鎌倉瑞泉寺の彼岸花&アンヌ・ケフェレック_ショパン:20191005 [鎌倉]
≪お詫び≫ 昨日、銀座の途中の記事を誤ってアップしてしまいました ^^;
途中にもかかわらずコメントを付けて頂いた方々、ありがとうございました。
ちゃんとしてもう一度アップしなおします。申し訳ありません。 m(_ _)m
モーツァルト、チャイコフスキー、ブラームス、マーラー、ラフマニノフ、メンデルスゾーン…。
じぶんが好きになった順番です。
ドイツとオーストリアとロシアと、国も色々、曲想も色々ですが、一つ共通しているなと思っているのは、どの作曲家もメロディーがとても美しいということ。
そして、最近加わったのはショパン。
本を読んでいて、今まで知らなかったショパンの生い立ちやジョルジュ・サンドとのこと、
そして、レジスタンス? 祖国ポーランド独立への強い思いなどを知りました。今まで、曲を聴いていて優しいロマンチックな曲とばかり思っていて、
どちらかと言うと積極的に? 避けていたのかなと? 思うのですが、
ショパンのことを少し知ると、今までただ美しい優しいと思っていた曲が、違って聞こえるようになりました。
ショパン、祖国を旅立ちついに帰ることができなかった…、強く強く国のことを思っていた作曲家。
アルフレッド・コルトオの本を読み、どうしても聴きたくなってネットで彼のショパン全集を中古で捜して聴いたりもしました。
そして、これも最近のお気に入り、
ピリスが実質的に引退してしまってピアノも寂しいなと思っていましたが、同じくらいの年代だと思います、
アンヌさんがいるじゃあないかと、気が付きました。
ラ・フォル・ジュルネのコンサートで素敵な美人さん、素敵なピアニストがいるんだと知り、
そのくらいの時に偶然見つけたラベルの2枚組のCD を聴いて、以来結構はまってしまいました。
前の週に北鎌倉東慶寺に出かけ、ちょうど見頃の彼岸花に会ってきましたが、
鎌倉瑞泉寺の彼岸花にも会いたくなったじぶんです。
10月5日では遅いかなとは思ったものの、鎌倉でも瑞泉寺の辺りは気温が低めなのか?
以前にもお彼岸からは少し経ったときに行ったのだけれど、彼岸花たちがまだ咲いていてくれたのを思い出し、
moz のデバッグにカメラを押し込んで、Walkman にはアンヌさんのショパン集(最近HMV でゲットしました)を入れて、
横須賀線に飛び乗りました。
久し振りの北鎌倉越えです。 北鎌倉東慶寺には何度も行くのですが、そこから先はなかなかで、
鎌倉駅に降りるのも久しぶりでした。
9時前の小町通りはまだ人もまばら、
お店の周りを掃除したり開店前の準備中。こんな光景も久しぶりです。
以前皆さんとプチ散歩をした際には駅前からバスを使いましたが、一人なら歩きです。
歩くと色々な変化や発見がありますから、気に入りのスニーカーで一歩一歩、歩くのは大好きです。
小町通りから、
八幡宮、鎌倉宮、荏柄天神、
テニスコートの横を通って瑞泉寺まで。
まだ早い時間、じぶんの他にはどなたもいらっしゃいません。
静かな瑞泉寺、入り口を入るとすぐ右側にお花畑? 自然のままの様に手入れされている場所があって、
緑の草の中に赤い灯りが輝いているかのように、彼岸花が咲いていました。
秋の初めのピュアな光、
木々の木漏れ日が優しく当たっています。
光の当たり方によって、彼岸花レッドも色々な表情を見せてくれていました。
やっぱり咲いていました…。
ここにたどり着く前、八幡宮にも彼岸花がたくさん咲いている所があるのですが、
そこの彼岸花はもう終わっていて、萎れて可哀そうな状態でしたし、
鎌倉宮の横に少しだけ咲いている彼岸花たちも、しおれかけの状態だったので、ここももう遅いのではないかと、
せっかく歩いてきたけれど、やはり今年は遅すぎたかなと…、一瞬良くない思いがよぎりました。
でも、来てみれば先週の東慶寺に続いて、ちょうどの見頃でした。
東慶寺では会えなかった黒アゲハたちにも3種類も会うことができました。
一回り、二回り、
少しの間にも光が変化してきて、彼岸花たちの表情が変わります。
それがとても面白くて、
この花畑にかなりの間いてしまいました。
すると、ちらほらと他の観光の方達もいらしたり…。
一人でいらしている女性の方、
ご夫婦かな? お二人でトレッキングの恰好で歩かれている方 etc etc …。
そんな姿も瑞泉寺まで来ると、とても似合うなと。
walkman からはショパン。
アンヌさんの「ショパン集」というアルバム。
7歳から亡くなる前年までのショパンの作品を年代順に聞かせてもらえる一枚です。
アンヌ・ケフェレック(Anne Queffélec, 1948年1月17日 - )、パリ生まれのピアニスト。現在71歳。
パリ音楽院でレリア・グソーにピアノを、ジャン・ユボーに室内楽を学んだ後、ウィーンでアルフレート・ブレンデルに師事。あのブレンデルのお弟子さんの一人なんですね。ブレンデルも好きなピアニストの一人です。
68年、ミュンヘン国際コンクールに優勝、69年にはリーズ国際コンクールにも入賞(優勝はラドゥ・ルプー)。
映画『アマデウス』のピアノ協奏曲を演奏していたのもアンヌさんなのだそうです。
1990年にはヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジク(フランス音楽業界賞)で年間最優秀演奏家賞を受賞。
今年もじぶんは、モーツァルトのピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503 を聴きましたが、
日本には、ラ・フォル・ジュルネに毎年のように来てくれて、素晴らしい演奏を聴かせてくれています。
彼岸花を撮りながら、7歳のショパンの作品、ポロネーズ 変ロ長調KK.IV/1から、
なくなる前年の作品、マズルカ イ短調Op.67-4まで全17曲…、
静かな瑞泉寺の境内で聴いていました。
アンヌさんの演奏は芯が強くありパッションを感じますが情に流されるものではなく、
ピリスのピアニシシモの演奏とはまた違った方向で、聴いていて心地よいです。
こうやって年代順に弾いてくれると、
幼い頃の作品のポロネーズを聴いてみて、ショパンは最初からやはりショパンなんだなと。そして、
ショパンの辿った心の足跡…、葛藤、苦悩、幸せ etc etc …等がこころの奥底まで響いてくるように思えます。
選ばれた全17曲は全て素晴らしい曲ですが、
幻想即興曲 嬰ハ短調Op.66
子守歌 変ニ長調Op.57
ワルツ イ短調KK.IVb/11,P2/11
バラード第4番 ヘ短調Op.52
マズルカ イ短調Op.67-4 はアンヌさんの演奏のせいもあるのでしょうが、とっても良いな。
そんな、マズルカを聴きながら瑞泉寺の石段を登って境内へ。
じぶんのもう一つの鎌倉の花の寺、
瑞泉寺の境内では、芙蓉が青空に向かって真っ白な花を咲かせていました。
朝の光の透過光はとてもピュア。
白と緑が混じり合ってピカピカです。
そうそう、シュウメイギクも忘れてはいけません。
シュウメイギクを初めて知ったのはここ瑞泉寺です。
曲がりくねった茎が面白くてとても印象に残りました。
色々な花があるけれど、茎のアートはシュウメイギクだけだなと、記憶にインプットしました。
秋の花の瑞泉寺、
この秋の風景、
散歩しているこの時に、
ショパンはとっても似合っているなと思いました。
ピリスは弾いてくれなくなったけれど、
アンヌさんがいるじゃないか !!
そんな感じで聴き始めたアンヌ・ケフェレックさん。
女性はこんなに素敵に年を重ねることができるのだなとも、つくづく。
そこへいくと、男はダメだな…。などと思ってしまうじぶんです。
彼岸花とシュウメイギクと秋の清々しい青い空と etc etc…、
良い時間を鎌倉の花の寺で過ごしました。
そろそろ、お腹も空いたし帰ることにしました。
まだ少し早い時間で、小町通りの多くのお店は開店までにはもう少し。
でも、
ここ湘幕水産さんは土日祝日は10時からお店を開けていてくれます。
と言うことで、先ずは冷たいビールを一杯です !!
ふはぁ~ !! 喉が渇いていたし、綺麗な花たちにも会えたし、満足満足 ♪
そして、鎌倉に来ればやっぱりこれです。
釜揚げしらすと生しらすがぁ~、たっぷりと乗っかったどんぶりを頂きました。
朝獲れの生しらすは、やっぱり美味しいです。
満足の瑞泉寺と彼岸花、アンヌさんのショパンでしたが、
湘南のこの味にも満足満足 !!
秋、暑さも和らぎ、
これから散歩にぴったりの季節です。
今年の秋も鎌倉を色々と歩いてみたいし、美味しいものも沢山食べてみたいなと。
次は鎌倉、どのあたりに行こうかと頭の中の陣地取り中です ^^; 笑
ショパンはなかったのですが、アンヌさんの演奏を一つ ♪
" Kamakura_Zuisenji & Piano Works: Queffelec "
モーツァルト、チャイコフスキー、ブラームス、マーラー、ラフマニノフ、メンデルスゾーン…。
じぶんが好きになった順番です。
ドイツとオーストリアとロシアと、国も色々、曲想も色々ですが、一つ共通しているなと思っているのは、どの作曲家もメロディーがとても美しいということ。
そして、最近加わったのはショパン。
本を読んでいて、今まで知らなかったショパンの生い立ちやジョルジュ・サンドとのこと、
そして、レジスタンス? 祖国ポーランド独立への強い思いなどを知りました。今まで、曲を聴いていて優しいロマンチックな曲とばかり思っていて、
どちらかと言うと積極的に? 避けていたのかなと? 思うのですが、
ショパンのことを少し知ると、今までただ美しい優しいと思っていた曲が、違って聞こえるようになりました。
ショパン、祖国を旅立ちついに帰ることができなかった…、強く強く国のことを思っていた作曲家。
アルフレッド・コルトオの本を読み、どうしても聴きたくなってネットで彼のショパン全集を中古で捜して聴いたりもしました。
そして、これも最近のお気に入り、
ピリスが実質的に引退してしまってピアノも寂しいなと思っていましたが、同じくらいの年代だと思います、
アンヌさんがいるじゃあないかと、気が付きました。
ラ・フォル・ジュルネのコンサートで素敵な美人さん、素敵なピアニストがいるんだと知り、
そのくらいの時に偶然見つけたラベルの2枚組のCD を聴いて、以来結構はまってしまいました。
前の週に北鎌倉東慶寺に出かけ、ちょうど見頃の彼岸花に会ってきましたが、
鎌倉瑞泉寺の彼岸花にも会いたくなったじぶんです。
10月5日では遅いかなとは思ったものの、鎌倉でも瑞泉寺の辺りは気温が低めなのか?
以前にもお彼岸からは少し経ったときに行ったのだけれど、彼岸花たちがまだ咲いていてくれたのを思い出し、
moz のデバッグにカメラを押し込んで、Walkman にはアンヌさんのショパン集(最近HMV でゲットしました)を入れて、
横須賀線に飛び乗りました。
久し振りの北鎌倉越えです。 北鎌倉東慶寺には何度も行くのですが、そこから先はなかなかで、
鎌倉駅に降りるのも久しぶりでした。
9時前の小町通りはまだ人もまばら、
お店の周りを掃除したり開店前の準備中。こんな光景も久しぶりです。
以前皆さんとプチ散歩をした際には駅前からバスを使いましたが、一人なら歩きです。
歩くと色々な変化や発見がありますから、気に入りのスニーカーで一歩一歩、歩くのは大好きです。
小町通りから、
八幡宮、鎌倉宮、荏柄天神、
テニスコートの横を通って瑞泉寺まで。
まだ早い時間、じぶんの他にはどなたもいらっしゃいません。
静かな瑞泉寺、入り口を入るとすぐ右側にお花畑? 自然のままの様に手入れされている場所があって、
緑の草の中に赤い灯りが輝いているかのように、彼岸花が咲いていました。
秋の初めのピュアな光、
木々の木漏れ日が優しく当たっています。
光の当たり方によって、彼岸花レッドも色々な表情を見せてくれていました。
やっぱり咲いていました…。
ここにたどり着く前、八幡宮にも彼岸花がたくさん咲いている所があるのですが、
そこの彼岸花はもう終わっていて、萎れて可哀そうな状態でしたし、
鎌倉宮の横に少しだけ咲いている彼岸花たちも、しおれかけの状態だったので、ここももう遅いのではないかと、
せっかく歩いてきたけれど、やはり今年は遅すぎたかなと…、一瞬良くない思いがよぎりました。
でも、来てみれば先週の東慶寺に続いて、ちょうどの見頃でした。
東慶寺では会えなかった黒アゲハたちにも3種類も会うことができました。
一回り、二回り、
少しの間にも光が変化してきて、彼岸花たちの表情が変わります。
それがとても面白くて、
この花畑にかなりの間いてしまいました。
すると、ちらほらと他の観光の方達もいらしたり…。
一人でいらしている女性の方、
ご夫婦かな? お二人でトレッキングの恰好で歩かれている方 etc etc …。
そんな姿も瑞泉寺まで来ると、とても似合うなと。
walkman からはショパン。
アンヌさんの「ショパン集」というアルバム。
7歳から亡くなる前年までのショパンの作品を年代順に聞かせてもらえる一枚です。
アンヌ・ケフェレック(Anne Queffélec, 1948年1月17日 - )、パリ生まれのピアニスト。現在71歳。
パリ音楽院でレリア・グソーにピアノを、ジャン・ユボーに室内楽を学んだ後、ウィーンでアルフレート・ブレンデルに師事。あのブレンデルのお弟子さんの一人なんですね。ブレンデルも好きなピアニストの一人です。
68年、ミュンヘン国際コンクールに優勝、69年にはリーズ国際コンクールにも入賞(優勝はラドゥ・ルプー)。
映画『アマデウス』のピアノ協奏曲を演奏していたのもアンヌさんなのだそうです。
1990年にはヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジク(フランス音楽業界賞)で年間最優秀演奏家賞を受賞。
今年もじぶんは、モーツァルトのピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503 を聴きましたが、
日本には、ラ・フォル・ジュルネに毎年のように来てくれて、素晴らしい演奏を聴かせてくれています。
彼岸花を撮りながら、7歳のショパンの作品、ポロネーズ 変ロ長調KK.IV/1から、
なくなる前年の作品、マズルカ イ短調Op.67-4まで全17曲…、
静かな瑞泉寺の境内で聴いていました。
アンヌさんの演奏は芯が強くありパッションを感じますが情に流されるものではなく、
ピリスのピアニシシモの演奏とはまた違った方向で、聴いていて心地よいです。
こうやって年代順に弾いてくれると、
幼い頃の作品のポロネーズを聴いてみて、ショパンは最初からやはりショパンなんだなと。そして、
ショパンの辿った心の足跡…、葛藤、苦悩、幸せ etc etc …等がこころの奥底まで響いてくるように思えます。
選ばれた全17曲は全て素晴らしい曲ですが、
幻想即興曲 嬰ハ短調Op.66
子守歌 変ニ長調Op.57
ワルツ イ短調KK.IVb/11,P2/11
バラード第4番 ヘ短調Op.52
マズルカ イ短調Op.67-4 はアンヌさんの演奏のせいもあるのでしょうが、とっても良いな。
そんな、マズルカを聴きながら瑞泉寺の石段を登って境内へ。
じぶんのもう一つの鎌倉の花の寺、
瑞泉寺の境内では、芙蓉が青空に向かって真っ白な花を咲かせていました。
朝の光の透過光はとてもピュア。
白と緑が混じり合ってピカピカです。
そうそう、シュウメイギクも忘れてはいけません。
シュウメイギクを初めて知ったのはここ瑞泉寺です。
曲がりくねった茎が面白くてとても印象に残りました。
色々な花があるけれど、茎のアートはシュウメイギクだけだなと、記憶にインプットしました。
秋の花の瑞泉寺、
この秋の風景、
散歩しているこの時に、
ショパンはとっても似合っているなと思いました。
ピリスは弾いてくれなくなったけれど、
アンヌさんがいるじゃないか !!
そんな感じで聴き始めたアンヌ・ケフェレックさん。
女性はこんなに素敵に年を重ねることができるのだなとも、つくづく。
そこへいくと、男はダメだな…。などと思ってしまうじぶんです。
彼岸花とシュウメイギクと秋の清々しい青い空と etc etc…、
良い時間を鎌倉の花の寺で過ごしました。
そろそろ、お腹も空いたし帰ることにしました。
まだ少し早い時間で、小町通りの多くのお店は開店までにはもう少し。
でも、
ここ湘幕水産さんは土日祝日は10時からお店を開けていてくれます。
と言うことで、先ずは冷たいビールを一杯です !!
ふはぁ~ !! 喉が渇いていたし、綺麗な花たちにも会えたし、満足満足 ♪
そして、鎌倉に来ればやっぱりこれです。
釜揚げしらすと生しらすがぁ~、たっぷりと乗っかったどんぶりを頂きました。
朝獲れの生しらすは、やっぱり美味しいです。
満足の瑞泉寺と彼岸花、アンヌさんのショパンでしたが、
湘南のこの味にも満足満足 !!
秋、暑さも和らぎ、
これから散歩にぴったりの季節です。
今年の秋も鎌倉を色々と歩いてみたいし、美味しいものも沢山食べてみたいなと。
次は鎌倉、どのあたりに行こうかと頭の中の陣地取り中です ^^; 笑
ショパンはなかったのですが、アンヌさんの演奏を一つ ♪
" Kamakura_Zuisenji & Piano Works: Queffelec "
ホテルミラコスタ_2019ディズニーランド_3:20190914 [訪れたところ色々]
だいぶ日にちが経ってしまいましたが、9月中旬に訪れたミラコスタとディズニーシーのお話の続きです。
ミラコスタで目覚めてカーテンを少し開けて外を覗いてみると、
ディズニーシーはまだまどろみの中。 両腕に灯りを吊るして、案山子君たちの世界。
それでも清掃の方達が。この日の準備なのでしょうか?
メディテレーニアンハーバーの周りは少しずつ目覚めの時間の様です。
じぶんたちもそろそろ起きて準備。
「ハッピー15エントリー」のアドバンテージは活かさないと。
「ハッピー15エントリー」はディズニーのホテルに宿泊すると、開園の15分前に入場できると言うものです。
アトラクションに早く並べる、ファストパスを早く取れる etc etc…、使えるアドバンテージ !!
「ハッピー15エントリー」、30分くらい前に並びましたが、既に列の後ろの方でした(ホテルに泊まっている方達もかなりの人数です)。
それでもパークに早めには入れ、無事にこの日の目的の一つでもあった「SOARING」のファストパスをゲットすることができました。
ファストパス、
今までは発行場所に並んで取得していましたが、スマホのアプリで取るようになっていました。
なんでも、ネット、アプリの時代なんですね。 ^^;
ディズニーリゾートに出かけられるときは、あらかじめディズニーアプリをいれておくと良いと思います。
無事にファストパスをゲットしたじぶんたちは、一度ホテルに戻り(ディズニーシーとホテルは自由に行き来出来ます)、ロビーラウンジ「ベッラヴィスタ・ラウンジ」で朝食です。
メディテレーニアンハーバーの景色を楽しみながら、ブレックファストブッフェを頂きます。
ブッフェだと、これも毎年のことですが、ついつい取り過ぎで食べすぎてしまいます。 ^^;
たくさんお皿に取って、のんびりゆっくり。コーヒーも2杯もお替りしてしまいました。
朝ごはんを頂いたら次は、
初めての「ソアリン:ファンタスティック・フライト」!!
わくわく ♪ どきどき ♪
ソアリンは新しいアトラクション。ディズニーシーにはこれを目当てとしていらしている方達が多いのでは、すごい列ができていました。
すごい人気で並ぶと3時間くらいかかるとか? @@;
でも、じぶんたちはファストパスのお陰でさくっと入れ、さくっと準備完了。
大きな3段のブランコの様な乗り物に座ってベルトを締めれば、そこは~~!!
もう空の世界です。
元々飛行機大好き、飛ぶの大好きなじぶんですから、面白いこと楽しいこと半端じゃないです!!
タージ・マハル、万里の長城、ピラミッド、キリマンジェロetc etc…、世界の有名な場所の上をスイスイ。気持ちいい~!!
本当に空にいる様、空を飛んでいるみたいです。色々な所を飛ばさせてもらいましたが、一番はすごかったのは、一番最初のシーン。
雲の中から出ると突然、スイスのマッターホルンの上空。すごい景色でした。
とっても面白かった!! 満足。
ソアリン、横並びのライドに座ってスタートですが、ライドの高さは3段階。
どこに座るかによって中心に見えるものが変わるとのことです。
例えばアフリカの草原のシーン、
中心に座るとゾウの群れが見えるし、左端だと喧嘩しているゾウ。右端だと転んでいる子ゾウが見えるそうです。
どの席もその席に応じた景色を楽しむことができるのですね。
今回は一番下のライドでしたが、次回は上の2段目か一番上に乗ってみたいな。
ソアリンを楽しみ再び部屋に戻ってしばし休憩。
パークで今年のグッズ「秋の冒険」がテーマのジェラトーニを見つけてしまいました。
ミミズクのジェラトーニ、この子とても可愛すぎです。
思わず、娘にお金を渡し買ってきてもらいました。
このジェラトーニ、ねこねこしていて? ツボにはまってしまいました。
パーク内では腕に付けて歩いていましたが、
帰って来てからは部屋のカーテンホルダーです。今も横からこっちを向いてます (笑)。
チェックアウトの手続きも簡単になっていました。
テレビで案内される方法を操作すると、フロントに立ち寄らなくてもチェックアウトできてしまいました。
荷物だけ預けて、再びディズニーシー、パークへ。
メディテレーニアンハーバーから、アメリカンウォーターフロントの方へ向かいます。
朝は雨も降っているこの日でしたが、昼頃になると青空で、とっても良い天気。
ハロウィンの期間はコスプレ?
仮装してパーク内を楽しむことができます。色々なコスチュームの方達がいましたよ。
アメリカンウォーターフロントのこの辺りの景色、
いつ来てもカメラを向けたくなってしまいます。
18年も経つし、鉄橋の感じも渋い感じになってきたなぁ~ !!
ハロウィンのディズニーシーですから、
あちらこちらにハロウィン仕様のディスプレーがありました。
フォトスポットにもなっていて大勢のゲストの方達が記念撮影中。
じぶんたちはエレクトリックレールウェイに乗ってポートディスカバリーへ。
一番前の席に乗れました。
エレクトリックレールウェイから、アメリカンウォーターフロントの街並みを楽しみます。
すれ違いの電車に向かって手を振ると、あちらの方達も手を振ってくれましたぁ !!
みなさん、ここでは心優しくなってしまうみたいです 笑
ポートディスカバリーでは、水の上で突然方向を変えたり、くるくるくるくる回ったり、
夏だとびしょ濡れになるアトラクション(この季節はびしょ濡れはなしです)、アクアトピアで楽しみました。
ショーの時間になるので、再び、今度は歩いてメディテレーニアンハーバーに戻ります。
昨日、部屋の中から全体を見て楽しんだ「フェスティバル・オブ・ミスティーク」ですが、
引いたら抽選にもあたってしまい ^^; ショーの間近でも鑑賞です。
部屋の中、ハーバーを上から全体を俯瞰するように見るのも良いですが、
間近で見たショーは、ダンサーの方達の衣装が風を切るような音も感じ、
音も光も火も臨場感満点で、迫力は半端なくすごかったです。
抽選に当たって間近でショーを見た後は、
うちはまだ誰も経験していない「タワー・オブ・テラー」を横目にしながら、
娘が小さい頃から怖いと言って乗らず…、結局そのまま今迄… ^^;
次に来た時にはチャレンジ?? ^^;;
BIG BAND BEAT へと。
これも抽選に当たってしまいました。ここで今年の運を使い果たすのもなぁ~ ^^; と誰かが ^^;
でも、BIG BAND BEAT 、ミッキーがドラムで活躍するのは同じですが、以前に見た時と内容も出演者も変わっていました。
こちらも迫力のオールドジャズをたっぷりと楽しませてもらいました。
喉が渇いたのでカフェ・ポルトフィーノに入って、
じぶんはサルメリアピアットと冷たいビールを頂きました。ディズニーシーはビールが飲めるので良いですよね。
娘はパスタとブルーベリームース&カシスゼリー、スーベニアカップ付き。
デザートもですが、このスーベニアカップが欲しかった様子。
冷たいビールを頂いてたくさん歩いた疲れをゆっくりと癒していると、
夕暮の時間。
ディズニーシーの一番きれいな時。
雲も沢山ありましたが、それがまた良い仕事をしてくれて、
ディズニーシーの夕暮をなお一層素敵な景色に…。
ビールで元気になって、マーメイドラグーンへ。
ここも思い出の場所です。
娘をまだベビーカーに乗せて連れて来た時によく遊んだところです。
ブローフィッシュ・バルーンレースや、ジャンピン・ジェリーフィッシュ、
外ではスカットルのスクーターetc etc…、
楽しいアトラクションは思い出いっぱいです。
アリエルのプレイグランド、宝箱を覗いたり洞窟を探検したりしていて、色々なものを発見したり…、
何十年かぶりに懐かしく遊んでしまいました。 ^^;
アラビアンコーストを通っていくと、
アリエルの城もライトアップされていて黄昏時、とっても素敵でした。
とっぷりと日の暮れたメディテレーニアンハーバー、
夜の暖かいオレンジ色の灯りたち、
この優しい光に送られ、
そろそろ、楽しかった今年のディズニーリゾートでの一時も終わりに近づいてきました。
今年のディズニーリゾートも色々な思い出を作ってくれました。
セピア色の光の中、
少し歩き過ぎて脚は疲れているけれど、ディズニーリゾート、
この光の中、
前のこと、娘のこと、家族のこと、色々、
色々とあったこと達…etc etc…、色々と色々と思い出します。
そして、今年あったこととかも、良いことも少し嫌だったことなどもあったけれど、
それらを全て包んでくれて、セピアに。
また、来年も、きっと。
少し長くなってしまいましたが、
これが今年のディズニーリゾートのことでした。
一年に一度のじぶんのささやかな楽しみの一つ。
ミミズクのジェラトーニと、
肩乗りのおばけちゃんを捕獲してきました。このおばけちゃん、ショップでは売り切れていていましたが、ネットで捜してみるとパーク内であれば注文できるとのこと。
帰り際にネットで注文すると後日宅配便で届きました。
まだパーク内をこれを肩に付けて歩いていません。ハロウィンの期間内に付けて出かけられるかな?? ^^;
" 2019/09/14 Disney Resort "
ミラコスタで目覚めてカーテンを少し開けて外を覗いてみると、
ディズニーシーはまだまどろみの中。 両腕に灯りを吊るして、案山子君たちの世界。
それでも清掃の方達が。この日の準備なのでしょうか?
メディテレーニアンハーバーの周りは少しずつ目覚めの時間の様です。
じぶんたちもそろそろ起きて準備。
「ハッピー15エントリー」のアドバンテージは活かさないと。
「ハッピー15エントリー」はディズニーのホテルに宿泊すると、開園の15分前に入場できると言うものです。
アトラクションに早く並べる、ファストパスを早く取れる etc etc…、使えるアドバンテージ !!
「ハッピー15エントリー」、30分くらい前に並びましたが、既に列の後ろの方でした(ホテルに泊まっている方達もかなりの人数です)。
それでもパークに早めには入れ、無事にこの日の目的の一つでもあった「SOARING」のファストパスをゲットすることができました。
ファストパス、
今までは発行場所に並んで取得していましたが、スマホのアプリで取るようになっていました。
なんでも、ネット、アプリの時代なんですね。 ^^;
ディズニーリゾートに出かけられるときは、あらかじめディズニーアプリをいれておくと良いと思います。
無事にファストパスをゲットしたじぶんたちは、一度ホテルに戻り(ディズニーシーとホテルは自由に行き来出来ます)、ロビーラウンジ「ベッラヴィスタ・ラウンジ」で朝食です。
メディテレーニアンハーバーの景色を楽しみながら、ブレックファストブッフェを頂きます。
ブッフェだと、これも毎年のことですが、ついつい取り過ぎで食べすぎてしまいます。 ^^;
たくさんお皿に取って、のんびりゆっくり。コーヒーも2杯もお替りしてしまいました。
朝ごはんを頂いたら次は、
初めての「ソアリン:ファンタスティック・フライト」!!
わくわく ♪ どきどき ♪
ソアリンは新しいアトラクション。ディズニーシーにはこれを目当てとしていらしている方達が多いのでは、すごい列ができていました。
すごい人気で並ぶと3時間くらいかかるとか? @@;
でも、じぶんたちはファストパスのお陰でさくっと入れ、さくっと準備完了。
大きな3段のブランコの様な乗り物に座ってベルトを締めれば、そこは~~!!
もう空の世界です。
元々飛行機大好き、飛ぶの大好きなじぶんですから、面白いこと楽しいこと半端じゃないです!!
タージ・マハル、万里の長城、ピラミッド、キリマンジェロetc etc…、世界の有名な場所の上をスイスイ。気持ちいい~!!
本当に空にいる様、空を飛んでいるみたいです。色々な所を飛ばさせてもらいましたが、一番はすごかったのは、一番最初のシーン。
雲の中から出ると突然、スイスのマッターホルンの上空。すごい景色でした。
とっても面白かった!! 満足。
ソアリン、横並びのライドに座ってスタートですが、ライドの高さは3段階。
どこに座るかによって中心に見えるものが変わるとのことです。
例えばアフリカの草原のシーン、
中心に座るとゾウの群れが見えるし、左端だと喧嘩しているゾウ。右端だと転んでいる子ゾウが見えるそうです。
どの席もその席に応じた景色を楽しむことができるのですね。
今回は一番下のライドでしたが、次回は上の2段目か一番上に乗ってみたいな。
ソアリンを楽しみ再び部屋に戻ってしばし休憩。
パークで今年のグッズ「秋の冒険」がテーマのジェラトーニを見つけてしまいました。
ミミズクのジェラトーニ、この子とても可愛すぎです。
思わず、娘にお金を渡し買ってきてもらいました。
このジェラトーニ、ねこねこしていて? ツボにはまってしまいました。
パーク内では腕に付けて歩いていましたが、
帰って来てからは部屋のカーテンホルダーです。今も横からこっちを向いてます (笑)。
チェックアウトの手続きも簡単になっていました。
テレビで案内される方法を操作すると、フロントに立ち寄らなくてもチェックアウトできてしまいました。
荷物だけ預けて、再びディズニーシー、パークへ。
メディテレーニアンハーバーから、アメリカンウォーターフロントの方へ向かいます。
朝は雨も降っているこの日でしたが、昼頃になると青空で、とっても良い天気。
ハロウィンの期間はコスプレ?
仮装してパーク内を楽しむことができます。色々なコスチュームの方達がいましたよ。
アメリカンウォーターフロントのこの辺りの景色、
いつ来てもカメラを向けたくなってしまいます。
18年も経つし、鉄橋の感じも渋い感じになってきたなぁ~ !!
ハロウィンのディズニーシーですから、
あちらこちらにハロウィン仕様のディスプレーがありました。
フォトスポットにもなっていて大勢のゲストの方達が記念撮影中。
じぶんたちはエレクトリックレールウェイに乗ってポートディスカバリーへ。
一番前の席に乗れました。
エレクトリックレールウェイから、アメリカンウォーターフロントの街並みを楽しみます。
すれ違いの電車に向かって手を振ると、あちらの方達も手を振ってくれましたぁ !!
みなさん、ここでは心優しくなってしまうみたいです 笑
ポートディスカバリーでは、水の上で突然方向を変えたり、くるくるくるくる回ったり、
夏だとびしょ濡れになるアトラクション(この季節はびしょ濡れはなしです)、アクアトピアで楽しみました。
ショーの時間になるので、再び、今度は歩いてメディテレーニアンハーバーに戻ります。
昨日、部屋の中から全体を見て楽しんだ「フェスティバル・オブ・ミスティーク」ですが、
引いたら抽選にもあたってしまい ^^; ショーの間近でも鑑賞です。
部屋の中、ハーバーを上から全体を俯瞰するように見るのも良いですが、
間近で見たショーは、ダンサーの方達の衣装が風を切るような音も感じ、
音も光も火も臨場感満点で、迫力は半端なくすごかったです。
抽選に当たって間近でショーを見た後は、
うちはまだ誰も経験していない「タワー・オブ・テラー」を横目にしながら、
娘が小さい頃から怖いと言って乗らず…、結局そのまま今迄… ^^;
次に来た時にはチャレンジ?? ^^;;
BIG BAND BEAT へと。
これも抽選に当たってしまいました。ここで今年の運を使い果たすのもなぁ~ ^^; と誰かが ^^;
でも、BIG BAND BEAT 、ミッキーがドラムで活躍するのは同じですが、以前に見た時と内容も出演者も変わっていました。
こちらも迫力のオールドジャズをたっぷりと楽しませてもらいました。
喉が渇いたのでカフェ・ポルトフィーノに入って、
じぶんはサルメリアピアットと冷たいビールを頂きました。ディズニーシーはビールが飲めるので良いですよね。
娘はパスタとブルーベリームース&カシスゼリー、スーベニアカップ付き。
デザートもですが、このスーベニアカップが欲しかった様子。
冷たいビールを頂いてたくさん歩いた疲れをゆっくりと癒していると、
夕暮の時間。
ディズニーシーの一番きれいな時。
雲も沢山ありましたが、それがまた良い仕事をしてくれて、
ディズニーシーの夕暮をなお一層素敵な景色に…。
ビールで元気になって、マーメイドラグーンへ。
ここも思い出の場所です。
娘をまだベビーカーに乗せて連れて来た時によく遊んだところです。
ブローフィッシュ・バルーンレースや、ジャンピン・ジェリーフィッシュ、
外ではスカットルのスクーターetc etc…、
楽しいアトラクションは思い出いっぱいです。
アリエルのプレイグランド、宝箱を覗いたり洞窟を探検したりしていて、色々なものを発見したり…、
何十年かぶりに懐かしく遊んでしまいました。 ^^;
アラビアンコーストを通っていくと、
アリエルの城もライトアップされていて黄昏時、とっても素敵でした。
とっぷりと日の暮れたメディテレーニアンハーバー、
夜の暖かいオレンジ色の灯りたち、
この優しい光に送られ、
そろそろ、楽しかった今年のディズニーリゾートでの一時も終わりに近づいてきました。
今年のディズニーリゾートも色々な思い出を作ってくれました。
セピア色の光の中、
少し歩き過ぎて脚は疲れているけれど、ディズニーリゾート、
この光の中、
前のこと、娘のこと、家族のこと、色々、
色々とあったこと達…etc etc…、色々と色々と思い出します。
そして、今年あったこととかも、良いことも少し嫌だったことなどもあったけれど、
それらを全て包んでくれて、セピアに。
また、来年も、きっと。
少し長くなってしまいましたが、
これが今年のディズニーリゾートのことでした。
一年に一度のじぶんのささやかな楽しみの一つ。
ミミズクのジェラトーニと、
肩乗りのおばけちゃんを捕獲してきました。このおばけちゃん、ショップでは売り切れていていましたが、ネットで捜してみるとパーク内であれば注文できるとのこと。
帰り際にネットで注文すると後日宅配便で届きました。
まだパーク内をこれを肩に付けて歩いていません。ハロウィンの期間内に付けて出かけられるかな?? ^^;
" 2019/09/14 Disney Resort "
北鎌倉東慶寺_彼岸花と台風の爪痕:20190928
水曜日に仙台に行って、金曜日に大宮に行っての週末9月最後の土曜日。
喉にまだ痛みがあって、内科と耳鼻科、両方から薬をもらってきて飲んだりしていました。
疲れているし体調もあまり良くないので、部屋でゆっくりと過ごそうかと思っていましたが、
コリコリコリ、
何時ものようにコーヒー豆を挽いて目覚めの一杯、香りを楽しみながらメンデルスゾーンを聴いてると、
9月の連休に行けなかった東慶寺のことがとても心配になりました。
今年はまだ彼岸花を撮っていない、それに、
台風15号の被害が思いの外すごいとの情報も頂いていました。
去年はやはり台風の被害、塩害で、北鎌倉、鎌倉の紅葉はだいぶダメージを受けてしまいましたが、
今年も?
梅の古木たちは大丈夫だろうか? もみじの樹は? 花たち、彼岸花は今年も咲いているのかな?
思い始めたら我慢できなり、気が付けば、スニーカーをつっかけて電車に乗っていました。^^;
北鎌倉駅に着けば、空は真っ青で秋の雲。良い天気。
心配しながら東慶寺の山門をくぐると、萩の花が迎えてくれました。ひとまず安心。
でも、この前真っ白で可愛い花を咲かせていたセンニンソウは無残な姿…。
よれよれで倒れ果てた仙人の姿なのでした。やはり、被害は確実にあったようです。
それでも、よれよれセンニンソウの下には、
可愛い真っ白な釣り鐘の形の花が咲いていました。
気になっていた彼岸花。
例年ならお彼岸の頃に咲く彼岸花ですが、情報によると今年は気候の影響で少し遅めに咲き始めたとのこと。
少し遅く咲いたことで台風の影響を受けずに済んだようです。
秋の日の、
と言ってもこの日の東慶寺はセミが、ツクツクボウシがまだ元気に「ツクツクボーシ ツクツクボーシ」と合唱中。
それだけ、今年は気温が高いということなのでしょうね。
遅く咲き始めてくれたことで、台風の被害にあわなかったし、
じぶんもちょうどいい時に訪れることができました。
毎年、秋の花暦、
彼岸花には早かったり遅かったりしていましたが、もしかするとここ最近の間では、一番良いタイミングだったのかもしれません。
秋の朝のピュアな光を浴びて、
咲いたばかりの真っ赤なルージュ色を輝かせていました。
赤だけではなくて白の彼岸花も !!
彼岸花の無事を確かめ、奥の墓地の方へと向かいます。
頂いた情報では奥の方の被害が甚大だとのこと…。
途中のもみじ達は…、
葉は落ちていないし、葉そのものも目だって傷ついてはいないようでした。更に奥へと進んでみると、
わっ…、思わず…。
一番奥へと昇っていく石段には、立ち入り禁止のロープが張ってあり、その奥は、
可哀そう…、
大きな木が倒れていました。
向かって右の斜面に近い所の樹と、それから、
向って左のもみじたち。
これらのもみじ達は毎年、東慶寺の素敵な紅葉を見せてきてくれていたもみじ達です。
無残にも倒れ、また枝がもぎ取られていました。
かなり、かなりの被害です。
台風が過ぎてから少し時間は経ちましたが、片付けもまだまだの様子…。
近寄れないのでこの位しか分かりませんが、
立ち入り禁止のロープの中に入ると、さらに酷いことになっているのかもしれません。
彼岸花たちの元気な姿を見ると、余計にもみじ達のことがとても可哀そうに思えてなりません。
台風、
過去も沢山の台風が過ぎ去っていったと思うのですが、これ程ひどいとは、
千葉の方達は甚大な被害にあわれましたが、
台風15号、
改めてものすごい台風だったんだなと。
毎年紅葉の時期を楽しみにしてきました。
特に、被害に遭ったもみじは、山の上から差し込む光の透過光に照らされた紅葉が素晴らしく、
毎年同じアングルで何度も写真を撮ってきました。
それが今年は確実にないのだと分かり、とてもとても残念です。
自然のなせることではあるけれど、
台風の大きさ、9月の後半でもセミが元気よく鳴いていること等、やはり地球は病んでいるのだと思います。
スウェーデンの環境保護活動家のグレタ・トゥーンベリさんではないけれど、子供たちの世代が安心して暮らせる世界にすることは、最低限、やらねばならないことだな等と。
梅の古木たちも良く見れば、所々の枝が切られていました。
これも、台風の仕業なのかもしれません。
きっと痛かったんだろうなと…。
ちょうど見頃な彼岸花たちに会うことができた半面、
昔からの古い友達の様なもみじの樹、梅の古木たちの痛々しい姿…も。
でも、この姿はしっかりと覚えておこうと思いました。
北鎌倉の他のお寺のことも気になりましたが、耳鼻科の予約を取っていたので、
この日は東慶寺だけでした。
そして、10月に入っての5日の土曜日は鎌倉へ行ってきました。
鎌倉も久しぶりで、何回か行ったことがあったカフェがなくなっていたし、小町通りにも新しいお店が何件か。
そんなことを発見しながら瑞泉寺の彼岸花を見てきました。
八幡宮、その周りの彼岸花はもう終わっていましたが、瑞泉寺の彼岸花はまだまだ咲いていました。とても綺麗だったので、次の機会にアップしたいと思っています。
そうそう、生しらすも頂きビールもです。 ^^v
" 2019/9/28 Kitakamakura Tokeiji cluster amaryllis & Typhoon damage "
喉にまだ痛みがあって、内科と耳鼻科、両方から薬をもらってきて飲んだりしていました。
疲れているし体調もあまり良くないので、部屋でゆっくりと過ごそうかと思っていましたが、
コリコリコリ、
何時ものようにコーヒー豆を挽いて目覚めの一杯、香りを楽しみながらメンデルスゾーンを聴いてると、
9月の連休に行けなかった東慶寺のことがとても心配になりました。
今年はまだ彼岸花を撮っていない、それに、
台風15号の被害が思いの外すごいとの情報も頂いていました。
去年はやはり台風の被害、塩害で、北鎌倉、鎌倉の紅葉はだいぶダメージを受けてしまいましたが、
今年も?
梅の古木たちは大丈夫だろうか? もみじの樹は? 花たち、彼岸花は今年も咲いているのかな?
思い始めたら我慢できなり、気が付けば、スニーカーをつっかけて電車に乗っていました。^^;
北鎌倉駅に着けば、空は真っ青で秋の雲。良い天気。
心配しながら東慶寺の山門をくぐると、萩の花が迎えてくれました。ひとまず安心。
でも、この前真っ白で可愛い花を咲かせていたセンニンソウは無残な姿…。
よれよれで倒れ果てた仙人の姿なのでした。やはり、被害は確実にあったようです。
それでも、よれよれセンニンソウの下には、
可愛い真っ白な釣り鐘の形の花が咲いていました。
気になっていた彼岸花。
例年ならお彼岸の頃に咲く彼岸花ですが、情報によると今年は気候の影響で少し遅めに咲き始めたとのこと。
少し遅く咲いたことで台風の影響を受けずに済んだようです。
秋の日の、
と言ってもこの日の東慶寺はセミが、ツクツクボウシがまだ元気に「ツクツクボーシ ツクツクボーシ」と合唱中。
それだけ、今年は気温が高いということなのでしょうね。
遅く咲き始めてくれたことで、台風の被害にあわなかったし、
じぶんもちょうどいい時に訪れることができました。
毎年、秋の花暦、
彼岸花には早かったり遅かったりしていましたが、もしかするとここ最近の間では、一番良いタイミングだったのかもしれません。
秋の朝のピュアな光を浴びて、
咲いたばかりの真っ赤なルージュ色を輝かせていました。
赤だけではなくて白の彼岸花も !!
彼岸花の無事を確かめ、奥の墓地の方へと向かいます。
頂いた情報では奥の方の被害が甚大だとのこと…。
途中のもみじ達は…、
葉は落ちていないし、葉そのものも目だって傷ついてはいないようでした。更に奥へと進んでみると、
わっ…、思わず…。
一番奥へと昇っていく石段には、立ち入り禁止のロープが張ってあり、その奥は、
可哀そう…、
大きな木が倒れていました。
向かって右の斜面に近い所の樹と、それから、
向って左のもみじたち。
これらのもみじ達は毎年、東慶寺の素敵な紅葉を見せてきてくれていたもみじ達です。
無残にも倒れ、また枝がもぎ取られていました。
かなり、かなりの被害です。
台風が過ぎてから少し時間は経ちましたが、片付けもまだまだの様子…。
近寄れないのでこの位しか分かりませんが、
立ち入り禁止のロープの中に入ると、さらに酷いことになっているのかもしれません。
彼岸花たちの元気な姿を見ると、余計にもみじ達のことがとても可哀そうに思えてなりません。
台風、
過去も沢山の台風が過ぎ去っていったと思うのですが、これ程ひどいとは、
千葉の方達は甚大な被害にあわれましたが、
台風15号、
改めてものすごい台風だったんだなと。
毎年紅葉の時期を楽しみにしてきました。
特に、被害に遭ったもみじは、山の上から差し込む光の透過光に照らされた紅葉が素晴らしく、
毎年同じアングルで何度も写真を撮ってきました。
それが今年は確実にないのだと分かり、とてもとても残念です。
自然のなせることではあるけれど、
台風の大きさ、9月の後半でもセミが元気よく鳴いていること等、やはり地球は病んでいるのだと思います。
スウェーデンの環境保護活動家のグレタ・トゥーンベリさんではないけれど、子供たちの世代が安心して暮らせる世界にすることは、最低限、やらねばならないことだな等と。
梅の古木たちも良く見れば、所々の枝が切られていました。
これも、台風の仕業なのかもしれません。
きっと痛かったんだろうなと…。
ちょうど見頃な彼岸花たちに会うことができた半面、
昔からの古い友達の様なもみじの樹、梅の古木たちの痛々しい姿…も。
でも、この姿はしっかりと覚えておこうと思いました。
北鎌倉の他のお寺のことも気になりましたが、耳鼻科の予約を取っていたので、
この日は東慶寺だけでした。
そして、10月に入っての5日の土曜日は鎌倉へ行ってきました。
鎌倉も久しぶりで、何回か行ったことがあったカフェがなくなっていたし、小町通りにも新しいお店が何件か。
そんなことを発見しながら瑞泉寺の彼岸花を見てきました。
八幡宮、その周りの彼岸花はもう終わっていましたが、瑞泉寺の彼岸花はまだまだ咲いていました。とても綺麗だったので、次の機会にアップしたいと思っています。
そうそう、生しらすも頂きビールもです。 ^^v
" 2019/9/28 Kitakamakura Tokeiji cluster amaryllis & Typhoon damage "