新国立美術館2017年ミュシャ展:20170319 [展覧会]
あとで気が付けば、3月の3連休の中日でした・・・orz
まして、いつもなら開館に間に合うように家を出るのですが、この日は出かける娘に時間を合わせたので、美術館に着いたのは11時過ぎでした。
乃木坂の駅を地上へと出てみれば、チケットを買う方たちの列は2つ3つ折りくらいになっていました。
草間彌生さんの展覧会もやっているんだ !!
幸い、チケットは前もって買っておいたのでこの列には並ばずに済んだのだけれど、
新国立美術館「ミュシャ展」の会場に入るには10分くらい並びました。
こんなに、混雑している展覧会は久しぶりです。
3連休、外して来ればよかったと気が付いた時には、すでに遅しでした ^^;
ミュシャは30年くらい前に初めてまとまった展覧会で見て以来、
ビアズリーやクリムト、クノップフ等と同じくファム・ファタール的な女性の系譜、
日本のイラストやアニメっぽいところにも惹かれて気になる画家でした。
特に今回は、
ミュシャの代表作ともいえる「スラヴ叙事詩」20作がすべて来ることを知り、これは見ねばなるまい!!
予告を見てからすぐに前売り券を買っておきました。
門外不出までではありませんが、全20作がすべて国外に出るのは初めてとのこと。
本当はチェコで、スラヴ叙事詩たちの「家」で、いつも展示されているところで見るのが一番なのでしょうが、
諸般の事情により? すぐには無理なので、今回の展覧会はとても貴重な機会だと思ったのです。
それにしても会場内も大変な混雑で、異様な雰囲気。
普通の展覧会ならば、
順路に従って絵の前を一列に並んで見ていくのでしょうけれど、
今回のミュシャ展では、大きいものでは 8m×6m という大きさですから、そばによってだとその作品全体を見ることができません。
自然、見る人たちは距離をとって部屋の真ん中の方へと集まります。
そうそう、遺跡や神殿などを見て回るような、そんな雰囲気です。
混雑していたし、大きな20枚のスラヴ叙事詩が鑑賞の対象だし、もうここできっぱりと細かく見るのはやめにしました。
大きなスラヴ叙事詩の飾られているこの空間の雰囲気を楽しむこと、
それに一枚目のスラヴ叙事詩の第1作目「原故郷のスラヴ民族」を見てとても気になったことがあったので、
それを集中して見ることに決めました。
それぞれの作品にはたくさんの登場人物が描かれているのですが、よく見ると真っ直ぐに視線を合わせてくる登場人物たちがいます。
上は、第15作「イヴァンチツェ兄弟団学校」の左下に描かれている「老いた盲人」と「聖書を音読する少年」。
彼らの視線が気になってしかたありませんでした。
じっとぼくを見つめてくるその視線は強く強く思念を送ってくるように感じたのです。
じっと見つめてくる彼らと話をすることに。
第15作の少年は、帰って来てから調べてみると、若い頃のミュシャだとのこと。なるほど強い思念と視線を感じるはずです。
下は第19作「ロシアの農奴解放」。
「子供を連れた母親」はおびえる子供を白い布でくるみ、しっかりときつく抱き、どんなものからも守るように強い視線を真っ直ぐに送ってきます。
人としての尊厳や自由などの成立が遅れていたロシアにも農奴の開放が訪れたけれど社会は混乱。不安な生活から子供だけは絶対に守ろうとしている母親。
いつの時代にも子供を思う母親の強さは際立っていると思います。
うがった見方になるけれど、緑と赤の衣服の色としっかりと子供を抱く姿をじっと見ているとマリア様にも思えてきました。
第18作「スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い」。
左下のハープを弾きながらこちらをじっと見つめてくる少女はミュシャの娘のヤロスラヴァ。
ここには写っていませんが、右下には息子のイジーも描かれています。
これらの作品は写真を撮っても良いとのことだったので、何枚か写してきました。ミュシャの作品を自由に写すことができるのはとてもうれしかった。
これは第1作の「原故郷のスラヴ民族」。直接カメラで写すことはできなかったけれど、とてもとても気に入ってしまった作品です。
ぼくの好きな色、ブルーで描かれたこの第1作にもこちらをじっと見つめる二人が描かれています。
第1作、スラヴ民族の黎明期。
外敵の侵入におびえるスラヴの祖先たち。
後の世もハプスブルグ家の、ヒットラーの等、常にゲルマン民族化の脅威におびえてきたスラヴの民・・・。
背景には侵入者達が、危機がそこまで迫って来ているけれど、空は満天の美しい星空。
ミュシャ、
ファム・ファタール的な女性だけではないのだと、
綺麗なイラスト的な女性と儚げな植物文様だけでなく、チェコという国家のこと、スラヴという民族のこと、
自由、独立と言うことを強く祈り、
音楽ではスメタナの「わが祖国」があるけれど、美術でもそれらを祈念する作品をとの強い思いで描いたこれら20の作品。
争いや血の流れることを嫌ったミュシャらしく、直接の争いなどを描かず、苦悩に満ちたそれでも未来を、明るい未来を祈り続けるミュシャの作品たち。
フランスでのミュシャではなくて、チェコの「ムハ」としての強い思念を、真っ直ぐに見据える視線をしっかりと受け止めてくることができました。
混雑していて、ゆっくりは見ることができなかったけれど、
それでも、素晴らしい・・・、
これも人類の素晴らしい宝だと思います。
ムハの「スラヴ叙事詩」全20作品に圧倒されました。
少し美術館に足が遠のいていましたが、絵画もいいです。今年初めての展覧会。
ものすごく混雑していて、素晴らしい作品達のことをもっと知りたいと、カタログが欲しくて、
購入するのに20分も並んでしまったほどでしたが、
素敵な素敵な記憶に残る展覧会でした。
ムハとヤロスラヴァたちの視線の余韻を感じつつ、
お彼岸なので母のところに、お墓へは遠いのでまたの機会になってしまうけれど、父にお線香をと思いこの後向かいました。
仏壇にお花とお線香を供え、手を合わせご挨拶。
母が作ってくれたぼた餅を頂きました。
これこれ、子供の頃からの母手作りのぼた餅の味は変わりません。
良い絵を見て、母のぼた餅を頂いてとっても良い一日でした。
母とはまたどこかに出かけようと約束。
疲れているだろうし、どこか温泉にでも連れて行きたいなと。
" 2017/03/19 Alfons Mucha "
まして、いつもなら開館に間に合うように家を出るのですが、この日は出かける娘に時間を合わせたので、美術館に着いたのは11時過ぎでした。
乃木坂の駅を地上へと出てみれば、チケットを買う方たちの列は2つ3つ折りくらいになっていました。
草間彌生さんの展覧会もやっているんだ !!
幸い、チケットは前もって買っておいたのでこの列には並ばずに済んだのだけれど、
新国立美術館「ミュシャ展」の会場に入るには10分くらい並びました。
こんなに、混雑している展覧会は久しぶりです。
3連休、外して来ればよかったと気が付いた時には、すでに遅しでした ^^;
ミュシャは30年くらい前に初めてまとまった展覧会で見て以来、
ビアズリーやクリムト、クノップフ等と同じくファム・ファタール的な女性の系譜、
日本のイラストやアニメっぽいところにも惹かれて気になる画家でした。
特に今回は、
ミュシャの代表作ともいえる「スラヴ叙事詩」20作がすべて来ることを知り、これは見ねばなるまい!!
予告を見てからすぐに前売り券を買っておきました。
門外不出までではありませんが、全20作がすべて国外に出るのは初めてとのこと。
本当はチェコで、スラヴ叙事詩たちの「家」で、いつも展示されているところで見るのが一番なのでしょうが、
諸般の事情により? すぐには無理なので、今回の展覧会はとても貴重な機会だと思ったのです。
それにしても会場内も大変な混雑で、異様な雰囲気。
普通の展覧会ならば、
順路に従って絵の前を一列に並んで見ていくのでしょうけれど、
今回のミュシャ展では、大きいものでは 8m×6m という大きさですから、そばによってだとその作品全体を見ることができません。
自然、見る人たちは距離をとって部屋の真ん中の方へと集まります。
そうそう、遺跡や神殿などを見て回るような、そんな雰囲気です。
混雑していたし、大きな20枚のスラヴ叙事詩が鑑賞の対象だし、もうここできっぱりと細かく見るのはやめにしました。
大きなスラヴ叙事詩の飾られているこの空間の雰囲気を楽しむこと、
それに一枚目のスラヴ叙事詩の第1作目「原故郷のスラヴ民族」を見てとても気になったことがあったので、
それを集中して見ることに決めました。
それぞれの作品にはたくさんの登場人物が描かれているのですが、よく見ると真っ直ぐに視線を合わせてくる登場人物たちがいます。
上は、第15作「イヴァンチツェ兄弟団学校」の左下に描かれている「老いた盲人」と「聖書を音読する少年」。
彼らの視線が気になってしかたありませんでした。
じっとぼくを見つめてくるその視線は強く強く思念を送ってくるように感じたのです。
じっと見つめてくる彼らと話をすることに。
第15作の少年は、帰って来てから調べてみると、若い頃のミュシャだとのこと。なるほど強い思念と視線を感じるはずです。
下は第19作「ロシアの農奴解放」。
「子供を連れた母親」はおびえる子供を白い布でくるみ、しっかりときつく抱き、どんなものからも守るように強い視線を真っ直ぐに送ってきます。
人としての尊厳や自由などの成立が遅れていたロシアにも農奴の開放が訪れたけれど社会は混乱。不安な生活から子供だけは絶対に守ろうとしている母親。
いつの時代にも子供を思う母親の強さは際立っていると思います。
うがった見方になるけれど、緑と赤の衣服の色としっかりと子供を抱く姿をじっと見ているとマリア様にも思えてきました。
第18作「スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い」。
左下のハープを弾きながらこちらをじっと見つめてくる少女はミュシャの娘のヤロスラヴァ。
ここには写っていませんが、右下には息子のイジーも描かれています。
これらの作品は写真を撮っても良いとのことだったので、何枚か写してきました。ミュシャの作品を自由に写すことができるのはとてもうれしかった。
これは第1作の「原故郷のスラヴ民族」。直接カメラで写すことはできなかったけれど、とてもとても気に入ってしまった作品です。
ぼくの好きな色、ブルーで描かれたこの第1作にもこちらをじっと見つめる二人が描かれています。
第1作、スラヴ民族の黎明期。
外敵の侵入におびえるスラヴの祖先たち。
後の世もハプスブルグ家の、ヒットラーの等、常にゲルマン民族化の脅威におびえてきたスラヴの民・・・。
背景には侵入者達が、危機がそこまで迫って来ているけれど、空は満天の美しい星空。
ミュシャ、
ファム・ファタール的な女性だけではないのだと、
綺麗なイラスト的な女性と儚げな植物文様だけでなく、チェコという国家のこと、スラヴという民族のこと、
自由、独立と言うことを強く祈り、
音楽ではスメタナの「わが祖国」があるけれど、美術でもそれらを祈念する作品をとの強い思いで描いたこれら20の作品。
争いや血の流れることを嫌ったミュシャらしく、直接の争いなどを描かず、苦悩に満ちたそれでも未来を、明るい未来を祈り続けるミュシャの作品たち。
フランスでのミュシャではなくて、チェコの「ムハ」としての強い思念を、真っ直ぐに見据える視線をしっかりと受け止めてくることができました。
混雑していて、ゆっくりは見ることができなかったけれど、
それでも、素晴らしい・・・、
これも人類の素晴らしい宝だと思います。
ムハの「スラヴ叙事詩」全20作品に圧倒されました。
少し美術館に足が遠のいていましたが、絵画もいいです。今年初めての展覧会。
ものすごく混雑していて、素晴らしい作品達のことをもっと知りたいと、カタログが欲しくて、
購入するのに20分も並んでしまったほどでしたが、
素敵な素敵な記憶に残る展覧会でした。
ムハとヤロスラヴァたちの視線の余韻を感じつつ、
お彼岸なので母のところに、お墓へは遠いのでまたの機会になってしまうけれど、父にお線香をと思いこの後向かいました。
仏壇にお花とお線香を供え、手を合わせご挨拶。
母が作ってくれたぼた餅を頂きました。
これこれ、子供の頃からの母手作りのぼた餅の味は変わりません。
良い絵を見て、母のぼた餅を頂いてとっても良い一日でした。
母とはまたどこかに出かけようと約束。
疲れているだろうし、どこか温泉にでも連れて行きたいなと。
" 2017/03/19 Alfons Mucha "
2017-03-30 05:36
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コメント(46)
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一部でも、撮影可なのは嬉しいですね。お出かけはいつもお嬢さんと一緒ですね。(うらやましい・・我が家は息子ばかりでした)
by takenoko (2017-03-30 07:43)
こんにちは。
さすが、ミュシャ、たくさんの人ですね。
by ピンキィモモ (2017-03-30 11:01)
一枚々の見つめる視線が。。
気になります。
画家その人を見つめてるんだろうけど
強い眼差しでウチのこと見つめとるようでもあって
力強さを感じます^^
by suzu* (2017-03-30 12:20)
mozさんチケットを先行手配さすがです。
大きな作品ですね。見応えがありますね。
お年頃の女の子さすが身支度は時間がかかりますよね。^^;
by ナビパ (2017-03-30 12:24)
すごい混雑ですね!
ミュシャ、確かにファムファタール的でイラストぽい描写ですが、
背後のストーリーが重い感じします。
訴え度が高いというか、ぐぐっと迫るモノがありますね。
近寄りがたいけど、アートとしてスゴイ!
by nicolas (2017-03-30 16:14)
かなり混雑していますね。
一部でも写真が撮れるのは嬉しいですね。
by toshi (2017-03-30 20:19)
娘がミュシャのファンで今回は私の方もスラヴ叙事詩に
興味があり一緒に行こうと約束しています。
だけどこんなに混んでいるんですね
ちょっと躊躇しちゃいますが。
by きよたん (2017-03-30 21:41)
ミュシャ展て良く分からないんだけど、物凄くデカイ絵画なんだね~
しかし、人混みも凄いね(^^;
by えーちゃん (2017-03-30 21:57)
見応えありましたね
自分は三周してしまいました(笑
自分が行ったのは三連休の初日の早い時間
それ程混んではいませんでした
でも売店のレジ行列が凄くて画集を買うのを諦めました(ーー
by さる1号 (2017-03-31 07:11)
新国は狭いですね。
水墨画の展覧会に度々出品していたので良くゆきました。
最近展覧会も足が遠のいています。
明日は寒いそうで冬装束に戻りますね。
by ponnta1351 (2017-03-31 11:57)
新国立美術館の「ミュシャ展」に行かれたのですね。
それにしてもすごい混みよう。
人気の程がわかりますね。
ミュシャというと、ファンタジーな美しい女性画などのポスターなどが、すぐに浮かびますが
スラヴ叙事詩の絵の数々、人の強い訴えるような視線が印象に残りますね。
ブルーが美しく心に沁みますね。
by アールグレイ (2017-03-31 12:18)
こんにちは!
ミュシャ展 凄い混雑ぶりですね!
駅でも電車でもポスターを見かけましたが
インパクトのある草間彌生さんにどうしても目がいってしまいました^^
並んでも買えたカタログ 良かったですね。
あまりの混雑ぶりに購入出来なかった声も聞きました。
お母様の手作りのぼた餅
暖かな春の味がして来そうですね(^^)
by Kiki (2017-03-31 15:44)
アールヌーボーが好きなのでミュシャ好きでやす。
ほんとに大きな絵でやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2017-03-31 16:53)
20作すべてをチェコから運んだのもすごいことですよね。
はるばるやってきた作品、たくさんの人のいい思い出になりますね^^。
「スラヴ叙事詩」の「家」はプラハ国立美術館でしたっけ。
すぐ近くを何度も通っていたのに、いつでも行けるかなと思ってたら、
あっという間に引っ越しで、行きそびれてしまいました・・・。
お母さまの手作りのぼたもち、心にじんわりとしみ入りますね♪
by Inatimy (2017-03-31 17:48)
これは見ねばなるまい!!なんですね。
ブルーが美しいです!
私もお彼岸は団子を作りました。
手作りは美味しいですね^^
by shino* (2017-04-01 10:10)
スラブ叙事詩のごお説明を読まさせていただいてから
もう一度、、あぁ〜〜と感嘆です
すばらしいな、、見に行きたいですね
チェコのムハ、として、、こころに響く言葉です
by engrid (2017-04-01 18:07)
昨日のオフ会は、お疲れ様でした。
楽しかったですね~
また、よろしくお願いします。
by えーちゃん (2017-04-02 12:08)
私は並ぶのが大嫌いなので、開幕や開店を必ず目指しちゃいますね。
by さとし (2017-04-03 06:44)
そうなんですよねー。
草間さんの展覧会もやってるので
こっちはいつにしようか考え中です。
平日も混雑してそうだしーw
by リュカ (2017-04-03 09:52)
ミュシャはアールヌーヴォーのイメージが強いですが、
これらの作品も素晴らしいですね。^^
やはりかなり混雑しているようですね。
by rappi (2017-04-03 21:37)
オフ会ではお世話になりました..オリンパス仲間として、また色々とご教授ください!
ミュシャ展、国展を観に行くことになったら覗いてこようかな^^;
都内の美術館は、どこで何を観ても、ある程度の混雑覚悟が必要ですが..
チェコ出身というところに惹かれました
by rannyan (2017-04-03 22:10)
ミュシャ展ですか。
新鮮で華麗で温かみがあって素晴らしいですね。
12日に「草間彌生展」にグループで行きます。
by lamer (2017-04-04 17:52)
takenokoさん、日本の美術館ではなかなか撮影できるところがないですよね。特別展、しかもミュシャの代表作を撮れるのはとてもうれしかったです ^^
いつまで一緒に出掛けてくれるのかは分かりません ^^;
でも、この日は出だしが遅くて、混雑になってしまいました。 笑
by moz (2017-04-05 06:10)
ピンキィモモさん、おはようございます。 ^^
とってもとってもとっても、混雑していました。
でも、大迫力でした v^^
by moz (2017-04-05 06:11)
suzu*さん、そうなんです!!
真っすぐこちらを見つめている人物が書かれていて、ちょうど目が合うと気になってじっと見つめてしまいました。
スラヴのことチェコのこと国家とか民族とか・・・、
長く支配を受けていたその思いがひしひしと伝わってくるように思えました。絵画って良いですね。
また何か見に行きたいと思っています。
by moz (2017-04-05 06:16)
ナビバさん、これは前売りを買っておいて正解でした。
こんなにチケットを買うだけで並んでいるのはびっくりしました @@;
8m×6mです。絵画と言うよりも壁かですね、とっても迫力ありました!!
はい、こっちは用意はかなり前にできていましたが・・・ ^^; 笑
by moz (2017-04-05 06:19)
nicolasさん、とってもとってもの大混雑でした。細かくも見ていたかったけれど、じっくり見るような雰囲気ではありませんでした。 ^^;
アールヌーボー、装飾的な、ファム・ファタール的な絵画でのイメージですが、チェコの独立、スラヴ民族のこと、ムハとしての思いがこの20作品には込められていると思います。
各絵でじっと見つめてきている登場人物から、力強く、その思いが伝わってきました。
重いけれど、その思いはとっても尊いと思いました。 ^^
by moz (2017-04-05 06:22)
toshiさん、とても混雑していてびっくりでした @@;
はい、写真をされるのはあまり機会がないので、とてもうれしかったです。 ^^
by moz (2017-04-05 06:23)
きよたんさん、そうなんですね。娘さんがミュシャのファンでいらっしゃるんだ。
やはり、ミュシャは女性に人気がありますよね、会場もいつもより女性が多かった気がします。是非、娘さんと20作品、楽しんできてください。
曜日と時間帯にも寄るんだと思います。
ぼくが行ったのは何といっても3連休の中日、しかも昼近くでしたので・・・ ^^;
by moz (2017-04-05 06:24)
えーちゃんさん、ものすごくでっかいです!!
8m×6mもあるものもありました、でっかくて見上げて首が疲れました^^;
混雑もとびっきりでした ^^;;;
by moz (2017-04-05 06:38)
さる1号さん、三周もされたんですか @@;
じぶんはあまりの混雑に2周でやめときました ^^;
やっぱり中日は一番混んでたのかもしれないですね。出足も遅かったし・・・、もう少しゆっくり見られれば良かったです。
レジもすごかったですね。でも、並んで買ってきて、スラヴ叙事詩のことがもう少し分かったので良かったです。 ^^
by moz (2017-04-05 06:40)
ponnta1351さん、オフ会でも新国立美術館のことがお聞きできました。
展覧会のこと、費用のことetc etc ・・・、展覧会も色々と大変なんですね。遠のいているのはもったいないなぁと思います。
作品も処分されてしまったとのこと。 ^^;
見せて頂きたかったなぁと思います。
オフ会はとても楽しかったですね。寒かったですが、お話しできてうれしかったです。 ^^
by moz (2017-04-05 06:42)
アールグレイさん、ものすごーーく混雑していました。
朝のJRの駅みたいでした。 ^^;
女性がいつもより多かった気がします、やはりミュシャは女性にも人気なんですね。
はい、いつも見ているアールヌーボーのミュシャとはまた違ったムハの絵を、一面を見ることができたと思います。
スラヴ叙事詩、とても迫力がありました ^^
一枚目のブルー、とっても印象的で一番気に入りました!!
by moz (2017-04-05 06:45)
Kikiさん、おはようございます ^^
笑 草間さん、インパクト大ありですものね b^^ 並んだら、ミュシャの女性なんか? 蹴散らされてしまいそうです(笑)
スラヴ叙事詩、その迫力と、じっと見つめて来る登場人物だけ見てきましたが、どうしても細かいことを知りたくて、普段ならばない列に懸命に並んできました。
そうですよね、あの列見たら皆さん敬遠すると思います ^^;
でも、新聞に個別注文で買えるみたいなことが書いてありました。そうならそうと早く行ってくれればいいのに ^^;
ぼた餅はやっぱり母の手作り一番です、美味しかったです ^^
by moz (2017-04-06 05:37)
ぼんぼちぼちぼちさん、アールヌーボーがお好きなんですね ^^
ミュシャ、素敵ですよね。
はい、スラヴ叙事詩は本当にでっかーーい!! 作品でした。
迫力満点 b^^
by moz (2017-04-06 05:39)
Inatimyさん、これだけ大きな作品を全20作、本当に運ぶのは大変だったでしょうね。 ^^;
そんな大変さも含めて、20のでっかい作品が日本で見られるのはとてもすごいことだと思います。はい、家はプラハ国立美術館ヴェレトゥルジュニー宮殿だそうです。そうですね、Inatimyさんはぼくよりもずっとお近いですよね b^^
機会があれば家でじっくり見てください。ちょっとうらやましいです。
母が作ってくれたぼた餅、とても美味しかったです。
今度は秋です、楽しみ b^^
by moz (2017-04-06 05:44)
shino*さん、はーーい!!
見ねばなるまい!! でした。そして、見に行って大正解でした ^^v
一枚目のブルーの色、とても素晴らしいですよね。原故郷のスラヴ民族素敵な作品でしたよ。
そうですか、団子も良いなぁ~。
やっぱり手作りは美味しいですよね。ぼくも母のぼた餅とても美味しくいただきました。
by moz (2017-04-06 05:46)
engridさん、ぼくが知っていたのは、ファム・ファタールの女性のミュシャでした、今までは。
でも、この展覧会でチェコとスラヴ民族を愛するムハを知りました。
スラヴ叙事詩、とてもすごい作品でした。 ^^
機会があれば是非ご覧ください。一見の価値ありだと思います。
by moz (2017-04-06 05:48)
えーちゃんさん、お疲れ様でした。
天気はいまいちでしたが、色々普段見られないものを見られたし、桜もたくさん咲いていましたよね。とても楽しいオフ会だったと思います。
こちらこそ、またよろしくお願いします。 m(__)m
by moz (2017-04-06 05:49)
さとしさん、ぼくも並ぶのはダメです ^^;
いつもなら開館と同時に行くのですが、この日は出足が遅れました。^^;
そしたら、案の定 ^^;;;
by moz (2017-04-06 05:51)
リュカさん、草間さんも見ごたえありそうですよね。
新国立美術館、今はかなりの混雑地帯ですよね。
混みそうですが、行ってみて下さい。アップ楽しみにしています。^^
by moz (2017-04-06 05:52)
rappiさん、ぼくはアールヌーボーのイメージしかありませんでした。
そして、チェコではミュシャではなくてムハであることも今回初めて知りました。迫力のある作品を見られたし、ムハに付いても知ることができてとても良い機会になりました。
素晴らしい企画なので、やはり混雑しますよね。 ^^;
by moz (2017-04-06 05:53)
r a n n y a nさん、いえいえこちらこそ大変お世話になりました。
オフ会楽しかったですよね。オリンパス仲間としてこちらこそ色々と教えてください。いいなぁ~、新しいE-M1 Markⅱ 笑
特別展をやっているとやはり混雑しますよね。ミュシャ展大迫力ですから、それに写真も撮れますよ(笑) 機会があれば是非 b^^
by moz (2017-04-06 05:56)
lamerさん、アールヌーボーのミュシャの展示も後半にありますが、何と言ってもスラヴ叙事詩の迫力はすごかったです。
チェコのムハの側面は今回初めて知ることができました。 ^^
lamer さんは草間さんなんですね。楽しんできてください ^^v
by moz (2017-04-06 05:58)
ああ、「ミュシャ展」・・!!
行きたいのです!!
何回予定を立てても、まだ行けないでいます。。
行けたら行けた、で、大変な人のようですね。
3月のこの頃の比ではなく、チケットを買うのに「数時間待ち」(!?)
と言う情報も・・!!
閉会迄に行けるかしらん・・??
by 向日葵 (2017-04-16 11:49)
向日葵さん、ミュシャ展、スラヴ叙事詩は一見の価値があります。
混雑しているといっても、曜日や時間帯によっても違うと思うので、うまく混雑していない時に行けるといいですね。 ^^
迫力ありますので、ぜひぜひぜひ 笑
by moz (2017-04-22 07:21)