変わる廃墟展 & ARTNIA : 20190316 [展覧会]
廃墟とは、
(はいきょ、廃虚とも、英語:Ruins、ドイツ語:Ruine)、
建物や施設、鉄道、集落などが使われないまま放置され、荒れ果てた状態になっているものを指す。
wikipedia によるとこんな定義のよう。
その廃墟ですが、廃墟ブームというものが2000年くらいからずっと、
若い人たちを中心として密かに続いているのだそうです。
どうして? 壊れいくもの、荒れ果て廃れていくものたちなのに ?
確かにジブリの天空のラピュタとか見ていると、
こんな景色の中を実際に歩いてみたいとか、ロボット兵に会ってみたいとか、じぶんでも思ったりするけれど、
ドイツの画家、フリードリッヒの作品たちにも心を惹かれたりするけれど ?
そんなことを思いながら訪れた「変わる廃墟展 2019」は、
浅草橋の TODAYS GALLERY STUDIO で3月31日迄(その後に名古屋と広島で開催とのこと)開催中の写真展。
祇園精舎の鐘の声……、夏草や兵どもが夢のあと etc etc …。
確かに日本人には、そのDNAと心の中に、
儚さとか滅びいくものとかに「美」を感じるところがあるようです。
可憐に咲いて、潔く散っていく桜を愛でる心とかにも、似ている感じなのかもしれない ?
浅草橋の駅から降りてスマホの地図を辿りながら会場に向かいましたが、普通のビルの5Fの小さなスタジオは、
注意しないと通り過ぎてしまいそうなところ。
もしかすると誰もいないのかな等と思いながら、古いエレベーターに少し不安な気持ちで乗りましたが、
会場に入ってみればそこそこの人、若い人が多かったです。やはり若い人には廃墟ブームなんだなと。
写真を自由に撮っても良いとのことで、気に入ったものを何枚か写真を撮らせてもらいました。
古い電車、
構図の真ん中に置いて、遠近法の消失点もど真ん中で大胆。
暮れいく空の青色からオレンジ色のグラデーションは透き通っていて素敵でした。
この一枚がとても気に入りました。 そして、
廃墟って、
過ぎ行くもの、エントロピーの増大、儚さ、
滅び…そのものの美しさとその前のドラマ…etc etc…
なんとなく、若い人たちが惹かれるのが分かるような、そんな感じがじぶんの心の中にも広がっていきました。
電車の作品の他にも、それぞれ特徴のある写真たちを見せて頂いて、
写真って、撮る人の個性がとても出るものなのだと、そんなことも改めて実感。
廃墟も良いな、
そして、写真ってやっぱり良いなと !! ^^v
さくっと見ると15分か20分で見られるところを、
その倍くらいの時間、1時間くらい、たっぷりと「変わる廃墟展 2019」で楽しませてもらいました。
写真展を見終わって次の予定までまだ時間があったので、隣の秋葉原の駅まで歩きました。
その途中にも廃墟ではないけれどそれの親戚くらい ?
面白いものたちに出会いました。
大江戸線飯田橋駅の緑の配管オブジェ ? も、なんかものすごく面白かった。 ^^;
東新宿のこの建物も、
何だこれ???
廃墟の写真展でも同じような丸い形の建物があったかな ?
写真展の後、娘と待ち合わせをしました。
スクエアエニックスの人気キャラクターのグッズ 販売、カフェ&バーを併設したオフィシャルショップ、
ARTNIA です。
前回は六本木、ドラクエのルイードの酒場に行ったので、ならばこちらにも行ってみなければと言うことで ? 笑
別の用事で出かけていた娘と待ち合わせをして、寄り道してきました。
勿論、こういう時はスポンサーです ^^;
ファンシーエリア、
スクエアエニックスのキャラのグッズを販売しているエリアには、可愛いぬいぐるみ等がたくさん。
何を選んでいるんだぁ~ !! それはバレンタインのお返しにしては、ちょっと高いだろう~!! ^^;;
ラグジュアリーエリアはスクエニファンだったら垂涎の的のエリアなんでしょう。
FF 等のキャラのフィギアがたくさん展示されていて、
クリスタルのイメージでしょうか? キラキラでこの部屋は一見の価値ありです。
予約をしてくれていたので待つことなく座ることができ、カフェ&バーエリアで軽く頂きました。
" ロングヘア―パスタ "
クリーミーなヘーゼルナッツスープに細麺のカッペリーニを合わせ、ラプンツェルの髪の毛に見立てたとのことです(キングダム ハーツⅢ発売記念 キャンペーンメニューとのことでディズニーのお姫様)。
正にインスタ映え狙いですね。
それとヨーグルトのデザート、
ドリンクは次の二つを頼みました。
FF でおなじみの " ポーション " 、フレッシュミントをたっぷり使ったレモン風味のドリンク。蜂蜜の味で美味しかったです。
" ハイポーション " は、フレッシュミント・ライム・ジンジャエールの爽やかなドリンク。ジンジャーが少し辛いほどのアクセントで、ヒットポイント回復です b^^
ドリンク一杯に付き一枚、キングダム ハーツⅢ コースターが一枚もらえます。
ここだけではなく、色々なキャラクターのカフェで、オリジナルのコースターをくれるようで、コースター収集専用のホルダーもあるとのこと。
〆はさっぱりとシーソルトアイス ヨーグルト味を頂きました。
ほんのり甘くて、どこかしょっぱい味わいの、ヨーグルトアイスバーでした。ディズニーシーのシーソルトアイスを思い出しました。
何となく面白い一日、じぶんとしてはあまりないような時間をすごしました。
サブカルチャーっぽいものにずっぼりと嵌まった一日 ?
これはこれで面白いなと !!
窓の外は良い天気なのですが、
写真展に行って写真をとっても撮りたい気持なのですが…外は花粉がすごくて ^^;
出かける気力「0」。
コーヒーではなくて紅茶をいれて、カティア・ブニアティシヴィリの新譜CD 「シューベルト ピアノソナタ21番 D.960」を聴いています。
2月にこの曲を弾いてくれるコンサートが予定されていましたが、体調不良とのことで楽しみにしていたコンサートは中止になってしまいました。
新しいCD 、シューベルトの最後のソナタ、すごく素敵です。
こんな21番聴いたことがありません。1小節1小節がとても新鮮。次はどんな音が出てくるんだろう ?
どんなリズム、アーティキュレーション ? 等、
自由にカティア・ブニアティシヴィリが奏でてくれます。
それでいて、全体としてはとてもシューベルトらしい ♪ こんな21番本当に初めてです。
このCD を聴いて返す返すもコンサートが中止になってしまったことが悔やまれます。
彼女、今度はいつ来てくれるんだろう?
" Changing Ruins Exhibition 2019 in Tokyo & ARTNIA "
(はいきょ、廃虚とも、英語:Ruins、ドイツ語:Ruine)、
建物や施設、鉄道、集落などが使われないまま放置され、荒れ果てた状態になっているものを指す。
wikipedia によるとこんな定義のよう。
その廃墟ですが、廃墟ブームというものが2000年くらいからずっと、
若い人たちを中心として密かに続いているのだそうです。
どうして? 壊れいくもの、荒れ果て廃れていくものたちなのに ?
確かにジブリの天空のラピュタとか見ていると、
こんな景色の中を実際に歩いてみたいとか、ロボット兵に会ってみたいとか、じぶんでも思ったりするけれど、
ドイツの画家、フリードリッヒの作品たちにも心を惹かれたりするけれど ?
そんなことを思いながら訪れた「変わる廃墟展 2019」は、
浅草橋の TODAYS GALLERY STUDIO で3月31日迄(その後に名古屋と広島で開催とのこと)開催中の写真展。
祇園精舎の鐘の声……、夏草や兵どもが夢のあと etc etc …。
確かに日本人には、そのDNAと心の中に、
儚さとか滅びいくものとかに「美」を感じるところがあるようです。
可憐に咲いて、潔く散っていく桜を愛でる心とかにも、似ている感じなのかもしれない ?
浅草橋の駅から降りてスマホの地図を辿りながら会場に向かいましたが、普通のビルの5Fの小さなスタジオは、
注意しないと通り過ぎてしまいそうなところ。
もしかすると誰もいないのかな等と思いながら、古いエレベーターに少し不安な気持ちで乗りましたが、
会場に入ってみればそこそこの人、若い人が多かったです。やはり若い人には廃墟ブームなんだなと。
写真を自由に撮っても良いとのことで、気に入ったものを何枚か写真を撮らせてもらいました。
古い電車、
構図の真ん中に置いて、遠近法の消失点もど真ん中で大胆。
暮れいく空の青色からオレンジ色のグラデーションは透き通っていて素敵でした。
この一枚がとても気に入りました。 そして、
廃墟って、
過ぎ行くもの、エントロピーの増大、儚さ、
滅び…そのものの美しさとその前のドラマ…etc etc…
なんとなく、若い人たちが惹かれるのが分かるような、そんな感じがじぶんの心の中にも広がっていきました。
電車の作品の他にも、それぞれ特徴のある写真たちを見せて頂いて、
写真って、撮る人の個性がとても出るものなのだと、そんなことも改めて実感。
廃墟も良いな、
そして、写真ってやっぱり良いなと !! ^^v
さくっと見ると15分か20分で見られるところを、
その倍くらいの時間、1時間くらい、たっぷりと「変わる廃墟展 2019」で楽しませてもらいました。
写真展を見終わって次の予定までまだ時間があったので、隣の秋葉原の駅まで歩きました。
その途中にも廃墟ではないけれどそれの親戚くらい ?
面白いものたちに出会いました。
大江戸線飯田橋駅の緑の配管オブジェ ? も、なんかものすごく面白かった。 ^^;
東新宿のこの建物も、
何だこれ???
廃墟の写真展でも同じような丸い形の建物があったかな ?
写真展の後、娘と待ち合わせをしました。
スクエアエニックスの人気キャラクターのグッズ 販売、カフェ&バーを併設したオフィシャルショップ、
ARTNIA です。
前回は六本木、ドラクエのルイードの酒場に行ったので、ならばこちらにも行ってみなければと言うことで ? 笑
別の用事で出かけていた娘と待ち合わせをして、寄り道してきました。
勿論、こういう時はスポンサーです ^^;
ファンシーエリア、
スクエアエニックスのキャラのグッズを販売しているエリアには、可愛いぬいぐるみ等がたくさん。
何を選んでいるんだぁ~ !! それはバレンタインのお返しにしては、ちょっと高いだろう~!! ^^;;
ラグジュアリーエリアはスクエニファンだったら垂涎の的のエリアなんでしょう。
FF 等のキャラのフィギアがたくさん展示されていて、
クリスタルのイメージでしょうか? キラキラでこの部屋は一見の価値ありです。
予約をしてくれていたので待つことなく座ることができ、カフェ&バーエリアで軽く頂きました。
" ロングヘア―パスタ "
クリーミーなヘーゼルナッツスープに細麺のカッペリーニを合わせ、ラプンツェルの髪の毛に見立てたとのことです(キングダム ハーツⅢ発売記念 キャンペーンメニューとのことでディズニーのお姫様)。
正にインスタ映え狙いですね。
それとヨーグルトのデザート、
ドリンクは次の二つを頼みました。
FF でおなじみの " ポーション " 、フレッシュミントをたっぷり使ったレモン風味のドリンク。蜂蜜の味で美味しかったです。
" ハイポーション " は、フレッシュミント・ライム・ジンジャエールの爽やかなドリンク。ジンジャーが少し辛いほどのアクセントで、ヒットポイント回復です b^^
ドリンク一杯に付き一枚、キングダム ハーツⅢ コースターが一枚もらえます。
ここだけではなく、色々なキャラクターのカフェで、オリジナルのコースターをくれるようで、コースター収集専用のホルダーもあるとのこと。
〆はさっぱりとシーソルトアイス ヨーグルト味を頂きました。
ほんのり甘くて、どこかしょっぱい味わいの、ヨーグルトアイスバーでした。ディズニーシーのシーソルトアイスを思い出しました。
何となく面白い一日、じぶんとしてはあまりないような時間をすごしました。
サブカルチャーっぽいものにずっぼりと嵌まった一日 ?
これはこれで面白いなと !!
窓の外は良い天気なのですが、
写真展に行って写真をとっても撮りたい気持なのですが…外は花粉がすごくて ^^;
出かける気力「0」。
コーヒーではなくて紅茶をいれて、カティア・ブニアティシヴィリの新譜CD 「シューベルト ピアノソナタ21番 D.960」を聴いています。
2月にこの曲を弾いてくれるコンサートが予定されていましたが、体調不良とのことで楽しみにしていたコンサートは中止になってしまいました。
新しいCD 、シューベルトの最後のソナタ、すごく素敵です。
こんな21番聴いたことがありません。1小節1小節がとても新鮮。次はどんな音が出てくるんだろう ?
どんなリズム、アーティキュレーション ? 等、
自由にカティア・ブニアティシヴィリが奏でてくれます。
それでいて、全体としてはとてもシューベルトらしい ♪ こんな21番本当に初めてです。
このCD を聴いて返す返すもコンサートが中止になってしまったことが悔やまれます。
彼女、今度はいつ来てくれるんだろう?
" Changing Ruins Exhibition 2019 in Tokyo & ARTNIA "