ホテルミラコスタ_2019ディズニーランド_2:20190913 [訪れたところ色々]
2019年、令和元年のディズニーリゾートでのお話の続きです。
リゾートラインに再び乗って、
東京ディズニーシー・ステーションからリゾートゲートウェイ・ステーションまで。
IKSPIARI もハロウィンモード。
土日でなくて金曜日の夜ですから、ここものんびり。静かな時は引き続きです。
ビールとカクテルと、それからそれから…、
お酒を色々と頂いて、
お腹が空きました。
お酒を頂くと欲しくなるのは !!
やっぱりこれと、
IKSPIARI のフードコート、イクスピアリ・キッチンの笑福厨房さんで、芝麻担担麺を頂きました。
スープは真っ赤っか~~でしたが、
辛さもちょうど良く(アルコールで幾分マヒしているこの時のじぶんにはちょうどでした… ^^;)、
美味しく頂きました。
お腹も満ち満ちて、満足満足のじぶん達、
IKSPIARI を少しの間そぞろ歩き。
夜のウィンドウは、昼間とは違う感じ。
IKSPIARI もハロウィンだから??
連れて行ったのは、この前買った 12-200mm F3.5-6.3。
F値があまりなので…、夜はダメかなと思いましたが、
E-M1 とのコンビだと、そこそこ撮れることに気が付きました。
これだと、
E-M1 MrⅡも欲しくなるなぁ~ ^^;
消費税が上がる前までもう少ししかないけれど、買ってしまおうか?
いえいえ、それは無謀と言うもの? でも、このレンズで試してみたいかも?? ^^;
などと思いながら…。
時刻ははこの位になっていました。
初代ミッキー時計は電池があるのにもかかわらず、時々動く状態なので、
某密林で2代目のミッキーをゲットしておきました。
TDL ならば時を刻むのも !! そう我らのミッキー・マウスです。
再び、リゾートラインに乗って、
わぁ~!! 良い感じだなぁ~。
本当の空? 思わず目をごしごし。
夜を通して空が透き通っていました。
静かな静かな透き通った空。
そして、
ホテルミラコスタでのゆっくりの時間。
部屋に戻ればメディテレーニアンハーバーはセピア色でした。
特等席です。
今宵のメインイベント !! ショータイム !!
ファンタズミック、
夜のメディテレーニアンハーバーが舞台、
ミッキーが繰り広げるナイトエンターテイメント。
" 夜のメディテレーニアンハーバーを舞台に、魔法使いの弟子となったミッキー "
" イマジネーションの力を信じてディズニーファンタジーの世界を創造していきます ""
" 壮大なナイトエンターテイメント "
長い間、ディズニーシーのこのハーバーで自分たちを楽しませてくれたファンタズミックですが、
2020年3月25日で公演は終了なのだそうです。
終ってしまうのはとっても残念。
来るたびに、たくさん楽しませてもらえて、その年ごとの思い出があります。
頑張れミッキー、
頑張れイマジネーションのパワー。
悪の化身、ドラゴンを倒せば、お祝いの歓喜の時。
窓の外が明るくなりました。
娘が子供の頃から……、
ベビーカーに乗せ、ごめんなさい、
京葉線の中、邪魔になったと思います。それでも、娘がとても楽しそうでした。
毎年、成長と共に新たな思い出。
皆でげらげら…geragera … 笑 笑ったり。
こんな楽しい国でも、ちょっとの諍い、ぷんぷん…punpunpun …。
色々なことがありましたが、今、思い返せばどれも楽しい思い出。
そんなことが重なり通い始めて20年です 笑笑。
結構長いこと通ったなと…。
ミラコスタの夜は、
再びのラウンジ「サローネ・デッラミーコ」でモレッティをもう一杯……。
そして、おやすみなさい…ZZZZZZZZZZZZZZZZ……ZZZ
" 2019/09/13 Disney Sea & Fantasmic! "
リゾートラインに再び乗って、
東京ディズニーシー・ステーションからリゾートゲートウェイ・ステーションまで。
IKSPIARI もハロウィンモード。
土日でなくて金曜日の夜ですから、ここものんびり。静かな時は引き続きです。
ビールとカクテルと、それからそれから…、
お酒を色々と頂いて、
お腹が空きました。
お酒を頂くと欲しくなるのは !!
やっぱりこれと、
IKSPIARI のフードコート、イクスピアリ・キッチンの笑福厨房さんで、芝麻担担麺を頂きました。
スープは真っ赤っか~~でしたが、
辛さもちょうど良く(アルコールで幾分マヒしているこの時のじぶんにはちょうどでした… ^^;)、
美味しく頂きました。
お腹も満ち満ちて、満足満足のじぶん達、
IKSPIARI を少しの間そぞろ歩き。
夜のウィンドウは、昼間とは違う感じ。
IKSPIARI もハロウィンだから??
連れて行ったのは、この前買った 12-200mm F3.5-6.3。
F値があまりなので…、夜はダメかなと思いましたが、
E-M1 とのコンビだと、そこそこ撮れることに気が付きました。
これだと、
E-M1 MrⅡも欲しくなるなぁ~ ^^;
消費税が上がる前までもう少ししかないけれど、買ってしまおうか?
いえいえ、それは無謀と言うもの? でも、このレンズで試してみたいかも?? ^^;
などと思いながら…。
時刻ははこの位になっていました。
初代ミッキー時計は電池があるのにもかかわらず、時々動く状態なので、
某密林で2代目のミッキーをゲットしておきました。
TDL ならば時を刻むのも !! そう我らのミッキー・マウスです。
再び、リゾートラインに乗って、
わぁ~!! 良い感じだなぁ~。
本当の空? 思わず目をごしごし。
夜を通して空が透き通っていました。
静かな静かな透き通った空。
そして、
ホテルミラコスタでのゆっくりの時間。
部屋に戻ればメディテレーニアンハーバーはセピア色でした。
特等席です。
今宵のメインイベント !! ショータイム !!
ファンタズミック、
夜のメディテレーニアンハーバーが舞台、
ミッキーが繰り広げるナイトエンターテイメント。
" 夜のメディテレーニアンハーバーを舞台に、魔法使いの弟子となったミッキー "
" イマジネーションの力を信じてディズニーファンタジーの世界を創造していきます ""
" 壮大なナイトエンターテイメント "
長い間、ディズニーシーのこのハーバーで自分たちを楽しませてくれたファンタズミックですが、
2020年3月25日で公演は終了なのだそうです。
終ってしまうのはとっても残念。
来るたびに、たくさん楽しませてもらえて、その年ごとの思い出があります。
頑張れミッキー、
頑張れイマジネーションのパワー。
悪の化身、ドラゴンを倒せば、お祝いの歓喜の時。
窓の外が明るくなりました。
娘が子供の頃から……、
ベビーカーに乗せ、ごめんなさい、
京葉線の中、邪魔になったと思います。それでも、娘がとても楽しそうでした。
毎年、成長と共に新たな思い出。
皆でげらげら…geragera … 笑 笑ったり。
こんな楽しい国でも、ちょっとの諍い、ぷんぷん…punpunpun …。
色々なことがありましたが、今、思い返せばどれも楽しい思い出。
そんなことが重なり通い始めて20年です 笑笑。
結構長いこと通ったなと…。
ミラコスタの夜は、
再びのラウンジ「サローネ・デッラミーコ」でモレッティをもう一杯……。
そして、おやすみなさい…ZZZZZZZZZZZZZZZZ……ZZZ
" 2019/09/13 Disney Sea & Fantasmic! "
ホテルミラコスタ_2019ディズニーランド_1:20190913 [訪れたところ色々]
何回か通っているとそこが良くなって、
他にも選択肢があるのに、そこばかり行ってしまう様に。
経年劣化で冒険心がなくなるから?
単にそれが一番好きだから?
その辺はじぶんでも良くは分からないのですが、
仕事で地方の街に行った時も、一年ぶりだとあの店の蕎麦が食べたいとか、ラーメンが食べたいとか、
知らず知らずのうちになじみの店ができていて、
他のところも開拓したい気はするのですが、どうもそちらが優先してしまう。
そんな風に。
一年に一度のディズニーリゾートも、
舞浜の駅を出て、IKSPIARI に行けば、イタリアンレストランの " ピッタ ゼロゼロ " さんです。
冷たいビールを飲んで、
そうそうこの味です !! ピッタゼロゼロ特製 生パスタ “カルボナーラ” !!
半割りして大きなお皿の形になったパルミジャーノチーズの中に、なんと !!
半分仕上げた生パスタを入れてとろとろ~チーズをたっぷりと、さらに、さらに~と絡め、目の前で仕上げてくれます。
他にももっと美味しいものがあるのでしょうが、ここ最近はずっとこのお店でこれです。
生パスタもちょうど良い茹で加減。
それに、なんといってもパルミジャーノチーズの風味が120%、食欲を誘いまくりです。
先ずは美味しいものを頂き、興奮状態が少し落ち着いて、
東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターでチェックイン。
リゾートラインの 2DAY PASS をもらい、
ミッキーの窓から外を眺めながら、
2日間お世話になるミラコスタの最寄り駅、ディズニーシー・ステーション駅まで。
駅直結の通路を通って、
ミラコスタにある専用ラウンジに到着。
アイスティーを頂いて(ここも紙製のストローになっていました)、
専用ラウンジ、「サローネ・デッラミーコ」で係の女性の方とチェックインの手続きです。
明日の朝食は…、明日はランドですか? シーですか? etc etc…。
アイスティーを頂きましたが、
5時を過ぎるともっと美味しいものも。
チェックインを済ませ、係の方が部屋まで案内してくれました。
去年はディズニーランドホテルだったので2年ぶりのミラコスタ。
ディズニーランドホテルも良いですが、
ディズニーのホテルの中では、やっぱり、ここのホテルが良いかな。
今年は、残念ながらバルコニー付きの部屋は取れませんでしたが、
それでも窓からディズニーシーのメディテレーニアンハーバーが一望できます。
それなりに良い部屋。
窓からは、ちょうどのハロウィンのショーです。
フェスティバル・オブ・ミスティークが始まった所でした。
" フェスティバル・オブ・ミスティーク " は今年のディズニーシーのハロウィンショー。
" 港町ポルト・パラディーゾでかつて行われていたといわれる・・・、"
" ハロウィーンの祝祭が復活!"
" 妖しくも、"
" 華やかに幕をあけたハロウィーンの祝祭に、"
" 邪悪な力が忍び寄ります…。"
なんて、大変なんだぁ~ ^^;
" 海の魔女のたくらみにより、祝祭がだんだんと支配されていく中、"
" 邪悪な力から本来のハロウィーンを取り戻すため、"
" ディズニーの仲間たちが立ち向かう、"
というストーリー ♪ でしたが、やっぱり頼りになるのは女の子? ミニーなんだと見終わって ^^;
窓から、ばっちり今年のハロウィンのショーを見ることができました。
ショーが終われば、
秋の日暮れがすぐにやって来て、ハーバーにも明かりが灯る頃、
喉が渇いた?
そろそろ時間も良いかなと、ラウンジへ。
ミラコスタだから、
先ずはモレッティを一杯。
ディズニーシーの良い日暮れ具合。
セピアのにじむ頃です。
モレッティの次はカクテルなど ♪
メニューの中からモスコーミュールを選んで頂きました。
のんびりとした良い時間が、
ゆっくり、ゆっくり、ゆっくりと、
ただ、ゆっくりと過ぎて行きます。
こんな時間の過ごし方も一年ぶり。
いかに忙しい時を過ごしていても、みんなが笑顔になるこの国に来れば、
素敵な時間の過ごし方を思い出させてくれます。
一年間、お疲れさまでした。美味しいお酒と、素敵なショーと etc etc …。
夢の国で。
ラウンジ「サローネ・デッラミーコ」でほろ酔いとなったじぶん達は、
再びリゾートラインで IKSPIARI まで。
夜の散歩です。 ^^v
" 2019/09/13 Disney Resort "
他にも選択肢があるのに、そこばかり行ってしまう様に。
経年劣化で冒険心がなくなるから?
単にそれが一番好きだから?
その辺はじぶんでも良くは分からないのですが、
仕事で地方の街に行った時も、一年ぶりだとあの店の蕎麦が食べたいとか、ラーメンが食べたいとか、
知らず知らずのうちになじみの店ができていて、
他のところも開拓したい気はするのですが、どうもそちらが優先してしまう。
そんな風に。
一年に一度のディズニーリゾートも、
舞浜の駅を出て、IKSPIARI に行けば、イタリアンレストランの " ピッタ ゼロゼロ " さんです。
冷たいビールを飲んで、
そうそうこの味です !! ピッタゼロゼロ特製 生パスタ “カルボナーラ” !!
半割りして大きなお皿の形になったパルミジャーノチーズの中に、なんと !!
半分仕上げた生パスタを入れてとろとろ~チーズをたっぷりと、さらに、さらに~と絡め、目の前で仕上げてくれます。
他にももっと美味しいものがあるのでしょうが、ここ最近はずっとこのお店でこれです。
生パスタもちょうど良い茹で加減。
それに、なんといってもパルミジャーノチーズの風味が120%、食欲を誘いまくりです。
先ずは美味しいものを頂き、興奮状態が少し落ち着いて、
東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターでチェックイン。
リゾートラインの 2DAY PASS をもらい、
ミッキーの窓から外を眺めながら、
2日間お世話になるミラコスタの最寄り駅、ディズニーシー・ステーション駅まで。
駅直結の通路を通って、
ミラコスタにある専用ラウンジに到着。
アイスティーを頂いて(ここも紙製のストローになっていました)、
専用ラウンジ、「サローネ・デッラミーコ」で係の女性の方とチェックインの手続きです。
明日の朝食は…、明日はランドですか? シーですか? etc etc…。
アイスティーを頂きましたが、
5時を過ぎるともっと美味しいものも。
チェックインを済ませ、係の方が部屋まで案内してくれました。
去年はディズニーランドホテルだったので2年ぶりのミラコスタ。
ディズニーランドホテルも良いですが、
ディズニーのホテルの中では、やっぱり、ここのホテルが良いかな。
今年は、残念ながらバルコニー付きの部屋は取れませんでしたが、
それでも窓からディズニーシーのメディテレーニアンハーバーが一望できます。
それなりに良い部屋。
窓からは、ちょうどのハロウィンのショーです。
フェスティバル・オブ・ミスティークが始まった所でした。
" フェスティバル・オブ・ミスティーク " は今年のディズニーシーのハロウィンショー。
" 港町ポルト・パラディーゾでかつて行われていたといわれる・・・、"
" ハロウィーンの祝祭が復活!"
" 妖しくも、"
" 華やかに幕をあけたハロウィーンの祝祭に、"
" 邪悪な力が忍び寄ります…。"
なんて、大変なんだぁ~ ^^;
" 海の魔女のたくらみにより、祝祭がだんだんと支配されていく中、"
" 邪悪な力から本来のハロウィーンを取り戻すため、"
" ディズニーの仲間たちが立ち向かう、"
というストーリー ♪ でしたが、やっぱり頼りになるのは女の子? ミニーなんだと見終わって ^^;
窓から、ばっちり今年のハロウィンのショーを見ることができました。
ショーが終われば、
秋の日暮れがすぐにやって来て、ハーバーにも明かりが灯る頃、
喉が渇いた?
そろそろ時間も良いかなと、ラウンジへ。
ミラコスタだから、
先ずはモレッティを一杯。
ディズニーシーの良い日暮れ具合。
セピアのにじむ頃です。
モレッティの次はカクテルなど ♪
メニューの中からモスコーミュールを選んで頂きました。
のんびりとした良い時間が、
ゆっくり、ゆっくり、ゆっくりと、
ただ、ゆっくりと過ぎて行きます。
こんな時間の過ごし方も一年ぶり。
いかに忙しい時を過ごしていても、みんなが笑顔になるこの国に来れば、
素敵な時間の過ごし方を思い出させてくれます。
一年間、お疲れさまでした。美味しいお酒と、素敵なショーと etc etc …。
夢の国で。
ラウンジ「サローネ・デッラミーコ」でほろ酔いとなったじぶん達は、
再びリゾートラインで IKSPIARI まで。
夜の散歩です。 ^^v
" 2019/09/13 Disney Resort "
北鎌倉東慶寺&カティア・ブニアティシヴィリ_シューベルト:20190907
夏風邪がなかなか抜けないなぁと思っていたら、ぶり返しで9月の初めは仕事も休んでしまいました。
ようやく熱も下がり、しつこかった喉のいがいが具合もまあまあになった週末。
突然、台風15号が南海上に登場し日曜日からは天気が荒れ模様になると、NHKの天気予報では南さん。
8月24日に北鎌倉に行きましたが、その後の秋の花たちが気になり、彼岸花にはまだ早いのだろうなと思いつつ、
白と黒の可愛いネコ君に再び会いたいなとの淡い期待もありました。
E-M1 には50-200、それとこの日は古い相棒のE-520 に14-54を付けて連れて行くことに。
たまには連れ出してあげないと、まだまだ隠居には早いのです !!
文庫本は石田衣良さんのIWGP シリーズ「裏切りのホワイトカード」。
Walkman には、カティア・ブニアティシヴィリのシューベルト作品集。D.960とかが入っています。
この前買ったコンバースの真っ白なジャック・パーセルを履いて横須賀線で北鎌倉まで。
台風が来る前の北鎌倉は、真っ青な空と真夏の白い雲の良過ぎるほどの天気。朝から太陽パワーが炸裂で、駅舎から出て歩き出せば汗汗。
しゃもじ柄の広島プチタオル、広島の駅で気に入って買ってきましたが、ポケットから取り出し額を拭き拭き。
それでも、北鎌倉の空気はフレッシュさ満点で、病み上がりのじぶんの喉を潤してくれます。
やっぱり北鎌倉は良いなぁ~。この風とこの光とこの木々との感じが大好きです。
東慶寺さんの山門をくぐれは、
み~んみん、み~んみ~んみん。ミンミンゼミとアブラゼミとの大合唱。時折、ツクツクボウシの独奏も。
石畳の水をまいた後には、ビロードの様な綺麗な翅のカラスアゲハでしょうか、黒い蝶。
じぶんが近付いても一心不乱に、
吸水に夢中の様子。
暑い境内です。
蝶たちも喉が渇くのですね。
すると、急に気が付いたよう。
慌てて飛んでいきました。せっかく水を飲んでいたのに邪魔をしてごめんなさい。
8月24日に来た際には一輪二輪でしたが、シュウメイギクも花の数を増やしていました。
暑い日差しですが、 それでも、
作る影には秋の気配。
次の季節ももうそこまで…。
Walkman からは、シューベルトピアノソナタ第21番変ロ長調 D.960。シューベルト最後のピアノソナタ。
カティア・ブニアティシヴィリ。
村上春樹さんの本で知って聴き始めたシューベルトのピアノソナタには、20番、13番等素敵な曲が沢山あるのですが、
最後の曲との思い入れもあるのかな、一番聴くことが多く、そして、一番感動してしまう曲。
深遠さや緊張感、そして軽やかな仄かな明るさも垣間見られ、シューベルトはそんな気はなかったのだろうけれど、音楽の神様が書かせてしまったのか、
生と言うものを一つ上の場所から俯瞰している様な…そんな曲だなと。
カティア・ブニアティシヴィリの演奏はすごいです。
テンポとリズム、強弱は自由に揺れる感じ、アゴーギグとディナーミック。
日本画の間の様な余韻も…。
楽譜に忠実と言うよりも、曲の持つ意思がカティア・ブニアティシヴィリのエモーションとなり伝わって、
最上級の優しさに包まれる感じ…。
こんなD.960 は聴いたことがありませんでした。
東慶寺さんの境内で、
カティア・ブニアティシヴィリの奏でる優しさと淡い光のシューベルトに包まれていました。
カティア・ブニアティシヴィリ、デビューの頃から追っかけているじぶんお気に入りのピアニストの一人です。
ジョージア出身で、アルゲリッチなども実力を認めているように演奏は迫力もあり、自由奔放かと思うとものすごいリリシズムで感動しまくり、そして、
コンサートに行けばその美貌にくぎ付けです ^^;
本当は今年、このシューベルトをライヴで聴けるはずでした。
体調が悪くなったとのことで、残念でしたが来日できずコンサートはキャンセル。
来年は是非来て欲しいな。
曲が終わってふと気が付くと、
再び、み~んみん、み~んみ~んみんです。結構長い時間東慶寺さんにいたようです。
そうそう、この日、さる1号さんにお会いしました。何となくお会いするのではないかなと思っていましたが、
やはり、来るならこの日しかないなと、いらしたとのこと。北鎌倉好きはみんな同じなんだなと。 笑
センニンソウが咲いていました。
この花もここ東慶寺でしか見たことのない花です。
痩果に付く綿毛が仙人の髭の様で、この名前とのことです。
花の終わりの頃に来ると長い白いひげが見られるので、その頃また来なくては。
知らないうちに結構な汗。
日陰は涼しいものの、写真を撮るのに一生懸命になっていると、汗びっしょりになっていました。
急いで水分補給。
マグボトルに入れてきた冷たい麦茶を頂きました。
この日出会った黒い蝶の気持ちがよく分かりました。
吉野さんでコーヒーでも頂いて涼みたかったのですが、まだ準備中。
明月院に行ってみようかと、踏切を渡って、
鼻の? 口の? 大きな豚君のお店の前を通って、
明月院、でしたが…、
あの丸窓のところを工事中とのこと。 そうなんだと、今回はあきらめて、
いつものBoon Bakery さんでパンを買いました。
この前は奥さんでしたが、今回はシェフハットをかぶったご主人がお店に。
焼き立てパンがいっばい。甘くて香ばしくて、良い香りは、
お店に入るだけで幸せになります。
成城石井でイタリアワインと、イタリアのビールモレッティも買ってきて、
Boon Bakery さんのパンと一緒に美味しく頂きました。
パンとチーズと赤ワインはやっぱり一番の取り合わせです。
モレッティはうれしい特製グラス付きでした。
このビール美味しいんですが、このグラスで頂くと更に更に美味になりました !!
この日も暑くて東慶寺だけのプチ散歩でしたが、そろそろ、9月も中旬。
幾分涼しくなるだろうし、秋の花たちもきっと。
今度は少し長めの散歩をしてみたいなと思いました。
カティア・ヴニアティシヴィリの21番ソナタはなかったけれど、
impromptus, Op. 90, D. 899: No. 3 In G-Flat Major がありました。
秋の夜長にはこんな曲で美味しいワインでも ♪
" 2019/09/07 Kitakamakura Tokeiji & Khatia Buniatishivili Schubert "
ようやく熱も下がり、しつこかった喉のいがいが具合もまあまあになった週末。
突然、台風15号が南海上に登場し日曜日からは天気が荒れ模様になると、NHKの天気予報では南さん。
8月24日に北鎌倉に行きましたが、その後の秋の花たちが気になり、彼岸花にはまだ早いのだろうなと思いつつ、
白と黒の可愛いネコ君に再び会いたいなとの淡い期待もありました。
E-M1 には50-200、それとこの日は古い相棒のE-520 に14-54を付けて連れて行くことに。
たまには連れ出してあげないと、まだまだ隠居には早いのです !!
文庫本は石田衣良さんのIWGP シリーズ「裏切りのホワイトカード」。
Walkman には、カティア・ブニアティシヴィリのシューベルト作品集。D.960とかが入っています。
この前買ったコンバースの真っ白なジャック・パーセルを履いて横須賀線で北鎌倉まで。
台風が来る前の北鎌倉は、真っ青な空と真夏の白い雲の良過ぎるほどの天気。朝から太陽パワーが炸裂で、駅舎から出て歩き出せば汗汗。
しゃもじ柄の広島プチタオル、広島の駅で気に入って買ってきましたが、ポケットから取り出し額を拭き拭き。
それでも、北鎌倉の空気はフレッシュさ満点で、病み上がりのじぶんの喉を潤してくれます。
やっぱり北鎌倉は良いなぁ~。この風とこの光とこの木々との感じが大好きです。
東慶寺さんの山門をくぐれは、
み~んみん、み~んみ~んみん。ミンミンゼミとアブラゼミとの大合唱。時折、ツクツクボウシの独奏も。
石畳の水をまいた後には、ビロードの様な綺麗な翅のカラスアゲハでしょうか、黒い蝶。
じぶんが近付いても一心不乱に、
吸水に夢中の様子。
暑い境内です。
蝶たちも喉が渇くのですね。
すると、急に気が付いたよう。
慌てて飛んでいきました。せっかく水を飲んでいたのに邪魔をしてごめんなさい。
8月24日に来た際には一輪二輪でしたが、シュウメイギクも花の数を増やしていました。
暑い日差しですが、 それでも、
作る影には秋の気配。
次の季節ももうそこまで…。
Walkman からは、シューベルトピアノソナタ第21番変ロ長調 D.960。シューベルト最後のピアノソナタ。
カティア・ブニアティシヴィリ。
村上春樹さんの本で知って聴き始めたシューベルトのピアノソナタには、20番、13番等素敵な曲が沢山あるのですが、
最後の曲との思い入れもあるのかな、一番聴くことが多く、そして、一番感動してしまう曲。
深遠さや緊張感、そして軽やかな仄かな明るさも垣間見られ、シューベルトはそんな気はなかったのだろうけれど、音楽の神様が書かせてしまったのか、
生と言うものを一つ上の場所から俯瞰している様な…そんな曲だなと。
カティア・ブニアティシヴィリの演奏はすごいです。
テンポとリズム、強弱は自由に揺れる感じ、アゴーギグとディナーミック。
日本画の間の様な余韻も…。
楽譜に忠実と言うよりも、曲の持つ意思がカティア・ブニアティシヴィリのエモーションとなり伝わって、
最上級の優しさに包まれる感じ…。
こんなD.960 は聴いたことがありませんでした。
東慶寺さんの境内で、
カティア・ブニアティシヴィリの奏でる優しさと淡い光のシューベルトに包まれていました。
カティア・ブニアティシヴィリ、デビューの頃から追っかけているじぶんお気に入りのピアニストの一人です。
ジョージア出身で、アルゲリッチなども実力を認めているように演奏は迫力もあり、自由奔放かと思うとものすごいリリシズムで感動しまくり、そして、
コンサートに行けばその美貌にくぎ付けです ^^;
本当は今年、このシューベルトをライヴで聴けるはずでした。
体調が悪くなったとのことで、残念でしたが来日できずコンサートはキャンセル。
来年は是非来て欲しいな。
曲が終わってふと気が付くと、
再び、み~んみん、み~んみ~んみんです。結構長い時間東慶寺さんにいたようです。
そうそう、この日、さる1号さんにお会いしました。何となくお会いするのではないかなと思っていましたが、
やはり、来るならこの日しかないなと、いらしたとのこと。北鎌倉好きはみんな同じなんだなと。 笑
センニンソウが咲いていました。
この花もここ東慶寺でしか見たことのない花です。
痩果に付く綿毛が仙人の髭の様で、この名前とのことです。
花の終わりの頃に来ると長い白いひげが見られるので、その頃また来なくては。
知らないうちに結構な汗。
日陰は涼しいものの、写真を撮るのに一生懸命になっていると、汗びっしょりになっていました。
急いで水分補給。
マグボトルに入れてきた冷たい麦茶を頂きました。
この日出会った黒い蝶の気持ちがよく分かりました。
吉野さんでコーヒーでも頂いて涼みたかったのですが、まだ準備中。
明月院に行ってみようかと、踏切を渡って、
鼻の? 口の? 大きな豚君のお店の前を通って、
明月院、でしたが…、
あの丸窓のところを工事中とのこと。 そうなんだと、今回はあきらめて、
いつものBoon Bakery さんでパンを買いました。
この前は奥さんでしたが、今回はシェフハットをかぶったご主人がお店に。
焼き立てパンがいっばい。甘くて香ばしくて、良い香りは、
お店に入るだけで幸せになります。
成城石井でイタリアワインと、イタリアのビールモレッティも買ってきて、
Boon Bakery さんのパンと一緒に美味しく頂きました。
パンとチーズと赤ワインはやっぱり一番の取り合わせです。
モレッティはうれしい特製グラス付きでした。
このビール美味しいんですが、このグラスで頂くと更に更に美味になりました !!
この日も暑くて東慶寺だけのプチ散歩でしたが、そろそろ、9月も中旬。
幾分涼しくなるだろうし、秋の花たちもきっと。
今度は少し長めの散歩をしてみたいなと思いました。
カティア・ヴニアティシヴィリの21番ソナタはなかったけれど、
impromptus, Op. 90, D. 899: No. 3 In G-Flat Major がありました。
秋の夜長にはこんな曲で美味しいワインでも ♪
" 2019/09/07 Kitakamakura Tokeiji & Khatia Buniatishivili Schubert "
横浜みなとみらい地区の朝散歩&ブルース・スプリングスティーン_Western Stars:20190825 [横浜街歩き]
本を読む時は今でも、
家でも通勤の電車の中でも音楽を聴きながらのことが多いです。
学生の頃、身を清めるという訳ではないですが、いつもはなんだかんだと散らかっている部屋。
とりあえず本を読める環境にと片付けて、
アルバイト代が化けたLP をターンテーブルに。 カップのネスカフェにお湯を注いで準備完了。
挟んだ栞の頁を開いて好きな本と音楽との楽しい時間。
今思い出しても良い時間だったなと。
本と音楽と一緒の時間を過ごしていると、
本と結び付いてしまう曲もあったりします。
藤谷治さんの「船に乗れ」とラフマニノフのチェロソナタ、
村上春樹さんの「ハードボイルドワンダーランド」とボンジョビの「HAVE A NICE DAY」、
「海辺のカフカ」とシューベルトのピアノソナタ17番、
石田衣良さんの「美丘」とレミオロメンの「夢の蕾」、
「池袋ウエストゲートパーク」とバルトーク「弦楽四重奏第4番」 etc etc…。
最近もそんな一曲?
と言うよりも今回はアルバム全体なんですが、
ドナ・タートさんの「ゴールドフィンチ」1巻~4巻を読んでいる時にずっと聴いていた、
ブルース・スプリングスティーン「Western Stars」が本と結び付いたアルバムになってしまいました。
古いアメリカの映画を見ているよう…。
土ぼこりをあげて真っすぐの荒野を走るダットサンみたいな。
どの曲もしっかりとしたストーリーがイメージできるブルース・スプリングスティーンの曲たちは、
じぶんの中で、面白くて一気に読んだゴールドフィンチのテーマ曲の様のようになりました。
どの曲も好きなんですが、
やはりアルバムの一曲目の「Hitch Hikin'」を聴くとテオやボリス、ビッパたちのことが思い出され、再びゴールドフィンチの世界に。
" 気ままに親指を突き出し
旅をしている
地図はあまり役に立たない
天気まかせ、風まかせ "
" ヒッチ・ハイキン、一日中
わずかな荷物と歌だけ携え
転がり続けるローリング・ストーン
捕まえるなら今、明日はもういないよ "
" 乗せてくれたのはファミリーマン
助手席にはサリー、身重の奥さん
そう、ほんとに、子供は授かり物ですね
ありがとう、乗せてくれて、助かりました "
" ヒッチ・ハイキン、一日中 "
「Hitch Hikin'」
前置きが長くなってしまいましたが、
この日の横浜散歩の Walkman には「Western Stars」を入れて行きました。
桜木町から汽車道へと向かうと、先ずは鵜がお出迎え。
助走を付けて一気に飛び立っていきました。気持ち良さそう !!
日の出の時間には間に合わなかったけれど、日が昇る頃の余韻がまだまだ残っている横浜の港。
鵜やカモメ、
運河にはボラたち? でしょうか?
何だかのんびりと寛いでいる様子。
朝の濱の景色を作ってくれているみんなの仲間に入れてもらって、
休みモード100% のスイッチオンです。
そんな景色の中に入れてもらえば、
濱の風はもっともっと涼しく感じられます。
汽車道から赤レンガ。
残念ながらヒマワリはあっちを向いていました 。 笑笑
" まだブーツをはいていた
フォレスト・ローン墓地第5区画近くの
草むらに捨てられていなかった "
" 映画のセット、メーキャップ係が
生卵2つとジンを一杯持ってくる
俺はそれをパスする、回春を約束する
バイアグラを優先して "
" お手柔らかに、友よ、お手柔らかに
今夜は西部の星が再び輝いている "
アルバムのタイトルにもなっている「Western Stars」を聴きながら、
人々が集まってくるのを待つ赤レンガは準備中。なにやら、消防車がたくさん集まっていました。
巡視船「あきつしま」、
これから外に出ていく白い船。船のいる景色は良いな。
頬に心地よい、濱の海風。
鎌倉だけでなく、
横浜の港にもだいぶご無沙汰してしまっていて、
船たちも、横浜三塔にも。
でも、
しばらくぶりでも、散歩に来れば同じところを撮っているかもしれません。笑
横浜の港に来ると、誰もが横浜らしいとカメラを向ける「BLUE BLUE YOKOHAMA」。
いつ撮っても思いますが、難しい。^^;
何度撮ったかな?
思い出せない位たくさん撮っていますが、ここの感じを切り取るのは難しいです。 ^^;;
この日も結局… ^^;;;
BLUE BLUE YOKOHAMA を通り過ぎて、水上警察の向かいのお店たちも久しぶり。
地味で派手さはなくて、小さいものたちが多いですが、
ここのディスプレイ達の感じはとっても好きです。
ここもいつ来てもカメラを向けてしまう。
そして、
新しいものたちを見つけたりするともっと好きになります。笑
休みの日、
何をするかはまだまっさらな一日のはじまり。
気に入りのスニーカーを履いて、
いつものデバッグに相棒たちを突っ込んで、
耳には Walkman からのブルース・スプリングスティーンの曲たち。
まるでじぶんがダットサンを運転して、荒野のまっすぐな道を走っているみたい。
横浜のまだ十分には目覚めていない街を、
気の向くまま、家からもそんなに離れていない、本当にちっぽけなプチ旅だけれど、
ブルース・スプリングスティーンの曲を聴きながら、こころはどこまでも~ 笑
そして、久しぶりの
一人だけのプチコンサート も楽しんできました。
お腹が空いたのでいつもの gooz さんでパンを買って食べようと思いましたが、
現在改装中でお店はやっていませんでした。 残念 !!
桜木町からぐるっと関内駅まで。
久し振りの濱の港。
gooz さんが開いていなかったけれど、
神戸屋さんでパンをたくさん買ってきました。
コンビニに寄ってみれば、秋のビールが沢山出ていましたが(たまにコンビニに行ってみないといけないですね)、
サッポロの焙煎生を買ってきました。
ふくよかな芳しい香りと適度のコク(あまり深すぎるよりこの位が好きです)。美味しいビールでしたが、
買ってきたパンと一緒に美味しく頂きました。
体調を崩していたこともあってあまりカメラを持っての散歩に出かけていませんでした。
相棒たちも何だかしっくりこずで…。
少し涼しくもなってきたようだし、好きな曲を連れてまた一人のコンサート、散歩に出かけたいなと。
" 2019/ 08/25 YokoHama Minatomirai & Bruce Springsteen Western Stars"
家でも通勤の電車の中でも音楽を聴きながらのことが多いです。
学生の頃、身を清めるという訳ではないですが、いつもはなんだかんだと散らかっている部屋。
とりあえず本を読める環境にと片付けて、
アルバイト代が化けたLP をターンテーブルに。 カップのネスカフェにお湯を注いで準備完了。
挟んだ栞の頁を開いて好きな本と音楽との楽しい時間。
今思い出しても良い時間だったなと。
本と音楽と一緒の時間を過ごしていると、
本と結び付いてしまう曲もあったりします。
藤谷治さんの「船に乗れ」とラフマニノフのチェロソナタ、
村上春樹さんの「ハードボイルドワンダーランド」とボンジョビの「HAVE A NICE DAY」、
「海辺のカフカ」とシューベルトのピアノソナタ17番、
石田衣良さんの「美丘」とレミオロメンの「夢の蕾」、
「池袋ウエストゲートパーク」とバルトーク「弦楽四重奏第4番」 etc etc…。
最近もそんな一曲?
と言うよりも今回はアルバム全体なんですが、
ドナ・タートさんの「ゴールドフィンチ」1巻~4巻を読んでいる時にずっと聴いていた、
ブルース・スプリングスティーン「Western Stars」が本と結び付いたアルバムになってしまいました。
古いアメリカの映画を見ているよう…。
土ぼこりをあげて真っすぐの荒野を走るダットサンみたいな。
どの曲もしっかりとしたストーリーがイメージできるブルース・スプリングスティーンの曲たちは、
じぶんの中で、面白くて一気に読んだゴールドフィンチのテーマ曲の様のようになりました。
どの曲も好きなんですが、
やはりアルバムの一曲目の「Hitch Hikin'」を聴くとテオやボリス、ビッパたちのことが思い出され、再びゴールドフィンチの世界に。
" 気ままに親指を突き出し
旅をしている
地図はあまり役に立たない
天気まかせ、風まかせ "
" ヒッチ・ハイキン、一日中
わずかな荷物と歌だけ携え
転がり続けるローリング・ストーン
捕まえるなら今、明日はもういないよ "
" 乗せてくれたのはファミリーマン
助手席にはサリー、身重の奥さん
そう、ほんとに、子供は授かり物ですね
ありがとう、乗せてくれて、助かりました "
" ヒッチ・ハイキン、一日中 "
「Hitch Hikin'」
前置きが長くなってしまいましたが、
この日の横浜散歩の Walkman には「Western Stars」を入れて行きました。
桜木町から汽車道へと向かうと、先ずは鵜がお出迎え。
助走を付けて一気に飛び立っていきました。気持ち良さそう !!
日の出の時間には間に合わなかったけれど、日が昇る頃の余韻がまだまだ残っている横浜の港。
鵜やカモメ、
運河にはボラたち? でしょうか?
何だかのんびりと寛いでいる様子。
朝の濱の景色を作ってくれているみんなの仲間に入れてもらって、
休みモード100% のスイッチオンです。
そんな景色の中に入れてもらえば、
濱の風はもっともっと涼しく感じられます。
汽車道から赤レンガ。
残念ながらヒマワリはあっちを向いていました 。 笑笑
" まだブーツをはいていた
フォレスト・ローン墓地第5区画近くの
草むらに捨てられていなかった "
" 映画のセット、メーキャップ係が
生卵2つとジンを一杯持ってくる
俺はそれをパスする、回春を約束する
バイアグラを優先して "
" お手柔らかに、友よ、お手柔らかに
今夜は西部の星が再び輝いている "
アルバムのタイトルにもなっている「Western Stars」を聴きながら、
人々が集まってくるのを待つ赤レンガは準備中。なにやら、消防車がたくさん集まっていました。
巡視船「あきつしま」、
これから外に出ていく白い船。船のいる景色は良いな。
頬に心地よい、濱の海風。
鎌倉だけでなく、
横浜の港にもだいぶご無沙汰してしまっていて、
船たちも、横浜三塔にも。
でも、
しばらくぶりでも、散歩に来れば同じところを撮っているかもしれません。笑
横浜の港に来ると、誰もが横浜らしいとカメラを向ける「BLUE BLUE YOKOHAMA」。
いつ撮っても思いますが、難しい。^^;
何度撮ったかな?
思い出せない位たくさん撮っていますが、ここの感じを切り取るのは難しいです。 ^^;;
この日も結局… ^^;;;
BLUE BLUE YOKOHAMA を通り過ぎて、水上警察の向かいのお店たちも久しぶり。
地味で派手さはなくて、小さいものたちが多いですが、
ここのディスプレイ達の感じはとっても好きです。
ここもいつ来てもカメラを向けてしまう。
そして、
新しいものたちを見つけたりするともっと好きになります。笑
休みの日、
何をするかはまだまっさらな一日のはじまり。
気に入りのスニーカーを履いて、
いつものデバッグに相棒たちを突っ込んで、
耳には Walkman からのブルース・スプリングスティーンの曲たち。
まるでじぶんがダットサンを運転して、荒野のまっすぐな道を走っているみたい。
横浜のまだ十分には目覚めていない街を、
気の向くまま、家からもそんなに離れていない、本当にちっぽけなプチ旅だけれど、
ブルース・スプリングスティーンの曲を聴きながら、こころはどこまでも~ 笑
そして、久しぶりの
一人だけのプチコンサート も楽しんできました。
お腹が空いたのでいつもの gooz さんでパンを買って食べようと思いましたが、
現在改装中でお店はやっていませんでした。 残念 !!
桜木町からぐるっと関内駅まで。
久し振りの濱の港。
gooz さんが開いていなかったけれど、
神戸屋さんでパンをたくさん買ってきました。
コンビニに寄ってみれば、秋のビールが沢山出ていましたが(たまにコンビニに行ってみないといけないですね)、
サッポロの焙煎生を買ってきました。
ふくよかな芳しい香りと適度のコク(あまり深すぎるよりこの位が好きです)。美味しいビールでしたが、
買ってきたパンと一緒に美味しく頂きました。
体調を崩していたこともあってあまりカメラを持っての散歩に出かけていませんでした。
相棒たちも何だかしっくりこずで…。
少し涼しくもなってきたようだし、好きな曲を連れてまた一人のコンサート、散歩に出かけたいなと。
" 2019/ 08/25 YokoHama Minatomirai & Bruce Springsteen Western Stars"
原田マハ_美しき愚かものたちのタブロー&松方コレクション:20190812 [展覧会]
最近は美術関係の長編をなかなか書いてくれないなと、少し残念に思っていましたが、
名古屋に出張した際、待ち時間で本屋さんに行った時に「美しき愚かものたちのタブロー」、
原田マハさんの久々の新作長編を見つけてしまいました。
もちろん、速攻でレジへ !!
帰りの新幹線でもずっと、
こんなに持続して読んだことのないくらい集中して(せざるを得ないほどでした)、読んで来ました。
松方コレクションって、多くの人たちの本当に愚直で真摯な希望、夢、期待、大志、友情と愛とetc etc…、
多くのパワーがあって、今ここに、じぶん達の目の前にあるのだなと。
今まで西洋美術館の常設展は何度も見てきましたが、
これからは同じ風には見られないなと、
とても大切なものなんだなと…心からそう思いました。
「いつか日本に美術館を作る。」
青少年たちに本当の西洋美術を見る機会を与えたいと、作品を集め続けた松方幸次郎。
「全力で守ります。」
第二次世界大戦の敵国フランスで、大切な作品たちを長い間守り続けた日置釭三郎。
最愛の妻ジェルメンヌ、ゴッホの「アルルの寝室」。
「松方さんの夢をかなえたい。」
戦後、敵国の財産として接収されていたコレクションを取り戻そうと、必死に交渉した美術史家、田代雄一。
「取り返そうじゃないか、この国に。」
返還交渉に臨む宰相、吉田茂。
そして " ジヴェルニーの食卓 " でとても身近になったモネとその義理の娘のブランシュにもまた、出会うことができました。
でも、「睡蓮 柳の反映」は戻ってこなかったし、ゴッホの「アルルの寝室」も、ゴーギャンの「扇のある静物」も。
あまりにも貴重な作品で返還することはできないと、フランスに留めおかれることに。
戦争にもですが、その後のことも何となくの理不尽さを感じました。
そんな本を読んでしまって、
友達を誘って出かけた8月12日の西洋美術館「松方コレクション展」は、もう見る前から胸にこみあげるものが。
みなさんもそうなのかな ?
開館前30分に美術館に着きましたが、もうかなりの列ができていました。夏真っ盛りで朝だけれど日差しは厳しい中、それでも期待でいっぱいで列に並んでいると開館時間の9時30分。
そして、松方コレクションです。
最初に展示されていたのは、モネでした。
モネの1916年作の「睡蓮」(無事に戻ってきた睡蓮)。
もうこれで、胸の中がいっぱいになってしまいました。
それからは、全ての作品が輝いているように見え、愛おしくてなりませんでした。
あんな劣悪な環境、逆境の中を何年も過ごしたのに、松方さんたちが抱いた夢の通りに、ここにいるなと…。
すごいぞ、君たちと。
≪フランク・プランタイン 共楽美術館構想俯瞰図 39.5×53 西洋美術館≫
コレクションを集めるのに初期の頃、松方さんが多くのアドバイスを受けたフランク・プランタインが描いた
「共楽美術館」です。
松方さんはこんな美術館を作りたかったのですね。
作品は一作一作が全て素晴らしいものに思えて、どれがとは全然思うことはできませんでしたが、
特に気になったものが何枚かありました。
このセガンティー二も良いな !!
アルプスの画家セガンティー二は作品からたくさんのことを話してくれます。この少女もとても雄弁でした。
≪ジョヴァンニ・セガンティー二 花野に眠る少女 50.6×38.8 西洋美術館≫
モネと言えば睡蓮、霧の風景、積みわら等有名なモティーフの作品が沢山ありますが、雪を描いたものもじぶんは好きです。
中でも「かささぎ」はとても好きですが、この雪の景色も良いなと。
≪モネ 雪のアルジャントゥイユ 55.5×65 西洋美術館≫
風景画に良いものが沢山ありました。
コローのこの作品、
≪ジャン・パティスト・カミーユ・コロー 罪を悔ゆる女 74×59.5 三井銀行≫
シスレーの夕日もとても良かったです。
≪アルフレッド・シスレー 冬の夕日 50×65 個人蔵 ≫
そして、ここからは田代さんたちが何とか返還と交渉を重ねた結果の作品たち。
ゴッホ、トゥールーズ=ロートレック、マネ、ゴーガン4点、クールベ、ボンブァン3点、
セザンヌ3点、モロー、ピカソ、スーティン2点、マルケ、ロダンを交渉時にフランスは保留することとしていたようです。
困難な交渉だったと思います。
この中でも特に2点の作品、ゴッホ「アルルの寝室」、ルノワール「アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)」の返還を粘り強く交渉した結果、
このルノワールは戻って来ることになったとのこと。
≪ルノワール アルジェリア風のパリの女たち 156×128.8 西洋美術館≫
このゴッホの有名な作品も、もしかしたら西洋美術館に毎日展示されていたのかもしれないし、
≪ゴッホ アルルの寝室 57.5×74 オルセー美術館≫
ゴーガンもだったのですね。
正直、すごく残念だけれど、でもルノワールたちが戻って来てくれたのは、当時交渉に当たった方達の努力の賜物なのだなと。
≪ゴーガン 扇のある静物 50×61 オルセー美術館≫
最後にこれは特別な作品。
変換されなかったリストに入っていた「睡蓮 柳の反映」です。
松方さんがジヴェルニーのモネの家へ行って直接モネから譲り受けた、晩年のモネの大作。
あの人類の貴重な美術品の一つであると言われている、オランジェリー美術館の睡蓮「大装飾画」に加わっていたかもしれない作品だとのことです。
長い間、劣悪な環境で保管されていたため上半分が欠落し、2016年フランスで再発見されるまで放置されていたとのこと。
それを簡易的に処置を施して日本に寄贈。
NHKで修復の様子を撮影し放映してくれたので、録画しておいて休みの日に見ましたが、
ここでも修復の方達の他、多くの人々の努力でここまで復元出来たことを知りました。
見ていて携わった方達の熱い思いがひしひしと伝わって来て、涙腺うるうるでした。
また、作品としては欠落した部分はあえて修復せずこのままとしたようですが、
欠損した部分をAIの力を借りて想像(どんな絵だったかは幸運にも写真があったようです)。デジタルで復元したものも展示されていました。
≪モネ 睡蓮、柳の反映 199.3×424.4 西洋美術館≫
ものを破壊しなくしてしまう人の浅はかさ、
でも、それをまた復元しようとする人の情熱…。「睡蓮 柳の反映」は見る人たちにずっとそのことを伝えていくのでしょう。
最後の展示「睡蓮 柳の反映」とAIによるデジタル復元は、感動なくしては見られませんでした。
しばらく、ずっと佇んでいてしまいました。
本を読んでいて思い入れがあったじぶん、
かなり長い間鑑賞してしまい、一緒に行った友達をかなり待たせてしまいました。
でも、友達はちゃんと待っていてくれて「良い展覧会だったね」と。
今回の前売りチケットのおまけは、モネの睡蓮のエコバックです。これも良い思い出のグッズにななりました。
美術館を出てみると、鑑賞していた間に雨が降ったようで地面が濡れていました。
暑い中の雨は、上野を余計に蒸し暑くしていて、
ならば冷たいものと !! 笑
上野の周りは混んでいるので、じぶんたちの聖地、秋葉へ。
先ずは「お疲れさま~」と、冷たい生で乾杯です。わぁ~!! やっぱりうんまい !!
夏を乗り切るスタミナをと、カツ屋さんに入ったのですが、
なんと友達は3種類のカツのメガ盛りを一気に…、まだまだ若いなぁ ^^;
負けじとと行きたかったのですが、
じぶんはヒレとロースの2種盛にしておきました。^^;
これでも結構頑張った方です。お腹いっぱいになりました。
原田マハさんの新作を読んでいった東京国立西洋美術館の「松方コレクション展」。
今年は沢山良い展覧会がありましたが、その100年の航海、ドラマと人々の熱い思いと言う意味では、今年一番の展覧会だったと思います。
会期は9月23日までですが、特別展が終わったら、
静かな常設展にもう一度行ってみたいなと思っています。
静かな場所で、もう一度作品たちと話をしてみたいなと。
" 2019/08/12 The MATSUKATA COLLECTION A One Hundred Year Odyssey "
名古屋に出張した際、待ち時間で本屋さんに行った時に「美しき愚かものたちのタブロー」、
原田マハさんの久々の新作長編を見つけてしまいました。
もちろん、速攻でレジへ !!
帰りの新幹線でもずっと、
こんなに持続して読んだことのないくらい集中して(せざるを得ないほどでした)、読んで来ました。
松方コレクションって、多くの人たちの本当に愚直で真摯な希望、夢、期待、大志、友情と愛とetc etc…、
多くのパワーがあって、今ここに、じぶん達の目の前にあるのだなと。
今まで西洋美術館の常設展は何度も見てきましたが、
これからは同じ風には見られないなと、
とても大切なものなんだなと…心からそう思いました。
「いつか日本に美術館を作る。」
青少年たちに本当の西洋美術を見る機会を与えたいと、作品を集め続けた松方幸次郎。
「全力で守ります。」
第二次世界大戦の敵国フランスで、大切な作品たちを長い間守り続けた日置釭三郎。
最愛の妻ジェルメンヌ、ゴッホの「アルルの寝室」。
「松方さんの夢をかなえたい。」
戦後、敵国の財産として接収されていたコレクションを取り戻そうと、必死に交渉した美術史家、田代雄一。
「取り返そうじゃないか、この国に。」
返還交渉に臨む宰相、吉田茂。
そして " ジヴェルニーの食卓 " でとても身近になったモネとその義理の娘のブランシュにもまた、出会うことができました。
でも、「睡蓮 柳の反映」は戻ってこなかったし、ゴッホの「アルルの寝室」も、ゴーギャンの「扇のある静物」も。
あまりにも貴重な作品で返還することはできないと、フランスに留めおかれることに。
戦争にもですが、その後のことも何となくの理不尽さを感じました。
そんな本を読んでしまって、
友達を誘って出かけた8月12日の西洋美術館「松方コレクション展」は、もう見る前から胸にこみあげるものが。
みなさんもそうなのかな ?
開館前30分に美術館に着きましたが、もうかなりの列ができていました。夏真っ盛りで朝だけれど日差しは厳しい中、それでも期待でいっぱいで列に並んでいると開館時間の9時30分。
そして、松方コレクションです。
最初に展示されていたのは、モネでした。
モネの1916年作の「睡蓮」(無事に戻ってきた睡蓮)。
もうこれで、胸の中がいっぱいになってしまいました。
それからは、全ての作品が輝いているように見え、愛おしくてなりませんでした。
あんな劣悪な環境、逆境の中を何年も過ごしたのに、松方さんたちが抱いた夢の通りに、ここにいるなと…。
すごいぞ、君たちと。
≪フランク・プランタイン 共楽美術館構想俯瞰図 39.5×53 西洋美術館≫
コレクションを集めるのに初期の頃、松方さんが多くのアドバイスを受けたフランク・プランタインが描いた
「共楽美術館」です。
松方さんはこんな美術館を作りたかったのですね。
作品は一作一作が全て素晴らしいものに思えて、どれがとは全然思うことはできませんでしたが、
特に気になったものが何枚かありました。
このセガンティー二も良いな !!
アルプスの画家セガンティー二は作品からたくさんのことを話してくれます。この少女もとても雄弁でした。
≪ジョヴァンニ・セガンティー二 花野に眠る少女 50.6×38.8 西洋美術館≫
モネと言えば睡蓮、霧の風景、積みわら等有名なモティーフの作品が沢山ありますが、雪を描いたものもじぶんは好きです。
中でも「かささぎ」はとても好きですが、この雪の景色も良いなと。
≪モネ 雪のアルジャントゥイユ 55.5×65 西洋美術館≫
風景画に良いものが沢山ありました。
コローのこの作品、
≪ジャン・パティスト・カミーユ・コロー 罪を悔ゆる女 74×59.5 三井銀行≫
シスレーの夕日もとても良かったです。
≪アルフレッド・シスレー 冬の夕日 50×65 個人蔵 ≫
そして、ここからは田代さんたちが何とか返還と交渉を重ねた結果の作品たち。
ゴッホ、トゥールーズ=ロートレック、マネ、ゴーガン4点、クールベ、ボンブァン3点、
セザンヌ3点、モロー、ピカソ、スーティン2点、マルケ、ロダンを交渉時にフランスは保留することとしていたようです。
困難な交渉だったと思います。
この中でも特に2点の作品、ゴッホ「アルルの寝室」、ルノワール「アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)」の返還を粘り強く交渉した結果、
このルノワールは戻って来ることになったとのこと。
≪ルノワール アルジェリア風のパリの女たち 156×128.8 西洋美術館≫
このゴッホの有名な作品も、もしかしたら西洋美術館に毎日展示されていたのかもしれないし、
≪ゴッホ アルルの寝室 57.5×74 オルセー美術館≫
ゴーガンもだったのですね。
正直、すごく残念だけれど、でもルノワールたちが戻って来てくれたのは、当時交渉に当たった方達の努力の賜物なのだなと。
≪ゴーガン 扇のある静物 50×61 オルセー美術館≫
最後にこれは特別な作品。
変換されなかったリストに入っていた「睡蓮 柳の反映」です。
松方さんがジヴェルニーのモネの家へ行って直接モネから譲り受けた、晩年のモネの大作。
あの人類の貴重な美術品の一つであると言われている、オランジェリー美術館の睡蓮「大装飾画」に加わっていたかもしれない作品だとのことです。
長い間、劣悪な環境で保管されていたため上半分が欠落し、2016年フランスで再発見されるまで放置されていたとのこと。
それを簡易的に処置を施して日本に寄贈。
NHKで修復の様子を撮影し放映してくれたので、録画しておいて休みの日に見ましたが、
ここでも修復の方達の他、多くの人々の努力でここまで復元出来たことを知りました。
見ていて携わった方達の熱い思いがひしひしと伝わって来て、涙腺うるうるでした。
また、作品としては欠落した部分はあえて修復せずこのままとしたようですが、
欠損した部分をAIの力を借りて想像(どんな絵だったかは幸運にも写真があったようです)。デジタルで復元したものも展示されていました。
≪モネ 睡蓮、柳の反映 199.3×424.4 西洋美術館≫
ものを破壊しなくしてしまう人の浅はかさ、
でも、それをまた復元しようとする人の情熱…。「睡蓮 柳の反映」は見る人たちにずっとそのことを伝えていくのでしょう。
最後の展示「睡蓮 柳の反映」とAIによるデジタル復元は、感動なくしては見られませんでした。
しばらく、ずっと佇んでいてしまいました。
本を読んでいて思い入れがあったじぶん、
かなり長い間鑑賞してしまい、一緒に行った友達をかなり待たせてしまいました。
でも、友達はちゃんと待っていてくれて「良い展覧会だったね」と。
今回の前売りチケットのおまけは、モネの睡蓮のエコバックです。これも良い思い出のグッズにななりました。
美術館を出てみると、鑑賞していた間に雨が降ったようで地面が濡れていました。
暑い中の雨は、上野を余計に蒸し暑くしていて、
ならば冷たいものと !! 笑
上野の周りは混んでいるので、じぶんたちの聖地、秋葉へ。
先ずは「お疲れさま~」と、冷たい生で乾杯です。わぁ~!! やっぱりうんまい !!
夏を乗り切るスタミナをと、カツ屋さんに入ったのですが、
なんと友達は3種類のカツのメガ盛りを一気に…、まだまだ若いなぁ ^^;
負けじとと行きたかったのですが、
じぶんはヒレとロースの2種盛にしておきました。^^;
これでも結構頑張った方です。お腹いっぱいになりました。
原田マハさんの新作を読んでいった東京国立西洋美術館の「松方コレクション展」。
今年は沢山良い展覧会がありましたが、その100年の航海、ドラマと人々の熱い思いと言う意味では、今年一番の展覧会だったと思います。
会期は9月23日までですが、特別展が終わったら、
静かな常設展にもう一度行ってみたいなと思っています。
静かな場所で、もう一度作品たちと話をしてみたいなと。
" 2019/08/12 The MATSUKATA COLLECTION A One Hundred Year Odyssey "