を。
by moz (2020-07-29 10:39) 

moz

リュカさん、本当ですね!! とても良い展覧会でしたよね ^^v
一つ一つが粒よりの作品立ちでした。
リュカさんも行かれたのですね。アップ楽しみにしてますね。
時間制のお陰でゆっくりと見られたと思います。…、複雑な心境ではありますが、でも、このシステムは良いなと。コロナ禍がおさまっても続けると良いのかなと思いました。
by moz (2020-07-29 10:42) 

moz

sakamonoさん、はい、少女の絵は展示されていませんでした。
対の作品だということなのでロンドンで待っているのではないのかなと? ^^;
笑 そこまでの演出だと面白いですよね。図録を見てわかるって言うのも良いなと思います b^^
最近、休みだとワインを一本空けちゃってます。時間もあるし、つい、くいくいくい~です ^^;;
by moz (2020-07-29 10:44) 

moz

kohtyanさん、フェルメール大好きです。
世界で人気ですが、特に日本人は(じぶんも含めて)好きな方が多いようですね!!
そうなんですか? 女性ファッションでフェルメールと言うブランドなんですね。きっと素敵なものがたくさんだったのでしょうね。 ^^
by moz (2020-07-29 10:46) 

moz

tarouさん、おはようございます ^^
こちらこそ、ご訪問並びにコメントをありがとうございます ^^
はい、ゆっくりと見ることができて良かったです。密にはならないように工夫されているのかなと思いました。
そうですね、電車もリスクは高いと思います。マスクをしていない人、大きな声で話している方も…。通勤もストレスがたまります ^^;;
by moz (2020-07-29 10:48) 

moz

Kikiさん、おはようございます ^^
はぃ、行けるのかととても心配していましたが、ようやく中止になることもなくいくことができました。時間に縛られる感もありますが、でも、密を防げるし、ゆっくり鑑賞できて良いシステムだなと思いました。 ^^v
そうですね、感染者が急拡大で、本当にGoTo で良いのかと思ってしまいます。経済優先の結果がどうなるのか、心配ですよね。
じぶんのことは自分で守れってことだと思いますが、それでいいのかなと。
重症者も増えてきているし…。
通勤もあるし、お互い、十分気をつけましょうね。
by moz (2020-07-29 10:51) 

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