鎌倉光則寺の海棠と北鎌倉円覚寺の桜達:20180324 [鎌倉]
いつもと同じ時間に目が覚めると、
一週間働いてきた体は「休みなんだから、もっと寝な」。
HMV からは、ラフマニノフのピアノコンチェルト エフゲニー・スドビン サカリ・オラモ&BBC交響楽団
チャイコフスキー交響曲第6番悲愴 テオドール・クルレンツィス&ムジカエテルナ
ロマン派のヴィオラ・ソナタ集 戸川ひより etc etc…が届いていました。
「部屋でゆっくり、
昨日の帰りに買ってきたお酒でも飲みながら、ゆっくりしよ」と、布団も、もそもそと。
それでも先週、鎌倉に行って来てから決めていたこと。
今年は桜の季節に、鎌倉をいつもより沢山歩いてみよう。
顔を洗って、ゴールドブレンドを一杯頂けば元気充填100%です。 笑
HMV からのCD では、戸川ひよりさんの ヴィオラ・ソナタ集、ちょっと渋めのCD をチョイス。
Walkman へ転送して出かけました。
鎌倉駅8時18分発の江ノ電は、
降車の乗客が下りてしまえば、土曜のこの時間です、飛び乗りでしたが座ることができました。
カメラを提げてデバックを背負って、
どこから見ても観光客っぽいのはじぶんくらいの江ノ電の車内。
いいかもこういうの。 のんびりの鎌倉散歩の始まりです。
人の家の間を縫うように走っていく、江ノ電の車窓からの景色も久しぶり。
もっと江ノ電からの景色も楽しみたかったですが、目的地の長谷は3つ目の駅。
降りてみればここも、日中の混雑する長谷とは違う表情でした。普通の地方の駅? そんな感じ。
今度は年休を取って普通の日に来てみたいなと。
この日、桜の鎌倉散歩の目的は、
長谷寺の少し先に入ったところにある光則寺に行くことでした。
光則寺も花でいっぱいのお寺です。特に春の季節の光則寺は楽しみがいっぱい。
参道の桜達、門前の枝垂れの桜。
きれいな可愛い桜達が迎えてくれるはず。
駅を降りて、少しの坂道を登っていけば、
今年初めてのじぶんの桜は、光則寺の参道の桜達でした。
ピュアな朝の光と咲きはじめの桜に、いきなり会つてしまいました。
やはり、決めておいて良かった。
来てよかったです。
春、光則寺、桜の他にも色々な花の季節。
その中でも一番気になるのは、市の天然記念物にも指定されている、大きな古い海棠の古木です。
今まで何度訪れたんだろう。
その度に可愛いピンク色の花を見せてもらいました。
もちろん、
この日も訪れての最初は、樹齢200年といわれるその古木でした。
今年も海棠の花たちに会うことができました。
宝戒寺の枝垂れの梅と同じように、この海棠も古木です。
宝戒寺の枝垂れが元気がないので、ここの海棠のこともとても気になっていました。
まだ咲きはじめとも言えないくらい、開いている蕾は少なかったですが、
それでも、流石、光則寺の海棠です。
ちゃんと一つ、二つ、三つ、四つ…、花を開いていてくれました。
これから開く蕾たちも、まるでサクランボウの様。これはこれで素敵な景色。
昨夜の雨の名残の雫たちも、朝日にキラキラ輝いていました。
もちろん、光則寺ですから他の花たちも。
オオバベニカシワも、赤ちゃんの葉っぱがすくすく、
スノーフレークは、雨の雫と鈴の音が聞こえてきそう。
これも久しぶり。
バイモも元気に咲いていました。
海棠がもっと蕾を開く次の週末は、賑わうのでしょうが、
この日は一人きりの境内。
光則寺の春の花たちと一緒にしばし、のほほんのほほん、一時を過ごしました。 笑 ^^;
もちろん、参道の桜達とも。
良い時間。
一週間の間には、こんな時間も。良い時間と思える時間も。
一時間くらい光則寺で過ごして、再び江ノ電です。
光則寺で海棠に会って、
オオバベニカシワ、スノーフレークやバイモにも会えたので満足。午後も予定があるから帰ろうかと。
しかし、待てよ…。
北鎌倉の桜達とはまだじゃん。
まだ少し時間があったので、北鎌倉で急遽下車して円覚寺に寄ってみることにしました。
そういえばまだ9時30分でした。
でも、
寄ってみて良かった。
質実剛健、
北鎌倉円覚寺の桜達も咲きはじめていました~ ^^v
この時間は、いつもなら鎌倉散歩を始める頃の時間。
朝の光はまだまだ透明。咲きはじめの桜達の内側から輝いているかの様です。
きれいだなぁ~と、ファインダー越しに思わず独り言。
散歩していて、最近一人でつぶやいているのに気が付きました。
気を付けないと (笑)。
妙香池では、ミドリガメ? ミシシッピアカミミガメ? にも。
円覚寺の池にこんなカメがいるんですね。春の朝日の甲羅干し。
気持良いんだろうな。
質実剛健桜、5分咲位の北鎌倉、円覚寺の桜達にも会うことができました。
ここの桜達にももう一回会いたいな。
今週末にもう一度北鎌倉、鎌倉の桜達に会いに行きたいと思っています。
ヴィオラ・ソナタ集を聴きながらの桜散歩。
ヴァイオリンやチェロの曲は良く聴きますが、ヴィオラのCD は初めて聴きました。
ヴィオラは戸川ひよりさん、
ブラームス国際コンクールで入賞したことがある実力のあるアーティスト。
ピアノは、4月にピリスのコンサートが幾つか予定されていますが、その中のデュオの曲でピリスと演奏することになっているリリト・グリゴニャンさん。
テノールくらいかな? 人の声に近い弦楽器であるヴィオラのCD、マイブームのメンデルスゾーンのヴィオラソナタも入っていてとても面白く聴いてきました。
次の散歩にも連れて行こうかなと。
とりあえず、
お腹が空いたのですが、店はまだ開いていなかったので、
定番の大船軒、鯵の押寿しと麦とホップを買ってきました。
頂いてから・・・、
タブルヘッダーです。
午後は大さん橋に客船を見に行く約束を娘としていました。
" 2018/03/24 Kamakura Kousokuji & Kitakamakura Enkakuji Cherry tree blooms "
一週間働いてきた体は「休みなんだから、もっと寝な」。
HMV からは、ラフマニノフのピアノコンチェルト エフゲニー・スドビン サカリ・オラモ&BBC交響楽団
チャイコフスキー交響曲第6番悲愴 テオドール・クルレンツィス&ムジカエテルナ
ロマン派のヴィオラ・ソナタ集 戸川ひより etc etc…が届いていました。
「部屋でゆっくり、
昨日の帰りに買ってきたお酒でも飲みながら、ゆっくりしよ」と、布団も、もそもそと。
それでも先週、鎌倉に行って来てから決めていたこと。
今年は桜の季節に、鎌倉をいつもより沢山歩いてみよう。
顔を洗って、ゴールドブレンドを一杯頂けば元気充填100%です。 笑
HMV からのCD では、戸川ひよりさんの ヴィオラ・ソナタ集、ちょっと渋めのCD をチョイス。
Walkman へ転送して出かけました。
鎌倉駅8時18分発の江ノ電は、
降車の乗客が下りてしまえば、土曜のこの時間です、飛び乗りでしたが座ることができました。
カメラを提げてデバックを背負って、
どこから見ても観光客っぽいのはじぶんくらいの江ノ電の車内。
いいかもこういうの。 のんびりの鎌倉散歩の始まりです。
人の家の間を縫うように走っていく、江ノ電の車窓からの景色も久しぶり。
もっと江ノ電からの景色も楽しみたかったですが、目的地の長谷は3つ目の駅。
降りてみればここも、日中の混雑する長谷とは違う表情でした。普通の地方の駅? そんな感じ。
今度は年休を取って普通の日に来てみたいなと。
この日、桜の鎌倉散歩の目的は、
長谷寺の少し先に入ったところにある光則寺に行くことでした。
光則寺も花でいっぱいのお寺です。特に春の季節の光則寺は楽しみがいっぱい。
参道の桜達、門前の枝垂れの桜。
きれいな可愛い桜達が迎えてくれるはず。
駅を降りて、少しの坂道を登っていけば、
今年初めてのじぶんの桜は、光則寺の参道の桜達でした。
ピュアな朝の光と咲きはじめの桜に、いきなり会つてしまいました。
やはり、決めておいて良かった。
来てよかったです。
春、光則寺、桜の他にも色々な花の季節。
その中でも一番気になるのは、市の天然記念物にも指定されている、大きな古い海棠の古木です。
今まで何度訪れたんだろう。
その度に可愛いピンク色の花を見せてもらいました。
もちろん、
この日も訪れての最初は、樹齢200年といわれるその古木でした。
今年も海棠の花たちに会うことができました。
宝戒寺の枝垂れの梅と同じように、この海棠も古木です。
宝戒寺の枝垂れが元気がないので、ここの海棠のこともとても気になっていました。
まだ咲きはじめとも言えないくらい、開いている蕾は少なかったですが、
それでも、流石、光則寺の海棠です。
ちゃんと一つ、二つ、三つ、四つ…、花を開いていてくれました。
これから開く蕾たちも、まるでサクランボウの様。これはこれで素敵な景色。
昨夜の雨の名残の雫たちも、朝日にキラキラ輝いていました。
もちろん、光則寺ですから他の花たちも。
オオバベニカシワも、赤ちゃんの葉っぱがすくすく、
スノーフレークは、雨の雫と鈴の音が聞こえてきそう。
これも久しぶり。
バイモも元気に咲いていました。
海棠がもっと蕾を開く次の週末は、賑わうのでしょうが、
この日は一人きりの境内。
光則寺の春の花たちと一緒にしばし、のほほんのほほん、一時を過ごしました。 笑 ^^;
もちろん、参道の桜達とも。
良い時間。
一週間の間には、こんな時間も。良い時間と思える時間も。
一時間くらい光則寺で過ごして、再び江ノ電です。
光則寺で海棠に会って、
オオバベニカシワ、スノーフレークやバイモにも会えたので満足。午後も予定があるから帰ろうかと。
しかし、待てよ…。
北鎌倉の桜達とはまだじゃん。
まだ少し時間があったので、北鎌倉で急遽下車して円覚寺に寄ってみることにしました。
そういえばまだ9時30分でした。
でも、
寄ってみて良かった。
質実剛健、
北鎌倉円覚寺の桜達も咲きはじめていました~ ^^v
この時間は、いつもなら鎌倉散歩を始める頃の時間。
朝の光はまだまだ透明。咲きはじめの桜達の内側から輝いているかの様です。
きれいだなぁ~と、ファインダー越しに思わず独り言。
散歩していて、最近一人でつぶやいているのに気が付きました。
気を付けないと (笑)。
妙香池では、ミドリガメ? ミシシッピアカミミガメ? にも。
円覚寺の池にこんなカメがいるんですね。春の朝日の甲羅干し。
気持良いんだろうな。
質実剛健桜、5分咲位の北鎌倉、円覚寺の桜達にも会うことができました。
ここの桜達にももう一回会いたいな。
今週末にもう一度北鎌倉、鎌倉の桜達に会いに行きたいと思っています。
ヴィオラ・ソナタ集を聴きながらの桜散歩。
ヴァイオリンやチェロの曲は良く聴きますが、ヴィオラのCD は初めて聴きました。
ヴィオラは戸川ひよりさん、
ブラームス国際コンクールで入賞したことがある実力のあるアーティスト。
ピアノは、4月にピリスのコンサートが幾つか予定されていますが、その中のデュオの曲でピリスと演奏することになっているリリト・グリゴニャンさん。
テノールくらいかな? 人の声に近い弦楽器であるヴィオラのCD、マイブームのメンデルスゾーンのヴィオラソナタも入っていてとても面白く聴いてきました。
次の散歩にも連れて行こうかなと。
とりあえず、
お腹が空いたのですが、店はまだ開いていなかったので、
定番の大船軒、鯵の押寿しと麦とホップを買ってきました。
頂いてから・・・、
タブルヘッダーです。
午後は大さん橋に客船を見に行く約束を娘としていました。
" 2018/03/24 Kamakura Kousokuji & Kitakamakura Enkakuji Cherry tree blooms "
名残の梅_北鎌倉東慶寺&鎌倉宝戒寺&やっと見つけたメンデルスゾーン5番の初稿CD:20180317 [鎌倉]
前日は大学のOB会でかなり飲んでしまいました。
少しお酒が残っている感じてしたが、せっかくの早めの目覚め。
成城石井でキリマンジャロの豆を買ってきたので、
久しぶりのコリコリタイム。
うーん !!
やっぱりコーヒーの豆を挽くときの香りは、最高に素敵です。
馥郁、甘くて全身を包み込んでくれるような、優しい香りを楽しみながらの目覚めの一杯は、
マイブームのメンデルスゾーン交響曲第5番を聴きながら。
キリマンジャロの少し酸味が効いた一杯で覚醒です (笑)。
ならば、オフ会以来訪れることができなかった、鎌倉の梅たちの様子を少しでも知りたいと、デバックに相棒達と文庫本を入れて飛び出しました。
東慶寺、
オフ会の時はちらほらと咲いているだけでしたが、約1か月後の3月17日の梅たちは満開の後。
遅咲きのものを残して、ほとんど花を散らしていました。
花弁は散って、
濃い赤色の額と長い蕊だけが残っている古木も。
遠くから見ると濃い目の花が枝の先を彩っているようにも見えます。
東慶寺の梅たちが残してくれた名残をゆっくりと味わいました。
それでも、遅咲きの梅たちは、
山の端からようやく上ってきた、まだ起きたての柔らかな光に照らされて、きれいな姿。
Walkman に入れて来たメンデルスゾーン交響曲第5番ニ短調「宗教改革」Op.107
アンドルー・マンゼ指揮 ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団を聴きながら、
しばらく写真を撮らせてもらいました。
今年は4月にジョアン・ピリスの最後になるかもしれないコンサート、
5月にはいつも訪れています、ラ・フォル・ジュルネのコンサート、
6月には大好きなインキネンと日本フィルで、メンデルスゾーンのイタリアのチケットを買ってありますが、
今年初めのコンサートは、錦糸町で2月17日の新日本フィルのコンサートでした。
バッハ・コレギウム・ジャパンの音楽監督である鈴木雅明さんの指揮で、メンデルスゾーンの第5番シンフォニー「宗教改革」を聴いてきました。
昨年末はN響とシャルル・デュトワで、第3番「スコットランド」を聴いたので、6月の「イタリア」と、
3曲続けてメンデルスゾーンの交響曲を聴けることになります。
古楽が得意な鈴木さんの指揮でのメンデルスゾーンは、いつも使われる楽譜ではなくて、初稿を使ったとのことでとても新鮮。キレもあって堂々とした素敵な演奏でした。
5番は演奏されることが少ない曲ですが、鈴木さん指揮の演奏がとても気に入り、
帰ってきて初稿のCD がないか探しました。
情報があまりなく、上手く見つけることができませんでしたが、それでもと、何枚かHMV でプチっとした結果(酔っぱらった勢いで3枚ほど5番を買いました ^^; )、
そのうちの一枚が、聴いてみると鈴木さんの演奏の楽譜を使っている様。
ようやくメンデルスゾーン交響曲第5番ニ短調OP.107 の初稿と思われる演奏を見つけることができました。
普通は第5番は4楽章形式なのですが、
見つけたアンドルー・マンゼ指揮 ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団のものは5楽章。
3楽章と5楽章を橋渡しするかのような、短いけれど4楽章があるのが特徴です。
4楽章 Recitativo はフルートソナタかと思うほどの楽章。
交響曲でこんなに一つの楽器が活躍する曲は聴いたことがありません。
それでかな ?
メンデルスゾーンは最終的にこの4楽章を削り、バランスの良い? 最終稿の4楽章形式にしたのかもしれませんが、
フルートが活躍する4楽章はとてもチャーミング。
煌めく素敵な楽章は入っていた方が良いと思うし、特徴のある曲になるのだと思います。
ロマン派に属するメンデルスゾーンですが、
バッハ、ベートーベン、モーツァルトを研究し、どちらかというと他のロマン派の作曲家達とは違うかも ? 。
ロマン派というよりも、もっと古典的に聞こえます。
それでも、フルートソナタかコンチェルトみたいな楽章はとってもユニーク ♪
絶対にこれが入っていた方が良いなとじぶんは思います。
フルートが素敵な、第5番の4楽章を聴きながら、
東慶寺の名残の梅たちとしばしの時間を楽しみました。
梅は名残でしたが、
3月の下旬に近いこの日は、
山門をくぐったところの彼岸桜が5分咲。
一足先の桜、お花見も楽しみました。
もう片側の、緋桃の濃い紅色の花は、まだ開き始めたばかりでしたが、
きっと今週末には、
彼岸桜の淡い桜色と、
緋桃の濃い紅色のコラボも楽しめそうです。 ^^
また来るね。
彼岸桜と緋桃に再会を約して東慶寺を後にし、鎌倉の二つのお寺を訪れました。
気になっていた妙本寺は、梅はもう終わっていましたが、
個々の桜たちの蕾は大きくふくらんでいました。楽しみ。
本覚寺さんの前を抜けて宝戒寺に向かいました。
えっ ? 谷口屋さんがなくなっている。@@;
おにぎりが美味しかった本覚寺前の谷口屋さんがなくなっていました。
朝来てお腹が空いているときにおにぎりを買ってよく食べましたが、
お店、なくなってしまったのですね。ちょっと、いいえ、大分寂しい…。
宝戒寺もほとんど、梅は終わっていました。
気になっていた大きな枝垂れの梅も ?
近くに寄ってみると・・・、
ほとんどの花は散ってましたが、
それでも一つ、
二つ・・・、三つ。わずかですが花が残っていてくれました。
とっても気になっていました、宝戒寺の大きなしだれ梅。
以前は元気良く、たくさんの花を付けてくれましたが、
この梅の木も高齢のせいでしょうか? 最近は花が少なくて、今年も咲いてくれるのかと心配していました。
花の盛りには確かめることはできませんでしたが、
今年、沢山ではなかったのかもしれないけれど、宝戒寺のしだれ梅、
可愛い花を付けてくれたんだな。確かめることができました。
二日酔い気味でしたが、キリマンジャロの香りとパワーで来てよかったなと。
鎌倉の帰り、
長嶋家さんに寄りました。
ここの和菓子は美味しいです。夏の頃には麩饅頭を良く買いますが、この日は桜麩饅頭。
ケースを開けると、桜の良い香り、味噌餡で美味しかった。桜麩饅頭を包んでくれましたが、娘さんも大きくなりましたね。
たぶんうちの娘と同じくらい。長年通っていると、何だか気になります。
桜麩饅頭だけではお腹が収まりそうもなかったので、
神戸屋でパンをいくつか買ってきました。ここのクロワッサンとウインナーロールパンも好きです。
コーヒー豆と一緒に買ってきておいた、赤ワインと美味しく頂きました。
休みの特権です b^^ 昼間っから !! ワイン頂きました 笑。
古典派に影響された作曲家、モーツアルトの様に小さい頃からたくさんの曲を作り、若くして亡くなってしまったメンデルスゾーン。
なぜか気になっています。
交響曲第5番ニ短調OP.107 「宗教改革」も依然としてマイブーム。
それと、弦楽5重奏とオラトリオ「エリア」も聴き始めました。
6月のインキネン指揮、日本フィルの第4番「イタリア」も楽しみです。
それと、鎌倉の桜もそろそろ今週末には b^^
こちらもとても楽しみです。酔っぱらてなかったら ?
また、メンデルスゾーンを連れて出かけてみたいと思います。
" 2018/03/17 Kitakamakura Tpkeiji & Houkaiji & MendelssohnSymphony No.5 "
少しお酒が残っている感じてしたが、せっかくの早めの目覚め。
成城石井でキリマンジャロの豆を買ってきたので、
久しぶりのコリコリタイム。
うーん !!
やっぱりコーヒーの豆を挽くときの香りは、最高に素敵です。
馥郁、甘くて全身を包み込んでくれるような、優しい香りを楽しみながらの目覚めの一杯は、
マイブームのメンデルスゾーン交響曲第5番を聴きながら。
キリマンジャロの少し酸味が効いた一杯で覚醒です (笑)。
ならば、オフ会以来訪れることができなかった、鎌倉の梅たちの様子を少しでも知りたいと、デバックに相棒達と文庫本を入れて飛び出しました。
東慶寺、
オフ会の時はちらほらと咲いているだけでしたが、約1か月後の3月17日の梅たちは満開の後。
遅咲きのものを残して、ほとんど花を散らしていました。
花弁は散って、
濃い赤色の額と長い蕊だけが残っている古木も。
遠くから見ると濃い目の花が枝の先を彩っているようにも見えます。
東慶寺の梅たちが残してくれた名残をゆっくりと味わいました。
それでも、遅咲きの梅たちは、
山の端からようやく上ってきた、まだ起きたての柔らかな光に照らされて、きれいな姿。
Walkman に入れて来たメンデルスゾーン交響曲第5番ニ短調「宗教改革」Op.107
アンドルー・マンゼ指揮 ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団を聴きながら、
しばらく写真を撮らせてもらいました。
今年は4月にジョアン・ピリスの最後になるかもしれないコンサート、
5月にはいつも訪れています、ラ・フォル・ジュルネのコンサート、
6月には大好きなインキネンと日本フィルで、メンデルスゾーンのイタリアのチケットを買ってありますが、
今年初めのコンサートは、錦糸町で2月17日の新日本フィルのコンサートでした。
バッハ・コレギウム・ジャパンの音楽監督である鈴木雅明さんの指揮で、メンデルスゾーンの第5番シンフォニー「宗教改革」を聴いてきました。
昨年末はN響とシャルル・デュトワで、第3番「スコットランド」を聴いたので、6月の「イタリア」と、
3曲続けてメンデルスゾーンの交響曲を聴けることになります。
古楽が得意な鈴木さんの指揮でのメンデルスゾーンは、いつも使われる楽譜ではなくて、初稿を使ったとのことでとても新鮮。キレもあって堂々とした素敵な演奏でした。
5番は演奏されることが少ない曲ですが、鈴木さん指揮の演奏がとても気に入り、
帰ってきて初稿のCD がないか探しました。
情報があまりなく、上手く見つけることができませんでしたが、それでもと、何枚かHMV でプチっとした結果(酔っぱらった勢いで3枚ほど5番を買いました ^^; )、
そのうちの一枚が、聴いてみると鈴木さんの演奏の楽譜を使っている様。
ようやくメンデルスゾーン交響曲第5番ニ短調OP.107 の初稿と思われる演奏を見つけることができました。
普通は第5番は4楽章形式なのですが、
見つけたアンドルー・マンゼ指揮 ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団のものは5楽章。
3楽章と5楽章を橋渡しするかのような、短いけれど4楽章があるのが特徴です。
4楽章 Recitativo はフルートソナタかと思うほどの楽章。
交響曲でこんなに一つの楽器が活躍する曲は聴いたことがありません。
それでかな ?
メンデルスゾーンは最終的にこの4楽章を削り、バランスの良い? 最終稿の4楽章形式にしたのかもしれませんが、
フルートが活躍する4楽章はとてもチャーミング。
煌めく素敵な楽章は入っていた方が良いと思うし、特徴のある曲になるのだと思います。
ロマン派に属するメンデルスゾーンですが、
バッハ、ベートーベン、モーツァルトを研究し、どちらかというと他のロマン派の作曲家達とは違うかも ? 。
ロマン派というよりも、もっと古典的に聞こえます。
それでも、フルートソナタかコンチェルトみたいな楽章はとってもユニーク ♪
絶対にこれが入っていた方が良いなとじぶんは思います。
フルートが素敵な、第5番の4楽章を聴きながら、
東慶寺の名残の梅たちとしばしの時間を楽しみました。
梅は名残でしたが、
3月の下旬に近いこの日は、
山門をくぐったところの彼岸桜が5分咲。
一足先の桜、お花見も楽しみました。
もう片側の、緋桃の濃い紅色の花は、まだ開き始めたばかりでしたが、
きっと今週末には、
彼岸桜の淡い桜色と、
緋桃の濃い紅色のコラボも楽しめそうです。 ^^
また来るね。
彼岸桜と緋桃に再会を約して東慶寺を後にし、鎌倉の二つのお寺を訪れました。
気になっていた妙本寺は、梅はもう終わっていましたが、
個々の桜たちの蕾は大きくふくらんでいました。楽しみ。
本覚寺さんの前を抜けて宝戒寺に向かいました。
えっ ? 谷口屋さんがなくなっている。@@;
おにぎりが美味しかった本覚寺前の谷口屋さんがなくなっていました。
朝来てお腹が空いているときにおにぎりを買ってよく食べましたが、
お店、なくなってしまったのですね。ちょっと、いいえ、大分寂しい…。
宝戒寺もほとんど、梅は終わっていました。
気になっていた大きな枝垂れの梅も ?
近くに寄ってみると・・・、
ほとんどの花は散ってましたが、
それでも一つ、
二つ・・・、三つ。わずかですが花が残っていてくれました。
とっても気になっていました、宝戒寺の大きなしだれ梅。
以前は元気良く、たくさんの花を付けてくれましたが、
この梅の木も高齢のせいでしょうか? 最近は花が少なくて、今年も咲いてくれるのかと心配していました。
花の盛りには確かめることはできませんでしたが、
今年、沢山ではなかったのかもしれないけれど、宝戒寺のしだれ梅、
可愛い花を付けてくれたんだな。確かめることができました。
二日酔い気味でしたが、キリマンジャロの香りとパワーで来てよかったなと。
鎌倉の帰り、
長嶋家さんに寄りました。
ここの和菓子は美味しいです。夏の頃には麩饅頭を良く買いますが、この日は桜麩饅頭。
ケースを開けると、桜の良い香り、味噌餡で美味しかった。桜麩饅頭を包んでくれましたが、娘さんも大きくなりましたね。
たぶんうちの娘と同じくらい。長年通っていると、何だか気になります。
桜麩饅頭だけではお腹が収まりそうもなかったので、
神戸屋でパンをいくつか買ってきました。ここのクロワッサンとウインナーロールパンも好きです。
コーヒー豆と一緒に買ってきておいた、赤ワインと美味しく頂きました。
休みの特権です b^^ 昼間っから !! ワイン頂きました 笑。
古典派に影響された作曲家、モーツアルトの様に小さい頃からたくさんの曲を作り、若くして亡くなってしまったメンデルスゾーン。
なぜか気になっています。
交響曲第5番ニ短調OP.107 「宗教改革」も依然としてマイブーム。
それと、弦楽5重奏とオラトリオ「エリア」も聴き始めました。
6月のインキネン指揮、日本フィルの第4番「イタリア」も楽しみです。
それと、鎌倉の桜もそろそろ今週末には b^^
こちらもとても楽しみです。酔っぱらてなかったら ?
また、メンデルスゾーンを連れて出かけてみたいと思います。
" 2018/03/17 Kitakamakura Tpkeiji & Houkaiji & MendelssohnSymphony No.5 "
至上の印象派展_ビュールレ・コレクション:20180225 [展覧会]
2018年も、もう3月。
どたばたとしていたら、ひな祭りも終わっていました。
光陰矢の如しの通りだと思いますが、年とともにそれは加速し、最近ではワープ以上になっているのではと ?
ブログも放置のままで、なんとなく期末で焦っているこの頃ですが、
2月の最後の日曜日、友達と今年2つ目の展覧会に行ってきました。
今年は「絶対に行く展覧会」を予め決めてあります。
計画通りの2つ目は、
乃木坂、新国立美術館で開催されている「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」展。
乃木坂駅のいつもとは違った出口から出で、美術館の正面 から入ってみました。
いつもと違う出口から出て、いつもと違う景色を眺め、ここでいいのかと思いながら歩き・・・、
ほんの少しの些細なことですが、何だか新国立美術館も新鮮に感じました。
日常とか、いつもとか、少しだけ変えてみるのも良いものかもしれません。
友達からは「外でたばたば」のメールが。「いつからまた吸い始めたんだ~!! 」聞くと、
「暇だから」との返事 ^^;
ちなみに自分は36歳でやめて、それからは吸っていません。
後で理由を聞いてやろう !! などと思いながら美術館の前で合流しました。
ビュールレ展、
エミール・ゲオルク・ビュールレは、実業家として成功して(武器を扱っていました)、心の拠りどころとして美術作品を収集し、チューリヒにある邸宅の隣の別棟に飾っていたとのこと。
お金持ちって、心の豊かさを満たすために美術品をコレクションにすることが多いですね。
死後、別棟は美術館として一般公開されましたが、スイス国外にコレクションが公開されたのは過去に数回のみなのだそう。
また、2008年に4点の絵画盗難事件があり、それ以来一般公開が規制され、2020年にチューリヒ美術館に全コレクションが移管されることになりました。
ビュールレコレクションとして鑑賞できることも貴重ですし、コレクション全体が見渡せるのは今回が最後の機会になるのですね。
それなら尚更、ビュールレさんのコレクションはどれどれ? そんな感じで展示室に入りました。
« アングル夫人の肖像 アングル 1814年 70×57 »
最初のコーナーは肖像画でしたが、友達との最初の感想は、
「質がいい」
「そうだね、質の高さを感じるね」。
« ピアノの前のカミュ夫人 ドガ 1869年 139×94 »
友達とは確か昨年末の「ゴッホ展」以来なので、一緒に絵を見るのは3か月ぶりになるのかな?
一人で好きな作品に会って、色々な話をするのも勿論良い時間ですが、
友達と同じ作品を見て機会を共有し、感じたことをその場で、又は食事や美味しいお酒とその後で、
語り合うのはとても楽しい時間です。
何十年来の友達ですが、こんな友が持てたこと、人生と言うと大げさですが、
今まで生きてきた中で大切な宝物だな。
« 燕 マネ 1873年 65×81 »
ビュールレコレクション展、
ルノワールの「イレーヌ嬢」、セザンヌの「赤いチョッキの少年」等をはじめ印象派の名画を中心とする展覧会。
いくつかの章に分かれていました。「肖像画」「ヨーロッパの都市」「19世紀のフランス絵画」「印象派の風景」「印象派の人物」etc etc ・・・。
最初の章を見ての感想の一言が「上質」でした。
収集家ビュールレさんの審美眼、センスの良さを感じました。
« 雪のサン=ミシェル橋、パリ マティス 1897年 65×81 »
それからもう一つ、
この画家がこんな絵も描いているんだ。
ドガの肖像画や、マティスの赤や緑でない普通の? 風景画や、マネのフクロウの画 etc etc ・・・。
同じくマネの「燕」も気に入った作品。
前景の黒と白のドレスの女性、遠景には風車や塔が見える街の風景。
ぽっかりと空いた中景は何となく殺風景かなと思うと、タイトルの燕がスーッと飛んでいきます。
燕が低く飛ぶと雨が降るとか・・・。
青空ですが、雲も出てきて、この後、女性たちはどうなるのかな? 想像が膨らみました。
今まで見たことのない、自分の画家のイメージからは意外にも思える作品が何点かあって新鮮でした。
« ワシミミズク マネ 1881年 97×64 »
そして、
「イレーヌ」は本当に可愛い !!
ルノワールの他の作品も、女性の肖像画が何点か展示されていましたが、肌や髪の感じ、
一本一本丁寧に描かれたまつ毛。
明らかにイレーヌは描かれ方が違っていました。
« 赤いチョッキの少年 セザンヌ 1888-90年 79.5×64 »
今風の女の子、現代のアニメなどに登場しても十分に美少女役が務まるのではと、友達と絵の前で話したり。
ルイ・カーン・ダンヴェール伯爵の長女イレーヌ、当時8才。
天使の様に愛らしいイレーヌ。
でも、生涯は決して幸せな時ばかりではなかったようです。
19歳で31歳の銀行家と結婚(政略?)。10年後に破綻(ご主人の不倫?)。
その後、再婚しましたが、やはり離婚(男運悪いのでしょうか?)。60歳代で第2次世界大戦が始まり、ユダヤ系であったため、娘と孫と妹はアウシュビッツで命を落としてしまいます。
イレーヌは改宗していたことと、名前をイタリア風に(再婚の相手がイタリア人)変えていたため最悪の事態は免れたようです。
91歳まで長生きをして1963年に亡くなりました。
画はナチスのゲーリングが盗んでいたのでしょう、所有していましたが、戦後返還されて1946年オランジェリー美術館に。
その後、所有権が認められてイレーヌの元に戻ります(イレーヌは当時74歳。映画の黄金のアデーレの様です)。
その後にビュールレ氏に買い取られ、そのコレクションに。
こんなことを知ると、ただ可愛いだけのイレーヌではなくなるのかもしれないけれど、
でも、ルノワールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」はそれでも、ずっと美少女なんだなと。
そうであるべきだと。
来歴を知り、この絵のことがもっと好きになりました。
« イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢 ルノワール 1880年 65×54 »
最後にもう一枚気になった絵がありました。
最初に載せておいた「アングル夫人の肖像」です。
一目見て気になってしばらく友達には悪かったけれど、絵の前で一人で佇んでいました。
アングルの奥さんの肖像画であり、顔は完成しているものの、他のアングルの作品と比べれば、洋服や背景は未完成なのだと思います。
アングルが自分の手元に大切に置いておいた作品なのでしょう。
アングルは奥さんをとっても愛していたのだそうです(1813年結婚 1849年にマドレーヌ死去)。その最愛の妻マドレーヌはアングルを残して先に亡くなってしまったとのこと。
作品からは私的な愛情、やさしさや愛おしさの様な感情が伝わってくる感じがしました。
デトロイト美術館展で見たセザンヌ夫人の肖像画も好きですが、この絵もいいな。
「イレーヌ」は素敵な作品でしたが、アングル夫人の肖像もとても気に入りました。
« 日没を背に種をまく人 ゴッホ 1888 73×92 »
ゴッホも良い感じの作品が展示されていました。
じぶんが気に入ったのはこの絵、「古い塔」でした。ゴッホ展で見た佐伯雄三の画を思い出しました。
« 古い塔 ゴッホ 1884 47.5×55 »
ゆっくりと二人で話ながら、またはお互いに一人で、
ビュールレさんの確かな審美眼で収集された絵画たちを楽しむことができました。
この日見た絵は、コレクションとしてはみんな離れ離れになってしまうみたいですが、素敵な絵画たち、
その内に、またどこかで再会するのかもしれません。
このポストカードは、展覧会が始まって何日かの限定で、入場者に配られたもの。
「イレーヌ嬢の肖像」非売品です。ゲット !! ^^v 気に入りました。
お腹が空きました。
友達と絵画鑑賞の後は、お決まりのホームグラウンド秋葉原へ。
昔からのたまり場は少なくなってしまって、秋葉ヨドバシ等に行くことも多くなりましたが、この日は昔からある「雁川」さんで、定番の牛筋の煮込みを頂きました。
とろとろの煮込みを白いご飯の上にかけてかっ込みます。ふーっ、生き返る (笑)。
「雁川」さん、どうもテレビで紹介された様でものすごい混みよう。
いつもと違い過ぎて、びっくりしました。
でも、味はいつものまま、美味しかったです。
" 今年絶対見る展覧会 "の2番目、
ビュールレ・コレクション展を友達と楽しむことができました。
上質の絵画。
イレーヌお嬢にも会えたし、思いがけなかったけれど、アングル夫人にも会うことができました。
次の展覧会。
リストアップしていなかったのですが、ターナー展があることを知り、前売り券を買いました。
娘がターナーが好きなので、今度は娘と二人で出かける予定です。
そうそう、止めていた友達のタバコ。
再び吸い始めたみたいなのですが、「特に理由はない !! 」ときっぱり。 笑
嗜好品ですから、好きなようにです !!
いつもと違うこと。
いつもと違う出口から出たり、
いつもと違う路を歩いて、いつもと違う景色を見たり、
健康には良くないけれど、タバコを吸ってみたり、etc etc …。
たまには色々なこと、
シンコペーションをしてみるのも、アクセントになっていいのかな。^^v
" 2018/02/25 Buhrle Collection "
どたばたとしていたら、ひな祭りも終わっていました。
光陰矢の如しの通りだと思いますが、年とともにそれは加速し、最近ではワープ以上になっているのではと ?
ブログも放置のままで、なんとなく期末で焦っているこの頃ですが、
2月の最後の日曜日、友達と今年2つ目の展覧会に行ってきました。
今年は「絶対に行く展覧会」を予め決めてあります。
計画通りの2つ目は、
乃木坂、新国立美術館で開催されている「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」展。
乃木坂駅のいつもとは違った出口から出で、美術館の正面 から入ってみました。
いつもと違う出口から出て、いつもと違う景色を眺め、ここでいいのかと思いながら歩き・・・、
ほんの少しの些細なことですが、何だか新国立美術館も新鮮に感じました。
日常とか、いつもとか、少しだけ変えてみるのも良いものかもしれません。
友達からは「外でたばたば」のメールが。「いつからまた吸い始めたんだ~!! 」聞くと、
「暇だから」との返事 ^^;
ちなみに自分は36歳でやめて、それからは吸っていません。
後で理由を聞いてやろう !! などと思いながら美術館の前で合流しました。
ビュールレ展、
エミール・ゲオルク・ビュールレは、実業家として成功して(武器を扱っていました)、心の拠りどころとして美術作品を収集し、チューリヒにある邸宅の隣の別棟に飾っていたとのこと。
お金持ちって、心の豊かさを満たすために美術品をコレクションにすることが多いですね。
死後、別棟は美術館として一般公開されましたが、スイス国外にコレクションが公開されたのは過去に数回のみなのだそう。
また、2008年に4点の絵画盗難事件があり、それ以来一般公開が規制され、2020年にチューリヒ美術館に全コレクションが移管されることになりました。
ビュールレコレクションとして鑑賞できることも貴重ですし、コレクション全体が見渡せるのは今回が最後の機会になるのですね。
それなら尚更、ビュールレさんのコレクションはどれどれ? そんな感じで展示室に入りました。
« アングル夫人の肖像 アングル 1814年 70×57 »
最初のコーナーは肖像画でしたが、友達との最初の感想は、
「質がいい」
「そうだね、質の高さを感じるね」。
« ピアノの前のカミュ夫人 ドガ 1869年 139×94 »
友達とは確か昨年末の「ゴッホ展」以来なので、一緒に絵を見るのは3か月ぶりになるのかな?
一人で好きな作品に会って、色々な話をするのも勿論良い時間ですが、
友達と同じ作品を見て機会を共有し、感じたことをその場で、又は食事や美味しいお酒とその後で、
語り合うのはとても楽しい時間です。
何十年来の友達ですが、こんな友が持てたこと、人生と言うと大げさですが、
今まで生きてきた中で大切な宝物だな。
« 燕 マネ 1873年 65×81 »
ビュールレコレクション展、
ルノワールの「イレーヌ嬢」、セザンヌの「赤いチョッキの少年」等をはじめ印象派の名画を中心とする展覧会。
いくつかの章に分かれていました。「肖像画」「ヨーロッパの都市」「19世紀のフランス絵画」「印象派の風景」「印象派の人物」etc etc ・・・。
最初の章を見ての感想の一言が「上質」でした。
収集家ビュールレさんの審美眼、センスの良さを感じました。
« 雪のサン=ミシェル橋、パリ マティス 1897年 65×81 »
それからもう一つ、
この画家がこんな絵も描いているんだ。
ドガの肖像画や、マティスの赤や緑でない普通の? 風景画や、マネのフクロウの画 etc etc ・・・。
同じくマネの「燕」も気に入った作品。
前景の黒と白のドレスの女性、遠景には風車や塔が見える街の風景。
ぽっかりと空いた中景は何となく殺風景かなと思うと、タイトルの燕がスーッと飛んでいきます。
燕が低く飛ぶと雨が降るとか・・・。
青空ですが、雲も出てきて、この後、女性たちはどうなるのかな? 想像が膨らみました。
今まで見たことのない、自分の画家のイメージからは意外にも思える作品が何点かあって新鮮でした。
« ワシミミズク マネ 1881年 97×64 »
そして、
「イレーヌ」は本当に可愛い !!
ルノワールの他の作品も、女性の肖像画が何点か展示されていましたが、肌や髪の感じ、
一本一本丁寧に描かれたまつ毛。
明らかにイレーヌは描かれ方が違っていました。
« 赤いチョッキの少年 セザンヌ 1888-90年 79.5×64 »
今風の女の子、現代のアニメなどに登場しても十分に美少女役が務まるのではと、友達と絵の前で話したり。
ルイ・カーン・ダンヴェール伯爵の長女イレーヌ、当時8才。
天使の様に愛らしいイレーヌ。
でも、生涯は決して幸せな時ばかりではなかったようです。
19歳で31歳の銀行家と結婚(政略?)。10年後に破綻(ご主人の不倫?)。
その後、再婚しましたが、やはり離婚(男運悪いのでしょうか?)。60歳代で第2次世界大戦が始まり、ユダヤ系であったため、娘と孫と妹はアウシュビッツで命を落としてしまいます。
イレーヌは改宗していたことと、名前をイタリア風に(再婚の相手がイタリア人)変えていたため最悪の事態は免れたようです。
91歳まで長生きをして1963年に亡くなりました。
画はナチスのゲーリングが盗んでいたのでしょう、所有していましたが、戦後返還されて1946年オランジェリー美術館に。
その後、所有権が認められてイレーヌの元に戻ります(イレーヌは当時74歳。映画の黄金のアデーレの様です)。
その後にビュールレ氏に買い取られ、そのコレクションに。
こんなことを知ると、ただ可愛いだけのイレーヌではなくなるのかもしれないけれど、
でも、ルノワールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」はそれでも、ずっと美少女なんだなと。
そうであるべきだと。
来歴を知り、この絵のことがもっと好きになりました。
« イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢 ルノワール 1880年 65×54 »
最後にもう一枚気になった絵がありました。
最初に載せておいた「アングル夫人の肖像」です。
一目見て気になってしばらく友達には悪かったけれど、絵の前で一人で佇んでいました。
アングルの奥さんの肖像画であり、顔は完成しているものの、他のアングルの作品と比べれば、洋服や背景は未完成なのだと思います。
アングルが自分の手元に大切に置いておいた作品なのでしょう。
アングルは奥さんをとっても愛していたのだそうです(1813年結婚 1849年にマドレーヌ死去)。その最愛の妻マドレーヌはアングルを残して先に亡くなってしまったとのこと。
作品からは私的な愛情、やさしさや愛おしさの様な感情が伝わってくる感じがしました。
デトロイト美術館展で見たセザンヌ夫人の肖像画も好きですが、この絵もいいな。
「イレーヌ」は素敵な作品でしたが、アングル夫人の肖像もとても気に入りました。
« 日没を背に種をまく人 ゴッホ 1888 73×92 »
ゴッホも良い感じの作品が展示されていました。
じぶんが気に入ったのはこの絵、「古い塔」でした。ゴッホ展で見た佐伯雄三の画を思い出しました。
« 古い塔 ゴッホ 1884 47.5×55 »
ゆっくりと二人で話ながら、またはお互いに一人で、
ビュールレさんの確かな審美眼で収集された絵画たちを楽しむことができました。
この日見た絵は、コレクションとしてはみんな離れ離れになってしまうみたいですが、素敵な絵画たち、
その内に、またどこかで再会するのかもしれません。
このポストカードは、展覧会が始まって何日かの限定で、入場者に配られたもの。
「イレーヌ嬢の肖像」非売品です。ゲット !! ^^v 気に入りました。
お腹が空きました。
友達と絵画鑑賞の後は、お決まりのホームグラウンド秋葉原へ。
昔からのたまり場は少なくなってしまって、秋葉ヨドバシ等に行くことも多くなりましたが、この日は昔からある「雁川」さんで、定番の牛筋の煮込みを頂きました。
とろとろの煮込みを白いご飯の上にかけてかっ込みます。ふーっ、生き返る (笑)。
「雁川」さん、どうもテレビで紹介された様でものすごい混みよう。
いつもと違い過ぎて、びっくりしました。
でも、味はいつものまま、美味しかったです。
" 今年絶対見る展覧会 "の2番目、
ビュールレ・コレクション展を友達と楽しむことができました。
上質の絵画。
イレーヌお嬢にも会えたし、思いがけなかったけれど、アングル夫人にも会うことができました。
次の展覧会。
リストアップしていなかったのですが、ターナー展があることを知り、前売り券を買いました。
娘がターナーが好きなので、今度は娘と二人で出かける予定です。
そうそう、止めていた友達のタバコ。
再び吸い始めたみたいなのですが、「特に理由はない !! 」ときっぱり。 笑
嗜好品ですから、好きなようにです !!
いつもと違うこと。
いつもと違う出口から出たり、
いつもと違う路を歩いて、いつもと違う景色を見たり、
健康には良くないけれど、タバコを吸ってみたり、etc etc …。
たまには色々なこと、
シンコペーションをしてみるのも、アクセントになっていいのかな。^^v
" 2018/02/25 Buhrle Collection "
アナとエルサのフローズンファンタジー_ディズニーランド:20180206 [訪れたところ色々]
ふわふわ・・・ふかふか・・・ZZZZ ふと・・・目覚めても・・・zzz zzz
ここはどこ ? ??? (じぶんは ?? )
寝心地の良いベットの中。
ずっとずっとこのままでいたいな。 もう少し・・・zzz もう少し・・・ それでも、
この後の楽しみが待っています。
カーテンを開ければ、冬晴れの気持ちの良い真っ青な空。起きなくっちゃと、そして、
ドリーマーズ・ラウンジで朝食、美味しいコーヒーも頂いて !!
さあ、出かけます。
ディズニーホテルに宿泊すると、他の人たちよりも一足早くパークに入れます !!
ハッピー15エントリー。
ホテルにチェックインした時にもらった「通行書」を提示すれば、
開園時間は10時ですが、15分前に他の方たちよりも早く入れます。
ファストパスの取得やアトラクションの利用にも有利 b^^
9時45分にパークに入れば、
ディズニーのキャラクターたち、ミッキーやミニー、たくさんの仲間たちが迎えてくれました。
知らなかったけれど、娘は白い猫のキャラクター、「おしゃれキャット」のマリーちゃんと写真を撮ったそう。
ハッピー15で入園すると、ワールドバザールってこんなに広かったのかと?
さすがの威力です。
じぶんたちがまず向かったのは、なんと言ってもこれ !!
ビッグサンダーマウンテンのファストパスをゲットしました。
そのまま、同じくビッグサンダーマウンテンの列に並びます。
ほとんど待たずに本日一回目のビッグサンダーです。
ディズニーランドには沢山の種類のアトラクションがありますが、
家族にとってのNo.1は、なんと言ってもビッグサンダーマウンテンです。
必ず? 3回位乗って、あの急降下で叫んできま~す。
この開放感、
シンデレラ城やその他のランドを上から見渡せるのもいいな。
家族は自分を置いて年に何度も来て乗っているようですが、自分にとっては久しぶり。
手を放して、わぉ~ わぁ~ !! どさくさ紛れで~、もっと休みたい~~ !! ?
いいなぁ~、この風、疾走感、景色と雰囲気。
他にもコースターは色々ありますが、蒸気機関車の形もかっこいいし、これが一番好きかも。
さくっと !! 本日一回目のビッグサンダー !! クリアー !!
次のファストパスの時間まではまだ少しあるので、アリスのティーカップに乗ることに。
ハンドルを回し過ぎて、全員、気持ち悪くなりました。 ^^;
なので、そのあとは優雅にメリーゴーランドです。
たぶん乗っていた中では、じぶんが一番年長かと?
でも、ディズニーランドではそんなことが関係なく、老若男女、みんなが同じに楽しめばいいんです。
と、勝手に思っています(笑)。
アリスのティーカップとメリーゴーランド、
時間が来たので、ファストパスで、この日二回目のビッグサンダーを楽しんだあとは、
今回一番の楽しみにしていた、
アナとエルサのフローズンファンタジーのスペシャルパレードです。
冬の季節のディズニーランドのイベント、
アナとエルサのフローズンファンタジーは、今年でファイナルだとのことですから、なおさらです。
じぶんはまだ一度も参加したことがないので、
また娘も写真を撮るのだとのことで、楽しみにしていました。
わぁ~!!
トロールだ!! オラフだ~!!
写真を撮ったり、ダンスに参加したり、手を振ったりで、
大忙し (笑)。
そして、氷の女王エルサです。
クールビューティーの登場でパレードは一気に盛り上がりクライマックス。
じぶんたちの後ろには中国からの方たちかな ?
何人かの子供連れのグループの方達がいて、ポップコーンとか食べながらの観覧でしたが、
パレードの終わった後に、散らかったものを片付けていました。
ここでは自然にみんな優しくなります。他の人のこともちゃんと気遣うっていいな。
やっぱりディズニーランドです。 b^^
R2D2とBB8 にも、もちろん会ってきました。
このアトラクションもじぶんは大好きです。
映画スターウォーズの世界を体感できる「スターツアーズ」。 できれば Xウイングに乗ってが良いのですが、
R2D2も乗っているから、スピーダー1000でもいいです。
期間限定で(3月19日迄)、「フィール・ザ・フォース」が開催中です。
「スターウォーズ/最後のジェダイ」のシーンが追加されているんです。
じぶんが乗った時には、塩の惑星クレイトのシーンが登場しました。赤い塩を巻き上げて疾駆するメカがとってもかっこよかったです。
好きなアトラクションをとりあえず一通り。
アトラクションやパレードだけでなく、ディズニーランドはパーク内を歩くだけでも楽しい。
ミッキーやミニーをはじめ、
きれいなプリンセス、
ウェンディーやピーターパンなど、楽しい仲間にもたくさん会うことができます。
思いがけないところでバッタリすると、ラッキー !!
そろそろ、お腹が空いたので、
ここもじぶんが来ると定番のレストラン、アリスのレストランで昼食を頂くことにしました。
ハートのチーズがのっかったハンバーグと、
唯一残念なのはディズニーランドではお酒は飲めないことなのですが、代わりにいつもの、アップルテイーソーダを頂きました。
じぶんの一番好きなキャラは、アリスに出てくるチェシャ猫。このレストランにはチェシャ猫のステンドグラスもあるんですよ。
もちろん ? 使っているキーホルダーもチェシャ猫 (笑)。
お腹がいっぱいになったら、3D眼鏡を借りてフィルハーマジックで、空飛ぶ絨毯 !!
ドナルドやピーターパンと一緒に空の旅を楽しみます。
本当に飛んでいるようで気持ちいいです。
それから、ファストパスを使ってもう一度のビツクザンターマウンテン。
これでノルマの3回はクリアーですが、もう一回? いえいえ、まだ何度でも乗りたいな、ビッグサンダーマウンテン。
冬のディズニーランドはスノーギースがいっぱい。
どこにどんなギースが隠れているか探すのも楽しいです。
色々可愛いのがいましたが、
気に入ったのは、三段重ねの雪ダルマの後ろから覗いている、このスノーギース ♪
連れて帰りたくなりました。
光が茜色になって、
パークの街灯にも優しい灯りがともる頃。
最後のファストパスで、プーさんのアトラクションと一緒に飛び跳ねて、
今回のディズニーランドの休日はそろそろ終わりです。
ディズニーランド、
娘がまだベビーカーに乗っている頃から、
ベビー室にはおむつを替えるのでよくお世話になったし、帰りの混雑した電車の中では眠ってしまって、
ずっと抱っこして帰ったり…。重さは幸せと感じたり…。
年越しのイベント「カウントダウン」では、大みそかから夜を過ごすのがとっても寒くて、ずっとアリエルのプレイグラウンドの中で過ごしたりなど、
家族の色々な思い出が詰まっている場所。
今年も一つ家族の思い出を綴ることができたかな ?
いつまで綴れるかは分からないけれど、できるだけ続けられたらいいな。
こころの引き出しの大切な思い出に一つでも重ねられたらいいなと思いました。 ^^;
" 2018/02/06 Disneyland & Happy memories"
ここはどこ ? ??? (じぶんは ?? )
寝心地の良いベットの中。
ずっとずっとこのままでいたいな。 もう少し・・・zzz もう少し・・・ それでも、
この後の楽しみが待っています。
カーテンを開ければ、冬晴れの気持ちの良い真っ青な空。起きなくっちゃと、そして、
ドリーマーズ・ラウンジで朝食、美味しいコーヒーも頂いて !!
さあ、出かけます。
ディズニーホテルに宿泊すると、他の人たちよりも一足早くパークに入れます !!
ハッピー15エントリー。
ホテルにチェックインした時にもらった「通行書」を提示すれば、
開園時間は10時ですが、15分前に他の方たちよりも早く入れます。
ファストパスの取得やアトラクションの利用にも有利 b^^
9時45分にパークに入れば、
ディズニーのキャラクターたち、ミッキーやミニー、たくさんの仲間たちが迎えてくれました。
知らなかったけれど、娘は白い猫のキャラクター、「おしゃれキャット」のマリーちゃんと写真を撮ったそう。
ハッピー15で入園すると、ワールドバザールってこんなに広かったのかと?
さすがの威力です。
じぶんたちがまず向かったのは、なんと言ってもこれ !!
ビッグサンダーマウンテンのファストパスをゲットしました。
そのまま、同じくビッグサンダーマウンテンの列に並びます。
ほとんど待たずに本日一回目のビッグサンダーです。
ディズニーランドには沢山の種類のアトラクションがありますが、
家族にとってのNo.1は、なんと言ってもビッグサンダーマウンテンです。
必ず? 3回位乗って、あの急降下で叫んできま~す。
この開放感、
シンデレラ城やその他のランドを上から見渡せるのもいいな。
家族は自分を置いて年に何度も来て乗っているようですが、自分にとっては久しぶり。
手を放して、わぉ~ わぁ~ !! どさくさ紛れで~、もっと休みたい~~ !! ?
いいなぁ~、この風、疾走感、景色と雰囲気。
他にもコースターは色々ありますが、蒸気機関車の形もかっこいいし、これが一番好きかも。
さくっと !! 本日一回目のビッグサンダー !! クリアー !!
次のファストパスの時間まではまだ少しあるので、アリスのティーカップに乗ることに。
ハンドルを回し過ぎて、全員、気持ち悪くなりました。 ^^;
なので、そのあとは優雅にメリーゴーランドです。
たぶん乗っていた中では、じぶんが一番年長かと?
でも、ディズニーランドではそんなことが関係なく、老若男女、みんなが同じに楽しめばいいんです。
と、勝手に思っています(笑)。
アリスのティーカップとメリーゴーランド、
時間が来たので、ファストパスで、この日二回目のビッグサンダーを楽しんだあとは、
今回一番の楽しみにしていた、
アナとエルサのフローズンファンタジーのスペシャルパレードです。
冬の季節のディズニーランドのイベント、
アナとエルサのフローズンファンタジーは、今年でファイナルだとのことですから、なおさらです。
じぶんはまだ一度も参加したことがないので、
また娘も写真を撮るのだとのことで、楽しみにしていました。
わぁ~!!
トロールだ!! オラフだ~!!
写真を撮ったり、ダンスに参加したり、手を振ったりで、
大忙し (笑)。
そして、氷の女王エルサです。
クールビューティーの登場でパレードは一気に盛り上がりクライマックス。
じぶんたちの後ろには中国からの方たちかな ?
何人かの子供連れのグループの方達がいて、ポップコーンとか食べながらの観覧でしたが、
パレードの終わった後に、散らかったものを片付けていました。
ここでは自然にみんな優しくなります。他の人のこともちゃんと気遣うっていいな。
やっぱりディズニーランドです。 b^^
R2D2とBB8 にも、もちろん会ってきました。
このアトラクションもじぶんは大好きです。
映画スターウォーズの世界を体感できる「スターツアーズ」。 できれば Xウイングに乗ってが良いのですが、
R2D2も乗っているから、スピーダー1000でもいいです。
期間限定で(3月19日迄)、「フィール・ザ・フォース」が開催中です。
「スターウォーズ/最後のジェダイ」のシーンが追加されているんです。
じぶんが乗った時には、塩の惑星クレイトのシーンが登場しました。赤い塩を巻き上げて疾駆するメカがとってもかっこよかったです。
好きなアトラクションをとりあえず一通り。
アトラクションやパレードだけでなく、ディズニーランドはパーク内を歩くだけでも楽しい。
ミッキーやミニーをはじめ、
きれいなプリンセス、
ウェンディーやピーターパンなど、楽しい仲間にもたくさん会うことができます。
思いがけないところでバッタリすると、ラッキー !!
そろそろ、お腹が空いたので、
ここもじぶんが来ると定番のレストラン、アリスのレストランで昼食を頂くことにしました。
ハートのチーズがのっかったハンバーグと、
唯一残念なのはディズニーランドではお酒は飲めないことなのですが、代わりにいつもの、アップルテイーソーダを頂きました。
じぶんの一番好きなキャラは、アリスに出てくるチェシャ猫。このレストランにはチェシャ猫のステンドグラスもあるんですよ。
もちろん ? 使っているキーホルダーもチェシャ猫 (笑)。
お腹がいっぱいになったら、3D眼鏡を借りてフィルハーマジックで、空飛ぶ絨毯 !!
ドナルドやピーターパンと一緒に空の旅を楽しみます。
本当に飛んでいるようで気持ちいいです。
それから、ファストパスを使ってもう一度のビツクザンターマウンテン。
これでノルマの3回はクリアーですが、もう一回? いえいえ、まだ何度でも乗りたいな、ビッグサンダーマウンテン。
冬のディズニーランドはスノーギースがいっぱい。
どこにどんなギースが隠れているか探すのも楽しいです。
色々可愛いのがいましたが、
気に入ったのは、三段重ねの雪ダルマの後ろから覗いている、このスノーギース ♪
連れて帰りたくなりました。
光が茜色になって、
パークの街灯にも優しい灯りがともる頃。
最後のファストパスで、プーさんのアトラクションと一緒に飛び跳ねて、
今回のディズニーランドの休日はそろそろ終わりです。
ディズニーランド、
娘がまだベビーカーに乗っている頃から、
ベビー室にはおむつを替えるのでよくお世話になったし、帰りの混雑した電車の中では眠ってしまって、
ずっと抱っこして帰ったり…。重さは幸せと感じたり…。
年越しのイベント「カウントダウン」では、大みそかから夜を過ごすのがとっても寒くて、ずっとアリエルのプレイグラウンドの中で過ごしたりなど、
家族の色々な思い出が詰まっている場所。
今年も一つ家族の思い出を綴ることができたかな ?
いつまで綴れるかは分からないけれど、できるだけ続けられたらいいな。
こころの引き出しの大切な思い出に一つでも重ねられたらいいなと思いました。 ^^;
" 2018/02/06 Disneyland & Happy memories"