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港の見える丘公園のバラ散歩&えの木ていと港とか:20190506 [横浜街歩き]

ゴールデンウィークのことをまだアップしてます ^^;

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ゆっくりのんびりと過ごした10日間。

半分くらいは部屋でお酒を飲んでいましたが、半分は近場に出かけていました。

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こんな過ごし方が一番合っているかもしれないなと ?

特に熱くもならず、興味のあることに首を突っ込むくらい。 本もフェルメールに関することの2冊、

福井伸一さんの「フェルメール 隠された次元」とローラ・J・スナイダーさんの「フェルメールと天才科学者」を読み比べしたり。

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2冊ともフェルメールとレーウェンフックの関係、それにレーウェンフックは顕微鏡を開発した一人なので当然科学者なんですが、

フェルメールも光学や視覚等において科学者である等と、似ていることを書いていて、

「フェルメールと天才科学者」では当時のオランダのこと、デルフトのこと、人々の生活やイギリスとの戦争、

絵画の需要とその衰退のこと、そしてフェルメールの絵によく登場するメイドや女性のこと etc etc…、

この時代のこともよく分かって、フェルメールの作品のことがより一層好きになりました。

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息抜きには? ゴブリンスレイヤーとか、懐かしい所ではロードス島戦記、

それに小川糸さんのツバキ文具店をもう一度etc etc …、久しぶりにまとまって活字を追うことができたかも?

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そんな10日間の締めくくり? ではないですが、

連休最後の5月6日、とってーーも久しぶりにカメラたち2台を連れて横浜山手の港の見える丘公園のバラたちに会いに行ってきました。

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根岸線の石川町で降りて元町を通って坂を上っていけば、

横浜ゲーテ座のレンガのバラたちが沢山咲いていました。赤レンガと薄いオレンジのバラたちはとてもお似合い。

ベストカップル ♪ 笑

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港の見える丘公園は?

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バラたち、まだ咲き始めの頃。

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全体的には2~3分咲きと言ったところだったでしょうか?

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天気はあいにくの曇り空でしたが、

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まだ花たちは咲きたてで傷んでいるものもなく、

ピュアな可憐な姿を見せてくれました。

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蝶々たちもあちらこちらにひらひらと。

シジミチョウのコバルト色も久しぶりです。

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一通り写真を撮らせて頂いたら、

毎年の恒例です !!

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ローズガーデン えの木ていさんのバラソフトを頂きました。

甘くてほんのりとバラの風味。これこれ、やっぱりこれを頂かないとこの時期、ここに来た実感がありません。

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早く来すぎると、まだお店がやっていなくて残念な思いをすることがありますが、

令和の最初の港の見える丘公園のバラたちとのデート? では、ちゃんと頂くことができました。 ^^v

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バラソフトを頂くと呼び水ではないですがお腹が空いてきました。

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一通り写真も撮ったしで、

歩いてすぐの、「えの木てい」さんへと向かいました。 いつも混んでいるのですが…、

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運良くこの日は待たずに座ることができました。

ここの窓からの景色もいいし、

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調度品もセンスが良くて、座っただけでゆったりモードです。

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ケーキや洋菓子の有名なお店ですが、お腹が空いていたので、

オリジナルハンバーガーとブレンドコーヒーを頂きました。

オリジナルハンバーガー、

オーナーのお父さんが経営していた馬車道の「珈琲屋」さんのレシピを、そのまま復刻させたオリジナルハンバーガーとのことで、ケチャップを付けて頂きました。

手作り感たっぷりで素朴な感じ。美味しく頂きました。

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オリジナルハンバーガーでお腹いっぱいになって、

窓から外を眺めていたら…、

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日差しです!!

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食事をしている間に晴れてきました~!!

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ならば、もう一度青空の下の港の見える丘公園のバラたちに会に行かねばなりますまい?? ^^;

などで再度来た道を引き返しました!!

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わぁ~!! さっきとは全然雰囲気が違います。

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曇り空の下のバラたちは何となく落ち着いた、すました感じでしたが、

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5月の爽やかな光たちと出会って、キラキラ ☆☆~と、

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元気いっぱいの笑顔を見せてくれました。

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オリジナルバーガーとコーヒーを頂いていて正解でした。

帰らなくて良かった。

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5月6日の港の見える丘公園のバラは、量的には2~3分咲なので、豪華と言うまでにはいっていなかったけれど、

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咲いたばかりの清々しく初々しい可憐な姿。

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花びら一枚一枚がとても素敵でした。

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ならば、連れてきたショパンのマズルカを聴きながら、もう一回一通りの写真タイムです。

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10日間の休みはお酒を飲んで本を読んでだけでなく、HDD に撮りためたテレビの番組も楽しんでいました。

ピアノの森も、もう一度見たし、再放送でしたが前のショパンコンクールの様子(調律師にスポットを当てての番組でした)の番組なども。

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自然、聴いていたものも、SEKAINO OWARI の新しい2つのアルバムと、ショパンの作品になっていました。

ショパンの作品をこんなにまとまって聴いたことはなくて…、人生はじめてかもしれません。

こんな風にまとまっての聴き方も良いものなんだなと。 中でも、マズルカは全曲聴きました。

もしかするとショパンで一番聴かないといけないのはマズルカかもしれないとも思いました。

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以前に買ってあまりちゃんとは聴いていなかった、ルイサダのマズルカ全集(全49曲)を繰り返し聴いていました。

ショパンらしさはマズルカにあり? 等ともワインを頂きながら思ったりして、

色々と読んでいる本からも、

時々、活字から目を離して聴き入ったり…。

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こんな本の読み方は、学生の時以来。

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36番 Op.51-1
38番 Op.59-3
41番 Op.63-3
45番 Op.67-4
47番 Op.68-2 等後期のものも良いですが、

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じぶんが好きなのは、若い頃のもの、

1番  Op.6-1
5番  Op.7-1 とやっぱり、13番  Op.17-4。

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薄い影が仄かに憂いの窓辺。 レースのカーテンは、

一瞬の爽やかなそよ風に揺れて。

けれど、それも凪いで憂いのメランコリーはまた…、

そっと窓に頬杖をついて。


聴いているとこんな光景が浮かんできます。

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しばらく、ショパンを聴きながらバラたちと一緒でした。

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山下公園に出てみると大きな客船が2隻、大さん橋に停泊していました。

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再び、雲が多くなってきた横浜。

赤い灯台のずっと向こうにはスカイツリーの影も見えました。

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一瞬の青空だったのかな?

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連休最後の日は横浜のバラとバラソフト、

そして、ショパンのマズルカ、

相棒のカメラたちとWalkman と一緒の締めくくりです。


きっと今頃は横浜港の見える丘公園のバラたちは満開なのでしょうね。

写真を撮りに行こうとは思ったのですが、薄曇りの空。

それに、広島に行ったり盛岡に行ったりで…年です ^^;

出かけようとする意欲があまりないです。

朝からまたまたショパンのマズルカを聴きながらコーヒーをコリコリして香りも楽しんでいます。

こんな日曜日も、まあ良いか? ^^;


" 2019/05/06 Minatonomieru-Okakouen & Chopin Mazuruka Op.17-4 "
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