生誕110年_東山魁夷展&ルイーダの酒場:20181103 [展覧会]
去年はあまり展覧会に行けなかったので、
今年こそと、「行くべき2018年展覧会」は予めて決めておきました。順調に?
横山大観 「生誕150年記念展」 山種美術館
「至上の印象派 ビュールレ・コレクション」 すごくかわいかった、イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢。
近代美術館の 「横山大観展」(見逃しそうになったけれど、40m、生々流転はやっぱりすごかったです)
≪冬華 1964年 東京近代美術館≫
日本初公開のモネの騒擾の昼食 「プーシキン美術館展」
横浜美術館 「モネ それから100年展」
そうそう、損保ジャパン美術館 「ターナー風景の詩展」 版画にびっくりしました。
≪花明り 1968年 ≫
そして、10月6日には 今年のメインイベントです !!
「フェルメール展」ミルクを注ぐ女…やっぱりすごーーくきれいで、しばらく動けなかったな。
フェルメール展は来年1月もう一度行きます。これも日本初公開の一枚、「取り持ち女」が来るので。絶対にと、
チケット確保しました。
≪春雪 1973年 千葉県立美術館≫
これら決めていた展覧会の他にも、ターナーもそうでしたが、
11月3日に行ったこの展覧会、「生誕110年 東山魁夷展」もとっても良かったです。
≪京都四季シリーズ≫
昭和生まれとしては、
平山郁夫さんと東山魁夷さんは、一緒にというとおこがましいけれど、同時代の画家さん。
日本画の伝統を守り、それだけではなく、
日本画の可能性を探りそれをずっとずっと広げてくれたアーティスト。
≪窓 1971年 長野県信濃美術館 東山魁夷館≫
生誕110年を記念しての展覧会は、質、量共に、本当に見応えのある貴重な展覧会でした。
≪唐招提寺御影堂障壁画 1975年≫
どこかで…? いつか? 見た景色。街角、そして山野の風景。etc etc…。
≪青聲 1960年 東京国立近代美術館≫
どこか特定の場所ではないのだろうけれど、われわれ日本人の懐かしさの源、原風景。
視覚だけで見るのではなく、経験や思い出の中にしまってある大切なものたちに重なって、
懐かしく、心の中がほっこりして、きゅっとして、
≪映像 1962年 東京国立近代美術館≫
時を超越する東山さんの心象風景たち。
時間を忘れて堪能させて頂きました。
≪白馬森 1972年 長野県信濃美術館 東山魁夷館≫
白馬の出てくるシリーズもいいし、ヨーロッパの、京都の街のシリーズも、
何より唐招提寺の御影堂障壁画は襖の中から、風の音、波の音が、静謐な深山の霧の音まで、
聞こえてくるかのようで、確か一度は見ているはずなのですが、初めて見たかの様に大きな感動を覚えました。
≪行く秋 1990年 長野県信濃美術館 東山魁夷館 ≫
晩年のこの作品、「木枯らし舞う」。
美しい色彩、
風に舞っていく落ち葉たちの、金色の音が聞こえて来そう…。
この絵もとても気に入りました。
≪木枯らし舞う 1997年 長野県信濃美術館 東山魁夷館 ≫
東山魁夷展をたっぷりと楽しんだ後は、
娘に連れられ、
六本木のルイーダの酒場を訪れることに。 ^^;
ルイーダの酒場は、ドラクエで仲間と出会ったり分かれたりするお店ですが、六本木にもあるんです ^^v
じぶんも一度は来てみたかったので、「連れられて」はちょっと違うかもしれません (笑)
原則予約制の様で、じぶんたちも事前に予約しておいて、13:45から酒場に入ることができました。
入れ替え制で時間は1時間半、一本勝負 !!
酒場ですから、先ずは冷たいビールを一杯。
いえいえ、ただのビールではありません。「街角のビール」。
料理は、『スライムベスおろしの和風ハンバーグ』
和風ハンバーグの上に、可愛くスライムベスが乗っかっています。
可愛すぎてなかなか食べられなかった。
ドラクエ10に出てくる賢者ホーローじいちゃんも食べていた『大陸間鉄道駅弁』
そぼろと玉子のご飯に、おかずはシューマイ、玉子焼き、たこちゃんウィンナーです。
周りの方たちも、じぶん達がオーダーしたものの他にも、可愛い飲み物、料理があるので、
各々お気に入りのものをチョイスして、美味しいひと時。
じぶんたちの〆は、『モーモンティラミス』。
ふわふわ感とろける美味さも、可愛くてなかなか食べられませんでした 。
店内は思ったより狭くて、椅子もなく立食でしたが、
ドラクエ関連のものがあちらこちらにあり、食べたり、飲んだり、写真撮ったりしているうちに、
あっという間に1時間半が過ぎてしまいました。
かっこいいな『ロトの剣』。
堀井雄二さんのサインも !!
「街角のビール」をもう一杯頂きたかったし、
可愛いキャラの美味しいものも、もっと頂きたかったのですが、
それは次回のお楽しみ。
外を見れば次の冒険者たちが、スタンバイしていました。
ルイーダの酒場では、
スライムグミと、
スライムの肉まん、エビマヨまんをゲットしてきました。
捕獲したスライムたちも、美味しく頂いてしまいました 笑。
どらがメインか分からない感じになってしまいましたが、東山魁夷展、六本木ルイーダの酒場、
どちらも楽しむことができて、良い一日 ^^v
昔のアルバムだと両 A 面っていう感じでしょうか?
気が付けばもう今年も12月。
いつものように? ばたばたとあちらこちらを飛び回っている内に今年も一年が過ぎ去ろうとしています。
まだまだ色々とやりたいこともあるし、積み残しもあるような気がしますが、とりあえずインフルとか体調を崩さずに年末年始を迎えられたらいいなと思っています。
そうだ!! でも、その前に今年最後のイベント? N響の第九が待っているのでした。笑
今年も締めくくりのコンサート、たっぷりと楽しみたいなと。^^v
" 2018/11/03 Higshiyama Kaii & Luida's Bar"
今年こそと、「行くべき2018年展覧会」は予めて決めておきました。順調に?
横山大観 「生誕150年記念展」 山種美術館
「至上の印象派 ビュールレ・コレクション」 すごくかわいかった、イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢。
近代美術館の 「横山大観展」(見逃しそうになったけれど、40m、生々流転はやっぱりすごかったです)
≪冬華 1964年 東京近代美術館≫
日本初公開のモネの騒擾の昼食 「プーシキン美術館展」
横浜美術館 「モネ それから100年展」
そうそう、損保ジャパン美術館 「ターナー風景の詩展」 版画にびっくりしました。
≪花明り 1968年 ≫
そして、10月6日には 今年のメインイベントです !!
「フェルメール展」ミルクを注ぐ女…やっぱりすごーーくきれいで、しばらく動けなかったな。
フェルメール展は来年1月もう一度行きます。これも日本初公開の一枚、「取り持ち女」が来るので。絶対にと、
チケット確保しました。
≪春雪 1973年 千葉県立美術館≫
これら決めていた展覧会の他にも、ターナーもそうでしたが、
11月3日に行ったこの展覧会、「生誕110年 東山魁夷展」もとっても良かったです。
≪京都四季シリーズ≫
昭和生まれとしては、
平山郁夫さんと東山魁夷さんは、一緒にというとおこがましいけれど、同時代の画家さん。
日本画の伝統を守り、それだけではなく、
日本画の可能性を探りそれをずっとずっと広げてくれたアーティスト。
≪窓 1971年 長野県信濃美術館 東山魁夷館≫
生誕110年を記念しての展覧会は、質、量共に、本当に見応えのある貴重な展覧会でした。
≪唐招提寺御影堂障壁画 1975年≫
どこかで…? いつか? 見た景色。街角、そして山野の風景。etc etc…。
≪青聲 1960年 東京国立近代美術館≫
どこか特定の場所ではないのだろうけれど、われわれ日本人の懐かしさの源、原風景。
視覚だけで見るのではなく、経験や思い出の中にしまってある大切なものたちに重なって、
懐かしく、心の中がほっこりして、きゅっとして、
≪映像 1962年 東京国立近代美術館≫
時を超越する東山さんの心象風景たち。
時間を忘れて堪能させて頂きました。
≪白馬森 1972年 長野県信濃美術館 東山魁夷館≫
白馬の出てくるシリーズもいいし、ヨーロッパの、京都の街のシリーズも、
何より唐招提寺の御影堂障壁画は襖の中から、風の音、波の音が、静謐な深山の霧の音まで、
聞こえてくるかのようで、確か一度は見ているはずなのですが、初めて見たかの様に大きな感動を覚えました。
≪行く秋 1990年 長野県信濃美術館 東山魁夷館 ≫
晩年のこの作品、「木枯らし舞う」。
美しい色彩、
風に舞っていく落ち葉たちの、金色の音が聞こえて来そう…。
この絵もとても気に入りました。
≪木枯らし舞う 1997年 長野県信濃美術館 東山魁夷館 ≫
東山魁夷展をたっぷりと楽しんだ後は、
娘に連れられ、
六本木のルイーダの酒場を訪れることに。 ^^;
ルイーダの酒場は、ドラクエで仲間と出会ったり分かれたりするお店ですが、六本木にもあるんです ^^v
じぶんも一度は来てみたかったので、「連れられて」はちょっと違うかもしれません (笑)
原則予約制の様で、じぶんたちも事前に予約しておいて、13:45から酒場に入ることができました。
入れ替え制で時間は1時間半、一本勝負 !!
酒場ですから、先ずは冷たいビールを一杯。
いえいえ、ただのビールではありません。「街角のビール」。
料理は、『スライムベスおろしの和風ハンバーグ』
和風ハンバーグの上に、可愛くスライムベスが乗っかっています。
可愛すぎてなかなか食べられなかった。
ドラクエ10に出てくる賢者ホーローじいちゃんも食べていた『大陸間鉄道駅弁』
そぼろと玉子のご飯に、おかずはシューマイ、玉子焼き、たこちゃんウィンナーです。
周りの方たちも、じぶん達がオーダーしたものの他にも、可愛い飲み物、料理があるので、
各々お気に入りのものをチョイスして、美味しいひと時。
じぶんたちの〆は、『モーモンティラミス』。
ふわふわ感とろける美味さも、可愛くてなかなか食べられませんでした 。
店内は思ったより狭くて、椅子もなく立食でしたが、
ドラクエ関連のものがあちらこちらにあり、食べたり、飲んだり、写真撮ったりしているうちに、
あっという間に1時間半が過ぎてしまいました。
かっこいいな『ロトの剣』。
堀井雄二さんのサインも !!
「街角のビール」をもう一杯頂きたかったし、
可愛いキャラの美味しいものも、もっと頂きたかったのですが、
それは次回のお楽しみ。
外を見れば次の冒険者たちが、スタンバイしていました。
ルイーダの酒場では、
スライムグミと、
スライムの肉まん、エビマヨまんをゲットしてきました。
捕獲したスライムたちも、美味しく頂いてしまいました 笑。
どらがメインか分からない感じになってしまいましたが、東山魁夷展、六本木ルイーダの酒場、
どちらも楽しむことができて、良い一日 ^^v
昔のアルバムだと両 A 面っていう感じでしょうか?
気が付けばもう今年も12月。
いつものように? ばたばたとあちらこちらを飛び回っている内に今年も一年が過ぎ去ろうとしています。
まだまだ色々とやりたいこともあるし、積み残しもあるような気がしますが、とりあえずインフルとか体調を崩さずに年末年始を迎えられたらいいなと思っています。
そうだ!! でも、その前に今年最後のイベント? N響の第九が待っているのでした。笑
今年も締めくくりのコンサート、たっぷりと楽しみたいなと。^^v
" 2018/11/03 Higshiyama Kaii & Luida's Bar"