横浜みなとみらい地区の朝散歩&ブルース・スプリングスティーン_Western Stars:20190825 [横浜街歩き]
本を読む時は今でも、
家でも通勤の電車の中でも音楽を聴きながらのことが多いです。
学生の頃、身を清めるという訳ではないですが、いつもはなんだかんだと散らかっている部屋。
とりあえず本を読める環境にと片付けて、
アルバイト代が化けたLP をターンテーブルに。 カップのネスカフェにお湯を注いで準備完了。
挟んだ栞の頁を開いて好きな本と音楽との楽しい時間。
今思い出しても良い時間だったなと。
本と音楽と一緒の時間を過ごしていると、
本と結び付いてしまう曲もあったりします。
藤谷治さんの「船に乗れ」とラフマニノフのチェロソナタ、
村上春樹さんの「ハードボイルドワンダーランド」とボンジョビの「HAVE A NICE DAY」、
「海辺のカフカ」とシューベルトのピアノソナタ17番、
石田衣良さんの「美丘」とレミオロメンの「夢の蕾」、
「池袋ウエストゲートパーク」とバルトーク「弦楽四重奏第4番」 etc etc…。
最近もそんな一曲?
と言うよりも今回はアルバム全体なんですが、
ドナ・タートさんの「ゴールドフィンチ」1巻~4巻を読んでいる時にずっと聴いていた、
ブルース・スプリングスティーン「Western Stars」が本と結び付いたアルバムになってしまいました。
古いアメリカの映画を見ているよう…。
土ぼこりをあげて真っすぐの荒野を走るダットサンみたいな。
どの曲もしっかりとしたストーリーがイメージできるブルース・スプリングスティーンの曲たちは、
じぶんの中で、面白くて一気に読んだゴールドフィンチのテーマ曲の様のようになりました。
どの曲も好きなんですが、
やはりアルバムの一曲目の「Hitch Hikin'」を聴くとテオやボリス、ビッパたちのことが思い出され、再びゴールドフィンチの世界に。
" 気ままに親指を突き出し
旅をしている
地図はあまり役に立たない
天気まかせ、風まかせ "
" ヒッチ・ハイキン、一日中
わずかな荷物と歌だけ携え
転がり続けるローリング・ストーン
捕まえるなら今、明日はもういないよ "
" 乗せてくれたのはファミリーマン
助手席にはサリー、身重の奥さん
そう、ほんとに、子供は授かり物ですね
ありがとう、乗せてくれて、助かりました "
" ヒッチ・ハイキン、一日中 "
「Hitch Hikin'」
前置きが長くなってしまいましたが、
この日の横浜散歩の Walkman には「Western Stars」を入れて行きました。
桜木町から汽車道へと向かうと、先ずは鵜がお出迎え。
助走を付けて一気に飛び立っていきました。気持ち良さそう !!
日の出の時間には間に合わなかったけれど、日が昇る頃の余韻がまだまだ残っている横浜の港。
鵜やカモメ、
運河にはボラたち? でしょうか?
何だかのんびりと寛いでいる様子。
朝の濱の景色を作ってくれているみんなの仲間に入れてもらって、
休みモード100% のスイッチオンです。
そんな景色の中に入れてもらえば、
濱の風はもっともっと涼しく感じられます。
汽車道から赤レンガ。
残念ながらヒマワリはあっちを向いていました 。 笑笑
" まだブーツをはいていた
フォレスト・ローン墓地第5区画近くの
草むらに捨てられていなかった "
" 映画のセット、メーキャップ係が
生卵2つとジンを一杯持ってくる
俺はそれをパスする、回春を約束する
バイアグラを優先して "
" お手柔らかに、友よ、お手柔らかに
今夜は西部の星が再び輝いている "
アルバムのタイトルにもなっている「Western Stars」を聴きながら、
人々が集まってくるのを待つ赤レンガは準備中。なにやら、消防車がたくさん集まっていました。
巡視船「あきつしま」、
これから外に出ていく白い船。船のいる景色は良いな。
頬に心地よい、濱の海風。
鎌倉だけでなく、
横浜の港にもだいぶご無沙汰してしまっていて、
船たちも、横浜三塔にも。
でも、
しばらくぶりでも、散歩に来れば同じところを撮っているかもしれません。笑
横浜の港に来ると、誰もが横浜らしいとカメラを向ける「BLUE BLUE YOKOHAMA」。
いつ撮っても思いますが、難しい。^^;
何度撮ったかな?
思い出せない位たくさん撮っていますが、ここの感じを切り取るのは難しいです。 ^^;;
この日も結局… ^^;;;
BLUE BLUE YOKOHAMA を通り過ぎて、水上警察の向かいのお店たちも久しぶり。
地味で派手さはなくて、小さいものたちが多いですが、
ここのディスプレイ達の感じはとっても好きです。
ここもいつ来てもカメラを向けてしまう。
そして、
新しいものたちを見つけたりするともっと好きになります。笑
休みの日、
何をするかはまだまっさらな一日のはじまり。
気に入りのスニーカーを履いて、
いつものデバッグに相棒たちを突っ込んで、
耳には Walkman からのブルース・スプリングスティーンの曲たち。
まるでじぶんがダットサンを運転して、荒野のまっすぐな道を走っているみたい。
横浜のまだ十分には目覚めていない街を、
気の向くまま、家からもそんなに離れていない、本当にちっぽけなプチ旅だけれど、
ブルース・スプリングスティーンの曲を聴きながら、こころはどこまでも~ 笑
そして、久しぶりの
一人だけのプチコンサート も楽しんできました。
お腹が空いたのでいつもの gooz さんでパンを買って食べようと思いましたが、
現在改装中でお店はやっていませんでした。 残念 !!
桜木町からぐるっと関内駅まで。
久し振りの濱の港。
gooz さんが開いていなかったけれど、
神戸屋さんでパンをたくさん買ってきました。
コンビニに寄ってみれば、秋のビールが沢山出ていましたが(たまにコンビニに行ってみないといけないですね)、
サッポロの焙煎生を買ってきました。
ふくよかな芳しい香りと適度のコク(あまり深すぎるよりこの位が好きです)。美味しいビールでしたが、
買ってきたパンと一緒に美味しく頂きました。
体調を崩していたこともあってあまりカメラを持っての散歩に出かけていませんでした。
相棒たちも何だかしっくりこずで…。
少し涼しくもなってきたようだし、好きな曲を連れてまた一人のコンサート、散歩に出かけたいなと。
" 2019/ 08/25 YokoHama Minatomirai & Bruce Springsteen Western Stars"
家でも通勤の電車の中でも音楽を聴きながらのことが多いです。
学生の頃、身を清めるという訳ではないですが、いつもはなんだかんだと散らかっている部屋。
とりあえず本を読める環境にと片付けて、
アルバイト代が化けたLP をターンテーブルに。 カップのネスカフェにお湯を注いで準備完了。
挟んだ栞の頁を開いて好きな本と音楽との楽しい時間。
今思い出しても良い時間だったなと。
本と音楽と一緒の時間を過ごしていると、
本と結び付いてしまう曲もあったりします。
藤谷治さんの「船に乗れ」とラフマニノフのチェロソナタ、
村上春樹さんの「ハードボイルドワンダーランド」とボンジョビの「HAVE A NICE DAY」、
「海辺のカフカ」とシューベルトのピアノソナタ17番、
石田衣良さんの「美丘」とレミオロメンの「夢の蕾」、
「池袋ウエストゲートパーク」とバルトーク「弦楽四重奏第4番」 etc etc…。
最近もそんな一曲?
と言うよりも今回はアルバム全体なんですが、
ドナ・タートさんの「ゴールドフィンチ」1巻~4巻を読んでいる時にずっと聴いていた、
ブルース・スプリングスティーン「Western Stars」が本と結び付いたアルバムになってしまいました。
古いアメリカの映画を見ているよう…。
土ぼこりをあげて真っすぐの荒野を走るダットサンみたいな。
どの曲もしっかりとしたストーリーがイメージできるブルース・スプリングスティーンの曲たちは、
じぶんの中で、面白くて一気に読んだゴールドフィンチのテーマ曲の様のようになりました。
どの曲も好きなんですが、
やはりアルバムの一曲目の「Hitch Hikin'」を聴くとテオやボリス、ビッパたちのことが思い出され、再びゴールドフィンチの世界に。
" 気ままに親指を突き出し
旅をしている
地図はあまり役に立たない
天気まかせ、風まかせ "
" ヒッチ・ハイキン、一日中
わずかな荷物と歌だけ携え
転がり続けるローリング・ストーン
捕まえるなら今、明日はもういないよ "
" 乗せてくれたのはファミリーマン
助手席にはサリー、身重の奥さん
そう、ほんとに、子供は授かり物ですね
ありがとう、乗せてくれて、助かりました "
" ヒッチ・ハイキン、一日中 "
「Hitch Hikin'」
前置きが長くなってしまいましたが、
この日の横浜散歩の Walkman には「Western Stars」を入れて行きました。
桜木町から汽車道へと向かうと、先ずは鵜がお出迎え。
助走を付けて一気に飛び立っていきました。気持ち良さそう !!
日の出の時間には間に合わなかったけれど、日が昇る頃の余韻がまだまだ残っている横浜の港。
鵜やカモメ、
運河にはボラたち? でしょうか?
何だかのんびりと寛いでいる様子。
朝の濱の景色を作ってくれているみんなの仲間に入れてもらって、
休みモード100% のスイッチオンです。
そんな景色の中に入れてもらえば、
濱の風はもっともっと涼しく感じられます。
汽車道から赤レンガ。
残念ながらヒマワリはあっちを向いていました 。 笑笑
" まだブーツをはいていた
フォレスト・ローン墓地第5区画近くの
草むらに捨てられていなかった "
" 映画のセット、メーキャップ係が
生卵2つとジンを一杯持ってくる
俺はそれをパスする、回春を約束する
バイアグラを優先して "
" お手柔らかに、友よ、お手柔らかに
今夜は西部の星が再び輝いている "
アルバムのタイトルにもなっている「Western Stars」を聴きながら、
人々が集まってくるのを待つ赤レンガは準備中。なにやら、消防車がたくさん集まっていました。
巡視船「あきつしま」、
これから外に出ていく白い船。船のいる景色は良いな。
頬に心地よい、濱の海風。
鎌倉だけでなく、
横浜の港にもだいぶご無沙汰してしまっていて、
船たちも、横浜三塔にも。
でも、
しばらくぶりでも、散歩に来れば同じところを撮っているかもしれません。笑
横浜の港に来ると、誰もが横浜らしいとカメラを向ける「BLUE BLUE YOKOHAMA」。
いつ撮っても思いますが、難しい。^^;
何度撮ったかな?
思い出せない位たくさん撮っていますが、ここの感じを切り取るのは難しいです。 ^^;;
この日も結局… ^^;;;
BLUE BLUE YOKOHAMA を通り過ぎて、水上警察の向かいのお店たちも久しぶり。
地味で派手さはなくて、小さいものたちが多いですが、
ここのディスプレイ達の感じはとっても好きです。
ここもいつ来てもカメラを向けてしまう。
そして、
新しいものたちを見つけたりするともっと好きになります。笑
休みの日、
何をするかはまだまっさらな一日のはじまり。
気に入りのスニーカーを履いて、
いつものデバッグに相棒たちを突っ込んで、
耳には Walkman からのブルース・スプリングスティーンの曲たち。
まるでじぶんがダットサンを運転して、荒野のまっすぐな道を走っているみたい。
横浜のまだ十分には目覚めていない街を、
気の向くまま、家からもそんなに離れていない、本当にちっぽけなプチ旅だけれど、
ブルース・スプリングスティーンの曲を聴きながら、こころはどこまでも~ 笑
そして、久しぶりの
一人だけのプチコンサート も楽しんできました。
お腹が空いたのでいつもの gooz さんでパンを買って食べようと思いましたが、
現在改装中でお店はやっていませんでした。 残念 !!
桜木町からぐるっと関内駅まで。
久し振りの濱の港。
gooz さんが開いていなかったけれど、
神戸屋さんでパンをたくさん買ってきました。
コンビニに寄ってみれば、秋のビールが沢山出ていましたが(たまにコンビニに行ってみないといけないですね)、
サッポロの焙煎生を買ってきました。
ふくよかな芳しい香りと適度のコク(あまり深すぎるよりこの位が好きです)。美味しいビールでしたが、
買ってきたパンと一緒に美味しく頂きました。
体調を崩していたこともあってあまりカメラを持っての散歩に出かけていませんでした。
相棒たちも何だかしっくりこずで…。
少し涼しくもなってきたようだし、好きな曲を連れてまた一人のコンサート、散歩に出かけたいなと。
" 2019/ 08/25 YokoHama Minatomirai & Bruce Springsteen Western Stars"