北鎌倉から鎌倉まで紅葉の具合を確かめに行きました:20181123 [鎌倉]
3連休は久々のんびり。
土曜日は追っかけているピアニストの一人、松田華音さんが演奏するコンサートを聴きに、
オーチャードホールへ。
松田華音さんの他に阪田智樹さん、藤田真央さんという今売り出し中のフレッシュな２人、 それに、
我が国のピアノの第一人者の一人、清水和音さんという4人のピアニストの協演。
14時に開演してアンコールが終わったのが17時。
「クラシック・ロシア byPiano」～名手たちの艶やかな競演～
Bunkamura 30周年と「日本におけるロシア年」
( 2016年12月のプーチン大統領訪日の際，日露間における人的交流の拡大に向けた方策の一つとして，2018年に「ロシアにおける日本年」及び「日本におけるロシア年」を相互に開催することで一致したことによるものなのだそうです。こんなのあるのは知らなかった)
それを記念しての演奏会でした。やっぱり、生きている音はいいな。
ライヴの音達は一つ一つがきらきらと輝いている。
まして、フレッシュなピアニスト達が奏でる音ならば、尚更です。
たっぷり、プロコフィエフ、ムソルグスキー、チャイコフスキー、ラフマニノフ
etc etc …、ロシアの作曲家たちの素晴らしい作品を聴かせて頂きました。
金曜日は紅葉達のことが気にかかっていたので、
デバックに相棒たちを入れ、いつものようにWalkman に聴きたい曲を入れて、
気が付けば北鎌倉に降り立っていました。笑
北鎌倉では、
円覚寺、東慶寺。
それから、切通しを抜けて海蔵寺。
英勝寺と寿福寺にご挨拶をしてから鎌倉の方へ散歩がてら歩いてきました。
円覚寺は山門の所のもみじたち、
やはり今年の台風の影響です、塩害で、茶色でしわしわに。
居士林の前のもみじも可愛そうでした。
地球、自然に、ひどい仕打ちをするからそのお返しをされているのかもしれません。
もっと、未來のことも考えて普段の生活をしなければならないのかなぁと、
今年のもみじたちを見て改めてしみじみ。
落ちてしまった、真っ赤に染まるはずだった茶色の葉っぱたちを見て、そんなことを考えてしまいました。
可哀そうな紅葉達が多かったけれど、
でも、円覚寺全部がダメな訳ではありません。 妙香池のそばの、
じぶんがいつも会うのを楽しみにしているもみじは、
そんな中でも、きれいに染まり始めていました。
円覚寺でしばしの時間を過ごせば、次は東慶寺です。
信号を渡って、山門に向かい吉野さん側のもみじは染まり始めていました。
でも、やはりいつもよりは元気はない? 感じかな?
10月桜は綺麗に咲き始めていたし、
奥のお墓の方のもみじたちは、
紅葉にはまだ早かったけれど、
緑の葉っぱたちは茶色やしわしわにはなっておらず、例年と同じくらいに元気でした ^^v
東慶寺の紅葉、
奥の方のもみじたちは、山に守られて無事なようでした。
これから、北鎌倉の静けさの中で少しずつ染まっていってくれるのではと、
少し、ほっとして東慶寺を後にしました。
門を出て鎌倉に向かい、道を右の方に歩き始めます。
北鎌倉も気が付けばお店が変わっていたりして、鎌倉ほどの賑わいはないけれど、
でも、そこが北鎌倉らしい少し遠慮気味の風情。 じぶんは気に入っています。
踏切で電車が通り過ぎるのを待つ間も、
色々な興味津々なものたちが、こっちだよと、
時間も忘れさせてくれたり。^^
建長寺に行く前の切通しに入って、
海蔵寺へ。
このお寺は朱塗りの傘がいつも迎えてくれます。
この辺りも鎌倉では紅葉の素敵な場所なのですが・・・、
今年はやはり塩害です。
本堂の前に立派なもみじの樹があって、例年だとその下に入ると、
全身が真っ赤になるほど綺麗なのですが、
もみじの葉っぱは茶色くなり、もうほとんど落ちてしまっていました…。
残念です。
海蔵寺に行くまでの道にも、もみじが少しあります。
本堂の前のもみじほどはひどく無かったので、
今年の海蔵寺はそれらのもみじ君たちに期待なのかもしれません。
海蔵寺を出て、
寿福寺などの前を通って鎌倉駅の方へ。
海蔵寺からずっと横須賀線沿いに駅へと向かう道。
この日は時間が早かったのでまだ開店準備の所が多かったですが、
佇まいが鎌倉らしい? お店、無国籍かな? グッズが変わってるお店等、
特色のあるお店が何件かあります。
この辺り、覗くのを楽しみにしている通りです。
表通りの様に混雑していなくて、いいなとも。
せっかくなので?
駅を通り越したこの日は、鎌倉市農協連即売所(通称レンバイ)にも寄ってみました。
鎌倉野菜の即売所で、とれたての鎌倉野菜がこの日もたくさん売られていました。
そうそうここレンバイは、小川糸さんの「ツバキ文房具店」にも登場するところ。
ここの一角にある「パラダイスアレイ」で売られている餡パン、
ニコニコパンはQPちゃんの大好物でもあるんです。
人気のため? あいにくこの日はありませんでしたが、また食べたい味の一つです。
この日の最後に訪れたのは妙本寺。
びっくりしたのは本堂前の海棠がいくつか花を付けていたこと。
どうして今頃花を付けてしまったのか ?
温暖化のせいでしょうか? 花たちも戸惑ってしまうのでしょう。
妙本寺の奥の方には、
たくさんもみじがありますが、こちらはあまり塩害の影響はない様子でした。
妙本寺の紅葉、今年も楽しめそうです。
こんな感じで、気になっていた北鎌倉と鎌倉の紅葉の具合を早足で確かめてきました。
この感じだと、紅葉のピーク、見頃は12月中旬くらいかな。
塩害の影響はありますが、今年も鎌倉の秋、素敵な秋になりそうです。獅子舞の谷にも行ければ久しぶりに行ってみたいな !!
"2018/11/23 Kitakamakura & Kamakur "
土曜日は追っかけているピアニストの一人、松田華音さんが演奏するコンサートを聴きに、
オーチャードホールへ。
松田華音さんの他に阪田智樹さん、藤田真央さんという今売り出し中のフレッシュな２人、 それに、
我が国のピアノの第一人者の一人、清水和音さんという4人のピアニストの協演。
14時に開演してアンコールが終わったのが17時。
「クラシック・ロシア byPiano」～名手たちの艶やかな競演～
Bunkamura 30周年と「日本におけるロシア年」
( 2016年12月のプーチン大統領訪日の際，日露間における人的交流の拡大に向けた方策の一つとして，2018年に「ロシアにおける日本年」及び「日本におけるロシア年」を相互に開催することで一致したことによるものなのだそうです。こんなのあるのは知らなかった)
それを記念しての演奏会でした。やっぱり、生きている音はいいな。
ライヴの音達は一つ一つがきらきらと輝いている。
まして、フレッシュなピアニスト達が奏でる音ならば、尚更です。
たっぷり、プロコフィエフ、ムソルグスキー、チャイコフスキー、ラフマニノフ
etc etc …、ロシアの作曲家たちの素晴らしい作品を聴かせて頂きました。
金曜日は紅葉達のことが気にかかっていたので、
デバックに相棒たちを入れ、いつものようにWalkman に聴きたい曲を入れて、
気が付けば北鎌倉に降り立っていました。笑
北鎌倉では、
円覚寺、東慶寺。
それから、切通しを抜けて海蔵寺。
英勝寺と寿福寺にご挨拶をしてから鎌倉の方へ散歩がてら歩いてきました。
円覚寺は山門の所のもみじたち、
やはり今年の台風の影響です、塩害で、茶色でしわしわに。
居士林の前のもみじも可愛そうでした。
地球、自然に、ひどい仕打ちをするからそのお返しをされているのかもしれません。
もっと、未來のことも考えて普段の生活をしなければならないのかなぁと、
今年のもみじたちを見て改めてしみじみ。
落ちてしまった、真っ赤に染まるはずだった茶色の葉っぱたちを見て、そんなことを考えてしまいました。
可哀そうな紅葉達が多かったけれど、
でも、円覚寺全部がダメな訳ではありません。 妙香池のそばの、
じぶんがいつも会うのを楽しみにしているもみじは、
そんな中でも、きれいに染まり始めていました。
円覚寺でしばしの時間を過ごせば、次は東慶寺です。
信号を渡って、山門に向かい吉野さん側のもみじは染まり始めていました。
でも、やはりいつもよりは元気はない? 感じかな?
10月桜は綺麗に咲き始めていたし、
奥のお墓の方のもみじたちは、
紅葉にはまだ早かったけれど、
緑の葉っぱたちは茶色やしわしわにはなっておらず、例年と同じくらいに元気でした ^^v
東慶寺の紅葉、
奥の方のもみじたちは、山に守られて無事なようでした。
これから、北鎌倉の静けさの中で少しずつ染まっていってくれるのではと、
少し、ほっとして東慶寺を後にしました。
門を出て鎌倉に向かい、道を右の方に歩き始めます。
北鎌倉も気が付けばお店が変わっていたりして、鎌倉ほどの賑わいはないけれど、
でも、そこが北鎌倉らしい少し遠慮気味の風情。 じぶんは気に入っています。
踏切で電車が通り過ぎるのを待つ間も、
色々な興味津々なものたちが、こっちだよと、
時間も忘れさせてくれたり。^^
建長寺に行く前の切通しに入って、
海蔵寺へ。
このお寺は朱塗りの傘がいつも迎えてくれます。
この辺りも鎌倉では紅葉の素敵な場所なのですが・・・、
今年はやはり塩害です。
本堂の前に立派なもみじの樹があって、例年だとその下に入ると、
全身が真っ赤になるほど綺麗なのですが、
もみじの葉っぱは茶色くなり、もうほとんど落ちてしまっていました…。
残念です。
海蔵寺に行くまでの道にも、もみじが少しあります。
本堂の前のもみじほどはひどく無かったので、
今年の海蔵寺はそれらのもみじ君たちに期待なのかもしれません。
海蔵寺を出て、
寿福寺などの前を通って鎌倉駅の方へ。
海蔵寺からずっと横須賀線沿いに駅へと向かう道。
この日は時間が早かったのでまだ開店準備の所が多かったですが、
佇まいが鎌倉らしい? お店、無国籍かな? グッズが変わってるお店等、
特色のあるお店が何件かあります。
この辺り、覗くのを楽しみにしている通りです。
表通りの様に混雑していなくて、いいなとも。
せっかくなので?
駅を通り越したこの日は、鎌倉市農協連即売所(通称レンバイ)にも寄ってみました。
鎌倉野菜の即売所で、とれたての鎌倉野菜がこの日もたくさん売られていました。
そうそうここレンバイは、小川糸さんの「ツバキ文房具店」にも登場するところ。
ここの一角にある「パラダイスアレイ」で売られている餡パン、
ニコニコパンはQPちゃんの大好物でもあるんです。
人気のため? あいにくこの日はありませんでしたが、また食べたい味の一つです。
この日の最後に訪れたのは妙本寺。
びっくりしたのは本堂前の海棠がいくつか花を付けていたこと。
どうして今頃花を付けてしまったのか ?
温暖化のせいでしょうか? 花たちも戸惑ってしまうのでしょう。
妙本寺の奥の方には、
たくさんもみじがありますが、こちらはあまり塩害の影響はない様子でした。
妙本寺の紅葉、今年も楽しめそうです。
こんな感じで、気になっていた北鎌倉と鎌倉の紅葉の具合を早足で確かめてきました。
この感じだと、紅葉のピーク、見頃は12月中旬くらいかな。
塩害の影響はありますが、今年も鎌倉の秋、素敵な秋になりそうです。獅子舞の谷にも行ければ久しぶりに行ってみたいな !!
"2018/11/23 Kitakamakura & Kamakur "
