明けましておめでとうございます_横浜港2019年初日の出20190101 [横浜のみなと]
22日のNHKホールで聴いた時より迫力あったなと ?
4本目のビールのプルタブを開けて、恒例の年末第9鑑賞はマリス・ヤノフスキとN響をしみじみ。
邪魔をされずに、大晦日のじぶんの恒例行事を済ませて、家族を迎えに実家まで。
そこで、またお酒を頂いて帰る道、
潔く晴れ渡って澄み切った南の空には、オリオンのベルト三ツ星。
冬の大三角形、シリウス、プロキオン、ベテルギウスが大晦日の空にキラキラに輝いていました。
のんびりとお酒をたくさん頂いて第9を聴いて、夜空の透明な星たちの輝き。
2018年も良いことも良くないことも色々とあったけれど、素敵な締めくくりでした。
かなり飲んでいたし寝過ごしてはいけないと、
" Hey Siri 明日5時に起こして " zzzz
2019年1月1日の横浜の日の出は、6時51分。
桜木町には6時前に到着しました。
おやっ、天気予報と違う。
東の空には冬の厚手の掛布団の様な雲がたくさん、空の低いところに垂れこめています。
風もそれほどなく、雲が流れていくという期待はできそうもありません。
一瞬、今年の初日の出は見られるのかな? と心配になりました。
それでも、東の水平線の辺りのベイブリッジと船積用のキリンの様なクレーンとの間には雲の切れ目もあって、
集まっている皆さんと一緒にそちらを一心に見つめていました。
風はないけれど、やはり真冬の港は寒いです。
写真を撮るためにしていなかったけれど手袋もはめて、アウターのファスナーも一番上まであげました。
まだかなと15分くらい待っていると、
本当にわずか、わずかな雲の隙間なのですが、
一瞬燃えたかと思うほどとオレンジ色が濃くなって、
2019年の最初の太陽です !!
ジ~ン、ジ~~ン、ジ~~ン…。
暗い銀色の海にもオレンジ色の淡い道が僕たちの方へ。
こういうのを神々しいというのだろうなと。
普段は神さまとかを信じている訳ではないけれど、
きっと古代の人たちもこんな光景を見て太陽神とかを信じたのだろうなと。
本当に一瞬のこと。
一緒に初日の出を見ていた方たちの声も聞こえてきました。
" 雲に負けなかったね、初日の出 "
なんだか、2019年のスタートの日に、とっても素敵な力をもらえたような気がしました。
自然からの何よりのプレゼント !!
今年初めてのWalkman の曲、
Mozart Piano Concerto No.23 in A major,K488 を聴きながら、心の抽斗の、
2019年の「良いことの頁」に先ず書き込みです。
K.488、
モーツァルトの27曲あるピアノコンチェルトの中で、じぶんが一番愛する曲です。
二つしかない短調の曲、20番と24番。
長調の曲が多いのに、二つしかないイ長調の12番と23番。何となく貴重な感じのする曲たちの中で、
K.488は第1楽章~第3楽章まで、3つの楽章、曲全部が全部好きです。
思い出せば結婚式にも最初に流してもらった曲 ♪
(あの頃は若かったなと…遠い目です ^^; 笑 )
一度持っているCD を聴き比べたことがありましたが、その中では一番初めに買ったCD 、
内田光子さんとジェフリー・テイトのものが良かったなと。
【※ ここからは23番を聴き比べた時を思い返しての備忘録的なので、読み飛ばしてください】
・アルフレッド・ブレンデル & マリナー セントマーチン・イン・ザ・フィールド
このコンビもとても素敵な組み合わせ。全集ではないけれど自分の愛聴盤の一つです。23番は淡々と弾いている
ように思っていると、気が付くとじわじわっと心の奥から切なさがこみあげてくる演奏です。
ブレンデルのアドリブ? 即興演奏も楽しい。
・田部京子 & 小林研一郎 日本フィルハーモニー
空間に溶けていくような残響音も気にいっているこの一枚は、サントリーホールのライヴ録音とのこと。
田部さんはピリスやカティア・ブニアティシヴィリ、松田華音さんたちと共に現役では大好きなピアニストの
一人です。
繊細さとダイナミックスさを併せ持っている田部さんのモーツァルトも好きな一枚。
・ワルター・クリーン & ホルスト・シュタイン NHK交響楽団
かなり自由に弾いています、ワルター・クリーン。
クリーンとの出会いは「海辺のカフカ」、シューベルトのピアノソナタ。春樹さんの作品から知りました。
テンポも緩やか、ウィーンのピアノ弾きはこういう感じ? よき時代のヴィルトーゾ。こういう演奏家はいなく
なってしまったなと思います。
サンソン・フランソワ、ホルヘ・ボレット、リリー・クラウス etc etc …。
個性溢れる(溢れすぎる?) 演奏が懐かしい。
23番の第2楽章全体が、カデンツァの様でアドリブがとても楽しい演奏です。クリーンも良いな。
・内田光子 & ジェフリー・テイト イギリス室内管弦楽団
内田さんにはクリーブランドとの弾き語りでの新しい録音もありますが、若い頃の録音のこちらの演奏が、
透明で颯爽としていて気に入りです。
と言うよりも今まででじぶんが聴いた中ではこの演奏が一番好きです。
同じピアノ、同じ楽器なのかと思うほど、タッチの妙でしょうか。表情豊かにピアノが自由自在に歌います。
聴いていて気持ちいいです。
大好きな、Mozart。
Piano Concerto No.23 in A Major K.488 を聴きながら、もちろん連れて行ったのは内田さんとジェフリー・テイトの23番 ♪
新年のスタートを気持ちよく切ることができました。
帰り道では、行きには暗くて気付かなかったけれど、日本丸のドックは水が抜かれてお掃除中。
初代日本丸のスクリューを初めて見ました。
大晦日に恒例の第9を聴いて、元旦の朝は多少? 二日酔い気味で? 横浜の港の初日の出を見に行くこと。
今年は、厚手の布団の様なグレーの雲で一時は、初日の出は見ることができないのかなと思いましたが、
結果は OK
多少の雲に等には負けない、初日の出、太陽パワーを見せてもらうことができました。
それも含めて、
無事に年末年始の行事はコンプリートです。
新年二日目は、これも恒例の? 飲んだくれ二日目。
朝から美味しいビールとワインを頂きつつ、今年の目標の一つ !! 「原点回帰」。
今年は古典の音楽をもう一度沢山聴いてみようかと思っています。
手始めに、ブレンデルで Mozart Piano Concerto CD 10枚 コンサート ♪
Mozart の若い頃、K.175 とか、K.365、K.242、K.246 の曲もいいな。
また、一つ年を重ねることとなりましたが、今年も皆さんと一緒にオフ会で、一緒の写真撮りで、
そして、ブログで、
色々な新しいことを見つけられたらいいなと !! 思う正月2日目です。
相も変わらず、拙いブログですが、2019年。
今年もよろしくお願いします m(_ _ )m
" 2019/01/01 sunrise on New Year’s Day in Yokohama Port & Mozart Piano concerto No.23 "
4本目のビールのプルタブを開けて、恒例の年末第9鑑賞はマリス・ヤノフスキとN響をしみじみ。
邪魔をされずに、大晦日のじぶんの恒例行事を済ませて、家族を迎えに実家まで。
そこで、またお酒を頂いて帰る道、
潔く晴れ渡って澄み切った南の空には、オリオンのベルト三ツ星。
冬の大三角形、シリウス、プロキオン、ベテルギウスが大晦日の空にキラキラに輝いていました。
のんびりとお酒をたくさん頂いて第9を聴いて、夜空の透明な星たちの輝き。
2018年も良いことも良くないことも色々とあったけれど、素敵な締めくくりでした。
かなり飲んでいたし寝過ごしてはいけないと、
" Hey Siri 明日5時に起こして " zzzz
2019年1月1日の横浜の日の出は、6時51分。
桜木町には6時前に到着しました。
おやっ、天気予報と違う。
東の空には冬の厚手の掛布団の様な雲がたくさん、空の低いところに垂れこめています。
風もそれほどなく、雲が流れていくという期待はできそうもありません。
一瞬、今年の初日の出は見られるのかな? と心配になりました。
それでも、東の水平線の辺りのベイブリッジと船積用のキリンの様なクレーンとの間には雲の切れ目もあって、
集まっている皆さんと一緒にそちらを一心に見つめていました。
風はないけれど、やはり真冬の港は寒いです。
写真を撮るためにしていなかったけれど手袋もはめて、アウターのファスナーも一番上まであげました。
まだかなと15分くらい待っていると、
本当にわずか、わずかな雲の隙間なのですが、
一瞬燃えたかと思うほどとオレンジ色が濃くなって、
2019年の最初の太陽です !!
ジ~ン、ジ~~ン、ジ~~ン…。
暗い銀色の海にもオレンジ色の淡い道が僕たちの方へ。
こういうのを神々しいというのだろうなと。
普段は神さまとかを信じている訳ではないけれど、
きっと古代の人たちもこんな光景を見て太陽神とかを信じたのだろうなと。
本当に一瞬のこと。
一緒に初日の出を見ていた方たちの声も聞こえてきました。
" 雲に負けなかったね、初日の出 "
なんだか、2019年のスタートの日に、とっても素敵な力をもらえたような気がしました。
自然からの何よりのプレゼント !!
今年初めてのWalkman の曲、
Mozart Piano Concerto No.23 in A major,K488 を聴きながら、心の抽斗の、
2019年の「良いことの頁」に先ず書き込みです。
K.488、
モーツァルトの27曲あるピアノコンチェルトの中で、じぶんが一番愛する曲です。
二つしかない短調の曲、20番と24番。
長調の曲が多いのに、二つしかないイ長調の12番と23番。何となく貴重な感じのする曲たちの中で、
K.488は第1楽章~第3楽章まで、3つの楽章、曲全部が全部好きです。
思い出せば結婚式にも最初に流してもらった曲 ♪
(あの頃は若かったなと…遠い目です ^^; 笑 )
一度持っているCD を聴き比べたことがありましたが、その中では一番初めに買ったCD 、
内田光子さんとジェフリー・テイトのものが良かったなと。
【※ ここからは23番を聴き比べた時を思い返しての備忘録的なので、読み飛ばしてください】
・アルフレッド・ブレンデル & マリナー セントマーチン・イン・ザ・フィールド
このコンビもとても素敵な組み合わせ。全集ではないけれど自分の愛聴盤の一つです。23番は淡々と弾いている
ように思っていると、気が付くとじわじわっと心の奥から切なさがこみあげてくる演奏です。
ブレンデルのアドリブ? 即興演奏も楽しい。
・田部京子 & 小林研一郎 日本フィルハーモニー
空間に溶けていくような残響音も気にいっているこの一枚は、サントリーホールのライヴ録音とのこと。
田部さんはピリスやカティア・ブニアティシヴィリ、松田華音さんたちと共に現役では大好きなピアニストの
一人です。
繊細さとダイナミックスさを併せ持っている田部さんのモーツァルトも好きな一枚。
・ワルター・クリーン & ホルスト・シュタイン NHK交響楽団
かなり自由に弾いています、ワルター・クリーン。
クリーンとの出会いは「海辺のカフカ」、シューベルトのピアノソナタ。春樹さんの作品から知りました。
テンポも緩やか、ウィーンのピアノ弾きはこういう感じ? よき時代のヴィルトーゾ。こういう演奏家はいなく
なってしまったなと思います。
サンソン・フランソワ、ホルヘ・ボレット、リリー・クラウス etc etc …。
個性溢れる(溢れすぎる?) 演奏が懐かしい。
23番の第2楽章全体が、カデンツァの様でアドリブがとても楽しい演奏です。クリーンも良いな。
・内田光子 & ジェフリー・テイト イギリス室内管弦楽団
内田さんにはクリーブランドとの弾き語りでの新しい録音もありますが、若い頃の録音のこちらの演奏が、
透明で颯爽としていて気に入りです。
と言うよりも今まででじぶんが聴いた中ではこの演奏が一番好きです。
同じピアノ、同じ楽器なのかと思うほど、タッチの妙でしょうか。表情豊かにピアノが自由自在に歌います。
聴いていて気持ちいいです。
大好きな、Mozart。
Piano Concerto No.23 in A Major K.488 を聴きながら、もちろん連れて行ったのは内田さんとジェフリー・テイトの23番 ♪
新年のスタートを気持ちよく切ることができました。
帰り道では、行きには暗くて気付かなかったけれど、日本丸のドックは水が抜かれてお掃除中。
初代日本丸のスクリューを初めて見ました。
大晦日に恒例の第9を聴いて、元旦の朝は多少? 二日酔い気味で? 横浜の港の初日の出を見に行くこと。
今年は、厚手の布団の様なグレーの雲で一時は、初日の出は見ることができないのかなと思いましたが、
結果は OK
多少の雲に等には負けない、初日の出、太陽パワーを見せてもらうことができました。
それも含めて、
無事に年末年始の行事はコンプリートです。
新年二日目は、これも恒例の? 飲んだくれ二日目。
朝から美味しいビールとワインを頂きつつ、今年の目標の一つ !! 「原点回帰」。
今年は古典の音楽をもう一度沢山聴いてみようかと思っています。
手始めに、ブレンデルで Mozart Piano Concerto CD 10枚 コンサート ♪
Mozart の若い頃、K.175 とか、K.365、K.242、K.246 の曲もいいな。
また、一つ年を重ねることとなりましたが、今年も皆さんと一緒にオフ会で、一緒の写真撮りで、
そして、ブログで、
色々な新しいことを見つけられたらいいなと !! 思う正月2日目です。
相も変わらず、拙いブログですが、2019年。
今年もよろしくお願いします m(_ _ )m
" 2019/01/01 sunrise on New Year’s Day in Yokohama Port & Mozart Piano concerto No.23 "