湯河原の日の出_母と温泉に行ってきました:20180127 [訪れたところ色々]
ここ数年の恒例の旅。
母と、少なくとも一年に一回はどこかへ出かけようと思っています。
熊野古道を歩いたり、
信州の紅葉を見に行ったり、京都と奈良に行ったり etc etc…。いままで色々なところに行きましたが、
遠くに行けない時は、箱根や熱海など近くの温泉に一泊で出かけたり。
2018年、今年は、
横浜から快速アクティーに乗れば、1時間10分くらいで到着する湯河原温泉からにしました。
土曜日、横浜で待ち合わせて、12時5分発の電車に乗り13時8分に湯河原着です。
ホテルのチェックインは2時なので、先ず駅の近くの蕎麦屋さん「小松庵」さんで蕎麦を頂くことに。
横浜より気温は高めで暖かい湯河原ですが、蕎麦を頂く前にはやはり熱燗で体を温めなくては !! 笑
辛口の一ノ蔵を「くいっ」と一杯。お腹の中に暖かさと日本酒の旨みがじわぁ~っと伝わっていきます。
昼間から熱燗を頂いて、解放感は全開です ^^
母は暖かい天ぷらそば、じぶんは天ざるを頂きました。
冷たい蕎麦の天ざるはもちろんですが、暖かい蕎麦の天ぷらそばも天ぷらが別盛になっており、さくさくの天ぷらを頂けるようになっています。
ナス、ピーマン、キノコにイカと海老 etc etc …さくさくの揚げたての天ぷらは熱々。
蕎麦は幾分細めに切られており、上品な感じ。
接客と配膳のおばあさんがとても優しそう。店内も改装したばかりとのこと、清潔で素敵な雰囲気のお店でした。
小松庵さん、美味しい蕎麦をご馳走様。
ゆっくりと熱燗と蕎麦を頂いているとチェックインの時間です。
ホテルは駅から歩いて5分のところ。
部屋に通してもらうと、とても広い部屋でした。10畳くらいの部屋が二つ。そして、
窓際にはテーブルと2つの椅子。
もしかすると以前は二部屋だったのかもしれません。窓からはキラキラ光る湯河原の海が見渡せました。
食事前に2回も温泉に浸かって、
何だか? お湯に戻したわかめ状態?
広い畳の上に大の字になってたゆたゆ、ふわふわ~、ばたっ。
肩や腰や、温泉にゆっくり浸かり過ぎたせいでしょうか?
あちこちがぎしぎしと。
動くと痛い感じ? お湯に浸かって疲れているところが「ここだよ」と教えてくれたのかもしれません。
露天風呂も空いていて、貸し切り状態。
足と手を伸ばせるだけ伸ばして、スルメみたいな恰好で、
流れるお湯に身を任せて、たゆたゆたゆ…。
とくとくと、お湯の流れる音が心地よく、
のんびり、夕方のピンクかかった青い空を見上げます。
体だけでなく、こころも、
温泉にとっぷり。
6時に食事の用意をしてくれて、
部屋で母と一緒に夕ご飯を頂きました。板さんの心づくし、
先付から、地鯵のお造り、
鰆の西京焼き、竹の子と鯛の子菜の花の煮物 etc etc …。
洋皿でビーフシチューまで頂きました。
種類が多く母は全部食べ切れなかったですが、じぶんは完食です。
美味しく、お腹いっぱいに。
青森りんごのプリンも香りも良く、とても美味しかった。
沢山いただいて、お酒も飲んで、
知らないうちに寝てしまいました。 ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ ^^;
5時半くらいに目を覚まし窓の外を見てみると、綺麗な星空。
朝風呂にざっと浸かって、
体がホカホカしている間に沢山着込んで防寒対策十分。母と朝の散歩に出かけることにしました。
部屋の窓から見えていた道を真っ直ぐに進み、
中学校と公園の間の道をを抜けると、湯河原の海です。
高齢の母ですが、それでもかなりの健脚。
去年の秋も友達と上高地へ行って来たとのことです。合羽橋の辺りをガイドさんの案内で歩いてきたとのこと。
それでも、階段や坂道、段差があると気に掛かります。
手すりのあるところは必ず摑まるように、声をかけてしまいます。
この日の予報は曇り。
確かに雲は多めでしたが、それでも水平線の方は晴れていました。
海は好きです。
横浜の港の日の出をたまに見に行くのですが、湯河原の海は広々としていて水平線の遠くまで、
ずっと、
見渡せます。
ぷかりさん橋と、ベイブリッジと、タグボートと、
みなとみらいの海も素敵ですが、
水平線まで遮るものなく見渡せる、広く自由で大らかな感じの湯河原の海も良いな。
寒いけれど、
母と一緒に湯河原の日の出を待ちました。
まだかな? まだ?
すると、
ちょうど黒い船のシルエットが見える辺りが一段と燃え上がって明るくなったと思ったら、
この日の太陽が姿を見せてくれました。
指先が冷たいのも気にしないで、シャッターを押し続けてしまいました。
黄金の空といぶし銀の様な海とのグラデーション。雲に朝の色彩が反射して虹の様に輝いていました。
海鳥たち、
カモメに鵜たち、夜と朝のはざまの端っこを縫うように飛んでいきます。
母はカメラを忘れてしまったとのこと。
携帯で一生懸命写真を撮っていました。上手くは撮れなかったけれど、じぶんの撮った写真を焼いて今度持って行こうと思います。
朝のピュアな光は、明るさと共に暖かさも持ってきてくれます。
鳩たちも一列に並んで、日の出の暖かさとパワーをもらっていました。
綺麗で静かで小さな幸せ。寒いけれど何となく心はほっこりと、日の出を見ることができました。
そろそろ戻ろうか?
1時間くらいの母との湯河原早朝散歩。
寒かったけれど、良い思い出がまた一つ作れたと思います。
宿に帰れば、暖かい朝食が待っていました。
温泉に泊まった朝のご飯って、どうしてこんなに美味しいのでしょう?
もちろん、夕食の板前さん心尽くしの料理はとても美味しいのですが、じぶんは、
温かい白いご飯、鯵の干物、玉子焼き、焼きのり、シジミの味噌汁、
この日はマグロの漬けに湯豆腐もついていましたが、朝のご飯が大好きです。
普段はお替りなどはしないのですが、美味しくてこの日もご飯のお替りを頂いてしまいました。
食後にゆっくりともう一度温泉に浸かって、
今回の母との旅は締めくくりです。
高齢になりましたが、まだまだ元気。
父を早くに亡くしているので、友達と出かけることが多い母。
それに、母自身も高齢ですが、高齢者施設のボランティア活動もしているとかで、結構忙しそうな様子です。
一年に数回しか行けないけれど、たまに一緒に旅をして、その間のことを色々と聞くのも楽しみです。
今年は次にどこに出かけようかと?
****************************************************************************************************************
2月4日(日)、11日オフ会の下見に北鎌倉だけですが行ってきました。
東慶寺も円覚寺も、紅白の梅はまだ1分か2分咲くらいでした。
東慶寺ではこの前の雪がまだ残っていたし、ここのところ寒かったこともあるのでしょう。
白梅だけではなくて紅梅も咲いていましたが、1月7日に訪れた時とはそれほど梅たちの咲き具合は大きくは変わっていませんでした。
来週は、咲き始めの鎌倉の梅たちをきっと愛でることができると思います。
参加して頂ける方、たくさん一緒に梅たちの写真を撮って来ましょうね。
11日までに、オフ会のことをもう一度と、今日の写真をアップ出来たらしたいと思っています。
" 2018/01/27 Yugawara & Sunrise with mother"
母と、少なくとも一年に一回はどこかへ出かけようと思っています。
熊野古道を歩いたり、
信州の紅葉を見に行ったり、京都と奈良に行ったり etc etc…。いままで色々なところに行きましたが、
遠くに行けない時は、箱根や熱海など近くの温泉に一泊で出かけたり。
2018年、今年は、
横浜から快速アクティーに乗れば、1時間10分くらいで到着する湯河原温泉からにしました。
土曜日、横浜で待ち合わせて、12時5分発の電車に乗り13時8分に湯河原着です。
ホテルのチェックインは2時なので、先ず駅の近くの蕎麦屋さん「小松庵」さんで蕎麦を頂くことに。
横浜より気温は高めで暖かい湯河原ですが、蕎麦を頂く前にはやはり熱燗で体を温めなくては !! 笑
辛口の一ノ蔵を「くいっ」と一杯。お腹の中に暖かさと日本酒の旨みがじわぁ~っと伝わっていきます。
昼間から熱燗を頂いて、解放感は全開です ^^
母は暖かい天ぷらそば、じぶんは天ざるを頂きました。
冷たい蕎麦の天ざるはもちろんですが、暖かい蕎麦の天ぷらそばも天ぷらが別盛になっており、さくさくの天ぷらを頂けるようになっています。
ナス、ピーマン、キノコにイカと海老 etc etc …さくさくの揚げたての天ぷらは熱々。
蕎麦は幾分細めに切られており、上品な感じ。
接客と配膳のおばあさんがとても優しそう。店内も改装したばかりとのこと、清潔で素敵な雰囲気のお店でした。
小松庵さん、美味しい蕎麦をご馳走様。
ゆっくりと熱燗と蕎麦を頂いているとチェックインの時間です。
ホテルは駅から歩いて5分のところ。
部屋に通してもらうと、とても広い部屋でした。10畳くらいの部屋が二つ。そして、
窓際にはテーブルと2つの椅子。
もしかすると以前は二部屋だったのかもしれません。窓からはキラキラ光る湯河原の海が見渡せました。
食事前に2回も温泉に浸かって、
何だか? お湯に戻したわかめ状態?
広い畳の上に大の字になってたゆたゆ、ふわふわ~、ばたっ。
肩や腰や、温泉にゆっくり浸かり過ぎたせいでしょうか?
あちこちがぎしぎしと。
動くと痛い感じ? お湯に浸かって疲れているところが「ここだよ」と教えてくれたのかもしれません。
露天風呂も空いていて、貸し切り状態。
足と手を伸ばせるだけ伸ばして、スルメみたいな恰好で、
流れるお湯に身を任せて、たゆたゆたゆ…。
とくとくと、お湯の流れる音が心地よく、
のんびり、夕方のピンクかかった青い空を見上げます。
体だけでなく、こころも、
温泉にとっぷり。
6時に食事の用意をしてくれて、
部屋で母と一緒に夕ご飯を頂きました。板さんの心づくし、
先付から、地鯵のお造り、
鰆の西京焼き、竹の子と鯛の子菜の花の煮物 etc etc …。
洋皿でビーフシチューまで頂きました。
種類が多く母は全部食べ切れなかったですが、じぶんは完食です。
美味しく、お腹いっぱいに。
青森りんごのプリンも香りも良く、とても美味しかった。
沢山いただいて、お酒も飲んで、
知らないうちに寝てしまいました。 ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ ^^;
5時半くらいに目を覚まし窓の外を見てみると、綺麗な星空。
朝風呂にざっと浸かって、
体がホカホカしている間に沢山着込んで防寒対策十分。母と朝の散歩に出かけることにしました。
部屋の窓から見えていた道を真っ直ぐに進み、
中学校と公園の間の道をを抜けると、湯河原の海です。
高齢の母ですが、それでもかなりの健脚。
去年の秋も友達と上高地へ行って来たとのことです。合羽橋の辺りをガイドさんの案内で歩いてきたとのこと。
それでも、階段や坂道、段差があると気に掛かります。
手すりのあるところは必ず摑まるように、声をかけてしまいます。
この日の予報は曇り。
確かに雲は多めでしたが、それでも水平線の方は晴れていました。
海は好きです。
横浜の港の日の出をたまに見に行くのですが、湯河原の海は広々としていて水平線の遠くまで、
ずっと、
見渡せます。
ぷかりさん橋と、ベイブリッジと、タグボートと、
みなとみらいの海も素敵ですが、
水平線まで遮るものなく見渡せる、広く自由で大らかな感じの湯河原の海も良いな。
寒いけれど、
母と一緒に湯河原の日の出を待ちました。
まだかな? まだ?
すると、
ちょうど黒い船のシルエットが見える辺りが一段と燃え上がって明るくなったと思ったら、
この日の太陽が姿を見せてくれました。
指先が冷たいのも気にしないで、シャッターを押し続けてしまいました。
黄金の空といぶし銀の様な海とのグラデーション。雲に朝の色彩が反射して虹の様に輝いていました。
海鳥たち、
カモメに鵜たち、夜と朝のはざまの端っこを縫うように飛んでいきます。
母はカメラを忘れてしまったとのこと。
携帯で一生懸命写真を撮っていました。上手くは撮れなかったけれど、じぶんの撮った写真を焼いて今度持って行こうと思います。
朝のピュアな光は、明るさと共に暖かさも持ってきてくれます。
鳩たちも一列に並んで、日の出の暖かさとパワーをもらっていました。
綺麗で静かで小さな幸せ。寒いけれど何となく心はほっこりと、日の出を見ることができました。
そろそろ戻ろうか?
1時間くらいの母との湯河原早朝散歩。
寒かったけれど、良い思い出がまた一つ作れたと思います。
宿に帰れば、暖かい朝食が待っていました。
温泉に泊まった朝のご飯って、どうしてこんなに美味しいのでしょう?
もちろん、夕食の板前さん心尽くしの料理はとても美味しいのですが、じぶんは、
温かい白いご飯、鯵の干物、玉子焼き、焼きのり、シジミの味噌汁、
この日はマグロの漬けに湯豆腐もついていましたが、朝のご飯が大好きです。
普段はお替りなどはしないのですが、美味しくてこの日もご飯のお替りを頂いてしまいました。
食後にゆっくりともう一度温泉に浸かって、
今回の母との旅は締めくくりです。
高齢になりましたが、まだまだ元気。
父を早くに亡くしているので、友達と出かけることが多い母。
それに、母自身も高齢ですが、高齢者施設のボランティア活動もしているとかで、結構忙しそうな様子です。
一年に数回しか行けないけれど、たまに一緒に旅をして、その間のことを色々と聞くのも楽しみです。
今年は次にどこに出かけようかと?
****************************************************************************************************************
2月4日(日)、11日オフ会の下見に北鎌倉だけですが行ってきました。
東慶寺も円覚寺も、紅白の梅はまだ1分か2分咲くらいでした。
東慶寺ではこの前の雪がまだ残っていたし、ここのところ寒かったこともあるのでしょう。
白梅だけではなくて紅梅も咲いていましたが、1月7日に訪れた時とはそれほど梅たちの咲き具合は大きくは変わっていませんでした。
来週は、咲き始めの鎌倉の梅たちをきっと愛でることができると思います。
参加して頂ける方、たくさん一緒に梅たちの写真を撮って来ましょうね。
11日までに、オフ会のことをもう一度と、今日の写真をアップ出来たらしたいと思っています。
" 2018/01/27 Yugawara & Sunrise with mother"