鎌倉オフ会02_小町通りから北鎌倉:20020611 [鎌倉]
妙本寺で紫陽花とツバメたちに会った後、
本覚寺を抜けて小町通りへと歩きます。本覚寺では、これも久しぶりだなぁ~ ^^
鎌倉のリスに会うことができました。
このリス君、この場所がよほど気持ちいいのか? じー-っと、かなりの時間をここで過ごしていました。
この日の鎌倉歩き、
参加の皆さんとは、のんびりと、そんなに沢山は歩かず、そんなにたくさんの場所を欲張らず、
ゆっくり、のんびり、まったりと? 楽しい時間を過ごしましょうと事前にメールでも。
そんな鎌倉歩きなので? リス君さえも? ^^;; 笑
ランチは鎌倉小町通りの「峰元」さんにしました。
紫陽花のシーズンで予約できるところが限られていましたが、
幾つかの候補のお店の中から、色々なメニュー、蕎麦もあるこの店にしました。皆さんからのご希望も多かったので。
じぶんは鎌倉丼とシラス丼と蕎麦で迷いましたが、
多くの皆さんと同じ「大根そばと桜海老天ぷら」にしました。もちろん、鎌倉ビールも忘れずにです ^^v 笑
蕎麦は結構な量でお腹いっぱい、満足!!
コロナ禍になってから、はじめて家族以外の方との食事とお酒です。感染には十分に気をつけつつも、
色々なお話も出来て、とても楽しい時間を過ごすことができました。
鎌倉ビールもとても飲みやすく、
かなり歩いた後でしたので、冷たいビールはとても美味しかった ^^v
そうこうしていて、食事も終わり、そろそろお店を出ようとしていると・・・、
なんと、道に面したガラスを外からたたく方がぁ~!!
なんとなんと、この後で合流予定の kick_drive さんなのでした。 奇遇だなぁ~と? ww
店を出て合流がすんなりとできたこと、kick_drive さんにも久しぶりなこと etc etc …、
店の外で、暫くの皆さんでの歓談でした。
これで、この日の参加者は全員揃いました。
英ちゃんさん、kiyotan さん、r a n n y a n さん、横 濱男さん、kick_drive さん、moonshiner さん、
じぶんの7名 !!
鎌倉駅へ戻り、横須賀線で一駅です、北鎌倉へと向かいました。
混雑の北鎌倉です。降りた他の方達は、明月院の方へ。 ^^;
じぶん達は、混雑は避ける !! これが今日の鎌倉歩きですから、他の方達とは違って円覚寺へ。
駅前の喧騒が嘘のように、いつもの円覚寺さんでした。
北鎌倉の紫陽花と言えば明月院なのでしょうが、
円覚寺にもたくさんの紫陽花があります。
ブランドの様な明月院の紫陽花はやはりとても綺麗ですが、梅雨の時期に控えめな色で咲く紫陽花には…、
やはり静かな場所が似合うなぁと、今回の散歩で改めて思いました。
そうそう、円覚寺にもイワタバコが咲き始めていました。
イワタバコに初めて会ったは東慶寺さん。写真が撮れなくなって…と思っていましたが、
実は訪れたことのある北鎌倉のお寺にはそれぞれ、イワタバコの花が咲いている場所があるのに気が付きました。
せっかくの円覚寺だったのですが、最近あまり歩いていないのが露呈?? ^^;
写真を撮っていて右足をつってしまいました。 運動不足と水分不足の両方が原因でしょうか?
何人かの方にご心配をおかけしてしまいましたが、仕方がないので、出口のベンチに座って皆さんをお待ちしました。
ご心配をかけた方々、申し訳ありませんでした。
それでも、少し休んでいたら、まあ、歩ける状態? になりました。
北鎌倉で2番目、浄智寺へ向かいます。
途中では、珍しい光景に !!
浄智寺へと向かう道路の側溝の中を、なんとカルガモ君がさかのぼって歩いている姿に !!
それを辿ると、浄智寺の池にもカルガモがいて、しかも、その様子を猫が草むらに隠れて、じ゛---っ ^^;;
しばらく皆さんで、どうなるのか…、見守りました(結局何事も起こらなくて?)。
浄智寺にも山門を登っていく途中に紫陽花がかなり咲いています。
そこでひとしきり写真を撮って、お寺の中に。
ここの庭、とても好きです。
とても素敵な雰囲気。
日本の原風景? そんな感じがします。入れるといのですが、きっと、
この感じを守るため…。
四季折々で違った表情を見せてくれます。秋は紅葉で、またとても素敵な風景に ♪
浄智寺でもイワタバコを見つけました。
しかも、この日の中では一番たくさんのイワタバコです。
長年、通うかのように北鎌倉に来ていましたが、
浄智寺にこれ程たくさんのイワタバコがあるのには気が付きませんでした。
東慶寺のイワタバコで満足していて? 他のところに全然足を運ばなかったのだと… ^^;
東慶寺での写真撮影が全面的に禁止になったおかげ? と言うと変ですが、
他のお寺を巡るきっかけになったのも事実。
捨てる神あれば…なんだなぁと ^^; 笑
浄智寺で、布袋様のお腹を撫でた後・・・、東慶寺、そして北鎌倉駅へ。
そろそろ解散の時間でした。
喫茶店、東慶寺前の吉野さんに行きたかったのですが、なんと結構混雑していて、お待ちの方達も・・・。
みなさんは、吉野さんの代わり、北鎌倉駅前の喫茶店に入られましたが、
じぶんは脚の調子が今一だったので、駅でお別れしました。 ^^;
北鎌倉駅は明月院帰りの方達? いつもよりずっと多くの方達が電車に。
脚の調子もあって、座りたかったので、これは初めてでした。北鎌倉からグリーン車に乗りました。
少し料金は高かったけれど、快適 !! ^^v 笑
ちょっぴりの贅沢で帰ることができました。
お誘いがあって、じぶんからは参加の皆さんをお誘いして、
久しぶりのメンバーで紫陽花の季節の鎌倉、北鎌倉を歩いてくることができました。
混雑する場所を避けての、鎌倉・・・裏紫陽花歩き? でしたが、紫陽花の他にもイワガラミ、イワタバコ、
ノリウツギ、トキワツユクサ etc etc …等々、たくさんの種類の季節の花たちに会うことができました。
約2年半ぶりのの皆さんでの鎌倉歩きはとても楽しかったです。
ご一緒して下さった方々、本当にありがとうございました。また、のんびり、まったりで、ご一緒してください。
次は足をつらないように・・・鍛えておきますので ^^;
" 2022/06/11 Take a walk in Kamakura with my dear friend Kitakamakura"
本覚寺を抜けて小町通りへと歩きます。本覚寺では、これも久しぶりだなぁ~ ^^
鎌倉のリスに会うことができました。
このリス君、この場所がよほど気持ちいいのか? じー-っと、かなりの時間をここで過ごしていました。
この日の鎌倉歩き、
参加の皆さんとは、のんびりと、そんなに沢山は歩かず、そんなにたくさんの場所を欲張らず、
ゆっくり、のんびり、まったりと? 楽しい時間を過ごしましょうと事前にメールでも。
そんな鎌倉歩きなので? リス君さえも? ^^;; 笑
ランチは鎌倉小町通りの「峰元」さんにしました。
紫陽花のシーズンで予約できるところが限られていましたが、
幾つかの候補のお店の中から、色々なメニュー、蕎麦もあるこの店にしました。皆さんからのご希望も多かったので。
じぶんは鎌倉丼とシラス丼と蕎麦で迷いましたが、
多くの皆さんと同じ「大根そばと桜海老天ぷら」にしました。もちろん、鎌倉ビールも忘れずにです ^^v 笑
蕎麦は結構な量でお腹いっぱい、満足!!
コロナ禍になってから、はじめて家族以外の方との食事とお酒です。感染には十分に気をつけつつも、
色々なお話も出来て、とても楽しい時間を過ごすことができました。
鎌倉ビールもとても飲みやすく、
かなり歩いた後でしたので、冷たいビールはとても美味しかった ^^v
そうこうしていて、食事も終わり、そろそろお店を出ようとしていると・・・、
なんと、道に面したガラスを外からたたく方がぁ~!!
なんとなんと、この後で合流予定の kick_drive さんなのでした。 奇遇だなぁ~と? ww
店を出て合流がすんなりとできたこと、kick_drive さんにも久しぶりなこと etc etc …、
店の外で、暫くの皆さんでの歓談でした。
これで、この日の参加者は全員揃いました。
英ちゃんさん、kiyotan さん、r a n n y a n さん、横 濱男さん、kick_drive さん、moonshiner さん、
じぶんの7名 !!
鎌倉駅へ戻り、横須賀線で一駅です、北鎌倉へと向かいました。
混雑の北鎌倉です。降りた他の方達は、明月院の方へ。 ^^;
じぶん達は、混雑は避ける !! これが今日の鎌倉歩きですから、他の方達とは違って円覚寺へ。
駅前の喧騒が嘘のように、いつもの円覚寺さんでした。
北鎌倉の紫陽花と言えば明月院なのでしょうが、
円覚寺にもたくさんの紫陽花があります。
ブランドの様な明月院の紫陽花はやはりとても綺麗ですが、梅雨の時期に控えめな色で咲く紫陽花には…、
やはり静かな場所が似合うなぁと、今回の散歩で改めて思いました。
そうそう、円覚寺にもイワタバコが咲き始めていました。
イワタバコに初めて会ったは東慶寺さん。写真が撮れなくなって…と思っていましたが、
実は訪れたことのある北鎌倉のお寺にはそれぞれ、イワタバコの花が咲いている場所があるのに気が付きました。
せっかくの円覚寺だったのですが、最近あまり歩いていないのが露呈?? ^^;
写真を撮っていて右足をつってしまいました。 運動不足と水分不足の両方が原因でしょうか?
何人かの方にご心配をおかけしてしまいましたが、仕方がないので、出口のベンチに座って皆さんをお待ちしました。
ご心配をかけた方々、申し訳ありませんでした。
それでも、少し休んでいたら、まあ、歩ける状態? になりました。
北鎌倉で2番目、浄智寺へ向かいます。
途中では、珍しい光景に !!
浄智寺へと向かう道路の側溝の中を、なんとカルガモ君がさかのぼって歩いている姿に !!
それを辿ると、浄智寺の池にもカルガモがいて、しかも、その様子を猫が草むらに隠れて、じ゛---っ ^^;;
しばらく皆さんで、どうなるのか…、見守りました(結局何事も起こらなくて?)。
浄智寺にも山門を登っていく途中に紫陽花がかなり咲いています。
そこでひとしきり写真を撮って、お寺の中に。
ここの庭、とても好きです。
とても素敵な雰囲気。
日本の原風景? そんな感じがします。入れるといのですが、きっと、
この感じを守るため…。
四季折々で違った表情を見せてくれます。秋は紅葉で、またとても素敵な風景に ♪
浄智寺でもイワタバコを見つけました。
しかも、この日の中では一番たくさんのイワタバコです。
長年、通うかのように北鎌倉に来ていましたが、
浄智寺にこれ程たくさんのイワタバコがあるのには気が付きませんでした。
東慶寺のイワタバコで満足していて? 他のところに全然足を運ばなかったのだと… ^^;
東慶寺での写真撮影が全面的に禁止になったおかげ? と言うと変ですが、
他のお寺を巡るきっかけになったのも事実。
捨てる神あれば…なんだなぁと ^^; 笑
浄智寺で、布袋様のお腹を撫でた後・・・、東慶寺、そして北鎌倉駅へ。
そろそろ解散の時間でした。
喫茶店、東慶寺前の吉野さんに行きたかったのですが、なんと結構混雑していて、お待ちの方達も・・・。
みなさんは、吉野さんの代わり、北鎌倉駅前の喫茶店に入られましたが、
じぶんは脚の調子が今一だったので、駅でお別れしました。 ^^;
北鎌倉駅は明月院帰りの方達? いつもよりずっと多くの方達が電車に。
脚の調子もあって、座りたかったので、これは初めてでした。北鎌倉からグリーン車に乗りました。
少し料金は高かったけれど、快適 !! ^^v 笑
ちょっぴりの贅沢で帰ることができました。
お誘いがあって、じぶんからは参加の皆さんをお誘いして、
久しぶりのメンバーで紫陽花の季節の鎌倉、北鎌倉を歩いてくることができました。
混雑する場所を避けての、鎌倉・・・裏紫陽花歩き? でしたが、紫陽花の他にもイワガラミ、イワタバコ、
ノリウツギ、トキワツユクサ etc etc …等々、たくさんの種類の季節の花たちに会うことができました。
約2年半ぶりのの皆さんでの鎌倉歩きはとても楽しかったです。
ご一緒して下さった方々、本当にありがとうございました。また、のんびり、まったりで、ご一緒してください。
次は足をつらないように・・・鍛えておきますので ^^;
" 2022/06/11 Take a walk in Kamakura with my dear friend Kitakamakura"
鎌倉オフ会01_妙本寺の紫陽花たち:20220611 [鎌倉]
鎌倉駅からこんなに近い所に・・・、いつも不思議に思います。
訪れる度にそう思う、森に囲まれて緑がいっぱいのお寺。
今年は大河ドラマの影響で、きっと、もっと多くの人が訪れるお寺でもあるのだろうなと。
妙本寺は北条氏との権力争いに敗れた比企一族ゆかりの土地、屋敷跡で、比企一族のお墓もあります。
10時10分( 横浜方面からの電車が10時1分着でしたのでこの時間にしました ^^ )、鎌倉駅改札口で、
この日参加の皆さんと待ち合わせをしたのですが、
最初に向かうのは鎌倉でもじぶんの気に入りのお寺、妙本寺さんにしました。
皆さんとは、2019年12月にご一緒させて頂いて以来なので・・・、およそ2年半ぶりにお会いできることに。
そして、2年半前に皆さんとお会いした際に最後にお寄りしたのが、妙本寺さんなのでした。
そんなこともあって、妙本寺さん。 ^^;
鎌倉駅の改札口でお待ちしていて、英ちゃんさんにぽんと肩をたたかれました。 ww
英ちゃんさん、kiyotan さん、r a n n y a nさんとお会いしてまず思ったのは・・・、
皆さん、じぶんも含めて・・・、
「元気で良かった~」です!!
長いコロナ禍の期間でしたが、皆さん元気で、本当に本当に何より~良かったなぁということでした。
学生の皆さんにとっても2年半は長い長い時間。
修学旅行や体育祭や、本来なら、友達との楽しい思い出作り、又はそういうものを通じて友達になる、
そんな、人生の中でも大切なイベントを体験できなかったり等・・・、
きっとすごく大きな損失だったのでは? と思うのです。
そして、じぶんのような年を取ったものにとっては、2年半と言う時間はやはり、とても貴重な時間。
色々な所に行ったり、味わったり、体験したり etc etc …、
人生の残りの中、貴重な時間であったはず。それをほとんど、部屋籠りの中で過ごさざるを得ませんでした ^^;;
そんなことらが頭の中にはありますが、
でもでも、未曽有の災厄をなんとか、みんなで乗り切りつつあるなぁと、
英ちゃんさんの「肩ぽん」で、つくづく思いました。
そんな「肩ぽん」のあとで、横 濱男さんからのメールに気が付きました。
「混雑を回避して、バスの離れ小島で待っている」とのこと !! 笑
気が付いて、ロータリーの真ん中の「離れ小島」の待合所に向かえば、
横 濱男さん、かなり早くからいらしていたとのことでした。もっと早く気が付けばよかったです ^^;
鎌倉駅で待ち合わせの方がこれで全員そろい、それではと、木漏れ日の妙本寺へ向かいました。
この日は午後から雨の予報でしたが、
妙本寺へ向かう間に薄っすらと日差しが !! ^^v
実は?
小さな「てるてるぼうず」を部屋につるしておきました。そのおかげ?
それに、横 濱男さんは自称? 「晴れ男」さんです !!
両方の相乗効果でしょうか? 笑笑
長谷寺と光則寺の朝活では、日差しの中の紫陽花たちを見てくることはできなかったのですが、
妙本寺に着けば、葉っぱに花の影が落ちるくらいの日差しも !! でした。
きっと相乗効果と、みなさんの行いのなせる賜物なのだと思いました。ww
妙本寺も、東慶寺、瑞泉寺、海蔵寺等と共に、じぶんの「鎌倉の花の寺」です。
一年を通じて色々な花と出会うことができます。
梅、海棠、色んな種類の桜、シャガ、そして、夏には老木にノウゼンカズラ。
素敵な木漏れ日に、秋には紅葉も etc etc …。
もちろん、この季節には沢山の紫陽花も。
こんもりとした森に囲まれているせいでしょうか? 紫陽花は鎌倉の中で一番最後まで楽しむことができます。
そうそう、この日はお寺で法要があったのでしょうか。
いつも閉まっている本堂の扉が開いていて、中の様子を見ることができました。
何度も通っていますが、妙本寺の本堂の中を覗いたのは初めてでした。立派な金色の天蓋にびっくりです。
扉が開いたサッシのガラスには、緑のもみじが映り込んで、何だか不思議な光景になっていました。
みなさんと、写真をパチリパチリ ♪
妙本寺でしばらくの時を過ごして、予約の時間には少し早いのですが、
ランチのお店に向かうことに。
すると、お寺を出て、比企谷の幼稚園の近く。 巣立ったばかりでしょうか? 二羽のツバメに会いました。
「チチチチチ」お母さんツバメがそばにいて、巣立ちを促しているかの様。
この季節はツバメの巣立ちの時でもあるのですね。元気に巣立ってくれるといな。
妙本寺に向かう途中、大巧寺にもお寄りしたのですが、
東慶寺でしか見たことのなかったイワガラミにも会うことができました。
東慶寺で写真を撮ることができなくなった今、とても貴重です。
しばらくぶりの鎌倉のお寺歩き、何度も来た積りでいましたが、大巧寺にも花が沢山あるのを知りました。
この花はノリウツギ、この花も白い綺麗な花。
この後、予約したお店で食事をし、
食事の後では、もう一人の参加者です、Kick_driveさんと合流して北鎌倉へ向かいますが、
長くなるので、そのお話は次です。 ^^;
" 2022/06/11 Take a walk in Kamakura with my dear friend Myohonji "
訪れる度にそう思う、森に囲まれて緑がいっぱいのお寺。
今年は大河ドラマの影響で、きっと、もっと多くの人が訪れるお寺でもあるのだろうなと。
妙本寺は北条氏との権力争いに敗れた比企一族ゆかりの土地、屋敷跡で、比企一族のお墓もあります。
10時10分( 横浜方面からの電車が10時1分着でしたのでこの時間にしました ^^ )、鎌倉駅改札口で、
この日参加の皆さんと待ち合わせをしたのですが、
最初に向かうのは鎌倉でもじぶんの気に入りのお寺、妙本寺さんにしました。
皆さんとは、2019年12月にご一緒させて頂いて以来なので・・・、およそ2年半ぶりにお会いできることに。
そして、2年半前に皆さんとお会いした際に最後にお寄りしたのが、妙本寺さんなのでした。
そんなこともあって、妙本寺さん。 ^^;
鎌倉駅の改札口でお待ちしていて、英ちゃんさんにぽんと肩をたたかれました。 ww
英ちゃんさん、kiyotan さん、r a n n y a nさんとお会いしてまず思ったのは・・・、
皆さん、じぶんも含めて・・・、
「元気で良かった~」です!!
長いコロナ禍の期間でしたが、皆さん元気で、本当に本当に何より~良かったなぁということでした。
学生の皆さんにとっても2年半は長い長い時間。
修学旅行や体育祭や、本来なら、友達との楽しい思い出作り、又はそういうものを通じて友達になる、
そんな、人生の中でも大切なイベントを体験できなかったり等・・・、
きっとすごく大きな損失だったのでは? と思うのです。
そして、じぶんのような年を取ったものにとっては、2年半と言う時間はやはり、とても貴重な時間。
色々な所に行ったり、味わったり、体験したり etc etc …、
人生の残りの中、貴重な時間であったはず。それをほとんど、部屋籠りの中で過ごさざるを得ませんでした ^^;;
そんなことらが頭の中にはありますが、
でもでも、未曽有の災厄をなんとか、みんなで乗り切りつつあるなぁと、
英ちゃんさんの「肩ぽん」で、つくづく思いました。
そんな「肩ぽん」のあとで、横 濱男さんからのメールに気が付きました。
「混雑を回避して、バスの離れ小島で待っている」とのこと !! 笑
気が付いて、ロータリーの真ん中の「離れ小島」の待合所に向かえば、
横 濱男さん、かなり早くからいらしていたとのことでした。もっと早く気が付けばよかったです ^^;
鎌倉駅で待ち合わせの方がこれで全員そろい、それではと、木漏れ日の妙本寺へ向かいました。
この日は午後から雨の予報でしたが、
妙本寺へ向かう間に薄っすらと日差しが !! ^^v
実は?
小さな「てるてるぼうず」を部屋につるしておきました。そのおかげ?
それに、横 濱男さんは自称? 「晴れ男」さんです !!
両方の相乗効果でしょうか? 笑笑
長谷寺と光則寺の朝活では、日差しの中の紫陽花たちを見てくることはできなかったのですが、
妙本寺に着けば、葉っぱに花の影が落ちるくらいの日差しも !! でした。
きっと相乗効果と、みなさんの行いのなせる賜物なのだと思いました。ww
妙本寺も、東慶寺、瑞泉寺、海蔵寺等と共に、じぶんの「鎌倉の花の寺」です。
一年を通じて色々な花と出会うことができます。
梅、海棠、色んな種類の桜、シャガ、そして、夏には老木にノウゼンカズラ。
素敵な木漏れ日に、秋には紅葉も etc etc …。
もちろん、この季節には沢山の紫陽花も。
こんもりとした森に囲まれているせいでしょうか? 紫陽花は鎌倉の中で一番最後まで楽しむことができます。
そうそう、この日はお寺で法要があったのでしょうか。
いつも閉まっている本堂の扉が開いていて、中の様子を見ることができました。
何度も通っていますが、妙本寺の本堂の中を覗いたのは初めてでした。立派な金色の天蓋にびっくりです。
扉が開いたサッシのガラスには、緑のもみじが映り込んで、何だか不思議な光景になっていました。
みなさんと、写真をパチリパチリ ♪
妙本寺でしばらくの時を過ごして、予約の時間には少し早いのですが、
ランチのお店に向かうことに。
すると、お寺を出て、比企谷の幼稚園の近く。 巣立ったばかりでしょうか? 二羽のツバメに会いました。
「チチチチチ」お母さんツバメがそばにいて、巣立ちを促しているかの様。
この季節はツバメの巣立ちの時でもあるのですね。元気に巣立ってくれるといな。
妙本寺に向かう途中、大巧寺にもお寄りしたのですが、
東慶寺でしか見たことのなかったイワガラミにも会うことができました。
東慶寺で写真を撮ることができなくなった今、とても貴重です。
しばらくぶりの鎌倉のお寺歩き、何度も来た積りでいましたが、大巧寺にも花が沢山あるのを知りました。
この花はノリウツギ、この花も白い綺麗な花。
この後、予約したお店で食事をし、
食事の後では、もう一人の参加者です、Kick_driveさんと合流して北鎌倉へ向かいますが、
長くなるので、そのお話は次です。 ^^;
" 2022/06/11 Take a walk in Kamakura with my dear friend Myohonji "
鎌倉光則寺の紫陽花たちです_朝活2ベートーベン告別:20220611 [鎌倉]
紫陽花で超~超 !! 人気のお寺、長谷寺を後にして・・・、次に向かったのは、
すぐ近くの光則寺。
皆さんとの待ち合わせには、もう少し時間があるので、こちらも久しぶりの光則寺に行ってみることにしました。
光則寺は、じぶんにとって、
東慶寺、瑞泉寺と同じく、鎌倉の大好きな花のお寺。
四季折々の花たちがいっぱい、野草もいっぱいです。
東慶寺はしばらく前から一眼カメラによる写真がNG になったのでしたが、今年の6月7日からは写真は全面禁止。
一眼カメラだけでなく、スマホも、コンデジも、全てで写真が撮れなくなりました。
残念ですが…、お寺の考えなので…仕方ないのかなぁと。
そんな状況の中、野草もいっぱいの光則寺は、じぶんにとっても、とても貴重なお寺になりました。
そして、
なんといってもこのお寺は、
春には樹齢200年のカイドウの花が咲きます。運が良いと、門前の桜たちが満開の姿も一緒に ♪
その姿を見るのが、光則寺の春の楽しみです。
今年は光則寺の老海棠の花たちを見ることができませんでしたが、来年は、きっと!!
もちろん、この季節は紫陽花もたくさん。
色々な種類の、色々な色彩の紫陽花たちを見ることができます。
そんな光則寺…、コロナ禍のせいで、訪れたのは本当に久しぶり。
色々大変だったし、これからもまだまだ油断はできないのでしょうが、こうやって、まだマスクをしながらですが、
鎌倉の花たちに会いに来れるようになったのは、本当に嬉しいことだなぁと…。
我慢をしてきたかいがあったなぁと…。
そんなことを改めて、
光則寺の紫陽花たちをファインダー越しに見ていて、思いました。
それにしても…、本当に本当に…、静かな境内です。
紫陽花路をぞろぞろぞろしていた、お隣の長谷寺とは異なり…とても静か。
わずか5~6分くらい離れただけなのに…。少し前のことが、ずっと以前のことの様にも思えて不思議でした。
長谷寺のイベント? 「アジサイのお祭り」? たくさんの紫陽花たち、それはそれで素敵ですが、
じぶんは、この静けさの中での紫陽花たちが、やはり好きです。
愛おしいなぁ…。
鎌倉らしいなぁ。
曇り空で、
元気な姿の紫陽花ではなく、色彩もどこかくすんで地味な感じ。
それでも、ファインダーを覗いていると、
紫陽花たちの声が聴こえてくるように思えました。
Andante espressivo
ピアノソナタ第26番 変ホ長調 作品81a 『告別』 第2楽章 ♪♪ それを聴きながら・・・ ♪
アジサイだけでなく半夏生も、
菖蒲たちも、
赤い門の光則寺の梅雨の季節…。
その花や山野草たち、
境内の静寂の中、ゆっくりと流れる時間の中で会うことができました。
今年、はじめてのトンボにも ♪
シオカラトンボでしょうか? 結構大きくて立派なトンボ !! ^^
光則寺で、良い時間を過ごして、
そろそろ、タイムリミットです、長谷寺まで戻り江ノ電に乗って3駅。
鎌倉駅へと向かいました。
いよいよ、しばらくぶりの皆さんとお会い出来ます。 ^^
それからのことは、別にアップしたいと思います。
ユニクロUT 、
以前、売り切れで買えなかった FF14 の Tシャツが再販売されるとのメールが来ました。
出かけていたのですが、スマホで即ゲット !!
翌日、ヤマト運輸さんが届けてくれました。^^v
FF 16 とFF14 、欲しかった Tシャツがこれで揃いましたぁ~ 笑 !!!!
" 2022/06/11 Kamakura Kosokuji "
すぐ近くの光則寺。
皆さんとの待ち合わせには、もう少し時間があるので、こちらも久しぶりの光則寺に行ってみることにしました。
光則寺は、じぶんにとって、
東慶寺、瑞泉寺と同じく、鎌倉の大好きな花のお寺。
四季折々の花たちがいっぱい、野草もいっぱいです。
東慶寺はしばらく前から一眼カメラによる写真がNG になったのでしたが、今年の6月7日からは写真は全面禁止。
一眼カメラだけでなく、スマホも、コンデジも、全てで写真が撮れなくなりました。
残念ですが…、お寺の考えなので…仕方ないのかなぁと。
そんな状況の中、野草もいっぱいの光則寺は、じぶんにとっても、とても貴重なお寺になりました。
そして、
なんといってもこのお寺は、
春には樹齢200年のカイドウの花が咲きます。運が良いと、門前の桜たちが満開の姿も一緒に ♪
その姿を見るのが、光則寺の春の楽しみです。
今年は光則寺の老海棠の花たちを見ることができませんでしたが、来年は、きっと!!
もちろん、この季節は紫陽花もたくさん。
色々な種類の、色々な色彩の紫陽花たちを見ることができます。
そんな光則寺…、コロナ禍のせいで、訪れたのは本当に久しぶり。
色々大変だったし、これからもまだまだ油断はできないのでしょうが、こうやって、まだマスクをしながらですが、
鎌倉の花たちに会いに来れるようになったのは、本当に嬉しいことだなぁと…。
我慢をしてきたかいがあったなぁと…。
そんなことを改めて、
光則寺の紫陽花たちをファインダー越しに見ていて、思いました。
それにしても…、本当に本当に…、静かな境内です。
紫陽花路をぞろぞろぞろしていた、お隣の長谷寺とは異なり…とても静か。
わずか5~6分くらい離れただけなのに…。少し前のことが、ずっと以前のことの様にも思えて不思議でした。
長谷寺のイベント? 「アジサイのお祭り」? たくさんの紫陽花たち、それはそれで素敵ですが、
じぶんは、この静けさの中での紫陽花たちが、やはり好きです。
愛おしいなぁ…。
鎌倉らしいなぁ。
曇り空で、
元気な姿の紫陽花ではなく、色彩もどこかくすんで地味な感じ。
それでも、ファインダーを覗いていると、
紫陽花たちの声が聴こえてくるように思えました。
Andante espressivo
ピアノソナタ第26番 変ホ長調 作品81a 『告別』 第2楽章 ♪♪ それを聴きながら・・・ ♪
アジサイだけでなく半夏生も、
菖蒲たちも、
赤い門の光則寺の梅雨の季節…。
その花や山野草たち、
境内の静寂の中、ゆっくりと流れる時間の中で会うことができました。
今年、はじめてのトンボにも ♪
シオカラトンボでしょうか? 結構大きくて立派なトンボ !! ^^
光則寺で、良い時間を過ごして、
そろそろ、タイムリミットです、長谷寺まで戻り江ノ電に乗って3駅。
鎌倉駅へと向かいました。
いよいよ、しばらくぶりの皆さんとお会い出来ます。 ^^
それからのことは、別にアップしたいと思います。
ユニクロUT 、
以前、売り切れで買えなかった FF14 の Tシャツが再販売されるとのメールが来ました。
出かけていたのですが、スマホで即ゲット !!
翌日、ヤマト運輸さんが届けてくれました。^^v
FF 16 とFF14 、欲しかった Tシャツがこれで揃いましたぁ~ 笑 !!!!
" 2022/06/11 Kamakura Kosokuji "
鎌倉長谷寺の紫陽花です_朝活1:20220611 [鎌倉]
5月の終わりに北鎌倉の紫陽花の具合を確かめてきましたが、
その後の鎌倉の紫陽花たちのことが、とても気になっていました。 そんなときです、
お声をかけて頂いたこともあり、
それなら、コロナもだいぶ落ち着いてきたことだし、以前にご一緒した方達をお誘いして・・・。
6月11日の土曜日、久しぶりにお会いする方達と鎌倉紫陽花散歩に出かけて来ました。
2時間以上かけていらっしゃる方もいるので、10時に鎌倉で待ち合せることに。
でも、じぶんとmoonshiner さんは、その前に朝活です。
せっかくなので、鎌倉の長谷寺も訪れてみようと。
北鎌倉までは、コロナの自粛の間も時々出かけたりしていたのですが、
そこから一駅が遠く…鎌倉駅に降り立ったのは3年ぶりくらい ^^;;。
JR から連絡通路を抜けて、江ノ電に乗り換えました。
朝の7時くらいの江ノ電は座れるくらい。7時17分発の藤沢行きに乗りました。
でも、
何だか訳もなく? 嬉しくて、窓に貼り付いていました。^^; 笑
6月の長谷寺。
明月院と双璧をなす、鎌倉の紫陽花のお寺です。
この時期は7時半の開門時間。
それに合わせてお寺へと向かったのですが、門のところはそんな混雑もなく早く来て良かったなぁと。
左側の崖にはイワタバコが咲き始めていました。
開門と同時に拝観させて頂きました。
雨も心配な日でしたが、曇り空の長谷寺、
木々の下は通る人々、
そして、可愛いお地蔵さんたちまで、黄緑色です。
小さな池に、紫陽花の花が浮かべられていました。
流石、紫陽花のお寺です。色々な演出? も。
拝観料を入る時に支払うのですが(ちなみに500円です)、
長谷寺の紫陽花の路に入るには、観音堂前でそれ様のチケットを購入して入らねばなりませんでした。
300円をお納めして。
まだ、朝早いのですぐに紫陽花路の前まで行くことができましたが、
日中の混雑している時は、ここに並ぶまでに2時間くらいかかる時もあるとのことでした。
@@;; 人気の紫陽花のお寺ですが・・・そこまですごいとは・・・、びっくりです。
そして、更に更に、びっくりしたのは、
紫陽花路に入っても、ずらー-っと人の列なんです。これが入り口から出口まで続いて・・・。
紫陽花路をぞろぞろぞろぞろ~。写真も自由に撮れない?? ストレスも。 ^^;
流石、流石ですが・・・ここまですごいとは思っていませんでした。
それでも、咲きはじめのたくさんの色彩と種類。
お寺の情報では6分咲とのことでしたが、
咲き始めの、ピュアな、綺麗な紫陽花たちに会ってくることができました。
ぞろぞろぞろぞろ etc etc …と? 列は続くのでしたが、
しばらくすると、その状態にも慣れてきて、少しの間、列を離れて、
気に入りの紫陽花君を見つけるとファインダー越しに、挨拶できるくらいに? 笑
まだ、若干のストレスは感じるものの、
長谷寺ブランドの紫陽花君たちと、こころの中でツーショットができるようになっていきました。
斜面一面の紫陽花は、もう少し色付くと、
もっともっときれいなんだろうな等とも思いましたが、素敵な情景。
竹とのマリアージュの景色も ♪
5月末の明月院でもこのマリアージュを見ることができましたが、
いものだなぁと。 ^^v
輪蔵のガラスにも小さく、竹が映り込んでいました。
鎌倉の、江ノ電と長谷の紫陽花と etc etc …、そんな雰囲気を少しばかりのお福分けです。
この後、まだ待ち合わせには時間があったので、
東慶寺、瑞泉寺、海蔵寺と同じく、じぶんの好きな花の寺の一つです、
光則寺へと向かいました。
長くなるので、そのことは改めて… ^^;
" 2022/06/11 Kamakura Hasedera "
その後の鎌倉の紫陽花たちのことが、とても気になっていました。 そんなときです、
お声をかけて頂いたこともあり、
それなら、コロナもだいぶ落ち着いてきたことだし、以前にご一緒した方達をお誘いして・・・。
6月11日の土曜日、久しぶりにお会いする方達と鎌倉紫陽花散歩に出かけて来ました。
2時間以上かけていらっしゃる方もいるので、10時に鎌倉で待ち合せることに。
でも、じぶんとmoonshiner さんは、その前に朝活です。
せっかくなので、鎌倉の長谷寺も訪れてみようと。
北鎌倉までは、コロナの自粛の間も時々出かけたりしていたのですが、
そこから一駅が遠く…鎌倉駅に降り立ったのは3年ぶりくらい ^^;;。
JR から連絡通路を抜けて、江ノ電に乗り換えました。
朝の7時くらいの江ノ電は座れるくらい。7時17分発の藤沢行きに乗りました。
でも、
何だか訳もなく? 嬉しくて、窓に貼り付いていました。^^; 笑
6月の長谷寺。
明月院と双璧をなす、鎌倉の紫陽花のお寺です。
この時期は7時半の開門時間。
それに合わせてお寺へと向かったのですが、門のところはそんな混雑もなく早く来て良かったなぁと。
左側の崖にはイワタバコが咲き始めていました。
開門と同時に拝観させて頂きました。
雨も心配な日でしたが、曇り空の長谷寺、
木々の下は通る人々、
そして、可愛いお地蔵さんたちまで、黄緑色です。
小さな池に、紫陽花の花が浮かべられていました。
流石、紫陽花のお寺です。色々な演出? も。
拝観料を入る時に支払うのですが(ちなみに500円です)、
長谷寺の紫陽花の路に入るには、観音堂前でそれ様のチケットを購入して入らねばなりませんでした。
300円をお納めして。
まだ、朝早いのですぐに紫陽花路の前まで行くことができましたが、
日中の混雑している時は、ここに並ぶまでに2時間くらいかかる時もあるとのことでした。
@@;; 人気の紫陽花のお寺ですが・・・そこまですごいとは・・・、びっくりです。
そして、更に更に、びっくりしたのは、
紫陽花路に入っても、ずらー-っと人の列なんです。これが入り口から出口まで続いて・・・。
紫陽花路をぞろぞろぞろぞろ~。写真も自由に撮れない?? ストレスも。 ^^;
流石、流石ですが・・・ここまですごいとは思っていませんでした。
それでも、咲きはじめのたくさんの色彩と種類。
お寺の情報では6分咲とのことでしたが、
咲き始めの、ピュアな、綺麗な紫陽花たちに会ってくることができました。
ぞろぞろぞろぞろ etc etc …と? 列は続くのでしたが、
しばらくすると、その状態にも慣れてきて、少しの間、列を離れて、
気に入りの紫陽花君を見つけるとファインダー越しに、挨拶できるくらいに? 笑
まだ、若干のストレスは感じるものの、
長谷寺ブランドの紫陽花君たちと、こころの中でツーショットができるようになっていきました。
斜面一面の紫陽花は、もう少し色付くと、
もっともっときれいなんだろうな等とも思いましたが、素敵な情景。
竹とのマリアージュの景色も ♪
5月末の明月院でもこのマリアージュを見ることができましたが、
いものだなぁと。 ^^v
輪蔵のガラスにも小さく、竹が映り込んでいました。
鎌倉の、江ノ電と長谷の紫陽花と etc etc …、そんな雰囲気を少しばかりのお福分けです。
この後、まだ待ち合わせには時間があったので、
東慶寺、瑞泉寺、海蔵寺と同じく、じぶんの好きな花の寺の一つです、
光則寺へと向かいました。
長くなるので、そのことは改めて… ^^;
" 2022/06/11 Kamakura Hasedera "
部屋籠りの時のこと_北鎌倉明月院&浄智寺の紫陽花& Blomstedt Brahms No.3:20220528 [鎌倉]
植え込みの紫陽花たち、ずいぶん色付き始めたなぁ…。
薄いグレー色が目立つ季節ですが、紫陽花の色彩は心の中に「ほっこり」。 優しく灯ります。
起きたばかりで調子の出ない朝、仕事へと向かう駅の途中。
それでも、優しい色彩を見れば心の中も「にっこりマーク」。 そんな一週間を過ごした後の、
5月最後の土曜日、
朝起きて、ゴールドブレンドの「コク深め」を一杯頂きます。 そして、
金曜日飲み過ぎたアルコールたちにさようなら~ 笑
顔を洗って、さっぱりして!!
北鎌倉へと、ずっとで気になっていた、今年の紫陽花の具合を確かめに出かけて来ました。
いつもの様に、デバックには、E-M1 50-200、E-M1Mr2 12-40 の相棒たち。
そして、ずっと読み続けていて、いよいよ最終ページ間近の「ストラディヴァリとグァルネリ」文春文庫。
(これ、結構面白いのです。ヴァイオリンって不思議な楽器なんですが、その謎? そんなことの本です。)
Walkman には、ブラームスの交響曲第3番 ブロムシュテットの新譜を入れてJRへ !!
横須賀線を北鎌倉駅で降りて、いつもだと円覚寺か東慶寺なのですが、この日は、
久しぶりの浄智寺へと向かいました。
浄智寺の山門辺りにもたくさんの紫陽花が咲いています。
先ずはそれを確かめに。
浄智寺の周りには、とても可愛らしい妖精たち ♪
ユキノシタが沢山咲いていました。
ユキノシタ、可愛いフェアリーが舞っているようで、好きな花です。
鎌倉にはイワタバコの宇宙人もいますが、
白い衣装をまとった、フェアリーのユキノシタも沢山いてくれます。
そうそう、この季節には真っ白なドクダミ君も。 いつも思うのですが、名前は?? ^^;
浄智寺の新緑の陽だまりはキラキラ ♪
花たちが輝いていました。
曇華殿に安置されている三世仏、南北朝時代のもので県の重要文化財。
三世仏とは、過去・現在・未来で、
向かって左から阿弥陀如来(過去)、釈迦如来(現在)、弥勒如来(未来)なのだそうです。
「久しぶりです」とお賽銭。そして、手を合わさせて頂きました。
コロナが早く収まりますように…、家族が健康でありますように…、etc etc …、
お願い・・・多すぎたかも??
お参りをすませて、境内をブラームスを聴きながら散策。
浄智寺の庭も素敵です。
庭に入ってもう少し近付けると、なおいいのだけれど…。
新緑の葉っぱの下で、元気な緑の色彩に染まって、そんな贅沢なことも考えてしまいました ^^;;
山門のところの紫陽花たち、
色付くにはもう少し…というところでしたが、一つ二つ、早咲きのものも。
ほんのりと、青色の浄智寺の紫陽花・・・、
今年初めてファインダー越しに見た北鎌倉の紫陽花です。
竹林をバックにしてのガクアジサイ。
ガクアジサイ好きです。
浄智寺ではヘビイチゴ、
真っ赤で可愛いまん丸君にも会うことができました。
浄智寺に来たら布袋様のおなかを撫でなければ。
布袋様のおなかをなでると、元気がもらえるそうです。
この前来た時より? 立派に立派に、更に立派に黒光りしてました。
久しぶり浄智寺の後は、
北鎌倉の紫陽花と言えばここでしょう!! ということで明月院にも行ってみることにしました。
きっと6月に入ったら近づけないほどに混雑するのだと思います。
6月の北鎌倉の土日の混雑を何回か味わったことがありますが、それこそ、ずらー-っと長い行列。
北鎌倉の駅からの人の列が途切れなく、警備員さんたちが交通整理をせねばならないほど… ^^;
近付くと危険なので? それ以来6月の土日には北鎌倉のこちら側には近寄らないようにしているのですが、
6月に近いとしてもまだ5月なので、久しぶりに明月院も訪れてみることにしました。
紫陽花の参道は・・・、
やはり、少し、早い様子でした。
それでも雰囲気 !! と目をつぶって、バーチャル的妄想です。^^;; 笑
明月院には沢山の種類の紫陽花があるので、中にはこのくらいに染まっているものも。
明月院ブルーも少し味わうことができました。
Walkman に入れてきたブラームスの交響曲第3番 ヘ長調 作品90、
現在94歳、最高齢の指揮者、ヘルベルト・ブロムシュテット
3番と4番のカップリンクで、先にリリースずみの1番、2番と合わせて、
ゲヴァントハウス交響楽団とのブラームス交響曲全集が、これで完成です。
ぼくらは、クラシックと言うと昔の音楽室に飾ってあった、
悩みに悩んでいるベートーベン、ペシミズム的なモーツアルト、ひげもじゃもじゃの怖そうなブラームス etc etc …、
難しく、厳つく、苦悩に耐えているかのような作曲家たちの肖像画。
そして、デカルト・カント・ショーペンハウエル的哲学の音楽的体現…。
そんな呪縛的なコンセンサスで縛られていたかのように思います。
クラシック = 難しくて、哲学的で、膝を正して正面から向き合うもの的な概念。
でも、フルトベングラー、クナッパーツブッシュのような演奏から、近年、
そのような呪縛たちから、解き放たれつつあるなぁ~~と、若い世代の指揮者たちの演奏から感じています。
クラシック音楽は、元々からクラッシックではなかったはずで、当時の流行りの音楽であったはず。
当時の最先端の音楽であって、
作曲者が、今のシンガーソングライターの様に、自らの新作ををホールで披露するそういう音楽であったはずです。
≪今年初めてのイワタバコに会うことができました≫
新しい世代の指揮者の演奏からは、そういうものがとても強く感じられます。
哲学的、ペシミズム的呪縛から解き放たれた純粋な音楽。
そして、そんな透明感あふれるクラシックの世界を楽しめているのだなぁと。
≪これは夏蠟梅 可愛いです≫
御年94歳のブロムシュテット。
年から言うと、ペシミズム的な世代と思うのですが・・・、
でも、このブラームスの3番はすごい !!
今まで聴いた中で、一番若々しくて瑞々しく、
今まで聴いたブラームス交響曲第3番 ヘ長調 作品90の中で
もっとも好きになってしまいました。
≪明月院さんは竹と紫陽花の頃簿もこの時期素敵です≫
人は年を取り、やがてこの世の中から退場していくものだと思いますが、
ブロムシュテットの演奏を聴いていると、魂は、
こころは、
永遠に劣化しないものなのだなと。
年を取ってもこころはピュアなままなのだと・・・、
そんなことも感じる・・・とてもとても素敵な演奏でした。
素敵なブラームス交響曲全集のプレゼント ♪
本当に、ブロムシュテット & ゲヴァントハウス交響楽団に、感謝です。
多少?
二日酔い気味の頭と体と・・・こころと 笑
そんなコンディションで訪れた北鎌倉の音楽散歩でしたが、
ブラームス3番と一緒に、良い時間を過ごすことができました。
それでは、あのお店も気になるので、
踏切を渡って、北鎌倉駅を通り越して、久しぶりのあの店へ。
ずっと以前から、北鎌倉に来たのであればお寄りしているパン屋さんです。
Boon Bakery さん。
お店に入れば、焼きたてのパンの本当に良いにおいでいっぱいです。
においにつられて、
コロッケパン
丸ごとウインナーパン そして一番好きなパン。
バターいっぱいクロワッサン ♪
食べ過ぎかな? と思いましたが、3つを頂いて、横須賀線に。
帰って来て、
ビールと一緒に3つのパンをペロリ ♪ 笑
美味しく頂きました。
北鎌倉、やはりとっても好きな街です。
5月の最終土曜日に訪れた北鎌倉でしたが、この後、
6月11日にも鎌倉の紫陽花を見てくることができました。また~、遅くなるとは思いますが、
その時のことも後でアップしたいと思います。 ^^;
" 2022/05/28 Kitakamakura Jyochiji & Meigetsuin & Brahms Symphony No.3 Blomstedt "
薄いグレー色が目立つ季節ですが、紫陽花の色彩は心の中に「ほっこり」。 優しく灯ります。
起きたばかりで調子の出ない朝、仕事へと向かう駅の途中。
それでも、優しい色彩を見れば心の中も「にっこりマーク」。 そんな一週間を過ごした後の、
5月最後の土曜日、
朝起きて、ゴールドブレンドの「コク深め」を一杯頂きます。 そして、
金曜日飲み過ぎたアルコールたちにさようなら~ 笑
顔を洗って、さっぱりして!!
北鎌倉へと、ずっとで気になっていた、今年の紫陽花の具合を確かめに出かけて来ました。
いつもの様に、デバックには、E-M1 50-200、E-M1Mr2 12-40 の相棒たち。
そして、ずっと読み続けていて、いよいよ最終ページ間近の「ストラディヴァリとグァルネリ」文春文庫。
(これ、結構面白いのです。ヴァイオリンって不思議な楽器なんですが、その謎? そんなことの本です。)
Walkman には、ブラームスの交響曲第3番 ブロムシュテットの新譜を入れてJRへ !!
横須賀線を北鎌倉駅で降りて、いつもだと円覚寺か東慶寺なのですが、この日は、
久しぶりの浄智寺へと向かいました。
浄智寺の山門辺りにもたくさんの紫陽花が咲いています。
先ずはそれを確かめに。
浄智寺の周りには、とても可愛らしい妖精たち ♪
ユキノシタが沢山咲いていました。
ユキノシタ、可愛いフェアリーが舞っているようで、好きな花です。
鎌倉にはイワタバコの宇宙人もいますが、
白い衣装をまとった、フェアリーのユキノシタも沢山いてくれます。
そうそう、この季節には真っ白なドクダミ君も。 いつも思うのですが、名前は?? ^^;
浄智寺の新緑の陽だまりはキラキラ ♪
花たちが輝いていました。
曇華殿に安置されている三世仏、南北朝時代のもので県の重要文化財。
三世仏とは、過去・現在・未来で、
向かって左から阿弥陀如来(過去)、釈迦如来(現在)、弥勒如来(未来)なのだそうです。
「久しぶりです」とお賽銭。そして、手を合わさせて頂きました。
コロナが早く収まりますように…、家族が健康でありますように…、etc etc …、
お願い・・・多すぎたかも??
お参りをすませて、境内をブラームスを聴きながら散策。
浄智寺の庭も素敵です。
庭に入ってもう少し近付けると、なおいいのだけれど…。
新緑の葉っぱの下で、元気な緑の色彩に染まって、そんな贅沢なことも考えてしまいました ^^;;
山門のところの紫陽花たち、
色付くにはもう少し…というところでしたが、一つ二つ、早咲きのものも。
ほんのりと、青色の浄智寺の紫陽花・・・、
今年初めてファインダー越しに見た北鎌倉の紫陽花です。
竹林をバックにしてのガクアジサイ。
ガクアジサイ好きです。
浄智寺ではヘビイチゴ、
真っ赤で可愛いまん丸君にも会うことができました。
浄智寺に来たら布袋様のおなかを撫でなければ。
布袋様のおなかをなでると、元気がもらえるそうです。
この前来た時より? 立派に立派に、更に立派に黒光りしてました。
久しぶり浄智寺の後は、
北鎌倉の紫陽花と言えばここでしょう!! ということで明月院にも行ってみることにしました。
きっと6月に入ったら近づけないほどに混雑するのだと思います。
6月の北鎌倉の土日の混雑を何回か味わったことがありますが、それこそ、ずらー-っと長い行列。
北鎌倉の駅からの人の列が途切れなく、警備員さんたちが交通整理をせねばならないほど… ^^;
近付くと危険なので? それ以来6月の土日には北鎌倉のこちら側には近寄らないようにしているのですが、
6月に近いとしてもまだ5月なので、久しぶりに明月院も訪れてみることにしました。
紫陽花の参道は・・・、
やはり、少し、早い様子でした。
それでも雰囲気 !! と目をつぶって、バーチャル的妄想です。^^;; 笑
明月院には沢山の種類の紫陽花があるので、中にはこのくらいに染まっているものも。
明月院ブルーも少し味わうことができました。
Walkman に入れてきたブラームスの交響曲第3番 ヘ長調 作品90、
現在94歳、最高齢の指揮者、ヘルベルト・ブロムシュテット
3番と4番のカップリンクで、先にリリースずみの1番、2番と合わせて、
ゲヴァントハウス交響楽団とのブラームス交響曲全集が、これで完成です。
ぼくらは、クラシックと言うと昔の音楽室に飾ってあった、
悩みに悩んでいるベートーベン、ペシミズム的なモーツアルト、ひげもじゃもじゃの怖そうなブラームス etc etc …、
難しく、厳つく、苦悩に耐えているかのような作曲家たちの肖像画。
そして、デカルト・カント・ショーペンハウエル的哲学の音楽的体現…。
そんな呪縛的なコンセンサスで縛られていたかのように思います。
クラシック = 難しくて、哲学的で、膝を正して正面から向き合うもの的な概念。
でも、フルトベングラー、クナッパーツブッシュのような演奏から、近年、
そのような呪縛たちから、解き放たれつつあるなぁ~~と、若い世代の指揮者たちの演奏から感じています。
クラシック音楽は、元々からクラッシックではなかったはずで、当時の流行りの音楽であったはず。
当時の最先端の音楽であって、
作曲者が、今のシンガーソングライターの様に、自らの新作ををホールで披露するそういう音楽であったはずです。
≪今年初めてのイワタバコに会うことができました≫
新しい世代の指揮者の演奏からは、そういうものがとても強く感じられます。
哲学的、ペシミズム的呪縛から解き放たれた純粋な音楽。
そして、そんな透明感あふれるクラシックの世界を楽しめているのだなぁと。
≪これは夏蠟梅 可愛いです≫
御年94歳のブロムシュテット。
年から言うと、ペシミズム的な世代と思うのですが・・・、
でも、このブラームスの3番はすごい !!
今まで聴いた中で、一番若々しくて瑞々しく、
今まで聴いたブラームス交響曲第3番 ヘ長調 作品90の中で
もっとも好きになってしまいました。
≪明月院さんは竹と紫陽花の頃簿もこの時期素敵です≫
人は年を取り、やがてこの世の中から退場していくものだと思いますが、
ブロムシュテットの演奏を聴いていると、魂は、
こころは、
永遠に劣化しないものなのだなと。
年を取ってもこころはピュアなままなのだと・・・、
そんなことも感じる・・・とてもとても素敵な演奏でした。
素敵なブラームス交響曲全集のプレゼント ♪
本当に、ブロムシュテット & ゲヴァントハウス交響楽団に、感謝です。
多少?
二日酔い気味の頭と体と・・・こころと 笑
そんなコンディションで訪れた北鎌倉の音楽散歩でしたが、
ブラームス3番と一緒に、良い時間を過ごすことができました。
それでは、あのお店も気になるので、
踏切を渡って、北鎌倉駅を通り越して、久しぶりのあの店へ。
ずっと以前から、北鎌倉に来たのであればお寄りしているパン屋さんです。
Boon Bakery さん。
お店に入れば、焼きたてのパンの本当に良いにおいでいっぱいです。
においにつられて、
コロッケパン
丸ごとウインナーパン そして一番好きなパン。
バターいっぱいクロワッサン ♪
食べ過ぎかな? と思いましたが、3つを頂いて、横須賀線に。
帰って来て、
ビールと一緒に3つのパンをペロリ ♪ 笑
美味しく頂きました。
北鎌倉、やはりとっても好きな街です。
5月の最終土曜日に訪れた北鎌倉でしたが、この後、
6月11日にも鎌倉の紫陽花を見てくることができました。また~、遅くなるとは思いますが、
その時のことも後でアップしたいと思います。 ^^;
" 2022/05/28 Kitakamakura Jyochiji & Meigetsuin & Brahms Symphony No.3 Blomstedt "
部屋籠りの時のこと_北鎌倉音楽散歩_桜とシャガ& Mozart Pcon No.27 Walter Klien:20220402 [鎌倉]
生まれて、役目を終えて…、去っていくのが人の一生だと思うのですが、
悠久の時の流れの中で、
じぶんが過去や未来ではなくてこの時、この今の世界に生まれてきたことをとても不思議に思います。
それと共に、
科学や文化の進歩の状況を見ると、もうあと50年か100年くらい経ってから生まれて、その時の地球を見てみたい。
きっとアトムのようなアンドロイドとか出来ていて一緒に暮らしたり、火星に人が住んでいたりとか etc etc …。
そんな世界で過ごしてみたいとも思うのですが、それは贅沢なのかもしれません。
ただ、この時に生まれてきて良かったと思うのは、フェルメールやモネやルオーより遅く生まれたので、
素晴らしい作品に会うことができるし、
ブラームス、マーラー、ラフマニノフ、そして大好きなモーツアルト等の綺麗で美しいメロディーを
聴くことができることだなぁと。
これらのことは、本当にラッキーなことだとつくづく思うのです。
唐突にこんなことを思ったのは、久しぶりにCD を取り出して聴いたオーストリアのピアニスト、
ワルター・クリーンのN響との演奏、モーツアルトのコンチェルトを聴いたから。
先人たちの残してくれた宝物。
それらを享受できることは何にも勝るものだなぁと…。今の時に生まれて良かったなぁと。
こんなことを思った今年の春の日。
昨年はせっかく咲いた桜もあまり見ずに終わってしまいましたが、
木村伊兵衛展の後の、目黒川のちょうど咲き始めた桜の可愛らしさに、
今年はもう少し多く桜が見たいなと思っていました。
北鎌倉の桜たちにも会うために少しの時間ですが、4月1日の土曜日に出かけて来ました。
もちろん Walkman には、ワルター・クリーンの Mozart Piano Concert No.27 。久しぶりの音楽散歩です。
円覚寺の山門をくぐれば、しーちゃんは専用の寝床? ぐっすりとお休みの最中。
その上を見ると、
「エサをあげないで !」の貼り紙です。高齢なので、色々なものをあげてしまうと具合も悪くなってしまうんですね。
いつまでも元気でいて欲しいので、皆さん、気を付けてあげてください。
円覚寺の桜たちは?
満開の時期は過ぎ、散り始めの頃。
風が吹くと少しずつ、その花びらはひらひらと。
春の時をゆっくりと刻むよう…、一枚、二枚と…。
ひらひら…ひら…ひら。
咲き始めや満開の時もですが、
桜の散り始めの頃も、とても良いものです。
この日の北鎌倉は、時折、薄い雲が太陽を隠してしまう、そんな天気模様でしたが、
光の具合が変わることによって、桜たちの表情も色々に変わって、
散る花びら…たちの輝き方も…、
それはそれで、とても趣があるなぁと。
ワルター・クリーン(Walter Klien, 1928年11月27日 - 1991年2月10日)は、
オーストリアのピアニストですが、残念ながらあまりメジャーではないのかもしれません。
モーツァルトのソナタの全集や何曲かのコンチェルト、シューベルトのソナタの全集等を録音していますが、
そのレーベルがメジャーでないためでしょうか ?
ただ、日本では亡くなる前にNHKのEテレで、ピアノのレッスンをしていたり、
何度も来日してNHK交響楽団と演奏会を開いたりしていて、かなりの親日家であったとのことです。
じぶんもワルター・クリーンのことは、村上春樹さんの「意味がなければスイングはない」を読むまでは知らない
ピアニストさんでした。
「意味がなければスイングはない」の " シューベルト「ピアノソナタ第17番 ニ長調 D850」 ソフトな混沌の今日性 "
の中で、春樹さんはこんな風に書いています。
P84
「中期のものの中では、クリーンの演奏が際立っている。クリーンはウィーン育ちのピアニストで、普段はどちらかというと穏やかで地味な演奏をするが、いったんツボにはまると、息を呑むような音楽世界を作り出す。」
こんな文章を読めば気にならない訳はなくて、ワルター・クリーンのシューベルトのピアノソナタ全曲、
3枚をHMV から取り寄せました。
春樹さんが書かれていた第17番 ニ長調 D850 も良かったけれど、気に入ったのは、第13番 イ長調 D664 。
シューベルトのピアノソナタには珍しい ? 、チャーミングな曲にぴったりの素敵な演奏で、
この曲が大好きになりました(その後いろいろな演奏を聴きましたが、この演奏が今でも一番です)。
そんなワルター・クリーン。
しばらく聴いていなかったのですが、部屋ごもりでの暇を持て余し、
CD の整理をしていた際に、ふと、思い出しました。
「そう言えば、ピエモンテージの27番良かったけれど、ワルター・クリーンのも良かったな。」
CD は、1989年12月1日のNHKホールで若杉弘さんの指揮でのもの。
聴いてみると、ピエモンテージとは、又、違っている演奏。
じぶんは日本人ですからウィーン風などと言える訳ではないのですが、それでもイメージです。
クリーンの演奏はお洒落で良い意味で遊んでいて(装飾音やカデンツァ等)、モーツァルト風、
ウイーンの息吹の様なものを感じます。
後期の大規模でにぎやかな協奏曲、25番や26番とは違った感じの27番。
ウイーンでのモーツアルト熱は冷めて、それまでの曲がコンサートを開くために作られているのに対し、
27番はコンサートの予定はなく、私的な演奏会のために作曲されたとのこと。
そのせいもあって、ぐっとプライベート感。集まった人へ、そして自分にも…。そんなことを感じる曲です。
モーツアルトがなくなる年に書かれている曲のせいもあるのでしょうか。
第2楽章のラルゲットは諦念をも感じさせるような澄んだ感じの曲。
クリーンの音も澄み切っています。フレーズの終わりの音は虚空に消え入る様…。
そして、終楽章のアレグロのカデンツァでは≪春へのあこがれ≫を、そのままに弾いてくれています。
第3楽章のロンドの主題を用いてモーツアルトは後に歌曲≪春へのあこがれ≫を書きました。
≪春へのあこがれ≫、
ワルター・クリーンの洒脱なカデンツァを聴きながら、円覚寺の今年の桜たちを写真に収めた後、
もう一つ気になっていた場所へと。
この季節、気になる花は桜だけではありません。
ちょうど、この頃咲き始めるシャガも。
北鎌倉では東慶寺と浄智寺のシャガが好きです。
円覚寺の後は浄智寺のシャガを見に行きました。
いつか訪れた時には、
ここ、浄智寺の石段の両脇に咲くシャガの上に、桜の花びらが雪の様に舞っている景色を見ました。
北鎌倉では素敵な、幻想的ともいえる不思議で美しい景色に、幾つか出会っていますが、
その中でも、ほんと、素敵な素敵な景色でした。
それ以来、この季節の自分にとっての大切な場所です。
あいにく、シャガはまだ一輪二輪の状況でした。
それでも、木漏れ日の下…、
今年も、浄智寺の咲き始めのシャガたちにも…会うことができました。
ワルター・クリーンの27番を聴きながらの音楽散歩。
短い時間ですが、桜にもシャガにも会えて充実した時間。
悠久の時から比べると、じぶんたちに与えられている時間はちっぽけなものなのでしょう。
でも、それだからこそ、きらきら輝く桜の花びらを、
木漏れ日の下のシャガの美しさを、もっともっと楽しみたいと…、そんなことを思った一時でした。
帰りにはこれも大好きな、横浜家系ラーメンを頂きました。
家系ラーメンは、海苔が本当にあうラーメンです。
海苔で麺をくるんでスープに浸して頂くと、豚骨のスープと相まって…至福の味です。 ^^v 笑
ついでです。
素敵な一日の〆は、
もちろん、スプリングバレー !! DRINX さんからのお取り寄せ。
嬉しいことにN響とクリーンのこの日の演奏の動画がありました。 ^^v
" 2022/04/02 Kitakamakura & Mozart Piano Concerto No.27 Waler Klien "
悠久の時の流れの中で、
じぶんが過去や未来ではなくてこの時、この今の世界に生まれてきたことをとても不思議に思います。
それと共に、
科学や文化の進歩の状況を見ると、もうあと50年か100年くらい経ってから生まれて、その時の地球を見てみたい。
きっとアトムのようなアンドロイドとか出来ていて一緒に暮らしたり、火星に人が住んでいたりとか etc etc …。
そんな世界で過ごしてみたいとも思うのですが、それは贅沢なのかもしれません。
ただ、この時に生まれてきて良かったと思うのは、フェルメールやモネやルオーより遅く生まれたので、
素晴らしい作品に会うことができるし、
ブラームス、マーラー、ラフマニノフ、そして大好きなモーツアルト等の綺麗で美しいメロディーを
聴くことができることだなぁと。
これらのことは、本当にラッキーなことだとつくづく思うのです。
唐突にこんなことを思ったのは、久しぶりにCD を取り出して聴いたオーストリアのピアニスト、
ワルター・クリーンのN響との演奏、モーツアルトのコンチェルトを聴いたから。
先人たちの残してくれた宝物。
それらを享受できることは何にも勝るものだなぁと…。今の時に生まれて良かったなぁと。
こんなことを思った今年の春の日。
昨年はせっかく咲いた桜もあまり見ずに終わってしまいましたが、
木村伊兵衛展の後の、目黒川のちょうど咲き始めた桜の可愛らしさに、
今年はもう少し多く桜が見たいなと思っていました。
北鎌倉の桜たちにも会うために少しの時間ですが、4月1日の土曜日に出かけて来ました。
もちろん Walkman には、ワルター・クリーンの Mozart Piano Concert No.27 。久しぶりの音楽散歩です。
円覚寺の山門をくぐれば、しーちゃんは専用の寝床? ぐっすりとお休みの最中。
その上を見ると、
「エサをあげないで !」の貼り紙です。高齢なので、色々なものをあげてしまうと具合も悪くなってしまうんですね。
いつまでも元気でいて欲しいので、皆さん、気を付けてあげてください。
円覚寺の桜たちは?
満開の時期は過ぎ、散り始めの頃。
風が吹くと少しずつ、その花びらはひらひらと。
春の時をゆっくりと刻むよう…、一枚、二枚と…。
ひらひら…ひら…ひら。
咲き始めや満開の時もですが、
桜の散り始めの頃も、とても良いものです。
この日の北鎌倉は、時折、薄い雲が太陽を隠してしまう、そんな天気模様でしたが、
光の具合が変わることによって、桜たちの表情も色々に変わって、
散る花びら…たちの輝き方も…、
それはそれで、とても趣があるなぁと。
ワルター・クリーン(Walter Klien, 1928年11月27日 - 1991年2月10日)は、
オーストリアのピアニストですが、残念ながらあまりメジャーではないのかもしれません。
モーツァルトのソナタの全集や何曲かのコンチェルト、シューベルトのソナタの全集等を録音していますが、
そのレーベルがメジャーでないためでしょうか ?
ただ、日本では亡くなる前にNHKのEテレで、ピアノのレッスンをしていたり、
何度も来日してNHK交響楽団と演奏会を開いたりしていて、かなりの親日家であったとのことです。
じぶんもワルター・クリーンのことは、村上春樹さんの「意味がなければスイングはない」を読むまでは知らない
ピアニストさんでした。
「意味がなければスイングはない」の " シューベルト「ピアノソナタ第17番 ニ長調 D850」 ソフトな混沌の今日性 "
の中で、春樹さんはこんな風に書いています。
P84
「中期のものの中では、クリーンの演奏が際立っている。クリーンはウィーン育ちのピアニストで、普段はどちらかというと穏やかで地味な演奏をするが、いったんツボにはまると、息を呑むような音楽世界を作り出す。」
こんな文章を読めば気にならない訳はなくて、ワルター・クリーンのシューベルトのピアノソナタ全曲、
3枚をHMV から取り寄せました。
春樹さんが書かれていた第17番 ニ長調 D850 も良かったけれど、気に入ったのは、第13番 イ長調 D664 。
シューベルトのピアノソナタには珍しい ? 、チャーミングな曲にぴったりの素敵な演奏で、
この曲が大好きになりました(その後いろいろな演奏を聴きましたが、この演奏が今でも一番です)。
そんなワルター・クリーン。
しばらく聴いていなかったのですが、部屋ごもりでの暇を持て余し、
CD の整理をしていた際に、ふと、思い出しました。
「そう言えば、ピエモンテージの27番良かったけれど、ワルター・クリーンのも良かったな。」
CD は、1989年12月1日のNHKホールで若杉弘さんの指揮でのもの。
聴いてみると、ピエモンテージとは、又、違っている演奏。
じぶんは日本人ですからウィーン風などと言える訳ではないのですが、それでもイメージです。
クリーンの演奏はお洒落で良い意味で遊んでいて(装飾音やカデンツァ等)、モーツァルト風、
ウイーンの息吹の様なものを感じます。
後期の大規模でにぎやかな協奏曲、25番や26番とは違った感じの27番。
ウイーンでのモーツアルト熱は冷めて、それまでの曲がコンサートを開くために作られているのに対し、
27番はコンサートの予定はなく、私的な演奏会のために作曲されたとのこと。
そのせいもあって、ぐっとプライベート感。集まった人へ、そして自分にも…。そんなことを感じる曲です。
モーツアルトがなくなる年に書かれている曲のせいもあるのでしょうか。
第2楽章のラルゲットは諦念をも感じさせるような澄んだ感じの曲。
クリーンの音も澄み切っています。フレーズの終わりの音は虚空に消え入る様…。
そして、終楽章のアレグロのカデンツァでは≪春へのあこがれ≫を、そのままに弾いてくれています。
第3楽章のロンドの主題を用いてモーツアルトは後に歌曲≪春へのあこがれ≫を書きました。
≪春へのあこがれ≫、
ワルター・クリーンの洒脱なカデンツァを聴きながら、円覚寺の今年の桜たちを写真に収めた後、
もう一つ気になっていた場所へと。
この季節、気になる花は桜だけではありません。
ちょうど、この頃咲き始めるシャガも。
北鎌倉では東慶寺と浄智寺のシャガが好きです。
円覚寺の後は浄智寺のシャガを見に行きました。
いつか訪れた時には、
ここ、浄智寺の石段の両脇に咲くシャガの上に、桜の花びらが雪の様に舞っている景色を見ました。
北鎌倉では素敵な、幻想的ともいえる不思議で美しい景色に、幾つか出会っていますが、
その中でも、ほんと、素敵な素敵な景色でした。
それ以来、この季節の自分にとっての大切な場所です。
あいにく、シャガはまだ一輪二輪の状況でした。
それでも、木漏れ日の下…、
今年も、浄智寺の咲き始めのシャガたちにも…会うことができました。
ワルター・クリーンの27番を聴きながらの音楽散歩。
短い時間ですが、桜にもシャガにも会えて充実した時間。
悠久の時から比べると、じぶんたちに与えられている時間はちっぽけなものなのでしょう。
でも、それだからこそ、きらきら輝く桜の花びらを、
木漏れ日の下のシャガの美しさを、もっともっと楽しみたいと…、そんなことを思った一時でした。
帰りにはこれも大好きな、横浜家系ラーメンを頂きました。
家系ラーメンは、海苔が本当にあうラーメンです。
海苔で麺をくるんでスープに浸して頂くと、豚骨のスープと相まって…至福の味です。 ^^v 笑
ついでです。
素敵な一日の〆は、
もちろん、スプリングバレー !! DRINX さんからのお取り寄せ。
嬉しいことにN響とクリーンのこの日の演奏の動画がありました。 ^^v
" 2022/04/02 Kitakamakura & Mozart Piano Concerto No.27 Waler Klien "
部屋籠りの時のこと_北鎌倉円覚寺の梅達:20220223 [鎌倉]
東慶寺さんの次は円覚寺へ。
円覚寺の拝観受付には「鎌倉殿の13人」の幟がありました。なるほど !!
NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」繋がりで、円覚寺も今年はさらに人気が出るかもしれません。
じぶんも久しぶりに大河ドラマを毎週欠かさずに見ています。三谷さんの演出はちょっとやり過ぎ? と
思うところもありますが、コミカルで面白いですね。
歴史は子供の頃から好きで、源氏のことも興味があったりして、
頼朝は本やドラマでそれなりに知っていますが、北条義時とかはあまり知識がないし、当時の坂東の豪族たちことも、
色々と知ることができて面白いです。
それに、なんといってもガッキー、新垣結衣さんがとっても素敵です。笑
円覚寺は、2代執権義時の子孫、鎌倉幕府第8代執権、北条時宗が1282年に元寇の戦没者追悼のため、
中国僧の無学祖元を招いて創建したお寺です。
鎌倉、北条氏繋がり。
そう言えばこの日も引率者? ガイドさん? に連れられて観光客の方達が何人か円覚寺を訪れていらっしゃいました。
拝観受付のところには鎌倉殿の13人の幟と共に、鎌倉殿関係者? の吊るし雛も !!
駅にはなかったですが、そう言えば北鎌倉は吊るし雛の季節…。
帰ってきて調べると、例年行われていた北鎌倉の吊るし雛ですが、2020年度が最後だったそうです。
携われていた方達の高齢化とコロナの影響とのこと。
毎年、この季節の楽しみだったので、このイベントが終わってしまったのはとても残念だなぁ。
拝観料をお納めして、さてと…、桂昌庵にふと目をやるとピンクの明るい色が。
何だろうと行ってみると可愛い花が一つ二つと咲いていました。
これ、河津桜 ?
円覚寺も何度も訪れているのですが、ここに桜があるのは知りませんでした。
ほんのりと朝日が当たって、ちょうど目覚めたところでしょうか。
そして、
気になっていた円覚寺の梅の木のうちの、一本の花たちの具合は…。
開き始め…、良い時に訪れることができたようです。
こちらは、朝日をいっぱいに浴びてキラキラに輝いていました。
この梅の木も毎年気になっている一本。
山門の左側の道を少し歩いたところの、
そんなには大きくない梅の木ですが、朝の光の具合。
それをいっぱいに浴びて輝く白梅がとても素敵な一本です。
写真を撮っているとすぐそばにキジバトがやってきました。盛んに土をつついていて、お食事中?
この日は先日の様にカワセミには会えませんでしたが、この日は何種類かの野鳥にも会うことができました。
家の周りにはない自然に会えること。
これも北鎌倉散歩の一つの魅力です。
かなり冷え込んでいたこの日、
方丈の後ろの心字池には氷が張っていました。
今年、いえ、去年も含めて、コロナのせいであまり出かけていないこともあってのことだと思いますが、
氷を見たのは久しぶり。
家の周りではそういえば氷の張っている景色や、霜柱などは見なくなっていたなぁと…。
子供の頃は野鳥や冬の氷、霜柱などはとても身近なものでしたが、生活している家の周りの環境は変わっているんだなぁ。
自然…、
以前は当たり前と思っていた環境とずいぶん離れた生活をしているんだなぁと、そんなことも気づいたりして。
円覚寺のもう一本の「気になる」梅の木です。
こちらは紅梅。
方丈の百観音のところの、この木もそんなには大きくなくて、どちらかと言うと自分の背丈と同じくらいの、
可愛らしい梅の木です。
小さい木ですが、
朝のピュアな光が当たる姿がとても好きです。
時折雲が流れて行って、その光の具合が少し変わって、
「だめだめ遮っちゃあダメ!!」 とか、
「もう少しそのままで !! 」とか、雲にとっては迷惑な話なのでしょうが??
勝手にこころの中で光と雲とに話していたり… 笑
毎年、この木の梅に会うと、
しばらくの時間ずっとここにくぎ付けになっています。
今年は、そんなじぶんと同じ?
一人の男性の方もずっとこの木の写真を撮られていました。
お互い邪魔にならないように気をつけながら、こころの中ではこの梅の木いいですよね etc etc…だと思います。 笑
気になっていた円覚寺の白梅と紅梅の木、
咲き始めの綺麗な姿を記憶することができました。
円覚寺にはこの木たちの他にもたくさんの梅の木があります。
桜の季節もですが、梅の季節も素敵なお寺です。
まだ蕾ばかりの梅の木では、ルリビタキにも会うことができました。
たぶん、この前のカワセミと同じく写真に撮ったのは初めてだと思います。
分かりずらいですが、この木にはヒヨドリ。
朝の円覚寺には野鳥がいっぱいなのですね。
この他にも数種類の鳥たちを見ましたが、
動きがすばしっこくて写真に撮ることはできませんでした。
でも、鳥を撮りたい方達が大勢いるのがどうしてなのか、少し理解したような…、そんなことも。
鳥たちを撮るのも面白そうだなぁと。
梅の季節は春の花たちが咲く季節でもあります。
円覚寺にも錦糸卵? 黄色の宇宙人君が何本かあります。マンサクがここでも咲き始めていました。
ミツマタも、蕾だけではなくて花が咲き始めているものも。
そして、東慶寺さんでは会えなかったですが、蝋梅にも円覚寺では会うことができました。
奥の黄梅院では、こんな光景も 。
どなたかがされたのでしょうか ? 氷の中の椿と、
ドライフラワーの椿。
季節のちょうどの変わり目の頃だったんだと思います。
氷に霜柱、
咲き始めの紅梅と、
白梅たち。
数日たって3月…となって、この日のことを振り返ってみると、季節の変わり目の頃を垣間見たんだろうなと、
そんなことを思いました。
部屋籠りの日々は変化が少なくあっという間に過ぎて行って、季節を感覚としてとらえていませんでした。
風の柔らかさや暖かくなった光、影の長さ、花の開花や香り、鳥の囀り 等々。
吊るし雛や電車の新車両からの景色、 etc etc …。
コロナ禍で忘れていたことが沢山ありました。
外に出て、自然の端っこなのでしょうが、少しだけ触れることによって、季節の感覚を取り戻すことができたのかも?
なにより、円覚寺では気になっていた梅の木2本に会うことができ、例年同様、キラキラに朝日の中で輝いている
梅の花たちと、
素敵な時間を過ごすことができました。
アルゲリッチ姉さんのラフマ3番も久しぶりに何度も繰り返しで聴くことができ、
景色と音楽と…、シナプスがまた一つ繋がったようにも。 笑
以前気に入りのCD たち。 今年はこれからも感染状況等に気を付けて、一緒に出掛けようと思いました。
ラフマだけでもアルゲリッチ姉さんのラフマ3番の他に、
ツィマーマン 小澤征爾 ラフマニノフ ピアノコンチェルト第2番
マイケル・グレパニール ラフマニノフ チェロソナタ
レナード・ストラットキン ラフマニノフ 交響曲第2番
しばらくは鎌倉の音楽散歩はラフマニノフ特集かもしれません ♪ 笑
北鎌倉だけでなく、次回は一駅先に。
鎌倉のお寺にも久し振りに出かけてみたいと思います。
" 2022/02/23 Kitakamakura Enkakuji Plum blossom & Walk while listening to music"
円覚寺の拝観受付には「鎌倉殿の13人」の幟がありました。なるほど !!
NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」繋がりで、円覚寺も今年はさらに人気が出るかもしれません。
じぶんも久しぶりに大河ドラマを毎週欠かさずに見ています。三谷さんの演出はちょっとやり過ぎ? と
思うところもありますが、コミカルで面白いですね。
歴史は子供の頃から好きで、源氏のことも興味があったりして、
頼朝は本やドラマでそれなりに知っていますが、北条義時とかはあまり知識がないし、当時の坂東の豪族たちことも、
色々と知ることができて面白いです。
それに、なんといってもガッキー、新垣結衣さんがとっても素敵です。笑
円覚寺は、2代執権義時の子孫、鎌倉幕府第8代執権、北条時宗が1282年に元寇の戦没者追悼のため、
中国僧の無学祖元を招いて創建したお寺です。
鎌倉、北条氏繋がり。
そう言えばこの日も引率者? ガイドさん? に連れられて観光客の方達が何人か円覚寺を訪れていらっしゃいました。
拝観受付のところには鎌倉殿の13人の幟と共に、鎌倉殿関係者? の吊るし雛も !!
駅にはなかったですが、そう言えば北鎌倉は吊るし雛の季節…。
帰ってきて調べると、例年行われていた北鎌倉の吊るし雛ですが、2020年度が最後だったそうです。
携われていた方達の高齢化とコロナの影響とのこと。
毎年、この季節の楽しみだったので、このイベントが終わってしまったのはとても残念だなぁ。
拝観料をお納めして、さてと…、桂昌庵にふと目をやるとピンクの明るい色が。
何だろうと行ってみると可愛い花が一つ二つと咲いていました。
これ、河津桜 ?
円覚寺も何度も訪れているのですが、ここに桜があるのは知りませんでした。
ほんのりと朝日が当たって、ちょうど目覚めたところでしょうか。
そして、
気になっていた円覚寺の梅の木のうちの、一本の花たちの具合は…。
開き始め…、良い時に訪れることができたようです。
こちらは、朝日をいっぱいに浴びてキラキラに輝いていました。
この梅の木も毎年気になっている一本。
山門の左側の道を少し歩いたところの、
そんなには大きくない梅の木ですが、朝の光の具合。
それをいっぱいに浴びて輝く白梅がとても素敵な一本です。
写真を撮っているとすぐそばにキジバトがやってきました。盛んに土をつついていて、お食事中?
この日は先日の様にカワセミには会えませんでしたが、この日は何種類かの野鳥にも会うことができました。
家の周りにはない自然に会えること。
これも北鎌倉散歩の一つの魅力です。
かなり冷え込んでいたこの日、
方丈の後ろの心字池には氷が張っていました。
今年、いえ、去年も含めて、コロナのせいであまり出かけていないこともあってのことだと思いますが、
氷を見たのは久しぶり。
家の周りではそういえば氷の張っている景色や、霜柱などは見なくなっていたなぁと…。
子供の頃は野鳥や冬の氷、霜柱などはとても身近なものでしたが、生活している家の周りの環境は変わっているんだなぁ。
自然…、
以前は当たり前と思っていた環境とずいぶん離れた生活をしているんだなぁと、そんなことも気づいたりして。
円覚寺のもう一本の「気になる」梅の木です。
こちらは紅梅。
方丈の百観音のところの、この木もそんなには大きくなくて、どちらかと言うと自分の背丈と同じくらいの、
可愛らしい梅の木です。
小さい木ですが、
朝のピュアな光が当たる姿がとても好きです。
時折雲が流れて行って、その光の具合が少し変わって、
「だめだめ遮っちゃあダメ!!」 とか、
「もう少しそのままで !! 」とか、雲にとっては迷惑な話なのでしょうが??
勝手にこころの中で光と雲とに話していたり… 笑
毎年、この木の梅に会うと、
しばらくの時間ずっとここにくぎ付けになっています。
今年は、そんなじぶんと同じ?
一人の男性の方もずっとこの木の写真を撮られていました。
お互い邪魔にならないように気をつけながら、こころの中ではこの梅の木いいですよね etc etc…だと思います。 笑
気になっていた円覚寺の白梅と紅梅の木、
咲き始めの綺麗な姿を記憶することができました。
円覚寺にはこの木たちの他にもたくさんの梅の木があります。
桜の季節もですが、梅の季節も素敵なお寺です。
まだ蕾ばかりの梅の木では、ルリビタキにも会うことができました。
たぶん、この前のカワセミと同じく写真に撮ったのは初めてだと思います。
分かりずらいですが、この木にはヒヨドリ。
朝の円覚寺には野鳥がいっぱいなのですね。
この他にも数種類の鳥たちを見ましたが、
動きがすばしっこくて写真に撮ることはできませんでした。
でも、鳥を撮りたい方達が大勢いるのがどうしてなのか、少し理解したような…、そんなことも。
鳥たちを撮るのも面白そうだなぁと。
梅の季節は春の花たちが咲く季節でもあります。
円覚寺にも錦糸卵? 黄色の宇宙人君が何本かあります。マンサクがここでも咲き始めていました。
ミツマタも、蕾だけではなくて花が咲き始めているものも。
そして、東慶寺さんでは会えなかったですが、蝋梅にも円覚寺では会うことができました。
奥の黄梅院では、こんな光景も 。
どなたかがされたのでしょうか ? 氷の中の椿と、
ドライフラワーの椿。
季節のちょうどの変わり目の頃だったんだと思います。
氷に霜柱、
咲き始めの紅梅と、
白梅たち。
数日たって3月…となって、この日のことを振り返ってみると、季節の変わり目の頃を垣間見たんだろうなと、
そんなことを思いました。
部屋籠りの日々は変化が少なくあっという間に過ぎて行って、季節を感覚としてとらえていませんでした。
風の柔らかさや暖かくなった光、影の長さ、花の開花や香り、鳥の囀り 等々。
吊るし雛や電車の新車両からの景色、 etc etc …。
コロナ禍で忘れていたことが沢山ありました。
外に出て、自然の端っこなのでしょうが、少しだけ触れることによって、季節の感覚を取り戻すことができたのかも?
なにより、円覚寺では気になっていた梅の木2本に会うことができ、例年同様、キラキラに朝日の中で輝いている
梅の花たちと、
素敵な時間を過ごすことができました。
アルゲリッチ姉さんのラフマ3番も久しぶりに何度も繰り返しで聴くことができ、
景色と音楽と…、シナプスがまた一つ繋がったようにも。 笑
以前気に入りのCD たち。 今年はこれからも感染状況等に気を付けて、一緒に出掛けようと思いました。
ラフマだけでもアルゲリッチ姉さんのラフマ3番の他に、
ツィマーマン 小澤征爾 ラフマニノフ ピアノコンチェルト第2番
マイケル・グレパニール ラフマニノフ チェロソナタ
レナード・ストラットキン ラフマニノフ 交響曲第2番
しばらくは鎌倉の音楽散歩はラフマニノフ特集かもしれません ♪ 笑
北鎌倉だけでなく、次回は一駅先に。
鎌倉のお寺にも久し振りに出かけてみたいと思います。
" 2022/02/23 Kitakamakura Enkakuji Plum blossom & Walk while listening to music"
部屋籠りの時のこと_北鎌倉東慶寺の梅&アルゲリッチ ラフマニノフPcon No.3:20220223 [鎌倉]
横浜駅9番線で電車を待っていると、
新型車両がやってきました。 しかも運転手さんは女性の方。これはラッキー ♪ ?? 笑
横須賀線の新車両 E235系1000番台、
家に帰ってから調べると、とっくに2020年の12月から導入されていることでした。
コロナ禍で、それまでは通う様に訪れていた北鎌倉へも、年に一回二回ほどになってしまっていたのできっと、
機会がなかったのだと思いますが、それでも、じぶんにとっての初めての E235系 横須賀線。
新型車両に乗れば何だかワクワクしてきます。
そんな気分で天皇誕生日の朝、北鎌倉へ今年の梅の具合を確認に、プチ音楽散歩です。
少し前にも書きましたが知らないうちにかなりの枚数のCD、HMVで買ったものだけでも900枚を超えています。
その中でも気に入っているCD が何枚かあるのですが、
例えば、
アルゲリッチ姉さん Tchaikovsky Piano Concert 、Rachmaninov Piano Concerto No.3
カルロス・クライバー Beethoven Symphony No.4 Symphony No.7
スイトナー Brahms Symphony No.1
テイルソン・トーマス Mahler Symphony No.6 、 Tchaikovsky Symphony No.1 " Winter Dreams "
ルービンシュタイン Beethoven Piano Concerto No.5 " Emperor "
ベーム Brahms Symphony No.2
ツィマーマン Rachmaninov Piano Concert No.2
ピリス Chopin
etc etc…。
まだまだいっぱいあるのですが…。
そう言えば最近は新しいものばかりで、以前に気に入ったものはあまり聴いていないなと、
この前、本とCD の棚を整理していて、ふと気が付いて、
今年の音楽散歩は、気に入りのものを順番に聴いていこうと思いました。
早速、23日はアルゲリッチ姉さん ♪
Rachmaninov Piano Concerto No.3 in D Minor Op.30
Martha Argerich
Riccardo Chailly
Das Radio Sinfonie Orchester Berlin
1982年12月、ベルリンのフィルハーモニーホールでのライヴ録音。姉さんが41歳と若かった頃の演奏で、
CD の解説に「奔放にして大胆、華麗で繊細」と記載がありますが、その言葉だけでは言い尽くせないほどの、
ものすごさ。
ある種、ぶっ飛んでいて~ !! 聴いた後は感動で背中が震えて、しかもその余韻も心地よいです。
そんなアルゲリッチ姉さんの演奏を連れて、北鎌倉の梅たちに会いに出かけて来ました。
北鎌倉に着けば先ず訪れるのは東慶寺さん。
一眼カメラはここではダメになってしまったので、東慶寺さん用に SONY CYBER SHOT を用意しました。
それからは、大切な隠れ家的お寺では新しい相棒に任せてます。
新しい相棒の目、ファインダーを借りて梅たちに挨拶をしながら…、
山門をくぐって、本堂で久しぶりのお参りをさせて頂きました。
賽銭箱には拝観料が廃止になった東慶寺さんです、以前の拝観料とプラス少しだけ入れさせて頂いて、本堂へ上がらせて頂きました。
生活の中ではあまりしなくなった正座、そして手を合わせると部屋の中で閉じこもっていて、ぷにゅぶにゅとふやけている様、軟弱な心と体も少しは「きりっ」と !! ^^;
本堂を通り抜ける風は冷たいですが、それも心地よいです。
コロナのこと、家族のこと、生活の中のこと、今までのこと etc etc …色々と報告、そして、感謝。
ほんの少しの時間ですが、この時間、頬だけでなくて、こころの中にも心地よい芳しい風が通り過ぎていくよう…。
いままでのことを報告して手を合わせて…こころをじっと…。
日常を、いつもの時間の流れを離れ、その外に一歩だけはずして…の貴重な時間。
こんな時の流れもたまには必要だな…、そんな、
良い時間。
気温は低く寒い朝でしたが、
お参りを済ませて振り返ってみると、
光は春の光です。
寒いけれど、暖かな春はすぐそこまで ^^v
お参りをさせて頂いて、アルゲリッチ姉さんの演奏を聴きながら境内の景色を楽しみました。
いいな姉さん ♪♪ いいなラフマニノフ ♪♪
ラフマニノフはやっぱり綺麗な綺麗なメロディー、ダントツのメロディーメーカー ♪
姉さんがピアノコンチェルト3番を演奏すれば !! 外れるはずはないです。隠れ家的なお寺で好きな音楽を聴きながら…。
特に第2楽章終盤から第3楽章にかけての超絶技巧でロマンチックで、即興的で etc etc…、
オケとの掛け合いもライヴならではの真っ向勝負 !!
それだけではなく、この演奏はアルゲリッチ姉さんのピアノ一音一音がすごいです。
聴いていて、一音一音にそれぞれ個性があって、一つとして同じではなく魂が籠っている、
きちんとそれぞれの顔、表情がある。 こんな演奏、こんなピアニストは他には聴いたことがないです。
姉さん、やっぱりすごいなぁ。
アルゲリッチ姉さんのピアノを聴きながら、
大好きな東慶寺さんの梅の古木、
枝のアートを楽しませてもらいました。
山門の階段のところの白梅はかなり咲いていましたが、境内の梅達はまだこれからでしょうか?
それでも、天に上る龍のような古木には紅梅も白梅も、春の陽を灯すように咲き始めていました。
蕾もかなり膨らんでいたので、今頃はもっとたくさんの花が開花しているのではないでしょうか。
それから、
東慶寺さんのこの季節は梅だけではなく、この花たちもとても楽しみです。
マンサク、去年は見ることができませんでしたが今年はちゃんと会うことができました。
錦糸卵のような、じぶんにとっては東慶寺さんの宇宙人の一人?
6月のイワタバコと共にその形から、やはり宇宙人 !! を想像させるマンサクです。
マンサクと言う名前は、早春に「まず咲く」が由来との話も??
他でもマンサクは見たことがありますが、こんなに立派な錦糸卵は、ここ東慶寺さんだけです。
塀の瓦の色ともマッチしてます。
まだ少し早かったようですが、
東慶寺さんの梅達、その咲き始めの頃に訪れることができました。
やはり、ここの梅達、可愛いです。
何年も通い続けてて…、他人の様な気がしない…。
そんな…龍のような古木に咲く小さな花たち…、しばらくぶりに会えました。
昔から毎年の色んなことを見てきたのでしょうが、ここ数年は梅達にとってどんな年だったのでしょう。
今は訪れる方達、梅の花を愛でる微笑みはマスクの下ですが、来年は梅達にその笑顔を直接見せてあげられるといいな…。
東慶寺さんの梅たちに会った後、北鎌倉でもう一か所気になるところ、円覚寺へと向かいました。
円覚寺にも白梅、紅梅、それぞれ気になる梅の木があるんですが、それは次の機会に。
帰って来て、久しぶりにお香を焚きました。もちろん? 、東慶寺さんに行ってきて思い出したのです。
じぶんのお香はこの中に仕舞っています。ディズニーランドで買ってきた R2-D2 のポップコーン入れなんですが、
お香を入れておくにもちょうどいいです。
以前の東慶寺さんでは「源氏物語シリーズ」のお香がありました。何種類かのうちでは「初音」と「鈴虫」が気に入っていました。
今はこのシリーズは扱われなくなって、新しいものは手に入らなくなってしまいましたが、
まだ自分のところには在庫? 以前買ったもので封を切っていないものもあります。
それぞれの種類のお香を焚くと、以前の東慶寺さんのこと、北鎌倉を訪れた時のことが蘇っきます。
香りは、記憶の一つ、記憶のカギの様なものの一つなのかもしれません。あの年の梅のこと、イワタバコのこと、
紫陽花や彼岸花や、そうそう、オフ会で皆さんとご一緒した時のこと、美味しいお酒や美味しい蕎麦 etc etc…。
現在の東慶寺さんのお香は向かって左側のお香。オリジナルのもので「水月」と「空華」がありますが、
じぶんは「空華」を楽しませて頂いています。これも良い香り。
箱には葡萄の水墨画が描かれています。
これは東慶寺に伝わるキリスト教の聖餅式の箱、 重要文化財の「葡萄蒔絵螺鈿聖餅箱」の蒔絵がモチーフとのこと。
気に入りのCD を聴きながらの音楽散歩楽しかったです。まだまだコロナ禍ですが、
今年はこれからも続けたいと思います。
今日はだいぶ暖かいですね。
きっと北鎌倉の梅たちも、蕾がほころんで綺麗な花を沢山、咲かせているのではないかなぁ。
" 2022/02/23 Kitakamakura Tokeiji Plum blossoms & Argerich Rachmaninov Piano Concerto No.3 "
新型車両がやってきました。 しかも運転手さんは女性の方。これはラッキー ♪ ?? 笑
横須賀線の新車両 E235系1000番台、
家に帰ってから調べると、とっくに2020年の12月から導入されていることでした。
コロナ禍で、それまでは通う様に訪れていた北鎌倉へも、年に一回二回ほどになってしまっていたのできっと、
機会がなかったのだと思いますが、それでも、じぶんにとっての初めての E235系 横須賀線。
新型車両に乗れば何だかワクワクしてきます。
そんな気分で天皇誕生日の朝、北鎌倉へ今年の梅の具合を確認に、プチ音楽散歩です。
少し前にも書きましたが知らないうちにかなりの枚数のCD、HMVで買ったものだけでも900枚を超えています。
その中でも気に入っているCD が何枚かあるのですが、
例えば、
アルゲリッチ姉さん Tchaikovsky Piano Concert 、Rachmaninov Piano Concerto No.3
カルロス・クライバー Beethoven Symphony No.4 Symphony No.7
スイトナー Brahms Symphony No.1
テイルソン・トーマス Mahler Symphony No.6 、 Tchaikovsky Symphony No.1 " Winter Dreams "
ルービンシュタイン Beethoven Piano Concerto No.5 " Emperor "
ベーム Brahms Symphony No.2
ツィマーマン Rachmaninov Piano Concert No.2
ピリス Chopin
etc etc…。
まだまだいっぱいあるのですが…。
そう言えば最近は新しいものばかりで、以前に気に入ったものはあまり聴いていないなと、
この前、本とCD の棚を整理していて、ふと気が付いて、
今年の音楽散歩は、気に入りのものを順番に聴いていこうと思いました。
早速、23日はアルゲリッチ姉さん ♪
Rachmaninov Piano Concerto No.3 in D Minor Op.30
Martha Argerich
Riccardo Chailly
Das Radio Sinfonie Orchester Berlin
1982年12月、ベルリンのフィルハーモニーホールでのライヴ録音。姉さんが41歳と若かった頃の演奏で、
CD の解説に「奔放にして大胆、華麗で繊細」と記載がありますが、その言葉だけでは言い尽くせないほどの、
ものすごさ。
ある種、ぶっ飛んでいて~ !! 聴いた後は感動で背中が震えて、しかもその余韻も心地よいです。
そんなアルゲリッチ姉さんの演奏を連れて、北鎌倉の梅たちに会いに出かけて来ました。
北鎌倉に着けば先ず訪れるのは東慶寺さん。
一眼カメラはここではダメになってしまったので、東慶寺さん用に SONY CYBER SHOT を用意しました。
それからは、大切な隠れ家的お寺では新しい相棒に任せてます。
新しい相棒の目、ファインダーを借りて梅たちに挨拶をしながら…、
山門をくぐって、本堂で久しぶりのお参りをさせて頂きました。
賽銭箱には拝観料が廃止になった東慶寺さんです、以前の拝観料とプラス少しだけ入れさせて頂いて、本堂へ上がらせて頂きました。
生活の中ではあまりしなくなった正座、そして手を合わせると部屋の中で閉じこもっていて、ぷにゅぶにゅとふやけている様、軟弱な心と体も少しは「きりっ」と !! ^^;
本堂を通り抜ける風は冷たいですが、それも心地よいです。
コロナのこと、家族のこと、生活の中のこと、今までのこと etc etc …色々と報告、そして、感謝。
ほんの少しの時間ですが、この時間、頬だけでなくて、こころの中にも心地よい芳しい風が通り過ぎていくよう…。
いままでのことを報告して手を合わせて…こころをじっと…。
日常を、いつもの時間の流れを離れ、その外に一歩だけはずして…の貴重な時間。
こんな時の流れもたまには必要だな…、そんな、
良い時間。
気温は低く寒い朝でしたが、
お参りを済ませて振り返ってみると、
光は春の光です。
寒いけれど、暖かな春はすぐそこまで ^^v
お参りをさせて頂いて、アルゲリッチ姉さんの演奏を聴きながら境内の景色を楽しみました。
いいな姉さん ♪♪ いいなラフマニノフ ♪♪
ラフマニノフはやっぱり綺麗な綺麗なメロディー、ダントツのメロディーメーカー ♪
姉さんがピアノコンチェルト3番を演奏すれば !! 外れるはずはないです。隠れ家的なお寺で好きな音楽を聴きながら…。
特に第2楽章終盤から第3楽章にかけての超絶技巧でロマンチックで、即興的で etc etc…、
オケとの掛け合いもライヴならではの真っ向勝負 !!
それだけではなく、この演奏はアルゲリッチ姉さんのピアノ一音一音がすごいです。
聴いていて、一音一音にそれぞれ個性があって、一つとして同じではなく魂が籠っている、
きちんとそれぞれの顔、表情がある。 こんな演奏、こんなピアニストは他には聴いたことがないです。
姉さん、やっぱりすごいなぁ。
アルゲリッチ姉さんのピアノを聴きながら、
大好きな東慶寺さんの梅の古木、
枝のアートを楽しませてもらいました。
山門の階段のところの白梅はかなり咲いていましたが、境内の梅達はまだこれからでしょうか?
それでも、天に上る龍のような古木には紅梅も白梅も、春の陽を灯すように咲き始めていました。
蕾もかなり膨らんでいたので、今頃はもっとたくさんの花が開花しているのではないでしょうか。
それから、
東慶寺さんのこの季節は梅だけではなく、この花たちもとても楽しみです。
マンサク、去年は見ることができませんでしたが今年はちゃんと会うことができました。
錦糸卵のような、じぶんにとっては東慶寺さんの宇宙人の一人?
6月のイワタバコと共にその形から、やはり宇宙人 !! を想像させるマンサクです。
マンサクと言う名前は、早春に「まず咲く」が由来との話も??
他でもマンサクは見たことがありますが、こんなに立派な錦糸卵は、ここ東慶寺さんだけです。
塀の瓦の色ともマッチしてます。
まだ少し早かったようですが、
東慶寺さんの梅達、その咲き始めの頃に訪れることができました。
やはり、ここの梅達、可愛いです。
何年も通い続けてて…、他人の様な気がしない…。
そんな…龍のような古木に咲く小さな花たち…、しばらくぶりに会えました。
昔から毎年の色んなことを見てきたのでしょうが、ここ数年は梅達にとってどんな年だったのでしょう。
今は訪れる方達、梅の花を愛でる微笑みはマスクの下ですが、来年は梅達にその笑顔を直接見せてあげられるといいな…。
東慶寺さんの梅たちに会った後、北鎌倉でもう一か所気になるところ、円覚寺へと向かいました。
円覚寺にも白梅、紅梅、それぞれ気になる梅の木があるんですが、それは次の機会に。
帰って来て、久しぶりにお香を焚きました。もちろん? 、東慶寺さんに行ってきて思い出したのです。
じぶんのお香はこの中に仕舞っています。ディズニーランドで買ってきた R2-D2 のポップコーン入れなんですが、
お香を入れておくにもちょうどいいです。
以前の東慶寺さんでは「源氏物語シリーズ」のお香がありました。何種類かのうちでは「初音」と「鈴虫」が気に入っていました。
今はこのシリーズは扱われなくなって、新しいものは手に入らなくなってしまいましたが、
まだ自分のところには在庫? 以前買ったもので封を切っていないものもあります。
それぞれの種類のお香を焚くと、以前の東慶寺さんのこと、北鎌倉を訪れた時のことが蘇っきます。
香りは、記憶の一つ、記憶のカギの様なものの一つなのかもしれません。あの年の梅のこと、イワタバコのこと、
紫陽花や彼岸花や、そうそう、オフ会で皆さんとご一緒した時のこと、美味しいお酒や美味しい蕎麦 etc etc…。
現在の東慶寺さんのお香は向かって左側のお香。オリジナルのもので「水月」と「空華」がありますが、
じぶんは「空華」を楽しませて頂いています。これも良い香り。
箱には葡萄の水墨画が描かれています。
これは東慶寺に伝わるキリスト教の聖餅式の箱、 重要文化財の「葡萄蒔絵螺鈿聖餅箱」の蒔絵がモチーフとのこと。
気に入りのCD を聴きながらの音楽散歩楽しかったです。まだまだコロナ禍ですが、
今年はこれからも続けたいと思います。
今日はだいぶ暖かいですね。
きっと北鎌倉の梅たちも、蕾がほころんで綺麗な花を沢山、咲かせているのではないかなぁ。
" 2022/02/23 Kitakamakura Tokeiji Plum blossoms & Argerich Rachmaninov Piano Concerto No.3 "
部屋籠りの時のこと_北鎌倉東慶寺&円覚寺の紅葉&今年気に入ったクラシックCD :20211205 [鎌倉]
12月初めの日曜日、
11月3日に訪れてからですから、ほぼ一ヶ月。
染まり始めの紅葉を見てから気になっていた北鎌倉へ、その後の紅葉の樹たちの具合を確かめに、
いつもの相棒たちと一緒に、音楽散歩に出かけて来ました。
E-M1に50-200、E-M1 Mr2 に12-40のレンズを付けて。
東慶寺さん用の SONY 君も忘れずに。
そうそう、それから、
2021年も押し迫っていたので、Walkman には、今年聴いたCD の中で特に気に入ったものを
幾つか入れて行きました。
コロナ禍で部屋籠りの一年でしたが、例年と変わらず、幾つかの素敵な演奏に出会うことができました。
クラシックのCD 、
ちゃんと数えたことはないのですが、いつもお世話になっているHMV の購入記録を改めて見てみました。
すると、HMV での数は約900点くらい !!
いつの間にそんなになったんだろう?? ^^;; この数を見て、じぶんでも、かなりびっくり。
最初の頃はアナログ盤で持っていたものをCD で、
その後は有名どころ、フルトベングラー、カラヤン、ベーム、バーンスタイン、ワルター、スイトナー、etc etc…。
マエストロの巷でも名盤と言われる演奏のものを揃えました。一通り、そういう物が揃って、
最近ではどちらかと言うと、録音したてのもの、現在進行形の? クラシックのCD が中心になっています。
この日の散歩には、今年聴いたものの中から「代表」を何曲か ♪
少し早いですが、今年の音楽散歩の締めくくりでした。
横須賀線を北鎌倉駅で降りて、いつもの様に先ず、
東慶寺さん。
本堂、泰平殿で、この一ヶ月のことをご本尊の釈迦如来さまに、ゆっくりとご報告、お参りをして…、
SONY 君の目を通して秋の早朝の色彩を楽しませてもらいました。
お寺の改革? で、昔と少し雰囲気も変わりましたが、
山門をくぐれば、静寂さと落ち着いた秋の色彩たち…、真っ赤な、そして、輝く黄色の紅葉、
これはもう見事なアート…、梅の古木の灰色の枝たちが、
変わらずに迎えてくれました。
この景色。
やはり、北鎌倉ではここ、東慶寺さんの色彩と雰囲気が大好きです。
墓地の奥、数年前の台風で折れてしまったもみじの樹には、養生の布が巻かれていましたが、
そこから、細かい枝が沢山。頼りなさげの枝たちですが、きっとこれからすくすくと育ってくれて、
以前の様な綺麗な秋色に染まってくれるなぁ等と…。
10月桜の淡いピンク色もいつも通り。
東慶寺さんの静寂な境内。
しっとりと秋色です。
そんな中、お坊さんはお出かけの様子。師走が始まった北鎌倉は、
お忙しそう。
本堂前の紅葉は深紅色。
真っ赤に染まっていて、
木の下では、じぶんも…、世界中、全部、真っ赤になりました。
真っ赤な世界で…、
2021年はあまり訪れることができませんでした。
蝋梅も、梅もマンサクも桜も、
紫陽花やイワガラミ、彼岸花も etc etc …、
今年の花たちには会えませんでした。
来年は新しい相棒の SONY 君と、北鎌倉の花暦、愛でに来られたらいいなと。
コロナも収まっているといいなと。
本堂の前の真っ赤な紅葉の世界の中でそんなことを思いました。
東慶寺さんの紅葉を確かめて…、
次は円覚寺です。
山門の前の紅葉は真っ赤に染まっていました。
おや、
今日はしいちゃん、山門の下でなでなで、です。
男の方に撫でられて心地良さげ。
しいちゃん、円覚寺の人気者です。
東慶寺と違って、まだ朝早いのですが、そこそこの人出。
やはり、北鎌倉の紅葉と言うとここなのでしょうね。そういえば、境内の紅葉スポットの案内もありました。
円覚寺のもみじ達、ちょうどの色彩に染まっていてくれました。
この日、Walkman に入れて連れてきたのは、
トーマス・ダウスゴ― ニールセン 交響曲第4番 「不滅」
アンドルー・マンゼ モーツァルト 交響曲第38番「プラハ」& 第39番
フランチェスコ・ピエモンテージ シューベルト ピアノソナタ 19番 &20番 &21番
ベアトリーチェ・ラナ ショパン エチュード Op.25& スケルツォNo.1~No.4
2021年に出会ったCD の中で、この4枚がとても気に入りました。
トーマス・ダウスゴ―は、1963年生まれのデンマークの指揮者。
1993年からは小澤征爾さんの率いるボストン交響楽団の副指揮者を務めていたのだそうです(知らなかった)。
この日連れて行ったニールセンのCD はシアトル交響楽団との録音ですが、スウェーデン室内管弦楽団や
ベルゲン・フィルハーモニー等、色々なオーケストラとの録音が、結構たくさんあるのに今まで聴いたことがありませんでした。
ニールセンはしばらく前に気になって幾つかの録音を聴きましたが、好きになったのは3番「広がり」。
一番有名な4番「不滅」は今一、ピンとくるものがなかったのですが、この録音を聴いて、雄大さと迫力を感じ、良い曲なんだと再認識。
その後、ブラームスやブルックナー、メンデルスゾーンを聴きましたが、ブラームスやブルックナーは、
例えばブラームスはオーケストラが小編成のためかもしれませんが、音が透き通っていて曲のデテールが明確。また、それだけではなくてデュナーミクも大きくメリハリが効いています。何より聴いてみて、すっきりとした感じ。
新しい世代のブラームス感…、そんなものを感じさせてくれました。
ブルックナーも同じ傾向で、あのおどろおどろしさ? 、と言うか、ごつごつ感のブルックナーではなく洗練された感じ。これもじぶんの今までのブルックナー感を覆してくれました。
円覚寺でも、お坊さん達はお忙しそう。師走が始まった北鎌倉。
アンドルー・マンゼは1965年生まれのイギリスの指揮者。
初めは? ヴァイオリニストでしたが、その後、指揮者として歩み始め、2014年からはNDRラジオフィルハーモニーの首席指揮者に就任しています。
じぶんとの出会いはメンデルスゾーンの交響曲から。マンゼの「イタリア」と「スコットランド」を聴いてメンデルスゾーンを見直し? 好きな作曲家の一人に加わりました。
新譜のモーツアルトの38番「プラハ」と39番も、とても素敵な演奏。
マンゼはたくさん研究しているのでしょう、HIP奏法(Historically Informed Performance)で、モーツアルトの作曲当時(リピートなども楽譜に忠実に)の音達を聴かせてくれます。
当時と言っても全然古めかしくなく、鮮烈で瑞々しく、音の一つ一つが元気に跳ねている様。
弦楽器はノンヴィブラート、ティンパニーのメリハリのきいた打音 etc etc…。
古い録音だとワルターやスイトナー、ピリオドだとホグウッドの録音が好きでしたが、マンゼのモーツアルトは大好きになりました。今までに40番、41番が出ていて、この38番、39番とこれで4曲。次の新譜も待ち遠しいです。
フランチェスコ・ピエモンテージは、1983年生まれのスイスのピアニスト。
2007年のエリザベート王妃国際コンクールで第3位。モーツァルトや初期ロマン派の曲の演奏で高い評価を受けているピアニストです。
じぶんとの出会いは、マンゼ絡みでした。マンゼの指揮でモーツアルトのピアノコンチェルト19番と27番を初めて聴いて、
その可愛らしさと言うと語弊があるかもしれませんが、モーツアルトのチャーミングな感じと遊び心の様なものが伝わって来て、又、一音一音のピアノの音色の美しさに惹かれました。
その後、ソロのものが聴きたくてシューベルトのソナタ19番、20番、21番です。
ソロを聴いてみると、モーツアルトで感じたものが更に際立っていることに気が付きました。
そう、弱音がとても綺麗なんです。
弱音の綺麗さ、美しさと言えば、じぶんの大大大好きなピアニスト、ピリスなのですが、
ピエモンテージの弱音もそれに匹敵するくらい美しいです。
ピリスが実質的に引退してしまいましたが、天は我を見捨てず?? ピエモンテージが奏でてくれます。
最後にベアトリーチェ・ラナ。
ベアトリーチェ・ラナは1993年生まれのイタリアのピアニスト。
2011年に18歳でモントリオール国際音楽コンクールに優勝、2013年にはヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで銀賞、及び、聴衆賞受賞です。才色兼備で世界的に注目されているピアニストさんです。
じぶんとの出会いは、たまたま? 買った(綺麗なピアニストさん♪ これぞジャケ買い? )、チャイコフスキーと
プロコフィエフのコンチェルトのCD で、プロコフィエフが素敵でした。
その後、N響とのコンサートが2017年にあってライヴの音も聴くことがてきました。
ベートーベンのピアノコンチェルト第1番をファビオ・ルイージの指揮での演奏でしたが、若手のフレッシュなピアニストさんだな、との印象でした。
それから4年経ってのショパンは、エチュードとスケルツォのアルバムですが、テンポはかなり自由に、そして間がとても素敵です。心のままに弾いていると思うのです。
ショパンは一時期集中して聴いたことがありますが、色々聴いた中でも、個性的、それでいてショパンだなぁと思わせてくれる…、素敵な演奏です。
初めて聴いてから5年~6年くらい経つと思いますが、その間にとても熟成していたのだなと思いました。
Walkman に入れて行った、今年気に入ったクラシックのアルバム。
景色に合わせて、曲を選び、Mozart 、Chopin 、Schubert 、Nielsen ♪♪
2021年の東慶寺、円覚寺、
北鎌倉の紅葉を楽しみました。
居士林の前の紅葉達、
そこから妙香池へ向かう途中の木々、
そして、一番気になっていた妙香池横の道を入った所のもみじ。
昨年でしょうか?
剪定されて枝が少なくなってしまったけれど、そのもみじの樹が一番好きです。
マンゼのモーツァルト、楽しい気分にしてくれます。
ピエモンテージの弱音の美しさ ♪
妙香池の水面に映る紅葉は…ゆらゆら、キラキラ。
エチュードの音色はこころにダイレクトに響いて、
この間は和的だなぁ~ ♪
円覚寺の散歩にぴったりです !!
ニールセンの不滅にも激しいだけでなくて、美しい旋律が ♪
北欧の紅葉もこんなに美しいのでしょうか。
真っ赤に燃える炎の様な… ♪
そろそろ、音楽散歩も終わりで、帰ろうかと。
あれっ?
しいちゃんはまだ来た時のままでした。
この男の方と、ずいぶんと仲良しなんですね。
しいちゃん、又、来年です。 m(_ _)m
4枚のアルバム、甲乙つけがたいのですが、
それでも、2021年度のアルバム一枚選ぶとしたら、
アンドルー・マンゼのモーツァルトかな?
やっぱり、原点はモーツァルトなので ?。 笑
元気があって颯爽と、メリハリがあって鮮烈。しかも、楽しさやロマンチックさも感じさせてくれます。♪
12月の初めのことなので、もっと早めにアップしようと思っていましたが、
柄にもなく、年末は忙しくてバタバタしていて、とうとう大晦日になってしまいました。
テレビの何かの番組で言っていましたが、今年はコロなのせいで? 一年があっという間だと。
じぶんにとっても、今年はそう思う一年でした。年を取ると加速度的ですが、特に早かったなぁと。
色々と制約があった一年でもありましたし、部屋とまたずっと仲良くなった一年でもありました。
まあ、色々とあったけれど、無事に年を越せそうなので、良し!! とします ^^;;
今年一年も、かなりさぼってアップしなかった時もありましたが、そんな拙いブログ…、
見捨てずにいて下さって、ほんとうにありがとうございました。 m(_ _)m
来年も、よろしくお願いします。 皆様、良い年をお迎えください。 moz
" 2021/12/05 Autumn leaves in Kita Kamakura & My favorite classic CDs 2021"
11月3日に訪れてからですから、ほぼ一ヶ月。
染まり始めの紅葉を見てから気になっていた北鎌倉へ、その後の紅葉の樹たちの具合を確かめに、
いつもの相棒たちと一緒に、音楽散歩に出かけて来ました。
E-M1に50-200、E-M1 Mr2 に12-40のレンズを付けて。
東慶寺さん用の SONY 君も忘れずに。
そうそう、それから、
2021年も押し迫っていたので、Walkman には、今年聴いたCD の中で特に気に入ったものを
幾つか入れて行きました。
コロナ禍で部屋籠りの一年でしたが、例年と変わらず、幾つかの素敵な演奏に出会うことができました。
クラシックのCD 、
ちゃんと数えたことはないのですが、いつもお世話になっているHMV の購入記録を改めて見てみました。
すると、HMV での数は約900点くらい !!
いつの間にそんなになったんだろう?? ^^;; この数を見て、じぶんでも、かなりびっくり。
最初の頃はアナログ盤で持っていたものをCD で、
その後は有名どころ、フルトベングラー、カラヤン、ベーム、バーンスタイン、ワルター、スイトナー、etc etc…。
マエストロの巷でも名盤と言われる演奏のものを揃えました。一通り、そういう物が揃って、
最近ではどちらかと言うと、録音したてのもの、現在進行形の? クラシックのCD が中心になっています。
この日の散歩には、今年聴いたものの中から「代表」を何曲か ♪
少し早いですが、今年の音楽散歩の締めくくりでした。
横須賀線を北鎌倉駅で降りて、いつもの様に先ず、
東慶寺さん。
本堂、泰平殿で、この一ヶ月のことをご本尊の釈迦如来さまに、ゆっくりとご報告、お参りをして…、
SONY 君の目を通して秋の早朝の色彩を楽しませてもらいました。
お寺の改革? で、昔と少し雰囲気も変わりましたが、
山門をくぐれば、静寂さと落ち着いた秋の色彩たち…、真っ赤な、そして、輝く黄色の紅葉、
これはもう見事なアート…、梅の古木の灰色の枝たちが、
変わらずに迎えてくれました。
この景色。
やはり、北鎌倉ではここ、東慶寺さんの色彩と雰囲気が大好きです。
墓地の奥、数年前の台風で折れてしまったもみじの樹には、養生の布が巻かれていましたが、
そこから、細かい枝が沢山。頼りなさげの枝たちですが、きっとこれからすくすくと育ってくれて、
以前の様な綺麗な秋色に染まってくれるなぁ等と…。
10月桜の淡いピンク色もいつも通り。
東慶寺さんの静寂な境内。
しっとりと秋色です。
そんな中、お坊さんはお出かけの様子。師走が始まった北鎌倉は、
お忙しそう。
本堂前の紅葉は深紅色。
真っ赤に染まっていて、
木の下では、じぶんも…、世界中、全部、真っ赤になりました。
真っ赤な世界で…、
2021年はあまり訪れることができませんでした。
蝋梅も、梅もマンサクも桜も、
紫陽花やイワガラミ、彼岸花も etc etc …、
今年の花たちには会えませんでした。
来年は新しい相棒の SONY 君と、北鎌倉の花暦、愛でに来られたらいいなと。
コロナも収まっているといいなと。
本堂の前の真っ赤な紅葉の世界の中でそんなことを思いました。
東慶寺さんの紅葉を確かめて…、
次は円覚寺です。
山門の前の紅葉は真っ赤に染まっていました。
おや、
今日はしいちゃん、山門の下でなでなで、です。
男の方に撫でられて心地良さげ。
しいちゃん、円覚寺の人気者です。
東慶寺と違って、まだ朝早いのですが、そこそこの人出。
やはり、北鎌倉の紅葉と言うとここなのでしょうね。そういえば、境内の紅葉スポットの案内もありました。
円覚寺のもみじ達、ちょうどの色彩に染まっていてくれました。
この日、Walkman に入れて連れてきたのは、
トーマス・ダウスゴ― ニールセン 交響曲第4番 「不滅」
アンドルー・マンゼ モーツァルト 交響曲第38番「プラハ」& 第39番
フランチェスコ・ピエモンテージ シューベルト ピアノソナタ 19番 &20番 &21番
ベアトリーチェ・ラナ ショパン エチュード Op.25& スケルツォNo.1~No.4
2021年に出会ったCD の中で、この4枚がとても気に入りました。
トーマス・ダウスゴ―は、1963年生まれのデンマークの指揮者。
1993年からは小澤征爾さんの率いるボストン交響楽団の副指揮者を務めていたのだそうです(知らなかった)。
この日連れて行ったニールセンのCD はシアトル交響楽団との録音ですが、スウェーデン室内管弦楽団や
ベルゲン・フィルハーモニー等、色々なオーケストラとの録音が、結構たくさんあるのに今まで聴いたことがありませんでした。
ニールセンはしばらく前に気になって幾つかの録音を聴きましたが、好きになったのは3番「広がり」。
一番有名な4番「不滅」は今一、ピンとくるものがなかったのですが、この録音を聴いて、雄大さと迫力を感じ、良い曲なんだと再認識。
その後、ブラームスやブルックナー、メンデルスゾーンを聴きましたが、ブラームスやブルックナーは、
例えばブラームスはオーケストラが小編成のためかもしれませんが、音が透き通っていて曲のデテールが明確。また、それだけではなくてデュナーミクも大きくメリハリが効いています。何より聴いてみて、すっきりとした感じ。
新しい世代のブラームス感…、そんなものを感じさせてくれました。
ブルックナーも同じ傾向で、あのおどろおどろしさ? 、と言うか、ごつごつ感のブルックナーではなく洗練された感じ。これもじぶんの今までのブルックナー感を覆してくれました。
円覚寺でも、お坊さん達はお忙しそう。師走が始まった北鎌倉。
アンドルー・マンゼは1965年生まれのイギリスの指揮者。
初めは? ヴァイオリニストでしたが、その後、指揮者として歩み始め、2014年からはNDRラジオフィルハーモニーの首席指揮者に就任しています。
じぶんとの出会いはメンデルスゾーンの交響曲から。マンゼの「イタリア」と「スコットランド」を聴いてメンデルスゾーンを見直し? 好きな作曲家の一人に加わりました。
新譜のモーツアルトの38番「プラハ」と39番も、とても素敵な演奏。
マンゼはたくさん研究しているのでしょう、HIP奏法(Historically Informed Performance)で、モーツアルトの作曲当時(リピートなども楽譜に忠実に)の音達を聴かせてくれます。
当時と言っても全然古めかしくなく、鮮烈で瑞々しく、音の一つ一つが元気に跳ねている様。
弦楽器はノンヴィブラート、ティンパニーのメリハリのきいた打音 etc etc…。
古い録音だとワルターやスイトナー、ピリオドだとホグウッドの録音が好きでしたが、マンゼのモーツアルトは大好きになりました。今までに40番、41番が出ていて、この38番、39番とこれで4曲。次の新譜も待ち遠しいです。
フランチェスコ・ピエモンテージは、1983年生まれのスイスのピアニスト。
2007年のエリザベート王妃国際コンクールで第3位。モーツァルトや初期ロマン派の曲の演奏で高い評価を受けているピアニストです。
じぶんとの出会いは、マンゼ絡みでした。マンゼの指揮でモーツアルトのピアノコンチェルト19番と27番を初めて聴いて、
その可愛らしさと言うと語弊があるかもしれませんが、モーツアルトのチャーミングな感じと遊び心の様なものが伝わって来て、又、一音一音のピアノの音色の美しさに惹かれました。
その後、ソロのものが聴きたくてシューベルトのソナタ19番、20番、21番です。
ソロを聴いてみると、モーツアルトで感じたものが更に際立っていることに気が付きました。
そう、弱音がとても綺麗なんです。
弱音の綺麗さ、美しさと言えば、じぶんの大大大好きなピアニスト、ピリスなのですが、
ピエモンテージの弱音もそれに匹敵するくらい美しいです。
ピリスが実質的に引退してしまいましたが、天は我を見捨てず?? ピエモンテージが奏でてくれます。
最後にベアトリーチェ・ラナ。
ベアトリーチェ・ラナは1993年生まれのイタリアのピアニスト。
2011年に18歳でモントリオール国際音楽コンクールに優勝、2013年にはヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで銀賞、及び、聴衆賞受賞です。才色兼備で世界的に注目されているピアニストさんです。
じぶんとの出会いは、たまたま? 買った(綺麗なピアニストさん♪ これぞジャケ買い? )、チャイコフスキーと
プロコフィエフのコンチェルトのCD で、プロコフィエフが素敵でした。
その後、N響とのコンサートが2017年にあってライヴの音も聴くことがてきました。
ベートーベンのピアノコンチェルト第1番をファビオ・ルイージの指揮での演奏でしたが、若手のフレッシュなピアニストさんだな、との印象でした。
それから4年経ってのショパンは、エチュードとスケルツォのアルバムですが、テンポはかなり自由に、そして間がとても素敵です。心のままに弾いていると思うのです。
ショパンは一時期集中して聴いたことがありますが、色々聴いた中でも、個性的、それでいてショパンだなぁと思わせてくれる…、素敵な演奏です。
初めて聴いてから5年~6年くらい経つと思いますが、その間にとても熟成していたのだなと思いました。
Walkman に入れて行った、今年気に入ったクラシックのアルバム。
景色に合わせて、曲を選び、Mozart 、Chopin 、Schubert 、Nielsen ♪♪
2021年の東慶寺、円覚寺、
北鎌倉の紅葉を楽しみました。
居士林の前の紅葉達、
そこから妙香池へ向かう途中の木々、
そして、一番気になっていた妙香池横の道を入った所のもみじ。
昨年でしょうか?
剪定されて枝が少なくなってしまったけれど、そのもみじの樹が一番好きです。
マンゼのモーツァルト、楽しい気分にしてくれます。
ピエモンテージの弱音の美しさ ♪
妙香池の水面に映る紅葉は…ゆらゆら、キラキラ。
エチュードの音色はこころにダイレクトに響いて、
この間は和的だなぁ~ ♪
円覚寺の散歩にぴったりです !!
ニールセンの不滅にも激しいだけでなくて、美しい旋律が ♪
北欧の紅葉もこんなに美しいのでしょうか。
真っ赤に燃える炎の様な… ♪
そろそろ、音楽散歩も終わりで、帰ろうかと。
あれっ?
しいちゃんはまだ来た時のままでした。
この男の方と、ずいぶんと仲良しなんですね。
しいちゃん、又、来年です。 m(_ _)m
4枚のアルバム、甲乙つけがたいのですが、
それでも、2021年度のアルバム一枚選ぶとしたら、
アンドルー・マンゼのモーツァルトかな?
やっぱり、原点はモーツァルトなので ?。 笑
元気があって颯爽と、メリハリがあって鮮烈。しかも、楽しさやロマンチックさも感じさせてくれます。♪
12月の初めのことなので、もっと早めにアップしようと思っていましたが、
柄にもなく、年末は忙しくてバタバタしていて、とうとう大晦日になってしまいました。
テレビの何かの番組で言っていましたが、今年はコロなのせいで? 一年があっという間だと。
じぶんにとっても、今年はそう思う一年でした。年を取ると加速度的ですが、特に早かったなぁと。
色々と制約があった一年でもありましたし、部屋とまたずっと仲良くなった一年でもありました。
まあ、色々とあったけれど、無事に年を越せそうなので、良し!! とします ^^;;
今年一年も、かなりさぼってアップしなかった時もありましたが、そんな拙いブログ…、
見捨てずにいて下さって、ほんとうにありがとうございました。 m(_ _)m
来年も、よろしくお願いします。 皆様、良い年をお迎えください。 moz
" 2021/12/05 Autumn leaves in Kita Kamakura & My favorite classic CDs 2021"
部屋籠りの時のこと_北鎌倉円覚寺& ktri ヒカレイノチ:20211103 [鎌倉]
真っ青な空 !!
文化の日は、とても気持ちの良い日でした。
部屋にこもりっぱなしだったので、尚更だったのだと思いますが、
空の色はとてもとても目にまぶしく、空気もこんなにこんなに美味しい !!
こころだけでなくて、体中の細胞が喜んでいるなと実感 !! ^^v
久しぶりに東慶寺さんの雰囲気をたっぷりと味わった後は、
今年はどうだろう?
北鎌倉の紅葉の具合が気になっていたので、
じぶんの北鎌倉の紅葉スポット、スポットと言うよりも、気になるもみじの樹 ? なのでしょうか。
東慶寺さんの奥の紅葉の樹と同様に、毎年気になる円覚寺の紅葉の樹たちに会いに行くことに。
まだ11月の上旬でしたから、門前のもみじ達はまだまだの緑でしたが、
それでも一部の葉っぱ、
気の早い子たちでしょうか、
綺麗に黄色に赤色に染まっていてくれました。
先ずは、久しぶりの相棒たちとファインダー越しに、気の早い子たちにご挨拶です。
山門をくぐると、この日もしいちゃんが出迎えて? いえいえ、気持ち良さそうに ZZZZZZZ 笑。
この姿を見ると、何だか和んでしまいます。
縁側でふくふくの真っ白な大福を食べながら、お茶を頂いている感じ?
秋の日差しもポカポカ ♪
毎年綺麗に染まってくれる居士林のもみじ達はこんな感じでした。
傍らの生垣のところのチャノキも、まだまだ元気に咲いていました。
全体的には、まだまだの円覚寺の紅葉具合でしたが、
この日は生まれて初めての出会いが !!
妙香池で、生まれて初めてのカワセミに会うことができました。
ここ、妙香池にはカワセミが来るらしいと聞いていたので、いつか会えないかなと思っていましたが、
こうやってカメラの相棒を連れて北鎌倉に通うようになって・・・、もう何年?
ずっと会えずにいたのです。 でもでも、ついに、
初カワセミ ^^v
やったね !!
ところが・・・orz
これから写真を撮ろうと思ったところ
ちょうどの刹那なのでした !!
非情にも、無情にも~~、電話が~ ^^;;
結局、撮れたのは数枚。
しかも、飛んでいる写真はほとんどなし、
たまたま、撮れたものもピン甘。
これも往々にして・・・、ありの話なのでしょうね。
行い悪い? じぶん?
でも、それでも初カワセミなのです。
やはり、とても良い日でした。 キッパリ !! (^O^)/ 笑笑
そろそろ帰ろうと山門まで戻って来ると、しいちゃんはまだ、ZZZZZZZZZ
お休み中でした ww
そんなに長い時間ではなかったけれど、
何だかとても中身の濃いこの日の、
北鎌倉散歩だったなぁ…と。
石段のところのもみじ達にもう一度挨拶。
今度来るときには、きっともっと、真っ赤だね !!
また来るね。
北鎌倉駅から横須賀線 ♪
とても珍しいのです !!
15両編成の先頭車両、
貸し切り状態。 こんなのも良いな。 やっぱり行いは悪くはないです。 笑
えっ、でも、
すれ違った下り方面の電車は、満員状態。沢山立ってる人がいました。
じぶんの散歩の時間は早かったので貸し切りですが、
緩急事態宣言明けで、鎌倉方面も再びの活気なのでしょうね。
まだ、心配もありますが、十分注意して少しずつ元に戻していけたらいいなと思います。
ブログも?
部屋籠り中は特にアップする内容もなかったので月一の細々…ブログでした。
緊急事態宣言が解除されので、
これからは少しブログも頑張ろうか? と?
こころも元気になりつつある?
そうそう、記事を書きながら聴いている、この曲のお陰かもしれません。
kitri
「ヒカレイノチ」 ♪
誰も違う物語 迷いもがきながら 心を動かして
「世界はまだ捨てたもんじゃないよ」なんてね
名もない今を愛して
ヒカレイノチ
胸の奥でさけぶ
どんなにくじけそうな時も
空が綺麗だとか 優しい言葉
それで進めた
ヒカレミライ
聞こえるまでさけぶ
どこへと向かうわけでもなくて
今日の君に会うために
生きてみたっていいだろう
誇らしげに ♪
部屋籠りの期間、深夜のアニメを撮りためて暇な時に見る癖がついていました。
そんなアニメの中の一つ、『古見さんは、コミュ症です。』 の第一話のエンディング曲を聴いてハッとして、
すぐにネットで検索。
HMV でCD が予約できることを知って、即、左クリック 。
曲は kitri という、ピアノデュオ姉妹の新曲「シンパシー」でした。この曲は第一話だけのエンディング曲、
特別な曲。
CDが届いて聞いてみたら、やはりとても良い曲でしたが、
第二話からのエンディング曲(なので通常のエンディング)の「ヒカレイノチ」はもっとといい曲でした。
久しぶりに曲を聴いて、こころから、ジ~~ンとしてしまった曲。
kitriのお二人の歌声も透明感があって、透き通っていて、とても素晴らしいし、
曲もそして、詩も、とってもとってもいいのです。
2021年の11月、最後の方になって、今年一番の曲を見つけてしまいました。
ヒカレイノチ
胸の奥でさけぶ
どんなにくじけそうな時も
空が綺麗だとか 優しい言葉
それで進めた
ヒカレミライ
聞こえるまでさけぶ
どこへと向かうわけでもなく
今日の君に会うために
生きてみたっていいだろう
誇らしげに
良いな、聴いているとこころがとてもとても元気になってきます。
潤ってくるのがよーーく、分かります。 ♪♪
kitri 気に入りました。
ファーストアルバムの「kitri」も早速手に入れました。
その後の北鎌倉の紅葉達も気になるので、
今度はこの曲たちを連れて、北鎌倉の音楽散歩に出かけてこようと思います。 ^^v
" 2021/11/03 Kitakamakura Enkakuji & itri Hikare Inochi "
文化の日は、とても気持ちの良い日でした。
部屋にこもりっぱなしだったので、尚更だったのだと思いますが、
空の色はとてもとても目にまぶしく、空気もこんなにこんなに美味しい !!
こころだけでなくて、体中の細胞が喜んでいるなと実感 !! ^^v
久しぶりに東慶寺さんの雰囲気をたっぷりと味わった後は、
今年はどうだろう?
北鎌倉の紅葉の具合が気になっていたので、
じぶんの北鎌倉の紅葉スポット、スポットと言うよりも、気になるもみじの樹 ? なのでしょうか。
東慶寺さんの奥の紅葉の樹と同様に、毎年気になる円覚寺の紅葉の樹たちに会いに行くことに。
まだ11月の上旬でしたから、門前のもみじ達はまだまだの緑でしたが、
それでも一部の葉っぱ、
気の早い子たちでしょうか、
綺麗に黄色に赤色に染まっていてくれました。
先ずは、久しぶりの相棒たちとファインダー越しに、気の早い子たちにご挨拶です。
山門をくぐると、この日もしいちゃんが出迎えて? いえいえ、気持ち良さそうに ZZZZZZZ 笑。
この姿を見ると、何だか和んでしまいます。
縁側でふくふくの真っ白な大福を食べながら、お茶を頂いている感じ?
秋の日差しもポカポカ ♪
毎年綺麗に染まってくれる居士林のもみじ達はこんな感じでした。
傍らの生垣のところのチャノキも、まだまだ元気に咲いていました。
全体的には、まだまだの円覚寺の紅葉具合でしたが、
この日は生まれて初めての出会いが !!
妙香池で、生まれて初めてのカワセミに会うことができました。
ここ、妙香池にはカワセミが来るらしいと聞いていたので、いつか会えないかなと思っていましたが、
こうやってカメラの相棒を連れて北鎌倉に通うようになって・・・、もう何年?
ずっと会えずにいたのです。 でもでも、ついに、
初カワセミ ^^v
やったね !!
ところが・・・orz
これから写真を撮ろうと思ったところ
ちょうどの刹那なのでした !!
非情にも、無情にも~~、電話が~ ^^;;
結局、撮れたのは数枚。
しかも、飛んでいる写真はほとんどなし、
たまたま、撮れたものもピン甘。
これも往々にして・・・、ありの話なのでしょうね。
行い悪い? じぶん?
でも、それでも初カワセミなのです。
やはり、とても良い日でした。 キッパリ !! (^O^)/ 笑笑
そろそろ帰ろうと山門まで戻って来ると、しいちゃんはまだ、ZZZZZZZZZ
お休み中でした ww
そんなに長い時間ではなかったけれど、
何だかとても中身の濃いこの日の、
北鎌倉散歩だったなぁ…と。
石段のところのもみじ達にもう一度挨拶。
今度来るときには、きっともっと、真っ赤だね !!
また来るね。
北鎌倉駅から横須賀線 ♪
とても珍しいのです !!
15両編成の先頭車両、
貸し切り状態。 こんなのも良いな。 やっぱり行いは悪くはないです。 笑
えっ、でも、
すれ違った下り方面の電車は、満員状態。沢山立ってる人がいました。
じぶんの散歩の時間は早かったので貸し切りですが、
緩急事態宣言明けで、鎌倉方面も再びの活気なのでしょうね。
まだ、心配もありますが、十分注意して少しずつ元に戻していけたらいいなと思います。
ブログも?
部屋籠り中は特にアップする内容もなかったので月一の細々…ブログでした。
緊急事態宣言が解除されので、
これからは少しブログも頑張ろうか? と?
こころも元気になりつつある?
そうそう、記事を書きながら聴いている、この曲のお陰かもしれません。
kitri
「ヒカレイノチ」 ♪
誰も違う物語 迷いもがきながら 心を動かして
「世界はまだ捨てたもんじゃないよ」なんてね
名もない今を愛して
ヒカレイノチ
胸の奥でさけぶ
どんなにくじけそうな時も
空が綺麗だとか 優しい言葉
それで進めた
ヒカレミライ
聞こえるまでさけぶ
どこへと向かうわけでもなくて
今日の君に会うために
生きてみたっていいだろう
誇らしげに ♪
部屋籠りの期間、深夜のアニメを撮りためて暇な時に見る癖がついていました。
そんなアニメの中の一つ、『古見さんは、コミュ症です。』 の第一話のエンディング曲を聴いてハッとして、
すぐにネットで検索。
HMV でCD が予約できることを知って、即、左クリック 。
曲は kitri という、ピアノデュオ姉妹の新曲「シンパシー」でした。この曲は第一話だけのエンディング曲、
特別な曲。
CDが届いて聞いてみたら、やはりとても良い曲でしたが、
第二話からのエンディング曲(なので通常のエンディング)の「ヒカレイノチ」はもっとといい曲でした。
久しぶりに曲を聴いて、こころから、ジ~~ンとしてしまった曲。
kitriのお二人の歌声も透明感があって、透き通っていて、とても素晴らしいし、
曲もそして、詩も、とってもとってもいいのです。
2021年の11月、最後の方になって、今年一番の曲を見つけてしまいました。
ヒカレイノチ
胸の奥でさけぶ
どんなにくじけそうな時も
空が綺麗だとか 優しい言葉
それで進めた
ヒカレミライ
聞こえるまでさけぶ
どこへと向かうわけでもなく
今日の君に会うために
生きてみたっていいだろう
誇らしげに
良いな、聴いているとこころがとてもとても元気になってきます。
潤ってくるのがよーーく、分かります。 ♪♪
kitri 気に入りました。
ファーストアルバムの「kitri」も早速手に入れました。
その後の北鎌倉の紅葉達も気になるので、
今度はこの曲たちを連れて、北鎌倉の音楽散歩に出かけてこようと思います。 ^^v
" 2021/11/03 Kitakamakura Enkakuji & itri Hikare Inochi "