鎌倉瑞泉寺の後は銀座酒の穴で一杯:20191005 [訪れたところ色々]
午前中に鎌倉瑞泉寺で、時期的には遅めの10月の彼岸花と会った後、
その日の夕方からは久しぶりに銀座に出かけました。
銀座は、学生時代に京橋でバイトをしていたことから、
仕事が終わった後など、良く飲みに行ったり食べに行ったりしていました。
銀座と言うと値段は高めと言う感じがしますが、アルバイト代が入った時等ですが、学生でも飲みに行けるリーズナブルなお店とかもありました。
流石に、うん十年も経つと、昔行った店の多くはなくなってしまっていますが、
それでも、前にブログに書いた「鳥繁」さんとか、「ウエスト」さんとか何件かは今でもその場所にあり、
たまに昔のことを思い返しながら、懐かしくて訪れたりしています。
瑞泉寺に行ったこの日も、昔からの居酒屋さん?
銀座「酒の穴」さんに飲みに行くことに。
有楽町の駅を降りて、4丁目の交差点を山野楽器の方に曲がり、教文館書店さん、Apple 銀座の前を通り過ぎれば、銀座らん月の地下は、
懐かしい「酒の穴」さんです。
予約はしていなかったけれど、まだ比較的早めの時間だったので、
待たずに席に着くことができました。
接客して下さった年配の女性の方に、
とても久しぶりに来たこと、色々な節目に伺って色々な思い出がある店だとのことを話すと、
店の入り口とか会計レジのの場所とか etc etc …、昔とは少し配置が換わっているでしょう…等と。
遠い記憶を思い返してみれば、
確かに確かに。 ^^
先輩と来た時はとか、 あいつと来た時はとか…、様々な記憶がよみがえって来て、
セピア色の、とても懐かしい気持ち達が、
こころの奥の方がじんわりと。
懐かしさに浸りながら、
普段はビールばかり飲んでいますが、「酒の穴」さんに来ればもちろん日本酒。
越乃景虎 本醸造(新潟県のお酒) これぞ端麗辛口、辛口党ならぜひ !!
手取川 酒魂大吟醸 (石川県のお酒) !!
明鏡止水 本醸造(長野県のお酒) ぬる燗は優しい飲み心地 !!
栗駒山 純米吟醸味(宮城県のお酒) 味も香りも共にすっきりと納まり、バランス絶妙 !!
ついつい、くいくい、次々と~ !!
つまみも美味しいです。
お店お勧めの穴サラダ(かにサラダ)、
肉じゃがに、 串焼き盛り合わせ、タコ唐揚げに、かぶカニあんかけ 。
レンコンはさみ揚げ etc etc…。
日本酒は熱燗と冷とで頂きましたが、
冷酒はそれぞれ違ったお猪口で、
熱燗はテーブル脇で好きな温度に温めながら…、とっても美味しく頂きました。
懐かしく楽しく、美味しいひと時を過ごせば、
ほんのりとほろ酔い気分。
夜の帳が下りたばかり、
まだまだ賑やかな銀座をぶらぶらと酔い覚ましの散歩です。
鳩居堂を覗いてお香を買いました。
北鎌倉東慶寺には源氏シリーズと言うお香のシリーズがショップで売っていて、「初音」や「鈴虫」というお香がが気に入り。散歩で訪れた際には良くこのお香を買ってきました。
ところが、香木が終わりになったとか?
この源氏シリーズが買えなくなり少し寂しい思いをしていたところでした。
鳩居堂さんにも色々な種類のお香があります。
ここも懐かしくて、この日も色々と試して一番気に入った「ほのほのか」を連れて帰ってきました。
今、この記事を書いている時も炊いていますが、ほんのり甘くて、優しい白檀の香り ♪
賑やかな銀座の通りを4丁目から6丁目の方へ。
じぶんは初めて入りました、GINZA SIX 。
作りがとてもお洒落なのですね、照明もとても落ち着く大人色。
流石、銀座エリア最大の商業施設です。
特に買うものがなくても、エスカレーターに乗って、
吹き抜けの建物の中を見学しているだけで楽しいかもしれません。
3階、4階、etc etc…、それぞれの階で降りてウインドウショッピング。
6階に上がると、銀座 蔦屋書店さんでした。
最近は本をほとんどネットで買ってしまっています。
AMAZON がじぶんの行きつけの本屋さんになってしまっていますが、
こんなに寛げて、たくさんの種類の書籍のある本屋さんが銀座にあるのであれば、
これからは、たまに覗いてみようかなと思いました。
ネットで買えるのは便利ですが、じぶんが買おうと思った本、
欲しいと思ってネットに入った本しか買いません。
たまには、特定の本を買うだけでなくて、
好きな本屋さんの中を歩き回って、素敵な本たちとの出会いを楽しむのも良いなと。
それにしても、
曜日と時間帯のせいもあるのかもしれませんが、外の賑わいとは変わって、
静かで寛げる GINZA SIX での時間でした。
ちょっとした異世界、パラレルワールド? 時間のはざまに迷い込んでしまったような?
そんな酔い覚ましの時間でした。
再び、銀座の街。
音も光もさっきの銀座通りです。^^
一杯飲んだ後の〆を!! と言うことで、ラーメンにしようか? 甘いものにしようかと??
昔からの銀座のラーメンなら、「ABCラーメン」、今は新橋になってしまいますが「直久」とか懐かしいラーメン屋さんがありますが、
多数決で甘いものが良いとのことになり、
このお店も懐かしいです、
銀座4丁目の交差点のそば、「銀座 鹿乃子 本店」さんへ行くことに。
学生の頃、バイトをしている頃から、可愛い箱に入った可愛い和菓子「かのこ」を良く買いました。
懐かしい味、あんみつ豆を黒蜜で頂きました。
一杯頂いた後、甘いものの〆もなかなか良いものです。
閉店間際、オーダーストップの時間までいてしまってこの日最後のお客だったのですが、年配の3人の男性の方、
お茶のお替りを下さったし、接客もさすがの老舗のお店だなぁと。
例えば、渋谷とかで混雑の雑踏で肩が触れたとすると、
きっっと、にらまれたりしますが、
お互いに「ごめんなさい」。
そして、自然に「にこっ」。
そんなゆとりとおおらかさが、まだまだあるような、
そんな感じのする街。
銀座はそんな、少し大人の街だなぁと、改めて思った一日でした。
貧乏学生の頃からたまに訪れている銀座。
この日は鎌倉瑞泉寺まで歩いて、その勢いそのままに、タブルヘッターみたいな感じで銀座に来てしまいましたが、
またカメラを連れて散歩に来たいなぁと。
できれば、やっぱり美味しいお酒を頂いて、今度は老舗のラーメンを頂いて etc etc…。笑
良く考えてみれば?
お酒も、
お香も、本も大好きなじぶん。 それらの良いお店がある銀座が好きでない訳がないのかも?
銀座 蔦屋 書店では、森見登美彦さんの「夜行」を買ってきました。
ペンギン・ハイウエイや夜は短し歩けよ乙女、有頂天家族etc etc…。
少し変わっていて思議で京都が舞台のお話が多い森見さんですが、この作品は不思議だけれど今までの作品とは違っていて、シリアスな感じ。
表と裏、朝と夜とのパラレルワールドみたいで…、夜読んでいると少し怖さもあって…、
出張の行きと帰りの新幹線の中で一気に読んでしまいました。
そして、
銀座の蔦谷さんに行ったせいでもないと思うのですが、秋になったこともあり、本を沢山仕入れてしまいました。
原田マハさんの「風神雷神」上下、恩田陸さんの「祝祭と予感」、小川糸さんの「ライオンのおやつ」、
文庫本では江國 香織さんの「なかなか暮れない夏の夕暮」、ジョン・アーヴィング「ガープの世界」上下、トルーマン・カポーティー「誕生日の子供たち」etc etc…。
ようやく秋になったなぁと思えるこの頃です。
鳩居堂で買ってきた「ほのほのか」を香炉。
CD はブラームスの間奏曲、op.116、op.117、op.118。ビールとワイン ♪
秋の夜長を楽しむ準備は万全 !! 笑
" 2019/10/05 Ginza Sakeno_Ana & Kyukyodo & GINZA SIX & Kanoko "
その日の夕方からは久しぶりに銀座に出かけました。
銀座は、学生時代に京橋でバイトをしていたことから、
仕事が終わった後など、良く飲みに行ったり食べに行ったりしていました。
銀座と言うと値段は高めと言う感じがしますが、アルバイト代が入った時等ですが、学生でも飲みに行けるリーズナブルなお店とかもありました。
流石に、うん十年も経つと、昔行った店の多くはなくなってしまっていますが、
それでも、前にブログに書いた「鳥繁」さんとか、「ウエスト」さんとか何件かは今でもその場所にあり、
たまに昔のことを思い返しながら、懐かしくて訪れたりしています。
瑞泉寺に行ったこの日も、昔からの居酒屋さん?
銀座「酒の穴」さんに飲みに行くことに。
有楽町の駅を降りて、4丁目の交差点を山野楽器の方に曲がり、教文館書店さん、Apple 銀座の前を通り過ぎれば、銀座らん月の地下は、
懐かしい「酒の穴」さんです。
予約はしていなかったけれど、まだ比較的早めの時間だったので、
待たずに席に着くことができました。
接客して下さった年配の女性の方に、
とても久しぶりに来たこと、色々な節目に伺って色々な思い出がある店だとのことを話すと、
店の入り口とか会計レジのの場所とか etc etc …、昔とは少し配置が換わっているでしょう…等と。
遠い記憶を思い返してみれば、
確かに確かに。 ^^
先輩と来た時はとか、 あいつと来た時はとか…、様々な記憶がよみがえって来て、
セピア色の、とても懐かしい気持ち達が、
こころの奥の方がじんわりと。
懐かしさに浸りながら、
普段はビールばかり飲んでいますが、「酒の穴」さんに来ればもちろん日本酒。
越乃景虎 本醸造(新潟県のお酒) これぞ端麗辛口、辛口党ならぜひ !!
手取川 酒魂大吟醸 (石川県のお酒) !!
明鏡止水 本醸造(長野県のお酒) ぬる燗は優しい飲み心地 !!
栗駒山 純米吟醸味(宮城県のお酒) 味も香りも共にすっきりと納まり、バランス絶妙 !!
ついつい、くいくい、次々と~ !!
つまみも美味しいです。
お店お勧めの穴サラダ(かにサラダ)、
肉じゃがに、 串焼き盛り合わせ、タコ唐揚げに、かぶカニあんかけ 。
レンコンはさみ揚げ etc etc…。
日本酒は熱燗と冷とで頂きましたが、
冷酒はそれぞれ違ったお猪口で、
熱燗はテーブル脇で好きな温度に温めながら…、とっても美味しく頂きました。
懐かしく楽しく、美味しいひと時を過ごせば、
ほんのりとほろ酔い気分。
夜の帳が下りたばかり、
まだまだ賑やかな銀座をぶらぶらと酔い覚ましの散歩です。
鳩居堂を覗いてお香を買いました。
北鎌倉東慶寺には源氏シリーズと言うお香のシリーズがショップで売っていて、「初音」や「鈴虫」というお香がが気に入り。散歩で訪れた際には良くこのお香を買ってきました。
ところが、香木が終わりになったとか?
この源氏シリーズが買えなくなり少し寂しい思いをしていたところでした。
鳩居堂さんにも色々な種類のお香があります。
ここも懐かしくて、この日も色々と試して一番気に入った「ほのほのか」を連れて帰ってきました。
今、この記事を書いている時も炊いていますが、ほんのり甘くて、優しい白檀の香り ♪
賑やかな銀座の通りを4丁目から6丁目の方へ。
じぶんは初めて入りました、GINZA SIX 。
作りがとてもお洒落なのですね、照明もとても落ち着く大人色。
流石、銀座エリア最大の商業施設です。
特に買うものがなくても、エスカレーターに乗って、
吹き抜けの建物の中を見学しているだけで楽しいかもしれません。
3階、4階、etc etc…、それぞれの階で降りてウインドウショッピング。
6階に上がると、銀座 蔦屋書店さんでした。
最近は本をほとんどネットで買ってしまっています。
AMAZON がじぶんの行きつけの本屋さんになってしまっていますが、
こんなに寛げて、たくさんの種類の書籍のある本屋さんが銀座にあるのであれば、
これからは、たまに覗いてみようかなと思いました。
ネットで買えるのは便利ですが、じぶんが買おうと思った本、
欲しいと思ってネットに入った本しか買いません。
たまには、特定の本を買うだけでなくて、
好きな本屋さんの中を歩き回って、素敵な本たちとの出会いを楽しむのも良いなと。
それにしても、
曜日と時間帯のせいもあるのかもしれませんが、外の賑わいとは変わって、
静かで寛げる GINZA SIX での時間でした。
ちょっとした異世界、パラレルワールド? 時間のはざまに迷い込んでしまったような?
そんな酔い覚ましの時間でした。
再び、銀座の街。
音も光もさっきの銀座通りです。^^
一杯飲んだ後の〆を!! と言うことで、ラーメンにしようか? 甘いものにしようかと??
昔からの銀座のラーメンなら、「ABCラーメン」、今は新橋になってしまいますが「直久」とか懐かしいラーメン屋さんがありますが、
多数決で甘いものが良いとのことになり、
このお店も懐かしいです、
銀座4丁目の交差点のそば、「銀座 鹿乃子 本店」さんへ行くことに。
学生の頃、バイトをしている頃から、可愛い箱に入った可愛い和菓子「かのこ」を良く買いました。
懐かしい味、あんみつ豆を黒蜜で頂きました。
一杯頂いた後、甘いものの〆もなかなか良いものです。
閉店間際、オーダーストップの時間までいてしまってこの日最後のお客だったのですが、年配の3人の男性の方、
お茶のお替りを下さったし、接客もさすがの老舗のお店だなぁと。
例えば、渋谷とかで混雑の雑踏で肩が触れたとすると、
きっっと、にらまれたりしますが、
お互いに「ごめんなさい」。
そして、自然に「にこっ」。
そんなゆとりとおおらかさが、まだまだあるような、
そんな感じのする街。
銀座はそんな、少し大人の街だなぁと、改めて思った一日でした。
貧乏学生の頃からたまに訪れている銀座。
この日は鎌倉瑞泉寺まで歩いて、その勢いそのままに、タブルヘッターみたいな感じで銀座に来てしまいましたが、
またカメラを連れて散歩に来たいなぁと。
できれば、やっぱり美味しいお酒を頂いて、今度は老舗のラーメンを頂いて etc etc…。笑
良く考えてみれば?
お酒も、
お香も、本も大好きなじぶん。 それらの良いお店がある銀座が好きでない訳がないのかも?
銀座 蔦屋 書店では、森見登美彦さんの「夜行」を買ってきました。
ペンギン・ハイウエイや夜は短し歩けよ乙女、有頂天家族etc etc…。
少し変わっていて思議で京都が舞台のお話が多い森見さんですが、この作品は不思議だけれど今までの作品とは違っていて、シリアスな感じ。
表と裏、朝と夜とのパラレルワールドみたいで…、夜読んでいると少し怖さもあって…、
出張の行きと帰りの新幹線の中で一気に読んでしまいました。
そして、
銀座の蔦谷さんに行ったせいでもないと思うのですが、秋になったこともあり、本を沢山仕入れてしまいました。
原田マハさんの「風神雷神」上下、恩田陸さんの「祝祭と予感」、小川糸さんの「ライオンのおやつ」、
文庫本では江國 香織さんの「なかなか暮れない夏の夕暮」、ジョン・アーヴィング「ガープの世界」上下、トルーマン・カポーティー「誕生日の子供たち」etc etc…。
ようやく秋になったなぁと思えるこの頃です。
鳩居堂で買ってきた「ほのほのか」を香炉。
CD はブラームスの間奏曲、op.116、op.117、op.118。ビールとワイン ♪
秋の夜長を楽しむ準備は万全 !! 笑
" 2019/10/05 Ginza Sakeno_Ana & Kyukyodo & GINZA SIX & Kanoko "