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久し振りの北鎌倉東慶寺&Mozart Piano Sonata K.333 Anne Queffelec :20190824 [鎌倉]

ものもらいで左目が腫れてしまったり、休みになった途端に夏風邪をひいてしまったり、 

ここのところ体のリズムが崩れ、力が出てこないじぶんと同じよう。

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ピュアなオレンジ色で差し込んで、外に出ようと誘ってくれる休みの朝の光たちも、

ここしばらくはあまり元気がありませんでした。

バタバタと公私ともに出かけることも多かったことからも? 、一か月以上も遠ざかっていた鎌倉。

結局、今年の花暦にノウゼンカズラも蓮の花も加えることができませんでした。

そろそろ…と、

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週末の天気予報は前日とは違って晴れマーク。

NHKの「なつぞら」が気になりましたが、デバッグには、50-200と12-40を付けた相棒たち、

冷たい麦茶を入れたサーモスのマグボトルと読みかけの文庫本はロードス島戦記。

気に入りのものたちを連れ、久しぶりのプチ散歩へと出かけることに。

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台風が来て幾分涼しくなったのかなと思いましたが、

横須賀線で北鎌倉の駅に降りて歩きだすと、ハンドタオルで額と首の周りをごしごし。

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でも、この感じは今だけのもの。そんなに嫌いではありません。

マグボトルを開けて冷たい麦茶を一口。うん、美味しい !!

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東慶寺には誰もいませんでした。

まだまだ元気なセミたちが鳴く境内は、秋の花たちにはまだ早く、夏の花たちはまた来年。
こういうのを端境期と言うのでしょうか。

花の寺、東慶寺にしては緑が勝ちすぎている感じではありますが、これも良し。笑

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エアポケット? 時の? 次元のはざま?

夏の終わりも近付くお寺の境内で、ほんの一時。静かな不思議な一時は、

季節とシンクロの刹那。

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Walkman で連れて行ったのは、これもお気に入りのピアニストの一人、

アンヌ・ケフェレックさんの新譜、モーツァルトのピアノソナタ、K.333、K.332、K.331.

どれもチャーミングで可愛らしい素敵な曲。

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もちろん大好きなピリスのピアニシシモのロマンチックな演奏、ギャロップしている様な快活なリリークラウスの演奏、最近興味津々な自由奔放? グルダの演奏。

どれも甲乙付け難くて、それぞれの季節やその時の感情、シチュエーションとかで選ぶしかない素敵な演奏が沢山あるのですが、

こんな時、

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少し体と心が疲れている時は、優しく全てを委ねてしまえるようなアンヌさんの演奏が良いな。


とんがっていなくて、聴いていて心の中に優しさが染み入ってくるような演奏です。
そうそう、母が風邪をひいた時に作ってくれた、子供の頃の、小さな小梅を添えた暖かなお粥の様な… 。

冷たい麦茶と相まって少し暑い境内でしたが、とても素敵な時間を過ごすことができました。

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アンヌさんのK.333 を聴きながらファインダーから覗いていたら、

白と黒のネコ君が !!

なななんと~ !!  東慶寺の梅の古木にすっぽりと収まって、心地よさそう。

鳴いている小鳥を見ているのかな?

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と、

「何を見ているの? 」とでもいう様に、目があってしまいました。^^;

何年か東慶寺に通っていますが、このネコ君とは初見です。このおさまりの良さ、堂々とした所作。

きっと東慶寺さんのネコ君(ちゃん)なのでしょうね。

はじめまして、よろしく。

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切れ長の涼しい目、可愛いな。

また会えると、今度はもっと近くで会えるといいな。

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誰もいない東慶寺、何だか贅沢な時間。 でも、

久し振り過ぎる OLYMPUS のカメラたちは何となくよそよそしく、しっくりときませんでした。

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北鎌倉も。

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でも、閉店してしまったかと思っていた Boon Bakery さんがやってました。

この焼き立てパンの匂いは、以前から、北鎌倉散歩の締めくくりのとても好きな匂いです。

焼き立てのバゲットの生地がぱちぱちと音を立てるのも、Boon Bakery さんのパンで初めて聴きました。

なくなってしまったと思い残念に思っていましたが、これでまた北鎌倉散歩の楽しみの一つが復活です。

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嬉しくなってついつい一人では食べきれない位のパン、それについでに、

成城石井お勧めの赤ワインも買ってしまいました。

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帰って来て、まだ12時前ですが、ワインをゴクゴク。

まだ「真」の付く昼間ですが、嬉しいから良いのかと 笑。

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久し振りの北鎌倉の締めくくりは、やはり、美味しいワインと美味しいパンです。

ようやく風邪も終わり間近かなと ?

夏が去ってしまう前に、もう一度、アンヌさんのピアノと一緒に北鎌倉散歩に行きたいと思っています。

モーツァルトがなくバッハですが、アンヌさんの演奏を一つだけ。



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鎌倉プチ散歩会-3 瑞泉寺&杉本寺:20190602 [鎌倉]

北鎌倉の散歩会の続きです。


冷たいビールを早々に頂き

( 呼び水となって…もっと飲みたかったなぁと…心の声 ? 帰りには絶対もう一杯 !! etc etc… )、

エネルギー充填120%で「仕立て屋」さんを出た自分たちは、鎌倉駅20番系統のバス停まで。

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バスは12時25分発でしたが、moonshiner さんのご助言により10分くらい前に乗り込むことができ、

無事に全員座ることができました。

英ちゃんさん、横 濱男さんを筆頭に ?

おいおい、高校生の修学旅行?? と突っ込み入れたくなるよう? バスの一番後ろの席です。 

どこの学校でもありましたね、とにかく一番後ろの席 !!

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終点の鎌倉宮のバス停までは10分少し。

八幡宮の前を右折して少し走ると到着です。

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鎌倉宮の中を通り、テニスコートで汗を流している方達、

綺麗に整備された、永福寺跡の公園の横を皆さんでそぞろ歩きをしてると、

右手の崖には沢山の野生の? 紫陽花たち。

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かなり急な崖、

金網のフェンスの向こう側なんですが数も多く、種類も沢山の紫陽花たちが勢ぞろいしていました。

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毎年見事に咲くこの紫陽花たち、

近所の方がお世話をされているとのこと。

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お寺で庭師の方が世話をされ、見事に花開くブルーの紫陽花たちはもちろん綺麗ですが、

急な崖、初夏の濃いグリーンの中にみんなで勢ぞろい、

色とりどり、形も千差万別多種多様な紫陽花たちも良いなと b^^


ここも、

鎌倉の紫陽花のスポットの一つなのではと思うほど素敵でした。

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写真をたくさん撮られている方、

少し先まで行かれる方、じっと紫陽花を愛でている方。

それぞれ散歩の仕方は異なりますが、それが不協和音にはならず、

じぶんも普段だと皆さんのことが気になって写真を撮るのも気がそぞろになるのですが、今回はそういうことは

全然ありませんでした。

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そうこうしているうちに、

長年通い続けているもう一つのお寺です、

瑞泉寺に到着。


鬼瓦、好きです !! 笑

鎌倉には鬼瓦が素敵なお寺が沢山ありますが、瑞泉寺の鬼瓦は一番かもしれない。


そして、

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瑞泉寺も鎌倉の花の寺です。

東慶寺と同じようにいつ訪れても季節の花たちが迎えてくれます。

多く訪れるのは彼岸花の頃ですが、紫陽花たちもとても素敵です。

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ここに通い始めたのは高校生の頃かな? もうずいぶんと昔のことになってしまいました。

初めて訪れたのはそれよりもずっと前、子供の頃に母に連れられてだったと思います。

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母もお寺が好き、鎌倉が好きで、

伯父が大船に住んでいたこともありよく連れて来られました。

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その頃からずいぶんと~~、長い年月が経ってしまったけれど、

瑞泉寺の佇まいはたぶんその頃のままだなと…。

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受付のところを入って左手の花壇、

手入れはされているのだと思いますが、自然そのまま。

野の中の紫陽花たちの趣きです。

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石段を登りきると立派な山門があって、

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それをくぐると、

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本堂です。

本堂前にはもう少しすると真っ白な芙蓉が、秋にはシュウメイギクが満開になります。

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シュウメイギクも初めて見たのはここ瑞泉寺だったな。

じぶんてきに、瑞泉寺は色々な思い出があります…。

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10年くらい前になくなってしまったけれど、

親友とも何回かここを訪れました。

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彼が結婚して、奥さんとも一緒に来たことがあったな…。

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薄曇りの境内で、写真を撮りながら色々なことを思い出してしまいました。

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人見知り、

他の方と一緒だと写真も落ち着いて撮れない自分なのでしたが、

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この日の方達とは何回かお会いし、ご一緒させて頂き、

こんな、昔のことも思い出したり、

いつの間にか、あまり気にせずにファインダーも覗けるようになっていました。

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ブログと言う世界で知り合って、ブログが本来の世界であるならば、

こうして外の世界でお会いしている自分たちは、逆アバターなのかもしれません。

色々なアバターの方達とブログの外の世界でもお会いできるって楽しいし、とても不思議な感じも?

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瑞泉寺でもゆっくりと時間を過ごし、

藤棚のところではマイマイガの毛虫? 久しぶりに毛虫に出会って、それで毛虫談義も。

さてと、そろそろ。

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次に向かったのは英ちゃんさんのご希望で、鎌倉で最も古いお寺です、

苔むす石段でも有名な杉本寺へ。

瑞泉寺からは歩いて20分くらいだったでしょうか ?

スマホの地図を見ながら。

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杉本寺は天台宗のお寺で、平安初期の天平六年(734年)に創建された鎌倉最古の寺なんだそうです。

光明皇后の寄進により、奈良の大仏建立の実質上の責任者として有名な行基さんが、

自ら彫刻した十一面観音像を安置し開創という由緒あるお寺。

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実際に本堂の中には3体の十一面観音が安置されていますが、その中の一体は行基作の観音様と言われています。

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山門には立派な金剛力士像。江戸時代、18世紀半ば頃の建立。

それに何といっても有名なのは苔むす石段。

長年の間に人が通った跡がすり減り、緑色の苔たちに覆われた石段は緑のグラデーション。

とても趣のある情景を作り出しています。

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残念ながら保護のためでしょうか、

現在はこの石段を通ることはできません。左の別の石段をぐるっと登って本堂まで。

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途中で気が付きました。杉本寺にも、可愛い紫の宇宙人君が。

どうやら、密かに紫の宇宙人たち…、侵略 ?

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鎌倉のお寺制覇に取り掛かっているようです。 

生息地拡大中 !!

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鎌倉最古の寺で、いにしえのことを思い遠くを見つめて…しばしの静かな時間を過ごしました。

楽しかった鎌倉プチ散歩もそろそろ終わりの時間が近付き、再びバスに乗って鎌倉駅まで。

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moonshiner さんとは駅前でお別れです。3週間続けての偵察? 色々な情報、ありがとうござましたm(_ _)m


きよたんさん、横 濱男さん、英ちゃんさんとじぶんの4人は駅前のお店でもう一杯 !! 呼び水の鎌倉ビールの後、ずいぶん時間が経ったけれど、この一杯待ってました。

冷たいビールを頂いて鎌倉散歩の締めくくり。

日曜日でしたので次の日は仕事。早めのお開きとしました。

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いつもなら、東慶寺の紫陽花、紫の宇宙人君、特別公開のイワガラミ、

一人で音楽を聴きながら会いに行くのですが、今年は参加して下さった方々と一緒でした。


基本、鎌倉散歩は一人です。

好きな音楽を聴きながら、花たちと鎌倉花暦を綴っていくのは大切な時間。

一週間だと7.5日目、一日だと24.5時間目でしょうか。

荒んでしまったこころの修復、少しの滋養のときなのかな。これからもこの時間は大切にしたいなと思いますが、

今回の様に皆さんとご一緒するのも良いものだなと。

とても楽しい時間をご一緒してくださって、参加して頂いた方々に感謝です。

どうもありがとうござました m(_ _)m


" 2019/06/02 Kamakura Petit walk "
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鎌倉プチ散歩会-2 東慶寺:20190602  [鎌倉]

6月初めの鎌倉プチ散歩の続きです。


何回かお会いしている皆さんなのですが、

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会う時はやはり緊張します。 ^^;

北鎌倉円覚寺側の改札を出た所で待ち合わせです。

いつものところ。

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待ち合わせ前の時間で、

この日のコースには入れていない円覚寺で一人、ゆっくりの時間を過ごしましたが、

待ち合わせの場所へ向かう時は、初めてお会いした時と同じで緊張。


どうも人見知りの性格は子供の頃から治っていないようです。

ほっといて頂ければ、その内しゃべりはじめるのですが… ^^;

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きよたんさんと moonshiner さんが待っていて下さいました。


「おはようございます」

「今日はよろしくお願いします」

お二人のにこやかな笑顔で、一気に氷河級の緊張も溶けてなくなりました。


横須賀線の踏切の方から、横 濱男さん。そして、いつの間に英ちゃんさん 。^^;

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お誘いした本日の「鎌倉プチ散歩 」のメンバーの勢ぞろい。

谷中での〆のメンバーをベースにしてお誘いした方々です。

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北鎌倉には素敵なお寺が沢山ありますし、

鎌倉とは違って花々や木々の自然、静謐な光と風の間から、

鳥たちの囀りなどを聴くのも素敵なのですが、

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前の経験から、あまり欲張らず、今回の散歩、

先ず北鎌倉では、

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6月の花たち、

紫陽花と宇宙人君(イワタバコ)と、イワガラミの東慶寺さんにだけ訪れることにしました。

前回皆さんとご一緒させて頂いた時は、沢山詰め込み過ぎて「急げ急げ」になってしまったのでその反省から。

それにしても…、

初めから、1時間の自由時間。 

時間が余ったら喫茶吉野さんが開いているので、モーニング珈琲でも飲んでくださいとまで。 ^^;


お誘いしたのにいい加減なじぶんでした。すいません。

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いい加減な案内でスタートした散歩会でしたが、

東慶寺の紫陽花たちは色付き始めていて、

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本堂裏のイワガラミもちょうどの見頃でした。

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おやっ?

去年までは気が付きませんでしたが、イワガラミが群生している崖の下に紫の見覚えのある姿も。

純白のイワガラミの傍らにイワタバコ君もちょこんと咲いていたのでした。

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純白地方に紫色の勢力地図が加わってきた様子。

この季節の東慶寺にも毎年通っていますが、少しずつ毎年の変化があって、

その変化を確かめるのも、じぶんの鎌倉花暦の一つの楽しみになっています。


カメラを持って通い始めて10年以上経ちました…。早いものです。

等とも思いながら、

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皆さんとゆっくり、咲き始めのピュアホワイトのイワガラミ達の姿を写真に収めましたが、

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じぶんと横 濱男さんは、実は密かに2周していたんです。 ^^;

イワガラミに会うためには100円を納めるのですが(自主的です)、2周して100円で良かったのかなと? ^^;

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後から思ってしまいました。

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でも、咲き始めのイワガラミのピュアホワイトはキラキラしていて、とっても綺麗でした。


また、ユキノシタも、

八重のドクダミの白もこの時期ならではの素敵さです。

曇り空でしたが、グレー基調の色彩の中でも、咲き始めの花たちの白さは目立ちます。

キラキラキラ ☆


小川糸さんの小説、ツバキ文具店、続編のキラキラ共和国。

鎌倉好きなじぶんの愛読書で(何度読んだでしょうか)、新書版の他に持ち歩けるようにツバキ文具店は文庫本も買いました。

ポッポちゃん、鳩子がバーバラ夫人に教えてもらった、秘密の言葉は、

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「キラキラ」。

じぶんも何かあると「キラキラ」と心の中で。

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花の寺東慶寺、

どの季節に訪れても四季折々その時の美しさを見せてくれて、じぶんにとって大切な寺です。

でも、その季節の中でも、6月は特別な時。


ピュアホワイトのイワガラミもですが、

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ここ東慶寺で初めて出会った紫色の宇宙人君たち、

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崖の上からじっと見つめているイワタバコ達にも会えるときです。

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今年も無事に、ご一緒して下さった皆さんと可愛い宇宙人君たちに会うことができました。

初めて見た時から「宇宙人」のイメージ、東慶寺のイワタバコですが、最近はこの崖だけでなくて、

イワガラミのところも、また、山門をくぐってすぐのところに、墓地の方、右手の階段を上ったところにも、

生息地? がたくさん増えてきたように思います。


ただ、暑かったかと思うと気温が下がったり、気候が目まぐるしく変わるせいでしょうか?

今年の宇宙人君たちの数はあまり多くはないかもしれません。

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moonshiner さんは実は3週連続の北鎌倉と言うことで、

一週間前にも東慶寺にいらしたそうです。

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その時はまだイワガラミもイワタバコもこんなには咲いていなかったとのこと。

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イワガラミも、紫色の可愛い宇宙人君たちも、この日はちょうどの咲き始めで、

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ピュアなホワイト、生まれたてのピュアな紫色です。

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あいにく日差しはなかったですが、

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その分この時期ならではの、しっとりとした落ち着いた雰囲気の中でその姿を見せてくれました。

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6月、水無月の北鎌倉東慶寺、

色々な種類の紫陽花たち、淡い赤色のシモツケも、柏葉紫陽花も会うことができました。

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1時間の自由時間は無謀かなと? 思いましたが(きっとどなたかは吉野さんでモーニング珈琲? かと?)、

こんなにたくさんの素敵な花たちと出会って写真を撮って、結局皆さん1時間をフルに使って東慶寺の水無月の花たちを愛でて下さった様子。

流石です ^^

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1時間はあっという間に過ぎました。

再び集合して、北鎌倉駅10時45分発の横須賀線に乗って鎌倉まで移動です。

11時に鎌倉小町通りの「仕立屋」さんを予約しておきました。

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小町通りの仕立屋さんは駅からすぐ。

開店と同時にお店に入ってそれぞれ好きなものを注文。

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もちろん、先ずは冷たいビール b^^

樽生の鎌倉ビールで乾杯です !! いやーー流石鎌倉ビール、抜群の美味しさでした。

まだ11時過ぎですが、早々と冷たい美味しいビールを頂いてしまいましたが、もちろんこれでは終わらないですよね ??

追いビールはもちろんでした。  

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少し早めのランチは、それぞれメニューの中から好きなものを選びました。

2つの派に分かれて、仕立て屋漁師丼(新鮮な魚介をふんだん過ぎに使ったもの)派と

選べるしらす丼のしらすづくし御膳派 !!

きよたんさん、英ちゃんさん、横 濱男さんは漁師丼。moonshiner さんとじぶんはしらすづくし御膳派。

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でも、しらすづくし御膳でも、moonshiner さんは釜揚げのしらす丼でじぶんは生しらす丼と微妙に違っていました 笑

選べるしらす丼
生しらす丼 or 釜揚げしらす・しらす入りコロッケ・しらすやっこ・お新香・お味噌汁

鎌倉に来れば湘南の味です。しらすも、その他の地元の魚も b^^

やっぱり海鮮の幸が美味しいです

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いつもより早め、集合時間早めの30分のアドバンテージを活かし、

ゆっくり色々なおしゃべりと美味しい鎌倉の味覚、冷たいビールを楽しんだ後は、

この日の後半戦への出発です。

前回は移動のバスもバタバタしていたせいで飛び乗り。とても混雑していて座れませんでしたが、

moonshiner さんの助言、

「今出ればゆっくり乗れますね」を頂いて、

仕立屋さんを出ました。さてさて…続きは?? ^^;

" 2019/06/02 Kitakamkura Tokeiji & Komachidori Shitateya "
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鎌倉プチ散歩会-1 円覚寺:20190602 [鎌倉]

納期1ヶ月の連絡があった新しいレンズがようやく届いて、昨日は横浜の港まで試し撮りに出かけて来ました。

朝早めに出かけたのですが、上着を来て行ったら汗ばむくらいの天気。

気持ち良さそうに青空を切って飛び回るアジサシや、etc etc …色々と面白いものたちにも出会って、

写真を撮りすぎてしまいました。 ^^;


レンズとの散歩はまた改めて !!

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打って変わって、土曜日の横浜はしとしとと雨の降るこの季節らしい空模様。ならばと、

久し振りにコリコリとコーヒーの豆を挽いて、うーーん、良い香り ♪

味覚と嗅覚と、目覚めの一杯を頂きながら、

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ベートーベンの後期ピアノソナタを聴いています。

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後期の3曲を初めて聴いた時、えっ、これがベートーベン? と思った曲たち。

それまでのピアノソナタ、悲愴、月光、熱情。ワルトシュタイン、テンペスト、告別 etc etc …。

有名なソナタとは全然違います。ここには古典派の、第9のベートーベンではない、

シューベルトやリスト等のロマン派の様でもあり

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精神的、スピリチュアル、

ベートーベンが神様と話をしているかの様。

ベートーベンの作品の中でも特異で、孤高のもの、神々しさを感じます。

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幾分ゆっくり時間が流れていく、

お休みの朝の一時。

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たまった写真を整理して、

さぼり気味の、ブログの記事も書けたら良いな等と  ^^;

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先ずは、6月2日のプチ散歩のことから。

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谷中のオフ会でお話して、又、拙いブログに頂いたコメントもあって、

もちろん、じぶんも5月11日以来、鎌倉に行っておらず、

東慶寺の紫陽花、イワタバコ、イワガラミのことが気になっていました。

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お誘いして全部で5人、

きよたんさん、moonshinerさん、英ちゃんさん、横 濱男さん、そしてじぶん。

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北鎌倉と鎌倉のプチ散歩に出かけてきました。

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日曜日でしたので、翌日は仕事と言うこともあって早めの集合、解散にしようと、

北鎌倉の改札口を出た所での待ち合わせ時間は、少し早めの9時半でした。

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じぶんは少し早めに着いたので、この日のコースには入っていない円覚寺を一巡り。

円覚寺の6月の花たち、

紫陽花、イワタバコ、ユキノシタ、シモツケ etc etc…たち、元気に咲いていてくれました。

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曇りの天気のこの日でしたが、円覚寺では時折日が射したりも。

円覚寺の花たちに挨拶をして、さて、そろそろ待ち合わせの時間です。

皆さんとの集合場所へ。



今日はこれからみなとみらいホールでコンサートです。

インキネン、日本フィルで今年一番楽しみにしているコンサート!!

オール、シベリウスなのです ^^v

フィンランディア、ヴァイオリンコンチェルトニ短調、

そして、交響曲第5番変ホ長調。

4月に2番を聴いてすごかったので、今日もとても期待しています。


" 2019/06/02 Kitakamakura Enkakuji "
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北鎌倉東慶寺& Chopin Piano Concerto:20190511 [鎌倉]

30度を超える真夏の様な日が続いていますが、

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まだこんなになっていない5月中旬の11日、

暫く訪れていなかったし、GW に行こうと思っていて行かなかったし、

本当に久しぶりですが、北鎌倉までぶらっと出かけてきました。

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北鎌倉は梅と桜が終わって、

これから一年の間で一番のメインイベント? 一番混雑する紫陽花の季節を迎えます。

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6月中旬頃に駅を降りると、円覚寺側の道路は人また人…そして人。

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臨時の警備の方達が交通整理をするくらいの大変な混雑 !!

何年か前まではそれでもじぶんも明月院ブルーを見に行きましたが、今ではその時期に北鎌倉へ行っても反対側の改札口から出て、

東慶寺にしか行かなくなりました。 ^^;

紫陽花よりも人の方が多い。

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この日の東慶寺は、

そんなことはイメージも出来ない位の静寂さと清々しさ。

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静かな、


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静かな、訪れる人のいない早朝の時間。


生まれたてのピュアな光たち、時折そよぐ心地よい風、

梢から聴こえてくる鳥たちのささやきにはイヤホンを外します。

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桜や梅の様に目立つわけではないけれど、静けさの中、

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寺の庭に咲いている紫蘭と白蘭、

朝の優しい光にそっと包まれた真っ赤な木瓜の花、

水色の空に緑の葉っぱを突き刺す様に元気なアヤメたち、

大きめの葉っぱの陰にそっと隠れて、鈴蘭の小さな可愛い花たちetc etc…、

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そうそう、今年はちゃんとその季節に撮らなかったシャガです。

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東慶寺のシャガも、もうすっかり花を落としていましたが、

一輪、二輪…ほんとうに少しだけ残ってくれていました。

優しい朝の光がスポットライトの様に当たって、花びらから光を放っているよう、

キラキラに輝いて…、今年さいごのシャガの花たちも、

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たくさんの花たちが久しぶりに訪れたじぶんを迎えてくれました。

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相変わらずじぶんは Chopin モード真っ最中です。

この日も東慶寺の清々しい朝の境内で、可愛い花たちに囲まれながらずっと Chopin の永遠ループ。

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Walkman には、ピリスのソナタ3番、

ノクターン、

チェロソナタ、

プレリュード etc etc… のCD 5枚、

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ルイサダのマズルカ、

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ツィマーマンのピアノコンチェルト1番 & 2番、

ネボルシンのピアノコンチェルト1番 & 2番を一気に録音して、この日だけでなくてずっとループして聴いてます。

同じのばかり聴いていますが、飽きることなく「この曲良いな」等も含め、自分なりの新しい発見がいくつかあったりしています。

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ピリスのノクターン、ルイサダのマズルカ良いなぁ~!!

コンチェルト2番は、切なさが胸の中にあふれてくるツィマーマンの弾き振りの演奏が一番気に入っていますし、

1番は別格のアルゲリッチがありますが、Walkman に入れたネボルシン。
オケがワルシャワフィルで楽譜もナショナルエディションと言うこともあるけれど、演奏は若々しくて(33歳の頃の録音?)、最近のお気に入りです。

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そして、ふと気が付いたことが…、


そう言えばChopin のことをあまり知らないのだ !!


ならばと Amazon で新潮文庫のカラー版作曲家の生涯「ショパン」と、

たぶん絶版だと思うのですが、古本でアルフレッド・コルトーの「ショパン」を手に入れて一気読み。


金髪で目は灰色ブルー、身長は170cm くらいなのに体重は50kg もなかったこと。

ショパンの両親のこと。

父ニコラはフランス出身ですが色々と苦労してポーランドで教育家として生計を立てました。お母さんのユステイナとは家庭教師先の伯爵家で出会って結婚。音楽一家で母のユスティナはピアノを弾いたのできっと一番初めの先生はお母さんだったんだろうな。それから仲の良かった姉と妹のこと(お姉さんのルドヴィカはショパンの最後を看取りました)。

良き友達たちのこと、ポーランド祖国解放へのかかわり合い、家庭教師として生計を立てていたこと、持病の肺結核のこと。

初恋の人コンスタンツヤ・グワトコフスカ、
婚約したのに病気のせい? 婚約破棄となってしまったマリア・ヴォジンスカ、
そして、有名なジョルジュ・サンドなどの女性関係のこと etc etc…。


若いのになくなってしまったショパン…。
純粋で音楽を愛し、ベルリオーズ、リスト、シューマンなど同じ音楽家からも称賛を受け、この位目立つ作曲家だと普通は敵もいるはずなのですが、それも見受けられず、

誰からも好かれた好青年だったよう。

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簡単な知識ですが、少しだけ知識を入れたおかげで、作品のこともより近く感じるようになりました。

そうそう、2番へ短調コンチェルトの第二楽章は初恋のコンスタンツヤを思って作曲したことも。

この素敵な曲の切なさは初恋なんだ…。知って聴くと余計に切なさがつのります。

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コンサートだと圧倒的に1番の方が演奏されるのですが、2番がとても愛おしく感じられるようになりました。

文庫本の「ショパン」には中村綾子さんの短い文章も載っています。

「ショパンの数多くの作品の中でも特に、ヘ短調ピアノ協奏曲に心惹かれる。何度演奏しても、
 この作品のもつきりりとした清々しさには、新たな感動を覚えさせられる。…
 コンスタチアへのショパンの初恋は、なんという気高い贈り物を私たちに残していってくれたことだろう。」

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文章を読みながら曲を聴くと背中も震えて胸がいっぱいになり、曲に引き込まれてしまいます。

ショパン良いな…。


Walkman の曲を写真を撮りながらたくさん聴くことができました。

5月の爽やかな水色の空の下で清々しさいっぱいの一人コンサートの後は、神戸屋でパンを買ってきました。
前日の夜に飲み残してあった赤ワインと一緒に美味しく頂きました。


紫陽花の赤ちゃんがいっぱいだった11日の東慶寺。

もうすっかり一人前なんだろうな。


イワガラミもイワタバコも気になります。  そろそろ、また会いに行こうと思います。


" 2019/05/11 Kitakamakyra Tokeiji & Chopin Piano Concerto "
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北鎌倉東慶寺&円覚寺の桜たち 星の王子さまと春の歌:20190331 [鎌倉]

年を取ったせい? 昔ほどではなくなった気がするけれど、やはりこの季節の毎日を過ごすのは大変です。

マスクと目薬は手放せないし、なるべく飲まないようにしているけれど飲み薬も…。 結果、

出かける気力はなくて、休みでも自分の部屋でゆっくりな時間を過ごすことが多くなります。

それはそれで、

たまっている本を読みながら好きな曲とお酒で(飲み過ぎるとくしゃみが酷くなるので注意です ^^; )

過ごせるから良いのですが。

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先週の日曜日のこと。


それでもゴールドブレンドを飲みながら、新潮文庫の「星の王子ま」の4つのとげのある花のことを読んでいて、

急に北鎌倉の桜たちのことがとても気になりました。  " 大切なものは目に見えない "

今日出かけないと会えないかもしれない。

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目薬を差し、クロレッツのオリジナルミントの粒ガムを2つ口に入れて、しっかりとマスクで顔を覆いました。

デバッグに E-M1 と E-M5 Mr2 を入れて、星の王子さまとWalkman を連れて北鎌倉まで。

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しばらく引きこもっていましたが、春は光や空気の艶やかさで感じるものだなと。

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柔らかく、たおやかな暖かい光たち。

昨日の雨のせいでしょうか、しっとりとした朝の空気は、本当ならマスクを外して精一杯に吸いこみたい。

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いつものようにお参りをさせて頂くと、

本堂前の枝垂桜は咲き始め。今週あたり見頃かもしれないなと。

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大きなミツマタの樹はなくなってしまったけれど、二代目?

そのすぐそばに可愛いミツマタの花が咲いていました。" 頑張って大きく "

こころの声が届くといいな。

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庭の奥の方には海棠でしょうか、蕾をたくさんつけています。

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雨の名残りのキラキラ。

花にも緑の葉っぱにも、サクランボの様な蕾たちにもたくさん付いて朝日に輝いているのでした。

東慶寺の海棠も今週くらい。 

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初々しいミツマタの花の先に緑の葉っぱ。

カラフルなうさぎの様で可愛い 笑

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オオベニカシワも真っ赤な葉っぱを育成中。

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いつ見ても優し気なバイモユリ ♪

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来るのが少し遅かった?  緋桃は終わりの頃でした。

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でも、たくさんの春の花たちに会うことができたし(鈴の様なスノーフレークにも)、

なにより、

春の光たち、艶やかでしっとりとした輝きの初々しい光たちの世界で一時を過ごすことができました。

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きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみがバラのために費やした時間とこころなんだ、

4つのとげのある花…、かけがえのない王子さまの赤いバラ。

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平成最後の北鎌倉の花たちも、じぶんにとってきっと同じなんだなぁ等と思いながら、東慶寺を後にして、

質実剛健の鎌倉を代表する桜たちに会いに円覚寺さんへ。

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出かけてくる前に連れて行く曲をどうしようかと考えました。色々、etc etc…???

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「春」の名前の付く曲を、一人の北鎌倉コンサートで聴こうと、

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ヴィヴァルディ「四季」の第一楽章「春」

シューマン「交響曲第1番」「春」

ストラヴィンスキー「春の祭典」

モーツアルト「春への憧れ」

ヨハン・シュトラウス2世「春の声」

ベートーベン「ヴァイオリンソナタ第5番 春」

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花や春を連想させるものまで入れると、クラシックの曲だけでもたくさんあるのに今更ながらに気が付きました。

「春」と言う季節は音楽の世界でも特別なのかもしれないな…等々、思って、迷って結局、

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この日の北鎌倉散歩に連れて行ったのは、

マイブームが続いているメンデルスゾーンのピアノ曲、

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「無言歌集」

大好きなピアニスト田部京子さんのCD からにしました。

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メンデルスゾーン「無言歌曲集」、

メンデルスゾーンによって作曲された一連のピアノ独奏のための作品集。全部で8巻ありそれぞれ6曲ずつ。

48曲の内、田部さんは25曲をピックアップして演奏しています。

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甘い思い出、後悔、狩の歌と続く曲たちもそれぞれ個性的で素敵な曲ですが、

春ですから、やっぱりこの曲 !!


作品62‐6 イ長調 アレグレット・グラツィオーソ 《春の歌》

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無言歌集の中でも最も有名な曲、と言うより、

クラシック音楽の中で最も有名な曲の一つですよね。

楽譜の冒頭に「春の歌のように」( Frühlingslied genannt )という発想標語があるので、この名前で呼ばれているとか。

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春の曲をと考えてとすると、少しべた過ぎるかもしれませんが、

この日の北鎌倉の春の光たちにはぴったりだったなと b^^

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満開に近い桜たちをファインダー越しに眺めながら、一人だけの Walkman コンサートです。

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ピリスが実質的に引退してしまい、カティア・ヴニアティシヴィリのシューベルトのコンサートはキャンセル。

でも、ちゃんと ?

7月26日の田部さんのチケットは取れています (笑)。シューベルトのソナタの中でも可愛らしくて大好きなD.664 を弾いてくれます。今からとても楽しみ ♪

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通い始めてどのくらい経つんだろう ?

ブログがもう10年以上になるから、北鎌倉の桜たちとの付き合いも結構長くなるなと。


あの桜は咲いただろうか ?

光の当たり具合はどう ?

去年はあまり元気なかったけれど、あの木の花は今年は ?  etc etc …。

そう言えばあの花を見ながらあんなことを思っていたっけ。

あの年はあいつと…。

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花の寺、花の北鎌倉です。花暦をずっと大切にしていますが、春の桜は、

今更ながらですが、

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たくさん通って、写真に姿を、こころにもしっかりとおさめて、

たくさんの花の中でも大切な花。じぶんにとってはかけがえのない花なんだなと気が付きました。

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今年も花粉もあるけれど訪れて良かった。

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年を毎年取って、それにつれ活動量は落ちるかもしれないし、感じる心も鈍くなるのかもしれないけれど、

一年に一度のかけがえのない花たちとの出会い、


色々なことを思い出させてくれて、新しいものを魅せてくれます。

これからもずっと大切にしたいと思いました。

それにしても、カメラたち相棒たちも、そろそろ外に連れ出してやらないと… ^^;

" 2019/03/31 Kitakamakura Cherry Blossoms & The Little Prince & Lider Ohne Worte "
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北鎌倉東慶寺 & chocolaterie CALVA :20190217 [鎌倉]

母と一緒にテレビの前。いつもは夜は飲んではいけなかったコーヒーも一緒。

ジョン・ウェインの西部劇やチャールストン・ヘストン、ビクター・マーチャー等の歴史ものなどの洋画劇場を見るのは、少しだけ大人に近づいたような背伸びをしたような、そんな感覚を持った一時でした。

楽しんだ後に「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」、淀川長治さんの挨拶に、えーっもう終わってしまうの? 明日は学校だな? もっと起きていたいな、等と…。

子供の頃の楽しくて、夜のコーヒーのちょっとほろ苦さの思い出です。

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この前、WEB のニュースを読んでいて、洋画劇場が危ないとのこと。

キラーコンテンツだった、ルパンやスターウオーズでも視聴率は稼げないんだとのこと。

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レンタルDVD で、またネットで、いつでも好きな時に映画を見ることができる時代ですから、一つの時代の区切りとしては仕方がないことなんだろうけれど、

何となく寂しさも覚える記事でした。

そんなにものすごく映画ファンと言うことではないですが、それでも好きな映画は何本かあるし、映画館と言うよりも家族でまた一人でテレビの洋画劇場を通して見たものも多いです。

一つのテレビ番組のジャンルとして、何とかこの後も残ってくれるといいけれど。

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そんなニュースを読んだ後の日曜日、

気に掛かっていた北鎌倉の梅の具合を確かめようと、再び東慶寺まで出かけてきました。

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天気予報は晴れとのことでしたが、出かけるときには冬の掛布団の様に厚い灰色の雲がたくさん。

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青空の下の東慶寺の梅を見たかったけれど…、

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山門をくぐったところの古木の梅達は、この前来た時よりも多くの花を付けていました。

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まだ蕾の方が多い感じでしたが、それでも少し離れてみると、灰色の枝のアートに白と薄いピンクの水彩絵の具を落としたような春の色彩。

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これはこれで良いかも?

グレー基調のカンバスに春の色たちを少しずつ散りばめたようで、初春の東慶寺さんらしいなと?

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それに、Walkman からは大好きな映画、ニューシネマパラダイスの美しい音楽 。

チェレスタの球を転がすような可愛い音、カプソンの優しいヴァイオリンの音色がこころに染み入って、

空は灰色ですが、梅達の色彩と一緒にじぶんのこころの中を優しく暖かくしてくれました。

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この日Walkman で連れて行ったのは、

ルノー・カプソンのヴァイオリン、ステファヌ・ドゥネーヴ指揮、ブリュッセル・フィルの
" シネマに捧ぐ " でした。 

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ルノー・カプソンは1976年フランス生まれ。今、最も実力と人気を兼ね備えたヴァイオリニストの一人。

うちにも、カティア・ヴニアティシヴィリとのフランクやグリーグのヴァイオリンソナタのアルバム等何枚かCD があります。

そのカプソンが1930年代のハリウッド映画から現代までの、素敵な19の映画音楽を録音してくれました。

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そろそろと…、色々な種類の紅白の梅達、

本堂のところには、花びらがほとんどない黄梅も咲き始めていた東慶寺の境内で、

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トトとアルフレード、そしてエレナ…、今と昔の映画館のこと etc etc …。


映画の音楽っていいなあ。聴いただけでその映画のこと、あのシーンのこと、

そして、その時のじぶんのこと等々思い出させてくれます。

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ひと時、春にはもう少しの東慶寺境内、カプソンのヴァイオリンの映画音楽のコンサート ♪

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ニューシネマパラダイスの他にも、

これも大好きなオードリー・ヘップバーンの " ティファニーで朝食を " から " ムーンリバー " 等全部で19曲。

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エンニオ・モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス
エンニオ・モリコーネ:ミッション
ジョン・バリー:愛と悲しみの果て
ジョン・ウィリアムズ:シンドラーのリスト
ジョルジュ・ドルリュー:軽蔑
ニコラ・ピオヴァーニ:ライフ・イズ・ビューティフル
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト:ロビンフッドの冒険
モーリス・ジャール:いまを生きる
ミシェル・ルグラン:愛のイエントル
フィリップ・ロンビ:戦場のアリア
ヤン・ティルセン:アメリ
ボブ・テルソン:バグダッド・カフェ
ウラジミール・コスマ:ベルリン・コンチェルト
ヘンリー・マンシーニ:ティファニーで朝食を
ニーノ・ロータ:ゴッドファーザー
アレクサンドル・デプラ:トワイライト~初恋~
ジェイムズ・ホーナー:レジェンド・オブ・フォール~果てしなき想い~
ミシェル・ルグラン:おもいでの夏
ウラジミール・コスマ:Le Grand Blond avec une chaussure noire

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本当に素敵なアルバム、ヴァイオリン ♪


素敵な、

ひと時を過ごすことができました。

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この日は、梅達の具合を確かめることの他にもう一つ。

これもこの前見つけて気になっていたお店、「ショコラトリー CALVA 北鎌倉 門前」さんを訪れてみました。

色々と美味しそうなチョコが沢山ありましたが、一番気になっていた「どら焼きショコラ」を3つ買いました。

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" カルヴァオリジナルのこだわりのクレームパティシエールショコラの中に、白玉をイメージして
作ったあんこ。"
" アクセントにサブレを加え、ショコラティエが作るどら焼きを表現。 "

などとWEBに書いてあると、とっても気になるのです !!

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北鎌倉はこの飾りつけの季節 ♪

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お店の軒先に、それぞれ趣向を凝らした可愛いつるしびな達。

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これから訪れれるのがもっともっと楽しみになります。 ^^v

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皆さんが北鎌倉に着く頃、じぶんはそろそろ帰ろうとする頃、

少しだけ雲が薄くなって日差しが差し込んできました。これからきっとNHKの南さんの言うとおりの天気なんだろうな 笑。

でも、良い音楽を聴きながら梅達と一緒に過ごせたので、後ろ髪も惹かれませんでした。 ^^;

本当です 笑笑。

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帰って来て頂いたカルヴァさんの「どら焼きショコラ」はもう絶対の絶品でした !!

しっとりとチョコ生地、中にもクリーミーなショコラ。赤ワインと一緒に頂きました。

どら焼きショコラは、金曜日、土曜日、日曜日と月曜日の4日間の販売だそうです。また、買って来よう。


" シネマに捧ぐ " 、とっても素敵なアルバムです。

YOUTUBE を探したらちゃんとありました 笑

" ニューシネマパラダイス " と " シンドラーのリスト " ですが、お福分けに貼っておきます。


聴いていると映画のこと、そしてこの日のことを思い出して、北鎌倉にまた行きたくなってしまいますけど…、

出張続きで少しバテ気味なので、今日は一日映画でも見ながら過ごそうかと。

ニューシネマパラダイス or ティファニーで朝食を ? いえいえ、ワインもあるし両方?

" 2019/02/17 Kitakamakura Tokeiji & chocolaterie CALVA "
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北鎌倉東慶寺&円覚寺梅の具合& Mozart Symphony No.35 Haffner:20190127 [鎌倉]

何だか少し熱っぽいな?

水曜日の夜から体がだるく、その日はいつもよりずっと早く ZZZZZ 。

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朝起きて体温を測るとちょっとした熱。
念のため病院で診てもらいましたが、インフルではなくてほっとしました。
風邪の症状で、疲れもあるのでしょうとのこと。

迷いましたが、何だかふらふらするし結局、年次有給休暇を取得して2日間寝ていました。

久し振りに会社を休んで布団と仲良く。

体重が又減ってしまいましたが、

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おかげで? 読めていなかった本を2冊読むことができました。

2016年に直木賞を受賞した荻原浩さんの「海の見える理髪店」、そして、

2018年1月に出版された原田マハさんの「常設展示室」。

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原田マハさんは6つの短編。
どれも美術館の常設展示に関係する物語。岐路に立つ人が常設展示の作品に会って…。美術館の常設展示もゆっくりとした時間がもらえて好きです。
マハさんの6つのお話し、どれも心に仄かに、それぞれの色を付けてもらったように思いました。
原田マハさん、そろそろ、美術にまつわる長編も読みたいなと。

荻原さんは、今までオロロ畑でつかまえて等の「ユニバーサル広告社シリーズ」や「神様から一言」等、少しコミカルなお話ばかり読んでいました。
「海の見える理髪店」は今まで読んだものと少し違っていて、コミカルな感じはなくしっかりとした純文学? こちらも6篇で編まれている作品。
どれも家族のお話で、特に表題にもなっている「海の見える理髪店」(年老いた主人の営む理髪店に若い男が髪を切りに来ます。切りながら話す店主のこれまでの人生…若い男のかかわりは…)と「成人式」(娘を交通事故で亡くした父親と母親のもとに成人式の晴れ着のダイレクトメイルが…)は心の奥からで決して大きくはないけれど、でも確実に揺らめきを感じてしまいました。
今も心に理髪店の窓から見た夕日と、成人式の晴れ着の色が残っています。

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本を読んだだけでなく、布団から出た土日もまだ出かける気力はなく、

この前、北鎌倉で撮ってきた写真を整理して、ブログを書くことも出来ました(まとまった時間は嬉しいです)。

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1月最後の日曜日27日、前回(13日)に引き続き北鎌倉まで梅の具合を確かめに行ってきました。


Walkman で連れて行ったのは、今年は原点回帰の年なので?

クラシックで一番最初に好きになった作曲家Mozart の 作品の中から、年末に大掃除をしていて棚の奥から見つけて懐かしくなったCD です。

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オットー・クレンペラーとフィルハーモニア管弦楽団の「交響曲第35番 K.385 ハフナー」。

見つけて久しぶりに聴いてみるとSACD のせいもあり、音はとてもクリアーで弦楽器、左チャンネルのヴァイオリンと右チャンネルのヴィオラやチェロの音達の揺らめきの様なものまで聴こえ、とても心地良かったのです。

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先ずはいつも通り東慶寺から。

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13日には白梅が2輪だけ咲いているのを見つけたのですが、

この日は紅梅もいくつか花を付けていました。

それと、ほとんどの古木はまだ固い蕾が多いけれど、

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本堂の門をくぐって、左の白梅とピンクの梅の木はいくつかの花が咲いていました。

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東を山で遮られている東慶寺にもようやく朝の光たちが差し込む頃、

白い水仙も花の中から輝き始め、

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モノトーンの冬の景色にも色彩が戻りはじめました。

寒いけれどこの時間はピュアで光が溢れてくるようで、とても素敵な時間です。

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まだまだ古木の枝のアートの東慶寺。

それでも、

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古木たちのアートに差し込む光は、そんなに遠くない春の気配を感じさせてくれました。

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そうそう、この前来た時には赤ちゃんだったマンサクも、

東慶寺の瓦に咲き始めた花の影。

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一通り梅達の具合を確かめた後は、

かじかんだ指にふーっふーっっと息を吹きかけながら、吉野さんへ。

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東慶寺の梅の具合を確かめた後は、いつもの通り、

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吉野さんで美味しいコーヒーを頂きました。

じぶんでも家で豆を挽いてコーヒーを淹れますが、

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やっぱり北鎌倉の花たちと会った後、

ここで頂く暖かなコーヒーの味には敵いません。


「電池パックですよね」

お店の方も覚えていてくださいました。

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ブログを始めて北鎌倉に通い始めて10年以上経ちます。

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お寺や街並みは変わりませんが、気づくと新しい店がいくつかできていました。

北鎌倉に通う者として一度入ってみないとなと思っています。

このお店「chocolaterie CALVA」はこの前のプチオフ会で kick_drive さんが探されていたお店の様です。

サイトを見ると美味しそう!!

北鎌倉らしく? 「どら焼きショコラ」とか「栗きんとんショコラ」等があるみたいです。今度買ってきます。

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そんなことも考えながら、

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北鎌倉のもう一つの梅の寺、円覚寺にも行ってみました。

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この前の梅の木、

山門を抜けて左側の白梅は3つ4つと、この前来た時より花を咲かせていました。

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仏殿と居士林の間のところの梅も、一分咲位です。

円覚寺の梅達もようやく目覚めの時。 ^^

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大方丈の裏にも日が差し込んできて、

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凍っている池がキラキラと輝いていました。

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朝の光は不思議です。

色々な景色をじぶんたちに見せてくれる。

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大方丈の庭、百観音様がいらっしゃるところの紅梅も一輪二輪、

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蕾も膨らんでいましたから、あれからもう一週間経つのでかなり咲いているかな?

たくさん咲くと嬉しいですが、こんな風に一輪二輪と咲いている姿を見つけるのもとても楽しい。


愛おしさとでもいうのでしょうか。

咲き始めの梅を見つけにこの休みは行けなかったけれど、また北鎌倉の梅達に会いに出かけたいと思っています。

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連れて行った Mozart Symphony No.35 Haffner 、

とても素敵だったので、帰って来てから家にあるCD から何枚か聞き比べをしてみました。

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1.スイトナー指揮 ドレスデンシュタッツカペレ  
 とにかく第1楽章のスピードにびっくり!! 快速のハフナーです。

2.ワルター指揮 コロンビア響  
 チャーミングで威風堂々のハフナー。元々式典曲だったし流石ワルターさんです。

3.クーベリック指揮 バイエルン放送響  
 安心して聴いていられる巨匠のMozart。第2楽章がワルターは 5:14なのに対して、クーベリック盤は 9:07も
 あります。繰り返しを忠実に演奏しているのかな?

4.ガーディナー指揮 イギリスバロック  
 オリジナル楽器を使ってのピリオド演奏。ピュアさが引き立っています。

5.セル指揮 クリーヴランド  
 残響音が心地よい。勇壮、溌剌とハフナーシンフォニーにピッタリ。第4楽章フィナーレは一番快速です。

6.クレンペラー指揮 フィルハーモニー  
 録音の解析度が素敵です。それぞれの楽器のパートが際立っている。音の揺れの様なものがとても心地良い。

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どれも巨匠の演奏ですが、セルとクレンペラー、そしてワルターのものが気に入りました。

今年は原点回帰? 少し以前聴いていたものを多く聴いてみようと思っています。

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土日を含めて4日間布団と、そして机と仲よくしていました。

今週末からは3連休です。そろそろ写真撮りに行きたいなぁ? どなたかご一緒します? 笑

" 2019/01/27 Kitakamakura Plum blossom & Mozart Symphony No.35 "
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今年初めての北鎌倉&Rachmaninov Pcon3:20190113 [鎌倉]

孵化しきっていない蝶のように、色が定まらない東の空。

帳が開き切らない黎明の空をぼんやり眺めながら、昨日飲み過ぎの酔い覚ましのゴールドブレンド。

休みだと音楽を聴きながらの夜は、ついつい飲み過ぎてしまいます。反省 ^^;


それでも昨夜の続きと、

アンドリュー・ファン・オーエンのサンサーンスのピアノコンチェルト

マウリツィオ・ポリーニのショパン24の前奏曲

ダニール・トリフォノフのチャイコフスキーピアノコンチェルト

アルゲリッチのチャイコフスキーとラフマニノフのピアノコンチェルト3番

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買ったっきりあまりちゃんとは聴いていなかった3枚のアルバムと、

トリフォノフのチャイコフスキーと比べてみようとアルゲリッチのものを、PCからWalkman に転送しました。

デバッグには、E-M1 50-200、E-M5Mr2 14-40と文庫本のゴブリンスレイヤーを入れて北鎌倉へ。

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もう蝋梅が咲いているのだろうなと元旦から気になっていたのですが、

用事やら約束やらがあって会いに行くことができず、ようやく3連休の真ん中の日曜日に横須賀線に乗ることができました。

12月のプチオフ会以来だから、1か月以上経ってしまっています。ようやく訪れることができた北鎌倉。

今年もよろしくお願いしますと、改札口を出て思わず一礼。そして、

そうそうこの景色が見たかったのです、東慶寺の冬の、梅の古木たちの枝のアート。

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石段を登って山門をくぐれば、

やっぱり…、咲いていました。

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早朝の東慶寺の境内は日が差し込まず、冬の寒さ。

グレーと黒と白のグラデーションの中に、

遠慮気味。

春を知らせる小さな薄い黄色の花たち。

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2019年、今年初めての鎌倉花暦の1頁目は東慶寺の蝋梅です。

でも、蝋梅だけではなく、

マンサクの赤ちゃんたちもだいぶ大きくなっていたし、

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ようやく弱い日差しが差し込む境内に、

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2代目?

東慶寺には大きくて立派なミツマタがあったのですが老齢? 、それとも台風とかの災害? のせいでしょうか、

気づくとなくなっていました。たくさん写真を撮った樹なのでとても残念でした。


2代目のミツマタ? 、

まだ細いけれど若い樹が蕾を大きく膨らませていました。

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プチオフ会の時には満開だった10月桜も、

まだまだ元気です。

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Walkman から、

イケメン、アンドリュー・オーエンのサンサーンス、

大御所ポリーニのプレリュード、最近気になってるトリフォノフの演奏を聴きながらファインダーを覗いていましたが、

急にドキッとして、背中の辺りがぞくぞくっと。


ラフマニノフのコンチェルト3番でした。

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他のピアノと音が違う。トレモロの音も一つ一つ違っていて、それぞれに表情があるかの様。

やっぱりアルゲリッチ姉さんの演奏は違うなぁ~。

そして、これがラフマニノフなんだろなぁ~。

ただただ、じ~ん、じ~ん。しばらく冬の空を見上げてアルゲリッチの音達だけの世界に。


1楽章が終わってふと目をやると「わっ」梅です。

そして、再び、じ~ん、じ~ん …。

この日は何回かこの木の前を通ったと思うのですが、

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白い梅の花が2輪だけ、

本当に本当にひっそりと、白と黒のグラデーションの中に隠れるかのように咲いているのに気が付きました。

アルゲリッチのラフマの音達と白い梅と一時。寒いけれどこころの芯は仄かに暖かくなって…。

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1頁目を記録したばかりなのに、鎌倉花暦は2頁目も。

東慶寺の白梅です。

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1時間半くらい蝋梅、素芯蝋梅、それに白い梅の花2輪と一緒に東慶寺さんにいました。

そろそろ指がかじかんできたし、喉も乾いてきたので、

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山門を降りていつもの喫茶店、吉野さんへ。

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そして、いつもの奥のテラス席に座らせて頂いて、

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今年初めての吉野さんのブレンドコーヒーを頂きました。

もちろん美味しかったし、

温かいカップを手のひらで覆っていると、かじかんだ指から体へ心地良さが染み入っていきました。

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E-M5Mr2 の電池を交換しているとお店の方が「可愛いですね」と声をかけてくださいました。

「電池パック入れなんです」

そして、「今年もよろしくお願いします。」

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これで帰ろうかとも思ったのですが、

吉野さんのコーヒーで元気が出たじぶんは、

東慶寺で咲いていたのだから「きっと」。


そう思い円覚寺にも行ってみることにしました。

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毎年一番に花を付ける、山門に向かって左側の梅の木に、一輪だけ…、

本当に一つだけですが白梅が咲いていました。

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まだ、紅葉の余韻もわずかに残る北鎌倉。

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円覚寺にも春の訪れ、梅が咲き始めていました。

仏殿の横、居士林の前の梅も蕾が大きく膨らんでいたので、今週末頃にはもっとたくさんの花を見せてくれるんだと思います。

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さあ、本当にそろそろ帰ろうとしたら、

にゃーぁって、円覚寺のネコ君も顔を見せてくれました。

背中がかゆいのかな? ベンチにすりすり、砂の上で背中でゴロゴロ。

しょうがないなぁ~? と背中をガシガシ  笑

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ネコ君も、今年もよろしくお願いします。

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2019年の鎌倉散歩は少し遅めのスタートになりましたが、

今年初めての色々な出会いがあった素敵な散歩になりました。

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NHKの南さんの予報では、今週末もとりあえず良い天気の様です。

梅ももっと咲いていると思うし、八幡宮の最初に咲く梅ももう咲いているだろうな ?

気になって仕方がありません。

日曜日、北鎌倉と鎌倉をまた歩いてみたいなと思っています。

" 2019/01/13 Kitakamakura Tokeiji & Enkakuji & Argerich Rachma Pcon3 "
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ミスチル「秋がくれた切符」&鎌倉プチオフ会:20181201 [鎌倉]

待ち合わせの前、

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北鎌倉駅の周りを少し歩いてみました。

いつもは通り過ぎる店たちも開店前。

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まどろみの中のマスコットやディスプレー達。

こんな時だから気が付くのでしょうね、可愛い。

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台風の影響があっても、一生懸命に赤く染まろうとしているもみじたち。

ピュアな北鎌倉の朝日に輝いていました。


これはこれで、とても美しいなと、こちらも気が付いたりして。

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南天の実は真っ赤でした。

良かったです、こちらは例年通り。

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 " 風の匂いもいつしか 秋のものになってた
  カーディガン着た君の 背中見てそう思う

  公園の緑は その葉落としはじめて
  カバンの中に一枚そっと着地した "

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 " 神様が僕らにくれた
  何かの切符みたいだ
  でも どこへ行けというんだろう
  この葉眺めて思う "

ミスターチルドレン ≪秋がくれた切符≫

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ミスチルの新しいアルバム「重力と呼吸」がHMVから届いてから、

散歩する時にこの曲をたくさん聴いています。聴いていると情景が浮かんできて、

詩もメロディーも優しく、赤く染まった紅葉達を見上げながら、ほっこり。

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秋がくれた切符がじぶんのデバッグの上にも一枚。

そんなこともあったり。

この季節ぴったりの、今、気に入りの曲です。


この日も、Walkman に入れて行って待ち合わせの時間まで、何度も聴いていました。

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円覚寺の前から、

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明月院の前、

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踏切を渡って浄智寺。

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そして、東慶寺まで来ると、

moonshiner さんが声を掛けて下さいました。

「10時に円覚寺前で。」

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再びの円覚寺前の踏切の所では、ピュアリンさんにばったり。

再び、「待ち合わせ場所で。」

じぶんと同じように早めに来て、北鎌倉の朝の時間を楽しまれている方たちもいらっしゃいました。

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そして、10時に待ちあわせ場所でみなさん集合です。

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横 濱男さん

kick_driveさん

きよたんさん

ピュアリンさん

moonshinerさん

そして、じぶん。

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以前に鎌倉でオフ会を開いた時の、昼食テーブルでご一緒だった方達がメインです。

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その後のコメントやメールのやり取りで、

自然発生的なプチオフ会。結局はじぶんが皆さんにお声をかけさせて頂いて12月1日に集まりました。

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一週間前にほぼこの日と同じルートを歩いたのですが、

一週間経ち、かなり紅葉が進んでいました。

葉っぱは塩害で傷んでいるものもありましたが、

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それはそれで、2018年秋、鎌倉の紅葉の記憶です。

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先ずは円覚寺のもみじ達を30分で 笑

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妙香池そばのじぶんがいつも写真を撮るもみじ、

やはり少し元気はないものの、それでも、十分綺麗に赤く染まり始めの姿を見せてくれました 。

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じぶんの気に入りの葉っぱたちをご紹介出来て、良かったなと。

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池の畔の小さなもみじ達は可哀そう。

この姿もちゃんと覚えておきます。

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色々な表情、出来事、

それらも含んで今年の大切な記憶です。

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じぶんが北鎌倉に着いた頃とは1時間くらいしか経っていないのですが、

この季節はあっという間に、円覚寺の受付前は観光客の方々の長い列です。

ニャンコも見上げてびっくり?

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円覚寺を後にして、稲荷ずしを光泉さんで予約をしてから(光泉さんは予約販売だけなのです)、

次の予定、東慶寺に向かいました。

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東慶寺の山門はもみじとススキのコラボがとても美しかったです。

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ここの梅の古木たち、

紅葉の葉っぱたち。こちらも素敵な取り合わせ。

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まだ全体的には染まり始めなのでしょうが、とりあえず先週より染まっていてくれて良かった ^^;

東慶寺、じぶんが一番好きなお寺で、

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一年中可愛い花たち、四季折々の庭の風情で楽しませてくれるのですが、

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やはり、梅の頃、

そして、この紅葉の季節なんだと思います。

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kick_drive さん、moonshinerさんと、

奥の墓地の所のもみじを撮りました。

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ちょうど光が差し込んでくるところでとても美しかった。

緑が多めでしたが、色彩のグラデーション。良い時の良い時間。

これ以上ない光の具合だったなと。


10月桜は暖かくてお日よりもよく? こちらも先週よりもたくさんの花を付けていました。

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そうそう、そう言えば、

次の日の日曜日は予報が外れて? それほど良い天気でもなかったので、

この日の天気は本当にラッキー!!


宝蔵の所のイチョウは今年は可哀そうです。葉っぱが傷んでいて黄色に染まる前に落ちているものが多いです
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これもひとえに晴れ男、横 濱男さんのおかげです。

横 濱男さんの威力すごいです @@; 次の機会も御願いします 笑

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2つのお寺に寄って喉も乾きました。

東慶寺のそばにある喫茶店「吉野」さんでモーニングコーヒータイム。

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良い天気のせい? いつもより店内は混んでいましたが、

ここの雰囲気好きです。 参加の皆さんに少しだけそんな感じをお裾分け。

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ゆっくりのんびりと、秋の北鎌倉、鎌倉を味わうつもりでしたが、

どうも予定通りにはいかなくて、

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結局、切通しも、海蔵寺への道も皆さんを急かすし、早足にさせてしまいました。

吉野さんも美味しいコーヒーなのですが、味わっている暇もなかったですね… ^^;

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ごめんなさい。

次の機会があれば、もっとゆとりを持つように予定を立てたいと思います。  m(_ _)m

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きよたんさん、横 濱男さん、ピュアリンさん、

もっと途中でお店を見たかったでしょうし、写真もゆっくり撮りたかったですよね ^^;

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海蔵寺もじぶんの気に入りのお寺です。

量は多くはないけれど、ここも花がいつも咲いているお寺。それに例年だと鐘楼前のもみじが本当に真っ赤に染まるのです。

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先週訪れて、今年の紅葉は良くはないなと分かっていたのですが、じぶんの紅葉の名所なのでそのまま皆さんをお連れした次第です。

来年、機会があればぜひもう一度。


海蔵寺を後にすれば、もう時間との勝負!!  ここから更に皆さんを急がせることに… ^^;

一時半までに鎌倉宮前まで行かないと~!!

ピュアリンさんはさすが山を歩かれているだけのことはあり、とてもの健脚。

(オフ会の後もお一人で横浜の夜景を見られたとのこと。すごいです ^^; )


海蔵寺から寿福寺等の前を通って鎌倉駅に向かうこの道は、面白そうな雑貨屋さんとかもあるのですが、

きよたんさんと、横 濱男さんが写真を撮られているのに、先をどんどん歩いてしまいました ^^;

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1時5分の駅からのバスに間に合いました。 ホッ ^^;;

たぶん紅葉のシーズンで昼も混雑しているだろうと、駅からは離れていますが蕎麦屋さんを予約しておきました。

鎌倉宮前の「宮前」さん。 間に合った ^^;;;

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ゆずれんこん、カモ焼は頼んでおきました。

あとは好きな飲み物を頼んで、(鎌倉ビールに人気が集まりましたが、あいにく売り切れで先着2名まで?)

kick_drive さんはソフトドリンク、あとは冷たいビール !! です。 

良い天気で気温も高めの中一所懸命歩いたご褒美です 笑

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生シラスがこの日はあるとのことなので、鎌倉名物です、これもつまみに頂きました。

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新蕎麦の天せいろを皆さんで頂きます。

てんぷらはカボチャもサツマイモも大胆なカット? 食べ応え満点で、これだけでもお腹いっぱいになるほどでした。

少し、時間が経ってもたっぷりの蕎麦はくっつかないでいるので、帰る時にご主人に聴いたのですが、

それは蕎麦が多いせいでしょうとのこと。なるほど、蕎麦粉が多いとそうなんですね。

但し、あまり時間をおかずに頂くのがやはり美味しいとのことでした。

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ビールを一気に頂き、ほんのりポカポカでしたが、

moonshiner さんのお誘いで冷酒も頂くことに。丹沢山という地酒です、冷酒をオーダー。

甘口の日本酒も美味しかったです。きよたんさんと横 濱男さんもご一緒に。

切子のお銚子とお猪口も素敵で、くいくい !!


もっともっとお酒も頂きたかったけれど、他にも行きたい所があるので楽しいランチタイムはここまで。


鎌倉宮前さん、ご主人と奥さんが気さく、もちろん蕎麦も美味しくて、鎌倉で気に入りの蕎麦屋さんの一つです。

美味しい蕎麦とつまみと、お酒 !! ご馳走様でした。 ^^v

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蕎麦を頂き、鎌倉の方へ再び急ぎ足でした。

予定では瑞泉寺にも行くはずでしたが、帰りの時間、日暮れの時間など考え併せ、駅の近くの妙本寺をこの日最後に訪れることとしました。

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暮れなずむ晩秋の暖かな日の締めくくり。

海棠がいくつか咲いている境内。

紅葉はまだ早かったけれど、静かな一日の、楽しかったオフ会の締めくくりでした。

もっとゆっくりしたかったなぁ~と反省 ^^;

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ちゃっかりと、東慶寺では来年の干支の土鈴を買ってきました。


ゆっくりのんびりと思っていたのに、結局急ぎ足でたくさん歩いてしまいました。今回の反省点 ^^;

でも、とても楽しかった一日でした。 また、ご一緒しましょう ^^v


" 2018/12/01 Kamakura Petit meeting "
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