2020年横浜港の初日の出です:20200101 [横浜のみなと]
2019年の締めくくりは、NHK Eテレ。
12月21日にNHKホールでライヴを聴いた、N響とシモーネ・ヤングさんの第9をもう一度。
日本酒をたくさん頂き除夜の鐘も聞かないうちに、年越しそばも食べずに…ZZZZZZZZ……ZZ
休みの間ずっと飲んでいたせいもあり、二日酔いかも分からないまま…、
でもたぶん二年越しの二日酔い気味? で目が覚めれば、2020年1月1日朝5時でした。
窓を開けると、冷たいけれど引き締まったビリリとした空気、真っ暗な空。
港の方は雲がたくさん覆っていました。
これは、今年の初日の出は無理かな…と、
そんなことが頭をよぎりましたが、せっかく起きられたし、毎年行っているのだから…。
新しく加わってまだ一度も撮っていない新しい相棒、OMD EM-1 MrkⅡと前からの相棒 E-M1、
それに、新年、新しい年ですから一番好きなmozart の素敵な曲をと、
Piano Concert No.23 K.488 を連れて臨港パークへ。
いつもの横浜臨港パークの碇のオブジェ辺り、2020年の初日の出の時間は6時50分です。
多くの方と一緒にその時間を待ちます。
空一面をダークグレーの雲が覆っており、そのせいか? 昨年よりも人は少なかったかもしれません。
それでも、ここに集まった方たち全員が、きっと同じ気持ち。
雲の切れ間からでもいいから、令和初めての初日の出が姿を見せてくれないかなと。
じぶんもMozart 23番コンチェルトを聴きながら、時々かじかむ手をこすり合わせて、
ベイブリッジの方をじっと見つめていました。
Mozart Piano Concert No.23 k.488 、1786年3月2日にウイーンで完成された曲。
コンチェルト20番と21番が対で作曲されたように22番 k.482 とセットで作曲されました。
22番がティンパニやトランペットが使われているのに対して、23番はこれらはなく、
また、オーボエの代わりにクラリネットが使われており、そのためでしょうか、室内楽風な趣きも。
カデンツァは第一楽章はMozart 自作のものが作られており、他の楽章にはカデンツァは置かれていません。
Mozart が好んでいたと思われる即興演奏などの考えはなく、これはこの曲と、きっちりと作られた曲なんだなと。
ただ、曲そのものは透明感あふれる清々しさ。
じぶんはこの出だしが大好きです。
「さあ始まるよ」と自然が光が大気がささやくかの様な、清涼さは朝にぴったり。
まさに初日の出にふさわしい曲です。
気に入りの演奏はいくつかありますが、原点回帰。
学生の頃ですから、もううん十年前に買ってそれから何度も繰り返し聴いている、
内田光子ピアノ、ジェフリー・テイト指揮、イギリス室内管弦楽団の演奏のものを入れてきました。
若い頃の内田さんのピアノ、透明感、そしてピアニシモが素敵ですし、
時折聞かせてくれる音と音との間も「ああ、日本人だな」と感じる美しさ。
ファインダー越しに、期待を込めて海と雲を眺めていましたが、
気が付くと、
たくさんの鳥がベイブリッジの上に集まって飛びまわっていました。
カモメ?
空を自由に飛ぶ飛行術を、先輩ジョナサンに教わっているのかもしれません。
色んな鳥がいますが、こんな風に自由に飛ぶ鳥はカモメしかいないなと。
Mozart のピアノに合わせて空を舞っているようにも思えました。
カモメたちも、初日の出が姿を現してくれるように、祈りの舞を舞ってくれているのかなと。
6時50分を過ぎました。
でも、地平線は厚い雲に覆われたままです。
今年は残念だったなと…寒いから帰ろうかと思いましたが、
それでもこのままでは去りがたく…カモメを見ながらMozart をもう一度聴いていると、
雲と雲との隙間のオレンジ色がいっそう濃くなったと思った瞬間 !!
令和2年の初めての太陽、
初日の出です !!
水平線からではありませんでしたが、雲と雲との隙間から姿を見せてくれました。
途端に、グレーだった横浜の港の空気に暖かさが加わり、
モノクロ、影絵の様な景色だったハマウイングにも、煙突たちにも、
光が当たって一瞬のうちに輝き始めました。
初日の出は全てのものに色彩を与えていきました。
帰らなくて良かった。
なんだか、雲一つない空に初日の出が昇ってくる時よりも、
何倍も何倍も尊い光と色彩。
雲の隙間からは、光芒が何本も港全体に差し込んできて、舞い降りてきて、
神々しさを感じました。
光と暖かさはかじかんだ手だけでなく、
こころの中まで。
わぁ~と、
誰ともなく喜びのうれしさの声。
元旦から、こんなに素敵な景色を見ることができました。
若い人のグループが肩を組んで体を右に左に ♪
体全体で心全体で喜びを表しています。
カメラを持っている人たち、スマホの人、みんな何回もシャッター。
きっときっと、
2020年、令和2年は良い年になるのだろうな。
じぶんも良い年にしたいなと。
初日の出のパワーに厚く覆っていたグレーの雲たちも、
そろそろ、退場の時。
彼方へ。
二日酔い気味でしたし、
手袋を忘れて手は指は、かじかんでしまいましたが、
今年の初日の出をきちんと、じぶんのこころの大切な物入に入れることができました。
年越しそばも食べずにお酒に酔って早く寝て良かった。
目覚ましもかけていないのに5時に起きることができて良かった。
日の出の時刻に見られないからと帰らなくて良かった。etc etc…。笑
年を取って若い頃の様な体全体で感じるような、
大きな劇的な感動というものはなくなってきましたが、
それでも、今年も沢山の心の震え、美しさや暖かさや色々な震えを感じられるといいなと思いました。
昨年はあまりWalkman の音楽を聴きながらの散歩ができませんでしたが、
今年はまた、好きな曲を選びながら鎌倉や横浜や、色々な所に散歩をしようと思います。
音楽や展覧会も。
そうそう、今年のコンサートの最初は1月11日横浜みなとみらいホールでベートーベンを聴きます。
今年はベートーベンイヤー、生誕250年なんです。4月のベートーベンのチケットも買っておきました。
展覧会は、長く、長~く待っていたブリヂストン美術館のリニュアル。名前がアーティゾン美術館となり1月18日から再開です。
時間制のチケットになっていたので、初日の1月18日のものをゲットしました。しばらく会えなかったルオーや佐伯祐三、モネやピカソに会うのが楽しみです。
その後はソール・ライターとハンマスホイ etc etc…ですが、これは今年の「見に行きたいリスト」を作ったのでいずれまた。
年末年始の長かった休みももう終わり。
今日は秋葉電脳仲間と恒例の神田明神への初詣と秋葉巡回に出かけて来ます。
年末にスターウォーズを見に行って、1日にこの初日の出を見に行ったくらいで、
あとは部屋で飲んだくれていました。 ^^;
でも、こんなにぜいたくに暇な時間を過ごすのもお正月ならではかなと?
きっと皆さんもそれぞれ、良いお正月をお過ごしだったことと思います。
遅くなってしまいましたが、本年もきっと? さぼり気味でいい加減で、拙いじぶんのブログだと思いますが、
なにとぞよろしくお願いします。
youtube に内田さんのがあったので貼っておきます。 ^^
" 2020/01/01 Yokoham Rinkou-Park First sunrise "
12月21日にNHKホールでライヴを聴いた、N響とシモーネ・ヤングさんの第9をもう一度。
日本酒をたくさん頂き除夜の鐘も聞かないうちに、年越しそばも食べずに…ZZZZZZZZ……ZZ
休みの間ずっと飲んでいたせいもあり、二日酔いかも分からないまま…、
でもたぶん二年越しの二日酔い気味? で目が覚めれば、2020年1月1日朝5時でした。
窓を開けると、冷たいけれど引き締まったビリリとした空気、真っ暗な空。
港の方は雲がたくさん覆っていました。
これは、今年の初日の出は無理かな…と、
そんなことが頭をよぎりましたが、せっかく起きられたし、毎年行っているのだから…。
新しく加わってまだ一度も撮っていない新しい相棒、OMD EM-1 MrkⅡと前からの相棒 E-M1、
それに、新年、新しい年ですから一番好きなmozart の素敵な曲をと、
Piano Concert No.23 K.488 を連れて臨港パークへ。
いつもの横浜臨港パークの碇のオブジェ辺り、2020年の初日の出の時間は6時50分です。
多くの方と一緒にその時間を待ちます。
空一面をダークグレーの雲が覆っており、そのせいか? 昨年よりも人は少なかったかもしれません。
それでも、ここに集まった方たち全員が、きっと同じ気持ち。
雲の切れ間からでもいいから、令和初めての初日の出が姿を見せてくれないかなと。
じぶんもMozart 23番コンチェルトを聴きながら、時々かじかむ手をこすり合わせて、
ベイブリッジの方をじっと見つめていました。
Mozart Piano Concert No.23 k.488 、1786年3月2日にウイーンで完成された曲。
コンチェルト20番と21番が対で作曲されたように22番 k.482 とセットで作曲されました。
22番がティンパニやトランペットが使われているのに対して、23番はこれらはなく、
また、オーボエの代わりにクラリネットが使われており、そのためでしょうか、室内楽風な趣きも。
カデンツァは第一楽章はMozart 自作のものが作られており、他の楽章にはカデンツァは置かれていません。
Mozart が好んでいたと思われる即興演奏などの考えはなく、これはこの曲と、きっちりと作られた曲なんだなと。
ただ、曲そのものは透明感あふれる清々しさ。
じぶんはこの出だしが大好きです。
「さあ始まるよ」と自然が光が大気がささやくかの様な、清涼さは朝にぴったり。
まさに初日の出にふさわしい曲です。
気に入りの演奏はいくつかありますが、原点回帰。
学生の頃ですから、もううん十年前に買ってそれから何度も繰り返し聴いている、
内田光子ピアノ、ジェフリー・テイト指揮、イギリス室内管弦楽団の演奏のものを入れてきました。
若い頃の内田さんのピアノ、透明感、そしてピアニシモが素敵ですし、
時折聞かせてくれる音と音との間も「ああ、日本人だな」と感じる美しさ。
ファインダー越しに、期待を込めて海と雲を眺めていましたが、
気が付くと、
たくさんの鳥がベイブリッジの上に集まって飛びまわっていました。
カモメ?
空を自由に飛ぶ飛行術を、先輩ジョナサンに教わっているのかもしれません。
色んな鳥がいますが、こんな風に自由に飛ぶ鳥はカモメしかいないなと。
Mozart のピアノに合わせて空を舞っているようにも思えました。
カモメたちも、初日の出が姿を現してくれるように、祈りの舞を舞ってくれているのかなと。
6時50分を過ぎました。
でも、地平線は厚い雲に覆われたままです。
今年は残念だったなと…寒いから帰ろうかと思いましたが、
それでもこのままでは去りがたく…カモメを見ながらMozart をもう一度聴いていると、
雲と雲との隙間のオレンジ色がいっそう濃くなったと思った瞬間 !!
令和2年の初めての太陽、
初日の出です !!
水平線からではありませんでしたが、雲と雲との隙間から姿を見せてくれました。
途端に、グレーだった横浜の港の空気に暖かさが加わり、
モノクロ、影絵の様な景色だったハマウイングにも、煙突たちにも、
光が当たって一瞬のうちに輝き始めました。
初日の出は全てのものに色彩を与えていきました。
帰らなくて良かった。
なんだか、雲一つない空に初日の出が昇ってくる時よりも、
何倍も何倍も尊い光と色彩。
雲の隙間からは、光芒が何本も港全体に差し込んできて、舞い降りてきて、
神々しさを感じました。
光と暖かさはかじかんだ手だけでなく、
こころの中まで。
わぁ~と、
誰ともなく喜びのうれしさの声。
元旦から、こんなに素敵な景色を見ることができました。
若い人のグループが肩を組んで体を右に左に ♪
体全体で心全体で喜びを表しています。
カメラを持っている人たち、スマホの人、みんな何回もシャッター。
きっときっと、
2020年、令和2年は良い年になるのだろうな。
じぶんも良い年にしたいなと。
初日の出のパワーに厚く覆っていたグレーの雲たちも、
そろそろ、退場の時。
彼方へ。
二日酔い気味でしたし、
手袋を忘れて手は指は、かじかんでしまいましたが、
今年の初日の出をきちんと、じぶんのこころの大切な物入に入れることができました。
年越しそばも食べずにお酒に酔って早く寝て良かった。
目覚ましもかけていないのに5時に起きることができて良かった。
日の出の時刻に見られないからと帰らなくて良かった。etc etc…。笑
年を取って若い頃の様な体全体で感じるような、
大きな劇的な感動というものはなくなってきましたが、
それでも、今年も沢山の心の震え、美しさや暖かさや色々な震えを感じられるといいなと思いました。
昨年はあまりWalkman の音楽を聴きながらの散歩ができませんでしたが、
今年はまた、好きな曲を選びながら鎌倉や横浜や、色々な所に散歩をしようと思います。
音楽や展覧会も。
そうそう、今年のコンサートの最初は1月11日横浜みなとみらいホールでベートーベンを聴きます。
今年はベートーベンイヤー、生誕250年なんです。4月のベートーベンのチケットも買っておきました。
展覧会は、長く、長~く待っていたブリヂストン美術館のリニュアル。名前がアーティゾン美術館となり1月18日から再開です。
時間制のチケットになっていたので、初日の1月18日のものをゲットしました。しばらく会えなかったルオーや佐伯祐三、モネやピカソに会うのが楽しみです。
その後はソール・ライターとハンマスホイ etc etc…ですが、これは今年の「見に行きたいリスト」を作ったのでいずれまた。
年末年始の長かった休みももう終わり。
今日は秋葉電脳仲間と恒例の神田明神への初詣と秋葉巡回に出かけて来ます。
年末にスターウォーズを見に行って、1日にこの初日の出を見に行ったくらいで、
あとは部屋で飲んだくれていました。 ^^;
でも、こんなにぜいたくに暇な時間を過ごすのもお正月ならではかなと?
きっと皆さんもそれぞれ、良いお正月をお過ごしだったことと思います。
遅くなってしまいましたが、本年もきっと? さぼり気味でいい加減で、拙いじぶんのブログだと思いますが、
なにとぞよろしくお願いします。
youtube に内田さんのがあったので貼っておきます。 ^^
" 2020/01/01 Yokoham Rinkou-Park First sunrise "
横浜みなとみらいの日の出とグルダのMozart Pcon21:20190804 [横浜のみなと]
モラトリアム、
まだどんな風に染まるのか、決めかねている横浜の夏の空。
ぼくの他には誰も乗っていない根岸線の6号車。
いつもの駅はちょうど目覚めたばかり。
前の日に少し飲み過ぎて二日酔い気味でしたが、shiri がちゃんと3時40分に起こしてくれました。
桜木町で降りて日本丸と観覧車の横を通り過ぎ、海の方へと向かいます。
つま先のニコッと笑った青い線とかかとの青髭。スニーカーは白のコンバースのジャックパーセル。
Amazon のプライムデーで買ってこの日初めて履きました。
スニーカーの中では一番履き心地が良くて気に入っているジャックパーセル。
自然に足取りも軽くなります。
大観覧車を見上げ横断歩道を渡ると、心地よい風が頬にあたって。
そうそう、この感じです。
しばらくさぼっていましたが、風が思い出させてくれました。 この感じ。
モラトリアムの朝。
横浜の港。
日の出には間に合わないなと思ってのんびり歩いていましたが…、
わぁ~ !!
間に合ってしまいました。
烏骨鶏の玉子?
第4番惑星 ?
墨絵の景色の中に、
本当に本当に真っ赤に燃えた火球。
正月の初日の出以来、
そうそう、ですから気が付いてみれば、
新元号、令和になって初めての横浜の日の出です。
8月4日の臨港パーク、
釣りを楽しんでいる人、
日の出の写真を撮っている人、
仲良く缶コーヒーを飲みながら景色を眺めているカップル。
朝ごはんを探しているのかな ?
気持ち良さそう。
オレンジ色に染まり始めた空を飛んでいく鳥たち。
石段に腰を下ろして持ってきたアイスコーヒーを飲みながら、
そんな景色の中にじぶんもまぜてもらいます。
この日連れて行ったのは、フリードリッヒ・グルダ、
Mozart Piano Concerto No.21 K.467 です。
しばらくじぶんの中ではアナログレコードブームで、
ジャケットからレコードを取り出して、シュッとスプレーを一吹き。
クリーナーで埃を取りターンテーブルに載せ、針を盤面に落として…、素敵な時間を過ごすための儀式。
CD とは違ってひと手間 ? 二手間 ? 多くなりますが、コーヒーを飲むのにミルで豆を挽くのと同じように、
日常離脱 OFF の儀式。
柔らかな音達が、静かでふくよかな時間を演出してくれるように思います。
レコードはまだきっと200枚くらいはあるのですが(ちゃんと数えてませんが)、
一枚一枚、風干し ?
ビニールの袋からジャケットを取り出すと、懐かしい古本屋さんの様な匂いと共に、
それぞれ一枚一枚、買った時のこととか、聴いた時の当時のこととかを思い出します。
学生の頃は 2,500円程が定価だった LP レコード、月に一枚くらい買うのがやっと。
聴きたくて聴きたくて、アルバイト代が入るとお店へ。
ジャケットの解説を読みながら、何回も聴きました。
HMV で5枚買うと30% オフとかにつられ、一度に何枚も買う様になった今とはだいぶ違いました。
その分、一枚一枚、思い入れがあるアナログ君たちです。
虫干し、風干しをしていて、グルダのモーツァルト、
Piano Concert No.21 K.467 スワロフスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1963年6月6日録音
に再会してしまいました。
針を下ろした途端びっくり。変わった演奏だったなとおぼろげな記憶はありましたが…。
K.467 は最初の出だしはオーケストラだけのはずなのですが、
グルダは最初から引き出してしまうんです。 わぁ~ !!
流石ジャズも弾いていたグルダだなぁ~ !!
面白い、面白い !!
どうせ、日常離脱の時間ならば、この位のモーツァルトが面白いなと。
聴き進めると、第一楽章から第三楽章まで、アドリブや装飾音がたくさん入っていました。
往年のピアニストの演奏、ホルヘ・ポレットとかワルター・クリーンとか、
アドリブが入っているものがありますが、全曲こんなにすごいのはそんなにはないのかと !!
若い頃はかちっとした「きちんとした」演奏が良かったからでしょうか、
グルダはそんなに聴いていなかったので、この年になって聴いて新鮮に思われたこと、
そして、
アルゲリッチ姉さんのお師匠さんでもあり、アルゲリッチがモーツァルトをあまり弾いていない理由の一つに、
「モーツァルトはお師匠さんが弾いているので」と語っていること等で、
グルダのモーツァルトを少し聴いてみたくなりました。
グラムフォンから「フリードリッヒ・グルダ MOZART THE MOZART TAPES CONCERTO & SONATAS」、
CD 10枚組が出ていたのでそれをゲットしました。
CD の K.467 はアバドとの演奏で、LP 程のアドリブ装飾音はなかったけれど、
それでも普通の演奏に比べると自由です。
良いな、グルダ ♪
最近は沢山聴いています。
Walkman で通勤にも、そして、この日も。
濱の朝の景色、
海面に煌めく金色の光の粒子たち、
グルダのピアノ、
キラキラ キラキラ ♪
冷たいアイスコーヒーを頂きながら、しばらくぶりの濱の早朝コンサート in Walkman ♪
キラキラの光と音達の時間をゆっくりと楽しみました。
最近は出不精になっていて、クーラーの効いた涼しい部屋で過ごすことが多くなっていますが、
夏は好きだし、
写真も撮りに行かないと撮り方を忘れそうだし… orz www
このお盆休みは色々と近場ですが、出かけてみたいなと思っています。
こんなに素敵な景色と風と光と。
近くに居るのだから、もったいないかも ?
そんなことを思いながら、久しぶりの記事アップの日曜日。
お盆休みの二日目、
これから、電脳仲間達に会いに秋葉まで出かけて来ます。
長く使っていた IBM のキーボードがそろそろダメになってきた様なので、使いやすいものがあればキーボードと、
今のメインPC の起動ドライブをHDD から替えてみようかと思っているので、
SSD の良いものがあれば買って来ようかな等と思っています。
暑いです、じぶんも気を付けますが、皆さんも熱中症等にお気を付けください。
" 2019/08/04 Yokohama Minato-Mirai & Gulda Mozart PianoConcerto K.467 "
まだどんな風に染まるのか、決めかねている横浜の夏の空。
ぼくの他には誰も乗っていない根岸線の6号車。
いつもの駅はちょうど目覚めたばかり。
前の日に少し飲み過ぎて二日酔い気味でしたが、shiri がちゃんと3時40分に起こしてくれました。
桜木町で降りて日本丸と観覧車の横を通り過ぎ、海の方へと向かいます。
つま先のニコッと笑った青い線とかかとの青髭。スニーカーは白のコンバースのジャックパーセル。
Amazon のプライムデーで買ってこの日初めて履きました。
スニーカーの中では一番履き心地が良くて気に入っているジャックパーセル。
自然に足取りも軽くなります。
大観覧車を見上げ横断歩道を渡ると、心地よい風が頬にあたって。
そうそう、この感じです。
しばらくさぼっていましたが、風が思い出させてくれました。 この感じ。
モラトリアムの朝。
横浜の港。
日の出には間に合わないなと思ってのんびり歩いていましたが…、
わぁ~ !!
間に合ってしまいました。
烏骨鶏の玉子?
第4番惑星 ?
墨絵の景色の中に、
本当に本当に真っ赤に燃えた火球。
正月の初日の出以来、
そうそう、ですから気が付いてみれば、
新元号、令和になって初めての横浜の日の出です。
8月4日の臨港パーク、
釣りを楽しんでいる人、
日の出の写真を撮っている人、
仲良く缶コーヒーを飲みながら景色を眺めているカップル。
朝ごはんを探しているのかな ?
気持ち良さそう。
オレンジ色に染まり始めた空を飛んでいく鳥たち。
石段に腰を下ろして持ってきたアイスコーヒーを飲みながら、
そんな景色の中にじぶんもまぜてもらいます。
この日連れて行ったのは、フリードリッヒ・グルダ、
Mozart Piano Concerto No.21 K.467 です。
しばらくじぶんの中ではアナログレコードブームで、
ジャケットからレコードを取り出して、シュッとスプレーを一吹き。
クリーナーで埃を取りターンテーブルに載せ、針を盤面に落として…、素敵な時間を過ごすための儀式。
CD とは違ってひと手間 ? 二手間 ? 多くなりますが、コーヒーを飲むのにミルで豆を挽くのと同じように、
日常離脱 OFF の儀式。
柔らかな音達が、静かでふくよかな時間を演出してくれるように思います。
レコードはまだきっと200枚くらいはあるのですが(ちゃんと数えてませんが)、
一枚一枚、風干し ?
ビニールの袋からジャケットを取り出すと、懐かしい古本屋さんの様な匂いと共に、
それぞれ一枚一枚、買った時のこととか、聴いた時の当時のこととかを思い出します。
学生の頃は 2,500円程が定価だった LP レコード、月に一枚くらい買うのがやっと。
聴きたくて聴きたくて、アルバイト代が入るとお店へ。
ジャケットの解説を読みながら、何回も聴きました。
HMV で5枚買うと30% オフとかにつられ、一度に何枚も買う様になった今とはだいぶ違いました。
その分、一枚一枚、思い入れがあるアナログ君たちです。
虫干し、風干しをしていて、グルダのモーツァルト、
Piano Concert No.21 K.467 スワロフスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1963年6月6日録音
に再会してしまいました。
針を下ろした途端びっくり。変わった演奏だったなとおぼろげな記憶はありましたが…。
K.467 は最初の出だしはオーケストラだけのはずなのですが、
グルダは最初から引き出してしまうんです。 わぁ~ !!
流石ジャズも弾いていたグルダだなぁ~ !!
面白い、面白い !!
どうせ、日常離脱の時間ならば、この位のモーツァルトが面白いなと。
聴き進めると、第一楽章から第三楽章まで、アドリブや装飾音がたくさん入っていました。
往年のピアニストの演奏、ホルヘ・ポレットとかワルター・クリーンとか、
アドリブが入っているものがありますが、全曲こんなにすごいのはそんなにはないのかと !!
若い頃はかちっとした「きちんとした」演奏が良かったからでしょうか、
グルダはそんなに聴いていなかったので、この年になって聴いて新鮮に思われたこと、
そして、
アルゲリッチ姉さんのお師匠さんでもあり、アルゲリッチがモーツァルトをあまり弾いていない理由の一つに、
「モーツァルトはお師匠さんが弾いているので」と語っていること等で、
グルダのモーツァルトを少し聴いてみたくなりました。
グラムフォンから「フリードリッヒ・グルダ MOZART THE MOZART TAPES CONCERTO & SONATAS」、
CD 10枚組が出ていたのでそれをゲットしました。
CD の K.467 はアバドとの演奏で、LP 程のアドリブ装飾音はなかったけれど、
それでも普通の演奏に比べると自由です。
良いな、グルダ ♪
最近は沢山聴いています。
Walkman で通勤にも、そして、この日も。
濱の朝の景色、
海面に煌めく金色の光の粒子たち、
グルダのピアノ、
キラキラ キラキラ ♪
冷たいアイスコーヒーを頂きながら、しばらくぶりの濱の早朝コンサート in Walkman ♪
キラキラの光と音達の時間をゆっくりと楽しみました。
最近は出不精になっていて、クーラーの効いた涼しい部屋で過ごすことが多くなっていますが、
夏は好きだし、
写真も撮りに行かないと撮り方を忘れそうだし… orz www
このお盆休みは色々と近場ですが、出かけてみたいなと思っています。
こんなに素敵な景色と風と光と。
近くに居るのだから、もったいないかも ?
そんなことを思いながら、久しぶりの記事アップの日曜日。
お盆休みの二日目、
これから、電脳仲間達に会いに秋葉まで出かけて来ます。
長く使っていた IBM のキーボードがそろそろダメになってきた様なので、使いやすいものがあればキーボードと、
今のメインPC の起動ドライブをHDD から替えてみようかと思っているので、
SSD の良いものがあれば買って来ようかな等と思っています。
暑いです、じぶんも気を付けますが、皆さんも熱中症等にお気を付けください。
" 2019/08/04 Yokohama Minato-Mirai & Gulda Mozart PianoConcerto K.467 "
OLYMPUS M.ZUIKO 12-200mmと SEKAI NO OWARI YOKOHAMA blues 横浜港散歩:20190614 [横浜のみなと]
金曜日が休みで思いがけずの3連休。
一日のアドバンテージを何をして過ごそうかと、前の日の布団の中で、あれこれと頭の中の陣取りゲーム。
展覧会のチケットが3種類あるし、来週、友達とクリムト展(都美術館)に行くことになっているけれど、
他の展覧会に行っても良いな?
いつもは混んでる洋食屋さんに行って、熱々オムライスかケチャップ味のナポリタン、
もしくは肉汁じわーっのハンバーグで冷たーいビールを頂くのも良いな?
それとも、読みかけの「ゴールドフィンチ」を一気に読んでしまおうか??
色々と頭の中で妄想している内に、ZZZZZZZZZZZZZZZZ…。
平和に就寝してしまいました ^^;;
翌日は結局、新しいレンズと港への散歩に行くことにしました。
新しいレンズは、
OLYMPUS M.ZUIKO 12-200mm。
頼んだのは5月19日。ヨドバシから返事が来たのは6月22日の配達で、何と納期1ヶ月でした。
3月22日発売の新しいレンズで人気があるのでしょうか。仕方ないと首をながーくして待つことにしましたが、
それから約3週間、結局6月8日にじぶんの所にやってきました。
連絡の納期よりも2週間ほど早くなって、嬉しい、良かった良かった !!
早く来れば谷中にも連れていけたのですが、などと少し思いましたが、
予定より早く来てくれたので良いです ^^v
じぶんは写真を撮りに行くと決めた時は、だいたいいつも2台、
12 -45mmを付けたE-M5 MrⅡと、50-200mmを付けたE-M1をデバッグに入れて持っていきます。
そうではなく、展覧会とかコンサートとか、ちょっと出かける用事の時は14-54mmとか14-42mmのレンズを
付けたカメラを連れていきます。ただ、最近はスマホで済ますこともたまに… ^^;
でも、一本で広角から望遠までカバーしてくれるレンズがあれば一本欲しいなぁと思っていました。
マイクロフォーサーズの M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO もいいなと思っていて、
これとどちらにするか悩んで、
結局少し安いのと、100mmではなくて200mmまでカバーしてくれるということ、新し物好きと言うことも ?
ネットでの評判も割とよかったので12-200mm としました。
と言うことで ?
金曜日の朝、家にやってきた新入り君を連れて、
仕事に向かう皆さんの流れに逆流して、横浜の港の方へと朝の散歩に出かけました。
E-M1一台、ヘラジカ「エルク」の付いた moz のデバッグに入れて、
Walkman には、SEKAI NO OWARI " LIP "です。
最初の曲は「YOKOHAMA blues 」。
YOKOHAMA blues
潮の風に乗って
君の香水の香りがした気がして
振り返る君のいないこの街
君と離れてどれくらいだろう
いつも会うのは横浜だった
あれから僕も少し変わって
大変だけどなんとかやれてる
あの頃話した夢も叶って
幸せなのかと思ったけれど
やっぱりそうはいかなかったみたい
僕は今、立ち止まってる
名が売れて良いこともあったけど悲しいこともあった
受け入れてるし、仕方ないことだから
今さら何か言うこともないけど
ただちょっと疲れただけだと思うんだ
「困ったときだけ私なのね」と君に笑われそうだな
”だけ”に目一杯の嫌味を込めて
YOKOHAMA blues
潮の風に乗って
君の香水の香りがした気がして
振り返る君のいないこの街
" LIP " は、
少し前に" EYE " と2枚同時に発売されたSEKAI NO OWARI の新しいアルバムです。
散歩も通勤もクラシックが多いですが、SEKAI NO OWARI もよく聴いていて、RPG や Dragon Night は大好きな曲 !!
" LIP " にも「YOKOHAMA blues」の他に、
「RAIN」 や 「Hey Ho」、「蜜の月」等の素敵な曲が入っています。
もちろんもう片方のアルバム、" EYE " にも、
「LOVE SONG」、「夜桜」、「全てが壊れた夜」 etc etc…。この2つのアルバムには沢山の気に入ってしまった曲たちが収録されています。
" LIP " は今までのファンタジーとメルヘンっぽい SEKAI NO OWARI 。
" EYE " はダークファンタジー ? 両方とも良いアルバムですが、それぞれ特色はあるのかな。
初めは " LIP " が気に入っていましたが、聴いていくと、 " EYE " も良いです。
「夜桜」、「全てが壊れた夜」は、今、1曲リピートモードにして聴いています。
" YOKOHAMA blues "、
SEKAI NO OWARI の曲は聴いていて、炎と森のカーニバル等、横浜イメージの曲がいくつかありますが、この曲はこの日の ? 横浜そのもの。
アルバムが届いてから、ずっと、この曲を聴きながら横浜の港を散歩しようと思っていました。
ドタバタしていたし、休みの天気も?
色々と重なってなかなか実現できずにいましたが、
この日、ようやく !!
新入りのレンズ君と一緒に、実現できました。
Yokohama blues ~ ♪♪
Sekai No Owari 、Fukase の歌声を聴きながらの濱の潮風は気持ちよいです !!
Fukase の声も潮風にとってもあってます。
桜木町の駅で根岸線を降りて、
横浜の重要文化財「日本丸」からコスモワールドの横を通って、ぷかりさん橋の臨港パークへ。
港湾局の船や釣りのボート、
保安庁の巡視船敷島や、タグボート、
大きな貨物船?
沢山の働いている船たちを岸から。
新港ふ頭は新しい施設を建設中でした。10月に商業施設は開業とのことで、名称は「横浜ハンマーヘッド」。
たぶんここにある大きなクレーンの名前をとってのことだと思うのですが、
何だか強そうな名前ですね 笑
そんな建設中の施設の横を通りながら、コスモワールドの大観覧車とランドマークを一緒に一枚、
港に咲いていた紫陽花を一枚。
確かに12-200mm の威力はあるなと b^^
新入り君、確かに便利な一本なんだと実感。
赤レンガから象の鼻パークに来ると、
あまり見かけない鳥がいました。この辺りだと普段見かけるのはカモメ、ユリカモメ、鵜etc etc…と鳩とカラスなのですが、
ツバメの様に急旋回、自由な空のすばしっこい動き。
時折、くちばしから弾丸の様に一直線、海面に90度の角度でダイビング !!
ファインダーで追いかけますが、なかなかピントを合わせてもらえません。
そうそう、思い出しました!! アジサシです。
3羽のアジサシのグループが、青い空とそよ風の中を気持ちよさそうに飛びまわっていました。
人間はこんな風には飛べないものな、良いな。
空を飛ぶってどんな感じ ?
じぶんは夢では飛んだことがありますが… 笑
アジサシに気を取られていました。
ふと気が付くと、
象の鼻パークに象の鼻です。
しかも、真っ赤なリンゴ付きです。
なんだなんだと思いましたが、
象の鼻テラス開館10周年記念展、「フューチャースケープ・プロジェクト」なのだそうです。
" 1859年に横浜港が開港し諸外国との活発な交易がスタートした「象の鼻地区」は、開港150周年記念事業により、 2009年に市民のための広場「象の鼻パーク」に生まれ変わりました。
その中にアートスペースを兼ね備えたレストハウス(休憩所)として建てられたのが「象の鼻テラス」。"
" 2019年6月2日象の鼻パーク・象の鼻テラスは10周年を迎えます。「フューチャースケープ・プロジェクト」は、この場所がさらに居心地よく快適な空間になることを目指し、アートにできることを模索する実験的な プロジェクトです。
1年後・10年後・100年後の未来の風景を想像して生まれた、ひとりひとりのクリエイティブなアイデアの形が象の鼻パークに現れます "
とのこと !!
ちょうど良い時に散歩に来ることができたんだなと。
象の鼻と真っ赤なリンゴだけでなく、真っ赤なマネキンも。
一瞬なんだなんだとびっくりしましたが、
ファインダーを覗いていると、だんだんと違和感がなくなっていきます。
何だかずっと前からここにいたように。
もちろん企画した方達、「フューチャースケープ・プロジェクト」のアーティストの方達が素晴らしいのですが、
わが街、
横浜は、
やっぱり良いな。
象の鼻と真っ赤なリンゴ、
真っ赤なマネキンもしっくりその場になじんでいました。
ちょっぴりお茶目でもあるけれど。
OLYMPUS M.ZUIKO 12-200mm、
新しい相棒です。
広角から200mm の望遠までカバーしてくれて、広角で隅が歪むことなしに広い範囲を写してくれます。
一方、
F値が3.5~6.3 で、100mm までは我慢してくれますが、それを超えると一気に6.3迄上がってしまい、ぼけとか明るさの面では少し弱いところはあるのかもしれません。
もう少し試してみないといけないけれど、展覧会やコンサートに出かけた時、このレンズを付けて行けば、望遠の方でアドバンテージが増えると思いました。
今後、ちょっと出かける時等に、新しい相棒を連れていくことが増えるのかなと b^^
日を改めての3連休のこと、
どうしようかと布団の中で妄想していた時の選択肢の一つ、
洋食屋さんにも行ってきました。
横浜元町、ウチキパンさんの隣辺りにある " KITCHEN JO'S " さん。
面白いのでHDD に録画しておいて休みの日に見ている、TVK(テレビ神奈川(神奈川のローカルテレビ局です))の番組、関内デビルで紹介されていたお店です。
一度行ってみたいなと思っていたお店。
ビールと、
やっぱり洋食屋さんでは定番です、オムライスと、
熱々こんがりのポークカツのコンボを頂いてきました。
オムライスはとろとろのオムライスと普通の? 巻きの2種類があって、じぶんは普通の? 巻きのオムライスを頼みましたが、
こっちの玉子もフワフワでとっても美味しかったです。
洋食屋さん、その雰囲気もメニューも、もちろん料理も大好きです。
お勧めのオムライスは頂きましたが、ポークカツのカツカレーも、スパゲッティナポリタンもお店の他の
お勧めも頂いてみたいなと b^^
元町方面の散歩の時の楽しみが増えました !!
非日常?
特に用事がなくて、休みを取って、
仕事に行く人たちの流れに逆流して、
色々なものに会いながらゆっくりな時間を感じるのも良いかなと…、
そんな風に思った横浜の港との一時でした。
新しいアルバムの曲は見つけられませんでした。
炎と森のカーニバルも横浜の曲。
" OLYMPUS M.ZUIKO 12-200mm & YOKOHAMA blues & Yokohama "
一日のアドバンテージを何をして過ごそうかと、前の日の布団の中で、あれこれと頭の中の陣取りゲーム。
展覧会のチケットが3種類あるし、来週、友達とクリムト展(都美術館)に行くことになっているけれど、
他の展覧会に行っても良いな?
いつもは混んでる洋食屋さんに行って、熱々オムライスかケチャップ味のナポリタン、
もしくは肉汁じわーっのハンバーグで冷たーいビールを頂くのも良いな?
それとも、読みかけの「ゴールドフィンチ」を一気に読んでしまおうか??
色々と頭の中で妄想している内に、ZZZZZZZZZZZZZZZZ…。
平和に就寝してしまいました ^^;;
翌日は結局、新しいレンズと港への散歩に行くことにしました。
新しいレンズは、
OLYMPUS M.ZUIKO 12-200mm。
頼んだのは5月19日。ヨドバシから返事が来たのは6月22日の配達で、何と納期1ヶ月でした。
3月22日発売の新しいレンズで人気があるのでしょうか。仕方ないと首をながーくして待つことにしましたが、
それから約3週間、結局6月8日にじぶんの所にやってきました。
連絡の納期よりも2週間ほど早くなって、嬉しい、良かった良かった !!
早く来れば谷中にも連れていけたのですが、などと少し思いましたが、
予定より早く来てくれたので良いです ^^v
じぶんは写真を撮りに行くと決めた時は、だいたいいつも2台、
12 -45mmを付けたE-M5 MrⅡと、50-200mmを付けたE-M1をデバッグに入れて持っていきます。
そうではなく、展覧会とかコンサートとか、ちょっと出かける用事の時は14-54mmとか14-42mmのレンズを
付けたカメラを連れていきます。ただ、最近はスマホで済ますこともたまに… ^^;
でも、一本で広角から望遠までカバーしてくれるレンズがあれば一本欲しいなぁと思っていました。
マイクロフォーサーズの M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO もいいなと思っていて、
これとどちらにするか悩んで、
結局少し安いのと、100mmではなくて200mmまでカバーしてくれるということ、新し物好きと言うことも ?
ネットでの評判も割とよかったので12-200mm としました。
と言うことで ?
金曜日の朝、家にやってきた新入り君を連れて、
仕事に向かう皆さんの流れに逆流して、横浜の港の方へと朝の散歩に出かけました。
E-M1一台、ヘラジカ「エルク」の付いた moz のデバッグに入れて、
Walkman には、SEKAI NO OWARI " LIP "です。
最初の曲は「YOKOHAMA blues 」。
YOKOHAMA blues
潮の風に乗って
君の香水の香りがした気がして
振り返る君のいないこの街
君と離れてどれくらいだろう
いつも会うのは横浜だった
あれから僕も少し変わって
大変だけどなんとかやれてる
あの頃話した夢も叶って
幸せなのかと思ったけれど
やっぱりそうはいかなかったみたい
僕は今、立ち止まってる
名が売れて良いこともあったけど悲しいこともあった
受け入れてるし、仕方ないことだから
今さら何か言うこともないけど
ただちょっと疲れただけだと思うんだ
「困ったときだけ私なのね」と君に笑われそうだな
”だけ”に目一杯の嫌味を込めて
YOKOHAMA blues
潮の風に乗って
君の香水の香りがした気がして
振り返る君のいないこの街
" LIP " は、
少し前に" EYE " と2枚同時に発売されたSEKAI NO OWARI の新しいアルバムです。
散歩も通勤もクラシックが多いですが、SEKAI NO OWARI もよく聴いていて、RPG や Dragon Night は大好きな曲 !!
" LIP " にも「YOKOHAMA blues」の他に、
「RAIN」 や 「Hey Ho」、「蜜の月」等の素敵な曲が入っています。
もちろんもう片方のアルバム、" EYE " にも、
「LOVE SONG」、「夜桜」、「全てが壊れた夜」 etc etc…。この2つのアルバムには沢山の気に入ってしまった曲たちが収録されています。
" LIP " は今までのファンタジーとメルヘンっぽい SEKAI NO OWARI 。
" EYE " はダークファンタジー ? 両方とも良いアルバムですが、それぞれ特色はあるのかな。
初めは " LIP " が気に入っていましたが、聴いていくと、 " EYE " も良いです。
「夜桜」、「全てが壊れた夜」は、今、1曲リピートモードにして聴いています。
" YOKOHAMA blues "、
SEKAI NO OWARI の曲は聴いていて、炎と森のカーニバル等、横浜イメージの曲がいくつかありますが、この曲はこの日の ? 横浜そのもの。
アルバムが届いてから、ずっと、この曲を聴きながら横浜の港を散歩しようと思っていました。
ドタバタしていたし、休みの天気も?
色々と重なってなかなか実現できずにいましたが、
この日、ようやく !!
新入りのレンズ君と一緒に、実現できました。
Yokohama blues ~ ♪♪
Sekai No Owari 、Fukase の歌声を聴きながらの濱の潮風は気持ちよいです !!
Fukase の声も潮風にとってもあってます。
桜木町の駅で根岸線を降りて、
横浜の重要文化財「日本丸」からコスモワールドの横を通って、ぷかりさん橋の臨港パークへ。
港湾局の船や釣りのボート、
保安庁の巡視船敷島や、タグボート、
大きな貨物船?
沢山の働いている船たちを岸から。
新港ふ頭は新しい施設を建設中でした。10月に商業施設は開業とのことで、名称は「横浜ハンマーヘッド」。
たぶんここにある大きなクレーンの名前をとってのことだと思うのですが、
何だか強そうな名前ですね 笑
そんな建設中の施設の横を通りながら、コスモワールドの大観覧車とランドマークを一緒に一枚、
港に咲いていた紫陽花を一枚。
確かに12-200mm の威力はあるなと b^^
新入り君、確かに便利な一本なんだと実感。
赤レンガから象の鼻パークに来ると、
あまり見かけない鳥がいました。この辺りだと普段見かけるのはカモメ、ユリカモメ、鵜etc etc…と鳩とカラスなのですが、
ツバメの様に急旋回、自由な空のすばしっこい動き。
時折、くちばしから弾丸の様に一直線、海面に90度の角度でダイビング !!
ファインダーで追いかけますが、なかなかピントを合わせてもらえません。
そうそう、思い出しました!! アジサシです。
3羽のアジサシのグループが、青い空とそよ風の中を気持ちよさそうに飛びまわっていました。
人間はこんな風には飛べないものな、良いな。
空を飛ぶってどんな感じ ?
じぶんは夢では飛んだことがありますが… 笑
アジサシに気を取られていました。
ふと気が付くと、
象の鼻パークに象の鼻です。
しかも、真っ赤なリンゴ付きです。
なんだなんだと思いましたが、
象の鼻テラス開館10周年記念展、「フューチャースケープ・プロジェクト」なのだそうです。
" 1859年に横浜港が開港し諸外国との活発な交易がスタートした「象の鼻地区」は、開港150周年記念事業により、 2009年に市民のための広場「象の鼻パーク」に生まれ変わりました。
その中にアートスペースを兼ね備えたレストハウス(休憩所)として建てられたのが「象の鼻テラス」。"
" 2019年6月2日象の鼻パーク・象の鼻テラスは10周年を迎えます。「フューチャースケープ・プロジェクト」は、この場所がさらに居心地よく快適な空間になることを目指し、アートにできることを模索する実験的な プロジェクトです。
1年後・10年後・100年後の未来の風景を想像して生まれた、ひとりひとりのクリエイティブなアイデアの形が象の鼻パークに現れます "
とのこと !!
ちょうど良い時に散歩に来ることができたんだなと。
象の鼻と真っ赤なリンゴだけでなく、真っ赤なマネキンも。
一瞬なんだなんだとびっくりしましたが、
ファインダーを覗いていると、だんだんと違和感がなくなっていきます。
何だかずっと前からここにいたように。
もちろん企画した方達、「フューチャースケープ・プロジェクト」のアーティストの方達が素晴らしいのですが、
わが街、
横浜は、
やっぱり良いな。
象の鼻と真っ赤なリンゴ、
真っ赤なマネキンもしっくりその場になじんでいました。
ちょっぴりお茶目でもあるけれど。
OLYMPUS M.ZUIKO 12-200mm、
新しい相棒です。
広角から200mm の望遠までカバーしてくれて、広角で隅が歪むことなしに広い範囲を写してくれます。
一方、
F値が3.5~6.3 で、100mm までは我慢してくれますが、それを超えると一気に6.3迄上がってしまい、ぼけとか明るさの面では少し弱いところはあるのかもしれません。
もう少し試してみないといけないけれど、展覧会やコンサートに出かけた時、このレンズを付けて行けば、望遠の方でアドバンテージが増えると思いました。
今後、ちょっと出かける時等に、新しい相棒を連れていくことが増えるのかなと b^^
日を改めての3連休のこと、
どうしようかと布団の中で妄想していた時の選択肢の一つ、
洋食屋さんにも行ってきました。
横浜元町、ウチキパンさんの隣辺りにある " KITCHEN JO'S " さん。
面白いのでHDD に録画しておいて休みの日に見ている、TVK(テレビ神奈川(神奈川のローカルテレビ局です))の番組、関内デビルで紹介されていたお店です。
一度行ってみたいなと思っていたお店。
ビールと、
やっぱり洋食屋さんでは定番です、オムライスと、
熱々こんがりのポークカツのコンボを頂いてきました。
オムライスはとろとろのオムライスと普通の? 巻きの2種類があって、じぶんは普通の? 巻きのオムライスを頼みましたが、
こっちの玉子もフワフワでとっても美味しかったです。
洋食屋さん、その雰囲気もメニューも、もちろん料理も大好きです。
お勧めのオムライスは頂きましたが、ポークカツのカツカレーも、スパゲッティナポリタンもお店の他の
お勧めも頂いてみたいなと b^^
元町方面の散歩の時の楽しみが増えました !!
非日常?
特に用事がなくて、休みを取って、
仕事に行く人たちの流れに逆流して、
色々なものに会いながらゆっくりな時間を感じるのも良いかなと…、
そんな風に思った横浜の港との一時でした。
新しいアルバムの曲は見つけられませんでした。
炎と森のカーニバルも横浜の曲。
" OLYMPUS M.ZUIKO 12-200mm & YOKOHAMA blues & Yokohama "
横浜大さん橋&ダイヤモンド・プリンセス:20190302 [横浜のみなと]
桜木町の改札口で待ち合せ。
午前中に一仕事を終えて、学校帰りの娘と待ち合わせての遅いランチです。
土日の桜木町はいつも結構な混雑なんですが、駅下の新しくできた飲食店街はそれほどでもなく、
キリンシティーに、さくっと入ることができました。
ランチタイムにギリギリセーフで、
ラム肉のジャンバラヤと4種のチーズピザを頼んでシェアすることに。
一緒に頼んだドリンクバーも、キリンのジュースや紅茶で少し水準は高いかもしれません。
ランチビールも忘れずに !!
勿論? ランチビールだけでは足りないので2杯目も。
午前中仕事をしましたが、美味しいハートランドを頂けば仕事モードは完全にオフです。
半日少ないけれど、土日の休みタイムのスタート。
休みの日、昼間からビールを頂くのは少しばかりの非日常。
ワクワクにまでには足りないけれど、「 ワクワク 」くらいの楽しさはあるのかも? 笑
せっかく港の近くまで来たことだし、美味しいビールで仕事モードもオフにしたし、
彼方には大きな船がいることだし(クグッてみると大さん橋にはダイヤモンド・プリンセスが寄港中)、
天気も良いので二人で散歩しながら写真を撮ろうということに。
赤レンガから象の鼻地区、
クイーンの塔とキングの塔、
途中、セグウェイに乗ったグループなんかもいて流石横浜?
既に少し斜めになった初春の柔らかな光の中、大さん橋の方へとそぞろ歩き。
娘とのにわか撮影会? ではないですが、カメラはちゃんと持ってきていました(娘も 笑)。
横浜の港をのんびり。
大さん橋に着いてみれば、さすがにダイヤモンド・プリンセスはでっかいです。
国内で作られた客船の中でも最大クラス。
全長290m、
高さが54mもあって、
船室は1,337室、旅客定員2,700名ほどとのこと。
ちなみに乗組員は1238名。
HIS さんのコース紹介で見ると、
沖縄・台湾9日間のクルーズ、2名1室利用で、77,000円~206,000円ほどとのこと。
もちろん、お高いですけど、
約10日間の豪華客船での旅と言うことを考えると? ?
いつか、仕事が全部終わった時に乗ってみたいな?
乗れるかな? 乗れたらいいな?
乗れると思いたい? etc etc … 笑
横浜大さん橋、
ここから見た景色は飛び切りの大好きです。
港の外に突き出していて、海の上だなぁ~と言う感じ
大きな船の甲板の上にいる感じがします。
赤レンガや象の鼻地区で感じる風よりも、
もっとずっと近くに海を感じる。
ぐるっと見渡すと空はもちろん、
360度くらいの周りの青い海。その中に立っていると、まだ少し寒いけれど、
それ以上の爽快感。
空も海も全てがただ、ただっ広くて、こころがぶわーっと広がってくる感じがします。
ましてや、
キラキラと、この日の名残りの光たちの時間になれば、ここからの景色は、
尚更にぜいたく。
今日も沢山回っていたんでしょう、ハマウイングも、少しオレンジ加減。
薄いオレンジのベールを一枚羽織ったような横浜の港の景色。
何となくセンチになる刹那の時間たちの中を、
カモメたちが、視線の下を飛んでいきます。
カモメって見ていていつも思うのですが、
鳥の中で唯一、飛ぶのを楽しんでいるんだろうなと。
高く上がったかと思うと、きりもみの様に急降下したり、
魚をとっている訳ではないし、絶対に楽しんでいるなと。
カモメのジョナサンの様 ?
用もないのに? あんな飛び方をする鳥って他には見たことがありません。
何を考えているんだろう?
ジョナサンの様に飛ぶことを研究しているのかな? etc etc …。
浜の港を飛んでいくカモメたち、
ずっと見ていて、いつまでも飽きはしません。
と、唐突に、
「この前の店でケーキが買いたい」
娘が思い出したように、
野毛の方の以前買ったことのあるケーキ屋さんに行きたいと。
写真も沢山と言うほど撮ったし、
横浜大さん橋からの景色、カモメたちの飛行、快い海の風 etc etc …、
たっぷりと楽しませてもらったので、
お店が閉まらないうちにと、
大さん橋を後にしました。
赤ちょうちんが目立つ頃、
野毛の可愛いケーキ屋さん「Petit」さんに到着。
小さなお店です。
2人~3人も入るといっぱいになってしまうほどの店内ですが、じぶん達の前には2人のお客さん。
しかも15個とかの大量買いの方もいて、ケーキがなくなってしまわないかと。
大丈夫でした。
なくならなかった ^^;
アップルパイ二つと(これぞ手作りスタンダードっていう感じのアップルパイです)、
白のシュークリーム(白と黒(チョコレートコーティングでいわゆるエクレア?)がありましたが白にしました)、
シュークリームは可愛い犬の顔で食べるのを少し躊躇しましたが、食べ始めたらそんなこと忘れてしまい…、
両方ともとっても美味しくいただいてしまいました。 笑 ^^v
横浜の港、可愛いケーキ屋さん、たまにふらっと訪れたくなります。
しばらくぶりでしたが、こころの中の虫干し? 風通し?
たまにはしないといけないなと b^^
" 2019/03/02 Yokohama Minato & Diamond Princess "
午前中に一仕事を終えて、学校帰りの娘と待ち合わせての遅いランチです。
土日の桜木町はいつも結構な混雑なんですが、駅下の新しくできた飲食店街はそれほどでもなく、
キリンシティーに、さくっと入ることができました。
ランチタイムにギリギリセーフで、
ラム肉のジャンバラヤと4種のチーズピザを頼んでシェアすることに。
一緒に頼んだドリンクバーも、キリンのジュースや紅茶で少し水準は高いかもしれません。
ランチビールも忘れずに !!
勿論? ランチビールだけでは足りないので2杯目も。
午前中仕事をしましたが、美味しいハートランドを頂けば仕事モードは完全にオフです。
半日少ないけれど、土日の休みタイムのスタート。
休みの日、昼間からビールを頂くのは少しばかりの非日常。
ワクワクにまでには足りないけれど、「 ワクワク 」くらいの楽しさはあるのかも? 笑
せっかく港の近くまで来たことだし、美味しいビールで仕事モードもオフにしたし、
彼方には大きな船がいることだし(クグッてみると大さん橋にはダイヤモンド・プリンセスが寄港中)、
天気も良いので二人で散歩しながら写真を撮ろうということに。
赤レンガから象の鼻地区、
クイーンの塔とキングの塔、
途中、セグウェイに乗ったグループなんかもいて流石横浜?
既に少し斜めになった初春の柔らかな光の中、大さん橋の方へとそぞろ歩き。
娘とのにわか撮影会? ではないですが、カメラはちゃんと持ってきていました(娘も 笑)。
横浜の港をのんびり。
大さん橋に着いてみれば、さすがにダイヤモンド・プリンセスはでっかいです。
国内で作られた客船の中でも最大クラス。
全長290m、
高さが54mもあって、
船室は1,337室、旅客定員2,700名ほどとのこと。
ちなみに乗組員は1238名。
HIS さんのコース紹介で見ると、
沖縄・台湾9日間のクルーズ、2名1室利用で、77,000円~206,000円ほどとのこと。
もちろん、お高いですけど、
約10日間の豪華客船での旅と言うことを考えると? ?
いつか、仕事が全部終わった時に乗ってみたいな?
乗れるかな? 乗れたらいいな?
乗れると思いたい? etc etc … 笑
横浜大さん橋、
ここから見た景色は飛び切りの大好きです。
港の外に突き出していて、海の上だなぁ~と言う感じ
大きな船の甲板の上にいる感じがします。
赤レンガや象の鼻地区で感じる風よりも、
もっとずっと近くに海を感じる。
ぐるっと見渡すと空はもちろん、
360度くらいの周りの青い海。その中に立っていると、まだ少し寒いけれど、
それ以上の爽快感。
空も海も全てがただ、ただっ広くて、こころがぶわーっと広がってくる感じがします。
ましてや、
キラキラと、この日の名残りの光たちの時間になれば、ここからの景色は、
尚更にぜいたく。
今日も沢山回っていたんでしょう、ハマウイングも、少しオレンジ加減。
薄いオレンジのベールを一枚羽織ったような横浜の港の景色。
何となくセンチになる刹那の時間たちの中を、
カモメたちが、視線の下を飛んでいきます。
カモメって見ていていつも思うのですが、
鳥の中で唯一、飛ぶのを楽しんでいるんだろうなと。
高く上がったかと思うと、きりもみの様に急降下したり、
魚をとっている訳ではないし、絶対に楽しんでいるなと。
カモメのジョナサンの様 ?
用もないのに? あんな飛び方をする鳥って他には見たことがありません。
何を考えているんだろう?
ジョナサンの様に飛ぶことを研究しているのかな? etc etc …。
浜の港を飛んでいくカモメたち、
ずっと見ていて、いつまでも飽きはしません。
と、唐突に、
「この前の店でケーキが買いたい」
娘が思い出したように、
野毛の方の以前買ったことのあるケーキ屋さんに行きたいと。
写真も沢山と言うほど撮ったし、
横浜大さん橋からの景色、カモメたちの飛行、快い海の風 etc etc …、
たっぷりと楽しませてもらったので、
お店が閉まらないうちにと、
大さん橋を後にしました。
赤ちょうちんが目立つ頃、
野毛の可愛いケーキ屋さん「Petit」さんに到着。
小さなお店です。
2人~3人も入るといっぱいになってしまうほどの店内ですが、じぶん達の前には2人のお客さん。
しかも15個とかの大量買いの方もいて、ケーキがなくなってしまわないかと。
大丈夫でした。
なくならなかった ^^;
アップルパイ二つと(これぞ手作りスタンダードっていう感じのアップルパイです)、
白のシュークリーム(白と黒(チョコレートコーティングでいわゆるエクレア?)がありましたが白にしました)、
シュークリームは可愛い犬の顔で食べるのを少し躊躇しましたが、食べ始めたらそんなこと忘れてしまい…、
両方ともとっても美味しくいただいてしまいました。 笑 ^^v
横浜の港、可愛いケーキ屋さん、たまにふらっと訪れたくなります。
しばらくぶりでしたが、こころの中の虫干し? 風通し?
たまにはしないといけないなと b^^
" 2019/03/02 Yokohama Minato & Diamond Princess "
明けましておめでとうございます_横浜港2019年初日の出20190101 [横浜のみなと]
22日のNHKホールで聴いた時より迫力あったなと ?
4本目のビールのプルタブを開けて、恒例の年末第9鑑賞はマリス・ヤノフスキとN響をしみじみ。
邪魔をされずに、大晦日のじぶんの恒例行事を済ませて、家族を迎えに実家まで。
そこで、またお酒を頂いて帰る道、
潔く晴れ渡って澄み切った南の空には、オリオンのベルト三ツ星。
冬の大三角形、シリウス、プロキオン、ベテルギウスが大晦日の空にキラキラに輝いていました。
のんびりとお酒をたくさん頂いて第9を聴いて、夜空の透明な星たちの輝き。
2018年も良いことも良くないことも色々とあったけれど、素敵な締めくくりでした。
かなり飲んでいたし寝過ごしてはいけないと、
" Hey Siri 明日5時に起こして " zzzz
2019年1月1日の横浜の日の出は、6時51分。
桜木町には6時前に到着しました。
おやっ、天気予報と違う。
東の空には冬の厚手の掛布団の様な雲がたくさん、空の低いところに垂れこめています。
風もそれほどなく、雲が流れていくという期待はできそうもありません。
一瞬、今年の初日の出は見られるのかな? と心配になりました。
それでも、東の水平線の辺りのベイブリッジと船積用のキリンの様なクレーンとの間には雲の切れ目もあって、
集まっている皆さんと一緒にそちらを一心に見つめていました。
風はないけれど、やはり真冬の港は寒いです。
写真を撮るためにしていなかったけれど手袋もはめて、アウターのファスナーも一番上まであげました。
まだかなと15分くらい待っていると、
本当にわずか、わずかな雲の隙間なのですが、
一瞬燃えたかと思うほどとオレンジ色が濃くなって、
2019年の最初の太陽です !!
ジ~ン、ジ~~ン、ジ~~ン…。
暗い銀色の海にもオレンジ色の淡い道が僕たちの方へ。
こういうのを神々しいというのだろうなと。
普段は神さまとかを信じている訳ではないけれど、
きっと古代の人たちもこんな光景を見て太陽神とかを信じたのだろうなと。
本当に一瞬のこと。
一緒に初日の出を見ていた方たちの声も聞こえてきました。
" 雲に負けなかったね、初日の出 "
なんだか、2019年のスタートの日に、とっても素敵な力をもらえたような気がしました。
自然からの何よりのプレゼント !!
今年初めてのWalkman の曲、
Mozart Piano Concerto No.23 in A major,K488 を聴きながら、心の抽斗の、
2019年の「良いことの頁」に先ず書き込みです。
K.488、
モーツァルトの27曲あるピアノコンチェルトの中で、じぶんが一番愛する曲です。
二つしかない短調の曲、20番と24番。
長調の曲が多いのに、二つしかないイ長調の12番と23番。何となく貴重な感じのする曲たちの中で、
K.488は第1楽章~第3楽章まで、3つの楽章、曲全部が全部好きです。
思い出せば結婚式にも最初に流してもらった曲 ♪
(あの頃は若かったなと…遠い目です ^^; 笑 )
一度持っているCD を聴き比べたことがありましたが、その中では一番初めに買ったCD 、
内田光子さんとジェフリー・テイトのものが良かったなと。
【※ ここからは23番を聴き比べた時を思い返しての備忘録的なので、読み飛ばしてください】
・アルフレッド・ブレンデル & マリナー セントマーチン・イン・ザ・フィールド
このコンビもとても素敵な組み合わせ。全集ではないけれど自分の愛聴盤の一つです。23番は淡々と弾いている
ように思っていると、気が付くとじわじわっと心の奥から切なさがこみあげてくる演奏です。
ブレンデルのアドリブ? 即興演奏も楽しい。
・田部京子 & 小林研一郎 日本フィルハーモニー
空間に溶けていくような残響音も気にいっているこの一枚は、サントリーホールのライヴ録音とのこと。
田部さんはピリスやカティア・ブニアティシヴィリ、松田華音さんたちと共に現役では大好きなピアニストの
一人です。
繊細さとダイナミックスさを併せ持っている田部さんのモーツァルトも好きな一枚。
・ワルター・クリーン & ホルスト・シュタイン NHK交響楽団
かなり自由に弾いています、ワルター・クリーン。
クリーンとの出会いは「海辺のカフカ」、シューベルトのピアノソナタ。春樹さんの作品から知りました。
テンポも緩やか、ウィーンのピアノ弾きはこういう感じ? よき時代のヴィルトーゾ。こういう演奏家はいなく
なってしまったなと思います。
サンソン・フランソワ、ホルヘ・ボレット、リリー・クラウス etc etc …。
個性溢れる(溢れすぎる?) 演奏が懐かしい。
23番の第2楽章全体が、カデンツァの様でアドリブがとても楽しい演奏です。クリーンも良いな。
・内田光子 & ジェフリー・テイト イギリス室内管弦楽団
内田さんにはクリーブランドとの弾き語りでの新しい録音もありますが、若い頃の録音のこちらの演奏が、
透明で颯爽としていて気に入りです。
と言うよりも今まででじぶんが聴いた中ではこの演奏が一番好きです。
同じピアノ、同じ楽器なのかと思うほど、タッチの妙でしょうか。表情豊かにピアノが自由自在に歌います。
聴いていて気持ちいいです。
大好きな、Mozart。
Piano Concerto No.23 in A Major K.488 を聴きながら、もちろん連れて行ったのは内田さんとジェフリー・テイトの23番 ♪
新年のスタートを気持ちよく切ることができました。
帰り道では、行きには暗くて気付かなかったけれど、日本丸のドックは水が抜かれてお掃除中。
初代日本丸のスクリューを初めて見ました。
大晦日に恒例の第9を聴いて、元旦の朝は多少? 二日酔い気味で? 横浜の港の初日の出を見に行くこと。
今年は、厚手の布団の様なグレーの雲で一時は、初日の出は見ることができないのかなと思いましたが、
結果は OK
多少の雲に等には負けない、初日の出、太陽パワーを見せてもらうことができました。
それも含めて、
無事に年末年始の行事はコンプリートです。
新年二日目は、これも恒例の? 飲んだくれ二日目。
朝から美味しいビールとワインを頂きつつ、今年の目標の一つ !! 「原点回帰」。
今年は古典の音楽をもう一度沢山聴いてみようかと思っています。
手始めに、ブレンデルで Mozart Piano Concerto CD 10枚 コンサート ♪
Mozart の若い頃、K.175 とか、K.365、K.242、K.246 の曲もいいな。
また、一つ年を重ねることとなりましたが、今年も皆さんと一緒にオフ会で、一緒の写真撮りで、
そして、ブログで、
色々な新しいことを見つけられたらいいなと !! 思う正月2日目です。
相も変わらず、拙いブログですが、2019年。
今年もよろしくお願いします m(_ _ )m
" 2019/01/01 sunrise on New Year’s Day in Yokohama Port & Mozart Piano concerto No.23 "
4本目のビールのプルタブを開けて、恒例の年末第9鑑賞はマリス・ヤノフスキとN響をしみじみ。
邪魔をされずに、大晦日のじぶんの恒例行事を済ませて、家族を迎えに実家まで。
そこで、またお酒を頂いて帰る道、
潔く晴れ渡って澄み切った南の空には、オリオンのベルト三ツ星。
冬の大三角形、シリウス、プロキオン、ベテルギウスが大晦日の空にキラキラに輝いていました。
のんびりとお酒をたくさん頂いて第9を聴いて、夜空の透明な星たちの輝き。
2018年も良いことも良くないことも色々とあったけれど、素敵な締めくくりでした。
かなり飲んでいたし寝過ごしてはいけないと、
" Hey Siri 明日5時に起こして " zzzz
2019年1月1日の横浜の日の出は、6時51分。
桜木町には6時前に到着しました。
おやっ、天気予報と違う。
東の空には冬の厚手の掛布団の様な雲がたくさん、空の低いところに垂れこめています。
風もそれほどなく、雲が流れていくという期待はできそうもありません。
一瞬、今年の初日の出は見られるのかな? と心配になりました。
それでも、東の水平線の辺りのベイブリッジと船積用のキリンの様なクレーンとの間には雲の切れ目もあって、
集まっている皆さんと一緒にそちらを一心に見つめていました。
風はないけれど、やはり真冬の港は寒いです。
写真を撮るためにしていなかったけれど手袋もはめて、アウターのファスナーも一番上まであげました。
まだかなと15分くらい待っていると、
本当にわずか、わずかな雲の隙間なのですが、
一瞬燃えたかと思うほどとオレンジ色が濃くなって、
2019年の最初の太陽です !!
ジ~ン、ジ~~ン、ジ~~ン…。
暗い銀色の海にもオレンジ色の淡い道が僕たちの方へ。
こういうのを神々しいというのだろうなと。
普段は神さまとかを信じている訳ではないけれど、
きっと古代の人たちもこんな光景を見て太陽神とかを信じたのだろうなと。
本当に一瞬のこと。
一緒に初日の出を見ていた方たちの声も聞こえてきました。
" 雲に負けなかったね、初日の出 "
なんだか、2019年のスタートの日に、とっても素敵な力をもらえたような気がしました。
自然からの何よりのプレゼント !!
今年初めてのWalkman の曲、
Mozart Piano Concerto No.23 in A major,K488 を聴きながら、心の抽斗の、
2019年の「良いことの頁」に先ず書き込みです。
K.488、
モーツァルトの27曲あるピアノコンチェルトの中で、じぶんが一番愛する曲です。
二つしかない短調の曲、20番と24番。
長調の曲が多いのに、二つしかないイ長調の12番と23番。何となく貴重な感じのする曲たちの中で、
K.488は第1楽章~第3楽章まで、3つの楽章、曲全部が全部好きです。
思い出せば結婚式にも最初に流してもらった曲 ♪
(あの頃は若かったなと…遠い目です ^^; 笑 )
一度持っているCD を聴き比べたことがありましたが、その中では一番初めに買ったCD 、
内田光子さんとジェフリー・テイトのものが良かったなと。
【※ ここからは23番を聴き比べた時を思い返しての備忘録的なので、読み飛ばしてください】
・アルフレッド・ブレンデル & マリナー セントマーチン・イン・ザ・フィールド
このコンビもとても素敵な組み合わせ。全集ではないけれど自分の愛聴盤の一つです。23番は淡々と弾いている
ように思っていると、気が付くとじわじわっと心の奥から切なさがこみあげてくる演奏です。
ブレンデルのアドリブ? 即興演奏も楽しい。
・田部京子 & 小林研一郎 日本フィルハーモニー
空間に溶けていくような残響音も気にいっているこの一枚は、サントリーホールのライヴ録音とのこと。
田部さんはピリスやカティア・ブニアティシヴィリ、松田華音さんたちと共に現役では大好きなピアニストの
一人です。
繊細さとダイナミックスさを併せ持っている田部さんのモーツァルトも好きな一枚。
・ワルター・クリーン & ホルスト・シュタイン NHK交響楽団
かなり自由に弾いています、ワルター・クリーン。
クリーンとの出会いは「海辺のカフカ」、シューベルトのピアノソナタ。春樹さんの作品から知りました。
テンポも緩やか、ウィーンのピアノ弾きはこういう感じ? よき時代のヴィルトーゾ。こういう演奏家はいなく
なってしまったなと思います。
サンソン・フランソワ、ホルヘ・ボレット、リリー・クラウス etc etc …。
個性溢れる(溢れすぎる?) 演奏が懐かしい。
23番の第2楽章全体が、カデンツァの様でアドリブがとても楽しい演奏です。クリーンも良いな。
・内田光子 & ジェフリー・テイト イギリス室内管弦楽団
内田さんにはクリーブランドとの弾き語りでの新しい録音もありますが、若い頃の録音のこちらの演奏が、
透明で颯爽としていて気に入りです。
と言うよりも今まででじぶんが聴いた中ではこの演奏が一番好きです。
同じピアノ、同じ楽器なのかと思うほど、タッチの妙でしょうか。表情豊かにピアノが自由自在に歌います。
聴いていて気持ちいいです。
大好きな、Mozart。
Piano Concerto No.23 in A Major K.488 を聴きながら、もちろん連れて行ったのは内田さんとジェフリー・テイトの23番 ♪
新年のスタートを気持ちよく切ることができました。
帰り道では、行きには暗くて気付かなかったけれど、日本丸のドックは水が抜かれてお掃除中。
初代日本丸のスクリューを初めて見ました。
大晦日に恒例の第9を聴いて、元旦の朝は多少? 二日酔い気味で? 横浜の港の初日の出を見に行くこと。
今年は、厚手の布団の様なグレーの雲で一時は、初日の出は見ることができないのかなと思いましたが、
結果は OK
多少の雲に等には負けない、初日の出、太陽パワーを見せてもらうことができました。
それも含めて、
無事に年末年始の行事はコンプリートです。
新年二日目は、これも恒例の? 飲んだくれ二日目。
朝から美味しいビールとワインを頂きつつ、今年の目標の一つ !! 「原点回帰」。
今年は古典の音楽をもう一度沢山聴いてみようかと思っています。
手始めに、ブレンデルで Mozart Piano Concerto CD 10枚 コンサート ♪
Mozart の若い頃、K.175 とか、K.365、K.242、K.246 の曲もいいな。
また、一つ年を重ねることとなりましたが、今年も皆さんと一緒にオフ会で、一緒の写真撮りで、
そして、ブログで、
色々な新しいことを見つけられたらいいなと !! 思う正月2日目です。
相も変わらず、拙いブログですが、2019年。
今年もよろしくお願いします m(_ _ )m
" 2019/01/01 sunrise on New Year’s Day in Yokohama Port & Mozart Piano concerto No.23 "
横浜臨港パークとTOTO_野田岩さん:20180729 [横浜のみなと]
7月最後の週末は台風が来る予報。
土日とも出かけられないだろうと、本を2冊が買ってきました。
吉田篤弘さんの「雲と鉛筆」(ちくまプリマー新書300巻記念だそうです)。
住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」(「きみの膵臓をたべたい」の作者の作品です)。
それから、
読みかけで原田マハさんの「ゴッホのあしあと」(「たゆたえども沈まず」の背景がよく分かります)。
土曜日は冷たく冷やしたビールと、これも金曜日の帰りに買ってきた赤ワインを頂きながら、
久しぶりにまとめて読書の時間。
老眼進行中なのか? 眼鏡も合わなくなり、読書するのも億劫になって、暫くまとまっての時間は取らなくなっていましたが、
この前、眼科で処方箋を書いてもらい、遠近両用を新しく作ったので億劫さは少し解消。
そんなこともあり、久々のたゆたゆ読書タイム。
午前中からCD 聴きながら本を読んで、美味しくワインもほぼ空けてしまいました
(全部は飲んでません翌日の分?)。
明日も天気は悪いのだろうと思って就寝 ZZZZZZZ・・・。
日曜日の目覚めはオレンジ色の朝日が窓から差し込んできて・・・。
5時前に急にガラスの粒子達が明るく輝き始めたのに気が付きました。あれれ? 台風はどこに行ったのだろう?
いぶかしく思いつつも、
昨日は一日部屋にいたし、外の様子も見たいし、
日の出は過ぎてしまったけれど。
E-M1と70D、Walkman には、これも久しぶりにTOTO 、THE SEVENTH ONE を入れて、
顔だけ洗って横浜の港まで出かけました。
桜木町の駅を出てみると、朝の光たちが、
台風が通り過ぎた後、誰も来ない間にこっそりと遊び始めているところ。
雨が色々なものを洗い流したのでしょうか? モップをかけた後の様な港の景色。
空は雲がどんどん流れていって、その間から青空も見えて、
いつになく忙しそうな横浜の光たち。
コスモワールドの水たまりで鳩のお嬢さんと、
臨港パークのぷかりさん橋と一緒に、雲の切れ目からキラキラ。
日の出の時間だと黄金色の輝きを楽しむことができるのですが、
夏の6時過ぎは銀色。
生まれたての金色の輝きもいいけれど、少し落ち着いた後、銀色の横浜の港も素敵な景色です。
家から持ってきた「クラフトボス ブラック」。たまに買うけれど、割と美味しいアイスコーヒー。
臨港パークの石段に腰かけて、一気にゴクゴクといただきました。
頬にあたる海風はちょっと温度高めだけれど、それでも十分に清々しく、
良く冷えたクラフトボスはとても美味しい。
いつもはクラシックだけれど、
夏の港にはエレキギターがシャウトする曲もいいかなと、久しぶりの " TOTO "。
イントロからノックアウト!!
スティーヴ・ルカサーのギター良いな。
8曲目の " Only the Children "
ポップな他の曲と違ってかなりハードな曲だけれど、夏の海にぴったり !! 爽快 !!
TOTOの曲、ボーカルは色々いるけれど、
やっぱり、ジョセフ・ウィリアムスが一番好き。
暫く、Walkman からのTOTOを聴きながら、
夏の朝の一人だけコンサート ♪
いえいえ、海鳥たちも一緒でした。
カモメも鵜も厚い雲が取れた青空を、気持ちよさそうに飛んでいきます。
首の長めの漆黒の怪鳥? 鵜も飛んでいる姿はかっこいいけれど、
海を飛ぶ姿はやっぱりカモメが一番似合っているなと b^^
ジョナサンではないけれど、ただ生きる手段で飛んでいるだけでなくて、
飛ぶことを研究している、探求している。 カモメの飛び方を見ているといつもそんな風に思ってしまう。
突然きりもみになったり、急上昇したり !! 夏は特に気持ち良さそう!! あんなことができたらと、とてもうらやましく思います。
臨港パークからマリンウォーク、赤レンガ、象の鼻地区をぐるっと回っていたら急に雨が降ってきました。
日の出はつぶつぶオレンジ色の光で目覚めましたが、やはりまだ台風の影響はあった様子。
急いで相棒のカメラたちをバックの中に避難させて、近くの地下鉄の駅に飛び込みました。
ふうーっ。
少し濡れてしまったし汗もかいていたし、帰ってシャワーを浴びて冷たいこれを頂きました ^^v
この日の遅い昼食は横浜高島屋の野田岩さん。
土用の丑の日に頂かなかったのですが、
今年の異常な暑さを乗り切るためにはやっぱり、
美味しいウナギです !!
でも、やっぱりやっぱり、一度だけでは乗り切れそうもないな…この夏。
もう一度、いえ二度くらいはご馳走にならないと。 笑
今日も朝からもう28度もあります。台風ではないから外には出ることはできますが、出ると暑くて溶けそう ^^;;;
今日も読書かな?
最近面白い本に結構出合っています。
今読んでいる「通い猫 アルフィーの奇跡」もその一冊。灰色猫アルフィーが活躍する、猫好きのためのとっても素敵なお話。
続きを早く読みたい。 ^^v
" 2018/0729 Yokohama Minato & TOTO Only the Children & Yokohama Nodaiwa "
土日とも出かけられないだろうと、本を2冊が買ってきました。
吉田篤弘さんの「雲と鉛筆」(ちくまプリマー新書300巻記念だそうです)。
住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」(「きみの膵臓をたべたい」の作者の作品です)。
それから、
読みかけで原田マハさんの「ゴッホのあしあと」(「たゆたえども沈まず」の背景がよく分かります)。
土曜日は冷たく冷やしたビールと、これも金曜日の帰りに買ってきた赤ワインを頂きながら、
久しぶりにまとめて読書の時間。
老眼進行中なのか? 眼鏡も合わなくなり、読書するのも億劫になって、暫くまとまっての時間は取らなくなっていましたが、
この前、眼科で処方箋を書いてもらい、遠近両用を新しく作ったので億劫さは少し解消。
そんなこともあり、久々のたゆたゆ読書タイム。
午前中からCD 聴きながら本を読んで、美味しくワインもほぼ空けてしまいました
(全部は飲んでません翌日の分?)。
明日も天気は悪いのだろうと思って就寝 ZZZZZZZ・・・。
日曜日の目覚めはオレンジ色の朝日が窓から差し込んできて・・・。
5時前に急にガラスの粒子達が明るく輝き始めたのに気が付きました。あれれ? 台風はどこに行ったのだろう?
いぶかしく思いつつも、
昨日は一日部屋にいたし、外の様子も見たいし、
日の出は過ぎてしまったけれど。
E-M1と70D、Walkman には、これも久しぶりにTOTO 、THE SEVENTH ONE を入れて、
顔だけ洗って横浜の港まで出かけました。
桜木町の駅を出てみると、朝の光たちが、
台風が通り過ぎた後、誰も来ない間にこっそりと遊び始めているところ。
雨が色々なものを洗い流したのでしょうか? モップをかけた後の様な港の景色。
空は雲がどんどん流れていって、その間から青空も見えて、
いつになく忙しそうな横浜の光たち。
コスモワールドの水たまりで鳩のお嬢さんと、
臨港パークのぷかりさん橋と一緒に、雲の切れ目からキラキラ。
日の出の時間だと黄金色の輝きを楽しむことができるのですが、
夏の6時過ぎは銀色。
生まれたての金色の輝きもいいけれど、少し落ち着いた後、銀色の横浜の港も素敵な景色です。
家から持ってきた「クラフトボス ブラック」。たまに買うけれど、割と美味しいアイスコーヒー。
臨港パークの石段に腰かけて、一気にゴクゴクといただきました。
頬にあたる海風はちょっと温度高めだけれど、それでも十分に清々しく、
良く冷えたクラフトボスはとても美味しい。
いつもはクラシックだけれど、
夏の港にはエレキギターがシャウトする曲もいいかなと、久しぶりの " TOTO "。
イントロからノックアウト!!
スティーヴ・ルカサーのギター良いな。
8曲目の " Only the Children "
ポップな他の曲と違ってかなりハードな曲だけれど、夏の海にぴったり !! 爽快 !!
TOTOの曲、ボーカルは色々いるけれど、
やっぱり、ジョセフ・ウィリアムスが一番好き。
暫く、Walkman からのTOTOを聴きながら、
夏の朝の一人だけコンサート ♪
いえいえ、海鳥たちも一緒でした。
カモメも鵜も厚い雲が取れた青空を、気持ちよさそうに飛んでいきます。
首の長めの漆黒の怪鳥? 鵜も飛んでいる姿はかっこいいけれど、
海を飛ぶ姿はやっぱりカモメが一番似合っているなと b^^
ジョナサンではないけれど、ただ生きる手段で飛んでいるだけでなくて、
飛ぶことを研究している、探求している。 カモメの飛び方を見ているといつもそんな風に思ってしまう。
突然きりもみになったり、急上昇したり !! 夏は特に気持ち良さそう!! あんなことができたらと、とてもうらやましく思います。
臨港パークからマリンウォーク、赤レンガ、象の鼻地区をぐるっと回っていたら急に雨が降ってきました。
日の出はつぶつぶオレンジ色の光で目覚めましたが、やはりまだ台風の影響はあった様子。
急いで相棒のカメラたちをバックの中に避難させて、近くの地下鉄の駅に飛び込みました。
ふうーっ。
少し濡れてしまったし汗もかいていたし、帰ってシャワーを浴びて冷たいこれを頂きました ^^v
この日の遅い昼食は横浜高島屋の野田岩さん。
土用の丑の日に頂かなかったのですが、
今年の異常な暑さを乗り切るためにはやっぱり、
美味しいウナギです !!
でも、やっぱりやっぱり、一度だけでは乗り切れそうもないな…この夏。
もう一度、いえ二度くらいはご馳走にならないと。 笑
今日も朝からもう28度もあります。台風ではないから外には出ることはできますが、出ると暑くて溶けそう ^^;;;
今日も読書かな?
最近面白い本に結構出合っています。
今読んでいる「通い猫 アルフィーの奇跡」もその一冊。灰色猫アルフィーが活躍する、猫好きのためのとっても素敵なお話。
続きを早く読みたい。 ^^v
" 2018/0729 Yokohama Minato & TOTO Only the Children & Yokohama Nodaiwa "
2018年明けましておめでとうございます_横浜臨港パーク初日の出:20180101 [横浜のみなと]
大晦日、今年も一年とにかく無事で過ごせたことを感謝しつつ、
ビール飲んで、
ウイスキー飲んで、
日本酒を熱燗で飲んで、
紅白ではなく、年末に聴きに行ったN響とエッシェンバッハの第9を聴いているうちに、気が遠くなりました。
喉が渇いて目を覚ますと、
1月1日、夜明け前の午前4時。
家族は福袋を買いに原宿まで出かけるとのこと。
ラフォーレの福袋はすごい争奪戦だとのことで、我が家族ながら…元旦からご苦労様です。
ならば、じぶんは、
危うく寝過ごすところでしたが、
喉が渇いて起きることができたので、
幾分お酒は残りつつも、恒例の初日の出に会いに桜木町まで出かけることに。
2018年の横浜の日の出は6時50分ころ。
桜木町の駅に降り立ったのはその1時間くらい前の5時40分くらい。
まだ浜の空は黎明。
でもでも、
この空の色は本当に透き通っていて、きれいなのです。1日の空だと思うと余計です。
濃い藍色の空、
地平線には黎明。
今年、生まれたばかりのオレンジの光たちが、もうすぐだよと、新しいきざはしに辿り着いたところ。
海の色も。
薄ブルーかかった銀色。この時間だけの色です。
気が付けば大勢の人になっていました。 そして、
人だけではなく、海鳥たちも静かに初日の出を待っていました。
少し早く着きすぎて、じっとしていると寒かったけれど、
何気にスイッチ入れると、
Walkman から流れてきたのは、なんと第9。元旦にもベートーベンでした。
抱かれよ あまたの者よ
このくちづけを全世界へ
兄弟達よ 星空の彼方に
愛する父なる神がおられるはず
地にひれ伏さぬのか あまたの者たち
創造主を感じるか 世界よ
星空の彼方に求めよ
星々の彼方に 彼の御方はおられるはず
年末にも大掃除が終わってから、フルトベングラーの第9と、
スイトナーのベルリン・シュタッツカペレの第9を聴いて、やっぱり正統派の演奏は良いなと思いましたが、
1月1日、寒さの中で聴いていたのも、じぶんの好きな指揮者、オトマール・スイトナーのもの。
新年を好きな指揮者の第9で迎えることになりました。
6時50分が過ぎた頃、
2018年の初日の出が、
横浜の港のクレーンと、キリンの間から。
思わず、あちらからも、こちらからも歓声が。
綺麗で清々しくて、力強くて、ピュアな今年の太陽が水平線のあちら側から昇ってきました。
今年初めての朝の光は神々しく、
色んなものを輝かせていきます。
巡視船も、
海面も、日の出を待っていた人たちの頬も手も、
海鳥たちも、
みんなみんな、等しく、みんなが黄金色に、染まります。
今年も世界は日本は、ぼくらは、
色々な危険や難題に出会ってしまうのだと思います。理不尽なことも。
それでも、黄金の光は等しくみんなを照らしているんです…。
穏やかな一年になるように、みんなが幸せであるように、初日の出に心の中でお祈りしてきました。
今年の初日の出と、二日酔い気味ながらいつもと同じように会うことができました。
帰って来ましたが、冷え切っていたので、速攻 !! 熱々シャワー。ふうーっと生き返ります。
寒かったけれど、とても良いスタートが切れました。
今年は、今日から仕事です。
7日間のお休みはあっという間。
年賀状を書いて掃除して、義理の母のところへ挨拶、神田明神への初詣 etc etc…。
お酒をたくさん飲んで、たくさん料理を食べて等をしていたら、あっという間に終わってしまいました。
もう一週間くらい休みたいけれど、そうも言っていられません。
ブログも、昨年と同じにきっとあまり書けないと思いますが、今日から2018年、スタートしたいと思います。
拙いブログですが、
今年も出会ったものを綴っていきたいと思っています。本も、CD もライヴも、展覧会も、出かけた先でも、色々なものに出会えると良いな。
本年もどうぞお付き合いの程、よろしくお願いします。
" 2018/01/01 Yokohama First sunrise "
ビール飲んで、
ウイスキー飲んで、
日本酒を熱燗で飲んで、
紅白ではなく、年末に聴きに行ったN響とエッシェンバッハの第9を聴いているうちに、気が遠くなりました。
喉が渇いて目を覚ますと、
1月1日、夜明け前の午前4時。
家族は福袋を買いに原宿まで出かけるとのこと。
ラフォーレの福袋はすごい争奪戦だとのことで、我が家族ながら…元旦からご苦労様です。
ならば、じぶんは、
危うく寝過ごすところでしたが、
喉が渇いて起きることができたので、
幾分お酒は残りつつも、恒例の初日の出に会いに桜木町まで出かけることに。
2018年の横浜の日の出は6時50分ころ。
桜木町の駅に降り立ったのはその1時間くらい前の5時40分くらい。
まだ浜の空は黎明。
でもでも、
この空の色は本当に透き通っていて、きれいなのです。1日の空だと思うと余計です。
濃い藍色の空、
地平線には黎明。
今年、生まれたばかりのオレンジの光たちが、もうすぐだよと、新しいきざはしに辿り着いたところ。
海の色も。
薄ブルーかかった銀色。この時間だけの色です。
気が付けば大勢の人になっていました。 そして、
人だけではなく、海鳥たちも静かに初日の出を待っていました。
少し早く着きすぎて、じっとしていると寒かったけれど、
何気にスイッチ入れると、
Walkman から流れてきたのは、なんと第9。元旦にもベートーベンでした。
抱かれよ あまたの者よ
このくちづけを全世界へ
兄弟達よ 星空の彼方に
愛する父なる神がおられるはず
地にひれ伏さぬのか あまたの者たち
創造主を感じるか 世界よ
星空の彼方に求めよ
星々の彼方に 彼の御方はおられるはず
年末にも大掃除が終わってから、フルトベングラーの第9と、
スイトナーのベルリン・シュタッツカペレの第9を聴いて、やっぱり正統派の演奏は良いなと思いましたが、
1月1日、寒さの中で聴いていたのも、じぶんの好きな指揮者、オトマール・スイトナーのもの。
新年を好きな指揮者の第9で迎えることになりました。
6時50分が過ぎた頃、
2018年の初日の出が、
横浜の港のクレーンと、キリンの間から。
思わず、あちらからも、こちらからも歓声が。
綺麗で清々しくて、力強くて、ピュアな今年の太陽が水平線のあちら側から昇ってきました。
今年初めての朝の光は神々しく、
色んなものを輝かせていきます。
巡視船も、
海面も、日の出を待っていた人たちの頬も手も、
海鳥たちも、
みんなみんな、等しく、みんなが黄金色に、染まります。
今年も世界は日本は、ぼくらは、
色々な危険や難題に出会ってしまうのだと思います。理不尽なことも。
それでも、黄金の光は等しくみんなを照らしているんです…。
穏やかな一年になるように、みんなが幸せであるように、初日の出に心の中でお祈りしてきました。
今年の初日の出と、二日酔い気味ながらいつもと同じように会うことができました。
帰って来ましたが、冷え切っていたので、速攻 !! 熱々シャワー。ふうーっと生き返ります。
寒かったけれど、とても良いスタートが切れました。
今年は、今日から仕事です。
7日間のお休みはあっという間。
年賀状を書いて掃除して、義理の母のところへ挨拶、神田明神への初詣 etc etc…。
お酒をたくさん飲んで、たくさん料理を食べて等をしていたら、あっという間に終わってしまいました。
もう一週間くらい休みたいけれど、そうも言っていられません。
ブログも、昨年と同じにきっとあまり書けないと思いますが、今日から2018年、スタートしたいと思います。
拙いブログですが、
今年も出会ったものを綴っていきたいと思っています。本も、CD もライヴも、展覧会も、出かけた先でも、色々なものに出会えると良いな。
本年もどうぞお付き合いの程、よろしくお願いします。
" 2018/01/01 Yokohama First sunrise "
横浜臨港パークの日の出& Yonetsu Genshi BOOTLEG :20171223 [横浜のみなと]
"人を疑がえない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ
あなたのとなりで眠りたい
また目覚た朝に あなたと同じ夢を見てますように
今あなたと出会えて ああほんとによかったな
胸に残のこる一番星 寂いのに眩しいのに " 米津玄師 「かいじゅうのマーチ」
「いきものがかり」や「レミオロメン」が活動をやめてしまってから、
CD が発売されていつも買っているのは、「パフューム」と「SEKAINO OWARI」くらいになっていました。
でも、テレビの何かの番組でちょっと見して惹かれてしまい、久しぶりに衝動買いをしたCD 、「BOOTLEG 」。
一回聞いてはまってしまい、
それからずっと、通勤の電車の中で散歩のときに、Walkman で聴いています。
12月23日、
昼から、母の家で家族集まってのクリスマスのパーティーの予定でしたが、せっかく早起きしたので、
みなとみらいまで濱の日の出を見に出かけてきました。
家を5時半過ぎに出てみると、
濱の空は、夜から朝へのグラデーションの刹那の中。
普段見ている観覧車やジェットコースター、道路のガードレール、青信号でさえ、
いつもの表情とは違います。
不思議な透明な藍色の中。
おとぎ話ではないけれど、朝までの間、
ぼくらに知られずに、不思議な行動をとっていたりするのかもしれないなと、
そんなことを思わせるくらい。
桜木町から日本丸と遊園地の横を通り過ぎると、
空は水平線の方から、だんだんとオレンジ色が燃えるように濃くなっていきました。
臨海パークに着く頃、
濃い透明な藍色も徐々に薄くなって、まるでモネの「印象派 日の出」みたいな色に。
柔らかなパステルカラー、
海の色、銀色のさざ波の上。
はにかみながら夜明けは、薄いオレンジ色に広がって、 やがて、
生まれたての朝の大気をも染めていきます。
寒いけれど、冬の夜明け。
何物にも代えがたい景色。
ぷかりさん橋の3本マストの帆船の向こう、
一際赤く燃える。
12月23日6時48分、濵の日の出を迎えることができました。
穏やかな冬の日のピュアな生まれたての光たち。
米津幻師「BOOTLEG」をいれてきた Walkman を聴きながら、
指の感覚がなくなるほど寒いけれど、 でも、
とても、とても、離れることなんてできない。
あっちまで透き通ってしまいそう。
パステルカラーの海が、黄金に染まり始めます。
「BOOTLEG」、アニメ3月のライオンのエンディングの曲「ORION」や、
劇場アニメ「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の主題歌「打ち上げ花火」、
俳優の菅田将暉が2番を歌っている「灰色と青」等、良い曲がたくさん。
ひさしぶりに出会った、はまってしまうCD 。
ほとんどの曲、すべて好きですが、
「かいじゅうのマーチ」が今は一番気に入っています。
い~つまでも~、絶える~ことなく~、と~もだちでいよう~ ♪
「今日の日はさようなら」の歌詞が、オマージュとしてそのまま引用されているところもあって、
ユニークな曲だけれど、
なにより、聴いていて優しい気持ちにしてくれる曲。
"人を疑がえない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ
あなたのとなりで眠りたい
また目覚た朝に あなたと同じ夢を見てますように
今あなたと出会えて ああほんとによかったな ""
初めて聴いた時、電車が多摩川の陸橋を渡る時。猫バスの窓の様に長く伸びた電車の影を見ながら、
じ~んと、こころに響いてきたフレーズとメロディ。
「人を信じられる心があるだけ」って良い言葉です。それと、
「今あなたと出会えて ああほんとによかったな」。
人の出会いは不思議。 そして、人生の宝物です。
寒かったけれど、「かいじゅうのマーチ」を聴きながら、綺麗な夜明けの景色を見ることができて、
心の中はほっこりと暖かくなりました。
ただ、写真を撮っていて指先だけではなくて、体全体、かなり凍えていました。
ならば、温かいもの !! ^^v
定番の桜木町駅前の立ち食い蕎麦「川村屋」さんで、天玉蕎麦を頂きました。
割り箸をうまく割れないくらいかじかんでいましたが、
ゆっくりと熱々の蕎麦を頂くと、ようやく体は温まって、ぽっかぽっか ^^v
なかなか、日の出の散歩には出かけられませんでしたが、この日でかけて良かったな。
素晴らしい景色と色彩でした。
また、今度はもっと暖かくして(ホッカイロなんかを3つくらい持って)、手袋もして、出かけてみよう。
23日は家族そろって母の家で一日早かったですが、クリスマスのホームパーティー ♪♪
お酒もたくさん、ご馳走にケーキに、妹の家のワン君も一緒になって楽しい一時を過ごしてきました。
今日はクリスマス本番ですね。
Merry Xmas !!
みなさんも良いクリスマスを !! ^^
" 2017/12/23 Yokohama Rinkou Park & Yonetsu Genshi BOOTLEG "
あなたのとなりで眠りたい
また目覚た朝に あなたと同じ夢を見てますように
今あなたと出会えて ああほんとによかったな
胸に残のこる一番星 寂いのに眩しいのに " 米津玄師 「かいじゅうのマーチ」
「いきものがかり」や「レミオロメン」が活動をやめてしまってから、
CD が発売されていつも買っているのは、「パフューム」と「SEKAINO OWARI」くらいになっていました。
でも、テレビの何かの番組でちょっと見して惹かれてしまい、久しぶりに衝動買いをしたCD 、「BOOTLEG 」。
一回聞いてはまってしまい、
それからずっと、通勤の電車の中で散歩のときに、Walkman で聴いています。
12月23日、
昼から、母の家で家族集まってのクリスマスのパーティーの予定でしたが、せっかく早起きしたので、
みなとみらいまで濱の日の出を見に出かけてきました。
家を5時半過ぎに出てみると、
濱の空は、夜から朝へのグラデーションの刹那の中。
普段見ている観覧車やジェットコースター、道路のガードレール、青信号でさえ、
いつもの表情とは違います。
不思議な透明な藍色の中。
おとぎ話ではないけれど、朝までの間、
ぼくらに知られずに、不思議な行動をとっていたりするのかもしれないなと、
そんなことを思わせるくらい。
桜木町から日本丸と遊園地の横を通り過ぎると、
空は水平線の方から、だんだんとオレンジ色が燃えるように濃くなっていきました。
臨海パークに着く頃、
濃い透明な藍色も徐々に薄くなって、まるでモネの「印象派 日の出」みたいな色に。
柔らかなパステルカラー、
海の色、銀色のさざ波の上。
はにかみながら夜明けは、薄いオレンジ色に広がって、 やがて、
生まれたての朝の大気をも染めていきます。
寒いけれど、冬の夜明け。
何物にも代えがたい景色。
ぷかりさん橋の3本マストの帆船の向こう、
一際赤く燃える。
12月23日6時48分、濵の日の出を迎えることができました。
穏やかな冬の日のピュアな生まれたての光たち。
米津幻師「BOOTLEG」をいれてきた Walkman を聴きながら、
指の感覚がなくなるほど寒いけれど、 でも、
とても、とても、離れることなんてできない。
あっちまで透き通ってしまいそう。
パステルカラーの海が、黄金に染まり始めます。
「BOOTLEG」、アニメ3月のライオンのエンディングの曲「ORION」や、
劇場アニメ「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の主題歌「打ち上げ花火」、
俳優の菅田将暉が2番を歌っている「灰色と青」等、良い曲がたくさん。
ひさしぶりに出会った、はまってしまうCD 。
ほとんどの曲、すべて好きですが、
「かいじゅうのマーチ」が今は一番気に入っています。
い~つまでも~、絶える~ことなく~、と~もだちでいよう~ ♪
「今日の日はさようなら」の歌詞が、オマージュとしてそのまま引用されているところもあって、
ユニークな曲だけれど、
なにより、聴いていて優しい気持ちにしてくれる曲。
"人を疑がえない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ
あなたのとなりで眠りたい
また目覚た朝に あなたと同じ夢を見てますように
今あなたと出会えて ああほんとによかったな ""
初めて聴いた時、電車が多摩川の陸橋を渡る時。猫バスの窓の様に長く伸びた電車の影を見ながら、
じ~んと、こころに響いてきたフレーズとメロディ。
「人を信じられる心があるだけ」って良い言葉です。それと、
「今あなたと出会えて ああほんとによかったな」。
人の出会いは不思議。 そして、人生の宝物です。
寒かったけれど、「かいじゅうのマーチ」を聴きながら、綺麗な夜明けの景色を見ることができて、
心の中はほっこりと暖かくなりました。
ただ、写真を撮っていて指先だけではなくて、体全体、かなり凍えていました。
ならば、温かいもの !! ^^v
定番の桜木町駅前の立ち食い蕎麦「川村屋」さんで、天玉蕎麦を頂きました。
割り箸をうまく割れないくらいかじかんでいましたが、
ゆっくりと熱々の蕎麦を頂くと、ようやく体は温まって、ぽっかぽっか ^^v
なかなか、日の出の散歩には出かけられませんでしたが、この日でかけて良かったな。
素晴らしい景色と色彩でした。
また、今度はもっと暖かくして(ホッカイロなんかを3つくらい持って)、手袋もして、出かけてみよう。
23日は家族そろって母の家で一日早かったですが、クリスマスのホームパーティー ♪♪
お酒もたくさん、ご馳走にケーキに、妹の家のワン君も一緒になって楽しい一時を過ごしてきました。
今日はクリスマス本番ですね。
Merry Xmas !!
みなさんも良いクリスマスを !! ^^
" 2017/12/23 Yokohama Rinkou Park & Yonetsu Genshi BOOTLEG "
横浜大さん橋_飛鳥Ⅱを見に行きましたNo.2& Mendelssohn Symphony No.4 Italian :20171112 [横浜のみなと]
娘に振られて、一人で横浜大さん橋まで「飛鳥Ⅱ」を見に行った12日の散歩の続き。
そう言えば、この前の運慶展では母に振られたし、これで2度続けて降られたことになります。 orz
まあ、二人とも具合が悪かったから仕方ないけれど。 ^^;
サイクルウォーク、マリンウォークを通って赤レンガの方に向かいました。
赤レンガにはポルシェがいっぱい。
ポルシェ、ポルシェ、ポルシェ・・・・ポルシェ。
あっちにも、こっちにもポルシェ ♪
これだけ並ぶと圧巻です!!
12日は赤レンガ倉庫でイベント、
第10回 EXCITING PORSCHE MEETING が行われたとのことを後で知りましたが、そのせいだったのですね。
それにしてもこれだけの台数をそろえるのってすごーーい @@;
全部でいくらなんだろう? 等、余計なことを思いながらポルシェの群れを眺めていたら、あれれ!!
大さん橋に、この日目当ての飛鳥Ⅱが入港してくるではありませんか~!!
9時入港との予定で、まだ8時半だからとのんびりしていたら~ !!
これはいけないと、
急ぎ足で象の鼻地区、 BLUE BLUE YOKOHAMA を吹っ飛びで通り過ぎて大さん橋へと向かいました。
横浜の港に行くと何隻かのタグボートに必ず出会います。
タグボート好きです。
歌舞伎の黒衣とか、野球のマネージャーとかスコアラーとか、
能舞台の上の後見とか、名画の名脇役とか、
縁の下の力持ち役はとても素敵だなと思います。
急いで大さん橋へと向かうと、
タグボートが2隻、飛鳥Ⅱを予定の場所に、よいしょよいしょと近づけていました。
こんな風に横から押していくのですね。
それで、タグボートの前には大きなタイヤが付いているんだ。
何回も大さん橋に来ていますが、タグボートたちが、
うんしょ、よいしょと、
豪華客船を押していく光景には初めて出会いました。
係留用のロープは車で引っ張って岸に繋ぐのですね。
船が一隻桟橋に着くのも、色々な人たちの共同作業なのだと初めて知りました。
飛鳥Ⅱ、母港横浜に無事到着です。
飛鳥Ⅱの母港は我が横浜港なんです。
それにしてもでかいなぁ~!!
全長 241m
全幅 29.6m
先客定員 960人
乗組員数 545人
規模が半端ではないです。 ^^; 街一つ浮かんでいるようなもの?
値段?
調べてみました。 ロイヤルスイートで一人一泊当たり、200,000円也 !!
一泊だと次の港には着かないから…わぁ ^^;
しばらくは? 眺めるだけにしておこうかと??? ^^;;;;
朝9時前だし、日曜日だし、
風が強くて寒い日でもあったし、
大さん橋には人影はまばら。
遮るものはないので風はものすごく、じぶんも吹き飛ばされそう。
上着とベストとマフラーでしっかりと体を包んでいましたが、それでもやっぱり寒い。 ^^;
でもこの景色も久しぶりなので、飛鳥Ⅱが入港しても去りがたく、
大さん橋からの、秋の大きな空と海の景色に引き付けられていました。
船からの景色はきっとこんな風なんだろうなと、
大さん橋の上に立つとそんな風に思います。
イメージの世界。
この日、Walkman に入れて連れて行ったのは、
メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」と交響曲第4番「イタリア」でした。
クラシックの三大B は?
Bach 、Beethoven 、Brahms 、ですが、
自分的には三大M もあります。
Mozart 、Mahler 、そして、Mendelssohn 。
三大B はもちろん大好きですが、自分的三大M も大好きで大切な(今ではもしかすると三大Bよりも)作曲家。
Mozart とMahler は正当に評価されている作曲家だと思うし、
じぶんも秋の夜長には欠かせないコンポーザーですが、
Mendelssohn はワグナーや、ナチスドイツ等にユダヤ人とのことで阻害され揶揄され排斥され、反ユダヤ主義、
それらが元になって、今日でも正確な評価を受けていないのではないかと思います。
2009年は生誕200年。
近年では、ようやく少しずつ、正当な評価が与えられるようになってきたとのこと。
人種差別、宗教の差別等で正しい評価をゆがめるのはひどいなと。
人間は時にバカになり残酷になる…。
Mendelssohn 、
コンサートでも以前より曲目に取り上げられる機会が多くなったかもしれません。
じぶんも、12月と来年2月にMendelssohn の交響曲3番「スコットランド」と第5番「宗教改革」のチケットをゲットしています。
Mendelssohn 、
散歩に連れて行くのにじぶんにはぴったりの曲たちです。
特に交響曲第4番「イタリア」は、木管の軽快なメロディで始まりますが、これを聴くといつでもわくわくします。
少しくらい疲れていても、二日酔いでも 外に連れ出してくれる、元気の出る曲です。
アバドの若い頃の録音や、ショルティ、ペーター・マークetc etc …、
何種類かイタリアを聴きましたが、今のお気に入りはマズアとライプツィッヒ・ゲバントハウスのもの。
軽快さが瑞々しさが溢れている良い演奏だと思います。
この日もそうでした。
寒くても、風が冷たくても、Mendelssohn 、
交響曲4番「イタリア」を聴いていると、こころの中は南国ムードでポッカポカ ♪
曲を聴きながら海を眺めていたら、
ユリカモメ、
それにカモメが、朝食の時間なのかな ?
超低空飛行。
海面に姿が映るくらい、すれすれに何羽も飛んでいきます。
大さん橋だからこそ見られるカモメたちの姿です。
ゆっくり朝の大さん橋での景色を楽しんで、そろそろ体も冷え切ってきたし帰ることに。
関内の駅に向かって、日本大通りを歩きましたが、
ここも秋の光たちが溢れていました。
それに、たまに通ると新しい面白いものたちに出会ってしまう 笑。
こんなの前いたっけ? ^^;
染まりかけの街路樹の葉っぱ、グラデーションがとってもきれいです。
秋の水色の空にとてもマッチしていて、空を見上げるだけで心が晴れやかになっていきます。
それに、ここは大さん橋とは違って冷たい風が吹き荒れていないし、暖かい。
まだ朝早いのに、交通規制をしてイベントをやっていました。
高校生のダンスの大会? 元気に若い人たちが頑張っているのを見るのも心に栄養をもらえます。
横浜スタジアムの前でも、これは大学生かな? チアリーディングの練習をしていました。
良い季節、赤レンガではポルシェでしたし、お休みはどこでも色々なイベントが目白押しなのですね。
そう言えば、金曜日、京都に日帰りで出張に行ってきましたが、紅葉はきれいでしたが(写真も少しだけ撮ってきました) 、行きも帰りも新幹線の指定席は満席状態。
掲示板には売り切れの×が並んでいました。 こんなのあまり見たことがありません。
観光シーズンだから ?
幸い、じぶんは早めに指定を買っておいたので、影響なくちゃんと帰ってこれました。 ^^
この日の散歩の〆は、神戸屋さんの美味しいパンとキリンの一番搾り黒ビール。
チーズのパンとウインナーパンを買ってきました。
朝、お腹が空けばパン屋さんです。他の店はまだ開いていないので、
朝早く出かけた際、お腹が空いた時のありがたいお店です。
" 2017/11/12 AsukaⅡ & Mendelssohn Symphony No.4 Italian "
そう言えば、この前の運慶展では母に振られたし、これで2度続けて降られたことになります。 orz
まあ、二人とも具合が悪かったから仕方ないけれど。 ^^;
サイクルウォーク、マリンウォークを通って赤レンガの方に向かいました。
赤レンガにはポルシェがいっぱい。
ポルシェ、ポルシェ、ポルシェ・・・・ポルシェ。
あっちにも、こっちにもポルシェ ♪
これだけ並ぶと圧巻です!!
12日は赤レンガ倉庫でイベント、
第10回 EXCITING PORSCHE MEETING が行われたとのことを後で知りましたが、そのせいだったのですね。
それにしてもこれだけの台数をそろえるのってすごーーい @@;
全部でいくらなんだろう? 等、余計なことを思いながらポルシェの群れを眺めていたら、あれれ!!
大さん橋に、この日目当ての飛鳥Ⅱが入港してくるではありませんか~!!
9時入港との予定で、まだ8時半だからとのんびりしていたら~ !!
これはいけないと、
急ぎ足で象の鼻地区、 BLUE BLUE YOKOHAMA を吹っ飛びで通り過ぎて大さん橋へと向かいました。
横浜の港に行くと何隻かのタグボートに必ず出会います。
タグボート好きです。
歌舞伎の黒衣とか、野球のマネージャーとかスコアラーとか、
能舞台の上の後見とか、名画の名脇役とか、
縁の下の力持ち役はとても素敵だなと思います。
急いで大さん橋へと向かうと、
タグボートが2隻、飛鳥Ⅱを予定の場所に、よいしょよいしょと近づけていました。
こんな風に横から押していくのですね。
それで、タグボートの前には大きなタイヤが付いているんだ。
何回も大さん橋に来ていますが、タグボートたちが、
うんしょ、よいしょと、
豪華客船を押していく光景には初めて出会いました。
係留用のロープは車で引っ張って岸に繋ぐのですね。
船が一隻桟橋に着くのも、色々な人たちの共同作業なのだと初めて知りました。
飛鳥Ⅱ、母港横浜に無事到着です。
飛鳥Ⅱの母港は我が横浜港なんです。
それにしてもでかいなぁ~!!
全長 241m
全幅 29.6m
先客定員 960人
乗組員数 545人
規模が半端ではないです。 ^^; 街一つ浮かんでいるようなもの?
値段?
調べてみました。 ロイヤルスイートで一人一泊当たり、200,000円也 !!
一泊だと次の港には着かないから…わぁ ^^;
しばらくは? 眺めるだけにしておこうかと??? ^^;;;;
朝9時前だし、日曜日だし、
風が強くて寒い日でもあったし、
大さん橋には人影はまばら。
遮るものはないので風はものすごく、じぶんも吹き飛ばされそう。
上着とベストとマフラーでしっかりと体を包んでいましたが、それでもやっぱり寒い。 ^^;
でもこの景色も久しぶりなので、飛鳥Ⅱが入港しても去りがたく、
大さん橋からの、秋の大きな空と海の景色に引き付けられていました。
船からの景色はきっとこんな風なんだろうなと、
大さん橋の上に立つとそんな風に思います。
イメージの世界。
この日、Walkman に入れて連れて行ったのは、
メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」と交響曲第4番「イタリア」でした。
クラシックの三大B は?
Bach 、Beethoven 、Brahms 、ですが、
自分的には三大M もあります。
Mozart 、Mahler 、そして、Mendelssohn 。
三大B はもちろん大好きですが、自分的三大M も大好きで大切な(今ではもしかすると三大Bよりも)作曲家。
Mozart とMahler は正当に評価されている作曲家だと思うし、
じぶんも秋の夜長には欠かせないコンポーザーですが、
Mendelssohn はワグナーや、ナチスドイツ等にユダヤ人とのことで阻害され揶揄され排斥され、反ユダヤ主義、
それらが元になって、今日でも正確な評価を受けていないのではないかと思います。
2009年は生誕200年。
近年では、ようやく少しずつ、正当な評価が与えられるようになってきたとのこと。
人種差別、宗教の差別等で正しい評価をゆがめるのはひどいなと。
人間は時にバカになり残酷になる…。
Mendelssohn 、
コンサートでも以前より曲目に取り上げられる機会が多くなったかもしれません。
じぶんも、12月と来年2月にMendelssohn の交響曲3番「スコットランド」と第5番「宗教改革」のチケットをゲットしています。
Mendelssohn 、
散歩に連れて行くのにじぶんにはぴったりの曲たちです。
特に交響曲第4番「イタリア」は、木管の軽快なメロディで始まりますが、これを聴くといつでもわくわくします。
少しくらい疲れていても、二日酔いでも 外に連れ出してくれる、元気の出る曲です。
アバドの若い頃の録音や、ショルティ、ペーター・マークetc etc …、
何種類かイタリアを聴きましたが、今のお気に入りはマズアとライプツィッヒ・ゲバントハウスのもの。
軽快さが瑞々しさが溢れている良い演奏だと思います。
この日もそうでした。
寒くても、風が冷たくても、Mendelssohn 、
交響曲4番「イタリア」を聴いていると、こころの中は南国ムードでポッカポカ ♪
曲を聴きながら海を眺めていたら、
ユリカモメ、
それにカモメが、朝食の時間なのかな ?
超低空飛行。
海面に姿が映るくらい、すれすれに何羽も飛んでいきます。
大さん橋だからこそ見られるカモメたちの姿です。
ゆっくり朝の大さん橋での景色を楽しんで、そろそろ体も冷え切ってきたし帰ることに。
関内の駅に向かって、日本大通りを歩きましたが、
ここも秋の光たちが溢れていました。
それに、たまに通ると新しい面白いものたちに出会ってしまう 笑。
こんなの前いたっけ? ^^;
染まりかけの街路樹の葉っぱ、グラデーションがとってもきれいです。
秋の水色の空にとてもマッチしていて、空を見上げるだけで心が晴れやかになっていきます。
それに、ここは大さん橋とは違って冷たい風が吹き荒れていないし、暖かい。
まだ朝早いのに、交通規制をしてイベントをやっていました。
高校生のダンスの大会? 元気に若い人たちが頑張っているのを見るのも心に栄養をもらえます。
横浜スタジアムの前でも、これは大学生かな? チアリーディングの練習をしていました。
良い季節、赤レンガではポルシェでしたし、お休みはどこでも色々なイベントが目白押しなのですね。
そう言えば、金曜日、京都に日帰りで出張に行ってきましたが、紅葉はきれいでしたが(写真も少しだけ撮ってきました) 、行きも帰りも新幹線の指定席は満席状態。
掲示板には売り切れの×が並んでいました。 こんなのあまり見たことがありません。
観光シーズンだから ?
幸い、じぶんは早めに指定を買っておいたので、影響なくちゃんと帰ってこれました。 ^^
この日の散歩の〆は、神戸屋さんの美味しいパンとキリンの一番搾り黒ビール。
チーズのパンとウインナーパンを買ってきました。
朝、お腹が空けばパン屋さんです。他の店はまだ開いていないので、
朝早く出かけた際、お腹が空いた時のありがたいお店です。
" 2017/11/12 AsukaⅡ & Mendelssohn Symphony No.4 Italian "
横浜大さん橋_飛鳥Ⅱを見に行きましたNo.1&小川糸_キラキラ共和国:20171112 [横浜のみなと]
12日の日曜日、飛鳥Ⅱが入港するんだって !!
朝9時なんだけれど
写真撮りに行こうよ ♪ 娘
そう言われて、父は6時に起き、出かけるための準備は万端に済ませておきました。
そろそろ起こしてやろうと、
「時間だよ写真撮りに行こう。」
「喉が痛い 具合悪い。」
orz 『少しくらい喉が痛くたっていけるだろう~』 心の声 笑
それでも具合の悪いのは仕方ありません。
しばらく文科系のインドアの生活が続いていたし、カメラも触ってないし、
せっかくコーヒーの香りも楽しんで、出かける気満々で準備万端だし ???
一人でも出かけることにしました。
飛鳥Ⅱは、9時に大さん橋に入港なので家は7時半頃に出発。
少し、早めに出て港の辺りを散歩したいと思っていました。
デイパックには E-M1に12-40、70Dに55-250 の相棒たち。
それに、ジャケットの胸ポケットには新しいWalkman を入れて。
JR桜木町駅に降りてみると本当に言葉通りの清々しい秋の青空。
朝はやっぱり良いなぁ~。何と言っても空気も光も影もみんな清々しいです。好きだなぁ~朝。
しばらく日の出には会っていませんが、次はもう少し早く起きて、日の出にも会いに来ようと思いました。
交差点を渡り日本丸、スカイダック乗り場を通り過ぎて汽車道を赤レンガの方へ。
キラ☆キラと朝日に反射して海面がいろんな色に輝いています。これも早起きへのご褒美です。 ^^
水鳥たちものんびりと朝の時間を楽しんでいるかのよう。朝はいいよね ♪
それにしても、だいぶ寒くなってきました。
息が白くなる程ではないですが風が強かったこの日、ジャケットの下にベスト、マフラーも巻いてきて良かった。
もう少ししたら朝の散歩には手袋も必要になるのだろうな。
キラキラ ☆ といえば、
小川糸さんのツバキ文具店の続編が発売されました。
11月の初めに母とオペラ歌曲のコンサートに行った際に、開場時間を待つ間、渋谷東急本店にある丸善さんで、
本を見ながら時間をつぶしました。母もじぶんと同じく読書好きですがその時に見つけた一冊。
「キラキラ共和国」。
出版されていたのを知らなかったので、見つけて嬉しくなって手に取り、そのままレジへと小走り。
なぜだか心臓はドキドキ。
コンサートの間もカバンに入れた本が読みたくて気もそぞろ、気が散って仕方ありませんでした。
タイトルの「キラキラ共和国」。解説とかを読まなくても、これはすぐにツバキ文具店の続編だと分かりました。
「キラキラ」、
お隣に住むバーバラ夫人から教えてもらった秘密のおまじない。
「心の中で,キラキラ,っていうの。」
「目を閉じて,キラキラ,キラキラ,ってそれだけでいいの。」
「そうするとね,心の暗闇にどんどん星が増えて,きれいな星空が広がるの。」
「これをやるとね,辛いこととか,悲しいこととかも,全部きれいな星空に紛れちゃうの。」
鳩子がバーバラ夫人からツバキ文具店の中で教えてもらった、秘密の言葉ですから。
キラキラ共和国、
ネタばれになってしまいますが、鳩子はQPちゃんのお父さん、ミツローさん(守景さんです)と結婚することに。
でも、これはツバキ文具店の最後の方で予測できるように、鳩子本人からも語られていたことだったと思います。
ツバキ文具店では、
代書屋に訪れるお客さんたちの訳ありな人生模様、そして鳩子の周りの人たちから色々な影響を受け、
なくなってしまっていますが先代と(鳩子のおばあちゃん)鳩子が、家族としての絆を取り戻していく、
そんなお話だったと思います。
マダムカルピスや、おもじのCA さん等からの代書依頼に纏わるお話達、
どれも、短編として読んでも胸が熱くなる素敵なお話でした。
Jクレオパトラ、リチャード(半)ギア、ヤドカリさん、それにタカヒコ君、今回も色々な代書依頼が舞い込んできて、それぞれのお話はやはり素敵です。
でも、じぶんは鳩子が語っていく、新しい家族づくりのお話に引きずり込まれてしまいました。
ミツローさんとQPちゃん、そしてQPちゃんの亡くなったお母さんの美雪さんとも、
一緒に本当に心の通った家族となっていく、とっても素敵なお話し。
最後の方で、美雪さんに、奥さんに、お母さんに、
家族で手紙を書きます。
美雪さんのことを前から知っているような気持ちになりました。
あー、私この人好きだな、って直感でそう感じたんです。
会いたかったなぁ、美雪さんと会いたかったよ。
私が本気で、
はるちゃんの母親になってしまっても良いですか?
新幹線の中で読んでいたのですが、
胸がいっぱいで、目頭が熱くなってしまいました。
今でも、鳩子から美雪さんへのこの手紙を読むと、じ~~ん、じ~~んとしてしまいます。
鳩子と、ミツローさんと、QPちゃん(はるちゃん)、
きっと、きっと、素敵な家族になっていくんだな、そう思いました。
ツバキ文具店、
ミツローさんの実家の話も出てきたし、男爵の気になることもあるし、
きっと次のお話、続編もあるのではと楽しみにしています。
新たに加わった鎌倉の美味しいものの名店たち。
ふんわりシュウマイ、カルボナーラのZebrA とか、穴子丼の左可井とか、
そうそうベルグフェルドのハリネズミとかも。
ノートに書いた「ツバキ文具店美味しいものリスト」 に、また加えなくてはならない店が増えてしまいました。
どこから行こうか? うれしい悩みです。
キラ☆キラ
キラキラ ☆ ☆ ☆彡
横浜みなとみらいの光たちは、目覚めたばかりのウインドウの中で、
サイクリングの少年のヘルメットの上で、帰って来るタグボートの海面で、
ピュアに美しく輝きます。
朝の光たちを見ていたら、ついつい脱線です。 笑
連れて行った音楽たちを聴きながら、
ひさしぶりの濱散歩 ♪
目的の飛鳥Ⅱを見に行かなくては。
ひさしぶりに朝の濱散歩に出かけ、思いの外、
たくさんのものに出会い、たくさんの写真を撮ってしまったので、
飛鳥Ⅱと大さん橋のことは、次回に続きます。
" 2017/11/12 AsukaⅡ & KiraKira Kyouwakoku "
朝9時なんだけれど
写真撮りに行こうよ ♪ 娘
そう言われて、父は6時に起き、出かけるための準備は万端に済ませておきました。
そろそろ起こしてやろうと、
「時間だよ写真撮りに行こう。」
「喉が痛い 具合悪い。」
orz 『少しくらい喉が痛くたっていけるだろう~』 心の声 笑
それでも具合の悪いのは仕方ありません。
しばらく文科系のインドアの生活が続いていたし、カメラも触ってないし、
せっかくコーヒーの香りも楽しんで、出かける気満々で準備万端だし ???
一人でも出かけることにしました。
飛鳥Ⅱは、9時に大さん橋に入港なので家は7時半頃に出発。
少し、早めに出て港の辺りを散歩したいと思っていました。
デイパックには E-M1に12-40、70Dに55-250 の相棒たち。
それに、ジャケットの胸ポケットには新しいWalkman を入れて。
JR桜木町駅に降りてみると本当に言葉通りの清々しい秋の青空。
朝はやっぱり良いなぁ~。何と言っても空気も光も影もみんな清々しいです。好きだなぁ~朝。
しばらく日の出には会っていませんが、次はもう少し早く起きて、日の出にも会いに来ようと思いました。
交差点を渡り日本丸、スカイダック乗り場を通り過ぎて汽車道を赤レンガの方へ。
キラ☆キラと朝日に反射して海面がいろんな色に輝いています。これも早起きへのご褒美です。 ^^
水鳥たちものんびりと朝の時間を楽しんでいるかのよう。朝はいいよね ♪
それにしても、だいぶ寒くなってきました。
息が白くなる程ではないですが風が強かったこの日、ジャケットの下にベスト、マフラーも巻いてきて良かった。
もう少ししたら朝の散歩には手袋も必要になるのだろうな。
キラキラ ☆ といえば、
小川糸さんのツバキ文具店の続編が発売されました。
11月の初めに母とオペラ歌曲のコンサートに行った際に、開場時間を待つ間、渋谷東急本店にある丸善さんで、
本を見ながら時間をつぶしました。母もじぶんと同じく読書好きですがその時に見つけた一冊。
「キラキラ共和国」。
出版されていたのを知らなかったので、見つけて嬉しくなって手に取り、そのままレジへと小走り。
なぜだか心臓はドキドキ。
コンサートの間もカバンに入れた本が読みたくて気もそぞろ、気が散って仕方ありませんでした。
タイトルの「キラキラ共和国」。解説とかを読まなくても、これはすぐにツバキ文具店の続編だと分かりました。
「キラキラ」、
お隣に住むバーバラ夫人から教えてもらった秘密のおまじない。
「心の中で,キラキラ,っていうの。」
「目を閉じて,キラキラ,キラキラ,ってそれだけでいいの。」
「そうするとね,心の暗闇にどんどん星が増えて,きれいな星空が広がるの。」
「これをやるとね,辛いこととか,悲しいこととかも,全部きれいな星空に紛れちゃうの。」
鳩子がバーバラ夫人からツバキ文具店の中で教えてもらった、秘密の言葉ですから。
キラキラ共和国、
ネタばれになってしまいますが、鳩子はQPちゃんのお父さん、ミツローさん(守景さんです)と結婚することに。
でも、これはツバキ文具店の最後の方で予測できるように、鳩子本人からも語られていたことだったと思います。
ツバキ文具店では、
代書屋に訪れるお客さんたちの訳ありな人生模様、そして鳩子の周りの人たちから色々な影響を受け、
なくなってしまっていますが先代と(鳩子のおばあちゃん)鳩子が、家族としての絆を取り戻していく、
そんなお話だったと思います。
マダムカルピスや、おもじのCA さん等からの代書依頼に纏わるお話達、
どれも、短編として読んでも胸が熱くなる素敵なお話でした。
Jクレオパトラ、リチャード(半)ギア、ヤドカリさん、それにタカヒコ君、今回も色々な代書依頼が舞い込んできて、それぞれのお話はやはり素敵です。
でも、じぶんは鳩子が語っていく、新しい家族づくりのお話に引きずり込まれてしまいました。
ミツローさんとQPちゃん、そしてQPちゃんの亡くなったお母さんの美雪さんとも、
一緒に本当に心の通った家族となっていく、とっても素敵なお話し。
最後の方で、美雪さんに、奥さんに、お母さんに、
家族で手紙を書きます。
美雪さんのことを前から知っているような気持ちになりました。
あー、私この人好きだな、って直感でそう感じたんです。
会いたかったなぁ、美雪さんと会いたかったよ。
私が本気で、
はるちゃんの母親になってしまっても良いですか?
新幹線の中で読んでいたのですが、
胸がいっぱいで、目頭が熱くなってしまいました。
今でも、鳩子から美雪さんへのこの手紙を読むと、じ~~ん、じ~~んとしてしまいます。
鳩子と、ミツローさんと、QPちゃん(はるちゃん)、
きっと、きっと、素敵な家族になっていくんだな、そう思いました。
ツバキ文具店、
ミツローさんの実家の話も出てきたし、男爵の気になることもあるし、
きっと次のお話、続編もあるのではと楽しみにしています。
新たに加わった鎌倉の美味しいものの名店たち。
ふんわりシュウマイ、カルボナーラのZebrA とか、穴子丼の左可井とか、
そうそうベルグフェルドのハリネズミとかも。
ノートに書いた「ツバキ文具店美味しいものリスト」 に、また加えなくてはならない店が増えてしまいました。
どこから行こうか? うれしい悩みです。
キラ☆キラ
キラキラ ☆ ☆ ☆彡
横浜みなとみらいの光たちは、目覚めたばかりのウインドウの中で、
サイクリングの少年のヘルメットの上で、帰って来るタグボートの海面で、
ピュアに美しく輝きます。
朝の光たちを見ていたら、ついつい脱線です。 笑
連れて行った音楽たちを聴きながら、
ひさしぶりの濱散歩 ♪
目的の飛鳥Ⅱを見に行かなくては。
ひさしぶりに朝の濱散歩に出かけ、思いの外、
たくさんのものに出会い、たくさんの写真を撮ってしまったので、
飛鳥Ⅱと大さん橋のことは、次回に続きます。
" 2017/11/12 AsukaⅡ & KiraKira Kyouwakoku "