横浜みなとみらい_グランモール公園のイルミ&美濃吉:20201128 [横浜街歩き]
自粛と言う言葉が聴こえてきてから、じぶんの生活様式もすっかり変わりました。
仕事はリモート中心になって、PC を介しての会議やコミュニケーション。
いつもなら新幹線や飛行機で現地に行っての用事も、全てリモートですることになりました。
外食も、出かけることがなくなったので、
札幌の純連さんの「味噌ラーメン」も、盛岡の柳家さんの「チーズキムチ納豆ラーメン」も、
仙台の喜助さんの「牛タン」、宇都宮みんみんさんの「焼き餃子」と「水餃子」、
新潟の長岡小嶋屋さんの「へきそば」、金沢の黒百合さんの「金沢おでん」、金沢のグリルオーツカさんの「ハントンライス」も、
山形三津屋さんの「肉そば」、名古屋駅新幹線ホームの住よしさんの「きしめん」、新大阪駅の香蘭さんの「ぼっかけラーメン」、新大阪かつ&カリーさんの「かつカリー」、
京都新福菜館さんの「中華そば」、京都萬重さんの「おばんざいの御膳」、
神戸新長田のねっこさんの「ぽっかけ定食」、神戸長田のお好み焼き青森さんの「そばめし」、
岡山野村さんの「ドミグラスソースカツ丼」、広島のラーメン三公さんの「チャーシュー麺」、
高松の川福さんの「天ざるうどん」、松山の北斗さんの「鯛めし」、
博多一風堂本店さんの「一風堂かさね」、博多一双さんの「豚骨ラーメン」、.
久留米の大砲ラーメンさんの「厚切り炙りチャーシューメン」、熊本の桂花さんの「桂花ラーメン」etc etc・・・。
まだまだ思い出すとたくさんのお店と食べたいものがいっぱいですが !!
どれも訪れれば必ず伺うお店の味達にも、今年は会えませんでした。
そんな今年ですが、外食が恋しくなって・・・、
ずっと外食をしていなかったし、
割とゆったりとしている店で、空いている時間ならいいかな? と??
11月の終わりの土曜日に久しぶりの外食、
みなとみらいランドマークプラザの「美濃吉」さんへ。
マスク入れは、今年お世話になったアマビエ様。
このアマビエ様はお姫様の姿ですね。
来年はアマビエ様の力で、コロナがいなくなるといいな。
先ずは、何がなくともビールです!!
家で飲んでも美味しいですが、やはり、外で飲むビールは倍くらい美味しいです b^^
料理は、
じぶんは京懐石の「清水」を頂きました。
前菜は「初冬の彩り盛り合わせ」。
器も、盛り付けも季節感たっぷり。赤く染まったもみじと、黄色のイチョウの葉っぱ。
和食は目でも楽しませてくれますね。
椀、「湯葉真蒸 京水菜 すだち」。
向付、「本日のお造り盛合わせ」。
焼物、「甘鯛うに焼 生麩田楽」。
鉢物、「海老芋含ませ 柚子」。
そうそう、海老芋のこの味思い出しました。京都の八坂神社のそばの「いもぼう」さんで頂いたな。
このあと、強肴とご飯、赤出汁、果物と葛切り、そして締めはお薄。
お腹いっぱいに、頂いてしまいました。
もちろん、ビールの後は日本酒も ^^;
外食ってやはり美味しいし、気分転換にもなるし、
今は感染拡大になってしまって行くことは控えなければなりませんが、行けるようになったら、
又、美味しいものを頂きに出かけたいなと。
美濃吉さん、ご馳走様でした。 m(_ _)m
お腹がいっぱいになったので、みなとみらい、グランモール公園の辺りをぶらぶらしてみました。
MARK is minatomirai & Grand Mall Park
毎年、NHK交響楽団の第9を聴く際に、渋谷の青の洞窟の景色を楽しむのですが、
今年は10年ぶりくらいのインターバルとなってしまいました。
もちろん、NHK交響楽団の第9の演奏会はあるのですが、
気持もあまり進まずで、
コロナに負けたようで少し悔しいですが、
今年の第9は、気に入りのマイケル・ティルソン・トーマスとサンフランシスコ響 のCD を聴くことにしました。
あの渋谷の青の洞窟、ブルーのキラキラのイルミも見られないなと思っていましたが・・・。
でも、でも、遠くまで出かけなくても、地元にもキラキラの青のイルミネーションがありました。
桜木町、みなとみらい、グランモール公園のイルミたち。♪♪♪
ブルーサファイアの様な輝きが枝の上、
見上げる人たちの頬や掌上、
そして、じぶんの白のパーカーと、こころの中にも、キラキラキラ ☆☆
お酒を頂いていたせいもあるかもしれませんが、
キラキラの魅惑の力のせい? 不思議な世界。
シュレアリズムの絵画の世界に迷い込んでしまったような・・・
幾分時がゆっくりと流れる刹那…、そんなものを感じる一時でした。
ランドマークプラザの中を通ると、
今年、2020年のクリスマスツリーもキラキラキラ。
気分転換、外食が恋しくて出かけましたが、
地元、横浜の色々なものたちに会うことができました。本当に久しぶり。
とてもとても新鮮に、そして、少し不可思議に感じる夜の、
夜の横浜、みなとみらいの景色たちなのでした。
コスモワールドの大観覧車も、日本丸も・・・。元気そうで何より・・・。
家にいることが多く、会社にたまに出かけるだけの生活が続いていた今年、2020年。
昨日、仕事納めで、今日から10連休。
小池さんも、菅総理も、尾身会長も、静かな年末年始と言っています。東京も神奈川も、全国で、
感染者の数が多くなっており、歯止めがかからない状態ですね。
じぶんも、今年は母のところにも行かず、電話かリモートの挨拶になるのかなと。
大切な人を守るため、感染者を増やして医療関係者の方々のご負担をこれ以上ひどくしないため、
静かなお正月で良いかなと思っています。
" 2020/11/28 MARK is minatomirai & Grand Mall Park & minokichi"
仕事はリモート中心になって、PC を介しての会議やコミュニケーション。
いつもなら新幹線や飛行機で現地に行っての用事も、全てリモートですることになりました。
外食も、出かけることがなくなったので、
札幌の純連さんの「味噌ラーメン」も、盛岡の柳家さんの「チーズキムチ納豆ラーメン」も、
仙台の喜助さんの「牛タン」、宇都宮みんみんさんの「焼き餃子」と「水餃子」、
新潟の長岡小嶋屋さんの「へきそば」、金沢の黒百合さんの「金沢おでん」、金沢のグリルオーツカさんの「ハントンライス」も、
山形三津屋さんの「肉そば」、名古屋駅新幹線ホームの住よしさんの「きしめん」、新大阪駅の香蘭さんの「ぼっかけラーメン」、新大阪かつ&カリーさんの「かつカリー」、
京都新福菜館さんの「中華そば」、京都萬重さんの「おばんざいの御膳」、
神戸新長田のねっこさんの「ぽっかけ定食」、神戸長田のお好み焼き青森さんの「そばめし」、
岡山野村さんの「ドミグラスソースカツ丼」、広島のラーメン三公さんの「チャーシュー麺」、
高松の川福さんの「天ざるうどん」、松山の北斗さんの「鯛めし」、
博多一風堂本店さんの「一風堂かさね」、博多一双さんの「豚骨ラーメン」、.
久留米の大砲ラーメンさんの「厚切り炙りチャーシューメン」、熊本の桂花さんの「桂花ラーメン」etc etc・・・。
まだまだ思い出すとたくさんのお店と食べたいものがいっぱいですが !!
どれも訪れれば必ず伺うお店の味達にも、今年は会えませんでした。
そんな今年ですが、外食が恋しくなって・・・、
ずっと外食をしていなかったし、
割とゆったりとしている店で、空いている時間ならいいかな? と??
11月の終わりの土曜日に久しぶりの外食、
みなとみらいランドマークプラザの「美濃吉」さんへ。
マスク入れは、今年お世話になったアマビエ様。
このアマビエ様はお姫様の姿ですね。
来年はアマビエ様の力で、コロナがいなくなるといいな。
先ずは、何がなくともビールです!!
家で飲んでも美味しいですが、やはり、外で飲むビールは倍くらい美味しいです b^^
料理は、
じぶんは京懐石の「清水」を頂きました。
前菜は「初冬の彩り盛り合わせ」。
器も、盛り付けも季節感たっぷり。赤く染まったもみじと、黄色のイチョウの葉っぱ。
和食は目でも楽しませてくれますね。
椀、「湯葉真蒸 京水菜 すだち」。
向付、「本日のお造り盛合わせ」。
焼物、「甘鯛うに焼 生麩田楽」。
鉢物、「海老芋含ませ 柚子」。
そうそう、海老芋のこの味思い出しました。京都の八坂神社のそばの「いもぼう」さんで頂いたな。
このあと、強肴とご飯、赤出汁、果物と葛切り、そして締めはお薄。
お腹いっぱいに、頂いてしまいました。
もちろん、ビールの後は日本酒も ^^;
外食ってやはり美味しいし、気分転換にもなるし、
今は感染拡大になってしまって行くことは控えなければなりませんが、行けるようになったら、
又、美味しいものを頂きに出かけたいなと。
美濃吉さん、ご馳走様でした。 m(_ _)m
お腹がいっぱいになったので、みなとみらい、グランモール公園の辺りをぶらぶらしてみました。
MARK is minatomirai & Grand Mall Park
毎年、NHK交響楽団の第9を聴く際に、渋谷の青の洞窟の景色を楽しむのですが、
今年は10年ぶりくらいのインターバルとなってしまいました。
もちろん、NHK交響楽団の第9の演奏会はあるのですが、
気持もあまり進まずで、
コロナに負けたようで少し悔しいですが、
今年の第9は、気に入りのマイケル・ティルソン・トーマスとサンフランシスコ響 のCD を聴くことにしました。
あの渋谷の青の洞窟、ブルーのキラキラのイルミも見られないなと思っていましたが・・・。
でも、でも、遠くまで出かけなくても、地元にもキラキラの青のイルミネーションがありました。
桜木町、みなとみらい、グランモール公園のイルミたち。♪♪♪
ブルーサファイアの様な輝きが枝の上、
見上げる人たちの頬や掌上、
そして、じぶんの白のパーカーと、こころの中にも、キラキラキラ ☆☆
お酒を頂いていたせいもあるかもしれませんが、
キラキラの魅惑の力のせい? 不思議な世界。
シュレアリズムの絵画の世界に迷い込んでしまったような・・・
幾分時がゆっくりと流れる刹那…、そんなものを感じる一時でした。
ランドマークプラザの中を通ると、
今年、2020年のクリスマスツリーもキラキラキラ。
気分転換、外食が恋しくて出かけましたが、
地元、横浜の色々なものたちに会うことができました。本当に久しぶり。
とてもとても新鮮に、そして、少し不可思議に感じる夜の、
夜の横浜、みなとみらいの景色たちなのでした。
コスモワールドの大観覧車も、日本丸も・・・。元気そうで何より・・・。
家にいることが多く、会社にたまに出かけるだけの生活が続いていた今年、2020年。
昨日、仕事納めで、今日から10連休。
小池さんも、菅総理も、尾身会長も、静かな年末年始と言っています。東京も神奈川も、全国で、
感染者の数が多くなっており、歯止めがかからない状態ですね。
じぶんも、今年は母のところにも行かず、電話かリモートの挨拶になるのかなと。
大切な人を守るため、感染者を増やして医療関係者の方々のご負担をこれ以上ひどくしないため、
静かなお正月で良いかなと思っています。
" 2020/11/28 MARK is minatomirai & Grand Mall Park & minokichi"
2020年北鎌倉円覚寺の紅葉&ブロムシュテット_ブラ1番:20201128 [鎌倉]
失うものばかりではないのだなと。
年を経て、エントロピーが増大して、そして崩壊していく。
年を取れば舞台から去るのみ・・・、そうとばかり思っていましたが。
若さや俊敏さ etc etc …は年々減っていくけれど、
年を重ねることによって深まる、
言葉では「円熟を増す」という、そういうものもしっかりとあるのだなと。
現在、最高齢(93歳)の指揮者、
ヘルベルト・ブロムシュテットが指揮をするゲヴァントハウス響のブラ1の演奏を聴き、
めちゃくちゃ感動して、そう思いました。
優しい、
優しいのです。
ベト10番と言われ、ブラームスが苦節20数年かかって作曲したこの曲、交響曲第一番 ハ短調 Op.68。
じぶんのリスペクトは、スイトナーとシュターツカペレのサントリーホールのライヴ、そして、
ベイヌムとゲヴァントハウスの演奏ですが、
大好きなブラームス交響曲第1番の気に入りの演奏の中に、ブロムシュテットの慈愛にあふれたこの演奏を、
新たに加えてもいいのかなと。
そしてこの日、11月28日も walkman に入れ、
2020年の紅葉を確かめに、北鎌倉円覚寺まで連れて行くことに。
相棒たちもしばらくぶりの散歩です。
E-M1 には 50-200、E-M1 MrⅡには 12-40 を付けて、文庫本「レンブラントを取り返せ」とデバックに入れ、
30分に満たない短い時間ですが、横須賀線の車窓を眺めながら、久しぶりの通勤以外の電車。
8時半頃に北鎌倉円覚寺に到着すれば、円覚寺のネコ、しーちゃんが迎えてくれました。 ^^
紅葉の具合は?
もみじの樹によって、もう散り始めているもの、これから染まり始めるもの etc etc…、
様々でしたが、
全体的にはちょうどの見頃でしたでしょうか。
昨年は上陸した台風の影響で、ここのもみじ達の葉っぱも茶色く、縮れてしまって、
綺麗に赤や黄色には染まってくれませんでした。 でも、
今年は、幸いなことに上陸した台風がなかったせいだと思います。
塩害もなく、本来のもみじたちの紅葉を楽しむことができました。
例年だと今頃も日本各地を飛び回っている? いえいえ、地道に歩き回っているじぶんですが、
コロナのせいで、今年はどこへも出かけず、仕事は週2日の出社を除き在宅勤務の毎日。
10月~11月といえば、盛岡城跡公園や、
京都東福寺の見事な紅葉を仕事の合間に? 楽しむのですが、それも今年は出来ませんでした。
又、合わせて、今年の秋は東慶寺さんも一眼のカメラでの撮影はダメ、と言うことで、
いつもなら何か所かの紅葉をレンズで、そして心の目で楽しむところを、
今年はここ、円覚寺のもみじ達だけに・・・。その分、
例年になく、ゆっくりと、それぞれのもみじ達と話をすることができたんだと思います。
妙香池横の細道を少し登った所に、じぶんの気に入りのもみじがあります。
円覚寺の紅葉を訪ねる際、毎年、楽しみにしている樹です。
最近、枝を剪定したのでしょうか?
以前はもっと大きく広がった枝だったのだと思います。
それはそれは、透過光が差し込むと紅葉がキラキラに輝く傘のような、
円覚寺のこの時期のフォトジェニックのもみじでした。
剪定の結果、その素敵さは半分くらいになってしまいましたが、
それでも、この日も素敵な赤と黄色と緑と、キラキラな色彩輝く光景を見せてくれました。
前のような目の前が紅葉でいっぱいの景色が見られるには、あとどのくらいかかるのかな?
きっとこれから毎年、キラキラ度が増していくのだと思います。
それもこれからの楽しみです。
キラキラの気に入りのもみじの下で、
ブロムシュテットのブラームス交響曲第一番 ハ短調 作品68 ♪
1927年7月11日生まれ。
今年で93歳という現役最高齢の指揮者、ヘルベルト・ブロムシュテットが導く優しさ慈愛に満ちた世界。
針を落とせば、
いえいえ、CDなので針を落とすと言う訳ではないのですが、そんな風に感じるほど、優しさを感じるブラームス。
第1番はブラームスが苦節20年以上かかって作曲した大作ですが、
ベートーベンの第9がすごい曲過ぎてそのプレッシャーのため、それだけの年月がかかったとか。
第9、歓喜の歌、その通り、聴く人々に喜びと祝福を与えるすごい曲です。
そして、ブロムシュテットの2019年9月に録音されたこの演奏は、それを正に継ぐもの、
歓喜を引き継ぎ、それを継承するもの・・・だと思いました。
歓喜から、至福、温かみ、そして、優しさへ。
年齢を重ねて円熟の域に達したものにしか導けない極みの喜び、優しさだと思います。
全ての楽章が素晴らしいけれど、
特に4楽章、ティンパニの連打、そしてホルンが厳かに奏でて、それをフルート etc etc…、.弦楽合奏に、あの喜びの旋律・・・。
なんて優しいのでしょう。ただただ、じーーん。
ここには.円熟があり、老いと言う言葉はどこにもありません。
ブラボー!! マエストロ!! ♪♪
ぜひぜひ、引き続きブラームスの交響曲、2番、3番、4番をこのコンビで録音して欲しいなと思いました。
特にブラームスの田園と言われる、2番が聴きたいです。
ブロムシュテットのブラ1を秋の日の素晴らしい景色の中で聴きながら、
素敵な時間を過ごすことができました。 帰ろうと思って山門の方へ歩いていくと、
可愛いしっぽがゆらりゆらり 笑
しーちゅんが、のんびりとお昼寝ならぬ? 転寝中?? 笑笑
紅葉の季節ですが、陽だまりの中、気持ち良さそうに ♪♪
この日のしーちゃん、
出迎えてくれたばかりでなく!!
見送ってもくれました~ぁっ !!!! 笑
気が付けば12月も下旬です。
あとわずかで新しい年を迎えるのですね。
毎年、毎年、加速度的に時が時間が経つのが早くなっていくと感じていますが、
今年は余計にそんな感じが。
家にこもっていることが多く季節を感じていないせいでしょうか?
でも、容赦なく一年を重ねる訳だし、良い年の重ね方をと。
コンサートも展覧会も、鎌倉も、横浜の景色も 、美味しいものも、etc etc…、制限される中でも、
せっかく与えられたリソース、時間なんだなと。
感染病で制限をされる生活の中ですが、その中でも良い時を送りたいなと、最近つくづくです。
精神は自由だし、どこにいてもいつでも自由に飛ぶことができる。
音楽と好きな本と、そして、
ちょっぴりの美味しいお酒があれば? 大好きな画家の一家とも過ごせるし、
盗まれたレンブラントを美女と一緒に探し出すことも出来る b^^ (美女とが大事? 笑)
かな?
老眼が進んで、また、若い頃の様に徹夜で本を読み耽るなどと言うことはパワー不足で、できなくなりましたが、
それでも、面白い本を何冊か見つけました。
機会があれば紹介したいと思います。「マダム・モネの肖像」、「レンブラントを取り返せ」、
「ストラディヴァリとグァルネリ ヴァイオリン千年の夢」、
「菓子屋横丁月光荘」、「紙屋ふじさき記念館」 等々。
そして、ブロムシュテットのブラ1の様な素敵なCD にも、何枚かの出会い。
" 2020/11/28 Kitakamakura Enkakuji Autumn leaves & Blomstedt Brahms Symphony No.1"
年を経て、エントロピーが増大して、そして崩壊していく。
年を取れば舞台から去るのみ・・・、そうとばかり思っていましたが。
若さや俊敏さ etc etc …は年々減っていくけれど、
年を重ねることによって深まる、
言葉では「円熟を増す」という、そういうものもしっかりとあるのだなと。
現在、最高齢(93歳)の指揮者、
ヘルベルト・ブロムシュテットが指揮をするゲヴァントハウス響のブラ1の演奏を聴き、
めちゃくちゃ感動して、そう思いました。
優しい、
優しいのです。
ベト10番と言われ、ブラームスが苦節20数年かかって作曲したこの曲、交響曲第一番 ハ短調 Op.68。
じぶんのリスペクトは、スイトナーとシュターツカペレのサントリーホールのライヴ、そして、
ベイヌムとゲヴァントハウスの演奏ですが、
大好きなブラームス交響曲第1番の気に入りの演奏の中に、ブロムシュテットの慈愛にあふれたこの演奏を、
新たに加えてもいいのかなと。
そしてこの日、11月28日も walkman に入れ、
2020年の紅葉を確かめに、北鎌倉円覚寺まで連れて行くことに。
相棒たちもしばらくぶりの散歩です。
E-M1 には 50-200、E-M1 MrⅡには 12-40 を付けて、文庫本「レンブラントを取り返せ」とデバックに入れ、
30分に満たない短い時間ですが、横須賀線の車窓を眺めながら、久しぶりの通勤以外の電車。
8時半頃に北鎌倉円覚寺に到着すれば、円覚寺のネコ、しーちゃんが迎えてくれました。 ^^
紅葉の具合は?
もみじの樹によって、もう散り始めているもの、これから染まり始めるもの etc etc…、
様々でしたが、
全体的にはちょうどの見頃でしたでしょうか。
昨年は上陸した台風の影響で、ここのもみじ達の葉っぱも茶色く、縮れてしまって、
綺麗に赤や黄色には染まってくれませんでした。 でも、
今年は、幸いなことに上陸した台風がなかったせいだと思います。
塩害もなく、本来のもみじたちの紅葉を楽しむことができました。
例年だと今頃も日本各地を飛び回っている? いえいえ、地道に歩き回っているじぶんですが、
コロナのせいで、今年はどこへも出かけず、仕事は週2日の出社を除き在宅勤務の毎日。
10月~11月といえば、盛岡城跡公園や、
京都東福寺の見事な紅葉を仕事の合間に? 楽しむのですが、それも今年は出来ませんでした。
又、合わせて、今年の秋は東慶寺さんも一眼のカメラでの撮影はダメ、と言うことで、
いつもなら何か所かの紅葉をレンズで、そして心の目で楽しむところを、
今年はここ、円覚寺のもみじ達だけに・・・。その分、
例年になく、ゆっくりと、それぞれのもみじ達と話をすることができたんだと思います。
妙香池横の細道を少し登った所に、じぶんの気に入りのもみじがあります。
円覚寺の紅葉を訪ねる際、毎年、楽しみにしている樹です。
最近、枝を剪定したのでしょうか?
以前はもっと大きく広がった枝だったのだと思います。
それはそれは、透過光が差し込むと紅葉がキラキラに輝く傘のような、
円覚寺のこの時期のフォトジェニックのもみじでした。
剪定の結果、その素敵さは半分くらいになってしまいましたが、
それでも、この日も素敵な赤と黄色と緑と、キラキラな色彩輝く光景を見せてくれました。
前のような目の前が紅葉でいっぱいの景色が見られるには、あとどのくらいかかるのかな?
きっとこれから毎年、キラキラ度が増していくのだと思います。
それもこれからの楽しみです。
キラキラの気に入りのもみじの下で、
ブロムシュテットのブラームス交響曲第一番 ハ短調 作品68 ♪
1927年7月11日生まれ。
今年で93歳という現役最高齢の指揮者、ヘルベルト・ブロムシュテットが導く優しさ慈愛に満ちた世界。
針を落とせば、
いえいえ、CDなので針を落とすと言う訳ではないのですが、そんな風に感じるほど、優しさを感じるブラームス。
第1番はブラームスが苦節20年以上かかって作曲した大作ですが、
ベートーベンの第9がすごい曲過ぎてそのプレッシャーのため、それだけの年月がかかったとか。
第9、歓喜の歌、その通り、聴く人々に喜びと祝福を与えるすごい曲です。
そして、ブロムシュテットの2019年9月に録音されたこの演奏は、それを正に継ぐもの、
歓喜を引き継ぎ、それを継承するもの・・・だと思いました。
歓喜から、至福、温かみ、そして、優しさへ。
年齢を重ねて円熟の域に達したものにしか導けない極みの喜び、優しさだと思います。
全ての楽章が素晴らしいけれど、
特に4楽章、ティンパニの連打、そしてホルンが厳かに奏でて、それをフルート etc etc…、.弦楽合奏に、あの喜びの旋律・・・。
なんて優しいのでしょう。ただただ、じーーん。
ここには.円熟があり、老いと言う言葉はどこにもありません。
ブラボー!! マエストロ!! ♪♪
ぜひぜひ、引き続きブラームスの交響曲、2番、3番、4番をこのコンビで録音して欲しいなと思いました。
特にブラームスの田園と言われる、2番が聴きたいです。
ブロムシュテットのブラ1を秋の日の素晴らしい景色の中で聴きながら、
素敵な時間を過ごすことができました。 帰ろうと思って山門の方へ歩いていくと、
可愛いしっぽがゆらりゆらり 笑
しーちゅんが、のんびりとお昼寝ならぬ? 転寝中?? 笑笑
紅葉の季節ですが、陽だまりの中、気持ち良さそうに ♪♪
この日のしーちゃん、
出迎えてくれたばかりでなく!!
見送ってもくれました~ぁっ !!!! 笑
気が付けば12月も下旬です。
あとわずかで新しい年を迎えるのですね。
毎年、毎年、加速度的に時が時間が経つのが早くなっていくと感じていますが、
今年は余計にそんな感じが。
家にこもっていることが多く季節を感じていないせいでしょうか?
でも、容赦なく一年を重ねる訳だし、良い年の重ね方をと。
コンサートも展覧会も、鎌倉も、横浜の景色も 、美味しいものも、etc etc…、制限される中でも、
せっかく与えられたリソース、時間なんだなと。
感染病で制限をされる生活の中ですが、その中でも良い時を送りたいなと、最近つくづくです。
精神は自由だし、どこにいてもいつでも自由に飛ぶことができる。
音楽と好きな本と、そして、
ちょっぴりの美味しいお酒があれば? 大好きな画家の一家とも過ごせるし、
盗まれたレンブラントを美女と一緒に探し出すことも出来る b^^ (美女とが大事? 笑)
かな?
老眼が進んで、また、若い頃の様に徹夜で本を読み耽るなどと言うことはパワー不足で、できなくなりましたが、
それでも、面白い本を何冊か見つけました。
機会があれば紹介したいと思います。「マダム・モネの肖像」、「レンブラントを取り返せ」、
「ストラディヴァリとグァルネリ ヴァイオリン千年の夢」、
「菓子屋横丁月光荘」、「紙屋ふじさき記念館」 等々。
そして、ブロムシュテットのブラ1の様な素敵なCD にも、何枚かの出会い。
" 2020/11/28 Kitakamakura Enkakuji Autumn leaves & Blomstedt Brahms Symphony No.1"
イクスピアリとディズニーランドホテル:20201103 [訪れたところ色々]
ステイホームや在宅勤務になってからは、GoToが始まってもどこにも出かけていませんでした。
でも、流石に9か月も家にいればどこかへ出かけたいとの声が、どこからか?
じぶんも気分転換も必要だなと思いはじめて、11月3日から一泊でTDRへ。
ホテルはディズニーランドホテル。3階でしたがタレット(小塔)ルームが取れ、ぐるりとバルコニー付き。
ディズニーランドが少し遠くですが、眺められる部屋でした。
チェックインをラウンジで済ませ、
先ずはじぶんの " テッパンのワンパターン " です。
TDRに来れば必ずの、イクスピアリ、「ピッタゼロゼロ」さんでの生パスタのカルボナーラと、
イタリアビール「モレッティ」を頂きに。
カルボナーラは最後の仕上げ、チーズをたっぷりと絡めてくれて黒コショウをお好みには、
目の前で仕上げてくれます。
「もう少しチーズをいっぱいお願いします。」
「黒コショウも !!」等と少しのわがままも ^^; 笑
この味、大好きで " テッパンのワンパターン " なんです。
今回も久しぶりにモレッティと一緒に美味しく頂きました。
スモークサーモンとシーザーサラダのピッツァ等も。
いつも一緒の味ですが、このワンパターンは儀式みたいなもの?
日常のことから離れて、これからたくさん楽しいことにあうぞ !! 通常モードオフ !!
久しぶりにTDR を訪れて、夢の国へ入っていくお清めみたいなもの。 ですから?
他には譲れません 笑
無事に通常モードスイッチはオフとなり、
リゾートライナーに一駅乗ってホテルに戻りました。
これから一泊お世話になるホテル。
じょうずに刈られたミッキーが迎えてくれました。まだ、時間はたっぷりとあるので、
ラウンジ、マーセリンサロンでもう少しお酒を頂きます。
ここもコロナ対策はきちんと !!
席は密にならないように。
お任せのつまみを頂いて、
生ビールと、シーバス・リーガル12年、L.W.ハーパー12年を頂いてしまいました。
いつもは仕事が終わって冷蔵庫を開けて、ビール、いえいえ、発泡酒のプルをプシュッ…ですが、
非日常の旅ですから ^^v
お酒もワンランク、いえいえいえ、二段階アップでしょうか。美味しく美味しく頂きました。
部屋に戻って少し寒いですが、
バルコニーに出て酔い覚ましをしていると!!
ディズーニーランドはコロナ対策で花火は中止のはずですが…??
綺麗な花火がシンデレラ城の横の方に打ちあがり始めました。
たぶん、ディズニーシーの花火だろうなと b^^
思いがけず花火まで見ることができました。
今年一年はもうすぐ終わろうとして.いるけれど、
コロナ、コロナの一年だったように思います。感染されて亡くなられた方や闘病生活だった方達も沢山…。
医療従事者の方達のご努力と頑張り、そして辛抱…。
夢の王国のこの花火が、全世界を苦しめている疫病を追い払ってくれるといいなと…。
じぶんたちもそれに向けて、じぶん達でできることをしっかりとやらないといけないなと、
流れ星ではないですが、最後の花火のキラキラの火の粉を目で追いながら…。
さて、明日は早めに起きてシャーウッドガーデンで朝食を頂かなければ。
ハッピー15エントリー(ホテル宿泊客は通常の開演時間より15分早く入園できる)がしばらくの間中止なので、
早めに並ばないと行けません。
そして、zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz お休みなさい。
目覚めると、とても綺麗な.景色が…。
なかなか、記事をアップできませんが ^^; 続きます(たぶん??)。
" 2020/11/03 DisneyLand Hotel & ikspiari"
でも、流石に9か月も家にいればどこかへ出かけたいとの声が、どこからか?
じぶんも気分転換も必要だなと思いはじめて、11月3日から一泊でTDRへ。
ホテルはディズニーランドホテル。3階でしたがタレット(小塔)ルームが取れ、ぐるりとバルコニー付き。
ディズニーランドが少し遠くですが、眺められる部屋でした。
チェックインをラウンジで済ませ、
先ずはじぶんの " テッパンのワンパターン " です。
TDRに来れば必ずの、イクスピアリ、「ピッタゼロゼロ」さんでの生パスタのカルボナーラと、
イタリアビール「モレッティ」を頂きに。
カルボナーラは最後の仕上げ、チーズをたっぷりと絡めてくれて黒コショウをお好みには、
目の前で仕上げてくれます。
「もう少しチーズをいっぱいお願いします。」
「黒コショウも !!」等と少しのわがままも ^^; 笑
この味、大好きで " テッパンのワンパターン " なんです。
今回も久しぶりにモレッティと一緒に美味しく頂きました。
スモークサーモンとシーザーサラダのピッツァ等も。
いつも一緒の味ですが、このワンパターンは儀式みたいなもの?
日常のことから離れて、これからたくさん楽しいことにあうぞ !! 通常モードオフ !!
久しぶりにTDR を訪れて、夢の国へ入っていくお清めみたいなもの。 ですから?
他には譲れません 笑
無事に通常モードスイッチはオフとなり、
リゾートライナーに一駅乗ってホテルに戻りました。
これから一泊お世話になるホテル。
じょうずに刈られたミッキーが迎えてくれました。まだ、時間はたっぷりとあるので、
ラウンジ、マーセリンサロンでもう少しお酒を頂きます。
ここもコロナ対策はきちんと !!
席は密にならないように。
お任せのつまみを頂いて、
生ビールと、シーバス・リーガル12年、L.W.ハーパー12年を頂いてしまいました。
いつもは仕事が終わって冷蔵庫を開けて、ビール、いえいえ、発泡酒のプルをプシュッ…ですが、
非日常の旅ですから ^^v
お酒もワンランク、いえいえいえ、二段階アップでしょうか。美味しく美味しく頂きました。
部屋に戻って少し寒いですが、
バルコニーに出て酔い覚ましをしていると!!
ディズーニーランドはコロナ対策で花火は中止のはずですが…??
綺麗な花火がシンデレラ城の横の方に打ちあがり始めました。
たぶん、ディズニーシーの花火だろうなと b^^
思いがけず花火まで見ることができました。
今年一年はもうすぐ終わろうとして.いるけれど、
コロナ、コロナの一年だったように思います。感染されて亡くなられた方や闘病生活だった方達も沢山…。
医療従事者の方達のご努力と頑張り、そして辛抱…。
夢の王国のこの花火が、全世界を苦しめている疫病を追い払ってくれるといいなと…。
じぶんたちもそれに向けて、じぶん達でできることをしっかりとやらないといけないなと、
流れ星ではないですが、最後の花火のキラキラの火の粉を目で追いながら…。
さて、明日は早めに起きてシャーウッドガーデンで朝食を頂かなければ。
ハッピー15エントリー(ホテル宿泊客は通常の開演時間より15分早く入園できる)がしばらくの間中止なので、
早めに並ばないと行けません。
そして、zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz お休みなさい。
目覚めると、とても綺麗な.景色が…。
なかなか、記事をアップできませんが ^^; 続きます(たぶん??)。
" 2020/11/03 DisneyLand Hotel & ikspiari"