久し振りの北鎌倉東慶寺&Mozart Piano Sonata K.333 Anne Queffelec :20190824 [鎌倉]
ものもらいで左目が腫れてしまったり、休みになった途端に夏風邪をひいてしまったり、
ここのところ体のリズムが崩れ、力が出てこないじぶんと同じよう。
ピュアなオレンジ色で差し込んで、外に出ようと誘ってくれる休みの朝の光たちも、
ここしばらくはあまり元気がありませんでした。
バタバタと公私ともに出かけることも多かったことからも? 、一か月以上も遠ざかっていた鎌倉。
結局、今年の花暦にノウゼンカズラも蓮の花も加えることができませんでした。
そろそろ…と、
週末の天気予報は前日とは違って晴れマーク。
NHKの「なつぞら」が気になりましたが、デバッグには、50-200と12-40を付けた相棒たち、
冷たい麦茶を入れたサーモスのマグボトルと読みかけの文庫本はロードス島戦記。
気に入りのものたちを連れ、久しぶりのプチ散歩へと出かけることに。
台風が来て幾分涼しくなったのかなと思いましたが、
横須賀線で北鎌倉の駅に降りて歩きだすと、ハンドタオルで額と首の周りをごしごし。
でも、この感じは今だけのもの。そんなに嫌いではありません。
マグボトルを開けて冷たい麦茶を一口。うん、美味しい !!
東慶寺には誰もいませんでした。
まだまだ元気なセミたちが鳴く境内は、秋の花たちにはまだ早く、夏の花たちはまた来年。
こういうのを端境期と言うのでしょうか。
花の寺、東慶寺にしては緑が勝ちすぎている感じではありますが、これも良し。笑
エアポケット? 時の? 次元のはざま?
夏の終わりも近付くお寺の境内で、ほんの一時。静かな不思議な一時は、
季節とシンクロの刹那。
Walkman で連れて行ったのは、これもお気に入りのピアニストの一人、
アンヌ・ケフェレックさんの新譜、モーツァルトのピアノソナタ、K.333、K.332、K.331.
どれもチャーミングで可愛らしい素敵な曲。
もちろん大好きなピリスのピアニシシモのロマンチックな演奏、ギャロップしている様な快活なリリークラウスの演奏、最近興味津々な自由奔放? グルダの演奏。
どれも甲乙付け難くて、それぞれの季節やその時の感情、シチュエーションとかで選ぶしかない素敵な演奏が沢山あるのですが、
こんな時、
少し体と心が疲れている時は、優しく全てを委ねてしまえるようなアンヌさんの演奏が良いな。
とんがっていなくて、聴いていて心の中に優しさが染み入ってくるような演奏です。
そうそう、母が風邪をひいた時に作ってくれた、子供の頃の、小さな小梅を添えた暖かなお粥の様な… 。
冷たい麦茶と相まって少し暑い境内でしたが、とても素敵な時間を過ごすことができました。
アンヌさんのK.333 を聴きながらファインダーから覗いていたら、
白と黒のネコ君が !!
なななんと~ !! 東慶寺の梅の古木にすっぽりと収まって、心地よさそう。
鳴いている小鳥を見ているのかな?
と、
「何を見ているの? 」とでもいう様に、目があってしまいました。^^;
何年か東慶寺に通っていますが、このネコ君とは初見です。このおさまりの良さ、堂々とした所作。
きっと東慶寺さんのネコ君(ちゃん)なのでしょうね。
はじめまして、よろしく。
切れ長の涼しい目、可愛いな。
また会えると、今度はもっと近くで会えるといいな。
誰もいない東慶寺、何だか贅沢な時間。 でも、
久し振り過ぎる OLYMPUS のカメラたちは何となくよそよそしく、しっくりときませんでした。
北鎌倉も。
でも、閉店してしまったかと思っていた Boon Bakery さんがやってました。
この焼き立てパンの匂いは、以前から、北鎌倉散歩の締めくくりのとても好きな匂いです。
焼き立てのバゲットの生地がぱちぱちと音を立てるのも、Boon Bakery さんのパンで初めて聴きました。
なくなってしまったと思い残念に思っていましたが、これでまた北鎌倉散歩の楽しみの一つが復活です。
嬉しくなってついつい一人では食べきれない位のパン、それについでに、
成城石井お勧めの赤ワインも買ってしまいました。
帰って来て、まだ12時前ですが、ワインをゴクゴク。
まだ「真」の付く昼間ですが、嬉しいから良いのかと 笑。
久し振りの北鎌倉の締めくくりは、やはり、美味しいワインと美味しいパンです。
ようやく風邪も終わり間近かなと ?
夏が去ってしまう前に、もう一度、アンヌさんのピアノと一緒に北鎌倉散歩に行きたいと思っています。
モーツァルトがなくバッハですが、アンヌさんの演奏を一つだけ。
" Kitakamakura Tokeiji & Mozart Piano Sonata K.333 Anne Queffelec "
ここのところ体のリズムが崩れ、力が出てこないじぶんと同じよう。
ピュアなオレンジ色で差し込んで、外に出ようと誘ってくれる休みの朝の光たちも、
ここしばらくはあまり元気がありませんでした。
バタバタと公私ともに出かけることも多かったことからも? 、一か月以上も遠ざかっていた鎌倉。
結局、今年の花暦にノウゼンカズラも蓮の花も加えることができませんでした。
そろそろ…と、
週末の天気予報は前日とは違って晴れマーク。
NHKの「なつぞら」が気になりましたが、デバッグには、50-200と12-40を付けた相棒たち、
冷たい麦茶を入れたサーモスのマグボトルと読みかけの文庫本はロードス島戦記。
気に入りのものたちを連れ、久しぶりのプチ散歩へと出かけることに。
台風が来て幾分涼しくなったのかなと思いましたが、
横須賀線で北鎌倉の駅に降りて歩きだすと、ハンドタオルで額と首の周りをごしごし。
でも、この感じは今だけのもの。そんなに嫌いではありません。
マグボトルを開けて冷たい麦茶を一口。うん、美味しい !!
東慶寺には誰もいませんでした。
まだまだ元気なセミたちが鳴く境内は、秋の花たちにはまだ早く、夏の花たちはまた来年。
こういうのを端境期と言うのでしょうか。
花の寺、東慶寺にしては緑が勝ちすぎている感じではありますが、これも良し。笑
エアポケット? 時の? 次元のはざま?
夏の終わりも近付くお寺の境内で、ほんの一時。静かな不思議な一時は、
季節とシンクロの刹那。
Walkman で連れて行ったのは、これもお気に入りのピアニストの一人、
アンヌ・ケフェレックさんの新譜、モーツァルトのピアノソナタ、K.333、K.332、K.331.
どれもチャーミングで可愛らしい素敵な曲。
もちろん大好きなピリスのピアニシシモのロマンチックな演奏、ギャロップしている様な快活なリリークラウスの演奏、最近興味津々な自由奔放? グルダの演奏。
どれも甲乙付け難くて、それぞれの季節やその時の感情、シチュエーションとかで選ぶしかない素敵な演奏が沢山あるのですが、
こんな時、
少し体と心が疲れている時は、優しく全てを委ねてしまえるようなアンヌさんの演奏が良いな。
とんがっていなくて、聴いていて心の中に優しさが染み入ってくるような演奏です。
そうそう、母が風邪をひいた時に作ってくれた、子供の頃の、小さな小梅を添えた暖かなお粥の様な… 。
冷たい麦茶と相まって少し暑い境内でしたが、とても素敵な時間を過ごすことができました。
アンヌさんのK.333 を聴きながらファインダーから覗いていたら、
白と黒のネコ君が !!
なななんと~ !! 東慶寺の梅の古木にすっぽりと収まって、心地よさそう。
鳴いている小鳥を見ているのかな?
と、
「何を見ているの? 」とでもいう様に、目があってしまいました。^^;
何年か東慶寺に通っていますが、このネコ君とは初見です。このおさまりの良さ、堂々とした所作。
きっと東慶寺さんのネコ君(ちゃん)なのでしょうね。
はじめまして、よろしく。
切れ長の涼しい目、可愛いな。
また会えると、今度はもっと近くで会えるといいな。
誰もいない東慶寺、何だか贅沢な時間。 でも、
久し振り過ぎる OLYMPUS のカメラたちは何となくよそよそしく、しっくりときませんでした。
北鎌倉も。
でも、閉店してしまったかと思っていた Boon Bakery さんがやってました。
この焼き立てパンの匂いは、以前から、北鎌倉散歩の締めくくりのとても好きな匂いです。
焼き立てのバゲットの生地がぱちぱちと音を立てるのも、Boon Bakery さんのパンで初めて聴きました。
なくなってしまったと思い残念に思っていましたが、これでまた北鎌倉散歩の楽しみの一つが復活です。
嬉しくなってついつい一人では食べきれない位のパン、それについでに、
成城石井お勧めの赤ワインも買ってしまいました。
帰って来て、まだ12時前ですが、ワインをゴクゴク。
まだ「真」の付く昼間ですが、嬉しいから良いのかと 笑。
久し振りの北鎌倉の締めくくりは、やはり、美味しいワインと美味しいパンです。
ようやく風邪も終わり間近かなと ?
夏が去ってしまう前に、もう一度、アンヌさんのピアノと一緒に北鎌倉散歩に行きたいと思っています。
モーツァルトがなくバッハですが、アンヌさんの演奏を一つだけ。
" Kitakamakura Tokeiji & Mozart Piano Sonata K.333 Anne Queffelec "