ボツの中から…No.3_奈良に行ってきました2019年11月3日4日:20200517 [訪れたところ色々]
ボツたちの中からの3つ目です。
「ボツ1」、「ボツ2」と、鎌倉でしたので、「ボツ3」は「訪れたところ」カテゴリーから昨年の11月、
突如行くことになった奈良の二日目と三日目のこと。
(初日のことは https://wolfym.blog.ss-blog.jp/2019-11-29 )。
直前で、しかも3連休でしたから、新幹線の指定を取るのも、A・B・CではなくてB・C・D席となり、
ホテルも初日と二日目と違うことになる等、かなりのドタバタでしたが、でも無事に? 奈良の旅を楽しんでくることができました。
ただ、この旅も既に半年以上前のことになってしまって…、記憶を辿るのに、脳内活性化?
思い出しながら綴るにはどの曲が良いかなとアップの友を選びました。
選んだのは Mozart Divertimento in B-flat major, K.287。
既にほとんど忘却の彼方なのですが、Mozart の美しい曲を聴きながら(4曲目の Adagio は Mozart のたくさんのディベルティメントの中でも、とても美しい曲です)、
ボツ3のことを思い出していこうかと ^^;
初日のホテル、近鉄新大宮駅の「奈良ロイヤルホテル」さんは金ぴかホテル。
奈良駅まで送迎バスでのお迎え付き。
朝食のバイキングでは、茶粥、もみうり、 柿なます等の奈良の郷土料理を美味しく頂きました。
近くには平城宮の東院庭園もあり、
食後の散歩にとのんびり、出かけてみれば、ボランティアの方が丁寧に説明してくださいました。
※東院庭園、称徳天皇の時代に宴会や儀式を催した庭園を復原したものとのこと。
昭和42年平城宮東張出し部の南東隅に大きな庭園の遺跡が発見され、平成10年4月に建物を含め復元が完成し公開。続日本紀記述の「東院」にあたることから、発見された庭園は「東院庭園」と名付けられたとのこと。
東院庭園周辺の奈良の街並みをてくてくてくと、朝散歩も楽しかったです。
そうそう、この奈良の旅はとにかくよく歩いたんだったっけ。
写真を見ながら、
Mozart のディベルティメントを聴きながら少しずつ記憶がよみがえってきました。
Mozart の曲はすごいです ^^v 笑
ホテルの送迎バスで再びJR 奈良駅に戻り、奈良公園へ。
鹿たちが迎えてくれましたが、
初日の大仏殿の周りの鹿たちより、緑と木々に囲まれた環境のせいでしょうか、
苔を纏った大きな木々の下で、
鹿たち、落ち着いてのびのび、のんびり。
そうそう、そう言えば娘は初めての春日大社だとか。
近くの京都へは何度も一緒に出掛けているのですが、そう言えば奈良に一緒ははじめてだったかも ?
じぶんも、奈良は最近でも何回か訪れていますが、春日大社は久しぶりだったかもしれません。
春日大社でお参りし、たくさんの鹿たちに見送られて、
更に更にてくてくてくてく。
バスに乗らずに高畑町の方まで。しかも、途中で左に曲がる道があったのに、それを曲がらなかったせい?
興福寺の境内を抜けて猿沢池の横を通ってぐるっと。単刀直入に、地図的に言えばぐるっと回って戻る形に。
道案内のじぶん「歩かないとその街は分からないから」と言い訳・・・ ^^;
しかし~!!
じぶん的にはこの「ぐるっと」で、奈良の街の地図が脳内メモリにきちっと収まりました。
何度も奈良には来ていますが、きちんと奈良の街の地図がおさまったのは今回初めてでした。
それに「ぐるっと」のおかげで、素敵な古民家カフェで食事をすることも出来ました。
" cafe zuccu " さん。 https://cafe-zuccu.crayonsite.com/
古民家をリノベーションして、アンティークたちと古い本、可愛い小物たちがいっぱいの、
可愛くて落ち着くいい感じの雰囲気のお店。
でも、なんといっても、
じぶん達の通された席の真上、お店の真ん中の天井の天窓が印象的でした。
たくさん歩いて(歩かせて)、お腹が空いたし喉も乾きました。
椅子の座り心地もなお一層です。脚とお尻が喜んでいました~ !!
ランチは3種類、サンドイッチとパスタとハヤシライス。
じぶんはハヤシライスを頂きました。ほんのりと甘い感じもするハヤシライスは優しい味。
野菜の冷静スープとサラダとコーヒー又は紅茶付きでしたが、サラダはバーニャカウダソースと柿も付いていて
奈良らしいなと。
料理は美味しかったし、
若いご夫婦、二人でやられているお店なのだと思いますが、
接客も優しいイケメンと美人さん。お店の感じにぴったりの素敵なお二人でした。
食後のコーヒーを頂きながら、
懐かしい足踏み式のミシン、
なぜか可愛らしいキノコたちも。
何枚か写真を撮らせてもらったんだと、再び Divertimento in B-flat major K.287 の威力です。
良いお店でした、
cafe zuccu さん。今度は「ぐるっと」でなく、まっすぐに向かうことができると思います。
zuccu さんを後にして、再び「てくてくてく」、更に歩きました。
奈良駅の方に向かえば、途中は奈良町です。
奈良町は奈良旧市街地の南側4分の1に当たる場所とのこと。
奈良の旧市街地は京都や金沢と並んで戦災を免れ、昔の面影を色濃く残す希少な街なのだそうです。
奈良町、趣のある格子の町家が続く、元興寺の旧境内を中心とする界隈。
古い街並みの中にクラフトショップやアンティークの店など、オシャレなショップが何件もありました。
流石にたくさん歩いたので、ゆっくりと見て回る気力が…だんだんと。
今思うと残念ですが、次回は奈良町もゆっくりと時間をかけて楽しみたいなと。
良く歩いた一日の終わりは、この旅、二軒目のホテルです「観光ホテルタマル」さん。
部屋は修学旅行を思い出すような感じ。広い畳の部屋でしたが、
たくさん歩いてお腹ペコペコ、空腹 Maxのじぶん達にはとっても嬉しい !!
美味しくてお腹いっぱいの夕ご飯が待っていました。部屋で美味しいビールを頂きながらの夕ご飯です。
そうそう、今回の奈良の旅、どこへ行っても美味しいものだらけの旅でもありました。
美味しいものが頂けるのはそれだけで、幸せいっぱいです。
翌日は2日間たくさん歩きまわったので、ゆっくり起きてホテルでのんびり。
朝食を頂き奈良公園までと、少し歩きましょう…、でも、
ホテルから 300m くらい ? 、歩いたとも言えぬうち、
だれからともなくスタバです !!
モーニングコーヒーを頂きました。
このスタバ、カップを載せた鹿君たちがお出迎えのお店でした。
日本の観光客だけではなく、この時は中国や韓国からの方達も沢山いらっしゃいました。
今は誰も訪れていないのでしょうね。そう言えば、鹿たち、公園から下って来て街中にもいるとか?
鹿煎餅をあげる人もいないからなのでしょうね。
鹿たちのためにも、早くウイルス、収束するといいな。
次の5日は仕事なので旅の三日目は早めに帰ることにしていました。
JR奈良駅まで戻り、
食べてばかりですが、早めのランチ。
駅のそばの「大和CAFE」さんです。
和カフェの「大和CAFE 」さんのランチ、
家族は、一日限定50食の「週替わりのおひるごはん」(5種類の総菜プレートと具だくさんの味噌汁、五穀米か白米のご飯、肉か魚のメイン、サラダ等々)。
限定に惹かれましたが、じぶんは、ヤマトポークカツカレー、奈良の銘柄豚のヤマトポークのカツカレーと、
地ビール「奈良 あおによし」を頂きました。旅に出れば地元のビールを飲んでみたいです。
奈良の地ビール、レッドエールのあおによし、
アメリカ産のホップを使い、副原料を使わないで作られたアロマとコク、とても美味しいビールでした。
本当に、奈良の旅で頂いたもの全て、とっても美味しかったです。
茶粥に代表されるように、丁寧さと優しい味付け。
ご馳走様でした。
昨年11月3連休の奈良へのバタバタ旅、ようやく、締めくくることができました。
半年たつと色々と忘れていたことが多かったですが、
「ボツ3」として、復活できて良かったです。
Mozart Divertimento in B-flat major, K.287 のお陰で、
色々と思い出しながら、楽しかったこと美味しかったこと、
脚とお尻がほっとした時のこと、「ぐるっと」回らせてしまったこと、etc etc…
記憶を鮮明にすることができました。
でも、思い出して一番に思ったことは、やっぱり街を知るには歩くことだなと b^^
たぶん、奈良の街はもう、一人でスマホなしでも? 歩くことができるんだと思います。たぶん? きっと? 笑
このウィルス禍が一日も早く収束し、又、色々な街を「てくてくてく」と歩き回れるようになるといいなと、切に思います。
" 2020/05/17 Trip to Nara 20191103~1104 "
「ボツ1」、「ボツ2」と、鎌倉でしたので、「ボツ3」は「訪れたところ」カテゴリーから昨年の11月、
突如行くことになった奈良の二日目と三日目のこと。
(初日のことは https://wolfym.blog.ss-blog.jp/2019-11-29 )。
直前で、しかも3連休でしたから、新幹線の指定を取るのも、A・B・CではなくてB・C・D席となり、
ホテルも初日と二日目と違うことになる等、かなりのドタバタでしたが、でも無事に? 奈良の旅を楽しんでくることができました。
ただ、この旅も既に半年以上前のことになってしまって…、記憶を辿るのに、脳内活性化?
思い出しながら綴るにはどの曲が良いかなとアップの友を選びました。
選んだのは Mozart Divertimento in B-flat major, K.287。
既にほとんど忘却の彼方なのですが、Mozart の美しい曲を聴きながら(4曲目の Adagio は Mozart のたくさんのディベルティメントの中でも、とても美しい曲です)、
ボツ3のことを思い出していこうかと ^^;
初日のホテル、近鉄新大宮駅の「奈良ロイヤルホテル」さんは金ぴかホテル。
奈良駅まで送迎バスでのお迎え付き。
朝食のバイキングでは、茶粥、もみうり、 柿なます等の奈良の郷土料理を美味しく頂きました。
近くには平城宮の東院庭園もあり、
食後の散歩にとのんびり、出かけてみれば、ボランティアの方が丁寧に説明してくださいました。
※東院庭園、称徳天皇の時代に宴会や儀式を催した庭園を復原したものとのこと。
昭和42年平城宮東張出し部の南東隅に大きな庭園の遺跡が発見され、平成10年4月に建物を含め復元が完成し公開。続日本紀記述の「東院」にあたることから、発見された庭園は「東院庭園」と名付けられたとのこと。
東院庭園周辺の奈良の街並みをてくてくてくと、朝散歩も楽しかったです。
そうそう、この奈良の旅はとにかくよく歩いたんだったっけ。
写真を見ながら、
Mozart のディベルティメントを聴きながら少しずつ記憶がよみがえってきました。
Mozart の曲はすごいです ^^v 笑
ホテルの送迎バスで再びJR 奈良駅に戻り、奈良公園へ。
鹿たちが迎えてくれましたが、
初日の大仏殿の周りの鹿たちより、緑と木々に囲まれた環境のせいでしょうか、
苔を纏った大きな木々の下で、
鹿たち、落ち着いてのびのび、のんびり。
そうそう、そう言えば娘は初めての春日大社だとか。
近くの京都へは何度も一緒に出掛けているのですが、そう言えば奈良に一緒ははじめてだったかも ?
じぶんも、奈良は最近でも何回か訪れていますが、春日大社は久しぶりだったかもしれません。
春日大社でお参りし、たくさんの鹿たちに見送られて、
更に更にてくてくてくてく。
バスに乗らずに高畑町の方まで。しかも、途中で左に曲がる道があったのに、それを曲がらなかったせい?
興福寺の境内を抜けて猿沢池の横を通ってぐるっと。単刀直入に、地図的に言えばぐるっと回って戻る形に。
道案内のじぶん「歩かないとその街は分からないから」と言い訳・・・ ^^;
しかし~!!
じぶん的にはこの「ぐるっと」で、奈良の街の地図が脳内メモリにきちっと収まりました。
何度も奈良には来ていますが、きちんと奈良の街の地図がおさまったのは今回初めてでした。
それに「ぐるっと」のおかげで、素敵な古民家カフェで食事をすることも出来ました。
" cafe zuccu " さん。 https://cafe-zuccu.crayonsite.com/
古民家をリノベーションして、アンティークたちと古い本、可愛い小物たちがいっぱいの、
可愛くて落ち着くいい感じの雰囲気のお店。
でも、なんといっても、
じぶん達の通された席の真上、お店の真ん中の天井の天窓が印象的でした。
たくさん歩いて(歩かせて)、お腹が空いたし喉も乾きました。
椅子の座り心地もなお一層です。脚とお尻が喜んでいました~ !!
ランチは3種類、サンドイッチとパスタとハヤシライス。
じぶんはハヤシライスを頂きました。ほんのりと甘い感じもするハヤシライスは優しい味。
野菜の冷静スープとサラダとコーヒー又は紅茶付きでしたが、サラダはバーニャカウダソースと柿も付いていて
奈良らしいなと。
料理は美味しかったし、
若いご夫婦、二人でやられているお店なのだと思いますが、
接客も優しいイケメンと美人さん。お店の感じにぴったりの素敵なお二人でした。
食後のコーヒーを頂きながら、
懐かしい足踏み式のミシン、
なぜか可愛らしいキノコたちも。
何枚か写真を撮らせてもらったんだと、再び Divertimento in B-flat major K.287 の威力です。
良いお店でした、
cafe zuccu さん。今度は「ぐるっと」でなく、まっすぐに向かうことができると思います。
zuccu さんを後にして、再び「てくてくてく」、更に歩きました。
奈良駅の方に向かえば、途中は奈良町です。
奈良町は奈良旧市街地の南側4分の1に当たる場所とのこと。
奈良の旧市街地は京都や金沢と並んで戦災を免れ、昔の面影を色濃く残す希少な街なのだそうです。
奈良町、趣のある格子の町家が続く、元興寺の旧境内を中心とする界隈。
古い街並みの中にクラフトショップやアンティークの店など、オシャレなショップが何件もありました。
流石にたくさん歩いたので、ゆっくりと見て回る気力が…だんだんと。
今思うと残念ですが、次回は奈良町もゆっくりと時間をかけて楽しみたいなと。
良く歩いた一日の終わりは、この旅、二軒目のホテルです「観光ホテルタマル」さん。
部屋は修学旅行を思い出すような感じ。広い畳の部屋でしたが、
たくさん歩いてお腹ペコペコ、空腹 Maxのじぶん達にはとっても嬉しい !!
美味しくてお腹いっぱいの夕ご飯が待っていました。部屋で美味しいビールを頂きながらの夕ご飯です。
そうそう、今回の奈良の旅、どこへ行っても美味しいものだらけの旅でもありました。
美味しいものが頂けるのはそれだけで、幸せいっぱいです。
翌日は2日間たくさん歩きまわったので、ゆっくり起きてホテルでのんびり。
朝食を頂き奈良公園までと、少し歩きましょう…、でも、
ホテルから 300m くらい ? 、歩いたとも言えぬうち、
だれからともなくスタバです !!
モーニングコーヒーを頂きました。
このスタバ、カップを載せた鹿君たちがお出迎えのお店でした。
日本の観光客だけではなく、この時は中国や韓国からの方達も沢山いらっしゃいました。
今は誰も訪れていないのでしょうね。そう言えば、鹿たち、公園から下って来て街中にもいるとか?
鹿煎餅をあげる人もいないからなのでしょうね。
鹿たちのためにも、早くウイルス、収束するといいな。
次の5日は仕事なので旅の三日目は早めに帰ることにしていました。
JR奈良駅まで戻り、
食べてばかりですが、早めのランチ。
駅のそばの「大和CAFE」さんです。
和カフェの「大和CAFE 」さんのランチ、
家族は、一日限定50食の「週替わりのおひるごはん」(5種類の総菜プレートと具だくさんの味噌汁、五穀米か白米のご飯、肉か魚のメイン、サラダ等々)。
限定に惹かれましたが、じぶんは、ヤマトポークカツカレー、奈良の銘柄豚のヤマトポークのカツカレーと、
地ビール「奈良 あおによし」を頂きました。旅に出れば地元のビールを飲んでみたいです。
奈良の地ビール、レッドエールのあおによし、
アメリカ産のホップを使い、副原料を使わないで作られたアロマとコク、とても美味しいビールでした。
本当に、奈良の旅で頂いたもの全て、とっても美味しかったです。
茶粥に代表されるように、丁寧さと優しい味付け。
ご馳走様でした。
昨年11月3連休の奈良へのバタバタ旅、ようやく、締めくくることができました。
半年たつと色々と忘れていたことが多かったですが、
「ボツ3」として、復活できて良かったです。
Mozart Divertimento in B-flat major, K.287 のお陰で、
色々と思い出しながら、楽しかったこと美味しかったこと、
脚とお尻がほっとした時のこと、「ぐるっと」回らせてしまったこと、etc etc…
記憶を鮮明にすることができました。
でも、思い出して一番に思ったことは、やっぱり街を知るには歩くことだなと b^^
たぶん、奈良の街はもう、一人でスマホなしでも? 歩くことができるんだと思います。たぶん? きっと? 笑
このウィルス禍が一日も早く収束し、又、色々な街を「てくてくてく」と歩き回れるようになるといいなと、切に思います。
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