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北鎌倉東慶寺の梅&ショパン_ マズルカ:20200209 [鎌倉]

12月に皆さんとご一緒して以来でした。

かれこれ2か月。

こんなに長い間来なかったのは??


年末年始だったとはいえ、こんなにご無沙汰してしまうとは… ^^;

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ようやく2月9日の日曜日、横須賀線に乗ることができました。

デバックには文庫本「カモメに飛ぶことを教えた猫」、相棒2台 E-M1 とE-M1 MrⅡ。Walkman にはショパン。

冬らしい真っ青な空が清々しい日曜日の朝。コンバースのジャックパーセルも軽やかです ♬

そうそう、この日は、

新しい相棒、E-M1 MrⅡの北鎌倉デビューの日でもありました。

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そろそろかな?

1月の終わりごろから、

東慶寺の古木の梅達のことが、とても気に掛かっていました。毎年のことですが、

もう咲くだろうか?

蕾は大きくなったのかな? etc etc …、気になってしまいます。

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東慶寺は花の寺。

春には春の、夏には夏の、もちろん秋と冬にも…。四季折々の色彩を楽しませてくれる花たちが迎えてくれます。

それぞれどの花たちも、どの季節も素敵なのですが、

でも、やはり東慶寺と言えば、この古木たちです。

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梅の季節が一番。

たとえ2か月来れなかったとしても、万難を排して、やっぱり梅の咲き始めの頃には絶対。

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年末も年始も休みの日は何かとイベントがあって訪れることができませんでした。

今年は東慶寺の蝋梅、素心蝋梅にも会えませんでした。


大学時代のクラブのOB会。 久しぶりに集まっての飲み会が2か月連続してあったり、

コンサートや展覧会や etc etc…。


じぶんにしては珍しく、 iphone のカレンダーの日にちの下に「・」がたくさん。

リア充も良いことですが、一人のゆっくりの時間も大切だなぁなどと。


Walkman からの一人コンサートも久しぶりでした。Bluetooth のイヤホンも使い心地良いものですね。

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そして、

東慶寺の梅達 !!

場所によって咲き方はまちまちでしたが、白梅も紅梅も咲いていてくれました。

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朝早くの東慶寺の境内は、山際から差し込む朝の光と、それが作り出す古木たちの影、

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今年は暖かいものの、冬の冷たい風たちは健在。でも、この冷たさも久しぶりであれば心地よいです。 笑


まだ早いこの時間は訪れる方もそんなには多くありません。

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久し振りの境内、

Walkman のChopin は ルイ・サダのマズルカ集を入れてきました。

マズルカの独特のリズムとメロディ ♪

誰もいない境内、咲き始めの梅達に囲まれ、贅沢な一時を過ごします。

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ショパンをきちんと聴き始めたのはつい最近のことです。

ショパンの関係の本を何冊か読んで、祖国への愛、独立への強い思い等、ロマンチックだけではないんだと知り、

コンチェルトやワルツや前奏曲にノクターン etc etc …、色々なピアニストで聴き比べをしたりしました。

コンチェルトも1番はもちろんですが、若い時の初恋の思いが詰まっている2番も良いなと。

ツィマーマンの弾き振りの1番と2番も良いですが、ナショナルエディションの楽譜によるエルダー・ネボルシンのものも好きです。

大げさでなくて透明感あふれる、ショパンです。

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そして、今はまっているのは、マズルカ。

ショパンは沢山のマズルカを作曲しました。

マズルカと同じくポーランドの舞曲であるポロネーズは8曲なのに対して、マズルカは40曲以上。

ポロネーズは2年に1曲くらいですが、マズルカは1年に3曲は作っていたことに。

きっと、最も身近なリズム、旋律だったのでしょう。ショパンの頭の中では常にマズルカが鳴っていたのではないでしょうか。

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お母さんの出身地の舞曲、

もしかすると小さい頃の子守歌だったのかもしれません。

ルイ・サダの2枚組のCD どの曲も素敵に奏でられています。派手さはないけれど、独特のマズルカのリズムがしっかりと音達の中に感じることができ、

じぶんは今のところ、マズルカではこのアルバムが一番好きです。

およそ、40曲が一つの曲の様。

写真を撮っていると指がかじかんできましたが、マズルカのお陰で心はぽかぽか。

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東慶寺、古木の梅達だけでなく、

真っ赤な木瓜、

錦糸卵の様な黄色のマンサクも咲いていましたし、それに福寿草の蕾もだいぶ大きくなっていました。

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2代目のミツマタも(東慶寺には大きくて立派なミツマタの樹があったのですが、たぶん台風とかのせい? ある時訪れるとなくなっていました)、

まだ小さいですが蕾を付けていました。

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蝋梅は綴れませんでしたが、

これから、令和2年の花暦をちゃんと綴っていかなくては… 。^^;

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こじんまりとしている場所の好きなじぶんです。

東慶寺もそんな場所の一つ、隠れ家的場所の一つです。

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2ヶ月も来ないで等ということはなく、大切にしなくてはなと。

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1時間ほど、

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ルイ・サダのマズルカを聴きながら、

咲き始めの白梅、紅梅と、良い時間を過ごすことができました。

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全体的には2分から3分咲と言ったところだったでしょうか。

咲き始めの梅達とゆっくり。

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気が付くと?

右手も左手も指が凍えていました。

やっぱり2月の初めです、冷たい指たち。

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ならば?

暑いコーヒーを。

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今年初めての「喫茶 吉野」さんへ。

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いつもの美味しいコーヒーを頂きました。

店内には吊るし雛。窓際に大きなものと、棚の上には可愛い吊るし雛も。

お店の方、

「可愛いでしょう。台が糸車みたいになっているんですよ。」と教えてくれました。

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そうそう、北鎌倉はこの梅の季節は、

吊るし雛の季節でもあるんです。

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駅の前では、ボランティアの方達が、吊るし雛マップ(北鎌倉の各お店がそれぞれ趣向を凝らして飾っていますが、そのマップ)を配ってくれていました。

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駅前の蕎麦屋さんにも、喫茶店にも、

駅の中にも可愛らしい剃るし雛です。

次に訪れた時には頂いたマップを参考にして、色々な吊るし雛も撮ってみたいと思いました。

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毎年集めている東慶寺の干支の土鈴、

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例年、白のものを買っていましたが今年は赤。

この日まで残っているのは赤だけでした。

でも、残っていてくれてよかったです。今年だけないのは何となく寂しいですから。

東慶寺の干支の土鈴、今年もちゃんとゲットしてくることができました。


帰りに、家の近くの成城石井で赤ワインを久しぶり。

安いワインでしたが、赤いネズミ君と一緒に、くいくいと美味しく頂きました。  笑

" 2020/02/09 Kitakamakura Tokeiji Ume & Chopin Mazurkas "
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ARTIZON MUSEUM 開館記念展「見えてくる光景」コレクションの現在地:20200118 [展覧会]

2015年7月に一時休館。

建て替え、リニューアルオープンのためとは知りながら、

それでも5年のブランクはとてもとても長かったです。

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ブリヂストン美術館、

最初は学生の頃に母に連れられて。

銀座に行って食事をして…につられたのかもしれません。 笑


それから、少しのブランクがありましたが、

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静かな落ち着ける場所、

隠れ家、

ある時には逃げ場所、

ハンス・カストルプ式、頭の中の陣地取りの時の場所… etc etc 。 


いつの間にか居心地の良い場所の一つになっていました。

休みの日の朝、早くからJRに乗って何回もここに。 カフェのサンドイッチも美味しかったです。

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建物も、マネ、モネ、ピカソ、シスレー、モロー、佐伯祐三、それに、

何といっても一番好きなルオーの2枚の絵。この2枚はじぶんの中では別格ですけれど…、

そんな大切な絵たちに5年も会えなかった。 でも、

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2020年1月18日10時、

名前はブリヂストン美術館からアーティゾン美術館に替わりましたが、

ずっと、


待っていたのです。


1月18日は冷たい雨の降る日。

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それも、途中から雪に替わるほどでした。


10時からの時間帯のチケットを取っておきましたが、美術館に着いてみれば長蛇の列。

びっくりしたのと同時に、何だかとても嬉しくなりました。

じぶんと同じようにブリヂストン美術館が大好きな方達がこんなにたくさんいたんだなと。

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入館はチケットではなくて、予約時にネットで配布されるQRコードをスマホでかざして、

オフィスビルのICカード認証ゲートの様な所を通ります(何だかすごいです、美術館ではないみたいでした)。

エレベーターに乗って6階まで。

「見えてくる光景」第1部 「アートをひろげる」。

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ラトゥールの静物画、

ルノワールの「すわるジョルジェット・シャルパンティェ嬢」、

髭のセザンヌ「帽子をかぶった自画像」、

ロダンの「立てるヴィーナス」 !!

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ロートレックの「サーカスの舞台裏」、この絵も大好きです。

モノクロで描かれているのに、光が差し込んで鮮やかな色彩を感じることができます。

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もちろんこの絵、

じぶんの「はじめましてピカソ」だった「腕を組んですわるサルタンバンク」も!!


懐かしい絵たちが、迎えてくれました。

旧友に会ったみたいな感じ。

とても懐かしくて懐かしくて、こころの奥のひだの端端まで…じわっと底の方が熱くなっていって、

それがゆっくりと親指の末梢神経まで、てっぺんの毛細血管まで広がっていくみたいな…、とても素敵な感じ。

じわじわと…。


帰ってきてくれて良かった !!


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ブリヂストン美術館は5年間休館していました。でも、ただ、

「ぼーっと生きていた訳ではなく」^^;  

3つの大きな活動をしていたそうです。

①研究施設であり作品収蔵施設でもある「石橋財団アートリサーチセンター」を開設
②久留米市より受託していた石橋美術館の運営を返還したこと
③アーティゾン美術館の開設準備

そして、それらと共に大切な仕事は、新しい作品たちの収集。

今回の展覧会で新しくコレクションに加わった仲間たち、初お目見えです。

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作品の説明書きのパネル右横中央。

文字が網掛けになっているもの。それらは初めて会う作品達でした。

かなりたくさんあってびっくり。ぼーっとしていた訳でなく、美術館、頑張っていたのですね。


メアリー・カサット「日光浴」

ジョルジュ・ブラック「円卓」、フランシス・ピカビア「アニメーション」。

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ジャン・メッツァンジュ「キュビズム的風景」

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ファン・グリス「新聞と開かれた本」

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ウンベルト・ボッチョーニ「空間における連続性の唯一の形態」。

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オーギュスト・エルバン「コンポジション、抽象」

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堂本尚郎「集中する力」

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上前智祐「作品」

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上前智祐「作品」

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村上三郎「作品」

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ジャコメッティ「矢内原」

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ジョルジュ・マチュー「10番街」

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マリア=エレナ・ヴィエラ・ダ・シルヴァ「入口、1961」

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草間彌生「無限の網」

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ウィレム・デ・クーニング「リーグ」

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田中敦子「1985B」


なんてすごいんでしょう。量も質も。


美術館、ほんとに頑張っていたんだなと!!


但し、じぶんはこの日は興奮状態により…、作品たちとゆっくりとは話せませんでした。

今後の課題。

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展示階は6階から5階と4階。

興奮しまくりの6階から順路に従い、エスカレーターで下の階に降ります。

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降りながら、

吹き抜けのガラスの外。

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2020年の東京に雪が横殴りに降っていた最初の日です。

鮮明に記憶に残る日。

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5階

第2部「アートをさぐる」 装飾・古典・原始・異界・聖俗・記録・幸福

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イラン テべ・シアルク

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アッティカ黒像式頸部アンフェラ「ヘラクレスとケルベロス図」

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モーリス・ドニ「バッカス祭」

ドニも久しぶり、わぁ。

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ギュスターヴ・モロー「化粧」

2019年はじぶんのテーマはファムファタルでした。その中の大切な部分を占めたモロー展は良かったです。

モローの人となりはその展覧会で知ることができました。

大好きなルオーのお師匠さんと言うことで好きだったモローですが、モローのこと自体を知ることができ、

よけいに興味津々になりました。

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そして、そして

佐伯祐三「テラスの広告」


大好きな絵 !!

いいなぁ~いいなぁ~ …。 久しぶり。

ほんとに…。

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じーーーん。

じーーーーーーん。

佐伯祐三大好きです。

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4階まで吹き抜けでした。

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建築的にも、

今思い返せばすごいのかも???

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この時は興奮状態でした。 2回目を近々訪れ、もっと確りと見てこなくては。^^;

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ハヤブサ神像

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聖猫

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ジャコメッティ「道化師」

彫像たちも素敵です。

猫は「聖」等、神さまに近い所にいますが、犬は ?

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ブータン「トルーヴィル近郊の浜」

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洛中洛外図屏風

照明を落とした別室でした。 きっときっと貴重なもの。

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洛中洛外図、びっくりです。

アーティゾン美術館、こんなすごいものまで収集してしまいました~。


じぶん的に、ちょうど、原田マハさんの「風神雷神」を年末にかけて読んだところでした。

俵屋宗達の若い頃のことが舞台になっていて、遣欧少年使節団に加わって…。ネタバレになるので書きません。

でも、お話の中で重要なキー? になるものの中に「洛中洛外図」が出てきます。宗達の成長に重要なキーです。

それを読んだこともあり、

この洛中洛外図に出会えたのはとてもタイムリーだったし、感動 !!

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モリゾ「バルコニーの女と子供」

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松本俊介「運河風景」

きよたんさんが紹介されていました。記事を読ませて頂きとても気になった画家でした。

その松本俊介にも会うことができました。

いいな。この絵。

とても好きになりました。 松本さんはもっともっと見てみたい画家です。

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メアリー・カサット「娘に読み聞かせるオーガスタ」

美術館は、メアリー・カサットを重点的に集めようとしているのかな? これも新しい収蔵ですね。


娘の表情は微妙 ? 笑

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そして、


そして、


そして、


ジョルジュ・ルオー…

「郊外のキリスト」

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「ピエロ」

………………

………………

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やっと会うことができました。

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若い頃に刷り込んだルオーのこの2枚。

ほんとうに会いたかった。


そして、リニュアルの展覧会でも、最後の最後に展示されていたのは、


この2枚でした。 じーーーーん。

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何だか、新しい美術館のお祭りみたいで、ウキウキ気分もあり、

ゆっくりとは話すことができなたかったけれど、

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又、会いに行きたいと思っています。

ブリヂストン美術館、いえ、

新しくなったアーティゾン美術館、

ルオーの2枚の絵。

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リニュアルオープン。満を持して。

美術館の方達の熱気が伝わってくるこの日。

一枚一枚の作品たちとゆっくり話ができた訳ではないけれど、それでも気が付けば2時間弱くらい時間は経っていました。

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ルオーに後ろ髪をひかれながらも、

美術館を出ましたが、

気が付けば? お腹が空いていました。 ^^;;  笑

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せっかくだからと、1F のミュージアムカフェでランチを頂くことに。

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ブリヂストン美術館の時はアットホームな感じのカフェでした。

最初に書きましたが、そこの限定サンドイッチがとても好きでした。

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新しくなってカフェは感じはすっかり変わってしまいましたが、

アーティゾン美術館だから、これはこれでいいのかなと?

先ずはお疲れのクラフトビール !! 黒ビールは神戸のクラフトの様でしたが、コクがあってとつても美味しかった。

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ランチに付いてくるパンも、

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バーターの代わりのクリームとオリーブオイルも、とってもおしゃれです。

お洒落だけではなく、この取り合わせは良いかも。癖になりそう。

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メインは、ラムのカツレツにしました。

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メインも、デザートも、

展覧会の余韻を思い起こしながら、

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とっても美味しかったです。

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満足して、興奮状態をひっぱったまま帰ってきました。

買ってきた図録を美味しいワインを頂きながら眺め、そして、

余韻はずっと続きました。

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長く書いてしまいましたが、

ほんとに、ほんとにこの日、待ってました。

長く会えなかった作品たち、これからは以前の様に電車に乗って東京まで行けばいつでも会えると思うと、

ほんとに、ほんとに、

幸せです !!


2020年のじぶんの展覧会はこうしてスタートです。

2つ目も実は2月2日に渋谷の Bunkamura Museum の「永遠のソールライター」展を見てきました。

この展覧会もすごーーく良かったです。これは別にまたアップして残しておきたいと思っています。

今年は前半に見たいものが固まっています。オリンピックのせい?

見たいものいっぱいで忙しい ^^; 笑


" 2020/01/18 ARTIZON MUSEUM "
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日本フィル第354回横浜定期演奏会_佐渡裕指揮シベリウス2番:20200101 [音楽]

2020年のコンサート初めは1月11日(土)18時から。

昨年は12のコンサートを聴くことができましたが、どれも記憶に残る良い演奏でした。

今年も素敵なライヴに出会えるといいな。

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2020年は3つのチケットを昨年のうちから取っておきました。

1月は日本フィルと佐渡さんでベートーベンとシベリウス。

3月は推しの松田華音さんとN響でチャイコフスキー。

4月は日本フィルとバイロイトも控えているインキネンのベートーベン交響曲第5番。

3月も4月もとても楽しみですが、

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先ずは大好きなシベリウスの2番を佐渡さんで。

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暮れなずむ横浜の港を歩きながら、みなとみらいホールへと向かいました。

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曲目は、

ブラームス ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.77
シベリウス 交響曲第2番 ニ長調 op.43

2曲とも有名で人気のある曲。もちろん、じぶんも好きな曲です。

佐渡さんがどんな風に聴かせてくれるか、みなとみらいホールに向かう途中もわくわくでした。

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ブラームスのソリストは山根一仁さん。

1995年生まれ。2010年中学校3年在学中に第79回日本音楽コンクール第1位。
レウカディア賞、黒柳賞、鷲見賞、岩谷賞(聴衆賞)、増沢賞等、いくつもの賞を受賞。
これまでにバーミンガム市響、NHK交響楽団をはじめ国内外のオーケストラと共演を重ねているのだそうです。

現在24歳、新進気鋭の若手? いえいえ、中学生で日本音楽コンクールで第一位なのだから、それからもう10年余りで、キャリアも十分な名ヴァイオリニストですね。
背が高くてスリム、イケメンで女性にも人気なのでは。


交響曲第一番の作曲に21年を有したブラームスですが、このヴァイオリン協奏曲もやはりベートーベンを意識したのでしょうか。

45歳になって彼の唯一のヴァイオリンコンチェルト、この大曲を書き上げたのだそうです。


山根さんの演奏は若々しさにあふれていました。

演奏する時に長い足をくの字に折って、のけ反るようなポーズはかっこいいなと。


しばらくブラームスのヴァイオリンコンチェルト聴いていませんでしたが、この日から通勤の電車のWalkman はこの曲になりました。

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佐渡さんは言わずと知れた日本の名指揮者。

但し、ライヴで聴くのはじぶんはまだ二度目です。一度目はラ・フォル・ジュルネのサプライズ登場。

小山実稚恵さんのラベルのピアノ協奏曲ト長調演奏が終わった後に突然の登場で、
やはりラベルのボレロをラムルー管弦楽団(佐渡さんが1993年から2010年まで首席指揮者を務めていました)を指揮してくれました。

友情出演だったとのことですが、とてもびっくりして、その分記憶に鮮明に残りました。

それ以来の佐渡さん。

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1980年タングルウッド音楽祭で小澤征爾、レナード・バーンスタインに師事。

ウィーンに渡ってバーンスタインのアシスタントを務め、1989年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し
指揮者としてプロデビュー。

バーンスタインの流れを汲む「ヤング・ピープルズ・コンサート」の開催、
毎年12月に開催される「サントリー1万人の第九」の総監督・指揮、
テレビ朝日の『題名のない音楽会』第5代目司会者を務めるなど、多方面で活躍。

2015年9月よりウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者。

国内外で大活躍でマスコミにも多数出演しているし、今、日本で一番知られていて人気のある指揮者なのではないでしょうか。


山根さんの若々しいブラームスをサポート演奏した後、いよいよ待っていました、

シベリウスの得意な日本フィルとのシベリウス交響曲第2番です。佐渡さん、どんなシベリウスなんだろう?

わくわく。………。休憩が終わって…演奏が始まりました。

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北欧の森に分け入っていく…。

葉擦れの様なざわめきを弦楽器が奏でます。日本フィルの弦楽器の音色素晴らしい。

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冒頭を聴いただけで、フィンランドの森の奥の方へ。

ホールの良さも相まって弦楽器の響きはこころの奥まで響きます。金管楽器、ホルンの咆哮も素晴らしい。

年末にアラン・ギルバードの指揮で都響のマーラー第6番を聴きました。その時のホルンも良かったけれど、

日フィルのホルンはもしかすると日本で一番かもしれないなと etc etc…。

3楽章と4楽章は休みなく演奏。わぁ~4楽章いいな。

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日フィルをこんな風に鳴らせる佐渡さんは、やっぱりすごい指揮者。

今までCDも含めてシベリウス交響曲第2番は、ベルグルンド指揮 ヘルシンキ・フィルハーモニー、

それから、推しのインキネンの指揮で2013年にサントリーホールでの演奏を録音したものが鉄壁と思っていました。

でもでも、

2020年1月11日、みなとみらいホールのシベリウスは、その中に加わりました。


演奏が終わってその余韻に浸ります。



鳴りやまない拍手、拍手。ブラボーの声 !!


背筋のぞくぞく感がずっと、ずっと続いていて、なんて心地良いぞくぞくなのでしよう。


至福の時でした。

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一期一会、

その時限り。


絵画の様にそれを後でも鑑賞できる訳ではなく、

その時だけ。

音楽は、儚いものなのかもしれませんが、ライヴ、音楽はかけがえのないもの。


一期一会だからこその、ずっとずっと心に残るものなのだなと。


佐渡さん、日本フィルでまた聴いてみたい指揮者になりました。

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みなとみらいホールを出てみれば、

濱の夜はとっぷりと暮れていました。さてとお腹もすいたし、美味しいビールも飲みたいし。

もちろん、帰りにはビールを3本ほど? ニューデイズで買って帰りました。


シベリウス、インキネンで復習をしながらビールをくいくい。


良い演奏を聴いた後のビールは何物にも代えられません。美味しかった !! ^^v

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日本フィルは次は4月のインキネンのベートーベンです。

これもとても楽しみです。

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2020年は原点回帰?

気が付けば、Mozart 、 Beethoven、Brahms と以前によく聴いていたけれど、最近は?

そんな曲を沢山聴いています。

Beethoven の生誕250周年です。以前に聴いていた正統派? クラシックを今年は沢山CD で、

ライヴのコンサートで聴いてみたいなと。


" 2019/01/11 JAPAN PHILHARMONIC ORCHESTRA NO.354 "
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2002年の展覧会「見たいものリスト」:20200118 [展覧会]

2020年に開催される展覧会の「見たいものリスト」。

行きたいと思っていても、ついつい忘れてしまったり、忙しさにかまけて見送ってしまったり、
後で残念だと思うことが何回もありました。

そんなことがないようにと最近始めた習慣です。

とりあえずの暫定版ですが「2020年 見たいものリスト」、作りました。

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いつもお世話になっていた「日経おとなのOFF」、昨年知らない間に休刊になったとのこと。

良い雑誌だったのに残念です。「絶対に見逃せない 美術展」の特集も出版されないのかなと思いましたが、

これは別腹? 2020年分もちゃんと出版してくれました。

良い雑誌だから復刊して欲しいなと思います。

今年の「見たいものリスト」を作るのにもお世話になりました。

ということで 、2020年の「見たいものリスト」です。

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①窓展:窓を巡るアートと建築の旅  東京国立近代美術館 ~2月2日 
 窓のある風景を描いた絵画から建築学的な窓、窓の歴史 etc etc…が展示されています。
 窓って何だか不思議な感じがしませんか。しとしとと降る雨の日の窓も好きだなぁ。

②開館記念展 見えてくる光景 コレクションの現在地 アーティゾン美術館 1/18~3/31
 ブリヂストン美術館が長い間のリニュアル工事を経て、アーティゾン美術館に生まれ変わりました。
 ブリヂストン美術館が大好きでしたから絶対にと、初日の開館時間のチケットを取りました !!
 ルオーのピエロに会えるのがとても楽しみ。

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③ハマンスホイとデンマーク絵画 東京都美術館 1/21~3/26
 以前に開催された展覧会で北欧のフェルメール、興味津々になりました。
 作品から受ける印象は違いましたが、確かに窓から差し込む光や単身の女性像など似ている点が沢山あり、
 静謐感とその雰囲気が気に入りました。今年、再び来日とのこと。これも見逃せません。

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④ピーター・ドレイク展 東京国立近代美術館 2/26~6/14
 知らない画家さんでしたが、日経大人のOFF を眺めていて惹かれました。
 ミステリアスな風景画の画家なんだそうです。たまには知らない画家の展覧会も。

⑤ロンドン・ナショナルギャラリー展 国立西洋美術館 3/3~6/14
 ゴッホのヒマワリが来ることで評判ですが、じぶんとしてはフェル様です。 ^^v
 2008年に見たフェルメール「ヴァージナルの前に座る若い女性」と再会できます。
 展覧会、絶対見逃せません。

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 ムリーリョ、「窓を枠に身を乗り出した農民の少年」も、
 「絶対に見逃せない 美術展」を見ていて「絶対」に見たい絵になっています。

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⑥MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・特撮 2020 国立新美術館 7/8~9/22
 2018年にパリで開催された展覧会の凱旋企画なんだそうです。
 新海監督の作品やエヴァンゲリオン等から、日本漫画の想像の源泉である東京を探求するものとか。
 漫画好き、アニメ好きのじぶんとしては行かねばならない? 展覧会。

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⑦クロード・モネ 風景への問いかけ アーティゾン美術館 7/11~10/25
 パリ、オルセー美術館とアーティゾン美術館との共同企画の展覧会なのだそう。
 風景画家としてのモネの画業にフォーカスするものとか。
 モネ大好きのじぶんとしては、この展覧会も見逃せません。
 
⑧永遠のソール・ライター展 Bunkamura ザ・ミュージアム  1/9~3/8
 絵画ではないですが、
 今年絶対に見たい展覧会の一つです。ソール・ライター !! とっても魅力を感じる写真家さん。
 開催されることを知ってすぐに前売り券を買いました。

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などなど、2020年も興味津々な展覧会が目白押しです !!


そして、今年のスタートは 1月18日のアーティゾン美術館から。

待ちに待っていたので、2020のスタートはこれにしました。

外は雪? とても寒いですが、出かける前からとてもワクワクです。アーティゾン美術館どんな美術館になっているのでしょう!!

" 2020/01/18 Mitaimo-List 2020 "
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令和元年の鎌倉の紅葉です_その2:20191208 [鎌倉]

季節も年も越してしまいましたが、最後まで書いておきたいと思います。

令和元年12月8日の鎌倉プチ散歩の続きです。


北鎌倉「こころや」さんでランチを頂いた後は東慶寺さんに向かいました。

山門をくぐった右側には木瓜も数輪咲いてて、紅葉の境内に小さく真っ赤なアクセント。

東慶寺さんのこういうアクセントに会えるととても嬉しくなります。

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本堂のもみじは半分くらい染まった所だったでしょうか?

きっともう少し経てばこの樹の下のもの、訪れた人たち、

何もかもが全て真っ赤に染まってしまうほどになるのでしょうが、それでも、

この位でも十分に美しい。

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例年なら何回か訪れるこの季節ですが、

今年は休みのたびに何か予定が入っていたりして、鎌倉の紅葉を見に来れたのは、プチ散歩の偵察に来た
12月1日とこの日の2回だけ。

いつもの年に比べると物足りない?

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でもこの日、皆さんと一緒だし、

天気は良いし、染まりたての鎌倉の紅葉を楽しむのに、良い時に訪れることができたようです。

量より質かもしれません。 笑

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もみじの下、

苔の絨毯の中からはあちこちに、青いリンドウがちょこっと顔を出していました。

小さいけれど、青い色彩のアクセントも見つけました。

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東慶寺さんでは、とても気になっていました。


以前、9月にmoonshinerさんからあの大きな台風の後、東慶寺さんのもみじか酷いことになっていると知らせて頂き、

お寺のインスタでその様子を見て、次の休みの日、いてもたってもいられず、その様子を尋ねました。

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奥の墓地のところに立派な、毎年真っ赤に染まるもみじの樹が二本三本とあるのですが、

そのうち一本は途中から太い幹が全てもがれ…上半分以上がなくなっていて、

もう一本は何本かの枝のうち、一本だけを残して引きちぎられたようになっていました。

自然のしたこととはいえ…なんて痛々しくて、残酷で…可哀そうなんだろうと…、

とても悲しい気持ちになり、その時は帰ってきました。

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今年の紅葉はあきらめないといけないなと思っていました。

そして、この日。

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枝が引きちぎられた方のもみじ…、

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引きちぎられた後も痛々しいけれど、

それでも残った枝には真っ赤な葉っぱが…。

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良かった。

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なくなった枝のそばからも、真っ赤な手のひらの様な葉っぱたち。

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そして、

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上半分以上が折れてなくなってしまったもみじ、

その折れた幹からは、

小さくて弱弱しいですが、何枚かの葉っぱたち…。

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人間のしたこと、温暖化のせいでしょうか?

気象がおかしくなり、いままでにない大きさの台風がやって来て、

何も知らないもみじ達に被害を及ぼしてしまいましたが、

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もみじの樹の生命力はすごいなぁ。

小さくて弱弱しいですが、何年か、

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じぶんたちの代では無理かもしれないけれど、

その次の代の方達は、以前の様な立派なもみじの下で、真っ赤に染まることができるのではないかなと。

もみじ達に会えて、本当に良かったです。

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透過光のもみじ達の美しさ、それと何だかとてもの嬉しさ。

こころの抽斗に、きちんとしまうことができました。


次は横須賀線で一駅乗って、鎌倉へと向かいました。

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鎌倉では妙本寺へ。

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妙本寺には何度か皆さんともご一緒していますが、

いつも訪れるのは最後の方、陽が斜めになってから。

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この日は比較的早くに来ることができました。

陽の差し込み方、朝の幾分青みがかった光、夕方のオレンジに近くなる光…。

その季節、その時間で花や樹の表情は変わります。

斜めでない光の紅葉を見ることができました。

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妙本寺の紅葉もまだまだこれからと言うところだったでしょうか?

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それでも、秋の一時。紅葉のこの一時も良い時間でした。

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それといつも思うのですが、

鎌倉の駅に近い所に、こんな森の奥。こんもりと木々に囲まれた一角があるのは、とても不思議な感じがします。

妙本寺も四季折々の花の寺。

梅も、桜も紫陽花もシャガもノウゼンカズラ etc etc …、とても綺麗なお寺です。

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おやっ?

気の早い海棠君も一輪、二輪と咲いていました。

確か、去年も同じ樹に咲いていたな。 

気の早い海棠君。笑

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しばらく皆さんで自由行動。

それぞれ鎌倉の染まり始めの紅葉を楽しみました。

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結婚式の前撮り?

何組かのカップルの方達が写真を撮られていました。お幸せに ♬

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まだ時間は早いものの、日曜日でもあり、

次の日のことが心配です。

早めに解散としました。moonshiner さんとは駅でお別れです。

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きよたんさん、r a n n y a nさん、横 濱男さん、さる1号さんとじぶんは、

プチ散歩のささやかな打ち上げ?

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小町通りのわき道に入った所の「ミルクホール」へ。

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小町通りの「ミルクホール」、

アンティークな感じと少し薄暗い感じ。

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落ち付いていて、時間も幾分、ゆっくりと進んでいくようなお洒落な感じのお店です。

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それぞれ好きなものをオーダーして、あれこれとおしゃべり。

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ただ、じぶんとしては、

手抜きのプチ散歩にしてしまったことを反省。もう少しちゃんと企画すれば良かったなと。^^;


ただ、これもじぶん的になのですが、

東慶寺の折れてちぎれてしまったもみじ達、とても可哀そうなのですが、その折れてちぎれた枝や幹からは新しい命…。

それを見ることができとても嬉しかったです。

それにその他の紅葉もちょうどの見頃でした。

そうそう、北鎌倉のランチの店「こころや」さんのランチも美味しかった。今度は夕方に訪れてみたい。

等とetc etc …、満足している所も。 ^^;


こんな感じで、令和元年の鎌倉紅葉のプチ散歩は終わりました。

参加して頂いた方々、色々と手抜きで申し訳ありませんでした。 m(_ _)m

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プチ散歩だけでなく、

ここのところブログもさぼり気味です。色々と残しておきたいことはあるのですが、

なかなかキーボードまでたどり着けません ^^;  やっぱり細々とかな? 今年も?? などと思っています。


そして、早いもので令和2年ももう中旬ですね。

早いなぁ。

今日はこれから今年初めてのコンサート。

みなとみらいホールで佐渡裕さんの指揮で、

ブラームス ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77、 ​シベリウス 交響曲第2番 ニ長調 op.43 を聴いてきます。

" 2019/12/08 Kamakura Autumn leaves"
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2020年横浜港の初日の出です:20200101 [横浜のみなと]

2019年の締めくくりは、NHK Eテレ。

12月21日にNHKホールでライヴを聴いた、N響とシモーネ・ヤングさんの第9をもう一度。

日本酒をたくさん頂き除夜の鐘も聞かないうちに、年越しそばも食べずに…ZZZZZZZZ……ZZ

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休みの間ずっと飲んでいたせいもあり、二日酔いかも分からないまま…、

でもたぶん二年越しの二日酔い気味? で目が覚めれば、2020年1月1日朝5時でした。 

窓を開けると、冷たいけれど引き締まったビリリとした空気、真っ暗な空。

港の方は雲がたくさん覆っていました。


これは、今年の初日の出は無理かな…と、

そんなことが頭をよぎりましたが、せっかく起きられたし、毎年行っているのだから…。

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新しく加わってまだ一度も撮っていない新しい相棒、OMD EM-1 MrkⅡと前からの相棒 E-M1、

それに、新年、新しい年ですから一番好きなmozart の素敵な曲をと、

Piano Concert No.23 K.488 を連れて臨港パークへ。

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いつもの横浜臨港パークの碇のオブジェ辺り、2020年の初日の出の時間は6時50分です。

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多くの方と一緒にその時間を待ちます。

空一面をダークグレーの雲が覆っており、そのせいか? 昨年よりも人は少なかったかもしれません。

それでも、ここに集まった方たち全員が、きっと同じ気持ち。

雲の切れ間からでもいいから、令和初めての初日の出が姿を見せてくれないかなと。

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じぶんもMozart 23番コンチェルトを聴きながら、時々かじかむ手をこすり合わせて、

ベイブリッジの方をじっと見つめていました。

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Mozart Piano Concert No.23 k.488 、1786年3月2日にウイーンで完成された曲。

コンチェルト20番と21番が対で作曲されたように22番 k.482 とセットで作曲されました。

22番がティンパニやトランペットが使われているのに対して、23番はこれらはなく、

また、オーボエの代わりにクラリネットが使われており、そのためでしょうか、室内楽風な趣きも。

カデンツァは第一楽章はMozart 自作のものが作られており、他の楽章にはカデンツァは置かれていません。

Mozart が好んでいたと思われる即興演奏などの考えはなく、これはこの曲と、きっちりと作られた曲なんだなと。

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ただ、曲そのものは透明感あふれる清々しさ。

じぶんはこの出だしが大好きです。

「さあ始まるよ」と自然が光が大気がささやくかの様な、清涼さは朝にぴったり。

まさに初日の出にふさわしい曲です。

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気に入りの演奏はいくつかありますが、原点回帰。

学生の頃ですから、もううん十年前に買ってそれから何度も繰り返し聴いている、

内田光子ピアノ、ジェフリー・テイト指揮、イギリス室内管弦楽団の演奏のものを入れてきました。

若い頃の内田さんのピアノ、透明感、そしてピアニシモが素敵ですし、

時折聞かせてくれる音と音との間も「ああ、日本人だな」と感じる美しさ。

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ファインダー越しに、期待を込めて海と雲を眺めていましたが、

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気が付くと、

たくさんの鳥がベイブリッジの上に集まって飛びまわっていました。

カモメ?

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空を自由に飛ぶ飛行術を、先輩ジョナサンに教わっているのかもしれません。

色んな鳥がいますが、こんな風に自由に飛ぶ鳥はカモメしかいないなと。

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Mozart のピアノに合わせて空を舞っているようにも思えました。

カモメたちも、初日の出が姿を現してくれるように、祈りの舞を舞ってくれているのかなと。

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6時50分を過ぎました。

でも、地平線は厚い雲に覆われたままです。

今年は残念だったなと…寒いから帰ろうかと思いましたが、

それでもこのままでは去りがたく…カモメを見ながらMozart をもう一度聴いていると、

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雲と雲との隙間のオレンジ色がいっそう濃くなったと思った瞬間 !!

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令和2年の初めての太陽、

初日の出です !!

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水平線からではありませんでしたが、雲と雲との隙間から姿を見せてくれました。


途端に、グレーだった横浜の港の空気に暖かさが加わり、

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モノクロ、影絵の様な景色だったハマウイングにも、煙突たちにも、

光が当たって一瞬のうちに輝き始めました。

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初日の出は全てのものに色彩を与えていきました。

帰らなくて良かった。

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なんだか、雲一つない空に初日の出が昇ってくる時よりも、

何倍も何倍も尊い光と色彩。

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雲の隙間からは、光芒が何本も港全体に差し込んできて、舞い降りてきて、

神々しさを感じました。

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光と暖かさはかじかんだ手だけでなく、

こころの中まで。

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わぁ~と、

誰ともなく喜びのうれしさの声。

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元旦から、こんなに素敵な景色を見ることができました。

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若い人のグループが肩を組んで体を右に左に ♪

体全体で心全体で喜びを表しています。

カメラを持っている人たち、スマホの人、みんな何回もシャッター。

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きっときっと、

2020年、令和2年は良い年になるのだろうな。

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じぶんも良い年にしたいなと。

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初日の出のパワーに厚く覆っていたグレーの雲たちも、

そろそろ、退場の時。

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彼方へ。

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二日酔い気味でしたし、

手袋を忘れて手は指は、かじかんでしまいましたが、

今年の初日の出をきちんと、じぶんのこころの大切な物入に入れることができました。


年越しそばも食べずにお酒に酔って早く寝て良かった。

目覚ましもかけていないのに5時に起きることができて良かった。

日の出の時刻に見られないからと帰らなくて良かった。etc etc…。笑

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年を取って若い頃の様な体全体で感じるような、

大きな劇的な感動というものはなくなってきましたが、

それでも、今年も沢山の心の震え、美しさや暖かさや色々な震えを感じられるといいなと思いました。

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昨年はあまりWalkman の音楽を聴きながらの散歩ができませんでしたが、

今年はまた、好きな曲を選びながら鎌倉や横浜や、色々な所に散歩をしようと思います。

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音楽や展覧会も。

そうそう、今年のコンサートの最初は1月11日横浜みなとみらいホールでベートーベンを聴きます。

今年はベートーベンイヤー、生誕250年なんです。4月のベートーベンのチケットも買っておきました。

展覧会は、長く、長~く待っていたブリヂストン美術館のリニュアル。名前がアーティゾン美術館となり1月18日から再開です。

時間制のチケットになっていたので、初日の1月18日のものをゲットしました。しばらく会えなかったルオーや佐伯祐三、モネやピカソに会うのが楽しみです。

その後はソール・ライターとハンマスホイ etc etc…ですが、これは今年の「見に行きたいリスト」を作ったのでいずれまた。

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年末年始の長かった休みももう終わり。

今日は秋葉電脳仲間と恒例の神田明神への初詣と秋葉巡回に出かけて来ます。

年末にスターウォーズを見に行って、1日にこの初日の出を見に行ったくらいで、

あとは部屋で飲んだくれていました。 ^^;

でも、こんなにぜいたくに暇な時間を過ごすのもお正月ならではかなと?

きっと皆さんもそれぞれ、良いお正月をお過ごしだったことと思います。


遅くなってしまいましたが、本年もきっと? さぼり気味でいい加減で、拙いじぶんのブログだと思いますが、

なにとぞよろしくお願いします。


youtube に内田さんのがあったので貼っておきます。 ^^

" 2020/01/01 Yokoham Rinkou-Park First sunrise "
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令和元年の鎌倉の紅葉です_その1:20191208 [鎌倉]

令和元年も、もう残りあとわずかです。

今年も色々なことがあったけれど、何とか年を越せそうかなと??


心身ともに疲れているのか? 年末になっても何もしたくない感じがして、ぐたぐだと過ごしていますが、

それでも、母からもらってきた一升瓶の威力 ?

正月になってからと思いましたが、封を切ってしまいました。 笑

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ぐびぐびとマグカップで。

日本酒を久しぶりに頂いた勢いで、 今年のこと、もう少しだけブログに残しておきたいと思います。

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12月の8日の日曜日、

谷中に行ってきた方達をお誘いして、

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鎌倉の紅葉を見に出かけて来ました。

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年末で、しかも日曜日。

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次の日は皆さんあれこれと、追い込みの仕事が待っているはず…です。

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それを言い訳に? 時間も短め、

手抜きの鎌倉プチ散歩になってしまいました。もっとちゃんと企画すれば良かったと今更ながらの反省。

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集合も遅めの10時10分。

コースもとりあえずの「ゆるゆる」で…スタートです。^^;

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いつもの北鎌倉駅、円覚寺側のもみじの樹の下あたりでの待ち合わせです。

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全員そろって、

鎌倉プチ散歩で先ず歩いたのは、北鎌倉、円覚寺。

紅葉の季節、円覚寺に入るのに石段のところまで行列ができていました。

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昨年は台風による塩害で山門前のもみじの葉っぱは、

火事で焼けてしまったかのようでした。


葉っぱが茶色、黒に変色していて、葉っぱの先はちりちりと焦げたような感じでした。

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今年も大きな台風がいくつも来たので、また昨年の様なのかなと、

心配していましたが、

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100%とは言いませんが、円覚寺の山門のもみじ達は、令和元年の秋のこの時、

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綺麗に染まり始めていました。 ^^v


比べるのはおかしいけれど、今年も京都の紅葉を少し見てきました。

京都の紅葉は、やはりとても素晴らしいです、「雅」の一言に尽きます。 

一枚一枚のもみじの紅葉は美そのもの。

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でも、

地元、神奈川、鎌倉の紅葉も良いな。 毎年来ていますが、この感じは、やはり独特。

質実剛健、鎌倉ならではの雰囲気です。

鎌倉ならではの「美」の紅葉たち。

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皆さんを巻き込んでの散歩ですが、コースもいい加減の手抜きの散歩でしたが、

来て良かったなと。

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みなさんそれぞれの時間、それぞれでファインダーから、

秋の鎌倉の景色を楽しんでいると、そろそろ円覚寺での自由時間の終わりです。


そうそう、この日はきよたんさん、r a n n y a n さん、moonshinerさん、横 浜男さん、

そして、円覚寺でぱったりと 笑

さる1号さんと、ご一緒なのでした。

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円覚寺で素敵な一時を過ごした我々6人は、

待ち合わせて1時間後の11時にはランチタイム。きっと混むのだろうと思い、早めの予約としました。

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前からあるのを知っていて、気になっていた北鎌倉「こころや」さん。

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なかはこじんまりとしていて、とてもアットホームな雰囲気。日本酒の瓶もたくさん並んでいるし、

お店の方達も優しい方達。

隠れ家的な、じぶんの好みのお店でした。

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それぞれビールや冷酒、ソフトドリンク et cetc …、

自由に飲み物を頼んで、

ランチは刺身定食とてんぷら定食のうちから、こちらもめいめい好きなものを選んで頂きました。

大将チョイスの地の野菜と魚はとても新鮮。

じぶんは天ぷら定食を頂きましたが、鎌倉野菜と白身の魚などの地魚の天ぷらは塩によく合っていてるし、隠し玉? リンゴの天ぷらもとても美味。

それに、皆さんと一緒に頂けば尚更です、ワイワイガヤガヤでとっても美味しかった。

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お腹がよくなって、次は隣のお寺、東慶寺の紅葉を見に行くことに。

台風の被害があったので、東慶寺さんのもみじ達をとても心配していました。紅葉、どんな風になっているかと?


鎌倉の紅葉を見に行ったプチ散歩のことは、もう一回くらいアップしようと思っていますが、

きっとこれが今年最後の記事になると思います。


振り返ると、いつもの如く?? ブログもサボり気味でした、それでも細々と今年も続けることができたから良しとします。笑

来年は原点に返って、音楽を聴きながらの独り歩きをもう少し多くしたいな等と。

カメラも実は一台新しいのを買いました。ずっと欲しかった OMD-EM1 MrⅡです。

まだ使っていないのですが、できれば初の出はこの新しい相棒でと思っています。


最後にこの一年も拙いブログ、時々しかご挨拶にも伺わない放置気味のブログを訪問して頂き、

本当にありがとうございました。  m(_ _)m 来年もどうぞよろしくお願いします。 

皆さん、良い年をお迎えください。

" 2019/12/8 Kamakura Sanpo & Kokoroya "
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雨の谷中を散歩してきました:20191123 [訪れたところ色々]

足元がずぶぬれになってしまうほどではなく、

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染まり始めのナナカマドの赤い色を、少し濃くしてくれるような雨なら、

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買ったばかりの傘をもって出かけてみるのも良いな。

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アップするのがだいぶ遅れてしまいしたが、

11月23日、きよたんさんが企画して下さった谷中の散歩に参加させて頂きました。

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週間天気予報は最初は晴れ。

でも、その日が近付くにつれて雨の確率が高くなり、とうとう、

2日~3日前は完全な雨の予報になってしまいました。


雨の日の散歩、

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カメラを買って写真を撮り始めの頃は、躊躇することなく出かけていたものですが、

今では、

休みの日の朝の曇りガラスが輝いていないだけで、出かけるのをあきらめてしまい、

コーヒー豆をコリコリし始めるじぶんです。


それでも、

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雨の谷中、

きよたんさん、r a n n y a n さん、ピュアリンさん、横 濱男さんとご一緒させて頂いた谷中散歩、

落ち着いた、静かな雰囲気を十分に満喫出来た、素敵な時間でした。

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待ち合わせの駅から谷中墓地を抜けて、

きよたんさんが予約して下さっていた「谷中ビアホール」さんへ。

このお店、谷中の人気店なのだそうです。

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昭和13年に建てられた三軒続きの古民家をリノベーション !! 雰囲気も満点だし、ここでしか飲めないクラフトビール、谷中ビールのお店。

晴れの日であれば、待ち時間うん時間、うん十分と言うお店なのだそうです。

それでも、

雨の日ならば、御覧の通りです。

貸し切り状態。 

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アヒージョ、

付いてきたパンはここのオリジナル? バゲットみたいですがしっとり柔らかく食感はホカッチャみたい?

食べたことのない感じでした。


アサリの酒蒸し。

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隣から取り寄せるのだそうです、取り寄せのマルゲリータのピザも面白い。

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etc etc …、

とても美味しかったです。

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散歩がスタートしたばかりにもかかわらず、

じぶんは考えなしに ?

いえいえ、こんなに美味しそうなビールを目の前にすれば、我慢する方がおかしい ?? ^^;

4種類の谷中ビールテイスティングセットを頼みました。


谷中ドライ、谷中ビール、谷中ゴールデン、谷中ビターの4種類。

どれも特徴があって、もっと飲みたい !! と言う感想のビールでしたが、ドライと谷中ビールが気に入りました。

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この後の散歩をキャンセルして、

このままずっと、この味を満喫していたくなるくらい美味しいビールでした。 

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美味しいクラフトと昭和の雰囲気のテイストがとても素敵なお店。

貸し切りの二階の座敷、

美味しいクラフトビールを頂きながら、

しずしずと降る窓の外の雨を眺めながらの一時、

とても良い時間。

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後ろ髪を惹かれながら「谷中ビール」さんを後にしましたが、散歩は始まったばかり。

次に訪れたのは、

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アメリカ人の日本画家、アラン・ウエストさんのギャラリー「繪処アラン・ウエスト」でした。

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アラン・ウエストさん、アメリカ、ワシントンで1962年生まれ。

1987年 カーネギーメロン大学学部卒業し日本へ。

1989年 東京藝術大学日本画科 加山又造研究室に研究生として入室。日本画の技法や画材の取り扱い方を学ぶ。

1999年 谷中にアトリエ兼ギャラリー「繪処アラン・ウエスト」を構える。

掛け軸、版画、衝立、屏風、襖絵、パネル画、酒瓶のラベル、扇子、着物などに作品を描き、数々の展覧会に出品、受賞多数とのことです。

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アトリエ兼ギャラリーはとても素敵な空間。

天井画、屏風等、展示してある作品と、奥の作業場も興味津々で見学させて頂きました。


流石、各地のギャラリーを沢山訪れていらっしゃる、きよたんさんのおすすめコースです。

谷中のギャラリー巡りを楽しみます。

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次に訪れたのは「ギャラリー・マルヒ」さん。

根津の路地にある元質屋さんの建物 (1917年建造)をリノベーションした、雰囲気たっぷりのギャラリ―では、

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来年の干支の「ねずみ」をテーマにした作家さん達によるグループ展が開催されていました。

「ねずみの師匠」と言う作品、これから一席なのでしょうか?

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これはかなりリアル?

こっちをじっと見つめてきて、何か話してきそう。

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この他にもモノクロ写真のような「耳のある娘」等の水墨画、重野克明さんの絵画も面白かったです。

オーナーの方から作品のことをお話して頂き素敵な一時。


ギャラリーのオリジナル手ぬぐいが気に入ったので一本買わせて頂きました。

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ギャラリー巡りをして、そろそろお茶の時間です。

お隣さんの喫茶店とでもいう様な、親しみやすく中に入ると「ほっ」とする様な店構えです。

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看板猫もいるとのこと、

根津の喫茶店「ル・プリーベ」さんへに案内して頂きました。

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ボックスの上では、看板娘の一匹ニャン ?

さび猫のニーナちゃんが、すやすやと気持ち良さそうに眠っていました。

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「ル・プリーベ」さんにはこの他にタモン、ルンルンという猫ちゃんたちがいるとのことです。

もう一匹、たぶんタモンちゃんもいたのですが、写真を撮ろうとしたら恥ずかしいのかな ?

店の奥の方に引っ込んでしまいました。せっかく寛いでいたのに、ごめん。


可愛い猫のカップで温かなコーヒーを頂きました。

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お店に飾られている絵画も全て、このお店の景色が描かれています。

猫好きな方には(もちろんじぶんもです)たまらないお店です、

「ル・プリーベ」さん ♪


ニーナちゃんの肉球、可愛い。

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谷中と言えば猫。


この日は雨の一日でした。谷中の猫たちも、雨を避けて暖かいところでぬくぬくしていたのだと思います。

一匹も会えないのかなと思いましたが、とっても可愛いさび猫のニーナちゃんに会うことができました。 ^^v

美味しいコーヒーと看板猫ちゃんたちのおもてなしに、すっかり寛ぎ過ぎてしまいましたが、

散歩は上野の方へ。


上野では、東京芸術大学の美術館で開催されていた「鋳金の幻想」展を鑑賞しました。

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頂いたパンフレットから

" 日本の金属工芸の「鋳金」は、鋳物の表現として海外でもあまり例を見ない独自の表現を展開しています。"
" 表現領域も、伝統工芸、クラフト、現代の工芸からアートまで多岐に渡っています。"

" 技法的には、日本古来の鋳造技法から最先端の鋳造技術までを幅広く用いて、多くの表現を獲得しています。"

" 展示は、鋳金の表現の時代の流れを汲んだ「佐野ルネッサンス鋳金展」の歴代の大賞の作品の数々と、"
" 大学で鋳金の指導を担当している教員等の作品を展示し、鋳金を俯瞰してご鑑賞いただく機会としました。"

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静かな雨の降る日、まして藍色のグラデーションが濃くなる夕暮の時間。

訪れる方は多くはなく、とてもとても静かな展示室。


鋳金による作品、プリミティブなものから抽象的なものまで etc etc …、見ていると、

冷たいはずの鋳金が命を与えられ、今にも動き出しそう、暖かな根源からの輝きを発しそう etc etc …、

不思議な感覚にとらえられました。

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上野公園も紅葉の終わりの頃だったでしょうか。

しずしずの雨に紅葉の色が一層濃く、外灯の光、落ち葉たちの静かな輝きがとても素敵でした。

これも、雨のお陰です。


晩秋の雨の日の散歩も良いものだなと。でも、そろそろ、

楽しかった散歩もそろそろ終わりの頃です。

ピュアリンさんとはここでお別れしました。

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そして、

散歩の〆はやはりこれです !! 

どこか良いお店はないかとてくてくと歩いて、一軒の居酒屋さんにたどり着きました。

アメ横の居酒屋さんで〆のビールです。ぶはぁ~ !! うんまい !! 笑

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お店は結構な混雑。後ろの席の若者8人組も 盛りあがっていて楽しそう。


そんな中、我々4人も楽しかった今日一日を振り返ります。

「雨の谷中、とても素敵でしたね」

「雨だからこそ、谷中の情緒、本来の姿かもしれないけれど、雰囲気を楽しめましたね」

「きよたんさん、ありがとうございました」etc etc…。

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美味しいビールとつまみとで一日を振り返りました。

谷中は色々な魅力のある街。

昭和やもっと古い時代のテイスト、たくさんのギャラリー(この日もきよたんさんに色々なギャラリーを紹介して頂けました) 、美味しいもの etc etc…。

歩けば歩くほど奥が深いなと思う街。まだまだたくさん、歩いてみたい街です。

きよたんさん、ご一緒して下さった皆さん、楽しかったです。ありがとうございました m(_ _)m

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ギャラリー・マルヒさんの手ぬぐいもとても気に入りました。

手ぬぐいを集めていますが、また素敵なのが一つ増えました。

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気が付けば、12月ももう残すところあと一週間ばかり。

積み残しはまずいと令和最初のお正月を気持ちよく迎えるために、ラストスパートです。


出張納めは金曜日。

コンサートは土曜日のNHK交響楽団の第九で本年の締めくくり。シモーネさんの指揮はすごかったです。
第九を聴くと、何だか年を越せそうに思えてしまうのはなぜなんでしょう。 ^^; 笑

順調? いえいえ、まだ年賀状も書いていないし、ブログも放置気味だし…色々と、

やっぱり積み残しそう ?

" 2019/11/23 Yanaka Sanpo "
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恵比寿ガーデンプレイスのクリスマスツリーです:20191116

ハロウィンが 終わって、

何となく寂しくなるのかなと思いましたが、

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レッド、グリーン、ブルー、イエロー etc etc …のきらきら、輝き ♪

東京の街は彩り鮮やかなイルミネーション。

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色々な街の、

色々なクリスマスのイルミがありますが、

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落ち着いた光たち、

少し大人の瞬きを楽しみたいのなら、

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お勧めは…、ここかもしれません。


等と書いているじぶんも…、久しぶりに訪れたのですけれど。 ^^;


ちょうど、秋の日が終わるころ。黄昏と言う言葉がぴったりのころ。

空はずーっとずーっと…ずっと遠くまで透き通っていました。

イルミも綺麗ですが、この季節の空のグラデーションと、その透明さはイルミに負けていません。

じっと、じっと見ていたい。

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駅を降りて、動く歩道に乗り、

外に出てみれば、銀河の瞬きの様。

大人仕様のイルミは、こころの奥の方まできらきらにしてくれました。

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11月16日、

久し振りに恵比寿ガーデンプレイスに出かけてみました。

ここのクリスマスのイルミたち、以前からお気に入りなのです。

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暮れ行き ing 。

藍色に変わっていく、昼と夜とのはざま。

まだ完全にはとばりが落ち切っていないモラトリアムの刹那のとき…、

銀河色に瞬き輝くクリスマスツリー、

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黄金色にライトアップされた街路樹、

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ひときわ真っ白に輝く、ガーデンプレイス名物のバカラのシャンデリア。


とても豪華な光景です。

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11月2日に点灯され2020年の1月13日までの期間、

ここで荘厳な光たちを楽しむことができるのだそうです。

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ガーデンプレイスのホームページからですが、このバカラ、

"" 250余年の伝統と革新を伝承し続けるフランスのクリスタルブランド・バカラのシャンデリアが今年も。""
"" 高さ約5m、幅約3m、クリスタルパーツ総数8,500ピース、ライト総数250灯。……""

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過去にも何回か見ていますが、

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この輝きは本当に美しいです。

じっと見ていると、キラキラの輝きからは静かな音が聞こえてくるよう。

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クリスマスツリーと、

このバカラのシャンデリアが両方とも飾られているなんてすごいなぁ。

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贅沢な2つの光、

ツリーとバカラのシャンデリアが向かい合って輝いていました。

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恵比寿ガーデンプレイス、

すぐ近くですが、渋谷の街とは雰囲気が違うなぁと。

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夜の灯りたち、

イルミも落ち着き、どこか懐かしい色、

優しいセピア色なのだからでしょうか。

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最近、

クラシックのコンサートも、美術館も、etcetc …、街を歩いていてそう思うのですが、

昔より若い人が少ないなと。

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でも、

恵比寿ガーデンプレイスは若い人たちが多かったです。そして、渋谷系と違って? 皆さんとても落ち着いた感じ、

ゆっくりと、ここの光と時間たちを楽しまれているようでした。


若い人たちもこの雰囲気を、セピア色を静かに味わっているんだなぁ。

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イルミを一通り楽しんでいたら、お腹が空きました。

ここに来たならビアステーションさんです。

少し待ちましたが、大ジョッキー !!

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ヱビススタウト~クリーミートップ~の大ジョッキーを頂きました。

ぶはぁー、うんまい。 夏のビールもですが、秋が深まってからも、

やはりこの味です。 ^^v

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観音池ポークのアイスバイン。

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ポークシュニッツェル。

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ピザ風トルティーヤサラダ。

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その他にも色々と、

美味しいものを頂き、

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もちろんビールももう一杯、二杯 etc etc …。

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美味しくて素敵な一時をビヤステーションさんで過ごさせて頂きました。

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ほろ酔いで再び外に出てみると、

恵比寿の夜はとっぷり。

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ビールを頂いたせいかな?


先ほどよりももっと素敵な景色。夜が深まってきた分、きらきらもさらに。 ☆彡☆彡☆彡

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ならば、

写真美術館の方へもと少し探検です。

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ブルーの光もクール ♪

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ブルーの光の道を 写真美術館横の細い道、BRICK END の方に行ってみると、

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ここにも優しい光たちが、

ひっそりと隠れていました。

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良さげな飲み屋さん、

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スナックやワインバーやカレーのお店等もひっそりと。

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BRICK END の方には来たことがありませんでしたが、

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こちらの雰囲気も、

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お店もとても良いな。

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次に訪れた際には、

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BRICK END のお店にも入ってみたいです。

ワインバーで美味しいラインを頂きながら、隠れている光たちを楽しみたいなと。

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一通り探検を済ませ広場の方に戻ってみると、

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ワゴンカーの屋台風のお店が何件か出ていました。

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少し冷えてきたので温かいコーヒーを頂きました。

温かいカップを両方の掌で包むと、温かさが両腕に、

そして、そのまま胸の方まで、

こころの中にまで伝わってきました。ゆっくりと大人のイルミを楽しむ時間。

こういう時間がたまにあっても良いなと。

セピアの光とゆっくりと流れる時間と…。


カップからは、ほんのり、ゆらゆらと温かな湯気。

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訪れた方達の笑顔と親しげな話し方。

もちろん内容は聞こえないけれど、

楽しそうな表情としぐさとで、その心の中の温かさまで伝わって来るようです。

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久し振りだったけれど、この日、

恵比寿ガーデンプレイスに来て良かったです。


美味しいエビスビールと、温かいワゴンカーのコーヒーの湯気と、

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少し大人のクリスマスイルミと、

この日ここに訪れている方達と一緒に、

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ゆっくり流れていく時間を楽しむことができました。

これから夜はもっと冷えて寒くなるのでしょうが、このイルミが終わる前にもう一度…。


" 2019/11/16 Yebisu Garden Place "
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京都東福寺をさくっと通り過ぎてきました:20191119 [訪れたところ色々]

京都に行ける人~ !!

用事ができて誰か行かないといけないことに。

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忙しい昨今の職場はみんな、ひたすら机の上のディスプレーとにらめっこです。

おいおいおい。

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ならばと、じぶんが京都です。

ラッキー !! 笑

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新横浜を7時くらいの「のぞみ」に乗れば、9時半前にJR奈良線の東福寺駅に着いて、

ぞろぞろと観光の方達の列の流れに乗り、

「ここは左側通行です」、お寺の交通整理の方達の指示に従って歩いていけば、

令和元年、今年最初の紅葉達でした ♪

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毎年ではないですが、

隔年おきくらいに訪れている京都、東福寺。

京都駅からは1つ目の駅、しかも紅葉の名所です。

日帰りの際にもさくっと寄れるここです。

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紅葉には少し早いかなと思っていましたが、

結構、盛りの京都の紅葉達を楽しむことができました。

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拝観料をお納めして、境内に入っていくのですが、

順路に沿って歩かなければいけなくなり、階段では立ち止まらないでください。

錦秋の絶景の「通天橋」と「臥雲橋」なのに、写真を撮ってはいけない etc etc …。

たくさんの観光の方達が訪れるようになり制約が色々になってしまいました。

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それでも、やはり、やはり、

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京都の、

東福寺の、

紅葉はとても美しい。 そして、

透過光のもみじ達はピュアに雅に輝いていました。


単純に、単純に綺麗。

そして、こころにしまっておきたい。 ここでこの時。 ここで見たものたち。

こころの抽斗にそっと。

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外国の方達も多く訪れ、

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日本の秋を一緒に楽しんでくれるようになりました。

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この時、この景色を一緒に愛でてくれるのはとてもうれしいのですが、ただ、

以前の様な雅の秋をゆっくりと楽しむことはできなくなりました。

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正直、順路とか、

せっかくの絶景の「通天橋」と「臥雲橋」からの撮影は禁止とかがなかった頃が懐かしい。

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苔の上のもみじたち、可愛いです。

緑の苔に可愛い落ち葉。

今年の紅葉もとても素敵でした。

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色々な思いはありますが、

それでも、京都、東福寺のもみじ達は美しい、雅の美しさをじぶん達に楽しませてくれます。

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この季節、急な用事があればきっとまた、じぶんが手を挙げてここにいるんだろうなと ^^; 笑

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用事、ミッションはきちんと済ませました。 ^^v

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帰りの時間もあまりなかったけれど、京都の名物、

にしん蕎麦もちゃんと頂いてきました。


" 2019/11/19 Kyoto Touhukuhi "
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