横浜港の見える丘公園のバラ & GUNDAM & YOASOBI:20201025 [横浜街歩き]
改修工事中のマリンタワーを臨み、
横浜の花、バラの大きな絵が描かれているアメリカ公園で、
バラの咲き具合を確かめた後、ふうーっ。
もう少し坂を上って行けば、
横浜、
港の見える丘公園です !!
本当に、
本当に、ちょうど、ぴったり。
秋バラの一番の時に来ることができたようです。 えっへん (*^-^*) 笑
最近の行いが良かったせいでしょうか?
在宅勤務も頑張っているし、きちんと外に出るときはマスクをしているし、三密は避けているし etc etc… orz 笑笑
そんなことは関係ないですが、でも、ぴったりの時に訪れることができたのは良かった ^^v
じぶんの大好きなシュウメイギクも、秋のピュアな光の中で、ピカピカと輝いていました。
シュウメイギクは鎌倉が一番素敵だと思っていました。
でも、
港の見える丘公園のシュウメイギクも、とても綺麗 ♪♪
きっと咲き始めの時だったのでしょう。
少しも傷んでいなくて、ピュアなピュアな真っ白の花びらは、とっても綺麗でした。
もちろん、バラたちも横浜の秋の光を浴びてキラキラキラ ☆☆
透過光に透き通るピンクの花びらがとても綺麗です。
春のバラたちに比べると、遠慮気味なのが秋バラと思っていましたが、
そんなことは全然ないなと !!
どちらかと言えば、
秋バラの方が良いかも? と思うほどの、
この日の横浜のバラでした。
気に入っている曲を聴きながら ♪♪
この日、Walkman に入れて連れて行ったのは、YOASOBI 。
mora からダウンロードした曲が5曲あるのですが、
① 夜に駆ける
② あの夢をなぞって
③ ハルジオン
④ たぶん
⑤ 群青
Walkmanのプレイリストに登録しておいて、繰り返し繰り返し、
ファインダー越しのバラたち等と一緒の時間、ずっと聴いていました。
前にも、最近気に入っていてずっと聴いていると書いたと思うのですが、現在進行形のYOASOBI。
詩も良いし、ikuraさん(ボーカルの幾多りらさん)の声も透き通っていてとても素敵な歌声。
mora からダウンロードして初めて聴いた時から、はまってしまいました。
YOASOBIの曲は、
サイトに投稿された小説を元にして、イメージを広げてボーカロイドプロデューサーのAyase さんが、
作曲しています。
youtube にアニメのミュージックビデオがあり、
mora 等からのダウンロードの曲、
それから曲の元となっている原作の小説。 この3つで独特の世界が形作られているなと。
一つだけでも、勿論良いのですが、
3つを見たり聴いたり、読んだりすることによって、YOASOBI ワールドにどっぷりとはまることができます。
あっ、この詩の意味はこうなんだ等、
曲のことも、一つだけの時より、深く理解することができます。
君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ
見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ
信じてたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと
これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの
それでもきっといつかはきっと僕らはきっと
分かり合えるさ信じてるよ ≪夜に駆ける≫
嗚呼 いつもの様に
過ぎる日々にあくびが出る
さんざめく夜 越え 今日も 渋谷の街に朝が降る
どこか虚しいような ≪群青≫
感じたままに進む 自分で選んだこの道を
重いまぶた擦る夜に しがみついた青い誓い
好きなことを続けること
それは「楽しい」だけじゃない
本当にできる?
不安になるけど ≪群青≫
コスモスにはツマグロヒョウモンがひらひら。
同系色で可愛い。ツマグロ君たちに会うのも久しぶり。
YOASOBI、群青 ♪♪
詩がいいなと思って聴いていたのが、レミオロメン。
藤巻さんの歌声も好きでしたが、解散してしまって残念だなぁと。
YOASOBI 久しぶりに詩がいいなと思ったグループです。
例えば、群青の「渋谷の街に朝が降る」なんて、早朝の渋谷にぴったり。
じぶんも展覧会等に行く際に、まだまどろみの中の渋谷の街を歩いたことがありますが、
朝が降るというフレーズは、本当にその時の感じにぴったりだと思いました。
きっと、「朝が降る」は渋谷の街でないとぴったり、しっくりこないんだと思います。
最初に聴いた時、メロディーを追いかけて、詩は聞き流して聴いていたけれど、
そこを聴いて、はっとして!! 聴き入ってしまいました。
気に入りの曲たちを聴きながら、
咲きたての横浜のバラたち ♪
とても、とても、綺麗でした ♪♪♪
いつもと同じで、上手には撮れませんでしたが、写真はたくさん撮りました ^^;
そろそろ、お腹も空いたので。
噴水のところを通って、
横浜港の眺望を見てから下りて行こうかと。
雲は多いけれど、爽やかな風がとても心地良い日でした。
横浜の港の景色はやっぱりいいなと思って眺めていて、そう言えば!!
そうそう、あれはどうなったのだろう??
いました !!
横浜のガンダム!!!! この前は頭がありませんでしたが、今回は気ちゃんと頭もあって、
その雄姿を見せてくれました。
ついに遂に完成。
今は起動実験なのだそうです。ちゃんと動くか、あの時のポーズが再現できるか? お試し中なんですね。
ちなみに、公開されるのは、2020年12月19日~2022年3月31日だそうです。
かなり、長い間公開されているようです。これなら、コロナが終わってからも見に行けるかもしれません。
とても楽しみ。 (〃艸〃)ムフッ
YOASOBIの曲の元になったお話をまとめた本が出ていました。
ネットで見つけて、ポチッ ^^; 4つのお話が載っていました。
・夜に駆ける の原作「タナトスの誘惑/夜に溶ける」
・あの夢をなぞって の原作「夢の雫と星の花」
・たぶん の原作「たぶん」
・未発表曲 「世界の終わりと、さよならの歌」
成城石井さんでまとめ買いのリーズナブルなワインを頂きながら、曲を聴きながら、さくっと読書の時間。
群青があったので、貼っておきます。
渋谷の街に朝が降る~~ !! です 笑
久しぶりに、ちょっと出かけて来ます。
ご訪問が遅れてしまうかもしれませんが、すみません。 ^^;
" 2020/10/25 Minatono Mieru Oka Koen & GUNDAM & YOASOBI "
横浜の花、バラの大きな絵が描かれているアメリカ公園で、
バラの咲き具合を確かめた後、ふうーっ。
もう少し坂を上って行けば、
横浜、
港の見える丘公園です !!
本当に、
本当に、ちょうど、ぴったり。
秋バラの一番の時に来ることができたようです。 えっへん (*^-^*) 笑
最近の行いが良かったせいでしょうか?
在宅勤務も頑張っているし、きちんと外に出るときはマスクをしているし、三密は避けているし etc etc… orz 笑笑
そんなことは関係ないですが、でも、ぴったりの時に訪れることができたのは良かった ^^v
じぶんの大好きなシュウメイギクも、秋のピュアな光の中で、ピカピカと輝いていました。
シュウメイギクは鎌倉が一番素敵だと思っていました。
でも、
港の見える丘公園のシュウメイギクも、とても綺麗 ♪♪
きっと咲き始めの時だったのでしょう。
少しも傷んでいなくて、ピュアなピュアな真っ白の花びらは、とっても綺麗でした。
もちろん、バラたちも横浜の秋の光を浴びてキラキラキラ ☆☆
透過光に透き通るピンクの花びらがとても綺麗です。
春のバラたちに比べると、遠慮気味なのが秋バラと思っていましたが、
そんなことは全然ないなと !!
どちらかと言えば、
秋バラの方が良いかも? と思うほどの、
この日の横浜のバラでした。
気に入っている曲を聴きながら ♪♪
この日、Walkman に入れて連れて行ったのは、YOASOBI 。
mora からダウンロードした曲が5曲あるのですが、
① 夜に駆ける
② あの夢をなぞって
③ ハルジオン
④ たぶん
⑤ 群青
Walkmanのプレイリストに登録しておいて、繰り返し繰り返し、
ファインダー越しのバラたち等と一緒の時間、ずっと聴いていました。
前にも、最近気に入っていてずっと聴いていると書いたと思うのですが、現在進行形のYOASOBI。
詩も良いし、ikuraさん(ボーカルの幾多りらさん)の声も透き通っていてとても素敵な歌声。
mora からダウンロードして初めて聴いた時から、はまってしまいました。
YOASOBIの曲は、
サイトに投稿された小説を元にして、イメージを広げてボーカロイドプロデューサーのAyase さんが、
作曲しています。
youtube にアニメのミュージックビデオがあり、
mora 等からのダウンロードの曲、
それから曲の元となっている原作の小説。 この3つで独特の世界が形作られているなと。
一つだけでも、勿論良いのですが、
3つを見たり聴いたり、読んだりすることによって、YOASOBI ワールドにどっぷりとはまることができます。
あっ、この詩の意味はこうなんだ等、
曲のことも、一つだけの時より、深く理解することができます。
君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ
見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ
信じてたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと
これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの
それでもきっといつかはきっと僕らはきっと
分かり合えるさ信じてるよ ≪夜に駆ける≫
嗚呼 いつもの様に
過ぎる日々にあくびが出る
さんざめく夜 越え 今日も 渋谷の街に朝が降る
どこか虚しいような ≪群青≫
感じたままに進む 自分で選んだこの道を
重いまぶた擦る夜に しがみついた青い誓い
好きなことを続けること
それは「楽しい」だけじゃない
本当にできる?
不安になるけど ≪群青≫
コスモスにはツマグロヒョウモンがひらひら。
同系色で可愛い。ツマグロ君たちに会うのも久しぶり。
YOASOBI、群青 ♪♪
詩がいいなと思って聴いていたのが、レミオロメン。
藤巻さんの歌声も好きでしたが、解散してしまって残念だなぁと。
YOASOBI 久しぶりに詩がいいなと思ったグループです。
例えば、群青の「渋谷の街に朝が降る」なんて、早朝の渋谷にぴったり。
じぶんも展覧会等に行く際に、まだまどろみの中の渋谷の街を歩いたことがありますが、
朝が降るというフレーズは、本当にその時の感じにぴったりだと思いました。
きっと、「朝が降る」は渋谷の街でないとぴったり、しっくりこないんだと思います。
最初に聴いた時、メロディーを追いかけて、詩は聞き流して聴いていたけれど、
そこを聴いて、はっとして!! 聴き入ってしまいました。
気に入りの曲たちを聴きながら、
咲きたての横浜のバラたち ♪
とても、とても、綺麗でした ♪♪♪
いつもと同じで、上手には撮れませんでしたが、写真はたくさん撮りました ^^;
そろそろ、お腹も空いたので。
噴水のところを通って、
横浜港の眺望を見てから下りて行こうかと。
雲は多いけれど、爽やかな風がとても心地良い日でした。
横浜の港の景色はやっぱりいいなと思って眺めていて、そう言えば!!
そうそう、あれはどうなったのだろう??
いました !!
横浜のガンダム!!!! この前は頭がありませんでしたが、今回は気ちゃんと頭もあって、
その雄姿を見せてくれました。
ついに遂に完成。
今は起動実験なのだそうです。ちゃんと動くか、あの時のポーズが再現できるか? お試し中なんですね。
ちなみに、公開されるのは、2020年12月19日~2022年3月31日だそうです。
かなり、長い間公開されているようです。これなら、コロナが終わってからも見に行けるかもしれません。
とても楽しみ。 (〃艸〃)ムフッ
YOASOBIの曲の元になったお話をまとめた本が出ていました。
ネットで見つけて、ポチッ ^^; 4つのお話が載っていました。
・夜に駆ける の原作「タナトスの誘惑/夜に溶ける」
・あの夢をなぞって の原作「夢の雫と星の花」
・たぶん の原作「たぶん」
・未発表曲 「世界の終わりと、さよならの歌」
成城石井さんでまとめ買いのリーズナブルなワインを頂きながら、曲を聴きながら、さくっと読書の時間。
群青があったので、貼っておきます。
渋谷の街に朝が降る~~ !! です 笑
久しぶりに、ちょっと出かけて来ます。
ご訪問が遅れてしまうかもしれませんが、すみません。 ^^;
" 2020/10/25 Minatono Mieru Oka Koen & GUNDAM & YOASOBI "
横浜元町仲通り_港の見える丘公園のバラを確かめに:20201025 [横浜街歩き]
ようやく秋の天気も落ち着いてきた様子。
この土日は「晴れです」。
各局のお天気お姉さんが、口をそろえて言ってくれていました。
土曜日に出かけようと思っていたのですが、
Amazonからの届け物が朝8時以降となるとのことだったので、届いてから行くことにしたのですが、
あれれ ^^;;
待てども待てども、届かずで、結局届いたのは12時半 orz
土曜日は引き続きの読書とワインの日になってしまいました ^^;;;
でも、昔々、とても好きで読んでいた辻邦生さんの本を又、読みたくて、
春の戴冠(フィレンツェとボッティチェリ等のお話)、
西行家伝(西行の歌が好きです)をネットで購入したので、
赤いワインを飲みながら、これも良い一時でした(結局いつもの感じで過ごしてしまいました ^^; )。
そして、日曜日。
北鎌倉へ行こうか? 横浜?
少し迷いましたが、
横浜の秋バラの様子が気になったので、春は行けなかったこともあり、
横浜元町を通って、港の見える丘公園へ~!!
午前中は快晴とまではいかず、雲の多い天気でしたが、
それでも、久しぶりの元町の仲通りです。
石川町の駅で降りて、交差点を渡って原ドーナツさんの前を通って、久しぶりの仲通り。
何回も書いていますが、じぶんには大好きな通りが3つあります。
東京丸の内仲通り、
吉祥寺の中通り、
そして、地元横浜の元町仲通りです。
どれも一本メインの通りから外れた商店街。街の違いもあるので、3つとも「なかどおり」ですが、
それぞれ異なった感じがする個性的なお洒落な通り。
元町仲通り、久しぶりです。
8時過ぎの仲通りは人通りもまだまだ…、
お店もまだ、まどろみの中?
顔なじみのディスプレーや飾りつけetc etc…、
以前と同じものがあると、何だかとても安心。
人がいない分、ファインダーを通して、ゆっくりと「久しぶり」のご挨拶。
ドイツシューズ店の甲冑の中世の騎士たち、
魔女屋さんの箒にまたがった魔女さんたち、
緑の電柱の上の電線たち、
路地裏のメーターたちも!!
何件かはお店も替わってしまいましたが、
昔からのものたちに会えると、この時節でもあり、何となく安心です。
ウチキパンさんの前を通って(ウチキパン屋さんもまだ開店前)、
外国人墓地の横の坂を上って、
アメリカ山公園でバラの具合をちょっと見です。
アメリカ山公園は新しい公園。
みなとみらい線「元町・中華街駅」の駅舎上部に整備された全国初の立体都市公園で、
横浜開港150周年となる2009年に一部開園し、その後、2012年全面開園となりました。
公園には横浜の花、バラの大きな絵が描かれていて、マリンタワーがにょっきりと!! 笑
バラは??
大丈夫、来るときは間違えていないようです。咲き始めで良い感じ ♪
オシロイバナと一緒に、秋の日に輝いて元気に咲いていました。
さて、アメリカ山公園でバラの咲き具合を確かめ、いよいよ「港の見える丘公園」です。
長くなりそうなので、ここで区切り 笑
土曜日読んでいた辻邦生さんの「西行花伝」。
百人一首の歌、全部覚えていらっしゃる方もいるんだと思いますが、
じぶんはそんなことはなく、子供の頃にどちらかと言えば、百人一首は「坊主めくり」でした。
そんなじぶんでも、お正月に上句を読んで下句のかるたを取る百人一首で、唯一取れたのは、
「嘆けとて 月やはものを思はする
かこち顔なる わが涙かな」 西行法師のこの歌でした。
北面の武士と言うエリート職を捨てて、歌詠み、こころの自由を求めた佐藤義清に何となくの憧れ?
そんなことを感じていたのかな ?
家にいることが多いこの時期に、もう一度好きな本を読んでみようと思って先ず思い付いたのが、
西行に付いて書かれたこの本でした。ページ数はかなりあるので、まだ半分くらい読んだところです。
又、休みの日に成城石井さんで買ってきたリーズナブルなワインを頂きながら続きを読みたいと思っています。
辻邦生さんの作品はどれも大好きです。そういえば、この作者を教えてくれたのは母だったかな? そんなことも思い出しました。
辻邦生さん、一番好きな本は「背教者ユリアヌス」。
この作品はじぶんの青春時代の一部でもありました。西行花伝の次は「背教者ユリアヌス」にしようかと。
※作者の漢字を間違えていたので直しました。
" 2020/10/25 Yokohama Motomachi & Saigyo Kaden & Wine "
この土日は「晴れです」。
各局のお天気お姉さんが、口をそろえて言ってくれていました。
土曜日に出かけようと思っていたのですが、
Amazonからの届け物が朝8時以降となるとのことだったので、届いてから行くことにしたのですが、
あれれ ^^;;
待てども待てども、届かずで、結局届いたのは12時半 orz
土曜日は引き続きの読書とワインの日になってしまいました ^^;;;
でも、昔々、とても好きで読んでいた辻邦生さんの本を又、読みたくて、
春の戴冠(フィレンツェとボッティチェリ等のお話)、
西行家伝(西行の歌が好きです)をネットで購入したので、
赤いワインを飲みながら、これも良い一時でした(結局いつもの感じで過ごしてしまいました ^^; )。
そして、日曜日。
北鎌倉へ行こうか? 横浜?
少し迷いましたが、
横浜の秋バラの様子が気になったので、春は行けなかったこともあり、
横浜元町を通って、港の見える丘公園へ~!!
午前中は快晴とまではいかず、雲の多い天気でしたが、
それでも、久しぶりの元町の仲通りです。
石川町の駅で降りて、交差点を渡って原ドーナツさんの前を通って、久しぶりの仲通り。
何回も書いていますが、じぶんには大好きな通りが3つあります。
東京丸の内仲通り、
吉祥寺の中通り、
そして、地元横浜の元町仲通りです。
どれも一本メインの通りから外れた商店街。街の違いもあるので、3つとも「なかどおり」ですが、
それぞれ異なった感じがする個性的なお洒落な通り。
元町仲通り、久しぶりです。
8時過ぎの仲通りは人通りもまだまだ…、
お店もまだ、まどろみの中?
顔なじみのディスプレーや飾りつけetc etc…、
以前と同じものがあると、何だかとても安心。
人がいない分、ファインダーを通して、ゆっくりと「久しぶり」のご挨拶。
ドイツシューズ店の甲冑の中世の騎士たち、
魔女屋さんの箒にまたがった魔女さんたち、
緑の電柱の上の電線たち、
路地裏のメーターたちも!!
何件かはお店も替わってしまいましたが、
昔からのものたちに会えると、この時節でもあり、何となく安心です。
ウチキパンさんの前を通って(ウチキパン屋さんもまだ開店前)、
外国人墓地の横の坂を上って、
アメリカ山公園でバラの具合をちょっと見です。
アメリカ山公園は新しい公園。
みなとみらい線「元町・中華街駅」の駅舎上部に整備された全国初の立体都市公園で、
横浜開港150周年となる2009年に一部開園し、その後、2012年全面開園となりました。
公園には横浜の花、バラの大きな絵が描かれていて、マリンタワーがにょっきりと!! 笑
バラは??
大丈夫、来るときは間違えていないようです。咲き始めで良い感じ ♪
オシロイバナと一緒に、秋の日に輝いて元気に咲いていました。
さて、アメリカ山公園でバラの咲き具合を確かめ、いよいよ「港の見える丘公園」です。
長くなりそうなので、ここで区切り 笑
土曜日読んでいた辻邦生さんの「西行花伝」。
百人一首の歌、全部覚えていらっしゃる方もいるんだと思いますが、
じぶんはそんなことはなく、子供の頃にどちらかと言えば、百人一首は「坊主めくり」でした。
そんなじぶんでも、お正月に上句を読んで下句のかるたを取る百人一首で、唯一取れたのは、
「嘆けとて 月やはものを思はする
かこち顔なる わが涙かな」 西行法師のこの歌でした。
北面の武士と言うエリート職を捨てて、歌詠み、こころの自由を求めた佐藤義清に何となくの憧れ?
そんなことを感じていたのかな ?
家にいることが多いこの時期に、もう一度好きな本を読んでみようと思って先ず思い付いたのが、
西行に付いて書かれたこの本でした。ページ数はかなりあるので、まだ半分くらい読んだところです。
又、休みの日に成城石井さんで買ってきたリーズナブルなワインを頂きながら続きを読みたいと思っています。
辻邦生さんの作品はどれも大好きです。そういえば、この作者を教えてくれたのは母だったかな? そんなことも思い出しました。
辻邦生さん、一番好きな本は「背教者ユリアヌス」。
この作品はじぶんの青春時代の一部でもありました。西行花伝の次は「背教者ユリアヌス」にしようかと。
※作者の漢字を間違えていたので直しました。
" 2020/10/25 Yokohama Motomachi & Saigyo Kaden & Wine "
横浜港の見える丘公園からガンダム:20200719 [横浜街歩き]
感染者数の増加に歯止めがかからない状態になってきています。
経路不明者の割合、高齢者の方達の感染者数も多くなってきて、GoTo とか? これでいいのかと不安にもなってしまう。
今回の4連休もほとんど家から出ずに部屋で過ごしていました。
前にも書きましたが、部屋にいるのは、本もCDも、
それにワインもビールもあるしで? それほど苦ではないです。
ただ、
心の奥に重しを載せられたような…、そんな感じがして、通奏低音の様にずっとその軋みの音が響いているかの様。
天気も悪いせいもありますが、写真も積極的には撮りに行く気持ちになりません。
それでも、じぶんの好きな場所の棚卸? かなり長い間行っていなかった所たち、
北鎌倉や横浜の港 etc etc …、じぶんの隠れ家的なところも変わりはないのかと、とても気になっていましたので、
それぞれ短い時間ですが確認のために訪れたり。すると、
北鎌倉の東慶寺さんでは、黒塀や本堂の門がなくなっていたり
みなとみらいの臨港パークでは、新しい橋が建設中でびっくりしたり。
北鎌倉や横浜の港と同じように、
元町仲通りや、港の見える丘公園のことも気になっていましたので、
少し前になりましたが、7月19日の日曜日です。 雨ばかりの7月には珍しく天気が良かった日に、
JRの石川町駅で降り、少しだけ歩いてきました。
元町は結構な人出。
多くのお店は夏物のバーゲン中で、買い物客の方達でにぎわっていました。
以前とあまり変わりない様子かな?
魔女の専門店、GREEN THUMB さんも変わらずここだけのユニークな魔女たちがいっぱいでした。
でも、元町に来るとよくランチを頂いていた、KITCHEN JO'S さんのお店がなくなっているのに気が付きました。
お店のあった場所には新たにインド料理? カレー屋さんができていました。
とろりのオムライスも、カツカレーも、ナポリタンも美味しかったのに、
このウイルス禍の影響でしょうか…。お店は閉店したのか? どこかに移られたのか?
もう、あの味を味わえないのかと思うと、なんだか寂しくなります。
昔ながらの洋食を頂きながらの冷たいビールも、本当に美味しかったのに…。
気が付かなかったけれど、他のお店でも同じようなことがあるのかもしれません。
そう言えば沢山ではなかったけれど、シャッターの閉まっていたところもあったかなと?
丸の内仲通り、吉祥寺中道通りと合わせて、じぶんの気に入りの「元町仲通り」ですが、
人通りは以前とそれほど変わってはいませんでしたが、
よくよく見ると、何となく、全体的には元気はないのかなとも。
街全体も、じぶんのこころと同じように、重しが載っかっているのかな? 等と思ってしまいました。
そんなことを考えながら、
ウチキパン屋さんの前を通り(パン屋さんはやっていましたが、以前なら沢山のパンが並んでいる棚にはほとんど商品がありませんでした)、
外国人墓地の横を通って坂を上がって行けば、港の見える丘公園です。
春バラの頃には、ステイ・ホームの最中でしたので訪れることがてきませんでしたが、7月のバラたち、
数は少ないものの、港の見える丘公園のバラたちに、久しぶりに会うことができました。
久し振りのバラたちに再会の挨拶をして、写真を撮ります。でも、
こころの奥には、あの軋むような通奏低音がずっと響いているようで、
ファインダーを覗いても楽しめませんし、花たちとの会話も弾みません。
それでも、
横浜のバラたちが、綺麗に咲いていてくれていることを確認できたので、良しとします。 ^^;
さて、バラたちも確認できたし、そろそろ帰ろうかなと、フランス山の方へ下りて行こうとしましたが、
でも、そうだなぁ、
久しぶりだから横浜港の景色を見るのも良いかなと、覗いてみ.ると、
おや~ !!
何だか見慣れたフォルム~ !! あの姿は~!!
そうです、そう言えばニュースで見たことがありました !!
動くガンダム、RX78-2 ガンダム~、です。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
以下ホームページから。
「ガンダムと世界に誇る日本のものづくりの力が進取の気風に富んだ国際港湾都市・横浜で融合します。
いよいよガンダムを動かします。
ガンダムが動く。横浜で動く。
ガンダムの持つ豊かな世界観が、プロジェクトに関わる人々の想像力と情熱の元となっています。
夢が現実に、その現実がまた新しい夢を作る……これは究極のエンターテインメントなのです。
夢に一歩。
山下ふ頭に誕生する「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」では実物大18mのガンダムが動き出す場面を
目撃するとともに、その開発までのプロセスを体感・共有することができます。
約1年余にわたって展開する予定です。」
10月から公開の予定で組み立てを進める予定だったようですが、ウイルスのせいで完成が遅れたとのことです。
まだ頭もないし、両手も取り付けられていないようです。
頭がないと、ファーストガンダムの最終回を思い出してしまうけれど… ^^;
ただ、10月には公開できないけれど、「今年中には」とのことなので、たぶん冬には?
動くガンダムの姿を、ここ横浜の港で見ることができるのだと思いま~す。
以前に、東京のお台場で、動かなかったけれど、ガンダムを初めて見た時はとても感動してしまいましたし、
その後、今もいるんだと思いますが、同じくお台場で白いガンダム、ユニコーンを見た時もそのかっこ良さに写真を撮りまくってしまったことを覚えています。
年末が今からとても待ち遠しいです。
3台目のガンダム。しかも、動くって言うのです~!!
じぶんの好きな場所、隠れ家的なところ、
3か所目の棚卸をしてきました。
北鎌倉東慶寺、横浜臨港パークと同様に、元町仲通りも変化がありました。
今回の変化はウイルス禍の影響かもしれないと思われ(KITCHEN JO'S さんがそうかは明確ではないものの)、
ウイルスのせいで移転や閉店を余儀なくされたお店も、結構あるのでは。
長年お世話になったお店に、今回のウイルスのせいで行けなくなってしまうのは、本当に本当に残念でなりません。
早く、一日でも早く、特効薬とワクチンができて、
こころの重しが取れ、軋むような通奏低音の響きがなくなって、以前の生活に戻れれば良いなと、
強く思った短めの散歩でした。
ただ、
最後にガンダム、まだ頭とかはなかったけれど、その雄姿を見ることができて、
ガンダムの曲がこころの中でリピート ♬ ♬
軋む音に立ち向かってくれたようです。こころに少しパワーを補給してくれたようです。
帰って来て、成城石井tから買ってきたイタリアワイン(ここのところのマイブームは部屋でイタリアワインを頂くこと)を頂きました。
Lupi Reali (ルビ・レアリ)。
ポポリ国立公園内にある唯一のワイナリーで作られているようです。
オオカミのラベルのオーガニックワイン、色もピュアで透明感があり、とても飲みやすいワインでした。
飲んだくれサンソン・フランソワのドビュッシー、月の光を聴きながら…。くいくいくい。
気が付けば一本、飲んでしまっていて… ^^; しばしの間、
軋む心の音も忘れていました。
音楽ってやっぱりいいものですね。
ワインが一緒なら猶更。
" 2020/07/19 Motomachi & Minato-no-Mieru-Oka Park "
経路不明者の割合、高齢者の方達の感染者数も多くなってきて、GoTo とか? これでいいのかと不安にもなってしまう。
今回の4連休もほとんど家から出ずに部屋で過ごしていました。
前にも書きましたが、部屋にいるのは、本もCDも、
それにワインもビールもあるしで? それほど苦ではないです。
ただ、
心の奥に重しを載せられたような…、そんな感じがして、通奏低音の様にずっとその軋みの音が響いているかの様。
天気も悪いせいもありますが、写真も積極的には撮りに行く気持ちになりません。
それでも、じぶんの好きな場所の棚卸? かなり長い間行っていなかった所たち、
北鎌倉や横浜の港 etc etc …、じぶんの隠れ家的なところも変わりはないのかと、とても気になっていましたので、
それぞれ短い時間ですが確認のために訪れたり。すると、
北鎌倉の東慶寺さんでは、黒塀や本堂の門がなくなっていたり
みなとみらいの臨港パークでは、新しい橋が建設中でびっくりしたり。
北鎌倉や横浜の港と同じように、
元町仲通りや、港の見える丘公園のことも気になっていましたので、
少し前になりましたが、7月19日の日曜日です。 雨ばかりの7月には珍しく天気が良かった日に、
JRの石川町駅で降り、少しだけ歩いてきました。
元町は結構な人出。
多くのお店は夏物のバーゲン中で、買い物客の方達でにぎわっていました。
以前とあまり変わりない様子かな?
魔女の専門店、GREEN THUMB さんも変わらずここだけのユニークな魔女たちがいっぱいでした。
でも、元町に来るとよくランチを頂いていた、KITCHEN JO'S さんのお店がなくなっているのに気が付きました。
お店のあった場所には新たにインド料理? カレー屋さんができていました。
とろりのオムライスも、カツカレーも、ナポリタンも美味しかったのに、
このウイルス禍の影響でしょうか…。お店は閉店したのか? どこかに移られたのか?
もう、あの味を味わえないのかと思うと、なんだか寂しくなります。
昔ながらの洋食を頂きながらの冷たいビールも、本当に美味しかったのに…。
気が付かなかったけれど、他のお店でも同じようなことがあるのかもしれません。
そう言えば沢山ではなかったけれど、シャッターの閉まっていたところもあったかなと?
丸の内仲通り、吉祥寺中道通りと合わせて、じぶんの気に入りの「元町仲通り」ですが、
人通りは以前とそれほど変わってはいませんでしたが、
よくよく見ると、何となく、全体的には元気はないのかなとも。
街全体も、じぶんのこころと同じように、重しが載っかっているのかな? 等と思ってしまいました。
そんなことを考えながら、
ウチキパン屋さんの前を通り(パン屋さんはやっていましたが、以前なら沢山のパンが並んでいる棚にはほとんど商品がありませんでした)、
外国人墓地の横を通って坂を上がって行けば、港の見える丘公園です。
春バラの頃には、ステイ・ホームの最中でしたので訪れることがてきませんでしたが、7月のバラたち、
数は少ないものの、港の見える丘公園のバラたちに、久しぶりに会うことができました。
久し振りのバラたちに再会の挨拶をして、写真を撮ります。でも、
こころの奥には、あの軋むような通奏低音がずっと響いているようで、
ファインダーを覗いても楽しめませんし、花たちとの会話も弾みません。
それでも、
横浜のバラたちが、綺麗に咲いていてくれていることを確認できたので、良しとします。 ^^;
さて、バラたちも確認できたし、そろそろ帰ろうかなと、フランス山の方へ下りて行こうとしましたが、
でも、そうだなぁ、
久しぶりだから横浜港の景色を見るのも良いかなと、覗いてみ.ると、
おや~ !!
何だか見慣れたフォルム~ !! あの姿は~!!
そうです、そう言えばニュースで見たことがありました !!
動くガンダム、RX78-2 ガンダム~、です。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
以下ホームページから。
「ガンダムと世界に誇る日本のものづくりの力が進取の気風に富んだ国際港湾都市・横浜で融合します。
いよいよガンダムを動かします。
ガンダムが動く。横浜で動く。
ガンダムの持つ豊かな世界観が、プロジェクトに関わる人々の想像力と情熱の元となっています。
夢が現実に、その現実がまた新しい夢を作る……これは究極のエンターテインメントなのです。
夢に一歩。
山下ふ頭に誕生する「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」では実物大18mのガンダムが動き出す場面を
目撃するとともに、その開発までのプロセスを体感・共有することができます。
約1年余にわたって展開する予定です。」
10月から公開の予定で組み立てを進める予定だったようですが、ウイルスのせいで完成が遅れたとのことです。
まだ頭もないし、両手も取り付けられていないようです。
頭がないと、ファーストガンダムの最終回を思い出してしまうけれど… ^^;
ただ、10月には公開できないけれど、「今年中には」とのことなので、たぶん冬には?
動くガンダムの姿を、ここ横浜の港で見ることができるのだと思いま~す。
以前に、東京のお台場で、動かなかったけれど、ガンダムを初めて見た時はとても感動してしまいましたし、
その後、今もいるんだと思いますが、同じくお台場で白いガンダム、ユニコーンを見た時もそのかっこ良さに写真を撮りまくってしまったことを覚えています。
年末が今からとても待ち遠しいです。
3台目のガンダム。しかも、動くって言うのです~!!
じぶんの好きな場所、隠れ家的なところ、
3か所目の棚卸をしてきました。
北鎌倉東慶寺、横浜臨港パークと同様に、元町仲通りも変化がありました。
今回の変化はウイルス禍の影響かもしれないと思われ(KITCHEN JO'S さんがそうかは明確ではないものの)、
ウイルスのせいで移転や閉店を余儀なくされたお店も、結構あるのでは。
長年お世話になったお店に、今回のウイルスのせいで行けなくなってしまうのは、本当に本当に残念でなりません。
早く、一日でも早く、特効薬とワクチンができて、
こころの重しが取れ、軋むような通奏低音の響きがなくなって、以前の生活に戻れれば良いなと、
強く思った短めの散歩でした。
ただ、
最後にガンダム、まだ頭とかはなかったけれど、その雄姿を見ることができて、
ガンダムの曲がこころの中でリピート ♬ ♬
軋む音に立ち向かってくれたようです。こころに少しパワーを補給してくれたようです。
帰って来て、成城石井tから買ってきたイタリアワイン(ここのところのマイブームは部屋でイタリアワインを頂くこと)を頂きました。
Lupi Reali (ルビ・レアリ)。
ポポリ国立公園内にある唯一のワイナリーで作られているようです。
オオカミのラベルのオーガニックワイン、色もピュアで透明感があり、とても飲みやすいワインでした。
飲んだくれサンソン・フランソワのドビュッシー、月の光を聴きながら…。くいくいくい。
気が付けば一本、飲んでしまっていて… ^^; しばしの間、
軋む心の音も忘れていました。
音楽ってやっぱりいいものですね。
ワインが一緒なら猶更。
" 2020/07/19 Motomachi & Minato-no-Mieru-Oka Park "
巣ごもりの朝のこと_ 30 minutes world:20200524 [横浜街歩き]
キジトラ白君、見つけた !!
びっくりした? ごめんね。 フリーズさせちゃった ^^;
自粛、在宅勤務中、
初めの間は、本当に、ずっとずっと部屋に閉じこもったままで過ごしていました。
10枚組くらいのCD ボックスを、いくつもコンプリートするくらいに。
でも、ブログの皆さんに「散歩とか、外に出た方が良い」とのアドバイスを頂き、
それからは、近所をぐるっと毎朝30分くらいですが、歩くようになりました。 すると?
ここに暮らすようになって、もうかなり経つのですが、
「あれっ、このマンションの横、こんなところにわき道」とか、
「こんな可愛いバナナジュースのお店」とか、etc etc …。
今までずっと暮らしてきて、気が付かなかったものたちがたくさん。
せせらぎ小路の花たちが元気に咲いているのは、近所の方達が雑草をとったり、毎朝の水やり等、
色々なお手入れをして下さっているからなんだ。
昔々? 娘を連れて自転車を習いに来たり、ブランコとか、サッカーボールとかで遊んだ公園は、
立派に大きくなった木々。
初夏の青空へ、緑の葉っぱは突き刺すくらいになっている。
そうそう、この鉄棒で逆上がりをしたり、滑り台で転んでしまったり…etc etc…。
懐かしいものたちとの再会。
あれから、ずいぶん多くの月日が過ぎて。
こんな時でなければ、
この公園にも来ることはなかったなぁと。
毎朝、一週間くらい毎日ほぼ同じ時間に散歩していると、
公園でボランティア? シャベルで花壇の周りの雑草を取っている年配の男性の方、
真っ白なまん丸顔、ふかふか犬のお散歩。フリスビーキャッチの練習? をしている女性の方、
一歳くらいの赤ちゃん、朝日にピカピカの芝生の上に座らせて、優しい笑顔のお母さんとかと、
顔なじみになっていました。
会釈するだけのご縁ですが、毎朝、挨拶を交わすだけで、何だかこころが明るく、柔らかになる感じ。
朝の散歩の感じです。
そうそう、
近所の猫君たちのことも、かなり知りました。
白と黒の猫が三匹。
もしかすると兄弟なのかもしれません。
鼻が黒い、ハナ黒君。
黒いアイマスクを付けた様、怪傑ゾロ? みたいなゾロ君。
左の口の上に黒いほくろの様なもの、ほくろ君。 白黒の猫三匹、行動にもそれぞれ個性があって面白いです。
トラ猫君、
サビ猫君、
フリーズさせてしまった、キジトラ白君。
それから、まだちっちゃな子猫4匹を連れた、黒猫のお母さんも。
まわりに、
こんなに猫がたくさんいるのに、今まで気が付きませんでした。
在宅勤務が終わって、
毎朝の散歩はできなくなりますが、
休みには又、
朝散歩をしてみたいと思っています。
お尻の可愛いワイルドなほくろ君にも、また会いたいし…。笑
ぐるっと30分の世界。
知らないことが沢山ありました。猫好きなのですが、近所にもこんなにたくさんの猫たちがいることも。
巣ごもりの朝の、
思い出すとほんのり、こころが暖かくなること。
こころの抽斗に入れたものが一つ増えました。
宣言が解除され、
通勤の電車も、ターミナル駅の周りの人の流れも、少しずつ元に戻っているようです。
今まで休業要請をされていた施設も解除となり、これからは美術館や劇場にも行けるようになるのかもしれません。
少し、おっかなびっくりですが、展覧会、行きたいです。
それでも、収束した訳ではないのですね。
北九州、それに東京や神奈川もまだまだ感染される方達が多くいらっしゃいます。
暑くなりますが、マスクをして、手洗いとうがいとを励行して、
まだまだ、皆で気を付けないと。
" 2020/05/24 30 minutes world "
びっくりした? ごめんね。 フリーズさせちゃった ^^;
自粛、在宅勤務中、
初めの間は、本当に、ずっとずっと部屋に閉じこもったままで過ごしていました。
10枚組くらいのCD ボックスを、いくつもコンプリートするくらいに。
でも、ブログの皆さんに「散歩とか、外に出た方が良い」とのアドバイスを頂き、
それからは、近所をぐるっと毎朝30分くらいですが、歩くようになりました。 すると?
ここに暮らすようになって、もうかなり経つのですが、
「あれっ、このマンションの横、こんなところにわき道」とか、
「こんな可愛いバナナジュースのお店」とか、etc etc …。
今までずっと暮らしてきて、気が付かなかったものたちがたくさん。
せせらぎ小路の花たちが元気に咲いているのは、近所の方達が雑草をとったり、毎朝の水やり等、
色々なお手入れをして下さっているからなんだ。
昔々? 娘を連れて自転車を習いに来たり、ブランコとか、サッカーボールとかで遊んだ公園は、
立派に大きくなった木々。
初夏の青空へ、緑の葉っぱは突き刺すくらいになっている。
そうそう、この鉄棒で逆上がりをしたり、滑り台で転んでしまったり…etc etc…。
懐かしいものたちとの再会。
あれから、ずいぶん多くの月日が過ぎて。
こんな時でなければ、
この公園にも来ることはなかったなぁと。
毎朝、一週間くらい毎日ほぼ同じ時間に散歩していると、
公園でボランティア? シャベルで花壇の周りの雑草を取っている年配の男性の方、
真っ白なまん丸顔、ふかふか犬のお散歩。フリスビーキャッチの練習? をしている女性の方、
一歳くらいの赤ちゃん、朝日にピカピカの芝生の上に座らせて、優しい笑顔のお母さんとかと、
顔なじみになっていました。
会釈するだけのご縁ですが、毎朝、挨拶を交わすだけで、何だかこころが明るく、柔らかになる感じ。
朝の散歩の感じです。
そうそう、
近所の猫君たちのことも、かなり知りました。
白と黒の猫が三匹。
もしかすると兄弟なのかもしれません。
鼻が黒い、ハナ黒君。
黒いアイマスクを付けた様、怪傑ゾロ? みたいなゾロ君。
左の口の上に黒いほくろの様なもの、ほくろ君。 白黒の猫三匹、行動にもそれぞれ個性があって面白いです。
トラ猫君、
サビ猫君、
フリーズさせてしまった、キジトラ白君。
それから、まだちっちゃな子猫4匹を連れた、黒猫のお母さんも。
まわりに、
こんなに猫がたくさんいるのに、今まで気が付きませんでした。
在宅勤務が終わって、
毎朝の散歩はできなくなりますが、
休みには又、
朝散歩をしてみたいと思っています。
お尻の可愛いワイルドなほくろ君にも、また会いたいし…。笑
ぐるっと30分の世界。
知らないことが沢山ありました。猫好きなのですが、近所にもこんなにたくさんの猫たちがいることも。
巣ごもりの朝の、
思い出すとほんのり、こころが暖かくなること。
こころの抽斗に入れたものが一つ増えました。
宣言が解除され、
通勤の電車も、ターミナル駅の周りの人の流れも、少しずつ元に戻っているようです。
今まで休業要請をされていた施設も解除となり、これからは美術館や劇場にも行けるようになるのかもしれません。
少し、おっかなびっくりですが、展覧会、行きたいです。
それでも、収束した訳ではないのですね。
北九州、それに東京や神奈川もまだまだ感染される方達が多くいらっしゃいます。
暑くなりますが、マスクをして、手洗いとうがいとを励行して、
まだまだ、皆で気を付けないと。
" 2020/05/24 30 minutes world "
ボツ4_横浜の天ぷら屋さん「天吉」20161215:20200520 [横浜街歩き]
調子に乗って、ボツ4。
しかも4年前の12月中旬の話。
地元横浜、桜木町へ出かけた時の話ですが、季節感も何もかもマッチしておらず、
ただただ、食べたい感が募ってしまい…のアップです。^^;
今日は、5月も下旬。
巣ごもり生活も早、一ヶ月半になろうとしています。
ニュースでは、近畿の3府県も今日には緊急事態宣言は解除されるのでは、とのことですが、
関東の東京、神奈川、千葉、埼玉はもう少しかかりそうですね。
閉じこもっているのにも慣れてきましたが、
ただ、この前も書きましたが、最近無性に食べたくなるものがあります。ゴージャスなご馳走と言うよりも、
居酒屋さんで、触ると「ひゃーっ」というほど冷たいジョッキーのビール 。
炭火焼で塩の焼き鳥、煮込みにも七味をたっ~ぷ~り。
色々な街、出かけた時にランチで頂いていたラーメンや蕎麦、カツカレーとか etc etc …。
無性にそんなものたちが、とても食べたくなっています。
今回は、食いしん坊編? 「巣ごもり生活_食べたいものリスト」から?
横浜の天ぷら屋さん。
濱の天ぷら屋さん、「天吉」(てんきち)さんは、
桜木町駅関内駅の北口を出てすぐのところ。(巣ごもりボケです ^^; sheriさんご指摘ありがとうござました)
創業は1872年(明治5年)で、初代は屋台から。
その後、横浜でお店を開き、二代目、三代目と何度か移転の後、1956年に、現在の場所に移られたとのこと。
創業150年くらいの老舗のお店です!! そして、なんといってもこのお店、
サザンオールスターズの原坊こと、原 由子さんのご実家なんです !!
小田さんのご実家、金沢文庫の薬局さんと並んで神奈川県民の聖地です。 ^^v
4年くらい前…、
とおーい記憶を呼び起こして、この時食べたものを思い出しました。
もちろん、冷たいビールは黒ラベル !!
家族はてんぷら定食(海老2本、いか、きす、茄子、ピーマン)だったと?
じぶんは、
天吉さん、お店の一番のお勧め、
濱天丼(紋甲イカ、シロギス、小柱と芝海老の入ったかき揚げ、シシトウ)を頂きました。
三代目が考案? 作られて、それが今の5代目に変わらずに引き継がれている味なのだそうです。
小柱と芝海老のかき揚げ、とっても「うんまい」でした。
天吉さん、いまはどうされているのかな?
「自粛」だから、きっとご苦労されているのだろうな。
解除されて、お店が開いたら、また、絶対に「濱天丼」頂きたいです。
うちで食事をすることが多くなりました。これはこれでいいのだけれど、
でも、かっぱえびせん? チキンラーメン? パチパチと焼きたての音、フランスパン? etc etc…。
これら、時々無性に食べたくなるものと同じように、
こもっていると食べたくなって仕方のなくなるものたちってあります。
じぶんなら、仕事で訪れて、色々な所で頂いたラーメン、蕎麦、カツカレーとかオムライス、
ナポリタン等の洋食 etc etc…。そんなものが今、とっても食べたいです。
早く、色々と気兼ねすることなく、お腹いっぱい !! 頂けるようになればいいなと。
天吉さんなので原坊で ♪
本当は、「北鎌倉の思い出」(映画ビブリア古書堂の事件手帖の主題曲)を載せたかったのですが、良いものが見つかりません。
原坊の歌でないものは昔の記事に貼ったものが、https://wolfym.blog.ss-blog.jp/2018-11-22 に。
「横浜 Lady Blues」と、とっても懐かしい「私はピアノ」を載せておきます。
(「わたしはピアノ」は掲載元が削除になっていました。TaekoLovesParis さんご指摘ありがとうございました。)
" 20200520 Yokohama Tenkichi "
しかも4年前の12月中旬の話。
地元横浜、桜木町へ出かけた時の話ですが、季節感も何もかもマッチしておらず、
ただただ、食べたい感が募ってしまい…のアップです。^^;
今日は、5月も下旬。
巣ごもり生活も早、一ヶ月半になろうとしています。
ニュースでは、近畿の3府県も今日には緊急事態宣言は解除されるのでは、とのことですが、
関東の東京、神奈川、千葉、埼玉はもう少しかかりそうですね。
閉じこもっているのにも慣れてきましたが、
ただ、この前も書きましたが、最近無性に食べたくなるものがあります。ゴージャスなご馳走と言うよりも、
居酒屋さんで、触ると「ひゃーっ」というほど冷たいジョッキーのビール 。
炭火焼で塩の焼き鳥、煮込みにも七味をたっ~ぷ~り。
色々な街、出かけた時にランチで頂いていたラーメンや蕎麦、カツカレーとか etc etc …。
無性にそんなものたちが、とても食べたくなっています。
今回は、食いしん坊編? 「巣ごもり生活_食べたいものリスト」から?
横浜の天ぷら屋さん。
濱の天ぷら屋さん、「天吉」(てんきち)さんは、
創業は1872年(明治5年)で、初代は屋台から。
その後、横浜でお店を開き、二代目、三代目と何度か移転の後、1956年に、現在の場所に移られたとのこと。
創業150年くらいの老舗のお店です!! そして、なんといってもこのお店、
サザンオールスターズの原坊こと、原 由子さんのご実家なんです !!
小田さんのご実家、金沢文庫の薬局さんと並んで神奈川県民の聖地です。 ^^v
4年くらい前…、
とおーい記憶を呼び起こして、この時食べたものを思い出しました。
もちろん、冷たいビールは黒ラベル !!
家族はてんぷら定食(海老2本、いか、きす、茄子、ピーマン)だったと?
じぶんは、
天吉さん、お店の一番のお勧め、
濱天丼(紋甲イカ、シロギス、小柱と芝海老の入ったかき揚げ、シシトウ)を頂きました。
三代目が考案? 作られて、それが今の5代目に変わらずに引き継がれている味なのだそうです。
小柱と芝海老のかき揚げ、とっても「うんまい」でした。
天吉さん、いまはどうされているのかな?
「自粛」だから、きっとご苦労されているのだろうな。
解除されて、お店が開いたら、また、絶対に「濱天丼」頂きたいです。
うちで食事をすることが多くなりました。これはこれでいいのだけれど、
でも、かっぱえびせん? チキンラーメン? パチパチと焼きたての音、フランスパン? etc etc…。
これら、時々無性に食べたくなるものと同じように、
こもっていると食べたくなって仕方のなくなるものたちってあります。
じぶんなら、仕事で訪れて、色々な所で頂いたラーメン、蕎麦、カツカレーとかオムライス、
ナポリタン等の洋食 etc etc…。そんなものが今、とっても食べたいです。
早く、色々と気兼ねすることなく、お腹いっぱい !! 頂けるようになればいいなと。
天吉さんなので原坊で ♪
本当は、「北鎌倉の思い出」(映画ビブリア古書堂の事件手帖の主題曲)を載せたかったのですが、良いものが見つかりません。
原坊の歌でないものは昔の記事に貼ったものが、https://wolfym.blog.ss-blog.jp/2018-11-22 に。
「横浜 Lady Blues」
(「わたしはピアノ」は掲載元が削除になっていました。TaekoLovesParis さんご指摘ありがとうございました。)
" 20200520 Yokohama Tenkichi "
横浜山下公園辺りの散歩_ニューグランドホテルのナポリタン:20191012 [横浜街歩き]
休みの朝なのに、
特に土曜日の朝は、仕事のある日と同じ時刻に目が覚めてしまいます。
もったいないなぁ~、
もっとゆっくり寝ていればいいのに~ etc etc…と、家族からも言われます。
もちろん、良く考えなくても? 自分でもそう思うのですが。
朝早く起きてしまうのは子供の頃からの習慣。
母からよく聴かされるのですが、お前は子供の頃から、
朝起きると、一人で机で絵を描いたり本を読んでいたね。
朝の新鮮な光と静かな空気と、
その頃そう思っていたのかは分かりませんが、一人だけ起きているその感じが好きだったのかな。
まあ、そんなことから、この習慣は三つ子の魂百までなので、仕方ないなと。 ^^;
10月下旬の休みの朝も、そんな感じで早く起きて本を読んだり、
HMV から届いた、エフゲニー・コロリオフのブラームスの間奏曲集を聴いていました。
秋に聴きたいピアノ曲、
ベートーベンの後期三大ピアノソナタ、30番、31番、32番
シューベルトのピアノソナタ第21番変ロ長調 D.960
そして、このブラームスの間奏曲 op.116、op117、op118 ♪♪
好きな本を好きな時間に好きな曲を聴きながら読む、良い時間が過ぎていくのですが、
それでもやはりお腹はすきます。笑
ようやく起きてきた家族と一緒にナポリタンを頂きに出かけました。
大宮に仕事で出かけると、大宮のB級グルメ、色々なお店で楽しめるので良くナポリタンを頂きます。
ひいき屋さん、伯爵邸さん、ひまつぶしさん etc etc…、個性的で美味しい店が多いです。
でも、ナポリタンスパゲッティの発祥地はここ地元横浜。
この日はその発祥のお店、ニューグランドホテルの「ザ・カフェ」さん。
先ずは冷たいビールを頂いて !!
ランチのコースを頼む娘。
かぼちゃのポタージュ、
牛ホホ肉の赤ワイン煮、
キャラメルポワールムースとカシスのソルベ 季節のフルーツ添え etc etc
秋のオールドクラシックフェアとかで、リーズナブルでとっても美味しそうでした。
こっちにすればよかったかなと? 一瞬思ってしまいましたが…、
やっぱり初心貫徹です !! 鋼の様な心で「ナポリタン !!」
※「2代目総料理長入江茂忠が、米兵が茹でたスパゲッティに塩、胡椒、トマトケチャップを和えた物を食べているのを見て、 アレンジ加えて生み出した一品」とホテルの解説です。
確かにここのナポリタンは他の店とは違います。一般的なナポリタンスパゲッティはケチャップの味と色。
ザ・カフェさんは、ケチャップではなくて特製のトマトソース。もっとあっさりしていて、酸味が感じられます。
懐かしのケチャップ味のナポリタンも良いですが、ここのオリジナルのナポリタンもとても美味しい。
美味しいから、二皿くらいは食べられそうでしたが、腹八分目で ^^; ご馳走様でした !!
今年は横浜も二つの大きな台風がやって来て、大きな被害に見舞われてしまいましたが、
昨年とは違い、山下公園のところのイチョウたちへの塩害はなかった様子。
幾分黄色になりかけの葉っぱと銀杏がたわわに。
今頃はきっと綺麗な黄色に染まっているのでは ♪
紅葉、楽しみです。
ザ・カフェさんで帰りに見つけてしまった可愛いハロウィンのモンブランと、
そしてこれ好きだなぁ~、アップルパイ。
もちろん、連れて帰って来て美味しく頂きました。
また近いうちに、イチョウの道を散歩しに行ったついでに、ザ・カフェさんに寄りたいなと。
食欲の秋、芸術の秋と色々な秋がありますが、
続きで読んでいるお話が、3種類も新刊が発売されていました !!
出張の時に仙台と名古屋の本屋さん、それとAMAZONでそれぞれ見つけてゲットしました。
通い猫アルフィー、喫茶店タレーランの事件簿、ロボット・イン・ザ・スクール(ロボット・イン・ザ・ガーデンのシリーズ)
3つとも、とても好きなシリーズです。
新書も原田マハさんの「風神雷神」、小川糸さんの「ライオンのおやつ」、まだ読まずに積んであります。
じぶんのこの秋は読書の秋になるのかなと ?? ^^;
" 2019/10/20 Yokohama Hotel New Grand The Cafe "
特に土曜日の朝は、仕事のある日と同じ時刻に目が覚めてしまいます。
もったいないなぁ~、
もっとゆっくり寝ていればいいのに~ etc etc…と、家族からも言われます。
もちろん、良く考えなくても? 自分でもそう思うのですが。
朝早く起きてしまうのは子供の頃からの習慣。
母からよく聴かされるのですが、お前は子供の頃から、
朝起きると、一人で机で絵を描いたり本を読んでいたね。
朝の新鮮な光と静かな空気と、
その頃そう思っていたのかは分かりませんが、一人だけ起きているその感じが好きだったのかな。
まあ、そんなことから、この習慣は三つ子の魂百までなので、仕方ないなと。 ^^;
10月下旬の休みの朝も、そんな感じで早く起きて本を読んだり、
HMV から届いた、エフゲニー・コロリオフのブラームスの間奏曲集を聴いていました。
秋に聴きたいピアノ曲、
ベートーベンの後期三大ピアノソナタ、30番、31番、32番
シューベルトのピアノソナタ第21番変ロ長調 D.960
そして、このブラームスの間奏曲 op.116、op117、op118 ♪♪
好きな本を好きな時間に好きな曲を聴きながら読む、良い時間が過ぎていくのですが、
それでもやはりお腹はすきます。笑
ようやく起きてきた家族と一緒にナポリタンを頂きに出かけました。
大宮に仕事で出かけると、大宮のB級グルメ、色々なお店で楽しめるので良くナポリタンを頂きます。
ひいき屋さん、伯爵邸さん、ひまつぶしさん etc etc…、個性的で美味しい店が多いです。
でも、ナポリタンスパゲッティの発祥地はここ地元横浜。
この日はその発祥のお店、ニューグランドホテルの「ザ・カフェ」さん。
先ずは冷たいビールを頂いて !!
ランチのコースを頼む娘。
かぼちゃのポタージュ、
牛ホホ肉の赤ワイン煮、
キャラメルポワールムースとカシスのソルベ 季節のフルーツ添え etc etc
秋のオールドクラシックフェアとかで、リーズナブルでとっても美味しそうでした。
こっちにすればよかったかなと? 一瞬思ってしまいましたが…、
やっぱり初心貫徹です !! 鋼の様な心で「ナポリタン !!」
※「2代目総料理長入江茂忠が、米兵が茹でたスパゲッティに塩、胡椒、トマトケチャップを和えた物を食べているのを見て、 アレンジ加えて生み出した一品」とホテルの解説です。
確かにここのナポリタンは他の店とは違います。一般的なナポリタンスパゲッティはケチャップの味と色。
ザ・カフェさんは、ケチャップではなくて特製のトマトソース。もっとあっさりしていて、酸味が感じられます。
懐かしのケチャップ味のナポリタンも良いですが、ここのオリジナルのナポリタンもとても美味しい。
美味しいから、二皿くらいは食べられそうでしたが、腹八分目で ^^; ご馳走様でした !!
今年は横浜も二つの大きな台風がやって来て、大きな被害に見舞われてしまいましたが、
昨年とは違い、山下公園のところのイチョウたちへの塩害はなかった様子。
幾分黄色になりかけの葉っぱと銀杏がたわわに。
今頃はきっと綺麗な黄色に染まっているのでは ♪
紅葉、楽しみです。
ザ・カフェさんで帰りに見つけてしまった可愛いハロウィンのモンブランと、
そしてこれ好きだなぁ~、アップルパイ。
もちろん、連れて帰って来て美味しく頂きました。
また近いうちに、イチョウの道を散歩しに行ったついでに、ザ・カフェさんに寄りたいなと。
食欲の秋、芸術の秋と色々な秋がありますが、
続きで読んでいるお話が、3種類も新刊が発売されていました !!
出張の時に仙台と名古屋の本屋さん、それとAMAZONでそれぞれ見つけてゲットしました。
通い猫アルフィー、喫茶店タレーランの事件簿、ロボット・イン・ザ・スクール(ロボット・イン・ザ・ガーデンのシリーズ)
3つとも、とても好きなシリーズです。
新書も原田マハさんの「風神雷神」、小川糸さんの「ライオンのおやつ」、まだ読まずに積んであります。
じぶんのこの秋は読書の秋になるのかなと ?? ^^;
" 2019/10/20 Yokohama Hotel New Grand The Cafe "
横浜みなとみらい地区の朝散歩&ブルース・スプリングスティーン_Western Stars:20190825 [横浜街歩き]
本を読む時は今でも、
家でも通勤の電車の中でも音楽を聴きながらのことが多いです。
学生の頃、身を清めるという訳ではないですが、いつもはなんだかんだと散らかっている部屋。
とりあえず本を読める環境にと片付けて、
アルバイト代が化けたLP をターンテーブルに。 カップのネスカフェにお湯を注いで準備完了。
挟んだ栞の頁を開いて好きな本と音楽との楽しい時間。
今思い出しても良い時間だったなと。
本と音楽と一緒の時間を過ごしていると、
本と結び付いてしまう曲もあったりします。
藤谷治さんの「船に乗れ」とラフマニノフのチェロソナタ、
村上春樹さんの「ハードボイルドワンダーランド」とボンジョビの「HAVE A NICE DAY」、
「海辺のカフカ」とシューベルトのピアノソナタ17番、
石田衣良さんの「美丘」とレミオロメンの「夢の蕾」、
「池袋ウエストゲートパーク」とバルトーク「弦楽四重奏第4番」 etc etc…。
最近もそんな一曲?
と言うよりも今回はアルバム全体なんですが、
ドナ・タートさんの「ゴールドフィンチ」1巻~4巻を読んでいる時にずっと聴いていた、
ブルース・スプリングスティーン「Western Stars」が本と結び付いたアルバムになってしまいました。
古いアメリカの映画を見ているよう…。
土ぼこりをあげて真っすぐの荒野を走るダットサンみたいな。
どの曲もしっかりとしたストーリーがイメージできるブルース・スプリングスティーンの曲たちは、
じぶんの中で、面白くて一気に読んだゴールドフィンチのテーマ曲の様のようになりました。
どの曲も好きなんですが、
やはりアルバムの一曲目の「Hitch Hikin'」を聴くとテオやボリス、ビッパたちのことが思い出され、再びゴールドフィンチの世界に。
" 気ままに親指を突き出し
旅をしている
地図はあまり役に立たない
天気まかせ、風まかせ "
" ヒッチ・ハイキン、一日中
わずかな荷物と歌だけ携え
転がり続けるローリング・ストーン
捕まえるなら今、明日はもういないよ "
" 乗せてくれたのはファミリーマン
助手席にはサリー、身重の奥さん
そう、ほんとに、子供は授かり物ですね
ありがとう、乗せてくれて、助かりました "
" ヒッチ・ハイキン、一日中 "
「Hitch Hikin'」
前置きが長くなってしまいましたが、
この日の横浜散歩の Walkman には「Western Stars」を入れて行きました。
桜木町から汽車道へと向かうと、先ずは鵜がお出迎え。
助走を付けて一気に飛び立っていきました。気持ち良さそう !!
日の出の時間には間に合わなかったけれど、日が昇る頃の余韻がまだまだ残っている横浜の港。
鵜やカモメ、
運河にはボラたち? でしょうか?
何だかのんびりと寛いでいる様子。
朝の濱の景色を作ってくれているみんなの仲間に入れてもらって、
休みモード100% のスイッチオンです。
そんな景色の中に入れてもらえば、
濱の風はもっともっと涼しく感じられます。
汽車道から赤レンガ。
残念ながらヒマワリはあっちを向いていました 。 笑笑
" まだブーツをはいていた
フォレスト・ローン墓地第5区画近くの
草むらに捨てられていなかった "
" 映画のセット、メーキャップ係が
生卵2つとジンを一杯持ってくる
俺はそれをパスする、回春を約束する
バイアグラを優先して "
" お手柔らかに、友よ、お手柔らかに
今夜は西部の星が再び輝いている "
アルバムのタイトルにもなっている「Western Stars」を聴きながら、
人々が集まってくるのを待つ赤レンガは準備中。なにやら、消防車がたくさん集まっていました。
巡視船「あきつしま」、
これから外に出ていく白い船。船のいる景色は良いな。
頬に心地よい、濱の海風。
鎌倉だけでなく、
横浜の港にもだいぶご無沙汰してしまっていて、
船たちも、横浜三塔にも。
でも、
しばらくぶりでも、散歩に来れば同じところを撮っているかもしれません。笑
横浜の港に来ると、誰もが横浜らしいとカメラを向ける「BLUE BLUE YOKOHAMA」。
いつ撮っても思いますが、難しい。^^;
何度撮ったかな?
思い出せない位たくさん撮っていますが、ここの感じを切り取るのは難しいです。 ^^;;
この日も結局… ^^;;;
BLUE BLUE YOKOHAMA を通り過ぎて、水上警察の向かいのお店たちも久しぶり。
地味で派手さはなくて、小さいものたちが多いですが、
ここのディスプレイ達の感じはとっても好きです。
ここもいつ来てもカメラを向けてしまう。
そして、
新しいものたちを見つけたりするともっと好きになります。笑
休みの日、
何をするかはまだまっさらな一日のはじまり。
気に入りのスニーカーを履いて、
いつものデバッグに相棒たちを突っ込んで、
耳には Walkman からのブルース・スプリングスティーンの曲たち。
まるでじぶんがダットサンを運転して、荒野のまっすぐな道を走っているみたい。
横浜のまだ十分には目覚めていない街を、
気の向くまま、家からもそんなに離れていない、本当にちっぽけなプチ旅だけれど、
ブルース・スプリングスティーンの曲を聴きながら、こころはどこまでも~ 笑
そして、久しぶりの
一人だけのプチコンサート も楽しんできました。
お腹が空いたのでいつもの gooz さんでパンを買って食べようと思いましたが、
現在改装中でお店はやっていませんでした。 残念 !!
桜木町からぐるっと関内駅まで。
久し振りの濱の港。
gooz さんが開いていなかったけれど、
神戸屋さんでパンをたくさん買ってきました。
コンビニに寄ってみれば、秋のビールが沢山出ていましたが(たまにコンビニに行ってみないといけないですね)、
サッポロの焙煎生を買ってきました。
ふくよかな芳しい香りと適度のコク(あまり深すぎるよりこの位が好きです)。美味しいビールでしたが、
買ってきたパンと一緒に美味しく頂きました。
体調を崩していたこともあってあまりカメラを持っての散歩に出かけていませんでした。
相棒たちも何だかしっくりこずで…。
少し涼しくもなってきたようだし、好きな曲を連れてまた一人のコンサート、散歩に出かけたいなと。
" 2019/ 08/25 YokoHama Minatomirai & Bruce Springsteen Western Stars"
家でも通勤の電車の中でも音楽を聴きながらのことが多いです。
学生の頃、身を清めるという訳ではないですが、いつもはなんだかんだと散らかっている部屋。
とりあえず本を読める環境にと片付けて、
アルバイト代が化けたLP をターンテーブルに。 カップのネスカフェにお湯を注いで準備完了。
挟んだ栞の頁を開いて好きな本と音楽との楽しい時間。
今思い出しても良い時間だったなと。
本と音楽と一緒の時間を過ごしていると、
本と結び付いてしまう曲もあったりします。
藤谷治さんの「船に乗れ」とラフマニノフのチェロソナタ、
村上春樹さんの「ハードボイルドワンダーランド」とボンジョビの「HAVE A NICE DAY」、
「海辺のカフカ」とシューベルトのピアノソナタ17番、
石田衣良さんの「美丘」とレミオロメンの「夢の蕾」、
「池袋ウエストゲートパーク」とバルトーク「弦楽四重奏第4番」 etc etc…。
最近もそんな一曲?
と言うよりも今回はアルバム全体なんですが、
ドナ・タートさんの「ゴールドフィンチ」1巻~4巻を読んでいる時にずっと聴いていた、
ブルース・スプリングスティーン「Western Stars」が本と結び付いたアルバムになってしまいました。
古いアメリカの映画を見ているよう…。
土ぼこりをあげて真っすぐの荒野を走るダットサンみたいな。
どの曲もしっかりとしたストーリーがイメージできるブルース・スプリングスティーンの曲たちは、
じぶんの中で、面白くて一気に読んだゴールドフィンチのテーマ曲の様のようになりました。
どの曲も好きなんですが、
やはりアルバムの一曲目の「Hitch Hikin'」を聴くとテオやボリス、ビッパたちのことが思い出され、再びゴールドフィンチの世界に。
" 気ままに親指を突き出し
旅をしている
地図はあまり役に立たない
天気まかせ、風まかせ "
" ヒッチ・ハイキン、一日中
わずかな荷物と歌だけ携え
転がり続けるローリング・ストーン
捕まえるなら今、明日はもういないよ "
" 乗せてくれたのはファミリーマン
助手席にはサリー、身重の奥さん
そう、ほんとに、子供は授かり物ですね
ありがとう、乗せてくれて、助かりました "
" ヒッチ・ハイキン、一日中 "
「Hitch Hikin'」
前置きが長くなってしまいましたが、
この日の横浜散歩の Walkman には「Western Stars」を入れて行きました。
桜木町から汽車道へと向かうと、先ずは鵜がお出迎え。
助走を付けて一気に飛び立っていきました。気持ち良さそう !!
日の出の時間には間に合わなかったけれど、日が昇る頃の余韻がまだまだ残っている横浜の港。
鵜やカモメ、
運河にはボラたち? でしょうか?
何だかのんびりと寛いでいる様子。
朝の濱の景色を作ってくれているみんなの仲間に入れてもらって、
休みモード100% のスイッチオンです。
そんな景色の中に入れてもらえば、
濱の風はもっともっと涼しく感じられます。
汽車道から赤レンガ。
残念ながらヒマワリはあっちを向いていました 。 笑笑
" まだブーツをはいていた
フォレスト・ローン墓地第5区画近くの
草むらに捨てられていなかった "
" 映画のセット、メーキャップ係が
生卵2つとジンを一杯持ってくる
俺はそれをパスする、回春を約束する
バイアグラを優先して "
" お手柔らかに、友よ、お手柔らかに
今夜は西部の星が再び輝いている "
アルバムのタイトルにもなっている「Western Stars」を聴きながら、
人々が集まってくるのを待つ赤レンガは準備中。なにやら、消防車がたくさん集まっていました。
巡視船「あきつしま」、
これから外に出ていく白い船。船のいる景色は良いな。
頬に心地よい、濱の海風。
鎌倉だけでなく、
横浜の港にもだいぶご無沙汰してしまっていて、
船たちも、横浜三塔にも。
でも、
しばらくぶりでも、散歩に来れば同じところを撮っているかもしれません。笑
横浜の港に来ると、誰もが横浜らしいとカメラを向ける「BLUE BLUE YOKOHAMA」。
いつ撮っても思いますが、難しい。^^;
何度撮ったかな?
思い出せない位たくさん撮っていますが、ここの感じを切り取るのは難しいです。 ^^;;
この日も結局… ^^;;;
BLUE BLUE YOKOHAMA を通り過ぎて、水上警察の向かいのお店たちも久しぶり。
地味で派手さはなくて、小さいものたちが多いですが、
ここのディスプレイ達の感じはとっても好きです。
ここもいつ来てもカメラを向けてしまう。
そして、
新しいものたちを見つけたりするともっと好きになります。笑
休みの日、
何をするかはまだまっさらな一日のはじまり。
気に入りのスニーカーを履いて、
いつものデバッグに相棒たちを突っ込んで、
耳には Walkman からのブルース・スプリングスティーンの曲たち。
まるでじぶんがダットサンを運転して、荒野のまっすぐな道を走っているみたい。
横浜のまだ十分には目覚めていない街を、
気の向くまま、家からもそんなに離れていない、本当にちっぽけなプチ旅だけれど、
ブルース・スプリングスティーンの曲を聴きながら、こころはどこまでも~ 笑
そして、久しぶりの
一人だけのプチコンサート も楽しんできました。
お腹が空いたのでいつもの gooz さんでパンを買って食べようと思いましたが、
現在改装中でお店はやっていませんでした。 残念 !!
桜木町からぐるっと関内駅まで。
久し振りの濱の港。
gooz さんが開いていなかったけれど、
神戸屋さんでパンをたくさん買ってきました。
コンビニに寄ってみれば、秋のビールが沢山出ていましたが(たまにコンビニに行ってみないといけないですね)、
サッポロの焙煎生を買ってきました。
ふくよかな芳しい香りと適度のコク(あまり深すぎるよりこの位が好きです)。美味しいビールでしたが、
買ってきたパンと一緒に美味しく頂きました。
体調を崩していたこともあってあまりカメラを持っての散歩に出かけていませんでした。
相棒たちも何だかしっくりこずで…。
少し涼しくもなってきたようだし、好きな曲を連れてまた一人のコンサート、散歩に出かけたいなと。
" 2019/ 08/25 YokoHama Minatomirai & Bruce Springsteen Western Stars"
港の見える丘公園のバラ散歩&えの木ていと港とか:20190506 [横浜街歩き]
ゴールデンウィークのことをまだアップしてます ^^;
ゆっくりのんびりと過ごした10日間。
半分くらいは部屋でお酒を飲んでいましたが、半分は近場に出かけていました。
こんな過ごし方が一番合っているかもしれないなと ?
特に熱くもならず、興味のあることに首を突っ込むくらい。 本もフェルメールに関することの2冊、
福井伸一さんの「フェルメール 隠された次元」とローラ・J・スナイダーさんの「フェルメールと天才科学者」を読み比べしたり。
2冊ともフェルメールとレーウェンフックの関係、それにレーウェンフックは顕微鏡を開発した一人なので当然科学者なんですが、
フェルメールも光学や視覚等において科学者である等と、似ていることを書いていて、
「フェルメールと天才科学者」では当時のオランダのこと、デルフトのこと、人々の生活やイギリスとの戦争、
絵画の需要とその衰退のこと、そしてフェルメールの絵によく登場するメイドや女性のこと etc etc…、
この時代のこともよく分かって、フェルメールの作品のことがより一層好きになりました。
息抜きには? ゴブリンスレイヤーとか、懐かしい所ではロードス島戦記、
それに小川糸さんのツバキ文具店をもう一度etc etc …、久しぶりにまとまって活字を追うことができたかも?
そんな10日間の締めくくり? ではないですが、
連休最後の5月6日、とってーーも久しぶりにカメラたち2台を連れて横浜山手の港の見える丘公園のバラたちに会いに行ってきました。
根岸線の石川町で降りて元町を通って坂を上っていけば、
横浜ゲーテ座のレンガのバラたちが沢山咲いていました。赤レンガと薄いオレンジのバラたちはとてもお似合い。
ベストカップル ♪ 笑
港の見える丘公園は?
バラたち、まだ咲き始めの頃。
全体的には2~3分咲きと言ったところだったでしょうか?
天気はあいにくの曇り空でしたが、
まだ花たちは咲きたてで傷んでいるものもなく、
ピュアな可憐な姿を見せてくれました。
蝶々たちもあちらこちらにひらひらと。
シジミチョウのコバルト色も久しぶりです。
一通り写真を撮らせて頂いたら、
毎年の恒例です !!
ローズガーデン えの木ていさんのバラソフトを頂きました。
甘くてほんのりとバラの風味。これこれ、やっぱりこれを頂かないとこの時期、ここに来た実感がありません。
早く来すぎると、まだお店がやっていなくて残念な思いをすることがありますが、
令和の最初の港の見える丘公園のバラたちとのデート? では、ちゃんと頂くことができました。 ^^v
バラソフトを頂くと呼び水ではないですがお腹が空いてきました。
一通り写真も撮ったしで、
歩いてすぐの、「えの木てい」さんへと向かいました。 いつも混んでいるのですが…、
運良くこの日は待たずに座ることができました。
ここの窓からの景色もいいし、
調度品もセンスが良くて、座っただけでゆったりモードです。
ケーキや洋菓子の有名なお店ですが、お腹が空いていたので、
オリジナルハンバーガーとブレンドコーヒーを頂きました。
オリジナルハンバーガー、
オーナーのお父さんが経営していた馬車道の「珈琲屋」さんのレシピを、そのまま復刻させたオリジナルハンバーガーとのことで、ケチャップを付けて頂きました。
手作り感たっぷりで素朴な感じ。美味しく頂きました。
オリジナルハンバーガーでお腹いっぱいになって、
窓から外を眺めていたら…、
日差しです!!
食事をしている間に晴れてきました~!!
ならば、もう一度青空の下の港の見える丘公園のバラたちに会に行かねばなりますまい?? ^^;
などで再度来た道を引き返しました!!
わぁ~!! さっきとは全然雰囲気が違います。
曇り空の下のバラたちは何となく落ち着いた、すました感じでしたが、
5月の爽やかな光たちと出会って、キラキラ ☆☆~と、
元気いっぱいの笑顔を見せてくれました。
オリジナルバーガーとコーヒーを頂いていて正解でした。
帰らなくて良かった。
5月6日の港の見える丘公園のバラは、量的には2~3分咲なので、豪華と言うまでにはいっていなかったけれど、
咲いたばかりの清々しく初々しい可憐な姿。
花びら一枚一枚がとても素敵でした。
ならば、連れてきたショパンのマズルカを聴きながら、もう一回一通りの写真タイムです。
10日間の休みはお酒を飲んで本を読んでだけでなく、HDD に撮りためたテレビの番組も楽しんでいました。
ピアノの森も、もう一度見たし、再放送でしたが前のショパンコンクールの様子(調律師にスポットを当てての番組でした)の番組なども。
自然、聴いていたものも、SEKAINO OWARI の新しい2つのアルバムと、ショパンの作品になっていました。
ショパンの作品をこんなにまとまって聴いたことはなくて…、人生はじめてかもしれません。
こんな風にまとまっての聴き方も良いものなんだなと。 中でも、マズルカは全曲聴きました。
もしかするとショパンで一番聴かないといけないのはマズルカかもしれないとも思いました。
以前に買ってあまりちゃんとは聴いていなかった、ルイサダのマズルカ全集(全49曲)を繰り返し聴いていました。
ショパンらしさはマズルカにあり? 等ともワインを頂きながら思ったりして、
色々と読んでいる本からも、
時々、活字から目を離して聴き入ったり…。
こんな本の読み方は、学生の時以来。
36番 Op.51-1
38番 Op.59-3
41番 Op.63-3
45番 Op.67-4
47番 Op.68-2 等後期のものも良いですが、
じぶんが好きなのは、若い頃のもの、
1番 Op.6-1
5番 Op.7-1 とやっぱり、13番 Op.17-4。
薄い影が仄かに憂いの窓辺。 レースのカーテンは、
一瞬の爽やかなそよ風に揺れて。
けれど、それも凪いで憂いのメランコリーはまた…、
そっと窓に頬杖をついて。
聴いているとこんな光景が浮かんできます。
しばらく、ショパンを聴きながらバラたちと一緒でした。
山下公園に出てみると大きな客船が2隻、大さん橋に停泊していました。
再び、雲が多くなってきた横浜。
赤い灯台のずっと向こうにはスカイツリーの影も見えました。
一瞬の青空だったのかな?
連休最後の日は横浜のバラとバラソフト、
そして、ショパンのマズルカ、
相棒のカメラたちとWalkman と一緒の締めくくりです。
きっと今頃は横浜港の見える丘公園のバラたちは満開なのでしょうね。
写真を撮りに行こうとは思ったのですが、薄曇りの空。
それに、広島に行ったり盛岡に行ったりで…年です ^^;
出かけようとする意欲があまりないです。
朝からまたまたショパンのマズルカを聴きながらコーヒーをコリコリして香りも楽しんでいます。
こんな日曜日も、まあ良いか? ^^;
" 2019/05/06 Minatonomieru-Okakouen & Chopin Mazuruka Op.17-4 "
ゆっくりのんびりと過ごした10日間。
半分くらいは部屋でお酒を飲んでいましたが、半分は近場に出かけていました。
こんな過ごし方が一番合っているかもしれないなと ?
特に熱くもならず、興味のあることに首を突っ込むくらい。 本もフェルメールに関することの2冊、
福井伸一さんの「フェルメール 隠された次元」とローラ・J・スナイダーさんの「フェルメールと天才科学者」を読み比べしたり。
2冊ともフェルメールとレーウェンフックの関係、それにレーウェンフックは顕微鏡を開発した一人なので当然科学者なんですが、
フェルメールも光学や視覚等において科学者である等と、似ていることを書いていて、
「フェルメールと天才科学者」では当時のオランダのこと、デルフトのこと、人々の生活やイギリスとの戦争、
絵画の需要とその衰退のこと、そしてフェルメールの絵によく登場するメイドや女性のこと etc etc…、
この時代のこともよく分かって、フェルメールの作品のことがより一層好きになりました。
息抜きには? ゴブリンスレイヤーとか、懐かしい所ではロードス島戦記、
それに小川糸さんのツバキ文具店をもう一度etc etc …、久しぶりにまとまって活字を追うことができたかも?
そんな10日間の締めくくり? ではないですが、
連休最後の5月6日、とってーーも久しぶりにカメラたち2台を連れて横浜山手の港の見える丘公園のバラたちに会いに行ってきました。
根岸線の石川町で降りて元町を通って坂を上っていけば、
横浜ゲーテ座のレンガのバラたちが沢山咲いていました。赤レンガと薄いオレンジのバラたちはとてもお似合い。
ベストカップル ♪ 笑
港の見える丘公園は?
バラたち、まだ咲き始めの頃。
全体的には2~3分咲きと言ったところだったでしょうか?
天気はあいにくの曇り空でしたが、
まだ花たちは咲きたてで傷んでいるものもなく、
ピュアな可憐な姿を見せてくれました。
蝶々たちもあちらこちらにひらひらと。
シジミチョウのコバルト色も久しぶりです。
一通り写真を撮らせて頂いたら、
毎年の恒例です !!
ローズガーデン えの木ていさんのバラソフトを頂きました。
甘くてほんのりとバラの風味。これこれ、やっぱりこれを頂かないとこの時期、ここに来た実感がありません。
早く来すぎると、まだお店がやっていなくて残念な思いをすることがありますが、
令和の最初の港の見える丘公園のバラたちとのデート? では、ちゃんと頂くことができました。 ^^v
バラソフトを頂くと呼び水ではないですがお腹が空いてきました。
一通り写真も撮ったしで、
歩いてすぐの、「えの木てい」さんへと向かいました。 いつも混んでいるのですが…、
運良くこの日は待たずに座ることができました。
ここの窓からの景色もいいし、
調度品もセンスが良くて、座っただけでゆったりモードです。
ケーキや洋菓子の有名なお店ですが、お腹が空いていたので、
オリジナルハンバーガーとブレンドコーヒーを頂きました。
オリジナルハンバーガー、
オーナーのお父さんが経営していた馬車道の「珈琲屋」さんのレシピを、そのまま復刻させたオリジナルハンバーガーとのことで、ケチャップを付けて頂きました。
手作り感たっぷりで素朴な感じ。美味しく頂きました。
オリジナルハンバーガーでお腹いっぱいになって、
窓から外を眺めていたら…、
日差しです!!
食事をしている間に晴れてきました~!!
ならば、もう一度青空の下の港の見える丘公園のバラたちに会に行かねばなりますまい?? ^^;
などで再度来た道を引き返しました!!
わぁ~!! さっきとは全然雰囲気が違います。
曇り空の下のバラたちは何となく落ち着いた、すました感じでしたが、
5月の爽やかな光たちと出会って、キラキラ ☆☆~と、
元気いっぱいの笑顔を見せてくれました。
オリジナルバーガーとコーヒーを頂いていて正解でした。
帰らなくて良かった。
5月6日の港の見える丘公園のバラは、量的には2~3分咲なので、豪華と言うまでにはいっていなかったけれど、
咲いたばかりの清々しく初々しい可憐な姿。
花びら一枚一枚がとても素敵でした。
ならば、連れてきたショパンのマズルカを聴きながら、もう一回一通りの写真タイムです。
10日間の休みはお酒を飲んで本を読んでだけでなく、HDD に撮りためたテレビの番組も楽しんでいました。
ピアノの森も、もう一度見たし、再放送でしたが前のショパンコンクールの様子(調律師にスポットを当てての番組でした)の番組なども。
自然、聴いていたものも、SEKAINO OWARI の新しい2つのアルバムと、ショパンの作品になっていました。
ショパンの作品をこんなにまとまって聴いたことはなくて…、人生はじめてかもしれません。
こんな風にまとまっての聴き方も良いものなんだなと。 中でも、マズルカは全曲聴きました。
もしかするとショパンで一番聴かないといけないのはマズルカかもしれないとも思いました。
以前に買ってあまりちゃんとは聴いていなかった、ルイサダのマズルカ全集(全49曲)を繰り返し聴いていました。
ショパンらしさはマズルカにあり? 等ともワインを頂きながら思ったりして、
色々と読んでいる本からも、
時々、活字から目を離して聴き入ったり…。
こんな本の読み方は、学生の時以来。
36番 Op.51-1
38番 Op.59-3
41番 Op.63-3
45番 Op.67-4
47番 Op.68-2 等後期のものも良いですが、
じぶんが好きなのは、若い頃のもの、
1番 Op.6-1
5番 Op.7-1 とやっぱり、13番 Op.17-4。
薄い影が仄かに憂いの窓辺。 レースのカーテンは、
一瞬の爽やかなそよ風に揺れて。
けれど、それも凪いで憂いのメランコリーはまた…、
そっと窓に頬杖をついて。
聴いているとこんな光景が浮かんできます。
しばらく、ショパンを聴きながらバラたちと一緒でした。
山下公園に出てみると大きな客船が2隻、大さん橋に停泊していました。
再び、雲が多くなってきた横浜。
赤い灯台のずっと向こうにはスカイツリーの影も見えました。
一瞬の青空だったのかな?
連休最後の日は横浜のバラとバラソフト、
そして、ショパンのマズルカ、
相棒のカメラたちとWalkman と一緒の締めくくりです。
きっと今頃は横浜港の見える丘公園のバラたちは満開なのでしょうね。
写真を撮りに行こうとは思ったのですが、薄曇りの空。
それに、広島に行ったり盛岡に行ったりで…年です ^^;
出かけようとする意欲があまりないです。
朝からまたまたショパンのマズルカを聴きながらコーヒーをコリコリして香りも楽しんでいます。
こんな日曜日も、まあ良いか? ^^;
" 2019/05/06 Minatonomieru-Okakouen & Chopin Mazuruka Op.17-4 "
「みなとみらいの桜」とピアノの森_ショパンピアノコンチェルト1番:20190406 [横浜街歩き]
ショパン ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
第2楽章 Romanze, Larghetto
" ロマン的な、静穏な、なかば憂鬱な気持ちで作曲した。"
" 楽しい無数の追想を喚起させる場所を眺めるような印象を起こさせねばならない。"
" たとえは、美しい春の月明かりの夜のような…。"
ショパンはこの楽章に付いてこんなコメントを残しているそうです。
4月最初の土曜日、東京丸の内の三菱一号館美術館に「ラファエル前派の軌跡展」を見に行ってきた後、
地元の桜たちも見ておかねばと桜木町駅で降りて、みなとみらい汽車道まで。
北鎌倉の桜には会いに行きましたが、今年は井の頭公園にも、上野にも、
桜の名所にはどこにも行けませんでした。
井の頭公園へは、大学の後輩たちと出かけるはずだったのですが予定が流れてしまい、いせやの煮込みも食べ損なってしまいました。 ^^;
なので、尚更の地元桜です。
ちょうど濱の光も斜めになってくる頃。
美しい春の月明かりの夜のような…には少し早い時間でしたが、それでも、
春の暮れの桜の光は、
" 楽しい無数の追想を喚起させる場所を眺めるような印象 " そのもの。
北鎌倉では朝の光の桜に会ってきましたが、
少し青みがかった朝の色彩とはまた異なって、みなとみらいの夕暮の嫋やかな光も良いなと。
少しずつオレンジ色が濃くなっていく光を見ていると、色々なことが思い起こされます。
桜って、そんなものを持っているのかもしれません。
Walkman には、
ショパン ピアノコンチェルト第一番ホ短調 作品11
アルゲリッチ姉さんとアバド ロンドン交響楽団 のものを入れて行きました。
4月1日のピアノの森 第22話、
一ノ瀬海君の演奏を見ていてものすごく感激し、無性にこの曲がもっと聴きたくなりました。
うちには10種類くらいのこの曲のCD がありますが、
とりあえず気に入っている5種類をもう一度聴き比べたりも。
・ピリス クリヴィヌ / ヨーロッパ室内管弦楽団 1997年
・ルービンシュタイン スクロバチェフスキ / ロンドン新交響楽団 1961年
・サンソン・フランソワ フレモー / モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団 1965年
・ツィメルマン ジュリーニ / ロサンジェルス・フィルハーモニー 1978年
・アルゲリッチ アバド / ロンドン交響楽団 1968年
どれもお勧めできる素晴らしい演奏です。そして、一つ一つがとても個性的です。
ピアニシシモの大好きなピリス。ピアノの詩情豊かにピアノの音は真珠の様。第2楽章はこの5枚の中では一番ロマンチックだと思います。
巨匠ルービンシュタインの一枚は長く名盤と言われてきたもの。安定感があって安心して聴けますが、それでいてピアノの音色は透き通って美しい。
お酒大好きサンソン・フランソワ。弾き始めのテンポのなんてゆっくりなこと !! に驚いていると… @@;
流石、変幻自在、自由奔放、情け容赦のないサンソン・フランソワです。
ラフマのCDが気に入っているツィメルマン。ジュリーニとぴったり息があって力強さと繊細さ。
一聴すると落ち着いている演奏に思えますが、表現の幅はとてつもなく大きくてすごい演奏。
そして、我らがアルゲリッチ姉さんは、
これはもう何も言うことがありません。曲が、ショパンの一番そのものがアルゲリッチ姉さんにぴったりだなと。
期待通りのこちらも自由奔放さ。でも、フランソワとは違ってやはり女性的。
ピアノの森、第1部が面白かったので、
第2部は全部HDD に録画しておきました。年度末等でバタバタしていて、ようやく最近、撮りためていたものをまとめて見ることができました。
ショパンコンクール、ライバルたち(でも海はライバルとは思っていないのかも?)との挑戦、
一次予選、二次予選、そしていよいよ決勝。
子供の頃からのたくさんの思い出、
森に置かれたピアノ、阿字野壮介 との出会い、森の端から抜け出すときの苦労、雨宮修平との友情、
お母さん一ノ瀬 怜子、れいちゃんとのこと…etc etc…。ホ短調協奏曲の演奏と共に映像で見せてもらうと、
もう、本当にたまらなく感動。涙なみだ…。
阿字野壮介 反田恭平
雨宮 修平 髙木竜馬
龐 威(パン ウェイ) 牛牛(ニュウニュウ)
レフ・シマノフスキ シモン・ネーリング
ソフィ・オルメッソン ジュリエット・ジュルノー
ピアノの森では、登場人物が弾くピアノをそれぞれ実際の気鋭のピアニスト達が担当しています。
本当に感動するのは本物だからなんですね。
ただ、一ノ瀬海君だけは、一ノ瀬海であって、実際のピアニストは誰なのかは明らかにされていません。
誰なんでしょう? ネットとかを見ると色々な憶測が飛び交っていますが、今のところは謎のままです。
15日が最終回です。その後に明らかにされるのかな ?
でも、やはり海君は海君のままが良いのかもしれないなと ^^;
アルゲリッチ姉さんを選んでいったのは、番組の演奏と同じ感じがしたからです。
伸びやかな、どちらかと言うと透き通ってエッジの立ったピアノの音色や、ゆっくりとした間が感じられる演奏。
そんなところが、録画した海君の演奏として耳に残っていたから。
アルゲリッチ姉さんのピアノを聴きながら、濱の夕暮の中、
なごりの桜たちと素敵な一時を過ごすことができました。
桜は見ていると色々なことを思い出してしまいます。まして、オレンジ色の黄昏色の桜ならば猶更。瞑想。
今年の桜たち、例年の様に色んなところでは見ることも撮ることも出来なかったけれど、北鎌倉と地元の桜たちでたっぷりと楽しませてもらえました。
開花も早かったけれど、その後寒い日もあったせいでしょうか? 割と長めに咲いていてくれたんだと思います。
北鎌倉の早朝ではメンデルスゾーンで、みなとみらいの夕暮ではショパンでのんびりと音楽散歩も楽しむことができました。
新しい元号の年、令和の桜たちはどんな姿を見せてくれるのでしょう? 今からとても楽しみです。
あっ、それから、井の頭公園の桜たちにも会いに行きたいな。
そうそう、今年はまだ煮込み食べていません。 ^^;
" 2019/04/06 Minatomirai Cherry Blossoms & The perfect world of KAI "
第2楽章 Romanze, Larghetto
" ロマン的な、静穏な、なかば憂鬱な気持ちで作曲した。"
" 楽しい無数の追想を喚起させる場所を眺めるような印象を起こさせねばならない。"
" たとえは、美しい春の月明かりの夜のような…。"
ショパンはこの楽章に付いてこんなコメントを残しているそうです。
4月最初の土曜日、東京丸の内の三菱一号館美術館に「ラファエル前派の軌跡展」を見に行ってきた後、
地元の桜たちも見ておかねばと桜木町駅で降りて、みなとみらい汽車道まで。
北鎌倉の桜には会いに行きましたが、今年は井の頭公園にも、上野にも、
桜の名所にはどこにも行けませんでした。
井の頭公園へは、大学の後輩たちと出かけるはずだったのですが予定が流れてしまい、いせやの煮込みも食べ損なってしまいました。 ^^;
なので、尚更の地元桜です。
ちょうど濱の光も斜めになってくる頃。
美しい春の月明かりの夜のような…には少し早い時間でしたが、それでも、
春の暮れの桜の光は、
" 楽しい無数の追想を喚起させる場所を眺めるような印象 " そのもの。
北鎌倉では朝の光の桜に会ってきましたが、
少し青みがかった朝の色彩とはまた異なって、みなとみらいの夕暮の嫋やかな光も良いなと。
少しずつオレンジ色が濃くなっていく光を見ていると、色々なことが思い起こされます。
桜って、そんなものを持っているのかもしれません。
Walkman には、
ショパン ピアノコンチェルト第一番ホ短調 作品11
アルゲリッチ姉さんとアバド ロンドン交響楽団 のものを入れて行きました。
4月1日のピアノの森 第22話、
一ノ瀬海君の演奏を見ていてものすごく感激し、無性にこの曲がもっと聴きたくなりました。
うちには10種類くらいのこの曲のCD がありますが、
とりあえず気に入っている5種類をもう一度聴き比べたりも。
・ピリス クリヴィヌ / ヨーロッパ室内管弦楽団 1997年
・ルービンシュタイン スクロバチェフスキ / ロンドン新交響楽団 1961年
・サンソン・フランソワ フレモー / モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団 1965年
・ツィメルマン ジュリーニ / ロサンジェルス・フィルハーモニー 1978年
・アルゲリッチ アバド / ロンドン交響楽団 1968年
どれもお勧めできる素晴らしい演奏です。そして、一つ一つがとても個性的です。
ピアニシシモの大好きなピリス。ピアノの詩情豊かにピアノの音は真珠の様。第2楽章はこの5枚の中では一番ロマンチックだと思います。
巨匠ルービンシュタインの一枚は長く名盤と言われてきたもの。安定感があって安心して聴けますが、それでいてピアノの音色は透き通って美しい。
お酒大好きサンソン・フランソワ。弾き始めのテンポのなんてゆっくりなこと !! に驚いていると… @@;
流石、変幻自在、自由奔放、情け容赦のないサンソン・フランソワです。
ラフマのCDが気に入っているツィメルマン。ジュリーニとぴったり息があって力強さと繊細さ。
一聴すると落ち着いている演奏に思えますが、表現の幅はとてつもなく大きくてすごい演奏。
そして、我らがアルゲリッチ姉さんは、
これはもう何も言うことがありません。曲が、ショパンの一番そのものがアルゲリッチ姉さんにぴったりだなと。
期待通りのこちらも自由奔放さ。でも、フランソワとは違ってやはり女性的。
ピアノの森、第1部が面白かったので、
第2部は全部HDD に録画しておきました。年度末等でバタバタしていて、ようやく最近、撮りためていたものをまとめて見ることができました。
ショパンコンクール、ライバルたち(でも海はライバルとは思っていないのかも?)との挑戦、
一次予選、二次予選、そしていよいよ決勝。
子供の頃からのたくさんの思い出、
森に置かれたピアノ、阿字野壮介 との出会い、森の端から抜け出すときの苦労、雨宮修平との友情、
お母さん一ノ瀬 怜子、れいちゃんとのこと…etc etc…。ホ短調協奏曲の演奏と共に映像で見せてもらうと、
もう、本当にたまらなく感動。涙なみだ…。
阿字野壮介 反田恭平
雨宮 修平 髙木竜馬
龐 威(パン ウェイ) 牛牛(ニュウニュウ)
レフ・シマノフスキ シモン・ネーリング
ソフィ・オルメッソン ジュリエット・ジュルノー
ピアノの森では、登場人物が弾くピアノをそれぞれ実際の気鋭のピアニスト達が担当しています。
本当に感動するのは本物だからなんですね。
ただ、一ノ瀬海君だけは、一ノ瀬海であって、実際のピアニストは誰なのかは明らかにされていません。
誰なんでしょう? ネットとかを見ると色々な憶測が飛び交っていますが、今のところは謎のままです。
15日が最終回です。その後に明らかにされるのかな ?
でも、やはり海君は海君のままが良いのかもしれないなと ^^;
アルゲリッチ姉さんを選んでいったのは、番組の演奏と同じ感じがしたからです。
伸びやかな、どちらかと言うと透き通ってエッジの立ったピアノの音色や、ゆっくりとした間が感じられる演奏。
そんなところが、録画した海君の演奏として耳に残っていたから。
アルゲリッチ姉さんのピアノを聴きながら、濱の夕暮の中、
なごりの桜たちと素敵な一時を過ごすことができました。
桜は見ていると色々なことを思い出してしまいます。まして、オレンジ色の黄昏色の桜ならば猶更。瞑想。
今年の桜たち、例年の様に色んなところでは見ることも撮ることも出来なかったけれど、北鎌倉と地元の桜たちでたっぷりと楽しませてもらえました。
開花も早かったけれど、その後寒い日もあったせいでしょうか? 割と長めに咲いていてくれたんだと思います。
北鎌倉の早朝ではメンデルスゾーンで、みなとみらいの夕暮ではショパンでのんびりと音楽散歩も楽しむことができました。
新しい元号の年、令和の桜たちはどんな姿を見せてくれるのでしょう? 今からとても楽しみです。
あっ、それから、井の頭公園の桜たちにも会いに行きたいな。
そうそう、今年はまだ煮込み食べていません。 ^^;
" 2019/04/06 Minatomirai Cherry Blossoms & The perfect world of KAI "
横浜ブラフ18番館「劇団白ネコヴァレンタインストーリー」:20190210 [横浜街歩き]
窓の外は、雪たちの斜め45度の白い一点鎖線。
降るぞ降るぞと天気予報で脅かされていたけれど、積もることはなく終わった横浜の天気でした。
翌朝起きてみれば青い空です。
ゴールドブレンドのキャップを開けて、そのままカップに一振りしてお湯を注ぐと馥郁たる良い香り。
カップの温かさと香りに背中を押されて、最近少々出不精になっているじぶんも、2台のカメラの相棒をデバッグに入れて、根岸線の石川町の駅まで。
さぶーー!! 思わずアウターのチャックを上まで引き上げます。寒さで背筋がピンッ!!
「おおだにまるざか」を上って(長年通っていますがこの坂の名前を初めて認識 ^^; )、元町カップベイクさん、
いつもの電線スニーカーに挨拶をすれば、横浜イタリア山庭園です。
9時半の開館時間に合わせて電車に乗りましたが、
やっぱり寒いせいかな? 何となく? 独り占め状態。
大きなイチョウの樹とツーショットのプチ贅沢時間となりました。
巷ではヴァレンタイン間近と言うことで、デパートのチョコレート売り場は大混雑していたとのこと(娘情報)。
このくらいの年になるとじぶんてきに? 関係なくなるイベントですが、
それでも、お祭り好き、イベントとか楽しいこと大好きですから、皆さんのチョコに込める思いが遠赤外線の様にじわじわと自分にも伝わってきます。
ハッピー ♪ ヴァレンタイン~ ♪♪
横浜西洋館でも17日まではブラフ18番館で、
21日までは山手111番間でヴァレンタインの飾りつけをしていることをウエブの情報で知りました。
じぶんにはあまり関係のないイベントですが、お裾分け ?
ブラフ18番館の飾り付けを見ようと、それに今年はあまり写真を撮れていませんので、
相棒たちもきっとフラストレーションがたまっているのだろうなと??
何度か白猫たちの活躍する飾り付けをここで楽しませて頂いています。
今年のブラフ18番館は、佐々木美由紀さんの装飾「ヴァレンタイン劇場INブラフ18番館」でした。
ブラフ18番館の正式サイトによると、
" 「劇団白ネコ」のヴァレンタインストーリー 開幕 "
" 今年のブラフ18番館のヴァレンタイン装飾は幼児から大人まで楽しめる心温まる空間に仕上がっています。"
" 部屋ごとに愛の告白をするシーンを小さな役者が演じています。"
主役の白猫たちもいい仕事をしていますか、
暖炉の炎たち(ハウルの動く城のカルシファーみたいですね)、
白や灰色の小鳥たち、
ニルスの不思議な旅のガチョウやガンの様な鳥たちもとっても可愛かったです。
でも、この日のメインはやっぱりこれかな?
" Welcome to our Wedding "
白いテーブルクロスの上に作られたお城、トランプの兵隊たちが並ぶバージンロード、
冬のピュアな朝の光が差し込む中を、
静々と純白のウエディングドレスでお城に向かっていく、白猫のお姫様 ♪
愛の告白が実って結婚式なんですね。
ハートの儀仗槍を持つ兵隊さん、花嫁の後をついていくべールガール。
一つ一つ手作りの人形たちがとても可愛かったです。
白猫ではないけれど、ニィーッとはにかんでいるのかな?
この大きなハートを訪れた方たちに渡そうとしているのでしょうか?
ピンクと白のネコ君も存在感。
こんな猫欲しい !! 連れて帰りたくなりました。
佐々木美由紀さんの白猫劇場、ヴァレンタインデーの雰囲気を十分に味合わせてもらいました。
静かな横浜西洋館ブラフ18番館、
この日はシューベルトのピアノソナタを聴きながらでした。
原田マハさんの「常設展示室」を読みながら以前に聴いていて忘れられなくなり、この日も連れて行きました。
最後の章「道 la strada」を読んでいると、21番第一楽章がちょうど流れていて、
マハさんの作品なのか? エリザベス・レオンスカヤのシューベルトなのか?
その両方のせいなのかは分からないけれど、なぜか涙があふれて止まらなくなりました。
小節の中で東山魁夷の「道」(東京国立近代美術館に常設展示)、
昨年の展覧会で見てじぶんも改めて好きになった絵ですが、この絵が通奏低音のようにずっと存在しています。
幼い頃の兄と妹のお絵かきで遊んだ「道」、成長し展覧会で鑑賞した東山魁夷の「道」、
そして、芸術大賞の審査の場で会った応募作品の「道」と、主人公がその作者を訪れた時の「道」。
兄妹のそれぞれの歩んでた来た人生の道のり、東山魁夷の「道」の様にまっすぐにそして一度分かれ、再び…そして…。
主人公と偶然出会ったストリート画家がふとしたことで一緒に訪れた展覧会。
主人公は、
「この作品を描くことで、画家は多くのものを得たんでしょう。あざやかな色彩、無駄のない構図、落ち着いたタッチ。理想的なスタイルを得て、次の段階に移行できたと思います…」と。
ストリート画家は、
「多くのものを捨てたんだと思う。全部捨てた。そうしたら、道が見えてきた。この絵を見ていると、そんな風に感じます…」と。
小節の最後の方で、21番ソナタが優しさの中に寂寥と別れのメロディーを奏で、じぶんのこころの奥の方までしみこんできました。
レオンスカヤの21番、純粋な汚れを知らない子供、ピュアな心からの言葉の様。
本を読んでいると、その時聴いている音楽がその本と共に忘れられなくなるときがあります。
石田衣良さんの「美丘」とレミオロメンの「夢の蕾」、「IWGP(池袋ウエストゲートパーク)」とバルトーク弦楽四重奏曲4番」。
村上春樹さんの「ハードボイルド・ワンダーランド」とボン・ジョビィの「ハヴ・ア・ナイス・ディ」、藤谷治さんの「船に乗れ」とラフマニノフの「チェロソナタ」 etc etc …。
原田マハさんの「道 la strada」と「シューベルトピアノソナタ21番」もそんな組み合わせの一つになりました。
ヴァレンタインの飾りつけのブラフ18番館で一時を過ごし、
「おおだにまるざか」を下って元町カップベイクさん。
この日入ってみると、新しくイートインの可愛い席が設けられていました。
「ここで頂けるようになったんですね」
「はい」「こちらには良くいらっしゃるのですか?」
「上の公園に良く写真を撮りに来て、何度かお店にも寄らせて頂いています」
「そうなんですね、素敵なお写真撮れましたか?」
「素敵ではないですが…ブラフ18番館のヴァレンタインはとっても可愛かったです」etc etc …
お店の方とプチ会話をしてしまいました。
全部美味しそうなカップケーキ。
その中から2つ選んで連れて帰ってきました。
ストロベリーとバナナ。
成城石井でイタリアの安いワインも買ってきたので、一緒に美味しく頂きました。
ヴァレンタイン、あまり関係ないけれど ?
娘が気遣って? 笑
桜木町でちょっとのお裾分け?
じぶんにも少しだけ、ハッピーヴァレンタイン ♪♪
" 2019/02/10 Yokohama Bluff No.18 & Schubert Piano Sonata No.21 "
降るぞ降るぞと天気予報で脅かされていたけれど、積もることはなく終わった横浜の天気でした。
翌朝起きてみれば青い空です。
ゴールドブレンドのキャップを開けて、そのままカップに一振りしてお湯を注ぐと馥郁たる良い香り。
カップの温かさと香りに背中を押されて、最近少々出不精になっているじぶんも、2台のカメラの相棒をデバッグに入れて、根岸線の石川町の駅まで。
さぶーー!! 思わずアウターのチャックを上まで引き上げます。寒さで背筋がピンッ!!
「おおだにまるざか」を上って(長年通っていますがこの坂の名前を初めて認識 ^^; )、元町カップベイクさん、
いつもの電線スニーカーに挨拶をすれば、横浜イタリア山庭園です。
9時半の開館時間に合わせて電車に乗りましたが、
やっぱり寒いせいかな? 何となく? 独り占め状態。
大きなイチョウの樹とツーショットのプチ贅沢時間となりました。
巷ではヴァレンタイン間近と言うことで、デパートのチョコレート売り場は大混雑していたとのこと(娘情報)。
このくらいの年になるとじぶんてきに? 関係なくなるイベントですが、
それでも、お祭り好き、イベントとか楽しいこと大好きですから、皆さんのチョコに込める思いが遠赤外線の様にじわじわと自分にも伝わってきます。
ハッピー ♪ ヴァレンタイン~ ♪♪
横浜西洋館でも17日まではブラフ18番館で、
21日までは山手111番間でヴァレンタインの飾りつけをしていることをウエブの情報で知りました。
じぶんにはあまり関係のないイベントですが、お裾分け ?
ブラフ18番館の飾り付けを見ようと、それに今年はあまり写真を撮れていませんので、
相棒たちもきっとフラストレーションがたまっているのだろうなと??
何度か白猫たちの活躍する飾り付けをここで楽しませて頂いています。
今年のブラフ18番館は、佐々木美由紀さんの装飾「ヴァレンタイン劇場INブラフ18番館」でした。
ブラフ18番館の正式サイトによると、
" 「劇団白ネコ」のヴァレンタインストーリー 開幕 "
" 今年のブラフ18番館のヴァレンタイン装飾は幼児から大人まで楽しめる心温まる空間に仕上がっています。"
" 部屋ごとに愛の告白をするシーンを小さな役者が演じています。"
主役の白猫たちもいい仕事をしていますか、
暖炉の炎たち(ハウルの動く城のカルシファーみたいですね)、
白や灰色の小鳥たち、
ニルスの不思議な旅のガチョウやガンの様な鳥たちもとっても可愛かったです。
でも、この日のメインはやっぱりこれかな?
" Welcome to our Wedding "
白いテーブルクロスの上に作られたお城、トランプの兵隊たちが並ぶバージンロード、
冬のピュアな朝の光が差し込む中を、
静々と純白のウエディングドレスでお城に向かっていく、白猫のお姫様 ♪
愛の告白が実って結婚式なんですね。
ハートの儀仗槍を持つ兵隊さん、花嫁の後をついていくべールガール。
一つ一つ手作りの人形たちがとても可愛かったです。
白猫ではないけれど、ニィーッとはにかんでいるのかな?
この大きなハートを訪れた方たちに渡そうとしているのでしょうか?
ピンクと白のネコ君も存在感。
こんな猫欲しい !! 連れて帰りたくなりました。
佐々木美由紀さんの白猫劇場、ヴァレンタインデーの雰囲気を十分に味合わせてもらいました。
静かな横浜西洋館ブラフ18番館、
この日はシューベルトのピアノソナタを聴きながらでした。
原田マハさんの「常設展示室」を読みながら以前に聴いていて忘れられなくなり、この日も連れて行きました。
最後の章「道 la strada」を読んでいると、21番第一楽章がちょうど流れていて、
マハさんの作品なのか? エリザベス・レオンスカヤのシューベルトなのか?
その両方のせいなのかは分からないけれど、なぜか涙があふれて止まらなくなりました。
小節の中で東山魁夷の「道」(東京国立近代美術館に常設展示)、
昨年の展覧会で見てじぶんも改めて好きになった絵ですが、この絵が通奏低音のようにずっと存在しています。
幼い頃の兄と妹のお絵かきで遊んだ「道」、成長し展覧会で鑑賞した東山魁夷の「道」、
そして、芸術大賞の審査の場で会った応募作品の「道」と、主人公がその作者を訪れた時の「道」。
兄妹のそれぞれの歩んでた来た人生の道のり、東山魁夷の「道」の様にまっすぐにそして一度分かれ、再び…そして…。
主人公と偶然出会ったストリート画家がふとしたことで一緒に訪れた展覧会。
主人公は、
「この作品を描くことで、画家は多くのものを得たんでしょう。あざやかな色彩、無駄のない構図、落ち着いたタッチ。理想的なスタイルを得て、次の段階に移行できたと思います…」と。
ストリート画家は、
「多くのものを捨てたんだと思う。全部捨てた。そうしたら、道が見えてきた。この絵を見ていると、そんな風に感じます…」と。
小節の最後の方で、21番ソナタが優しさの中に寂寥と別れのメロディーを奏で、じぶんのこころの奥の方までしみこんできました。
レオンスカヤの21番、純粋な汚れを知らない子供、ピュアな心からの言葉の様。
本を読んでいると、その時聴いている音楽がその本と共に忘れられなくなるときがあります。
石田衣良さんの「美丘」とレミオロメンの「夢の蕾」、「IWGP(池袋ウエストゲートパーク)」とバルトーク弦楽四重奏曲4番」。
村上春樹さんの「ハードボイルド・ワンダーランド」とボン・ジョビィの「ハヴ・ア・ナイス・ディ」、藤谷治さんの「船に乗れ」とラフマニノフの「チェロソナタ」 etc etc …。
原田マハさんの「道 la strada」と「シューベルトピアノソナタ21番」もそんな組み合わせの一つになりました。
ヴァレンタインの飾りつけのブラフ18番館で一時を過ごし、
「おおだにまるざか」を下って元町カップベイクさん。
この日入ってみると、新しくイートインの可愛い席が設けられていました。
「ここで頂けるようになったんですね」
「はい」「こちらには良くいらっしゃるのですか?」
「上の公園に良く写真を撮りに来て、何度かお店にも寄らせて頂いています」
「そうなんですね、素敵なお写真撮れましたか?」
「素敵ではないですが…ブラフ18番館のヴァレンタインはとっても可愛かったです」etc etc …
お店の方とプチ会話をしてしまいました。
全部美味しそうなカップケーキ。
その中から2つ選んで連れて帰ってきました。
ストロベリーとバナナ。
成城石井でイタリアの安いワインも買ってきたので、一緒に美味しく頂きました。
ヴァレンタイン、あまり関係ないけれど ?
娘が気遣って? 笑
桜木町でちょっとのお裾分け?
じぶんにも少しだけ、ハッピーヴァレンタイン ♪♪
" 2019/02/10 Yokohama Bluff No.18 & Schubert Piano Sonata No.21 "