鎌倉光則寺の海棠 & Pires Chopin Nocturne op.9:20180331 [鎌倉]
暖かくなったのは良いけれど、花粉の最後のあがき?
スギ花粉とヒノキ花粉のダブル攻撃で鼻と目の具合は良くありません。
それでも若い頃と違って、アレルギーへの反応もすり減って来た様子(年を取るとは色々とすり減るものなんだなと、最近そんな風に)、
花粉症に限って言えば、昔の様に「外に出たら死んでしまう」と言う程ではなくなっています。
いいのか? 悪いのか? ^^;
体はすり減っても、こころ、
感受性はすり減りたくないなと思うのですが、
それでも、こころもすり減るものなのかな?
若い頃の感覚、
ブラームス、ピリス…etcetc…音楽を聴いて、フェルメールやモネや佐伯祐三や…etcetc…素敵な絵画を見た時、
一期一会の自然の中にいることができた時…とは、
違ってきているのかも…。
うんにゃ、
うんにゃうんにゃ !!
すり減るならすり減ってもいいけれど? 、その中でも、背中がぞくぞくする感じは残しておきたい。
そんなどうでも良いことを、大きなマスクをしたまま考えながら、
先週に引き続き、江ノ電の長谷駅に降り立ちました。
先週よりも早い江ノ電(8時4分)に乗ったせいか、先週以上に車内はがらがら。
座った前のシートが全部見渡せる早朝の江ノ電、癖になりそうです。
蕾だった光則寺の海棠が気になって再びの光則寺。
先週は蕾だった門前の桜は、ちょうどの満開でした。
空の中、
空の中に桜香の綿菓子はふわふわ。
光則寺の前では大きな横断幕もあって、「鎌倉はせのわ さくら縁日」の準備の途中でした。
「鎌倉はせのわ さくら縁日」、
じぶんは出会ったのは初めてでしたが、
平成23年に東日本大震災復興支援の一環として「朝市」が開催され、それから、
「支援の輪と継続を形にしていくため」鎌倉はせのわ「さくら縁日」と称して、ずっと続いているのだそうです。
桜の時期に、長谷でこんなに素敵な縁日が開催されているのは、初めて知りました。
屋台というか? それぞれのテーブルから食欲をそそる良い匂いがして来ますが、まだまだ準備中。
美味しそうな料理たちを頂けないのは、とっても残念でした。
良いにおいに誘われながら…、それでも今日は団子ではなくて花です!!
光則寺の門をくぐってみれば、
わぁ~!!
樹齢200年の古木の海棠、
見事に花をたくさん咲かせていました。
満開のちょっと手前くらい。ちょうど良い時に来られたようです。
それに朝早いので、前回と同じ、海棠の古木と春のピュアブルースカイは独り占めです !!
年を取っているけれど、
樹齢200年の海棠の古木は、こんなに綺麗に、
去年と同じ、
その前も、その前の前もずっとずっと、同じピンクの綺麗な花たちを咲かせているのです。
今年、久し振りに光則寺の海棠に会いに来ましたが、
「鎌倉はせのわ さくら縁日」があるのも知ったし、これからはこの時期に毎年訪れてみよう、そう思いました。
桜と海棠と、
勿論、オオベニカシワやスノーフレーク、
光則寺には他にも、
ニリンソウや、くるくるバイモも春の時期に可愛い姿を見せてくれます。
来ない選択はないなと 笑。
4月、年度末のばたばたが終わり新年度になりましたが、
無時に新年度というよりもじぶん的に4月は、
ピリスとのお別れコンサートの月です。
12日と17日のチケットを買ってあります。
今月はマイブームのメンデルスゾーンもお休みして、ピリスをたくさん聴こうかと思い、
この日はピリスのショパンを連れて行きました。
Nocturne op.9 いいな…
満開のふわふわ綿菓子の下、
ピリスのそよ風の様なピアニシモを聴きながら、やさしい桜香
鎌倉、長谷での春の花たちとの一時。
とても素敵な時間でした。
さて、まだ早いから江ノ電に乗って、
もう一つ気になっている鎌倉の海棠に会いに行きましょう。
" 2018/0331 Kamakura Kousokuji & Pires Chopin Nocturne op.9 "
スギ花粉とヒノキ花粉のダブル攻撃で鼻と目の具合は良くありません。
それでも若い頃と違って、アレルギーへの反応もすり減って来た様子(年を取るとは色々とすり減るものなんだなと、最近そんな風に)、
花粉症に限って言えば、昔の様に「外に出たら死んでしまう」と言う程ではなくなっています。
いいのか? 悪いのか? ^^;
体はすり減っても、こころ、
感受性はすり減りたくないなと思うのですが、
それでも、こころもすり減るものなのかな?
若い頃の感覚、
ブラームス、ピリス…etcetc…音楽を聴いて、フェルメールやモネや佐伯祐三や…etcetc…素敵な絵画を見た時、
一期一会の自然の中にいることができた時…とは、
違ってきているのかも…。
うんにゃ、
うんにゃうんにゃ !!
すり減るならすり減ってもいいけれど? 、その中でも、背中がぞくぞくする感じは残しておきたい。
そんなどうでも良いことを、大きなマスクをしたまま考えながら、
先週に引き続き、江ノ電の長谷駅に降り立ちました。
先週よりも早い江ノ電(8時4分)に乗ったせいか、先週以上に車内はがらがら。
座った前のシートが全部見渡せる早朝の江ノ電、癖になりそうです。
蕾だった光則寺の海棠が気になって再びの光則寺。
先週は蕾だった門前の桜は、ちょうどの満開でした。
空の中、
空の中に桜香の綿菓子はふわふわ。
光則寺の前では大きな横断幕もあって、「鎌倉はせのわ さくら縁日」の準備の途中でした。
「鎌倉はせのわ さくら縁日」、
じぶんは出会ったのは初めてでしたが、
平成23年に東日本大震災復興支援の一環として「朝市」が開催され、それから、
「支援の輪と継続を形にしていくため」鎌倉はせのわ「さくら縁日」と称して、ずっと続いているのだそうです。
桜の時期に、長谷でこんなに素敵な縁日が開催されているのは、初めて知りました。
屋台というか? それぞれのテーブルから食欲をそそる良い匂いがして来ますが、まだまだ準備中。
美味しそうな料理たちを頂けないのは、とっても残念でした。
良いにおいに誘われながら…、それでも今日は団子ではなくて花です!!
光則寺の門をくぐってみれば、
わぁ~!!
樹齢200年の古木の海棠、
見事に花をたくさん咲かせていました。
満開のちょっと手前くらい。ちょうど良い時に来られたようです。
それに朝早いので、前回と同じ、海棠の古木と春のピュアブルースカイは独り占めです !!
年を取っているけれど、
樹齢200年の海棠の古木は、こんなに綺麗に、
去年と同じ、
その前も、その前の前もずっとずっと、同じピンクの綺麗な花たちを咲かせているのです。
今年、久し振りに光則寺の海棠に会いに来ましたが、
「鎌倉はせのわ さくら縁日」があるのも知ったし、これからはこの時期に毎年訪れてみよう、そう思いました。
桜と海棠と、
勿論、オオベニカシワやスノーフレーク、
光則寺には他にも、
ニリンソウや、くるくるバイモも春の時期に可愛い姿を見せてくれます。
来ない選択はないなと 笑。
4月、年度末のばたばたが終わり新年度になりましたが、
無時に新年度というよりもじぶん的に4月は、
ピリスとのお別れコンサートの月です。
12日と17日のチケットを買ってあります。
今月はマイブームのメンデルスゾーンもお休みして、ピリスをたくさん聴こうかと思い、
この日はピリスのショパンを連れて行きました。
Nocturne op.9 いいな…
満開のふわふわ綿菓子の下、
ピリスのそよ風の様なピアニシモを聴きながら、やさしい桜香
鎌倉、長谷での春の花たちとの一時。
とても素敵な時間でした。
さて、まだ早いから江ノ電に乗って、
もう一つ気になっている鎌倉の海棠に会いに行きましょう。
" 2018/0331 Kamakura Kousokuji & Pires Chopin Nocturne op.9 "