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昨年になってしまいましたが…ディズニーランド「美女と野獣」を楽しんだこと:20201104 [訪れたところ色々]

緊急事態があけたと思うとまん延防止で、そしてそして、休む間もなく? 再び緊急事態です。 ^^;


どうなるのだろうと?? GW はどこへも出かけずに(横浜市はまん延防止で、じぶんは忠実に自粛ました)、

一週間をほとんど部屋で過ごしました。

当然、写真も撮らずでブログにアップできるのは、本やCD や、お酒のことばかり ^^;;


それでも何かアップできればと、

写真だけ準備したまま放っておいたものがいくつかありますので、それを少し蔵出し?

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11月にディズニーランドに行った時のことです。

以前にディズニーランドホテルとイクスピアリのことはアップしたので(本当は今回の方が本題のはず?) 、

今回は次の日のディズニーランドのこと。

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ディズニーランドホテルで ZZZZZZ……、そして、朝起きてバルコニーに出てみると、ちょうど日の出の頃。

舞浜の駅の方から金色に輝く朝日が昇ってくるところでした。

たなびく雲も、良い仕事。

とても綺麗な景色を朝から楽しませてもらえました。

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先ずはシャーウッドガーデンで朝食を頂きます。

休みに出かけた時の、ホテルの、旅館の朝食は大好きです。

味噌汁の香り、たくさんの量を焚いた時のご飯の甘くて少しもっちりしたような匂い etc etc …、

家では味わえない独特の味です。

普段は、朝食は少しあればよいのですが、休みで泊まった時の朝食、美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます。

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そうそう、コーヒーも、

いつもお替りしてゆっくりの時間。これも泊まった時の朝ならではです。

お腹いっぱいにエネルギーを補給したら、いざ !! ゲートへ!!

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ディズニーランドホテル等に泊まりましたが、

ハッピー15エントリー(ホテル宿泊客は通常の開演時間より15分早く入園できる)はコロナ禍のため中止のため、

入園は一般の方達と同様の列に並ばなくてはなりません。

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それでも、人数制限をしているので通常の時よりは人も少ない感じ、ファストパスの発券もありません。

ただ、今回、目当ての新しいアトラクションはスマホでのエントリー受付が必要なので、

入園してすぐに受付にチャレンジです。

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結果、一つは無事に取れましたが、ベイマックスのハッピーライドは外れてしまいました。

それでもメインと思っていたものはちゃんと取れたのでホッ ^^v

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となれば? 定番のビックサンダーマウンテンです。何はなくともビックサンダー!!!! 笑

久しぶりにたっぷりとーーー!! 過激な頬への風、風、風―― !! 風圧です !!!!

爽快感を存分に味わいました。

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今回のメインイベントは、2020年9月28日にオープンした「美女と野獣” 魔法ものがたり”」。

受付に当選したので指定の時間に「美女と野獣の城」、「ビースト・キャッスル」へ(実質ファストパスの様です)。


シンデレラ城の次、ディズニーランドの2つ目のお城。

モデルとなっているお城は、フランスにある「シャンボール城」と言うことですが、

シャンボール城は世界遺産にも登録されていて、レオナルド・ダ・ヴィンチが設計に関わったものだとか。

お城の外見を見て何だか感動して…じーーん。


でも、外見も立派なお城ですが、中に入るともっとどきどきです。

美女と野獣、そのものの世界の中に入り込んでしまう感じがして、ドキドキがおさまりませんでした。

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ダイニングテーブルの置かれた部屋。

グリーンの背もたれのイスと、真っ赤なカーテン、シャンデリアがお洒落な小さなダイニングルーム。

ポット夫人とチップがいました~!!

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鎧がずらっと並んだ廊下を歩きます。

ルミエールとコグスワースが、ベルに城の中を案内するシーンで登場する廊下。

耳を澄ますと、鎧の話し声が聞こえてきました。

魔法のカップに乗るために歩く間も、きょろきょろの連続。お城の中を見て歩くだけでも興味津々。

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どきどき、わくわくしながら、写真を撮って、あっちをこっちを、そして、きょろきょろ。

不審者さながらに 奥へと進んでいくと、大きな扉の向こうは、「玄関の広間」です。

ここでは、プロジェクションマッピング?

窓のステンドグラスが動き出して、アトラクション前のプレショーが行われましたぁ。

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物語のプロローグが光と映像とナレーションで語られます。既にお話の中にいる気分のじぶんたちを、

もっともっとその中へと引き込んでくれて…素敵なプレショー ♪

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いよいよ、コンロの姿をしたシェフ・ブーシュが迎えてくれて、アトラクション乗り場でもあるキッチンです。

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ここで10人乗りの魔法のカップに乗り込みです。


魔法のカップが最初に向かうのは、ダイニングルーム。

お腹の空いたベルをお城の仲間がもてなしてくれます。

『ひとりぼっちの晩餐会』の曲に合わせて、お皿が踊ったり、シャンパンのボトルを飛ばしたり。

映画の中に入り込んだような気分にさせてくれて・・・。

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その後も、物語は続いて行って、ing ing ing 。映画で見た名場面が次々と。

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魔法が解けて・・・、

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クライマックスのシーンへ。

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城のボールルームで踊る2人、

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周りでは魔法が解けて人間の姿に戻ったポット夫人とチップたちの姿も~。

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散りばめられた演出は、思わず涙が出そうになる~。

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メインイベントの美女と野獣、お城を出るとは、美女と野獣がまた見たくなっていました。

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今回のメインイベントを無事に済ますと・・・、

お腹がとても空いているのに気が付きました。 笑

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ただ、コロナ対策中で園内の多くのレストランは予約をしていないと入れません。

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それでもどこかキャンセルがあって入れるところはないかなぁと・・・。探しましたが、

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結局そんなに都合の良いことがすぐにある訳でもなくて、

色々と探して、ウエスタンランドのキャンプ・ウッドチャック・キッチンにたどり着きました。お腹すき過ぎです。

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それぞれ好きなものをチョイス。じぶんは、牛カルビのおにぎりサンド、フレンチフライポテト、コーラ ♪

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お腹ペコペコなので、がっつりと頂きました!!

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お腹いっぱいになると、次はショッピング !!

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お土産屋さんに行くと、再びポット夫人とチップに会いました。 笑

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開園している時間が短縮されたとはいえ、まだ夜にもなっていませんでしたが、

美女と野獣でわくわくドキドキし過ぎで、なんとなく満足。

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こんなことは珍しいのですが、「そろそろ帰ろうか」と、だれからともなくつぶやく声。


自粛期間のフラストレーションを青空に発散して解消して、

その代わりに、

デバックにはお土産と、こころには楽しい思い出、美女と野獣の満足、満足でいっぱいになっていました。

やっぱり、何がなくとも? ディズニーランド b^^ の様です。

ここに来ればみんなみんな、笑顔を取り戻します。


今回の自粛期間があけたら、きっと・・・またです ^^v

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そうそう、それから更に

ディズニーリゾートにはこの後も次々に新しいものが !!

東京ディズニーシーに新エリアが2023年度にオープン予定です。

8番目のテーマポート、「ファンタジースプリングス」。


「ファンタジースプリングス」には『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』がモチーフに、

4つのアトラクションと3つのレストランが出来てしまうとのことです。

更に更に~、ディズニーシーの内部に泊まれるホテルが建設されるとのことも~!!


開園して38年のディズニーランド、まだまだ自分たちをたくさん、楽しませてくれそう。

こうなると更に、早くコロナが収束しないかなぁ~と!! 強く強く思ってしまうじぶんなのでした。

" 2020/11/ 04 Tokyo Disneyland Enchanted Tale of Beauty and the Beast "
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紙屋ふじさき記念館&パイロット色彩雫:20210517 [お気に入り]

ほしおさなえさんの「活版印刷三日月堂」のシリーズがとても好きでした。


川越の街の小さな印刷屋さん、なくなったおじいさんの後を継いで三日月堂で活版印刷を行うこととなった弓子。

活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を残していく、活版印刷。

言葉の印刷だけではなく、活版印刷には依頼の人たちのこころも…。

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最後の巻を読み終えるのがとても辛かったほど、それぞれが縦と横の糸で紡がれている、とてもとても素敵な

珠玉の短編で編まれたお話でした。

お話が終わってしまって、三日月堂に行けなくなってしまったなと残念な思いでいましたが…、

ほしおさなえさんの新しいシリーズを見つけました。

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三日月堂は印刷屋さん。

本や文学に関係することが多く、本好きな自分はその点でも、三日月堂とつながっていたのですが、

今度のシリーズは紙の記念館。紙にまつわる話がたくさん登場します。

そこから文房具や紙製品へとつながっていって、本も好きですが、筆記用具とか、文房具も大好きな自分にとっては、

第二の三日月堂を見つけたようで嬉しい出会いでした。

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ほしおさなえさんの「紙屋ふじさき記念館」は「麻の葉のカード」、「物語ペーパー」、「カラーインクと万年筆」、

既に3冊が刊行されています。

巻を重ねる毎に物語は味わい深くなって、主人公の女子大生、百花のアルバイト先、「ふじさき記念館」での

お話が綴られています。

また、出てくる紙や小物、文房具がとてもキラキラしていて、読んでいると実際に手に取ってみたくなりました。

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最新刊の「カラーインクと万年筆」ではその影響を『強大』に受けてしまいました。

万年筆は小川糸さんの「ツバキ文具店」を読んで以来、仕事にもずっと使うようになっていて、LAMYのサファリを

4本持っているのですが、「カラーインクと万年筆」からはカラーインクです。

本の中で今、たくさんの種類のカラーインクが売られていることを知り、ネットで調べてみると、色彩豊かなインクの

美しさ、

そして、ネーミング、それぞれについている名前の素敵さを知りました。

見ているだけでなく手にしてみたくなり、どうしても欲しくなって、マウスでクリック、クリックです。

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色々なメーカーから出ているカラーインクですが、今回選んだのはパイロットの「色彩雫(いろしずく)」。

四季折々の和の情景が名前になっている人気のカラーインクとのこと。ボトルも香水の様でとてもお洒落だなと。

朝顔、紫陽花、露草、紺碧、天色、月夜、孔雀、深海、松露、深緑、竹林、冬将軍、霧雨、竹炭、躑躅、秋桜、紅葉、

紫式部、山葡萄、夕焼け、冬柿、稲穂、土筆、山栗と、

24色もあってそれぞれの色も名前もとても素敵で、一目惚れしてしまいました。

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全部試してみたいけれど、そういう訳にもいかず悩んでいると、3色セットのミニボトルがあることを知りました。

3色ずつパッケージに収められていますが、これも種類があって…引き続き悩みます。 笑

それでも、このセット、「天色、松露、冬柿」にしました。

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「天色」はLAMY に入れているターコイズに近い色。明るくて、楽しいこと達を書きたくなる色。

「冬柿」は熟した柿の様で、鮮やかですがやはりどこか品があって味わい深く大人の色。綺麗なもの達に出会った時に

使いたくなる色。

「松露」は落ち着いた深緑。緑ですがほんのりと青みも感じられる深みのある色。

心の抽斗に入れるもの達を見つけた時に使いたい色。

3色とも素敵な色でした。

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色インクを使うための万年筆も3色に合わせてチョイス。

万年筆も選択肢がいくつかありましたが、プラチナのプレピーのシリーズから、ブルーブラック、バイオレット、

グリーンの3本を選びました。ボトルインクを使うのでコンバーターも3本。

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日記とかではなく、量も機会も沢山ではないですが、こころにとまったものがある時に、

ノートを開き気儘に綴っています。

白いノートに走らせる文字たち、その仲間に天色、冬柿、そして松露が今回、新しく加わりました。

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コロナ禍で行動もままならずで、出会うものも少なくなっていますが、

それでも本やCD 、お酒や取り寄せの食べ物等…自粛の部屋籠りの中でも、興味のあるものに出会うことも。

これからも、その時々に思ったこと感じたこと etc etc …、新しい色の相棒たちで綴っていこうと思います。

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白いノートに、その時の気に入りの色で思いを綴っていくのは、とても楽しいこと。

" 2021/05/17 Kamiya Fujisaki Kinenkan & iroshizuku "

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