鎌倉プチ散歩会-3 瑞泉寺&杉本寺:20190602 [鎌倉]
北鎌倉の散歩会の続きです。
冷たいビールを早々に頂き
( 呼び水となって…もっと飲みたかったなぁと…心の声 ? 帰りには絶対もう一杯 !! etc etc… )、
エネルギー充填120%で「仕立て屋」さんを出た自分たちは、鎌倉駅20番系統のバス停まで。
バスは12時25分発でしたが、moonshiner さんのご助言により10分くらい前に乗り込むことができ、
無事に全員座ることができました。
英ちゃんさん、横 濱男さんを筆頭に ?
おいおい、高校生の修学旅行?? と突っ込み入れたくなるよう? バスの一番後ろの席です。
どこの学校でもありましたね、とにかく一番後ろの席 !!
終点の鎌倉宮のバス停までは10分少し。
八幡宮の前を右折して少し走ると到着です。
鎌倉宮の中を通り、テニスコートで汗を流している方達、
綺麗に整備された、永福寺跡の公園の横を皆さんでそぞろ歩きをしてると、
右手の崖には沢山の野生の? 紫陽花たち。
かなり急な崖、
金網のフェンスの向こう側なんですが数も多く、種類も沢山の紫陽花たちが勢ぞろいしていました。
毎年見事に咲くこの紫陽花たち、
近所の方がお世話をされているとのこと。
お寺で庭師の方が世話をされ、見事に花開くブルーの紫陽花たちはもちろん綺麗ですが、
急な崖、初夏の濃いグリーンの中にみんなで勢ぞろい、
色とりどり、形も千差万別多種多様な紫陽花たちも良いなと b^^
ここも、
鎌倉の紫陽花のスポットの一つなのではと思うほど素敵でした。
写真をたくさん撮られている方、
少し先まで行かれる方、じっと紫陽花を愛でている方。
それぞれ散歩の仕方は異なりますが、それが不協和音にはならず、
じぶんも普段だと皆さんのことが気になって写真を撮るのも気がそぞろになるのですが、今回はそういうことは
全然ありませんでした。
そうこうしているうちに、
長年通い続けているもう一つのお寺です、
瑞泉寺に到着。
鬼瓦、好きです !! 笑
鎌倉には鬼瓦が素敵なお寺が沢山ありますが、瑞泉寺の鬼瓦は一番かもしれない。
そして、
瑞泉寺も鎌倉の花の寺です。
東慶寺と同じようにいつ訪れても季節の花たちが迎えてくれます。
多く訪れるのは彼岸花の頃ですが、紫陽花たちもとても素敵です。
ここに通い始めたのは高校生の頃かな? もうずいぶんと昔のことになってしまいました。
初めて訪れたのはそれよりもずっと前、子供の頃に母に連れられてだったと思います。
母もお寺が好き、鎌倉が好きで、
伯父が大船に住んでいたこともありよく連れて来られました。
その頃からずいぶんと~~、長い年月が経ってしまったけれど、
瑞泉寺の佇まいはたぶんその頃のままだなと…。
受付のところを入って左手の花壇、
手入れはされているのだと思いますが、自然そのまま。
野の中の紫陽花たちの趣きです。
石段を登りきると立派な山門があって、
それをくぐると、
本堂です。
本堂前にはもう少しすると真っ白な芙蓉が、秋にはシュウメイギクが満開になります。
シュウメイギクも初めて見たのはここ瑞泉寺だったな。
じぶんてきに、瑞泉寺は色々な思い出があります…。
10年くらい前になくなってしまったけれど、
親友とも何回かここを訪れました。
彼が結婚して、奥さんとも一緒に来たことがあったな…。
薄曇りの境内で、写真を撮りながら色々なことを思い出してしまいました。
人見知り、
他の方と一緒だと写真も落ち着いて撮れない自分なのでしたが、
この日の方達とは何回かお会いし、ご一緒させて頂き、
こんな、昔のことも思い出したり、
いつの間にか、あまり気にせずにファインダーも覗けるようになっていました。
ブログと言う世界で知り合って、ブログが本来の世界であるならば、
こうして外の世界でお会いしている自分たちは、逆アバターなのかもしれません。
色々なアバターの方達とブログの外の世界でもお会いできるって楽しいし、とても不思議な感じも?
瑞泉寺でもゆっくりと時間を過ごし、
藤棚のところではマイマイガの毛虫? 久しぶりに毛虫に出会って、それで毛虫談義も。
さてと、そろそろ。
次に向かったのは英ちゃんさんのご希望で、鎌倉で最も古いお寺です、
苔むす石段でも有名な杉本寺へ。
瑞泉寺からは歩いて20分くらいだったでしょうか ?
スマホの地図を見ながら。
杉本寺は天台宗のお寺で、平安初期の天平六年(734年)に創建された鎌倉最古の寺なんだそうです。
光明皇后の寄進により、奈良の大仏建立の実質上の責任者として有名な行基さんが、
自ら彫刻した十一面観音像を安置し開創という由緒あるお寺。
実際に本堂の中には3体の十一面観音が安置されていますが、その中の一体は行基作の観音様と言われています。
山門には立派な金剛力士像。江戸時代、18世紀半ば頃の建立。
それに何といっても有名なのは苔むす石段。
長年の間に人が通った跡がすり減り、緑色の苔たちに覆われた石段は緑のグラデーション。
とても趣のある情景を作り出しています。
残念ながら保護のためでしょうか、
現在はこの石段を通ることはできません。左の別の石段をぐるっと登って本堂まで。
途中で気が付きました。杉本寺にも、可愛い紫の宇宙人君が。
どうやら、密かに紫の宇宙人たち…、侵略 ?
鎌倉のお寺制覇に取り掛かっているようです。
生息地拡大中 !!
鎌倉最古の寺で、いにしえのことを思い遠くを見つめて…しばしの静かな時間を過ごしました。
楽しかった鎌倉プチ散歩もそろそろ終わりの時間が近付き、再びバスに乗って鎌倉駅まで。
moonshiner さんとは駅前でお別れです。3週間続けての偵察? 色々な情報、ありがとうござましたm(_ _)m
きよたんさん、横 濱男さん、英ちゃんさんとじぶんの4人は駅前のお店でもう一杯 !! 呼び水の鎌倉ビールの後、ずいぶん時間が経ったけれど、この一杯待ってました。
冷たいビールを頂いて鎌倉散歩の締めくくり。
日曜日でしたので次の日は仕事。早めのお開きとしました。
いつもなら、東慶寺の紫陽花、紫の宇宙人君、特別公開のイワガラミ、
一人で音楽を聴きながら会いに行くのですが、今年は参加して下さった方々と一緒でした。
基本、鎌倉散歩は一人です。
好きな音楽を聴きながら、花たちと鎌倉花暦を綴っていくのは大切な時間。
一週間だと7.5日目、一日だと24.5時間目でしょうか。
荒んでしまったこころの修復、少しの滋養のときなのかな。これからもこの時間は大切にしたいなと思いますが、
今回の様に皆さんとご一緒するのも良いものだなと。
とても楽しい時間をご一緒してくださって、参加して頂いた方々に感謝です。
どうもありがとうござました m(_ _)m
" 2019/06/02 Kamakura Petit walk "
冷たいビールを早々に頂き
( 呼び水となって…もっと飲みたかったなぁと…心の声 ? 帰りには絶対もう一杯 !! etc etc… )、
エネルギー充填120%で「仕立て屋」さんを出た自分たちは、鎌倉駅20番系統のバス停まで。
バスは12時25分発でしたが、moonshiner さんのご助言により10分くらい前に乗り込むことができ、
無事に全員座ることができました。
英ちゃんさん、横 濱男さんを筆頭に ?
おいおい、高校生の修学旅行?? と突っ込み入れたくなるよう? バスの一番後ろの席です。
どこの学校でもありましたね、とにかく一番後ろの席 !!
終点の鎌倉宮のバス停までは10分少し。
八幡宮の前を右折して少し走ると到着です。
鎌倉宮の中を通り、テニスコートで汗を流している方達、
綺麗に整備された、永福寺跡の公園の横を皆さんでそぞろ歩きをしてると、
右手の崖には沢山の野生の? 紫陽花たち。
かなり急な崖、
金網のフェンスの向こう側なんですが数も多く、種類も沢山の紫陽花たちが勢ぞろいしていました。
毎年見事に咲くこの紫陽花たち、
近所の方がお世話をされているとのこと。
お寺で庭師の方が世話をされ、見事に花開くブルーの紫陽花たちはもちろん綺麗ですが、
急な崖、初夏の濃いグリーンの中にみんなで勢ぞろい、
色とりどり、形も千差万別多種多様な紫陽花たちも良いなと b^^
ここも、
鎌倉の紫陽花のスポットの一つなのではと思うほど素敵でした。
写真をたくさん撮られている方、
少し先まで行かれる方、じっと紫陽花を愛でている方。
それぞれ散歩の仕方は異なりますが、それが不協和音にはならず、
じぶんも普段だと皆さんのことが気になって写真を撮るのも気がそぞろになるのですが、今回はそういうことは
全然ありませんでした。
そうこうしているうちに、
長年通い続けているもう一つのお寺です、
瑞泉寺に到着。
鬼瓦、好きです !! 笑
鎌倉には鬼瓦が素敵なお寺が沢山ありますが、瑞泉寺の鬼瓦は一番かもしれない。
そして、
瑞泉寺も鎌倉の花の寺です。
東慶寺と同じようにいつ訪れても季節の花たちが迎えてくれます。
多く訪れるのは彼岸花の頃ですが、紫陽花たちもとても素敵です。
ここに通い始めたのは高校生の頃かな? もうずいぶんと昔のことになってしまいました。
初めて訪れたのはそれよりもずっと前、子供の頃に母に連れられてだったと思います。
母もお寺が好き、鎌倉が好きで、
伯父が大船に住んでいたこともありよく連れて来られました。
その頃からずいぶんと~~、長い年月が経ってしまったけれど、
瑞泉寺の佇まいはたぶんその頃のままだなと…。
受付のところを入って左手の花壇、
手入れはされているのだと思いますが、自然そのまま。
野の中の紫陽花たちの趣きです。
石段を登りきると立派な山門があって、
それをくぐると、
本堂です。
本堂前にはもう少しすると真っ白な芙蓉が、秋にはシュウメイギクが満開になります。
シュウメイギクも初めて見たのはここ瑞泉寺だったな。
じぶんてきに、瑞泉寺は色々な思い出があります…。
10年くらい前になくなってしまったけれど、
親友とも何回かここを訪れました。
彼が結婚して、奥さんとも一緒に来たことがあったな…。
薄曇りの境内で、写真を撮りながら色々なことを思い出してしまいました。
人見知り、
他の方と一緒だと写真も落ち着いて撮れない自分なのでしたが、
この日の方達とは何回かお会いし、ご一緒させて頂き、
こんな、昔のことも思い出したり、
いつの間にか、あまり気にせずにファインダーも覗けるようになっていました。
ブログと言う世界で知り合って、ブログが本来の世界であるならば、
こうして外の世界でお会いしている自分たちは、逆アバターなのかもしれません。
色々なアバターの方達とブログの外の世界でもお会いできるって楽しいし、とても不思議な感じも?
瑞泉寺でもゆっくりと時間を過ごし、
藤棚のところではマイマイガの毛虫? 久しぶりに毛虫に出会って、それで毛虫談義も。
さてと、そろそろ。
次に向かったのは英ちゃんさんのご希望で、鎌倉で最も古いお寺です、
苔むす石段でも有名な杉本寺へ。
瑞泉寺からは歩いて20分くらいだったでしょうか ?
スマホの地図を見ながら。
杉本寺は天台宗のお寺で、平安初期の天平六年(734年)に創建された鎌倉最古の寺なんだそうです。
光明皇后の寄進により、奈良の大仏建立の実質上の責任者として有名な行基さんが、
自ら彫刻した十一面観音像を安置し開創という由緒あるお寺。
実際に本堂の中には3体の十一面観音が安置されていますが、その中の一体は行基作の観音様と言われています。
山門には立派な金剛力士像。江戸時代、18世紀半ば頃の建立。
それに何といっても有名なのは苔むす石段。
長年の間に人が通った跡がすり減り、緑色の苔たちに覆われた石段は緑のグラデーション。
とても趣のある情景を作り出しています。
残念ながら保護のためでしょうか、
現在はこの石段を通ることはできません。左の別の石段をぐるっと登って本堂まで。
途中で気が付きました。杉本寺にも、可愛い紫の宇宙人君が。
どうやら、密かに紫の宇宙人たち…、侵略 ?
鎌倉のお寺制覇に取り掛かっているようです。
生息地拡大中 !!
鎌倉最古の寺で、いにしえのことを思い遠くを見つめて…しばしの静かな時間を過ごしました。
楽しかった鎌倉プチ散歩もそろそろ終わりの時間が近付き、再びバスに乗って鎌倉駅まで。
moonshiner さんとは駅前でお別れです。3週間続けての偵察? 色々な情報、ありがとうござましたm(_ _)m
きよたんさん、横 濱男さん、英ちゃんさんとじぶんの4人は駅前のお店でもう一杯 !! 呼び水の鎌倉ビールの後、ずいぶん時間が経ったけれど、この一杯待ってました。
冷たいビールを頂いて鎌倉散歩の締めくくり。
日曜日でしたので次の日は仕事。早めのお開きとしました。
いつもなら、東慶寺の紫陽花、紫の宇宙人君、特別公開のイワガラミ、
一人で音楽を聴きながら会いに行くのですが、今年は参加して下さった方々と一緒でした。
基本、鎌倉散歩は一人です。
好きな音楽を聴きながら、花たちと鎌倉花暦を綴っていくのは大切な時間。
一週間だと7.5日目、一日だと24.5時間目でしょうか。
荒んでしまったこころの修復、少しの滋養のときなのかな。これからもこの時間は大切にしたいなと思いますが、
今回の様に皆さんとご一緒するのも良いものだなと。
とても楽しい時間をご一緒してくださって、参加して頂いた方々に感謝です。
どうもありがとうござました m(_ _)m
" 2019/06/02 Kamakura Petit walk "