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もんじゃと月島オフ会は満足満足 お腹いっぱいでした:20190713 [訪れたところ色々]

西の方に出かけると食べたくなるのは粉もん。 食い倒れの街、大阪のお好み焼きとたこ焼き、

そばやうどんが入って魚粉のかかった広島焼。


焼き立て熱々をはふはふ言いながら口に頬張りますが、

入れすぎて口中大変なことになった時は、冷たいビールで即消火 !! 少し焦りますが、至福の美味しさです。

最近は広島に行くことが多く、ソースはやっぱりオタフクソースだな b^^ 等と。

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でも、東京には東京の粉もんがあって、密かにそれも大好きなじぶんです。

浅草と月島で本家はどっちだと静かな争いもあるようですが、もんじゃ焼き!! 小さなヘラで( コテ?
これもどちらかな? )
あの独特な生地をジュッと押し付けて、ちょっとコゲのある熱々を頂くのはとっても美味しいです。


そんなじぶん、きよたんさんのオフ会が月島であるとお聞きして、即 !! はいはいはい !! 笑

7月13日土曜日、PM3時、月島駅6番出口で待ち合わせでした。

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皆さん無事にそろったところで石川島の方に向けて、そぞろ歩き。

それぞれカメラで好きなものを好きなだけ撮って、離れて集まって、まるで何かの魚の群れの様な感じ。


路地に入った所にある佃天台地蔵尊さん。

その前にある神社の於咲波除稲荷神社と波除稲荷神社は鳥居を共有している神社。
さし石は力比べの石だそうですが、今は持ち上げてはいけないとのこと。

可愛い雀がちょこちょこと ♪ 神さまのお使いかな?

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隅田川からの水路にかかる朱塗りの佃小橋。

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鎮守の「住吉神社」はお祭りの賑わいでも知られていますが、その時に立てられる大幟の柱、

腐食を防止するため水路に浸してあるのだそう。立て看板が佃小橋の脇にありました。

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ひどい降りではないですが、一応傘は差さないといけない位の雨が降っていました。

タワーマンションの敷地にあるレンガ廃墟風のアーチ? (何だろう? )の下で雨宿りをしながら、

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地図とスマホのグーグル君を頼りに「IHI 石川島資料館」。

どこどこ? 皆さんでで捜していると、

リバーシティ21のピアウエストスクエア1階に発見。

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1853年、あの「幕末の賢侯」で最後の将軍徳川慶喜のお父さん、水戸藩徳川斉昭の手によって創設された石川島造船所は、現在のIHIの母体なのだそうです。

佃工場は1979年その役割を終えて跡地はリバーサイド21の再開発地となりましたが、

ここ「IHI 石川島資料館」では、

創業から現在までの造船と石川島・佃島の歴史や文化を、資料やジオラマ模型などで紹介してくれています。

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古い船の図面や古地図などもあって興味津々でしたが、残念ながら資料館の中では写真は撮れませんでした。

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資料館を出て、リバーサイドへ。

あいにくの天気でしたが、やはり水際は気持ち良いです。

ちょうど松本零士さんデザインの船「ホタルナ」が通っていきました。

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これは「ヒミコ」かな?

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宇宙船の様な松本零士さんデザインの船は何種類かあるそうですし、その他にも色々な種類が。

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横浜港のシーバスには乗ったことがありますが、東京の水上バスにはまだ乗ったことがありません。

浅草、お台場、豊洲をぐるっとめぐることができるそうなので、次の機会には、

ホタルナかヒミコに乗ってみたいな。

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リバーサイドから佃住吉神社へ。

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佃のこの辺りもはじめて来ました。

もちろん佃住吉神社も訪れるのは初めて。

8月には例大祭が盛大に行われるとのことです。先ほどの大幟の柱が活躍するのですね。

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神社とは反対側の道を歩いている時に気付いたレンガ造りの建物も、住吉神社のものでした。

旧神輿庫なのだそうで1910年に建てられ、お神輿は新しい倉庫に入れられているそうですが、

ここも現在も倉庫として使われているとのこと。

横浜の赤レンガ好きですが、レンガ造りの古い建物を見ると萌え萌えです。

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住吉神社のお神輿は珍しい八角形のお神輿なのだそうですが、

八角形と言うとこんなのも。

お店の中では二人の方が箸の制作中。

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天気は今一、夏はまだ遠いなと言う感じでしたが、

盆踊りのシーズンでもあるのですね。

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浴衣姿の女の子たち、提灯にあかりが灯るのを待ちきれない様子。

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佃と言えば、やはり佃煮を忘れてはいけないです。

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美味しそうな佃煮がお店の中にずらっと並んでいました。

どれも700円~800円くらいでしたが、「うなぎあります」の張り紙ですが、

うなぎの佃煮はその3倍くらいしていました。食べてみたいけれど、ちょっとお高いです ^^;

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石川島からリバーサイド、佃島をぐるっと回って、月島に戻ってきました。

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ずらっともんじゃ屋さんが並んでいるもんじゃストリート!!

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もちろん、もんじゃを頂くのがメインですが、

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もんじゃストリートをふらっと散歩気分で歩くのも楽しいです。

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もんじゃ屋さんの他にも色々なお店があるし、

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それぞれのお店のディスプレーも趣向を凝らしていて、

カメラを持っているとついつい何度も立ち止まってしまいます。 

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きよたんさんが予約して下さったお店の時間にはまだ少し時間がありました。

ならば !!

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ちょっと寄ってく??

ぐるっと歩いて喉が渇きました。

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ちょっとだけです? ハートランドを一杯頂きました。

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もんじゃが待っているのにフライングですが、月島で頂く冷えたハートランドはとっても美味しかった。

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ハートランドで再びエネルギーを充填した我々6人、

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そうでした ^^;

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この日ご一緒して頂いた方達は、

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色々と今回もお手数をおかけしてしまいました、幹事のきよたんさん、そして、

ぼんぼちぼちぼちさん、r a n n y a nさん、英ちゃんさん、横 濱男さんと、じぶんの6人なのでした。

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大切なことを忘れるところ ^^;  m(_ _)m

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ビールを頂いた後、そろそろ時間です。

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予約のお店へと向かいます。

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月島もんじゃストリート、以前来た時とは少し感じが違っていました。

駅から通りに向かって左側は何ができるのでしょう? かなりの敷地が更地になっています。

また、高層のマンションもあちらこちらに目立っているな。


豊洲など東京の臨海部は高層のマンションが多く建築されて、かなり雰囲気が変わってきているとのこと。

そんな波が月島辺りにも押し寄せているのかもしれません。

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そして、

本日のメインです。

きよたんさんが予約して下さった「おしお」さんへ。

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月島を訪れる皆さんは、どういう基準でこんなに多いもんじゃ屋さんから一軒を選ぶのかは分かりませんが、

お客さんがまばらな店と、長い行列のあるお店がありました。

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ここ、「おしお」さんもなかなかの人気店の様で、じぶん達が到着すると外で待っている方達が何人も。

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2階に上がって一番奥の席がじぶんたちの席。

わさわさと座り始めているところへ、Rchoose19 さんが到着。

お仕事お疲れさまでした。

7人、全員揃ったところで、先ずは冷たい生でお疲れさまの乾杯です。

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おつまみ(枝豆でした)、鉄板焼き盛り合わせ、もんじゃかお好み焼き、焼きそばというコースをきよたんさんが予約して下さっていました。

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料理が来れば、さっそく鉄板でジュージュー !!

バターの香り、良い匂いはペコペコなお腹に刺激的です。

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コースのもんじゃ or お好み焼きは色々と選べます。

メニューから選ばねばなりませんが、冷たいビールに夢中なじぶんは、きよたんさんとr a n n y a n さんにお任せです。

お手数をお掛けしました。 m(_ _)m

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最初のもんじゃは「めんたいもちチーズ」。

最初の一品はお手本に、お店の女性の方に焼いてもらいました。

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具だけ先ずは鉄板に。

大きなへらでトントントン ♪

細かく鉄板の上で切り刻んで、

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手早く丸いダムを作って、

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その真ん中のあいたところへ、

器に残っている生地を注ぎます。溢れないように…。

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ぷくぶくと細かい泡が表れて。柔らかな生地が程よく固まってきたら、

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土手の具材を一気に潔く混ぜて~ !!

熱々の「めんたいもちチーズ」の出来上がりです。


流石、慣れているお店の方の手際は素晴らしいなぁ~…、等と感心していると、

あれよあれよという間に、一枚目は皆さんの胃袋の中です。

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その後も、

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もんじゃとお好み焼きが次から次へと6つ。

焼くのもだんだんと昔を思い出し? 上手になってきたかもしれません。

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大阪のお好み焼きは具材と生地を混ぜて鉄板でじゅーじゅー !!

広島焼は先ずは生地をクレープの様に焼いて、蕎麦やうどん、その他の具材を炒めて、生地で挟んで !!

そういう意味では、もんじゃはお好み焼きに近いかもしれません。

いずれにしても? ルーツはもんじゃ?

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たくさん混ぜて焼いて、頂いて、

もう、お腹がはちきれそうです。 ^^; ずっと食べたかったもんじゃ焼きです、念願がかないました !!

参加された皆さんと一緒に「月島もんじゃ」を頂いて満足満足。

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「おしお」さんから出てみれば、雨はやんでいました。


月島、佃島界隈の散歩、少し雨が降っていましたが、リバーサイドの風は気持ち良かったし、いにしえの江戸、
下町の感じもたっぷりと味わうことができました。

美味しいもんじゃはお腹いっぱいです。


きよたんさん、ご一緒して頂いた皆さん、楽しい時をありがとうござました。


" 2019/07/13 Tsukishima Monjya "
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京都に行ってきました2. 宇治上神社&源氏物語ミュージアムのこと:20190608  [訪れたところ色々]

再び娘と別れ羽を伸ばしたじぶんは、嵯峨嵐山からいったん京都に戻って、

そこから奈良線に乗り換えです。

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旅に出て、降り立った駅からローカル線に乗り換えるのは、何だか少しドキドキして、プチ冒険気分。

車窓からの街並みと緑、車両もそれに乗ってくる人々も興味津々。

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家族や友達と楽しく話しながらも良いですが、

興味津々のことをあれこれと思いながらの電車プチ旅も良いなと。

電車旅も、基本的には一人が好きなのかもしれません。

しばらく京都の景色を楽しんでいると、

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一時間弱で宇治駅に到着です。

学生の頃の修学旅行で来た時以来?

もしかすると、こうやって駅前や宇治橋を歩くのも初めてなのかもしれないなと。


スマホのグーグル君の地図を頼りに、先ずは宇治上神社へと向かいました。

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宇治川を右側に見ながら歩いていくと、平安末期の建築で神社としては最古のものだそうです、

こんもりと新緑に覆われた朱塗りの鳥居が見えてきて、初めての宇治上神社に到着です。

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鳥居を抜けると立派な拝殿があり、右脇に円錐形の盛り砂。

これは「清めの砂」と呼ばれているそうで、正月の時等にこの砂を撒いてお祓いするそうです。

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拝殿の裏に回ると、どーんと国宝です !! 本殿。

一間社流造といって、中には左殿・中殿・右殿があり、左右の社殿が大きく中央が小さい珍しい形なのだそう。

左右の狛犬を従えた姿、厳かな歴史をしっかりと感じる本殿には、応神天皇、仁徳天皇、菟道稚郎子の三柱の神様が祀られています。

菟道稚郎子は応神天皇の末っ子で学問に優れていたため、学業成就、受験合格のお参りをする人も多いとか。

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宇治上神社にお参りした後、京都へ戻る時間までにはもう少し時間があったので、

行ってみたかったところのもう一つ、

「宇治市源氏物語ミュージアム」へと向かいました。

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宇治市源氏物語ミュージアムは平成10年の開館。

紫式部さん作「源氏物語」の光源氏、「宇治十帖」の世界を、模型や映像により分かりやすく紹介してくれます。
「ネコが光源氏に恋をした」というアニメも上映されていました。

この日は時間があまりなかったので、さくっと展示物を一通り見て回っただけでしたが、

蔵書も3000冊以上もあって、実際に文章を読んで楽しむこともできるのだそう。

もう一度行かないといけないなと。

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源氏物語の最後の十帖は、宇治が主な舞台となっていて「宇治十帖」と呼ばれています。

平安時代、宇治は貴族の別荘地で別荘の御堂にこもり仏に祈るという習慣があり、宇治は身近な土地だったと考えられるとのことです。

そんな宇治に建てられた源氏物語ミュージアム。

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なぜ源氏物語ミュージアムに来たかったかと言うと ?

バリスタ切間美星さんの鮮やかな謎解き、

初めはお客さんだったけれど次第にお互いに惹かれあって…、

美星さんとアオヤマ君との恋愛の行方もとっても気になりました、好きだった小説「珈琲店タレーランの事件簿」。

その第5巻の舞台が宇治であり、源氏物語ミュージアムもお話の重要な場所だったからです。

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" その謎、たいへんよく挽けました " 切間美星さんのきめ文句 !! 懐かしい。

コーヒー好きなじぶん。休みにだけですが手回しのミルでコリコリコリ ♪

本屋で「喫茶店」と言う文字が目に飛びこんで、手に取ってレジへ。

それがこの小説との出会いでした。

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それ以来、全5巻(明確に最終巻とは作者は言っていませんが、お話の語り方口から…たぶん5巻で終わりかなと?)、出版されると同時に読んで来ました。

その最後の5巻目の舞台の宇治と、源氏物語ミュージアムには一度行ってみたいなと思っていました。


聖地巡礼です。笑

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原田マハさんの「でーれーガールズ」に出てくる、岡山のや城下カフェや後楽園の鶴見橋等も訪れたことがありますが、

アニメと同様、小説の聖地巡礼も楽しいです。


ふむふむ、アオヤマ君と眞子さんは、きっとこの展示を見て…等々。

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待ち合わせの時間があったので急ぎ足となってしまいましたが、

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源氏物語、

珈琲店タレーランの事件簿…のこと、源氏物語ミュージアムで良い時間を過ごすことができました。

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宇治橋をJR宇治駅に急いでいると、

京阪電車が京阪の宇治駅に。

京阪電車にも乗ってみたい。

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色々な駅に、特色のあるポストがあったりもするので、

行った先々の駅では注意しているのですが、宇治駅にもありました。

茶壷ですね。^^v

みなさん写真を撮られていました。

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再び奈良線に乗って京都まで。

待ち合わせ場所は、京都駅の京都タワーが見える改札口を出たところ ?

アバウトだけれど ? たぶん ? 分かるだろうと ?? …。 ?

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大丈夫でした。

無事に娘と合流し、お互い昼ご飯を食べていなかったのでとても遅くなりましたが、

松山閣 JR京都伊勢丹店さんへ。

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変な時間?

昼でもないし、晩御飯にはまだ早いし ?

たぶんそれらの時間にはもっと混んでいるのでしょうが、ほとんど貸し切り状態。

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先ずは冷たいビール。

喉が渇いていました。

京都の街を見下ろしての一杯はとても美味しかった。


石川五右衛門、南禅寺ではないですが、「絶景かな、絶景かな」です。^^

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松山閣さんのお勧めの名物、湯葉桶膳を頂きました。

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湯葉の色々なバリエーション。

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ジュンサイ等の涼し気な夏の料理。

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それらを楽しんでいると、お店の名物、

湯葉桶 !!

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桶の中に職人さんが一枚一枚引き上げた、滋賀県産の大豆を使った新鮮な湯葉がたっぷり。

食べ応えがありました。

大豆の香り、湯葉は味もですが香りで頂くものなのだなと。

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初物の鮎の塩焼きも美味しかったです。

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ほとんど貸し切り状態のお店で、

もう一杯のビール !!

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京都と言えば湯豆腐ですが、

湯葉はもう一つの京都の味覚だな。

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晴れたと思ったら、雨がザーッ。

梢の上の雨の忘れ物達は、風が吹いて頭の上にザーッと…常寂光寺でした。

目まぐるしく変化する天気だった…etc etc…。


今日一日のこと、

別行動の京都の一日のことをお互いに報告しました。

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料理の締めには、これも初物の西瓜を頂きました。

西瓜、美味しかった、

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小遣いとか? リソースが足りない時だけ誘われます。

それでも、普段すれ違いであまり話す機会がありませんが ( 京都でも、ほとんど自由行動? ) 、

一緒に旅をして少しだけ近況報告を聴けると、何だかほっとします。

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ここのところ毎年娘と訪れている京都。

常寂光寺とクロベエ。竹林の道とトロッコ電車の駅。宇治上神社と、聖地、源氏物語ミュージアム。

今年も色々な思い出ができました。


外国からの観光の方達が多くなって、昔の様なしっとり、

侘び寂びを感じられる京都とは少し趣が違ってしまったけれど、それでも、

京都の旅は良いものです。探せばまだまだ昔の感じを味わえるところはあるなと。


リソースが来年も足りなければいい?? 笑笑

" 2019/06/08 Kyoto & Uji & Syozankaku"
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ドナ・タート ゴールドフィンチ & アナログレコード:20190715 [読んだ本]

外はしとしとしと、静かな横浜の朝。


いつもはオレンジ色に輝く曇りガラスも、緑色のカーテンを開けるとライトグレー。

出かけようと思っていましたが、色彩は大切な要素なのかもしれません。

寒色系のライトグレーは高揚ではなくて落ち着きの色。


先週は広島に出張だったし、土曜日は素敵な皆さんとご一緒させて頂いたし、

こころも少しクールダウンでも良いかもしれないな等と。

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奥にしまい込んであったレコードを引っ張り出し、

昨日、成城石井で買ってきたワインをコーヒーカップに注いで、読みかけの本。

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学生の頃はよくレコードを聴きながら本を読みました。

ドストエフスキーやトーマス・マンが好きで、

当時読んだ岩波文庫は本棚のこれも奥の方に大切にしまってあります。

仕事が終わって家にいることが多くなったら、またゆっくりと読み返してみたい本たち。


トーマス・マンだとブッテンデローク家の人々、ドストエフスキーだと白痴が好きでした。

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テオ(シオドア・デッカー)が結婚? ボリスが絡んでくる? ビッパは?

ドナ・タート作「ゴールドフィンチ」。

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フェルメールの師匠、デルフトの悲劇。

1654年の火薬庫の大爆発に巻き込まれて32歳と言う若さで亡くなってしまったファブリティウス。

その時に多くの作品も消失してしまって、

現在残っている作品はフェルメールよりも少ない10数点なのだそうです。


小説「ゴールドフィンチ」はこのファブリティウスが最晩年に描いた傑作と言われている「ゴールドフィンチ(ごしきひわ)」が美術館のテロの際に行方不明になって…。
その時に最愛の母親を亡くしたテオ(作品の主人公です)とのその後の数奇な物語。

ドナ・タートさんの語り口は昔読んだ「ライ麦畑でつかまえて」に似ているなと思いました。


ティーンエイジで母を亡くして、親友アンディと家の人たち。

飲んだくれで母とテオを捨てて出て行ったけれど、一人になったテオを引き取って…父親とのこと。

運命の糸のビッパと、親友ボリスとのこと、家具修復のホビーとの生活 etc etc…。


テオの多感な青春時代の波乱万丈ともいえる物語。


きっかけは福岡伸一先生の「フェルメール 隠された次元」を読んででした。

本の中で「ゴールドフィンチ」のことが書かれていて、とても気になりすぐに某密林でプチっと。

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老眼が進んで通勤の電車で読むのはつらいですが、出張の飛行機や新幹線で読んで来ました。

全4巻のうち3巻を読んで、今日、最終の4巻目です。

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休みの日、

出かけるのもいいけれど、しとしとしと…shitoshitoshito…。

静かな雨の音に囲まれながら、CD よりアナログは優しい。気のせい? 昔の刷り込みかな? でも、

アナログのレコードが回っている部屋は幾分…、

時間もゆっくりと優しく過ぎていくように思えます。


そうそう、並行して読んでいる原田マハさんの「美しき 愚か者たちの タブロー」も感動の一冊。

読んだら、「松方コレクション展」も見に行きたいと思っています。

モネの、あの睡蓮に会いたい。



夢中になっていたら、ワイン最後の一杯 orz、…。


" Donna Tartt The Goldfinch & Analog record "
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京都に行ってきました クロベエ再び:20190608 [訪れたところ色々]

もう一か月も前のことになってしまいますが6月の初めの頃、

娘に誘われて ?

京都に一泊で行ってきました。 用事があってリソース(主に小遣いとか)が少ない時に良く声がかかります。

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朝7時くらいの新幹線のぞみと来れば先ずは定番です。

旅の始まりは崎陽軒のシュウマイ弁当から。これは絶対に間違いありません。タケノコの煮たの美味しい。

でも、少し、量は減ったかな?

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京都に着いて嵯峨野線に乗り換えて嵯峨嵐山の駅まで。

あいにく雨が降ったりやんだり、時々太陽が顔を出したりと、目まぐるしく変わる空模様でしたが、

傘をさしたり閉じたりしなくてはならなかったものの、色んな天気の嵯峨野を味わいながら、

嵐山界隈を先ずはてくてく。

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嵯峨野、嵐山は毎年の如く訪れているので、スマホに頼らずに目的地まで向かうことができます。

何時ものように竹林の道を通ります。

娘とは嵯峨嵐山駅でいったん別れました。集合場所を決めて解散後、気楽に楽しむ久しぶりの京都の風情です。

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それにしても、ワールドワイドの竹林の道です。

世界各地の言語が飛び交っていたるところでインスタ映え? 写メ? 、外国の方達でいっぱいです。

品川駅の通勤時の光景の様… ^^; かなりの混雑とカオス状態。

本来の竹林の侘び寂び感は吹っ飛んでしまった感はしますが、この国の良い所を見て頂けるのならうれしいです。

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竹林の道を抜けてトロッコ電車の駅を過ぎると、ようやく、

嵯峨野の落ち着いた風情に。

そうそう、京都って本来はこんな感じだったよな。静かで、しっとりとしていて…。

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そして、この日の目的地です、常寂光寺さんにたどり着きました。

一度訪れてから、北鎌倉の東慶寺と同じくらいに気に入ってしまったお寺です。近かったら毎週でも通いたい。

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紅葉の頃も素敵なのでしょうが、

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ちょうどピュアな新緑の青もみじの季節でした。

生まれたての若々しさを感じる緑の葉っぱたち、

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目を下にやればもみじの木の根っこに、もっと濃い色の苔たちがやさしい色。

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急に雲の隙間から陽が射してきたと思うと、

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風が吹いて、もみじ達からさっきの雨の忘れ物 ?

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梢のしずくたちが一斉に落ちてきました。 思いがけないプレゼントです。

濡れてしまったけれど、こんな感じも何だか非日常で悪くないかもしれない。

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常寂光寺はお寺のホームページによると次のようなお寺とのこと。

" 慶長年間(1596〜1614)に大本山本圀寺第16世究竟院日禛上人により開創。

本堂は慶長年間に小早川秀秋公の助力を得て、伏見桃山城客殿を移築し造営する。

仁王門は、元和二年(1616)に大本山本圀寺客殿の南門(貞和年間の建立)を移築。

仁王像は運慶作と伝えられる "

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関ヶ原の戦いの小早川秀秋とか、運慶とか、さすが京都のお寺です。

景観だけではなく、その来歴にも歴史がたっぷりと詰まっているお寺なのですね。

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苔むす一本の樹も、

京都の雅と歴史が感じられて貴重なものだなと。

途中の嵐山や竹林の道では感ぜられなかった、良い風たちにも会うことができました。

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侘び寂びの境内を堪能させて頂いて石段を下りて行くと、

いたぁ~!!

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真っ黒の毛並みの良い猫 !!

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久し振りの常寂光寺のクロベエです。

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前にNHKの岩合さんの番組に出ていて、その時は紅葉のシーンでしたが、真っ赤なもみじとクロベエの黒い毛並みがマッチしていてとても美しかったです。

以前訪れた際にも迎えてくれて、背中をガシガシとしたらお腹を向けてゴロゴロとしてくれました。

前回会えたのはラッキーでしたが、まさか今回も会えるとは思っていませんでした。

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背中を撫でればつやつやで良い感触、クロベエの感触だぁ。

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雨上がり、

一層色彩が濃く美しい常寂光寺の青もみじを楽しむことができましたし、

思いがけずクロベエにも再開することができました。

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今回の京都訪問、もちろん京都は色々と素敵なことがてんこ盛りですが、

常寂光寺でクロベエに会えたことが一番うれしかったです。

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嵯峨嵐山の駅で娘と合流して喉が渇いていたのでお店を探しました。

この界隈は外国からの観光客も多く、他所からのお客さんを対象にしているお店が多いのだと思います。

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でも、この日お茶を頂いた「廣瀬珈琲店」さんは、駅前で嵐山への通り道なのにもかかわらず、

入ってみれば地元の方、常連客さんが多いお店の様でした。

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マスターは年配の方、白いワイシャツに蝶ネクタイ、黒いベスト。

お店のテーブルや椅子たちの他、調度品も、飾られているディスプレーーたちも、マスターと共に良い年を重ねてきた様子。

マスターもお店の全てもセピアの色彩の中。

疵、日に焼けたくすみやすり減り具合も、色彩をより一層濃くしているかのよう。

一杯一杯丁寧に入れて下さるコーヒーもとてもやさしい味がしました。

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観光地、嵯峨野嵐山。他の店は若い観光客でいっぱいです。

でも、廣瀬珈琲店さん、トワイライト。

時のはざまに一軒だけ、ぽつん建っている様なお店でした。

常寂光寺のクロベエにも会えたし、廣瀬珈琲店さんで美味しいコーヒーもご馳走になって今回も素敵な京都の旅のスタートとなりました。

この後も、再び娘とは別行動でした。羽を伸ばしたじぶんは? 宇治の方へ。

京都の一人散歩も面白いなぁ。

" 2019/06/08 Kyoto Jojakko-ji & Kurobee "
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クリムト展 ウィーンと日本1900:20190623 [展覧会]

気が付くと会期が過ぎてしまい、

見逃してしまった展覧会が昨年幾つかありました、反省。

今年は予め「行きたいものリスト」を作り、予め買えるものは前売り券を買っています。


前売り券を買い始めると、特典付きのチケットがあることに気が付きました。もちろん普通のチケットより安いのも特典なのですが、

色々なグッズが安めの値段で付いているものも。

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クリムトの没後100年を記念する「クリムト展 ウィーンと日本1900」の展覧会のチケットでは、

特製ノートが付いていてそれをゲットしました。

但し、クリムトの作品が何種類か描かれているノートはアトランダムで選ぶことはできず、

じぶんのチケットに付いてきたのは風景画の「アッター湖畔のカンマー城 Ⅲ」。

ノート自体は素敵なものでしたが、できればポスターにもなっている「ユディットⅠ」が良かったなぁ…、

ちょっと残念に思ったりしていました。

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会期も終盤の6月22日の土曜日、久々に会います、絵画鑑賞仲間? (高校生からの親友です)を誘い、
東京都美術館に出かけました。

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9時半からの開場でしたが少し遅めの10時の待ち合わせ…。ところが、

美術館に到着するとものすごい人、人、人… !! 。

30分待ちと案内が掲示されているのですが、それ以上に、ガラス越しに見てもものすごい人の列。

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「どうしよう ? 」
「もっと早く来ればよかったね」
「これほどとは思わなかった…判断ミス」「フェルメールよりすごいじゃん」
「出直そうか?」
「明日は大丈夫?」
「暇 !!」
「同じく」笑笑

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潔く撤収。

そうと決まれば電脳仲間でもある我々のホームタウンの一つ、秋葉へ。

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11時からの開店を待って早めのランチ。

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先ずは「残念でしたぁ~」と心の痛手を癒し冷たいビールで「ぷはぁ~」。

一杯では癒したりなくてもう一杯とかも。

昔から二人でよく飲みました。

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燻製のベーコンと玉子、ハンバーグ etc etc…を頂きながら、明日、日曜日の相談をしました。

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「9時半開場だから?」

「明日は9時10分前に上野駅の改札口で」

展覧会に来て何も見ずに帰ったのは、長いこと生きてきましたが、

この日が初めての経験でした ^^;;

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明けて23日の日曜日の早朝…、出直しのクリムト展。

Walkman はグスタフ・マーラーの交響曲第3番。 マーラーの中でも「自然」に満ち満ちていて明るめの曲。

6楽章は大好きです。

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美術館に近づくと、こんなに並んでるのかなと一瞬フリーズしましたが、開門前の列でした。

開場前に30分は並びましたが、早く行ったおかげ、

比較的空いている美術館でクリムトと会うことができました。

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会場の案内の方達、「順番に見る必要はなく、上の階から見て頂いても良です」

「空いている内にユディットⅠ等をご覧いただけま~す」云々

嬉しくありがたいアドバイス。

「行こう !! 」

ならば、天の声に従って上の階から攻略することにしました。


結果、ほとんど人がいない展示場所で、この展覧会の目玉たち、

グスタフ・クリムトの傑作のタブローたちに会ってくることができました。


ユディトⅠ 。

クリムトが初めて金箔を用いた作品と言われています。額縁はクリムト自身のデザイン。

旧約聖書外典の「ユディト記」、祖国を救うためにアッシリアのホロフェルネスの首を切り落としたユディット。

左手にはその首が。

女性は首を斬りたがるものなのでしょうか…?? モロー展で見たサロメのよう。

ついについに、クリムトのファムファタルにも会うことができました。

≪ユディットⅠ 1901年 84×42≫
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全てを映し出す鏡は「真実」のシンボル。

1897年のウィーン分離派結成の直前に構想されたこの作品は、迎合しない反骨としての芸術への支持を表明しているとのこと。

新たな芸術運動の理想を示している作品だそうです。

今回の展覧会には来ていないけれど、パラス・アテネの作品にも登場しているイメージ。

≪ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実) 1899年 244×56.5≫
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この辺で、友達とは散り散りに。

それぞれ自由行動。

展覧会に行っても鑑賞する目、作者との会話のスピードが異なります。

その辺は、長年のあうんの呼吸。


一人で次の部屋に入ると突然空気が変わりました。 声のない感嘆のわぁ~。

≪女の三世代 1905年 171×171≫
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クリムトの黄金様式時代の大作です、ベートーベンフリーズ !!

厳かな礼拝堂に入った時かの様…、一瞬体も心も金縛りの様にフリーズドライ。背筋がぞくぞくとしました。

≪ベートーベン・フリーズ(原寸大複製) 1984年 ≫
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全長34メートルを超える壁画ベートーヴェン・フリーズはクリムトが40歳の頃に手掛けた大作なのだそう。

あの交響曲第9番に着想を得て、黄金甲冑の騎士(クリムト自身とも)が幸福を求めて魔物に立ち向かった末に楽園にたどり着き、

天使たちによる「合唱」と「接吻」で締めくくられます。

フルトベングラーの演奏による歓喜の歌が流されていて至福の一時。

≪ベートーベン・フリーズ(原寸大複製) 1984年 ≫
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今回展示されているのは、1984年に制作された精巧な原寸大複製ですが、この展覧会でもここだけ空気が違っていました。

立ち去りがたく…いつまでもここにいたかった。

≪ベートーベン・フリーズ(原寸大複製) 1984年 ≫
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クリムトは生涯結婚せず、

でも、マリア・ウチッカーやマリー・" ミッツィ "・ツィンマーマン等、分かっているだけで複数の女性との間に14人もの子供が誕生しているのだとのこと。

アトリエには常時複数の裸のモデルがいて、その女性たちの多くと関係を持ったらしいです。

≪マリア・ウチッカー≫
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それら関係を持った女性たちの他に、アデーレ・ブロッホ=バウアー、エミーリエ・フレーゲ、etc etc…、いわゆる上流階級やブルジョワジーに属するような女性たちにも、愛人と言われている女性が何人もいる様子。

≪マリー・" ミッツィ "・ツィンマーマンと息子のグスタフ≫
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それに何と !! あのマーラーの奥さんのアルマ、結婚前ですがアルマ・シンドラーであった頃、クリムトはアルマに夢中な時期があったようです。

アルマの方も初恋はクリムトだった様でかなり接近していた時期も。ただ、クリムトの女性関係や子供のことをアルマの両親が心配し、その仲を裂いたとのこと。

才能あるアーティストですからもてるのは当然だと思いますが、これは少しやり過ぎでは… ^^;

クリムトさん、(;-o-)σォィォィ…

≪アルマ・マーラー≫
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子供もたくさんいたのになぜ結婚せずに生涯独身だったのでしょう?

それでも、沢山の愛する女性の中で一番親しかったのは、弟の奥さんの妹であるエミーリエ・フレゲーだったとのこと。

ブティックを経営し独立した女性であったようです。

≪グスタフ・クリムトとファッションデザイナーのエミーリエ・フレゲー≫
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手紙も沢山書いていて、展覧会で買ってきた図録にはその手紙の内容も紹介されていましたが、

とても彼女を愛し大切に思っていた様子がうかがわれます。

クリムトの臨終の際には「エミリーエを呼んでくれ」だったそうです。


モローもそうでしたが、クリムトも母親と一緒に住んでいた。また、クリムトは姉と妹とも。

この辺も結婚やクリムトの女性観に関係あるのかもしれません。


女性の偉大さと高貴さと、

命の根源からのエロスと恍惚感…。

背後には、世紀末ウィーン、ハプスブルクの滅びの気配が通奏低音のように低く垂れこめていて、

クリムトも父や弟を亡くし滅び、死と言うものを強く意識していたとか。

それらが作品の中に濃く閉じ込められているような感じがしました。


男には多少そういう感じもあるのかもしれませんが、クリムトさん、女性に対して屈折した感情がかなりあるんじゃないかなと…?

≪クリムトからエミーリエ・フレゲーに宛てた書簡≫
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そんなことを思いながら次のセクション「風景」に入ってみると、これも驚きました。

クリムトと言うとエロスの香りの漂う金色の女性ばかりとのイメージだったのですが、

良いな、クリムトの風景画。これらの作品を見て一遍にクリムトの風景画が好きになってしまいました。

トロワイヨンやセガンティー二の画く牛の様で、暖かな光に包まれた雌牛たちはとてもやさしそうです。

≪家畜小屋の雌牛 1909年-1910年 110×110≫
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19世紀末、アッター湖は避暑地として芸術家に愛された場所であったとのことです。

クリムトも繰り返し訪れていて、この地の風景画を何枚か残しているとのこと。

図録の解説では対岸から描いたのだろうけれど、どうも望遠鏡をのぞいて描いたように思われるとのこと。望遠鏡で切り取るなんて面白いですね。

この絵、正方形のキャンパスに描かれていました。クリムトは正方形が好きなのかな。正方形のタブローが多かった気がします。


クリムトに風景画が数多くあるのを今回の展覧会で初めて知りました。そして、クリムトの風景画がとても好きになりました。

暖かい雌牛の絵、カンマー城の落ち着いて静かな雰囲気の絵は、金色の女性たちとは対極にある感じがします。

避暑地で大きな自然の中で、こころの、生活の平衡を保っていたのかもしれません。

でも、そんなことを抜きにしても印象派の様な繊細な筆遣いで描かれたこの絵たちは良いな。

そうそう、チケット特典のノートですが、「カンマー城Ⅲ」の図柄で良かったです。^^

≪アッター湖畔のカンマー城Ⅲ 1905年 171×171≫
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まとまってクリムトの絵を見たのは初めてでした。

ファムファタルの女性たちも、自然を描いた風景画ももちろん素敵でしたが、一番気に入ったのはこの絵です。

クリムトの弟エルンストの娘ヘレーネが6歳の時の肖像画です。弟は結婚してすぐ、ヘレーネと奥さんを残してなくなってしまいます。

クリムトとエミーリエ・フレゲーは伯父と叔母になる訳ですが、ヘレーネの後見人となったとのこと。

なくなった弟のエルンストとは仲が良かったこともあり、姪っ子のヘレーネのことを心配し愛していたんだろうな。

6歳の割には大人っぽいヘレーネ。愛らしさの中に女性らしさも。

≪ヘレーネ・クリムトの肖像 1898年 59.7×49.9≫
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2時間弱、ゆっくりとクリムトの作品を楽しむことができました。

出口からでてみると、すごい人の列です。

開館前に並んで良かったなと。

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さて、お腹が空きました。

「どこに行く ? 」

「前行った中華に行こうか ? 」

駅の横の坂を下って過門香さんへ。

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いつも混んでいますが、開店時間と同時くらいで入ることができました。

前日に引き続き、ビールビール !!

素敵な美術鑑賞の後はやっぱり、何がなくともこれです !!

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料理は、「過門香おすすめ!選べるプリフィックスセット」1,650円と言うのを頂きました。
メイン料理をメニューの中から2種類選べますが、じぶんも友達も、油淋鶏と海老の特製マヨネーズソース炒めをチョイス。

ご飯もお粥と白いご飯も選べましたが、健康に留意して? 玄米を選びました。

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あと、熱々の小籠包も !!

出来立てほやほやすぎて、唇をやけどしてしまいました。 ^^;

冷たいビールをもう一杯頼んで応急処置です。 笑

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二日かかってしまうという前代未聞の経験をした今回のクリムト展でしたが、

クリムトの風景画を知ることができ、また、クリムトのことを多く知ることができました。

19世紀末のウィーン、大木であったハプスブルク家に陰りが見え、繁栄と退廃と。不安は低く垂れこめる雲の様に人々の無意識の中に入り込んでいた時代だと思います。

正直健全ではないなと思うけれど、音楽ではマーラー、絵画ではクリムトやシーレ、哲学ではヴィトゲンシュタインetc etc …、それらが反映されて独特の文化が花開いた時だったんだなと。

そして、正直、マーラーもクリムトもシーレもウィトゲンシュタインも嫌いじゃないなと。

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家に帰って来てCD を聴こうとして気が付きましたが、

マーラーとベートーベンのジャケットにはクリムトの作品が沢山使われていました。

早速、クーベリックのマーラーとアバドのベートーベン(ジャケットは黄金の甲冑姿の騎士)を聴いた次第です。

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ラファエル前派、モロー、そしてクリムトと今年のじぶんの展覧会のテーマ「ファムファタル」を見てきました。

思うことが色々ありますが、同じ人間なのですが、もしかすると男女とはものすごく違うものなのかもしれないと…途中経過で思い始めています。

それと、男性アーティストにとって、ミューズ、思いを込める女性、

それがファムファタルになると思うのですが、作品を生み出していくには必要なものなんだろうなと。

次は8月までの会期です、新美術館の「日本・オーストリア外交樹立150周年記念 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」を見に行きたいと思っています。
これも特典付きチケットを買っています。

今回見ていないクリムトの作品と、なんといっても大好きなエゴン・シーレとたくさん会えると思うと、今からわくわくしています。

" 2019/06/23 GUSTAV KLIMT Viena-Japan 1900 "
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鎌倉プチ散歩会-3 瑞泉寺&杉本寺:20190602 [鎌倉]

北鎌倉の散歩会の続きです。


冷たいビールを早々に頂き

( 呼び水となって…もっと飲みたかったなぁと…心の声 ? 帰りには絶対もう一杯 !! etc etc… )、

エネルギー充填120%で「仕立て屋」さんを出た自分たちは、鎌倉駅20番系統のバス停まで。

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バスは12時25分発でしたが、moonshiner さんのご助言により10分くらい前に乗り込むことができ、

無事に全員座ることができました。

英ちゃんさん、横 濱男さんを筆頭に ?

おいおい、高校生の修学旅行?? と突っ込み入れたくなるよう? バスの一番後ろの席です。 

どこの学校でもありましたね、とにかく一番後ろの席 !!

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終点の鎌倉宮のバス停までは10分少し。

八幡宮の前を右折して少し走ると到着です。

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鎌倉宮の中を通り、テニスコートで汗を流している方達、

綺麗に整備された、永福寺跡の公園の横を皆さんでそぞろ歩きをしてると、

右手の崖には沢山の野生の? 紫陽花たち。

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かなり急な崖、

金網のフェンスの向こう側なんですが数も多く、種類も沢山の紫陽花たちが勢ぞろいしていました。

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毎年見事に咲くこの紫陽花たち、

近所の方がお世話をされているとのこと。

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お寺で庭師の方が世話をされ、見事に花開くブルーの紫陽花たちはもちろん綺麗ですが、

急な崖、初夏の濃いグリーンの中にみんなで勢ぞろい、

色とりどり、形も千差万別多種多様な紫陽花たちも良いなと b^^


ここも、

鎌倉の紫陽花のスポットの一つなのではと思うほど素敵でした。

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写真をたくさん撮られている方、

少し先まで行かれる方、じっと紫陽花を愛でている方。

それぞれ散歩の仕方は異なりますが、それが不協和音にはならず、

じぶんも普段だと皆さんのことが気になって写真を撮るのも気がそぞろになるのですが、今回はそういうことは

全然ありませんでした。

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そうこうしているうちに、

長年通い続けているもう一つのお寺です、

瑞泉寺に到着。


鬼瓦、好きです !! 笑

鎌倉には鬼瓦が素敵なお寺が沢山ありますが、瑞泉寺の鬼瓦は一番かもしれない。


そして、

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瑞泉寺も鎌倉の花の寺です。

東慶寺と同じようにいつ訪れても季節の花たちが迎えてくれます。

多く訪れるのは彼岸花の頃ですが、紫陽花たちもとても素敵です。

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ここに通い始めたのは高校生の頃かな? もうずいぶんと昔のことになってしまいました。

初めて訪れたのはそれよりもずっと前、子供の頃に母に連れられてだったと思います。

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母もお寺が好き、鎌倉が好きで、

伯父が大船に住んでいたこともありよく連れて来られました。

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その頃からずいぶんと~~、長い年月が経ってしまったけれど、

瑞泉寺の佇まいはたぶんその頃のままだなと…。

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受付のところを入って左手の花壇、

手入れはされているのだと思いますが、自然そのまま。

野の中の紫陽花たちの趣きです。

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石段を登りきると立派な山門があって、

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それをくぐると、

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本堂です。

本堂前にはもう少しすると真っ白な芙蓉が、秋にはシュウメイギクが満開になります。

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シュウメイギクも初めて見たのはここ瑞泉寺だったな。

じぶんてきに、瑞泉寺は色々な思い出があります…。

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10年くらい前になくなってしまったけれど、

親友とも何回かここを訪れました。

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彼が結婚して、奥さんとも一緒に来たことがあったな…。

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薄曇りの境内で、写真を撮りながら色々なことを思い出してしまいました。

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人見知り、

他の方と一緒だと写真も落ち着いて撮れない自分なのでしたが、

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この日の方達とは何回かお会いし、ご一緒させて頂き、

こんな、昔のことも思い出したり、

いつの間にか、あまり気にせずにファインダーも覗けるようになっていました。

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ブログと言う世界で知り合って、ブログが本来の世界であるならば、

こうして外の世界でお会いしている自分たちは、逆アバターなのかもしれません。

色々なアバターの方達とブログの外の世界でもお会いできるって楽しいし、とても不思議な感じも?

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瑞泉寺でもゆっくりと時間を過ごし、

藤棚のところではマイマイガの毛虫? 久しぶりに毛虫に出会って、それで毛虫談義も。

さてと、そろそろ。

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次に向かったのは英ちゃんさんのご希望で、鎌倉で最も古いお寺です、

苔むす石段でも有名な杉本寺へ。

瑞泉寺からは歩いて20分くらいだったでしょうか ?

スマホの地図を見ながら。

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杉本寺は天台宗のお寺で、平安初期の天平六年(734年)に創建された鎌倉最古の寺なんだそうです。

光明皇后の寄進により、奈良の大仏建立の実質上の責任者として有名な行基さんが、

自ら彫刻した十一面観音像を安置し開創という由緒あるお寺。

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実際に本堂の中には3体の十一面観音が安置されていますが、その中の一体は行基作の観音様と言われています。

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山門には立派な金剛力士像。江戸時代、18世紀半ば頃の建立。

それに何といっても有名なのは苔むす石段。

長年の間に人が通った跡がすり減り、緑色の苔たちに覆われた石段は緑のグラデーション。

とても趣のある情景を作り出しています。

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残念ながら保護のためでしょうか、

現在はこの石段を通ることはできません。左の別の石段をぐるっと登って本堂まで。

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途中で気が付きました。杉本寺にも、可愛い紫の宇宙人君が。

どうやら、密かに紫の宇宙人たち…、侵略 ?

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鎌倉のお寺制覇に取り掛かっているようです。 

生息地拡大中 !!

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鎌倉最古の寺で、いにしえのことを思い遠くを見つめて…しばしの静かな時間を過ごしました。

楽しかった鎌倉プチ散歩もそろそろ終わりの時間が近付き、再びバスに乗って鎌倉駅まで。

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moonshiner さんとは駅前でお別れです。3週間続けての偵察? 色々な情報、ありがとうござましたm(_ _)m


きよたんさん、横 濱男さん、英ちゃんさんとじぶんの4人は駅前のお店でもう一杯 !! 呼び水の鎌倉ビールの後、ずいぶん時間が経ったけれど、この一杯待ってました。

冷たいビールを頂いて鎌倉散歩の締めくくり。

日曜日でしたので次の日は仕事。早めのお開きとしました。

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いつもなら、東慶寺の紫陽花、紫の宇宙人君、特別公開のイワガラミ、

一人で音楽を聴きながら会いに行くのですが、今年は参加して下さった方々と一緒でした。


基本、鎌倉散歩は一人です。

好きな音楽を聴きながら、花たちと鎌倉花暦を綴っていくのは大切な時間。

一週間だと7.5日目、一日だと24.5時間目でしょうか。

荒んでしまったこころの修復、少しの滋養のときなのかな。これからもこの時間は大切にしたいなと思いますが、

今回の様に皆さんとご一緒するのも良いものだなと。

とても楽しい時間をご一緒してくださって、参加して頂いた方々に感謝です。

どうもありがとうござました m(_ _)m


" 2019/06/02 Kamakura Petit walk "
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鎌倉プチ散歩会-2 東慶寺:20190602  [鎌倉]

6月初めの鎌倉プチ散歩の続きです。


何回かお会いしている皆さんなのですが、

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会う時はやはり緊張します。 ^^;

北鎌倉円覚寺側の改札を出た所で待ち合わせです。

いつものところ。

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待ち合わせ前の時間で、

この日のコースには入れていない円覚寺で一人、ゆっくりの時間を過ごしましたが、

待ち合わせの場所へ向かう時は、初めてお会いした時と同じで緊張。


どうも人見知りの性格は子供の頃から治っていないようです。

ほっといて頂ければ、その内しゃべりはじめるのですが… ^^;

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きよたんさんと moonshiner さんが待っていて下さいました。


「おはようございます」

「今日はよろしくお願いします」

お二人のにこやかな笑顔で、一気に氷河級の緊張も溶けてなくなりました。


横須賀線の踏切の方から、横 濱男さん。そして、いつの間に英ちゃんさん 。^^;

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お誘いした本日の「鎌倉プチ散歩 」のメンバーの勢ぞろい。

谷中での〆のメンバーをベースにしてお誘いした方々です。

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北鎌倉には素敵なお寺が沢山ありますし、

鎌倉とは違って花々や木々の自然、静謐な光と風の間から、

鳥たちの囀りなどを聴くのも素敵なのですが、

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前の経験から、あまり欲張らず、今回の散歩、

先ず北鎌倉では、

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6月の花たち、

紫陽花と宇宙人君(イワタバコ)と、イワガラミの東慶寺さんにだけ訪れることにしました。

前回皆さんとご一緒させて頂いた時は、沢山詰め込み過ぎて「急げ急げ」になってしまったのでその反省から。

それにしても…、

初めから、1時間の自由時間。 

時間が余ったら喫茶吉野さんが開いているので、モーニング珈琲でも飲んでくださいとまで。 ^^;


お誘いしたのにいい加減なじぶんでした。すいません。

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いい加減な案内でスタートした散歩会でしたが、

東慶寺の紫陽花たちは色付き始めていて、

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本堂裏のイワガラミもちょうどの見頃でした。

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おやっ?

去年までは気が付きませんでしたが、イワガラミが群生している崖の下に紫の見覚えのある姿も。

純白のイワガラミの傍らにイワタバコ君もちょこんと咲いていたのでした。

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純白地方に紫色の勢力地図が加わってきた様子。

この季節の東慶寺にも毎年通っていますが、少しずつ毎年の変化があって、

その変化を確かめるのも、じぶんの鎌倉花暦の一つの楽しみになっています。


カメラを持って通い始めて10年以上経ちました…。早いものです。

等とも思いながら、

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皆さんとゆっくり、咲き始めのピュアホワイトのイワガラミ達の姿を写真に収めましたが、

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じぶんと横 濱男さんは、実は密かに2周していたんです。 ^^;

イワガラミに会うためには100円を納めるのですが(自主的です)、2周して100円で良かったのかなと? ^^;

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後から思ってしまいました。

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でも、咲き始めのイワガラミのピュアホワイトはキラキラしていて、とっても綺麗でした。


また、ユキノシタも、

八重のドクダミの白もこの時期ならではの素敵さです。

曇り空でしたが、グレー基調の色彩の中でも、咲き始めの花たちの白さは目立ちます。

キラキラキラ ☆


小川糸さんの小説、ツバキ文具店、続編のキラキラ共和国。

鎌倉好きなじぶんの愛読書で(何度読んだでしょうか)、新書版の他に持ち歩けるようにツバキ文具店は文庫本も買いました。

ポッポちゃん、鳩子がバーバラ夫人に教えてもらった、秘密の言葉は、

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「キラキラ」。

じぶんも何かあると「キラキラ」と心の中で。

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花の寺東慶寺、

どの季節に訪れても四季折々その時の美しさを見せてくれて、じぶんにとって大切な寺です。

でも、その季節の中でも、6月は特別な時。


ピュアホワイトのイワガラミもですが、

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ここ東慶寺で初めて出会った紫色の宇宙人君たち、

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崖の上からじっと見つめているイワタバコ達にも会えるときです。

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今年も無事に、ご一緒して下さった皆さんと可愛い宇宙人君たちに会うことができました。

初めて見た時から「宇宙人」のイメージ、東慶寺のイワタバコですが、最近はこの崖だけでなくて、

イワガラミのところも、また、山門をくぐってすぐのところに、墓地の方、右手の階段を上ったところにも、

生息地? がたくさん増えてきたように思います。


ただ、暑かったかと思うと気温が下がったり、気候が目まぐるしく変わるせいでしょうか?

今年の宇宙人君たちの数はあまり多くはないかもしれません。

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moonshiner さんは実は3週連続の北鎌倉と言うことで、

一週間前にも東慶寺にいらしたそうです。

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その時はまだイワガラミもイワタバコもこんなには咲いていなかったとのこと。

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イワガラミも、紫色の可愛い宇宙人君たちも、この日はちょうどの咲き始めで、

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ピュアなホワイト、生まれたてのピュアな紫色です。

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あいにく日差しはなかったですが、

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その分この時期ならではの、しっとりとした落ち着いた雰囲気の中でその姿を見せてくれました。

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6月、水無月の北鎌倉東慶寺、

色々な種類の紫陽花たち、淡い赤色のシモツケも、柏葉紫陽花も会うことができました。

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1時間の自由時間は無謀かなと? 思いましたが(きっとどなたかは吉野さんでモーニング珈琲? かと?)、

こんなにたくさんの素敵な花たちと出会って写真を撮って、結局皆さん1時間をフルに使って東慶寺の水無月の花たちを愛でて下さった様子。

流石です ^^

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1時間はあっという間に過ぎました。

再び集合して、北鎌倉駅10時45分発の横須賀線に乗って鎌倉まで移動です。

11時に鎌倉小町通りの「仕立屋」さんを予約しておきました。

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小町通りの仕立屋さんは駅からすぐ。

開店と同時にお店に入ってそれぞれ好きなものを注文。

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もちろん、先ずは冷たいビール b^^

樽生の鎌倉ビールで乾杯です !! いやーー流石鎌倉ビール、抜群の美味しさでした。

まだ11時過ぎですが、早々と冷たい美味しいビールを頂いてしまいましたが、もちろんこれでは終わらないですよね ??

追いビールはもちろんでした。  

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少し早めのランチは、それぞれメニューの中から好きなものを選びました。

2つの派に分かれて、仕立て屋漁師丼(新鮮な魚介をふんだん過ぎに使ったもの)派と

選べるしらす丼のしらすづくし御膳派 !!

きよたんさん、英ちゃんさん、横 濱男さんは漁師丼。moonshiner さんとじぶんはしらすづくし御膳派。

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でも、しらすづくし御膳でも、moonshiner さんは釜揚げのしらす丼でじぶんは生しらす丼と微妙に違っていました 笑

選べるしらす丼
生しらす丼 or 釜揚げしらす・しらす入りコロッケ・しらすやっこ・お新香・お味噌汁

鎌倉に来れば湘南の味です。しらすも、その他の地元の魚も b^^

やっぱり海鮮の幸が美味しいです

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いつもより早め、集合時間早めの30分のアドバンテージを活かし、

ゆっくり色々なおしゃべりと美味しい鎌倉の味覚、冷たいビールを楽しんだ後は、

この日の後半戦への出発です。

前回は移動のバスもバタバタしていたせいで飛び乗り。とても混雑していて座れませんでしたが、

moonshiner さんの助言、

「今出ればゆっくり乗れますね」を頂いて、

仕立屋さんを出ました。さてさて…続きは?? ^^;

" 2019/06/02 Kitakamkura Tokeiji & Komachidori Shitateya "
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OLYMPUS M.ZUIKO 12-200mmと SEKAI NO OWARI YOKOHAMA blues 横浜港散歩:20190614 [横浜のみなと]

金曜日が休みで思いがけずの3連休。

一日のアドバンテージを何をして過ごそうかと、前の日の布団の中で、あれこれと頭の中の陣取りゲーム。

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展覧会のチケットが3種類あるし、来週、友達とクリムト展(都美術館)に行くことになっているけれど、

他の展覧会に行っても良いな?

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いつもは混んでる洋食屋さんに行って、熱々オムライスかケチャップ味のナポリタン、

もしくは肉汁じわーっのハンバーグで冷たーいビールを頂くのも良いな?

それとも、読みかけの「ゴールドフィンチ」を一気に読んでしまおうか??

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色々と頭の中で妄想している内に、ZZZZZZZZZZZZZZZZ…。

平和に就寝してしまいました ^^;;

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翌日は結局、新しいレンズと港への散歩に行くことにしました。

新しいレンズは、

OLYMPUS M.ZUIKO 12-200mm。

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頼んだのは5月19日。ヨドバシから返事が来たのは6月22日の配達で、何と納期1ヶ月でした。

3月22日発売の新しいレンズで人気があるのでしょうか。仕方ないと首をながーくして待つことにしましたが、

それから約3週間、結局6月8日にじぶんの所にやってきました。

連絡の納期よりも2週間ほど早くなって、嬉しい、良かった良かった !!

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早く来れば谷中にも連れていけたのですが、などと少し思いましたが、

予定より早く来てくれたので良いです ^^v

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じぶんは写真を撮りに行くと決めた時は、だいたいいつも2台、

12 -45mmを付けたE-M5 MrⅡと、50-200mmを付けたE-M1をデバッグに入れて持っていきます。

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そうではなく、展覧会とかコンサートとか、ちょっと出かける用事の時は14-54mmとか14-42mmのレンズを

付けたカメラを連れていきます。ただ、最近はスマホで済ますこともたまに… ^^;

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でも、一本で広角から望遠までカバーしてくれるレンズがあれば一本欲しいなぁと思っていました。

マイクロフォーサーズの M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO もいいなと思っていて、

これとどちらにするか悩んで、

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結局少し安いのと、100mmではなくて200mmまでカバーしてくれるということ、新し物好きと言うことも ?

ネットでの評判も割とよかったので12-200mm としました。

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と言うことで ?

金曜日の朝、家にやってきた新入り君を連れて、

仕事に向かう皆さんの流れに逆流して、横浜の港の方へと朝の散歩に出かけました。

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E-M1一台、ヘラジカ「エルク」の付いた moz のデバッグに入れて、

Walkman には、SEKAI NO OWARI " LIP "です。

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最初の曲は「YOKOHAMA blues 」。

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YOKOHAMA blues 
潮の風に乗って
君の香水の香りがした気がして
振り返る君のいないこの街

君と離れてどれくらいだろう
いつも会うのは横浜だった
あれから僕も少し変わって
大変だけどなんとかやれてる

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あの頃話した夢も叶って
幸せなのかと思ったけれど
やっぱりそうはいかなかったみたい
僕は今、立ち止まってる

名が売れて良いこともあったけど悲しいこともあった
受け入れてるし、仕方ないことだから
今さら何か言うこともないけど
ただちょっと疲れただけだと思うんだ
「困ったときだけ私なのね」と君に笑われそうだな
”だけ”に目一杯の嫌味を込めて

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YOKOHAMA blues 
潮の風に乗って
君の香水の香りがした気がして
振り返る君のいないこの街

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" LIP " は、
少し前に" EYE " と2枚同時に発売されたSEKAI NO OWARI の新しいアルバムです。

散歩も通勤もクラシックが多いですが、SEKAI NO OWARI もよく聴いていて、RPG や Dragon Night は大好きな曲 !!

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" LIP " にも「YOKOHAMA blues」の他に、

「RAIN」 や 「Hey Ho」、「蜜の月」等の素敵な曲が入っています。

もちろんもう片方のアルバム、" EYE " にも、

「LOVE SONG」、「夜桜」、「全てが壊れた夜」 etc etc…。この2つのアルバムには沢山の気に入ってしまった曲たちが収録されています。

" LIP " は今までのファンタジーとメルヘンっぽい SEKAI NO OWARI 。

" EYE " はダークファンタジー ? 両方とも良いアルバムですが、それぞれ特色はあるのかな。

初めは " LIP " が気に入っていましたが、聴いていくと、 " EYE " も良いです。

「夜桜」、「全てが壊れた夜」は、今、1曲リピートモードにして聴いています。

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" YOKOHAMA blues "、

SEKAI NO OWARI の曲は聴いていて、炎と森のカーニバル等、横浜イメージの曲がいくつかありますが、この曲はこの日の ? 横浜そのもの。

アルバムが届いてから、ずっと、この曲を聴きながら横浜の港を散歩しようと思っていました。

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ドタバタしていたし、休みの天気も?

色々と重なってなかなか実現できずにいましたが、

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この日、ようやく !!

新入りのレンズ君と一緒に、実現できました。

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Yokohama blues ~ ♪♪

Sekai No Owari 、Fukase の歌声を聴きながらの濱の潮風は気持ちよいです !!

Fukase の声も潮風にとってもあってます。

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桜木町の駅で根岸線を降りて、

横浜の重要文化財「日本丸」からコスモワールドの横を通って、ぷかりさん橋の臨港パークへ。

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港湾局の船や釣りのボート、

保安庁の巡視船敷島や、タグボート、

大きな貨物船?

沢山の働いている船たちを岸から。

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新港ふ頭は新しい施設を建設中でした。10月に商業施設は開業とのことで、名称は「横浜ハンマーヘッド」。

たぶんここにある大きなクレーンの名前をとってのことだと思うのですが、

何だか強そうな名前ですね 笑

そんな建設中の施設の横を通りながら、コスモワールドの大観覧車とランドマークを一緒に一枚、

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港に咲いていた紫陽花を一枚。

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確かに12-200mm の威力はあるなと b^^

新入り君、確かに便利な一本なんだと実感。

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赤レンガから象の鼻パークに来ると、

あまり見かけない鳥がいました。この辺りだと普段見かけるのはカモメ、ユリカモメ、鵜etc etc…と鳩とカラスなのですが、

ツバメの様に急旋回、自由な空のすばしっこい動き。

時折、くちばしから弾丸の様に一直線、海面に90度の角度でダイビング !!


ファインダーで追いかけますが、なかなかピントを合わせてもらえません。

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そうそう、思い出しました!! アジサシです。

3羽のアジサシのグループが、青い空とそよ風の中を気持ちよさそうに飛びまわっていました。

人間はこんな風には飛べないものな、良いな。

空を飛ぶってどんな感じ ?

じぶんは夢では飛んだことがありますが… 笑

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アジサシに気を取られていました。

ふと気が付くと、

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象の鼻パークに象の鼻です。

しかも、真っ赤なリンゴ付きです。

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なんだなんだと思いましたが、

象の鼻テラス開館10周年記念展、「フューチャースケープ・プロジェクト」なのだそうです。

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" 1859年に横浜港が開港し諸外国との活発な交易がスタートした「象の鼻地区」は、開港150周年記念事業により、 2009年に市民のための広場「象の鼻パーク」に生まれ変わりました。
その中にアートスペースを兼ね備えたレストハウス(休憩所)として建てられたのが「象の鼻テラス」。"

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" 2019年6月2日象の鼻パーク・象の鼻テラスは10周年を迎えます。「フューチャースケープ・プロジェクト」は、この場所がさらに居心地よく快適な空間になることを目指し、アートにできることを模索する実験的な プロジェクトです。
1年後・10年後・100年後の未来の風景を想像して生まれた、ひとりひとりのクリエイティブなアイデアの形が象の鼻パークに現れます "

とのこと !!

ちょうど良い時に散歩に来ることができたんだなと。

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象の鼻と真っ赤なリンゴだけでなく、真っ赤なマネキンも。

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一瞬なんだなんだとびっくりしましたが、

ファインダーを覗いていると、だんだんと違和感がなくなっていきます。

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何だかずっと前からここにいたように。

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もちろん企画した方達、「フューチャースケープ・プロジェクト」のアーティストの方達が素晴らしいのですが、

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わが街、

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横浜は、

やっぱり良いな。

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象の鼻と真っ赤なリンゴ、

真っ赤なマネキンもしっくりその場になじんでいました。

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ちょっぴりお茶目でもあるけれど。

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OLYMPUS M.ZUIKO 12-200mm、

新しい相棒です。

広角から200mm の望遠までカバーしてくれて、広角で隅が歪むことなしに広い範囲を写してくれます。

一方、

F値が3.5~6.3 で、100mm までは我慢してくれますが、それを超えると一気に6.3迄上がってしまい、ぼけとか明るさの面では少し弱いところはあるのかもしれません。

もう少し試してみないといけないけれど、展覧会やコンサートに出かけた時、このレンズを付けて行けば、望遠の方でアドバンテージが増えると思いました。

今後、ちょっと出かける時等に、新しい相棒を連れていくことが増えるのかなと b^^

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日を改めての3連休のこと、

どうしようかと布団の中で妄想していた時の選択肢の一つ、

洋食屋さんにも行ってきました。

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横浜元町、ウチキパンさんの隣辺りにある " KITCHEN JO'S " さん。

面白いのでHDD に録画しておいて休みの日に見ている、TVK(テレビ神奈川(神奈川のローカルテレビ局です))の番組、関内デビルで紹介されていたお店です。

一度行ってみたいなと思っていたお店。

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ビールと、

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やっぱり洋食屋さんでは定番です、オムライスと、

熱々こんがりのポークカツのコンボを頂いてきました。

オムライスはとろとろのオムライスと普通の? 巻きの2種類があって、じぶんは普通の? 巻きのオムライスを頼みましたが、

こっちの玉子もフワフワでとっても美味しかったです。

洋食屋さん、その雰囲気もメニューも、もちろん料理も大好きです。


お勧めのオムライスは頂きましたが、ポークカツのカツカレーも、スパゲッティナポリタンもお店の他の

お勧めも頂いてみたいなと b^^

元町方面の散歩の時の楽しみが増えました !!

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非日常?

特に用事がなくて、休みを取って、

仕事に行く人たちの流れに逆流して、

色々なものに会いながらゆっくりな時間を感じるのも良いかなと…、

そんな風に思った横浜の港との一時でした。


新しいアルバムの曲は見つけられませんでした。

炎と森のカーニバルも横浜の曲。

" OLYMPUS M.ZUIKO 12-200mm & YOKOHAMA blues & Yokohama "
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鎌倉プチ散歩会-1 円覚寺:20190602 [鎌倉]

納期1ヶ月の連絡があった新しいレンズがようやく届いて、昨日は横浜の港まで試し撮りに出かけて来ました。

朝早めに出かけたのですが、上着を来て行ったら汗ばむくらいの天気。

気持ち良さそうに青空を切って飛び回るアジサシや、etc etc …色々と面白いものたちにも出会って、

写真を撮りすぎてしまいました。 ^^;


レンズとの散歩はまた改めて !!

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打って変わって、土曜日の横浜はしとしとと雨の降るこの季節らしい空模様。ならばと、

久し振りにコリコリとコーヒーの豆を挽いて、うーーん、良い香り ♪

味覚と嗅覚と、目覚めの一杯を頂きながら、

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ベートーベンの後期ピアノソナタを聴いています。

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後期の3曲を初めて聴いた時、えっ、これがベートーベン? と思った曲たち。

それまでのピアノソナタ、悲愴、月光、熱情。ワルトシュタイン、テンペスト、告別 etc etc …。

有名なソナタとは全然違います。ここには古典派の、第9のベートーベンではない、

シューベルトやリスト等のロマン派の様でもあり

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精神的、スピリチュアル、

ベートーベンが神様と話をしているかの様。

ベートーベンの作品の中でも特異で、孤高のもの、神々しさを感じます。

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幾分ゆっくり時間が流れていく、

お休みの朝の一時。

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たまった写真を整理して、

さぼり気味の、ブログの記事も書けたら良いな等と  ^^;

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先ずは、6月2日のプチ散歩のことから。

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谷中のオフ会でお話して、又、拙いブログに頂いたコメントもあって、

もちろん、じぶんも5月11日以来、鎌倉に行っておらず、

東慶寺の紫陽花、イワタバコ、イワガラミのことが気になっていました。

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お誘いして全部で5人、

きよたんさん、moonshinerさん、英ちゃんさん、横 濱男さん、そしてじぶん。

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北鎌倉と鎌倉のプチ散歩に出かけてきました。

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日曜日でしたので、翌日は仕事と言うこともあって早めの集合、解散にしようと、

北鎌倉の改札口を出た所での待ち合わせ時間は、少し早めの9時半でした。

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じぶんは少し早めに着いたので、この日のコースには入っていない円覚寺を一巡り。

円覚寺の6月の花たち、

紫陽花、イワタバコ、ユキノシタ、シモツケ etc etc…たち、元気に咲いていてくれました。

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曇りの天気のこの日でしたが、円覚寺では時折日が射したりも。

円覚寺の花たちに挨拶をして、さて、そろそろ待ち合わせの時間です。

皆さんとの集合場所へ。



今日はこれからみなとみらいホールでコンサートです。

インキネン、日本フィルで今年一番楽しみにしているコンサート!!

オール、シベリウスなのです ^^v

フィンランディア、ヴァイオリンコンチェルトニ短調、

そして、交響曲第5番変ホ長調。

4月に2番を聴いてすごかったので、今日もとても期待しています。


" 2019/06/02 Kitakamakura Enkakuji "
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初めての谷中はオフ会で-3:20190525 [訪れたところ色々]

永久寺さんでイワタバコとのびっくりな出会いをした後、

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道路を挟んだところにある可愛いお店に連れて行って頂きました。

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築90年以上の古民家のカフェ ♪

カフェ猫衛門 (Cafe Necoemon) さんです。お店の前の可愛いニャンコディスプレーにはまってしまって…、

なかなかお店の中に入れませんでした。

このミルクポットも、シャムネコのお皿も etc etc…、可愛いってこと半端ないです。

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ようやく暖簾をくぐりましたが、

外だけではなくて、メニューホルダーも、

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フグ? 何の魚だろう? 振り子時計も、

お店の中に置かれた猫ちゃんたちにもはまりっぱなし。

オーダーをするのも忘れて一通り写真写真~!!

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撮るものは撮って? ほっと一息付いて、

いつもならコーヒーなんですか、このお店だと何となくアイスティー ♪

お昼寝中? これも可愛い木製のニャンコのトレーに乗った冷たいアイスティーを頂きました。

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いたずらっ子の様なトラ猫のミルクポットも連れて帰りたいくらいでした。

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カフェ猫衛門さんは、じぶん達はしませんでしたが、招き猫の絵付けができるハンズカフェなのだそうです。

素焼の5~6cmくらいの下塗りをした招き猫に、ペンで彩色をするのだそうです。

じぶんだけのオリジナルニャンを作れるのだにゃあ !! (=^・^=)


入口のガラスケースの中には、白猫のレアチーズケーキ、黒猫のモンブラン、

白ブチのエクレア、黒シマのエクレア、しまネコチョコロールケーキ、みけねこロールケーキetc etc…、

とっても美味しそうな可愛いケーキがありました。


次回の楽しみをいっぱい見つけました。美味しそうな瓶のビールもあったので、こっちも !!

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素敵なカフェ、猫衛門さんを後にして再び皆でてくてくてく。

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途中にはまた個性的な喫茶店「コーヒー乱歩°」とかの、面白そうなお店がいっぱいです。

コーヒー乱歩°のところを左に曲がって少し行ったところが次の目的地。

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ここでも、白いネコ君たちが迎えてくれました。

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皆で訪れたのは、ギャラリー猫町さん。

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" 猫をテーマに活動しているさまざまなジャンルのアーティストの個展をおこなっている猫専門ギャラリー "

なのだそうです。

おっと、迎えてくれたこの目つき、好きかも !!

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この日は1階と2階で別の方の作品が展示されていました。

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1階は村上しよみさんの「猫にありがとう」。 可愛いイラストがたくさん。

2階は田口輝彦さんで、特徴のある猫の人形たちがたくさん。何となく、宮沢賢治のことをイメージしたり。

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村上しよみさんの作品は写真を撮っても良いとのことでした。素敵な作品たちを写真に収めさせていただきました。

猫の街で猫の作品のギャラリーなんて、谷中は本当に猫尽くし、猫の街なんだなぁ~と実感。

本物の猫君たちには沢山は会えませんでしたが、それでも猫の街を十分に楽しめました。


谷中はお寺やお墓が多い街で猫が集まりやすかったことから、猫の多い街で有名になったとのこと。

でも、最近は殺処分ゼロを目指して去勢や保護をしてきているとのことです。

以前よりも猫は見かけなくなってきている様子。

谷中の猫に会うには路地とか横道にそれることと、それから根気も必要なのかもしれません。

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谷中猫ツァー? を一通り。

根津から千駄木の方へ向かいます。

先ずは根津神社。

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横浜市に長年住んでいますが、東京はまだまだ訪れていないところがいっぱいあるなと実感したこの日ですが、

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根津神社も初めてでした。

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根津神社、1900年前に日本武尊が創祀したとのこと。祀っている神さまは須佐之男命、大山咋神、誉田別尊。

現在の社殿は宝永3年(1706年)に完成したものであるとのこと。

江戸時代、あの犬公方5代将軍綱吉さんの時代に作られた社殿を今見られるんですね。

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狛犬も立派です!!

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神社を出た所にレトロな感じの本屋さんを見つけました。 ツバメブックスさん。

気になったので帰って来てネットで調べたところ、とても特徴のある古本屋さんだとのこと。

貴重な古書だけでなく、ビンテージ物のカメラや時計、フェルト人形etc etc…ヨーロッパの古いものたちが沢山あるとのことでした。

実は密かに古本好きなじぶん。

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家の近くでも年に何回か古書市とかがあったりするので覗いたり、又、この前京都に行った時も文化博物館でやっていた古書市を覗いたり。

元々本は大好きなんですが、あのビブリア古書堂の事件手帖を読んでから、古本を見たりするのも興味津々になりました。

こちらもこの日は寄れなかったけれど、次回は覗いてみたいところ。

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根津神社の次は千駄木の方へ、団子坂を登って本郷図書館です。

ここではもう終わってしまいましたが、ソネブロの有名ブロガーさん、

何時も素敵なお写真をアップされているカエルさんの写真展が開催されていました。

会期ギリギリだったのですが、素敵な作品を拝見することができました。

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「記憶と生きる」写真展。

どのお写真も素敵でしたが、特にこの桜のお写真は素晴らしいです。

窓から優しい光が差し込んでいる白い壁に飾られていましたが、

ここの場所にとても馴染んでいるように思いました。


はじめから、この場所にいたように…この場所が良いな。


見ていると色んなことを思い出したり、ほっこりしたり…。

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後からカエルさんの記事で知りましたが、写真展は終了したけれど、本郷美術館でこの場所で、

このお写真は常設されるとのこと。

図書館を訪れればこの作品にいつでも会えるとのことです。谷千根に来た時はまたお寄りしてみたいです。

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図書館から千駄木の駅の方に少し戻り、文京区須藤公園にも寄ってみました。

睡蓮が一つ二つ咲いていました。朱塗りの太鼓橋、睡蓮の葉っぱが浮かぶ池は幾分斜めになった午後の光できらきら輝いていました。

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きよたんさんがコーディネイトして下さった今回の谷中散歩、

そろそろコースも終わりに近づいてきました。

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谷中銀座まで商店街を皆でそぞろ歩き。

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朝とは違って生活感あふれる匂いと雰囲気。

コロッケの焼き魚の良い匂いが食欲をそそります。観光客も多いのでしょうが、現役の商店街は活気があります。

下町の商店街の散歩、買い物客の皆さんから元気がもらえるようで楽しいです。

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谷中銀座ではこの日最後のニャンコたち。一日楽しませてくれてありがとう。(=^・・^=)

このネコ君たちも可愛いので写真に撮ってきましたが、帰って来て調べると「谷中七福猫」のうち、

狛犬ならぬ狛猫の「阿にゃん」と「吽にゃん」とのこと。

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谷中ぎんざには「谷中七福猫」と呼ばれる木彫りの猫が7匹いるのだそうです。

東京芸術大学の彫刻科の生徒が作ったもので、商店街のあちこちに隠れているのだとのこと!!

今回は2つだけでしたが、次回はあと5匹見つけてコンプリートしたいなと b^^

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谷中銀座を抜けて、

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スタートした時の夕焼けだんだんに戻って来ると、影が随分長くなっていました。

ぐるりと谷千根の素敵なところを一回り案内して頂きました。

良い所、見どころをカタログの様に要領よく見せて頂き、3回も下見をして頂いたおかげだなと、

きよたんさん、本当にありがとうござました m(_ _)m

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最後の締めもきよたんさんに連れて行ってもらいました。

日暮里の駅の近くの韓国料理のお店「柳」さん。

先ずはランチの時から我慢していましたぁ~!!

キンキンに冷えたつめたーーい生ビールです。我慢していた分も美味しく、

ぷはぁ~、生き返りましたぁ~ ^^; 笑

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料理も美味しかった。

女将さんの巧みな? 料理ばさみパフォーマンス付きのサンギョプサル !!

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キムチとニンニクと特製味噌等をサニーレタス? に巻いて頂きました。

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海鮮のネギチヂミやその他の料理も満足満足。

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デザートは小さなメロン? チャメと言うのでしょうか?

女将さんからの差し入れ? よく分かりませんが、元気の良いオモニ女将さんでした。

2kさんとeyeさんは途中で帰られたので、きよたんさん、r a n n y a nさん、横 濱男さん、英ちゃんさん、kick_driveさんとじぶん。

6人でビールと韓国料理で楽しかった一日の締めくくり。

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谷中の楽しい一日。

カタログ的に要領よく案内して頂いたおかげで、次回見たいもの、入ってみたいお店、食べてみたいものetc etc…が自分なりにできました。

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次の散歩も楽しみです。

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最後に、

ご一緒させて頂いた皆さん、楽しかったです!! ありがとうございました。

きよたんさん、準備も大変だったと思います。本当に感謝です、ありがとうございました。m(_ _)m

" 2019/06/01 Yanaka "
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