京都_常寂光寺のくろべえ&嵐山リラックマカフェ:20180310 [訪れたところ色々]
もうだいぶ前のことになってしまいましたが、3月の上旬に娘と、去年に引き続き京都に出かけてきました。
何か用事があるので行きたいとのこと。懐具合が寂しいのでしょう? きっと 笑
期待されていると? 断る訳にもいかず? それに自分的にも京都はやはり行きたい。
土曜日の朝早く、6時半頃の「のぞみ」に乗りました。
新横浜のKiosk で買った崎陽軒のお弁当を頂き、早かったのでうつらうつらしていると8時半には京都到着です。
この日お世話になる新京都阪急ホテルに荷物を預けて身軽になり、JR嵯峨野線に乗って嵯峨嵐山まで。
昨年も訪れたので嵐山の辺りはすっかり詳しくなったし、そして好きになってしまいました。
今年はJR嵯峨嵐山駅で降りて、天龍寺の方に向かって歩きます。
まだ9時前で早いせいか混雑もしていなくて、なかなか良さそうなお店もあり、のんびりとした散歩道風情。
天龍寺は入らずに(去年寄りました)通り過ぎて、竹林の道の方へ。
でも、
上を見上げると電線はあるし(決して電線が嫌いなわけではなく、元町の仲通りの電線とは友達です)、
道の横では工事中で、ガタガタバリバリだし、
これなら鎌倉の竹寺の方がずっと良いな等と娘と話しながら歩いていましたが、
しばらく進むと景色は一変です。
文字通り、
大きくて背丈の高い竹がぎっしり。道の両側は壁の様になっていました。
耳を澄ませば風が竹の間を通る音、心地よく。
まだ時間も早かったので他の観光客も少なくて嵯峨野の竹林の道、
情緒深い道の雰囲気を十分に味わうことができました。
でも、帰りに引き返したら大変な混雑(昨年訪れた伏見稲荷の鳥居の中と同じ様)。
ここもアジアからの観光客が多いところでした。
早くに歩いて良かったです。
竹林の道を歩いて、さてどこへ?
特に予定を決めて歩ている訳ではない二人です。道にあった案内板を見てさてさて? すると、
「常寂光寺」という文字を見つけました。名前になぜか惹かれ、行ってみることに。
畦道の様な所を暫く通って辿り着けば、佇まいも優しそうなお寺。
常寂光寺は16世紀の終わり頃に建立された日蓮宗のお寺で、元々は百人一首の「小倉山」で有名な
藤原定家の山荘があったとか。
山門には数多くのカエデがあって紅葉の時には全山が燃える様だとのこと。
春も早い頃なので、もちろん紅葉はありませんでしたが、山からの眺望も素晴らしく、
混雑するのでしょうが、秋にも是非来てみたいなと強く思いました。
そして、ついでにと言っては申し訳ないのだけれど、時間があったので立ち寄ったお寺ではありましたが、
ここで可愛い黒猫君と出会うことになりました。
山門を入るとすぐ、
じぶんたち二人を追いかけて来る様に一匹のスリムな猫が近寄ってきて、尻尾をピンと伸ばし、なでで !! なでで!!
と言うかの様。
そのとっても可愛いくて人懐っこい様子に、猫好きなじぶんはもうメロメロ。
背中をよしよし、
ガシガシと少し強めに撫でてやると、スリムな黒猫君、
首に付けた鈴を見せつけるようにゴロン。 もっと撫でて撫でて。
背中と腹の辺りを暫く撫でてあげました。
「それじゃあ」と、黒猫君と分かれて仁王門をくぐり、苔むす斜面の長い階段を上って本堂の方に向かうと、
黒猫君もじぶんたちの後を追いかけて来るように石段を急いで登ってくるのです。
おやおや、ずいぶんと人懐っこいこと。
ならば、再びガシガシ !! 良い子だねぇ~ !! (写真家岩合さんばり)
流石に本堂の所で別れましたが、
この黒猫君、帰ってきてお寺ことを調べていて、
NHKで放映された岩合さんの番組にも出ていた、常寂光寺の黒猫「くろべえ」であることが分かりました。
へぇ~、有名人、有名な黒猫君だったんだと知ってびっくり。
思い出せば、岩合さんが京都の色々な猫たちを撮影した番組で、じぶんも見ていたのです。
常寂光寺の秋の模様、
真っ赤と黄色の落ち葉が敷き詰められた境内を、住職と真黒な毛並みのくろべえが散歩している景色、
とても綺麗だったのを思い出しました。
そうだと分かっていたら、もう少しちゃんと写真も撮って来たのですが… ^^;
それでも、今回の京都旅の良い思い出になりました。
また、いつか来た際にも「くろべえ」、
会えるといいな。
そんなことを話しながら、嵐山の駅の方に歩いていきましたが、
そろそろお腹が空いてきた頃、蕎麦がいいかな? 去年のお店美味しかったし、でも、鰻とかもいいな。
やはり嵐山だから湯豆腐、豆腐料理も良いな、等と思いながらお店を探していると、
先に、娘に一軒の店を見つけられてしまい、
予想だにしていなかった「リラックマ茶房」に入ることに orz 笑
蕎麦か鰻か豆腐か~ !!
初日のランチの夢は、じぶんの思いは、儚くも崩れ去り、可愛いキャラ達になってしまいました。 ^^;
まあ、郷に入れば郷に従えです。 ^^;
こんな可愛らしい店に店に入るとは思っていませんでしたが、娘のチョイスでまさかの「リラックマ茶房」。
人気店なのか、30分くらい待ってようやく店に入ることができました。
待っている間にメニューを見ていて、二人ともその可愛らしいビジュアルに惹かれて、「リラックマのおにぎりと手毬寿し」のセットに。
先ずはひと通り写真を二人とも撮って、
可愛過ぎで食べるのに躊躇しましたが、沢山歩いたのでお腹はペコペコ。頂きます !!
食べてびっくり。 キャラクタのカフェって高くてそんなに美味しいものはあまりないはずだったのですが、
リラックマ茶房のおにぎりはちゃんと京都風の出汁が効いていて、優しくも奥深いお味。
手毬寿しと美味しく頂きました。
流石、京都のリラックマ茶房です。
食事を頂いた後も、普段行かないところばかり。
なるほど、京都の食べ歩きみたいなガイドブックを買っていたんだ。 ^^;
鴨川を四条の方へもてくてくてく。
京都は乗り換えが面倒くさいので、今回は途中、結構歩きました。
歩くと、ますます京都の街が身近に感じられ、
疲れはしますが、街と仲良くなるには歩くことなんだなぁと、改めて。
四条に向かったのは、
京都らしいスイーツを頂きたいとかで、最初に訪れた店は辿り着くともう本日の整理券は終了。
整理券を貰っていないと入ることができないとのことでした。
スイーツの有名店も恐るべしなのだと教えられました。 色いろと迷ったけれど、辿り着いたのは四条にある、
翠泉さん。
半分、京都スイーツ、飽きらめかけていたのですが、
何とか、お店の名前のついている「翠泉パフェ」と、「抹茶クリームわらび餅」を頂くことができました。
このお店は手作りわらび餅でも有名なお店。
パフェにも入っており、美味しくいだきました。
美味しい抹茶のスイーツを頂き、お店の外に出てみると、
そろそろ夕暮れの時間。
朝早く出て、新幹線で京都に着いてから良く歩いたので、流石に疲れました。
とりあえずホテルに帰ろうと、河原町から地下鉄の四条駅まで歩きました。
地下鉄は結構混雑していて、ぎゅうぎゅう詰め。
それでもホテルにたどり着いて一休み。
この日は、疲れていたので、駅の近くで夕食を頂きました。
娘と歩いていると、食事もおやつもアルコールのないところばかりでした。これはこれでよいけれど、
本日ようやく一杯目のビールにありついた。 ふーーっ、美味しかったこと。 笑
肉系を中心にしてしっかりと栄養補給です。
次の日は、昼過ぎまでは別々の行動。
その後、待ち合わせの予定でした。
二日目も、じぶんが普段歩かない京都でしたが、
その話は次の機会に。
じぶんだけだと神社仏閣中心。食べるものも落ち着いたもの? が多いですが、
娘ですが、年代が違って一緒に行動すると、違うものが色いろと見えて新鮮でした。
自分一人だったら、リラックマ茶房には絶対に入らないし、抹茶パフェとかも絶対にです ^^;
何よりも、今回誘ってもらわなかったら、くろべえにも会えませんでした。
人懐っこくて可愛い黒猫君、また会いに行きたいです。
" 2018/03/10 Kyoto JoJakko-ji Kurobee "
何か用事があるので行きたいとのこと。懐具合が寂しいのでしょう? きっと 笑
期待されていると? 断る訳にもいかず? それに自分的にも京都はやはり行きたい。
土曜日の朝早く、6時半頃の「のぞみ」に乗りました。
新横浜のKiosk で買った崎陽軒のお弁当を頂き、早かったのでうつらうつらしていると8時半には京都到着です。
この日お世話になる新京都阪急ホテルに荷物を預けて身軽になり、JR嵯峨野線に乗って嵯峨嵐山まで。
昨年も訪れたので嵐山の辺りはすっかり詳しくなったし、そして好きになってしまいました。
今年はJR嵯峨嵐山駅で降りて、天龍寺の方に向かって歩きます。
まだ9時前で早いせいか混雑もしていなくて、なかなか良さそうなお店もあり、のんびりとした散歩道風情。
天龍寺は入らずに(去年寄りました)通り過ぎて、竹林の道の方へ。
でも、
上を見上げると電線はあるし(決して電線が嫌いなわけではなく、元町の仲通りの電線とは友達です)、
道の横では工事中で、ガタガタバリバリだし、
これなら鎌倉の竹寺の方がずっと良いな等と娘と話しながら歩いていましたが、
しばらく進むと景色は一変です。
文字通り、
大きくて背丈の高い竹がぎっしり。道の両側は壁の様になっていました。
耳を澄ませば風が竹の間を通る音、心地よく。
まだ時間も早かったので他の観光客も少なくて嵯峨野の竹林の道、
情緒深い道の雰囲気を十分に味わうことができました。
でも、帰りに引き返したら大変な混雑(昨年訪れた伏見稲荷の鳥居の中と同じ様)。
ここもアジアからの観光客が多いところでした。
早くに歩いて良かったです。
竹林の道を歩いて、さてどこへ?
特に予定を決めて歩ている訳ではない二人です。道にあった案内板を見てさてさて? すると、
「常寂光寺」という文字を見つけました。名前になぜか惹かれ、行ってみることに。
畦道の様な所を暫く通って辿り着けば、佇まいも優しそうなお寺。
常寂光寺は16世紀の終わり頃に建立された日蓮宗のお寺で、元々は百人一首の「小倉山」で有名な
藤原定家の山荘があったとか。
山門には数多くのカエデがあって紅葉の時には全山が燃える様だとのこと。
春も早い頃なので、もちろん紅葉はありませんでしたが、山からの眺望も素晴らしく、
混雑するのでしょうが、秋にも是非来てみたいなと強く思いました。
そして、ついでにと言っては申し訳ないのだけれど、時間があったので立ち寄ったお寺ではありましたが、
ここで可愛い黒猫君と出会うことになりました。
山門を入るとすぐ、
じぶんたち二人を追いかけて来る様に一匹のスリムな猫が近寄ってきて、尻尾をピンと伸ばし、なでで !! なでで!!
と言うかの様。
そのとっても可愛いくて人懐っこい様子に、猫好きなじぶんはもうメロメロ。
背中をよしよし、
ガシガシと少し強めに撫でてやると、スリムな黒猫君、
首に付けた鈴を見せつけるようにゴロン。 もっと撫でて撫でて。
背中と腹の辺りを暫く撫でてあげました。
「それじゃあ」と、黒猫君と分かれて仁王門をくぐり、苔むす斜面の長い階段を上って本堂の方に向かうと、
黒猫君もじぶんたちの後を追いかけて来るように石段を急いで登ってくるのです。
おやおや、ずいぶんと人懐っこいこと。
ならば、再びガシガシ !! 良い子だねぇ~ !! (写真家岩合さんばり)
流石に本堂の所で別れましたが、
この黒猫君、帰ってきてお寺ことを調べていて、
NHKで放映された岩合さんの番組にも出ていた、常寂光寺の黒猫「くろべえ」であることが分かりました。
へぇ~、有名人、有名な黒猫君だったんだと知ってびっくり。
思い出せば、岩合さんが京都の色々な猫たちを撮影した番組で、じぶんも見ていたのです。
常寂光寺の秋の模様、
真っ赤と黄色の落ち葉が敷き詰められた境内を、住職と真黒な毛並みのくろべえが散歩している景色、
とても綺麗だったのを思い出しました。
そうだと分かっていたら、もう少しちゃんと写真も撮って来たのですが… ^^;
それでも、今回の京都旅の良い思い出になりました。
また、いつか来た際にも「くろべえ」、
会えるといいな。
そんなことを話しながら、嵐山の駅の方に歩いていきましたが、
そろそろお腹が空いてきた頃、蕎麦がいいかな? 去年のお店美味しかったし、でも、鰻とかもいいな。
やはり嵐山だから湯豆腐、豆腐料理も良いな、等と思いながらお店を探していると、
先に、娘に一軒の店を見つけられてしまい、
予想だにしていなかった「リラックマ茶房」に入ることに orz 笑
蕎麦か鰻か豆腐か~ !!
初日のランチの夢は、じぶんの思いは、儚くも崩れ去り、可愛いキャラ達になってしまいました。 ^^;
まあ、郷に入れば郷に従えです。 ^^;
こんな可愛らしい店に店に入るとは思っていませんでしたが、娘のチョイスでまさかの「リラックマ茶房」。
人気店なのか、30分くらい待ってようやく店に入ることができました。
待っている間にメニューを見ていて、二人ともその可愛らしいビジュアルに惹かれて、「リラックマのおにぎりと手毬寿し」のセットに。
先ずはひと通り写真を二人とも撮って、
可愛過ぎで食べるのに躊躇しましたが、沢山歩いたのでお腹はペコペコ。頂きます !!
食べてびっくり。 キャラクタのカフェって高くてそんなに美味しいものはあまりないはずだったのですが、
リラックマ茶房のおにぎりはちゃんと京都風の出汁が効いていて、優しくも奥深いお味。
手毬寿しと美味しく頂きました。
流石、京都のリラックマ茶房です。
食事を頂いた後も、普段行かないところばかり。
なるほど、京都の食べ歩きみたいなガイドブックを買っていたんだ。 ^^;
鴨川を四条の方へもてくてくてく。
京都は乗り換えが面倒くさいので、今回は途中、結構歩きました。
歩くと、ますます京都の街が身近に感じられ、
疲れはしますが、街と仲良くなるには歩くことなんだなぁと、改めて。
四条に向かったのは、
京都らしいスイーツを頂きたいとかで、最初に訪れた店は辿り着くともう本日の整理券は終了。
整理券を貰っていないと入ることができないとのことでした。
スイーツの有名店も恐るべしなのだと教えられました。 色いろと迷ったけれど、辿り着いたのは四条にある、
翠泉さん。
半分、京都スイーツ、飽きらめかけていたのですが、
何とか、お店の名前のついている「翠泉パフェ」と、「抹茶クリームわらび餅」を頂くことができました。
このお店は手作りわらび餅でも有名なお店。
パフェにも入っており、美味しくいだきました。
美味しい抹茶のスイーツを頂き、お店の外に出てみると、
そろそろ夕暮れの時間。
朝早く出て、新幹線で京都に着いてから良く歩いたので、流石に疲れました。
とりあえずホテルに帰ろうと、河原町から地下鉄の四条駅まで歩きました。
地下鉄は結構混雑していて、ぎゅうぎゅう詰め。
それでもホテルにたどり着いて一休み。
この日は、疲れていたので、駅の近くで夕食を頂きました。
娘と歩いていると、食事もおやつもアルコールのないところばかりでした。これはこれでよいけれど、
本日ようやく一杯目のビールにありついた。 ふーーっ、美味しかったこと。 笑
肉系を中心にしてしっかりと栄養補給です。
次の日は、昼過ぎまでは別々の行動。
その後、待ち合わせの予定でした。
二日目も、じぶんが普段歩かない京都でしたが、
その話は次の機会に。
じぶんだけだと神社仏閣中心。食べるものも落ち着いたもの? が多いですが、
娘ですが、年代が違って一緒に行動すると、違うものが色いろと見えて新鮮でした。
自分一人だったら、リラックマ茶房には絶対に入らないし、抹茶パフェとかも絶対にです ^^;
何よりも、今回誘ってもらわなかったら、くろべえにも会えませんでした。
人懐っこくて可愛い黒猫君、また会いに行きたいです。
" 2018/03/10 Kyoto JoJakko-ji Kurobee "
アナとエルサのフローズンファンタジー_ディズニーランド:20180206 [訪れたところ色々]
ふわふわ・・・ふかふか・・・ZZZZ ふと・・・目覚めても・・・zzz zzz
ここはどこ ? ??? (じぶんは ?? )
寝心地の良いベットの中。
ずっとずっとこのままでいたいな。 もう少し・・・zzz もう少し・・・ それでも、
この後の楽しみが待っています。
カーテンを開ければ、冬晴れの気持ちの良い真っ青な空。起きなくっちゃと、そして、
ドリーマーズ・ラウンジで朝食、美味しいコーヒーも頂いて !!
さあ、出かけます。
ディズニーホテルに宿泊すると、他の人たちよりも一足早くパークに入れます !!
ハッピー15エントリー。
ホテルにチェックインした時にもらった「通行書」を提示すれば、
開園時間は10時ですが、15分前に他の方たちよりも早く入れます。
ファストパスの取得やアトラクションの利用にも有利 b^^
9時45分にパークに入れば、
ディズニーのキャラクターたち、ミッキーやミニー、たくさんの仲間たちが迎えてくれました。
知らなかったけれど、娘は白い猫のキャラクター、「おしゃれキャット」のマリーちゃんと写真を撮ったそう。
ハッピー15で入園すると、ワールドバザールってこんなに広かったのかと?
さすがの威力です。
じぶんたちがまず向かったのは、なんと言ってもこれ !!
ビッグサンダーマウンテンのファストパスをゲットしました。
そのまま、同じくビッグサンダーマウンテンの列に並びます。
ほとんど待たずに本日一回目のビッグサンダーです。
ディズニーランドには沢山の種類のアトラクションがありますが、
家族にとってのNo.1は、なんと言ってもビッグサンダーマウンテンです。
必ず? 3回位乗って、あの急降下で叫んできま~す。
この開放感、
シンデレラ城やその他のランドを上から見渡せるのもいいな。
家族は自分を置いて年に何度も来て乗っているようですが、自分にとっては久しぶり。
手を放して、わぉ~ わぁ~ !! どさくさ紛れで~、もっと休みたい~~ !! ?
いいなぁ~、この風、疾走感、景色と雰囲気。
他にもコースターは色々ありますが、蒸気機関車の形もかっこいいし、これが一番好きかも。
さくっと !! 本日一回目のビッグサンダー !! クリアー !!
次のファストパスの時間まではまだ少しあるので、アリスのティーカップに乗ることに。
ハンドルを回し過ぎて、全員、気持ち悪くなりました。 ^^;
なので、そのあとは優雅にメリーゴーランドです。
たぶん乗っていた中では、じぶんが一番年長かと?
でも、ディズニーランドではそんなことが関係なく、老若男女、みんなが同じに楽しめばいいんです。
と、勝手に思っています(笑)。
アリスのティーカップとメリーゴーランド、
時間が来たので、ファストパスで、この日二回目のビッグサンダーを楽しんだあとは、
今回一番の楽しみにしていた、
アナとエルサのフローズンファンタジーのスペシャルパレードです。
冬の季節のディズニーランドのイベント、
アナとエルサのフローズンファンタジーは、今年でファイナルだとのことですから、なおさらです。
じぶんはまだ一度も参加したことがないので、
また娘も写真を撮るのだとのことで、楽しみにしていました。
わぁ~!!
トロールだ!! オラフだ~!!
写真を撮ったり、ダンスに参加したり、手を振ったりで、
大忙し (笑)。
そして、氷の女王エルサです。
クールビューティーの登場でパレードは一気に盛り上がりクライマックス。
じぶんたちの後ろには中国からの方たちかな ?
何人かの子供連れのグループの方達がいて、ポップコーンとか食べながらの観覧でしたが、
パレードの終わった後に、散らかったものを片付けていました。
ここでは自然にみんな優しくなります。他の人のこともちゃんと気遣うっていいな。
やっぱりディズニーランドです。 b^^
R2D2とBB8 にも、もちろん会ってきました。
このアトラクションもじぶんは大好きです。
映画スターウォーズの世界を体感できる「スターツアーズ」。 できれば Xウイングに乗ってが良いのですが、
R2D2も乗っているから、スピーダー1000でもいいです。
期間限定で(3月19日迄)、「フィール・ザ・フォース」が開催中です。
「スターウォーズ/最後のジェダイ」のシーンが追加されているんです。
じぶんが乗った時には、塩の惑星クレイトのシーンが登場しました。赤い塩を巻き上げて疾駆するメカがとってもかっこよかったです。
好きなアトラクションをとりあえず一通り。
アトラクションやパレードだけでなく、ディズニーランドはパーク内を歩くだけでも楽しい。
ミッキーやミニーをはじめ、
きれいなプリンセス、
ウェンディーやピーターパンなど、楽しい仲間にもたくさん会うことができます。
思いがけないところでバッタリすると、ラッキー !!
そろそろ、お腹が空いたので、
ここもじぶんが来ると定番のレストラン、アリスのレストランで昼食を頂くことにしました。
ハートのチーズがのっかったハンバーグと、
唯一残念なのはディズニーランドではお酒は飲めないことなのですが、代わりにいつもの、アップルテイーソーダを頂きました。
じぶんの一番好きなキャラは、アリスに出てくるチェシャ猫。このレストランにはチェシャ猫のステンドグラスもあるんですよ。
もちろん ? 使っているキーホルダーもチェシャ猫 (笑)。
お腹がいっぱいになったら、3D眼鏡を借りてフィルハーマジックで、空飛ぶ絨毯 !!
ドナルドやピーターパンと一緒に空の旅を楽しみます。
本当に飛んでいるようで気持ちいいです。
それから、ファストパスを使ってもう一度のビツクザンターマウンテン。
これでノルマの3回はクリアーですが、もう一回? いえいえ、まだ何度でも乗りたいな、ビッグサンダーマウンテン。
冬のディズニーランドはスノーギースがいっぱい。
どこにどんなギースが隠れているか探すのも楽しいです。
色々可愛いのがいましたが、
気に入ったのは、三段重ねの雪ダルマの後ろから覗いている、このスノーギース ♪
連れて帰りたくなりました。
光が茜色になって、
パークの街灯にも優しい灯りがともる頃。
最後のファストパスで、プーさんのアトラクションと一緒に飛び跳ねて、
今回のディズニーランドの休日はそろそろ終わりです。
ディズニーランド、
娘がまだベビーカーに乗っている頃から、
ベビー室にはおむつを替えるのでよくお世話になったし、帰りの混雑した電車の中では眠ってしまって、
ずっと抱っこして帰ったり…。重さは幸せと感じたり…。
年越しのイベント「カウントダウン」では、大みそかから夜を過ごすのがとっても寒くて、ずっとアリエルのプレイグラウンドの中で過ごしたりなど、
家族の色々な思い出が詰まっている場所。
今年も一つ家族の思い出を綴ることができたかな ?
いつまで綴れるかは分からないけれど、できるだけ続けられたらいいな。
こころの引き出しの大切な思い出に一つでも重ねられたらいいなと思いました。 ^^;
" 2018/02/06 Disneyland & Happy memories"
ここはどこ ? ??? (じぶんは ?? )
寝心地の良いベットの中。
ずっとずっとこのままでいたいな。 もう少し・・・zzz もう少し・・・ それでも、
この後の楽しみが待っています。
カーテンを開ければ、冬晴れの気持ちの良い真っ青な空。起きなくっちゃと、そして、
ドリーマーズ・ラウンジで朝食、美味しいコーヒーも頂いて !!
さあ、出かけます。
ディズニーホテルに宿泊すると、他の人たちよりも一足早くパークに入れます !!
ハッピー15エントリー。
ホテルにチェックインした時にもらった「通行書」を提示すれば、
開園時間は10時ですが、15分前に他の方たちよりも早く入れます。
ファストパスの取得やアトラクションの利用にも有利 b^^
9時45分にパークに入れば、
ディズニーのキャラクターたち、ミッキーやミニー、たくさんの仲間たちが迎えてくれました。
知らなかったけれど、娘は白い猫のキャラクター、「おしゃれキャット」のマリーちゃんと写真を撮ったそう。
ハッピー15で入園すると、ワールドバザールってこんなに広かったのかと?
さすがの威力です。
じぶんたちがまず向かったのは、なんと言ってもこれ !!
ビッグサンダーマウンテンのファストパスをゲットしました。
そのまま、同じくビッグサンダーマウンテンの列に並びます。
ほとんど待たずに本日一回目のビッグサンダーです。
ディズニーランドには沢山の種類のアトラクションがありますが、
家族にとってのNo.1は、なんと言ってもビッグサンダーマウンテンです。
必ず? 3回位乗って、あの急降下で叫んできま~す。
この開放感、
シンデレラ城やその他のランドを上から見渡せるのもいいな。
家族は自分を置いて年に何度も来て乗っているようですが、自分にとっては久しぶり。
手を放して、わぉ~ わぁ~ !! どさくさ紛れで~、もっと休みたい~~ !! ?
いいなぁ~、この風、疾走感、景色と雰囲気。
他にもコースターは色々ありますが、蒸気機関車の形もかっこいいし、これが一番好きかも。
さくっと !! 本日一回目のビッグサンダー !! クリアー !!
次のファストパスの時間まではまだ少しあるので、アリスのティーカップに乗ることに。
ハンドルを回し過ぎて、全員、気持ち悪くなりました。 ^^;
なので、そのあとは優雅にメリーゴーランドです。
たぶん乗っていた中では、じぶんが一番年長かと?
でも、ディズニーランドではそんなことが関係なく、老若男女、みんなが同じに楽しめばいいんです。
と、勝手に思っています(笑)。
アリスのティーカップとメリーゴーランド、
時間が来たので、ファストパスで、この日二回目のビッグサンダーを楽しんだあとは、
今回一番の楽しみにしていた、
アナとエルサのフローズンファンタジーのスペシャルパレードです。
冬の季節のディズニーランドのイベント、
アナとエルサのフローズンファンタジーは、今年でファイナルだとのことですから、なおさらです。
じぶんはまだ一度も参加したことがないので、
また娘も写真を撮るのだとのことで、楽しみにしていました。
わぁ~!!
トロールだ!! オラフだ~!!
写真を撮ったり、ダンスに参加したり、手を振ったりで、
大忙し (笑)。
そして、氷の女王エルサです。
クールビューティーの登場でパレードは一気に盛り上がりクライマックス。
じぶんたちの後ろには中国からの方たちかな ?
何人かの子供連れのグループの方達がいて、ポップコーンとか食べながらの観覧でしたが、
パレードの終わった後に、散らかったものを片付けていました。
ここでは自然にみんな優しくなります。他の人のこともちゃんと気遣うっていいな。
やっぱりディズニーランドです。 b^^
R2D2とBB8 にも、もちろん会ってきました。
このアトラクションもじぶんは大好きです。
映画スターウォーズの世界を体感できる「スターツアーズ」。 できれば Xウイングに乗ってが良いのですが、
R2D2も乗っているから、スピーダー1000でもいいです。
期間限定で(3月19日迄)、「フィール・ザ・フォース」が開催中です。
「スターウォーズ/最後のジェダイ」のシーンが追加されているんです。
じぶんが乗った時には、塩の惑星クレイトのシーンが登場しました。赤い塩を巻き上げて疾駆するメカがとってもかっこよかったです。
好きなアトラクションをとりあえず一通り。
アトラクションやパレードだけでなく、ディズニーランドはパーク内を歩くだけでも楽しい。
ミッキーやミニーをはじめ、
きれいなプリンセス、
ウェンディーやピーターパンなど、楽しい仲間にもたくさん会うことができます。
思いがけないところでバッタリすると、ラッキー !!
そろそろ、お腹が空いたので、
ここもじぶんが来ると定番のレストラン、アリスのレストランで昼食を頂くことにしました。
ハートのチーズがのっかったハンバーグと、
唯一残念なのはディズニーランドではお酒は飲めないことなのですが、代わりにいつもの、アップルテイーソーダを頂きました。
じぶんの一番好きなキャラは、アリスに出てくるチェシャ猫。このレストランにはチェシャ猫のステンドグラスもあるんですよ。
もちろん ? 使っているキーホルダーもチェシャ猫 (笑)。
お腹がいっぱいになったら、3D眼鏡を借りてフィルハーマジックで、空飛ぶ絨毯 !!
ドナルドやピーターパンと一緒に空の旅を楽しみます。
本当に飛んでいるようで気持ちいいです。
それから、ファストパスを使ってもう一度のビツクザンターマウンテン。
これでノルマの3回はクリアーですが、もう一回? いえいえ、まだ何度でも乗りたいな、ビッグサンダーマウンテン。
冬のディズニーランドはスノーギースがいっぱい。
どこにどんなギースが隠れているか探すのも楽しいです。
色々可愛いのがいましたが、
気に入ったのは、三段重ねの雪ダルマの後ろから覗いている、このスノーギース ♪
連れて帰りたくなりました。
光が茜色になって、
パークの街灯にも優しい灯りがともる頃。
最後のファストパスで、プーさんのアトラクションと一緒に飛び跳ねて、
今回のディズニーランドの休日はそろそろ終わりです。
ディズニーランド、
娘がまだベビーカーに乗っている頃から、
ベビー室にはおむつを替えるのでよくお世話になったし、帰りの混雑した電車の中では眠ってしまって、
ずっと抱っこして帰ったり…。重さは幸せと感じたり…。
年越しのイベント「カウントダウン」では、大みそかから夜を過ごすのがとっても寒くて、ずっとアリエルのプレイグラウンドの中で過ごしたりなど、
家族の色々な思い出が詰まっている場所。
今年も一つ家族の思い出を綴ることができたかな ?
いつまで綴れるかは分からないけれど、できるだけ続けられたらいいな。
こころの引き出しの大切な思い出に一つでも重ねられたらいいなと思いました。 ^^;
" 2018/02/06 Disneyland & Happy memories"
ディズニーランドホテル_シンデレラルームに泊まりました:20180205 [訪れたところ色々]
午前中だけ仕事をしてオフィスを出ると、ずっと遠くまで行ってしまいそうな冬晴れの空。
真っ青な空が広がっていました。 ずっとずっとの開放感。 ^^v
仕事の途中で会社を出るって、何となく優越感です 笑。
東京駅から京葉線に乗って舞浜で下車しました。
「どこにいるの? 」とメールをすると、
「お腹いっぱいで食べられない ^^:」との返信が ?
家族は一足早く、ドリーマーズ・ラウンジの冬季限定メニュー、
"ミニーのプレシャスモーメント・ウィズ・ユー" アフタヌーンティーセットを食べている最中とか。
到着する前に立ち食い蕎麦を食べてきたじぶん、
それはないだろうと思いましたが…、まあ、いいか。
せっかくだから、銘々、そしてみんなで2日間ゆっくり楽しめればいいなと。
じぶんはチェックインする間に、マーセリンサロン、ラウンジでコーヒーを一杯頂きました。
コーヒーを頂いている間にチェックイン完了で、この日宿泊する部屋へは係りの方が案内してくれます。
部屋は、
娘のチョイスで、ディズニーシンデレラルーム。
ディズニーの「シンデレラ」の世界観が広がる客室なのだそう。
" ブルーが印象的な気品あふれる室内は、プリンス・チャーミングが待つお城の舞踏会に登場するシンデレラの
ドレスを思い起こさせます。
お城に招かれたような優雅なひとときをお過ごしいただけます。"
なのだそうです。
うん、
確かに広々としていて、リビングとベッドルームの二部屋。
洗面台も大きいし、鏡も優雅。壁紙には、シンデレラのネズミたちがたくさん。
風呂も、うちのより広いかもしれません。
それにそれに、
シャワーは拡散波動砲のシュワシュワと、通常モードと、その中間と ? 三段階に切り替えることが出来ました。 笑
シンデレラルームで寛いでいると、そろそろ舞浜も夕暮れの時間です。
ダークグレーの空の隙間から、夕暮れのオレンジの光が差し込んで、
教会の屋根の様なディズニーランドホテルの青い屋根を、明るく優しく照らします。
ふと、大好きな小説、吉田篤弘さんの「それからはスープのことばかり考えて暮らした」を思い出しました。
オーリィ君のアパートから見える景色の様でした。
記憶って不思議です。
心の箪笥の引き出しの中から、勝手に飛び出してくるものたちもいるのですね。
オーリィ君の、隠れ家の様な小さなパン屋さんの窓から見える教会、そんなことを思い出していました。
たまには、のんびりとするのもいいものかなと。
のどが渇きました。
ラウンジに降りて、ビールを頂くことにしました。
ミラコスタのラウンジにはモレッティがありましたが、ディズニーランドホテルではキリン一番搾りプレミアム生ビールを頂きました。
暮れいく空は透明なブルーの硝子のよう。
ピュアなブルー、大好きな色です。
ゆっくりと時が経っていくのを窓から見送りながら、ビールを美味しく頂くのはとても贅沢な時間です。
一年のうちに、一度や二度はこんな時間を持ちたいなぁ~。
さて、そろそろと、
ミッキーとミニーの声に送られてエレベーターに乗り部屋に戻りました。
シンデレラルームには、シンデレラのお話の絵が何点か飾られていました。
サラガドゥーラ メチカブーラ ビビディバビディブー ♪
すると、カボチャとナスは立派な馬車に、ネズミたちは御者や馬に ♪
みすぼらしい恰好だったシンデレラはお姫様に ♪
お腹が空いたので、
ディズニーリゾートに来たら、必ず食べたいあの味を今回も味わうために、
ホテルを出てイクスピアリまで歩きました。
ディズニーリゾートラインの2日乗り放題のチケットを貰っていますが、ここは歩いた方が近いのです。
ちょうどディズニーランドの閉園時間なのかな ?
嬉しそう、楽しそう、
舞浜駅に向かう帰りの皆さんの笑顔と一緒になりました。
イクスピアリで訪れたのはいつもの定番のお店、「Pitta 00」。
先ずは、舞浜のクラフトビール、ハーベストムーンを久しぶりに頂きました。
ハーベストムーンは「収穫の月」という意味。
この日は気に入りの「ハーベストムーン ピルスナー」。
ホップが効いて爽やかでキレを感じる味、とっても美味しいです。
それから、
Pitta 00 のこだわりカルボナーラ、「特製生スパゲッティ カルボナーラ」も絶対に食べたい味です。
半割にしたパルミジャーノ・レッジャーノチーズの中に生パスタを入れて、チーズを絡めて目の前で仕上げてくれます。
パルミジャーノ・レッジャーノの濃厚な味わいと、ピリッと黒コショウが効いていてとっても美味しかった。
ハーベストムーンとカルボナーラ、美味しかったです。ごちそうさま。 ^^v
お腹も一杯になったので、ホテルに戻ります。
せっかくチケットを貰っているので、帰りはディズニーリゾートラインで帰ることにしました。
リゾートラインは一方方向だけで回っているので、帰りは乗ると早いです。
平日だとリゾートラインも空いています。
せっかくなので、一番前の席に !!
この景色、初めて見る景色。
でも、すぐそこがホテルです ^^; 笑
リゾートゲートウェイ・ステーションから東京ディズニーランドステーションは一駅だけだから、
あっという間の到着。
ホテルに着くと、
東京ディズニーランドステーションの上に花火が~ ♪
わぁ~ !!
ちょうど良いタイミング。
かなり寒かったけれど、
娘と一緒にディズーニーリゾートの花火をしばし楽しみました。
カメラの目と自分の目とで、
交互に冬の花火を楽しむことができました。娘もたくさん写真を撮った様子。
一日色々、
久しぶりの時間を楽しみましたが、
最後の締めは、
ラウンジで、シーバス・リーガル12年を水割りで、
それから、オン・ザ・ロックで頂きました。
ゆっくりとのんびりと、氷が解けていくのも眺めて・・・。
ここでは、心持ち、
時間も寛いでるようです。
さあ、そろそろシンデレラルームに戻って、あのふかふかのベッドで休むことにしましょう。
そうそう、この絨毯にはディズニーのキャラクター達がたくさん隠れていました。
彼らを探すのもこのホテルに泊まった時の楽しみの一つ(部屋に案内してくれた係りの女性が教えてくれました)。
明日は、いよいよディズニーランド本番です。
アナとエルザに、そして、オラフやトロール、スノーギースに会うことができます。
長くなるのでそれは次回に…。おやすみなさい。 ^^
" 2018/02/05 Disneyland Hotel Cinderella Room "
真っ青な空が広がっていました。 ずっとずっとの開放感。 ^^v
仕事の途中で会社を出るって、何となく優越感です 笑。
東京駅から京葉線に乗って舞浜で下車しました。
「どこにいるの? 」とメールをすると、
「お腹いっぱいで食べられない ^^:」との返信が ?
家族は一足早く、ドリーマーズ・ラウンジの冬季限定メニュー、
"ミニーのプレシャスモーメント・ウィズ・ユー" アフタヌーンティーセットを食べている最中とか。
到着する前に立ち食い蕎麦を食べてきたじぶん、
それはないだろうと思いましたが…、まあ、いいか。
せっかくだから、銘々、そしてみんなで2日間ゆっくり楽しめればいいなと。
じぶんはチェックインする間に、マーセリンサロン、ラウンジでコーヒーを一杯頂きました。
コーヒーを頂いている間にチェックイン完了で、この日宿泊する部屋へは係りの方が案内してくれます。
部屋は、
娘のチョイスで、ディズニーシンデレラルーム。
ディズニーの「シンデレラ」の世界観が広がる客室なのだそう。
" ブルーが印象的な気品あふれる室内は、プリンス・チャーミングが待つお城の舞踏会に登場するシンデレラの
ドレスを思い起こさせます。
お城に招かれたような優雅なひとときをお過ごしいただけます。"
なのだそうです。
うん、
確かに広々としていて、リビングとベッドルームの二部屋。
洗面台も大きいし、鏡も優雅。壁紙には、シンデレラのネズミたちがたくさん。
風呂も、うちのより広いかもしれません。
それにそれに、
シャワーは拡散波動砲のシュワシュワと、通常モードと、その中間と ? 三段階に切り替えることが出来ました。 笑
シンデレラルームで寛いでいると、そろそろ舞浜も夕暮れの時間です。
ダークグレーの空の隙間から、夕暮れのオレンジの光が差し込んで、
教会の屋根の様なディズニーランドホテルの青い屋根を、明るく優しく照らします。
ふと、大好きな小説、吉田篤弘さんの「それからはスープのことばかり考えて暮らした」を思い出しました。
オーリィ君のアパートから見える景色の様でした。
記憶って不思議です。
心の箪笥の引き出しの中から、勝手に飛び出してくるものたちもいるのですね。
オーリィ君の、隠れ家の様な小さなパン屋さんの窓から見える教会、そんなことを思い出していました。
たまには、のんびりとするのもいいものかなと。
のどが渇きました。
ラウンジに降りて、ビールを頂くことにしました。
ミラコスタのラウンジにはモレッティがありましたが、ディズニーランドホテルではキリン一番搾りプレミアム生ビールを頂きました。
暮れいく空は透明なブルーの硝子のよう。
ピュアなブルー、大好きな色です。
ゆっくりと時が経っていくのを窓から見送りながら、ビールを美味しく頂くのはとても贅沢な時間です。
一年のうちに、一度や二度はこんな時間を持ちたいなぁ~。
さて、そろそろと、
ミッキーとミニーの声に送られてエレベーターに乗り部屋に戻りました。
シンデレラルームには、シンデレラのお話の絵が何点か飾られていました。
サラガドゥーラ メチカブーラ ビビディバビディブー ♪
すると、カボチャとナスは立派な馬車に、ネズミたちは御者や馬に ♪
みすぼらしい恰好だったシンデレラはお姫様に ♪
お腹が空いたので、
ディズニーリゾートに来たら、必ず食べたいあの味を今回も味わうために、
ホテルを出てイクスピアリまで歩きました。
ディズニーリゾートラインの2日乗り放題のチケットを貰っていますが、ここは歩いた方が近いのです。
ちょうどディズニーランドの閉園時間なのかな ?
嬉しそう、楽しそう、
舞浜駅に向かう帰りの皆さんの笑顔と一緒になりました。
イクスピアリで訪れたのはいつもの定番のお店、「Pitta 00」。
先ずは、舞浜のクラフトビール、ハーベストムーンを久しぶりに頂きました。
ハーベストムーンは「収穫の月」という意味。
この日は気に入りの「ハーベストムーン ピルスナー」。
ホップが効いて爽やかでキレを感じる味、とっても美味しいです。
それから、
Pitta 00 のこだわりカルボナーラ、「特製生スパゲッティ カルボナーラ」も絶対に食べたい味です。
半割にしたパルミジャーノ・レッジャーノチーズの中に生パスタを入れて、チーズを絡めて目の前で仕上げてくれます。
パルミジャーノ・レッジャーノの濃厚な味わいと、ピリッと黒コショウが効いていてとっても美味しかった。
ハーベストムーンとカルボナーラ、美味しかったです。ごちそうさま。 ^^v
お腹も一杯になったので、ホテルに戻ります。
せっかくチケットを貰っているので、帰りはディズニーリゾートラインで帰ることにしました。
リゾートラインは一方方向だけで回っているので、帰りは乗ると早いです。
平日だとリゾートラインも空いています。
せっかくなので、一番前の席に !!
この景色、初めて見る景色。
でも、すぐそこがホテルです ^^; 笑
リゾートゲートウェイ・ステーションから東京ディズニーランドステーションは一駅だけだから、
あっという間の到着。
ホテルに着くと、
東京ディズニーランドステーションの上に花火が~ ♪
わぁ~ !!
ちょうど良いタイミング。
かなり寒かったけれど、
娘と一緒にディズーニーリゾートの花火をしばし楽しみました。
カメラの目と自分の目とで、
交互に冬の花火を楽しむことができました。娘もたくさん写真を撮った様子。
一日色々、
久しぶりの時間を楽しみましたが、
最後の締めは、
ラウンジで、シーバス・リーガル12年を水割りで、
それから、オン・ザ・ロックで頂きました。
ゆっくりとのんびりと、氷が解けていくのも眺めて・・・。
ここでは、心持ち、
時間も寛いでるようです。
さあ、そろそろシンデレラルームに戻って、あのふかふかのベッドで休むことにしましょう。
そうそう、この絨毯にはディズニーのキャラクター達がたくさん隠れていました。
彼らを探すのもこのホテルに泊まった時の楽しみの一つ(部屋に案内してくれた係りの女性が教えてくれました)。
明日は、いよいよディズニーランド本番です。
アナとエルザに、そして、オラフやトロール、スノーギースに会うことができます。
長くなるのでそれは次回に…。おやすみなさい。 ^^
" 2018/02/05 Disneyland Hotel Cinderella Room "
SVB TOKYO (スプリングバレー東京)に行ってきました:20180212 [訪れたところ色々]
2月11日は鎌倉オフ会で20,000歩。 本当に良く歩きました。
少し腰も痛い感じ ? 帰って来ていつもより少し長めにお風呂に浸かりましたが、
咲きたての梅たち、
清々しい春の風と息吹に会え、 そして、
何よりも参加された皆さんと楽しいお話もできて、心地よい疲れ。
風呂から出て、一人ですが、楽しかったオフ会の最後の〆。
キリン一番搾りを「ごくごくごく」、「ふぅ~!! 」。 この一杯がたまりません。 笑
オフ会帰りの横須賀線の中、
横 濱男さんとKinkinさんとmoonshinerさんと。4人掛けのボックス席でまったりと、色々なお話をしました。
以前じぶんが赤レンガの店でよく飲んでいた、キリン横浜工場限定の「スプリングバレー」の話も。
美味しいビールで、ブログにも何回か書いたことがありますが、赤レンガの店がキリン系列からライオン系列に代わってしまい、残念ながら飲めなくなっていました。
ところが、横浜や代官山にスプリングバレーブルワリーという店があり、クラフトビールが飲めること、
まったり4人掛けのボックス席の中でお聞きすることができました。
もしかすると、「スプリングバレー」が飲めるかもしれない?
ならば ~と !!
翌日12日、オフ会の疲れなんか吹っ飛ぶ勢いで、東横線で代官山へ。笑
SVB TOKYO (スプリングバレー東京)は代官山。
現在東横線はこの区間は地下を走っていますが、
以前線路だったところが、LOG ROAD DAIKANYAMA というおしゃれな商業施設になっており、
その一角にあります。
LOG ROAD DAIKANYAMA は代官山でも混雑する方とは反対側にあり、コテージ風で木の香りがする様な、優しい感じの店が並んでいます。
静かだし、休日の午後、のんびりと散歩するのに最適かなと思いました。
ブルワリーは混雑しているのかな? と思いましたが、待つこともなく、
店に入るとすぐに、明るい感じの可愛い店員さんが2階の席に案内してくれました。
ここもログハウスっぽくて、開放感あふれた素敵なお店。
どこかの高原の別荘 ? 寛いでゆっくりとビールを飲める、そんな雰囲気がありました。
店の中は若い女性の方が多かったと追います。
スタイリッシュ、開放的、明るい雰囲気だからでしょうか?
店に入ったとたん、なんとなく初めて来た感じはしなくて、チェアに座れば、
すでになじみ始めたじぶんが、そこに。笑
それに、スプリングバレーの血筋を弾いているかもしれないビールと会えるかもしれないと思うと、
ワクワクとドキドキも。
まだランチの時間だったので、ランチセットを中心にオーダーです。
ランチセットには、サラダとスープとコーヒー or 紅茶、それに小さいグラスですがビールも付いてきます。
スプリングバレーブルワリーさん、なんて、太っ腹な !!
この日は京都フェアが開催されていて,普段はないと思われる SVB KYOTO のメニューも頂けるとのこと。
とりあえず、SVB京都バーガーをじぶんはオーダーしました。食後にはコーヒーをチョイス、
ミニビールは、6種類の中からコープランドを選びました。
SVB京都バーガーは、
ビーフパテ、トマト、タルタルソース、椎茸、大葉、BBQ味噌ソースというもの。椎茸に大葉が和風テイストを醸し出していて、ちょっと不思議な感じ。
BBQ味噌ソースもなかなかのお味でボリュームもあり、とっても美味しかった !!
フライドポテトとピクルスも良いつまみになりました。
家族はチョップドサラダ、
ケールを含めた4種類の緑の野菜、スモークパストラミ、フェッタチーズ、赤ワインビネガードレッシングのサラダ。
バゲットが付いてきましたが、このパンもビールに合います。みんなつまみにちょうど良かった ^^
なんと言っても、ビールを飲みに来たのです !! きっぱり。
ごくごくごく、
もちろん、ミニビールでは足りないので、この辺でレギュラーサイズのコープランドを追加でオーダーです。
それから、雛鳥のグリルは 1/2cut のものをいただきました。
雛鳥を一羽丸ごとグリルにしたものですが、さすがに一羽丸ごとは無理なので半分のサイズを。
スプリングバレーブルワリーのメインのビールは6種類。
496 フラッグシップビール。エールのような豊潤さとラガーのようなキレのビール。
COPELAND W. コープランド(日本のビール産業の祖、スプリングバレーブルワリーの創設者)の名を冠したピルスナービール。
Afterdark これまでの黒ビールとは一線を画す異次元の濃色ビール。
on the cloud 大麦に加え、小麦を使うことで醸し出される柔らかさ。白ワインのようなフルーティーな香り。
Daydream ゆずや山椒などユニークな和素材を使った”ジャパニーズホワイト。
JAZZBERRY フルーツビールタイプ。 ラズベリー果汁を加えて醸造。華やかなルビー色色が特徴。
じぶんはコープランドの爽やかで、ちょっと苦みのある味が気に入って、2杯目と3杯目もコープランドにしましたが、
次はどれにしようかとメニューを探し、
SVB京都限定ビール「Kyoto2017」を見つけたのでそれも一杯いただきました。
小麦の麦芽、京都産コシヒカリを使っているのだそうです。こちらも美味しかった。
つまみの追加もいくつかいただきましたが、
京都フェア限定「生湯葉ととろろ昆布のアヒージョ」も。
これも面白い味がしました。マッシュルームと湯葉と小海老ととろろ昆布、初めての味。
おなかも一杯になったし、
ビールを4杯もいただいたし、コーヒーを飲んで満足です。
SVB TOKYO 、
開放感があって、ゆっくり寛げました。昼間からビールを頂くのに最適。
良いお店を教えていただきました。
お店の外に出ると、夕方の優しい斜めの光たちが、
少しセンチに、少しどこか懐かしく、
代官山の街を照らしていました。
知らない外国の街に迷い込んだよう。
少し飲みすぎたのかもしれません。
でも、夕方の代官山の風、
まだまだ真冬の寒さなのだけれど、それでも少し暖かく感じた。
休みの日に美味しいビールを頂いてカメラを持って、そぞろ歩きをすること。
以前はスプリングバレーを飲んで、青い海と白い雲と、哲学者の様に飛び回るカモメたちを見ながら、
横浜の港をよく散歩をしました。
ばたばたどたばたしていて、そんな気持ちを暫く忘れていましたが、
代官山のビール、少し思い出させてくれたようです。
以前飲んでいたものと同じスプリングバレーには会えなかったけれど、
美味しいコープランドに出会えたし、
何よりも、昔の港を歩いた時の爽やかな風の記憶、
こころの奥の方の記憶を、摘み出してもらうことができたのかもしれません。
これもブログのおかげ、ブログで出会った方たちのおかげです。
また、スプリングバレーブルワリー
訪れてみたいと思います。
" 2018/02/12 SVB TOKYO "
少し腰も痛い感じ ? 帰って来ていつもより少し長めにお風呂に浸かりましたが、
咲きたての梅たち、
清々しい春の風と息吹に会え、 そして、
何よりも参加された皆さんと楽しいお話もできて、心地よい疲れ。
風呂から出て、一人ですが、楽しかったオフ会の最後の〆。
キリン一番搾りを「ごくごくごく」、「ふぅ~!! 」。 この一杯がたまりません。 笑
オフ会帰りの横須賀線の中、
横 濱男さんとKinkinさんとmoonshinerさんと。4人掛けのボックス席でまったりと、色々なお話をしました。
以前じぶんが赤レンガの店でよく飲んでいた、キリン横浜工場限定の「スプリングバレー」の話も。
美味しいビールで、ブログにも何回か書いたことがありますが、赤レンガの店がキリン系列からライオン系列に代わってしまい、残念ながら飲めなくなっていました。
ところが、横浜や代官山にスプリングバレーブルワリーという店があり、クラフトビールが飲めること、
まったり4人掛けのボックス席の中でお聞きすることができました。
もしかすると、「スプリングバレー」が飲めるかもしれない?
ならば ~と !!
翌日12日、オフ会の疲れなんか吹っ飛ぶ勢いで、東横線で代官山へ。笑
SVB TOKYO (スプリングバレー東京)は代官山。
現在東横線はこの区間は地下を走っていますが、
以前線路だったところが、LOG ROAD DAIKANYAMA というおしゃれな商業施設になっており、
その一角にあります。
LOG ROAD DAIKANYAMA は代官山でも混雑する方とは反対側にあり、コテージ風で木の香りがする様な、優しい感じの店が並んでいます。
静かだし、休日の午後、のんびりと散歩するのに最適かなと思いました。
ブルワリーは混雑しているのかな? と思いましたが、待つこともなく、
店に入るとすぐに、明るい感じの可愛い店員さんが2階の席に案内してくれました。
ここもログハウスっぽくて、開放感あふれた素敵なお店。
どこかの高原の別荘 ? 寛いでゆっくりとビールを飲める、そんな雰囲気がありました。
店の中は若い女性の方が多かったと追います。
スタイリッシュ、開放的、明るい雰囲気だからでしょうか?
店に入ったとたん、なんとなく初めて来た感じはしなくて、チェアに座れば、
すでになじみ始めたじぶんが、そこに。笑
それに、スプリングバレーの血筋を弾いているかもしれないビールと会えるかもしれないと思うと、
ワクワクとドキドキも。
まだランチの時間だったので、ランチセットを中心にオーダーです。
ランチセットには、サラダとスープとコーヒー or 紅茶、それに小さいグラスですがビールも付いてきます。
スプリングバレーブルワリーさん、なんて、太っ腹な !!
この日は京都フェアが開催されていて,普段はないと思われる SVB KYOTO のメニューも頂けるとのこと。
とりあえず、SVB京都バーガーをじぶんはオーダーしました。食後にはコーヒーをチョイス、
ミニビールは、6種類の中からコープランドを選びました。
SVB京都バーガーは、
ビーフパテ、トマト、タルタルソース、椎茸、大葉、BBQ味噌ソースというもの。椎茸に大葉が和風テイストを醸し出していて、ちょっと不思議な感じ。
BBQ味噌ソースもなかなかのお味でボリュームもあり、とっても美味しかった !!
フライドポテトとピクルスも良いつまみになりました。
家族はチョップドサラダ、
ケールを含めた4種類の緑の野菜、スモークパストラミ、フェッタチーズ、赤ワインビネガードレッシングのサラダ。
バゲットが付いてきましたが、このパンもビールに合います。みんなつまみにちょうど良かった ^^
なんと言っても、ビールを飲みに来たのです !! きっぱり。
ごくごくごく、
もちろん、ミニビールでは足りないので、この辺でレギュラーサイズのコープランドを追加でオーダーです。
それから、雛鳥のグリルは 1/2cut のものをいただきました。
雛鳥を一羽丸ごとグリルにしたものですが、さすがに一羽丸ごとは無理なので半分のサイズを。
スプリングバレーブルワリーのメインのビールは6種類。
496 フラッグシップビール。エールのような豊潤さとラガーのようなキレのビール。
COPELAND W. コープランド(日本のビール産業の祖、スプリングバレーブルワリーの創設者)の名を冠したピルスナービール。
Afterdark これまでの黒ビールとは一線を画す異次元の濃色ビール。
on the cloud 大麦に加え、小麦を使うことで醸し出される柔らかさ。白ワインのようなフルーティーな香り。
Daydream ゆずや山椒などユニークな和素材を使った”ジャパニーズホワイト。
JAZZBERRY フルーツビールタイプ。 ラズベリー果汁を加えて醸造。華やかなルビー色色が特徴。
じぶんはコープランドの爽やかで、ちょっと苦みのある味が気に入って、2杯目と3杯目もコープランドにしましたが、
次はどれにしようかとメニューを探し、
SVB京都限定ビール「Kyoto2017」を見つけたのでそれも一杯いただきました。
小麦の麦芽、京都産コシヒカリを使っているのだそうです。こちらも美味しかった。
つまみの追加もいくつかいただきましたが、
京都フェア限定「生湯葉ととろろ昆布のアヒージョ」も。
これも面白い味がしました。マッシュルームと湯葉と小海老ととろろ昆布、初めての味。
おなかも一杯になったし、
ビールを4杯もいただいたし、コーヒーを飲んで満足です。
SVB TOKYO 、
開放感があって、ゆっくり寛げました。昼間からビールを頂くのに最適。
良いお店を教えていただきました。
お店の外に出ると、夕方の優しい斜めの光たちが、
少しセンチに、少しどこか懐かしく、
代官山の街を照らしていました。
知らない外国の街に迷い込んだよう。
少し飲みすぎたのかもしれません。
でも、夕方の代官山の風、
まだまだ真冬の寒さなのだけれど、それでも少し暖かく感じた。
休みの日に美味しいビールを頂いてカメラを持って、そぞろ歩きをすること。
以前はスプリングバレーを飲んで、青い海と白い雲と、哲学者の様に飛び回るカモメたちを見ながら、
横浜の港をよく散歩をしました。
ばたばたどたばたしていて、そんな気持ちを暫く忘れていましたが、
代官山のビール、少し思い出させてくれたようです。
以前飲んでいたものと同じスプリングバレーには会えなかったけれど、
美味しいコープランドに出会えたし、
何よりも、昔の港を歩いた時の爽やかな風の記憶、
こころの奥の方の記憶を、摘み出してもらうことができたのかもしれません。
これもブログのおかげ、ブログで出会った方たちのおかげです。
また、スプリングバレーブルワリー
訪れてみたいと思います。
" 2018/02/12 SVB TOKYO "
湯河原の日の出_母と温泉に行ってきました:20180127 [訪れたところ色々]
ここ数年の恒例の旅。
母と、少なくとも一年に一回はどこかへ出かけようと思っています。
熊野古道を歩いたり、
信州の紅葉を見に行ったり、京都と奈良に行ったり etc etc…。いままで色々なところに行きましたが、
遠くに行けない時は、箱根や熱海など近くの温泉に一泊で出かけたり。
2018年、今年は、
横浜から快速アクティーに乗れば、1時間10分くらいで到着する湯河原温泉からにしました。
土曜日、横浜で待ち合わせて、12時5分発の電車に乗り13時8分に湯河原着です。
ホテルのチェックインは2時なので、先ず駅の近くの蕎麦屋さん「小松庵」さんで蕎麦を頂くことに。
横浜より気温は高めで暖かい湯河原ですが、蕎麦を頂く前にはやはり熱燗で体を温めなくては !! 笑
辛口の一ノ蔵を「くいっ」と一杯。お腹の中に暖かさと日本酒の旨みがじわぁ~っと伝わっていきます。
昼間から熱燗を頂いて、解放感は全開です ^^
母は暖かい天ぷらそば、じぶんは天ざるを頂きました。
冷たい蕎麦の天ざるはもちろんですが、暖かい蕎麦の天ぷらそばも天ぷらが別盛になっており、さくさくの天ぷらを頂けるようになっています。
ナス、ピーマン、キノコにイカと海老 etc etc …さくさくの揚げたての天ぷらは熱々。
蕎麦は幾分細めに切られており、上品な感じ。
接客と配膳のおばあさんがとても優しそう。店内も改装したばかりとのこと、清潔で素敵な雰囲気のお店でした。
小松庵さん、美味しい蕎麦をご馳走様。
ゆっくりと熱燗と蕎麦を頂いているとチェックインの時間です。
ホテルは駅から歩いて5分のところ。
部屋に通してもらうと、とても広い部屋でした。10畳くらいの部屋が二つ。そして、
窓際にはテーブルと2つの椅子。
もしかすると以前は二部屋だったのかもしれません。窓からはキラキラ光る湯河原の海が見渡せました。
食事前に2回も温泉に浸かって、
何だか? お湯に戻したわかめ状態?
広い畳の上に大の字になってたゆたゆ、ふわふわ~、ばたっ。
肩や腰や、温泉にゆっくり浸かり過ぎたせいでしょうか?
あちこちがぎしぎしと。
動くと痛い感じ? お湯に浸かって疲れているところが「ここだよ」と教えてくれたのかもしれません。
露天風呂も空いていて、貸し切り状態。
足と手を伸ばせるだけ伸ばして、スルメみたいな恰好で、
流れるお湯に身を任せて、たゆたゆたゆ…。
とくとくと、お湯の流れる音が心地よく、
のんびり、夕方のピンクかかった青い空を見上げます。
体だけでなく、こころも、
温泉にとっぷり。
6時に食事の用意をしてくれて、
部屋で母と一緒に夕ご飯を頂きました。板さんの心づくし、
先付から、地鯵のお造り、
鰆の西京焼き、竹の子と鯛の子菜の花の煮物 etc etc …。
洋皿でビーフシチューまで頂きました。
種類が多く母は全部食べ切れなかったですが、じぶんは完食です。
美味しく、お腹いっぱいに。
青森りんごのプリンも香りも良く、とても美味しかった。
沢山いただいて、お酒も飲んで、
知らないうちに寝てしまいました。 ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ ^^;
5時半くらいに目を覚まし窓の外を見てみると、綺麗な星空。
朝風呂にざっと浸かって、
体がホカホカしている間に沢山着込んで防寒対策十分。母と朝の散歩に出かけることにしました。
部屋の窓から見えていた道を真っ直ぐに進み、
中学校と公園の間の道をを抜けると、湯河原の海です。
高齢の母ですが、それでもかなりの健脚。
去年の秋も友達と上高地へ行って来たとのことです。合羽橋の辺りをガイドさんの案内で歩いてきたとのこと。
それでも、階段や坂道、段差があると気に掛かります。
手すりのあるところは必ず摑まるように、声をかけてしまいます。
この日の予報は曇り。
確かに雲は多めでしたが、それでも水平線の方は晴れていました。
海は好きです。
横浜の港の日の出をたまに見に行くのですが、湯河原の海は広々としていて水平線の遠くまで、
ずっと、
見渡せます。
ぷかりさん橋と、ベイブリッジと、タグボートと、
みなとみらいの海も素敵ですが、
水平線まで遮るものなく見渡せる、広く自由で大らかな感じの湯河原の海も良いな。
寒いけれど、
母と一緒に湯河原の日の出を待ちました。
まだかな? まだ?
すると、
ちょうど黒い船のシルエットが見える辺りが一段と燃え上がって明るくなったと思ったら、
この日の太陽が姿を見せてくれました。
指先が冷たいのも気にしないで、シャッターを押し続けてしまいました。
黄金の空といぶし銀の様な海とのグラデーション。雲に朝の色彩が反射して虹の様に輝いていました。
海鳥たち、
カモメに鵜たち、夜と朝のはざまの端っこを縫うように飛んでいきます。
母はカメラを忘れてしまったとのこと。
携帯で一生懸命写真を撮っていました。上手くは撮れなかったけれど、じぶんの撮った写真を焼いて今度持って行こうと思います。
朝のピュアな光は、明るさと共に暖かさも持ってきてくれます。
鳩たちも一列に並んで、日の出の暖かさとパワーをもらっていました。
綺麗で静かで小さな幸せ。寒いけれど何となく心はほっこりと、日の出を見ることができました。
そろそろ戻ろうか?
1時間くらいの母との湯河原早朝散歩。
寒かったけれど、良い思い出がまた一つ作れたと思います。
宿に帰れば、暖かい朝食が待っていました。
温泉に泊まった朝のご飯って、どうしてこんなに美味しいのでしょう?
もちろん、夕食の板前さん心尽くしの料理はとても美味しいのですが、じぶんは、
温かい白いご飯、鯵の干物、玉子焼き、焼きのり、シジミの味噌汁、
この日はマグロの漬けに湯豆腐もついていましたが、朝のご飯が大好きです。
普段はお替りなどはしないのですが、美味しくてこの日もご飯のお替りを頂いてしまいました。
食後にゆっくりともう一度温泉に浸かって、
今回の母との旅は締めくくりです。
高齢になりましたが、まだまだ元気。
父を早くに亡くしているので、友達と出かけることが多い母。
それに、母自身も高齢ですが、高齢者施設のボランティア活動もしているとかで、結構忙しそうな様子です。
一年に数回しか行けないけれど、たまに一緒に旅をして、その間のことを色々と聞くのも楽しみです。
今年は次にどこに出かけようかと?
****************************************************************************************************************
2月4日(日)、11日オフ会の下見に北鎌倉だけですが行ってきました。
東慶寺も円覚寺も、紅白の梅はまだ1分か2分咲くらいでした。
東慶寺ではこの前の雪がまだ残っていたし、ここのところ寒かったこともあるのでしょう。
白梅だけではなくて紅梅も咲いていましたが、1月7日に訪れた時とはそれほど梅たちの咲き具合は大きくは変わっていませんでした。
来週は、咲き始めの鎌倉の梅たちをきっと愛でることができると思います。
参加して頂ける方、たくさん一緒に梅たちの写真を撮って来ましょうね。
11日までに、オフ会のことをもう一度と、今日の写真をアップ出来たらしたいと思っています。
" 2018/01/27 Yugawara & Sunrise with mother"
母と、少なくとも一年に一回はどこかへ出かけようと思っています。
熊野古道を歩いたり、
信州の紅葉を見に行ったり、京都と奈良に行ったり etc etc…。いままで色々なところに行きましたが、
遠くに行けない時は、箱根や熱海など近くの温泉に一泊で出かけたり。
2018年、今年は、
横浜から快速アクティーに乗れば、1時間10分くらいで到着する湯河原温泉からにしました。
土曜日、横浜で待ち合わせて、12時5分発の電車に乗り13時8分に湯河原着です。
ホテルのチェックインは2時なので、先ず駅の近くの蕎麦屋さん「小松庵」さんで蕎麦を頂くことに。
横浜より気温は高めで暖かい湯河原ですが、蕎麦を頂く前にはやはり熱燗で体を温めなくては !! 笑
辛口の一ノ蔵を「くいっ」と一杯。お腹の中に暖かさと日本酒の旨みがじわぁ~っと伝わっていきます。
昼間から熱燗を頂いて、解放感は全開です ^^
母は暖かい天ぷらそば、じぶんは天ざるを頂きました。
冷たい蕎麦の天ざるはもちろんですが、暖かい蕎麦の天ぷらそばも天ぷらが別盛になっており、さくさくの天ぷらを頂けるようになっています。
ナス、ピーマン、キノコにイカと海老 etc etc …さくさくの揚げたての天ぷらは熱々。
蕎麦は幾分細めに切られており、上品な感じ。
接客と配膳のおばあさんがとても優しそう。店内も改装したばかりとのこと、清潔で素敵な雰囲気のお店でした。
小松庵さん、美味しい蕎麦をご馳走様。
ゆっくりと熱燗と蕎麦を頂いているとチェックインの時間です。
ホテルは駅から歩いて5分のところ。
部屋に通してもらうと、とても広い部屋でした。10畳くらいの部屋が二つ。そして、
窓際にはテーブルと2つの椅子。
もしかすると以前は二部屋だったのかもしれません。窓からはキラキラ光る湯河原の海が見渡せました。
食事前に2回も温泉に浸かって、
何だか? お湯に戻したわかめ状態?
広い畳の上に大の字になってたゆたゆ、ふわふわ~、ばたっ。
肩や腰や、温泉にゆっくり浸かり過ぎたせいでしょうか?
あちこちがぎしぎしと。
動くと痛い感じ? お湯に浸かって疲れているところが「ここだよ」と教えてくれたのかもしれません。
露天風呂も空いていて、貸し切り状態。
足と手を伸ばせるだけ伸ばして、スルメみたいな恰好で、
流れるお湯に身を任せて、たゆたゆたゆ…。
とくとくと、お湯の流れる音が心地よく、
のんびり、夕方のピンクかかった青い空を見上げます。
体だけでなく、こころも、
温泉にとっぷり。
6時に食事の用意をしてくれて、
部屋で母と一緒に夕ご飯を頂きました。板さんの心づくし、
先付から、地鯵のお造り、
鰆の西京焼き、竹の子と鯛の子菜の花の煮物 etc etc …。
洋皿でビーフシチューまで頂きました。
種類が多く母は全部食べ切れなかったですが、じぶんは完食です。
美味しく、お腹いっぱいに。
青森りんごのプリンも香りも良く、とても美味しかった。
沢山いただいて、お酒も飲んで、
知らないうちに寝てしまいました。 ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ ^^;
5時半くらいに目を覚まし窓の外を見てみると、綺麗な星空。
朝風呂にざっと浸かって、
体がホカホカしている間に沢山着込んで防寒対策十分。母と朝の散歩に出かけることにしました。
部屋の窓から見えていた道を真っ直ぐに進み、
中学校と公園の間の道をを抜けると、湯河原の海です。
高齢の母ですが、それでもかなりの健脚。
去年の秋も友達と上高地へ行って来たとのことです。合羽橋の辺りをガイドさんの案内で歩いてきたとのこと。
それでも、階段や坂道、段差があると気に掛かります。
手すりのあるところは必ず摑まるように、声をかけてしまいます。
この日の予報は曇り。
確かに雲は多めでしたが、それでも水平線の方は晴れていました。
海は好きです。
横浜の港の日の出をたまに見に行くのですが、湯河原の海は広々としていて水平線の遠くまで、
ずっと、
見渡せます。
ぷかりさん橋と、ベイブリッジと、タグボートと、
みなとみらいの海も素敵ですが、
水平線まで遮るものなく見渡せる、広く自由で大らかな感じの湯河原の海も良いな。
寒いけれど、
母と一緒に湯河原の日の出を待ちました。
まだかな? まだ?
すると、
ちょうど黒い船のシルエットが見える辺りが一段と燃え上がって明るくなったと思ったら、
この日の太陽が姿を見せてくれました。
指先が冷たいのも気にしないで、シャッターを押し続けてしまいました。
黄金の空といぶし銀の様な海とのグラデーション。雲に朝の色彩が反射して虹の様に輝いていました。
海鳥たち、
カモメに鵜たち、夜と朝のはざまの端っこを縫うように飛んでいきます。
母はカメラを忘れてしまったとのこと。
携帯で一生懸命写真を撮っていました。上手くは撮れなかったけれど、じぶんの撮った写真を焼いて今度持って行こうと思います。
朝のピュアな光は、明るさと共に暖かさも持ってきてくれます。
鳩たちも一列に並んで、日の出の暖かさとパワーをもらっていました。
綺麗で静かで小さな幸せ。寒いけれど何となく心はほっこりと、日の出を見ることができました。
そろそろ戻ろうか?
1時間くらいの母との湯河原早朝散歩。
寒かったけれど、良い思い出がまた一つ作れたと思います。
宿に帰れば、暖かい朝食が待っていました。
温泉に泊まった朝のご飯って、どうしてこんなに美味しいのでしょう?
もちろん、夕食の板前さん心尽くしの料理はとても美味しいのですが、じぶんは、
温かい白いご飯、鯵の干物、玉子焼き、焼きのり、シジミの味噌汁、
この日はマグロの漬けに湯豆腐もついていましたが、朝のご飯が大好きです。
普段はお替りなどはしないのですが、美味しくてこの日もご飯のお替りを頂いてしまいました。
食後にゆっくりともう一度温泉に浸かって、
今回の母との旅は締めくくりです。
高齢になりましたが、まだまだ元気。
父を早くに亡くしているので、友達と出かけることが多い母。
それに、母自身も高齢ですが、高齢者施設のボランティア活動もしているとかで、結構忙しそうな様子です。
一年に数回しか行けないけれど、たまに一緒に旅をして、その間のことを色々と聞くのも楽しみです。
今年は次にどこに出かけようかと?
****************************************************************************************************************
2月4日(日)、11日オフ会の下見に北鎌倉だけですが行ってきました。
東慶寺も円覚寺も、紅白の梅はまだ1分か2分咲くらいでした。
東慶寺ではこの前の雪がまだ残っていたし、ここのところ寒かったこともあるのでしょう。
白梅だけではなくて紅梅も咲いていましたが、1月7日に訪れた時とはそれほど梅たちの咲き具合は大きくは変わっていませんでした。
来週は、咲き始めの鎌倉の梅たちをきっと愛でることができると思います。
参加して頂ける方、たくさん一緒に梅たちの写真を撮って来ましょうね。
11日までに、オフ会のことをもう一度と、今日の写真をアップ出来たらしたいと思っています。
" 2018/01/27 Yugawara & Sunrise with mother"
松山に行ってきました_萬翠荘と漱石コーヒー:20180119 [訪れたところ色々]
仕事を終えて宿に向かいます。
無事に終わったから?
それもありますが、松山はこの季節にしては暖かくて、夕暮れも淡いピンク色がとても優しく感じました。
一年ぶりの四国松山。
一仕事終えて、先ずは一日の〆に冷たいビールです。
お疲れ様、じぶん (笑)
どこか違うところで夕食を頂こうかとも思いましたが、
疲れていたので、宿に近い「北斗」さんで頂くことに。
去年も頂いたレストランで、去年も頂いた「鯛めし」にしました。
四国に来るまで、この「鯛めし」、宇和島鯛めしは知りませんでしたが、
鯛の刺身を、甘めのたれに卵の黄身を混ぜたものにつけ、
薬味の海苔とネギとわかめと一緒に白いご飯にのせて頂くこの鯛めし、とても美味しいです。
お膳に付いてきたタコの唐揚げは、ビールのつまみにちょうど良く、
こちらも美味しく頂きました。
お腹いっぱいで満足。ホテルにチェックインしてゆっくり就寝。 ZZZZZZZZZZZZZZ ^^
次の日も予定を無事に終えることができて、
飛行機の時間までには2時間弱くらいありました。
せっかくなので、
昨日頂いた「鯛めし」パワーを発揮し、松山の街を少し歩いてみることに。
昨年来た時は松山城を遠くに見て、その勇壮な山城の姿に惹かれ、
近くまで行ってみようと思ったことがきっかけで(又は思ってしまったので?)、
結局、スーツにネクタイ、革靴姿で、気が付いたら、山道を小一時間位かかって天守閣まで登ってしまったのでした(笑)。
今回は、松山の街がどんな街なのか、松山市駅とか周辺の街並みを見てみたいなと思いました。
路面電車にも乗りたかったのですが、
いつもの様に、知らない街、初めての街は歩くこと !! です。
歩いて、その街を知ることが一番だと思っているので、スマホの地図を見ながらJR松山駅、
伊予鉄の大手町駅の前を通り過ぎ、てくてくてくてく。
それほどはかからずに松山市駅、高島屋の上の観覧車も一目ですが会うことができました。
道幅の広いこと、その中を何台も路面電車が走っていくのにびっくりしました。
松山城の天守閣にも、もう一度行きたかったのですが、
それだけの時間もないので、今回は遠くから再会のご挨拶だけ。
そんな中、
JR松山駅に向かおうと思って歩いている途中で、三角の渋い緑青色の屋根を見つけてしまったのでした。
惹かれるように横道に入って更に門を入ってみると、
こんなに立派な館?
いえいえ、これはもうお城でしょう。
建物の前にあった説明書きを読んでみると、国の重要文化財の「萬翠荘(ばんすいそう)」という建物だとのことでした。
300円の拝観料を、可愛い受付の女性お二人に支払って(とても丁寧な応対でした)、
気になる洋館を見学させて頂きました。
萬翠荘、
1922年、旧松山藩主の子孫の久松定謨伯爵が、別邸として建設したものなのだそうです。
陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった伯爵好みのフランス風の建物、
当時松山の最高の社交の場として各界名士が集まった場所だったとのこと。
戦争中も萬翠荘は戦禍を免れました。建築当時の様子をそのまま残す貴重な建築物として、
1985年に愛媛県指定有形文化財に、そして、2011年には国の重要文化財に指定されたのだそうです。
西洋館は地元横浜でも多く訪れていますし、
神戸やその他でも見ていますが、萬翠荘はすごいなぁ~!!
一階の広間は社交場というので、鹿鳴館みたいな?
パニエでスカートをほわっとさせた淑女が、カイゼル髭の燕尾服の紳士と舞踏会。
そんな場所だったのでしょうね。
建物全体の写真が上手く撮れなかったので、展示されていた全体の模型で ^^;
これはもう、お城ですよね。西洋では左右対称のシンメトリーが多いのですが、萬翠荘は左右シンメトリーにはなっていません。
これも特徴なのだそうです。
2階に上がる階段の踊り場にある、大きく立派なステンドグラス。
描かれている波と帆船は、
久松定謨伯爵がフランス・サンシール陸軍士官学校に入校するためや、
フランス公使館附武官就任のために航海した海原をイメージするものとか。
素敵なデザインと色彩のステンドグラス。
素晴らしい色彩とデザイン、ディズニーのアニメに出てくる場面を思い出しました。
雲と、帆船の左右を自由に飛翔するカモメも良いな。
一目で気に入ってしまい、何枚も写真に撮ってしまいました。
カモメを超アップで !!
西洋館ではありますが、1階の玄関ホールの扉には、
鳳凰でしょうか?
ドアノブにも凝った意匠が施されていました。
フランス風ですが、和洋折衷のアールヌーボー様式とでもいうのでしょうか。
「てくてくてく」と歩いたおかげで、素敵な洋館との出会いがありました。
犬も歩けば三角屋根? そんな感じです。 笑
同じ敷地内に、
あの明治の文豪、夏目漱石が松山に赴任した際に下宿した「愛松亭」があったのだそうです。
漱石は、
「小生宿所は裁判所の山の半腹にて眺望絶景の別天地」と友人の正岡子規にも手紙を書いているとのこと。
その場所に同じ名前の、漱石珈琲店「愛松亭」が建てられていました。
あまり時間もなかったけれど、結構歩いたし、この日はまだ珈琲を頂いてなかったので、
少しだけ立ち寄ることに。
愛松亭さん、メニューを見ると、
食事も「特製カレーうどん」や、松山らしく「じゃこ天うどん」、それからピザ等、
スイーツは「コーヒーゼリー」に「和パフェ」、愛媛のフルーツパンケーキ etcc etc …色々ありましたが、
ここは、決めていた漱石コーヒーにしました。
サイフォンで丁寧に淹れてくれたコーヒーはコクがあり、なんとなくフルーツの様な甘い香りがしました。
漱石、そう言えば三部作など学生の頃に読みました。あの文庫本今でもあるだろうか ?
最近だと、神様のカルテの栗原一止かな ?
そんなことを思い出しながら美味しいコーヒーを頂きました。器も素敵でした。
大正ロマン風のしゃれた珈琲店。
作家と喫茶店というと、盛岡を訪れた時に良く立ち寄る、光原社 可否館は宮沢賢治ゆかりのお店。
松山では漱石ゆかりの愛松亭です。
そろそろ飛行場に向かわねばならない時間です。
萬翠荘から松山城の公園を抜けて、
JR松山駅のバス停まで少し急ぎ足で向かいます。
バスに乗る前に、駅の「かけはし 松山店」さんで、ぶっかけじゃこ天うどんを頂きました。
愛松亭さんのメニューを見て食べたくなり、バスの時間ギリギリでしたが、何とか頂くことができました。
じゃこ天は、ホタルジャコの頭と内臓を取り除き、骨ごとすり潰したものを扁平に形を整えて、油で揚げたもの。
関東のおでんの具材「つみれ」は形は丸いですが、味はそんな感じ ?
うどんにじゃこ天と玉子、カイワレと蒲鉾が乗っかって、暖かい出汁がかけられており、
シコシコの麺とジャリと香ばしいじゃこ天の組み合わせ、とっても美味しく頂きました。
何だか、
食べて歩いて、コーヒーを飲んだだけみたいになってしまいましたが、ちゃんと仕事もしてきましたので ^^; 笑
今日は関東は大雪です。ニュースを見ていると帰宅の方たちが長蛇の列で大変な様子。
みなさん、気を付けてお帰り下さい。
ただ、娘のツイッターを見ていると、若い人たちはそれなりに今年初めての積もった雪で、
色々と楽しんでいる様子。
じぶんも、明日の通勤のことは大変だろうなと頭をよぎるものの、少しだけ残っている? 子供の頃の雪の思い出のせい?
少しだけワクワクするのでした。
明日、起きたらカメラを持って外に出てみようかな?
ps. 「鎌倉の梅に会いに行きましょう」オフ会のお知らせです
さる1号さんのブログでもお知らせしていますが、鎌倉の梅に会いに行くオフ会を開催することになりました。
日時 : 2018年2月11日 10時集合
集合場所 : 北鎌倉駅
北鎌倉では東慶寺を中心に散策、鎌倉へ移動して枝垂れ梅の宝戒寺、梅と言えば天神様の荏柄天神、森の中の妙本寺etc etc を訪れたいと思っています(詳細はこれから決めます)。
鎌倉の春のはじまり、芳しい香りの梅たちとの一時をご一緒しましょう ♪
参加される方は、さる1号さんのところか私、moz までお知らせください。
" 2018/01/19 Matsuyama & Bansuisou "
無事に終わったから?
それもありますが、松山はこの季節にしては暖かくて、夕暮れも淡いピンク色がとても優しく感じました。
一年ぶりの四国松山。
一仕事終えて、先ずは一日の〆に冷たいビールです。
お疲れ様、じぶん (笑)
どこか違うところで夕食を頂こうかとも思いましたが、
疲れていたので、宿に近い「北斗」さんで頂くことに。
去年も頂いたレストランで、去年も頂いた「鯛めし」にしました。
四国に来るまで、この「鯛めし」、宇和島鯛めしは知りませんでしたが、
鯛の刺身を、甘めのたれに卵の黄身を混ぜたものにつけ、
薬味の海苔とネギとわかめと一緒に白いご飯にのせて頂くこの鯛めし、とても美味しいです。
お膳に付いてきたタコの唐揚げは、ビールのつまみにちょうど良く、
こちらも美味しく頂きました。
お腹いっぱいで満足。ホテルにチェックインしてゆっくり就寝。 ZZZZZZZZZZZZZZ ^^
次の日も予定を無事に終えることができて、
飛行機の時間までには2時間弱くらいありました。
せっかくなので、
昨日頂いた「鯛めし」パワーを発揮し、松山の街を少し歩いてみることに。
昨年来た時は松山城を遠くに見て、その勇壮な山城の姿に惹かれ、
近くまで行ってみようと思ったことがきっかけで(又は思ってしまったので?)、
結局、スーツにネクタイ、革靴姿で、気が付いたら、山道を小一時間位かかって天守閣まで登ってしまったのでした(笑)。
今回は、松山の街がどんな街なのか、松山市駅とか周辺の街並みを見てみたいなと思いました。
路面電車にも乗りたかったのですが、
いつもの様に、知らない街、初めての街は歩くこと !! です。
歩いて、その街を知ることが一番だと思っているので、スマホの地図を見ながらJR松山駅、
伊予鉄の大手町駅の前を通り過ぎ、てくてくてくてく。
それほどはかからずに松山市駅、高島屋の上の観覧車も一目ですが会うことができました。
道幅の広いこと、その中を何台も路面電車が走っていくのにびっくりしました。
松山城の天守閣にも、もう一度行きたかったのですが、
それだけの時間もないので、今回は遠くから再会のご挨拶だけ。
そんな中、
JR松山駅に向かおうと思って歩いている途中で、三角の渋い緑青色の屋根を見つけてしまったのでした。
惹かれるように横道に入って更に門を入ってみると、
こんなに立派な館?
いえいえ、これはもうお城でしょう。
建物の前にあった説明書きを読んでみると、国の重要文化財の「萬翠荘(ばんすいそう)」という建物だとのことでした。
300円の拝観料を、可愛い受付の女性お二人に支払って(とても丁寧な応対でした)、
気になる洋館を見学させて頂きました。
萬翠荘、
1922年、旧松山藩主の子孫の久松定謨伯爵が、別邸として建設したものなのだそうです。
陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった伯爵好みのフランス風の建物、
当時松山の最高の社交の場として各界名士が集まった場所だったとのこと。
戦争中も萬翠荘は戦禍を免れました。建築当時の様子をそのまま残す貴重な建築物として、
1985年に愛媛県指定有形文化財に、そして、2011年には国の重要文化財に指定されたのだそうです。
西洋館は地元横浜でも多く訪れていますし、
神戸やその他でも見ていますが、萬翠荘はすごいなぁ~!!
一階の広間は社交場というので、鹿鳴館みたいな?
パニエでスカートをほわっとさせた淑女が、カイゼル髭の燕尾服の紳士と舞踏会。
そんな場所だったのでしょうね。
建物全体の写真が上手く撮れなかったので、展示されていた全体の模型で ^^;
これはもう、お城ですよね。西洋では左右対称のシンメトリーが多いのですが、萬翠荘は左右シンメトリーにはなっていません。
これも特徴なのだそうです。
2階に上がる階段の踊り場にある、大きく立派なステンドグラス。
描かれている波と帆船は、
久松定謨伯爵がフランス・サンシール陸軍士官学校に入校するためや、
フランス公使館附武官就任のために航海した海原をイメージするものとか。
素敵なデザインと色彩のステンドグラス。
素晴らしい色彩とデザイン、ディズニーのアニメに出てくる場面を思い出しました。
雲と、帆船の左右を自由に飛翔するカモメも良いな。
一目で気に入ってしまい、何枚も写真に撮ってしまいました。
カモメを超アップで !!
西洋館ではありますが、1階の玄関ホールの扉には、
鳳凰でしょうか?
ドアノブにも凝った意匠が施されていました。
フランス風ですが、和洋折衷のアールヌーボー様式とでもいうのでしょうか。
「てくてくてく」と歩いたおかげで、素敵な洋館との出会いがありました。
犬も歩けば三角屋根? そんな感じです。 笑
同じ敷地内に、
あの明治の文豪、夏目漱石が松山に赴任した際に下宿した「愛松亭」があったのだそうです。
漱石は、
「小生宿所は裁判所の山の半腹にて眺望絶景の別天地」と友人の正岡子規にも手紙を書いているとのこと。
その場所に同じ名前の、漱石珈琲店「愛松亭」が建てられていました。
あまり時間もなかったけれど、結構歩いたし、この日はまだ珈琲を頂いてなかったので、
少しだけ立ち寄ることに。
愛松亭さん、メニューを見ると、
食事も「特製カレーうどん」や、松山らしく「じゃこ天うどん」、それからピザ等、
スイーツは「コーヒーゼリー」に「和パフェ」、愛媛のフルーツパンケーキ etcc etc …色々ありましたが、
ここは、決めていた漱石コーヒーにしました。
サイフォンで丁寧に淹れてくれたコーヒーはコクがあり、なんとなくフルーツの様な甘い香りがしました。
漱石、そう言えば三部作など学生の頃に読みました。あの文庫本今でもあるだろうか ?
最近だと、神様のカルテの栗原一止かな ?
そんなことを思い出しながら美味しいコーヒーを頂きました。器も素敵でした。
大正ロマン風のしゃれた珈琲店。
作家と喫茶店というと、盛岡を訪れた時に良く立ち寄る、光原社 可否館は宮沢賢治ゆかりのお店。
松山では漱石ゆかりの愛松亭です。
そろそろ飛行場に向かわねばならない時間です。
萬翠荘から松山城の公園を抜けて、
JR松山駅のバス停まで少し急ぎ足で向かいます。
バスに乗る前に、駅の「かけはし 松山店」さんで、ぶっかけじゃこ天うどんを頂きました。
愛松亭さんのメニューを見て食べたくなり、バスの時間ギリギリでしたが、何とか頂くことができました。
じゃこ天は、ホタルジャコの頭と内臓を取り除き、骨ごとすり潰したものを扁平に形を整えて、油で揚げたもの。
関東のおでんの具材「つみれ」は形は丸いですが、味はそんな感じ ?
うどんにじゃこ天と玉子、カイワレと蒲鉾が乗っかって、暖かい出汁がかけられており、
シコシコの麺とジャリと香ばしいじゃこ天の組み合わせ、とっても美味しく頂きました。
何だか、
食べて歩いて、コーヒーを飲んだだけみたいになってしまいましたが、ちゃんと仕事もしてきましたので ^^; 笑
今日は関東は大雪です。ニュースを見ていると帰宅の方たちが長蛇の列で大変な様子。
みなさん、気を付けてお帰り下さい。
ただ、娘のツイッターを見ていると、若い人たちはそれなりに今年初めての積もった雪で、
色々と楽しんでいる様子。
じぶんも、明日の通勤のことは大変だろうなと頭をよぎるものの、少しだけ残っている? 子供の頃の雪の思い出のせい?
少しだけワクワクするのでした。
明日、起きたらカメラを持って外に出てみようかな?
ps. 「鎌倉の梅に会いに行きましょう」オフ会のお知らせです
さる1号さんのブログでもお知らせしていますが、鎌倉の梅に会いに行くオフ会を開催することになりました。
日時 : 2018年2月11日 10時集合
集合場所 : 北鎌倉駅
北鎌倉では東慶寺を中心に散策、鎌倉へ移動して枝垂れ梅の宝戒寺、梅と言えば天神様の荏柄天神、森の中の妙本寺etc etc を訪れたいと思っています(詳細はこれから決めます)。
鎌倉の春のはじまり、芳しい香りの梅たちとの一時をご一緒しましょう ♪
参加される方は、さる1号さんのところか私、moz までお知らせください。
" 2018/01/19 Matsuyama & Bansuisou "
京都東福寺の紅葉に会ってきました:20171117 [訪れたところ色々]
新幹線の指定席状況は、「××× 」。
こんな、みどりの窓口の掲示は見たことがないな。
じぶんは一週間前に「のぞみ201号」の指定席を取っておいたので大丈夫ですが、急に仕事が決まった方たちは
大変かもしれない。
新横浜7時2分発の新幹線に乗って、11月17日の金曜日、京都まで。
京都からは9時8分発の城陽行きの奈良線に乗りました。すごい混雑でぎゅうぎゅう詰めの車内は、
中国語、韓国語、英語に、良く分からないけれどいろんな言葉が。
ここは、どこ?
吊革を摑まった前の席には、綺麗な金髪美人さん。 ようこそ、日本へ、京都へ(心の中で ^^;)。
予定まで少し時間があったので、今年も東福寺に寄り道をすることにしたのです。
新横浜からでも2時間半みれば、京都の紅葉スポットの一つ、東福寺にもちらっとですが寄ることができます。
この季節の東福寺は観光客の列が駅から続きますが、鎌倉で言うと紫陽花の時期の明月院の様に、
道路には交通整理の警備の方たちが並んでいて、東福寺まで案内してくれます。
まだ開門してからそんなに時間はたっていないので、この日は並ばずに境内に入ることができましたが、
もう少し時間が経てばきっと明月院の様な、長蛇の列になるのでしょうね。
拝観料400円をお納めして入り口から入ると、
真っ赤なもみじが迎えてくれました。
今年は紅葉は一斉ではないのかな?
縮れて茶褐色になってもう落ち始めているものもあるし、まだ緑の葉っぱのものもありました。
いつか見た全部真っ赤な紅葉ではなかったけれど、
朝の爽やかな光が木々の間から差し込んで、
緑の苔の上の落葉たちもキラキラ輝いていました。
緑が幾分多いグラデーションも、これはこれで良いかもしれない。
きっと、今週あたりが一番の見頃なのではないかなと? 思います。
今年は盛岡で城跡公園の、ピュアな北国の紅葉を見ていますが、
京都の紅葉もやはり素晴らしい。
一枚一枚、ピンと背筋を伸ばし形の良い赤や黄色や、そのグラデーションの衣装を纏ったもみじたちからは、
優しさと気品感じることができます。
長い年月をかけて愛でられ育てられた、
色彩と形は、
雅の世界の一つの結晶なのかもしれないな。
真っ赤に染まったもみじの下に立つ人は、
みんな真っ赤に染まった笑顔。
美しいものと笑顔は似合います。
綺麗に染まった京都の紅葉の下では、
日本人も、
外国から訪れた観光客の方たちも、
みんな同じ顔、同じ心なのでしょうね。
赤くて、笑顔で、
淡い喜びで暖かくなって、一心にもみじたちを見つめます。
2年~3年前は、入り口から入って順路をぞろぞろと歩いていくようではなかったけれど、
これだけ観光客が増えると、このシステムでも仕方がないのかなと?
それはそう思いました。
紅葉のテーマパークっぽく感じてしまいましたが、
政府が先頭に立って、観光立国を目指している我が国としては、仕方がないのかなと?
個人的には、せめて境内を自由に歩き、綺麗な紅葉たちをゆっくりと愛でることができると、
もっと良いなと思う次第。
そんなことも感じた今年の東福寺でしたが、
ともあれ、別嬪さんの京都のもみじたちに、少しの時間でしたが今年も会うことができました。
高い屋根の上にですが、東福寺の鬼瓦にも(鬼瓦好きです)。 ^^
京都駅に戻り、早めのランチを頂きました。
最近、京都でのランチは定番になってしまいましたが(美味しいところを見つけると他を探さなくなります ^^; )、
新福菜館さんで、中華そば(並)700円也 !!
真っ黒に近いスープ、でも辛すぎることはなくちょうど良い味付け、
柔らかくて口に入れると溶けてしまいそうなチャーシュー、
たくさん乗っけてくれるネギで、とっても美味しいです。
それに、何と言っても、外を歩いてきて、冷え切った体をポッカポカにしくれます。
今年もこの味をちゃんと味わうことができました。
さてと、それでは仕事に向かいま~す。
仕事を無事終え京都駅に戻ると、大きなクリスマスツリーが輝いていました。
みなさんスマホを向けているので、じぶんも一枚。
ちょっとお腹が空いたので、これも京都に来た時の定番です、
にしん蕎麦を〆に頂きました。
観光シーズンでものすごく混んでいる京都でしたが、
少しの時間でしたが今年も紅葉に会え、定番の麺類を頂くことができました。
帰りも新幹線指定席は満席状態でしたが、何とか座って帰ってこれました。
京都に行くと欲しいものが多くて困ります。
今回はこの二つを買ってきました。
手ぬぐいを集めていますが、舞妓さんと紅葉の柄のものを見つけました。
京都駅の八条口のところの永楽屋 細辻伊兵衛商店さんは、京都に行った際に良く覗かせてもらっています。
素敵な絵柄の手ぬぐいがあり、以前も舞妓さんと鳥居(伏見稲荷かな?)のものを買ったことがあります。
この紅葉のものも、見つけて即ゲット !! とても気に入ってます。
だいぶ寒くなってきましたが、天気もまあまあの飛び石連休でした。
土曜日は秋葉とお台場に秋葉電脳仲間と出かけて来たし、日曜日は北鎌倉にも偵察に行ってきました。
盛岡と京都の紅葉を見てきたら、やはり北鎌倉の紅葉も気になりましたが、そのお話は、またいずれ。笑 ^^
" 2017/11/17 Kyoto & Autumn leaves "
こんな、みどりの窓口の掲示は見たことがないな。
じぶんは一週間前に「のぞみ201号」の指定席を取っておいたので大丈夫ですが、急に仕事が決まった方たちは
大変かもしれない。
新横浜7時2分発の新幹線に乗って、11月17日の金曜日、京都まで。
京都からは9時8分発の城陽行きの奈良線に乗りました。すごい混雑でぎゅうぎゅう詰めの車内は、
中国語、韓国語、英語に、良く分からないけれどいろんな言葉が。
ここは、どこ?
吊革を摑まった前の席には、綺麗な金髪美人さん。 ようこそ、日本へ、京都へ(心の中で ^^;)。
予定まで少し時間があったので、今年も東福寺に寄り道をすることにしたのです。
新横浜からでも2時間半みれば、京都の紅葉スポットの一つ、東福寺にもちらっとですが寄ることができます。
この季節の東福寺は観光客の列が駅から続きますが、鎌倉で言うと紫陽花の時期の明月院の様に、
道路には交通整理の警備の方たちが並んでいて、東福寺まで案内してくれます。
まだ開門してからそんなに時間はたっていないので、この日は並ばずに境内に入ることができましたが、
もう少し時間が経てばきっと明月院の様な、長蛇の列になるのでしょうね。
拝観料400円をお納めして入り口から入ると、
真っ赤なもみじが迎えてくれました。
今年は紅葉は一斉ではないのかな?
縮れて茶褐色になってもう落ち始めているものもあるし、まだ緑の葉っぱのものもありました。
いつか見た全部真っ赤な紅葉ではなかったけれど、
朝の爽やかな光が木々の間から差し込んで、
緑の苔の上の落葉たちもキラキラ輝いていました。
緑が幾分多いグラデーションも、これはこれで良いかもしれない。
きっと、今週あたりが一番の見頃なのではないかなと? 思います。
今年は盛岡で城跡公園の、ピュアな北国の紅葉を見ていますが、
京都の紅葉もやはり素晴らしい。
一枚一枚、ピンと背筋を伸ばし形の良い赤や黄色や、そのグラデーションの衣装を纏ったもみじたちからは、
優しさと気品感じることができます。
長い年月をかけて愛でられ育てられた、
色彩と形は、
雅の世界の一つの結晶なのかもしれないな。
真っ赤に染まったもみじの下に立つ人は、
みんな真っ赤に染まった笑顔。
美しいものと笑顔は似合います。
綺麗に染まった京都の紅葉の下では、
日本人も、
外国から訪れた観光客の方たちも、
みんな同じ顔、同じ心なのでしょうね。
赤くて、笑顔で、
淡い喜びで暖かくなって、一心にもみじたちを見つめます。
2年~3年前は、入り口から入って順路をぞろぞろと歩いていくようではなかったけれど、
これだけ観光客が増えると、このシステムでも仕方がないのかなと?
それはそう思いました。
紅葉のテーマパークっぽく感じてしまいましたが、
政府が先頭に立って、観光立国を目指している我が国としては、仕方がないのかなと?
個人的には、せめて境内を自由に歩き、綺麗な紅葉たちをゆっくりと愛でることができると、
もっと良いなと思う次第。
そんなことも感じた今年の東福寺でしたが、
ともあれ、別嬪さんの京都のもみじたちに、少しの時間でしたが今年も会うことができました。
高い屋根の上にですが、東福寺の鬼瓦にも(鬼瓦好きです)。 ^^
京都駅に戻り、早めのランチを頂きました。
最近、京都でのランチは定番になってしまいましたが(美味しいところを見つけると他を探さなくなります ^^; )、
新福菜館さんで、中華そば(並)700円也 !!
真っ黒に近いスープ、でも辛すぎることはなくちょうど良い味付け、
柔らかくて口に入れると溶けてしまいそうなチャーシュー、
たくさん乗っけてくれるネギで、とっても美味しいです。
それに、何と言っても、外を歩いてきて、冷え切った体をポッカポカにしくれます。
今年もこの味をちゃんと味わうことができました。
さてと、それでは仕事に向かいま~す。
仕事を無事終え京都駅に戻ると、大きなクリスマスツリーが輝いていました。
みなさんスマホを向けているので、じぶんも一枚。
ちょっとお腹が空いたので、これも京都に来た時の定番です、
にしん蕎麦を〆に頂きました。
観光シーズンでものすごく混んでいる京都でしたが、
少しの時間でしたが今年も紅葉に会え、定番の麺類を頂くことができました。
帰りも新幹線指定席は満席状態でしたが、何とか座って帰ってこれました。
京都に行くと欲しいものが多くて困ります。
今回はこの二つを買ってきました。
手ぬぐいを集めていますが、舞妓さんと紅葉の柄のものを見つけました。
京都駅の八条口のところの永楽屋 細辻伊兵衛商店さんは、京都に行った際に良く覗かせてもらっています。
素敵な絵柄の手ぬぐいがあり、以前も舞妓さんと鳥居(伏見稲荷かな?)のものを買ったことがあります。
この紅葉のものも、見つけて即ゲット !! とても気に入ってます。
だいぶ寒くなってきましたが、天気もまあまあの飛び石連休でした。
土曜日は秋葉とお台場に秋葉電脳仲間と出かけて来たし、日曜日は北鎌倉にも偵察に行ってきました。
盛岡と京都の紅葉を見てきたら、やはり北鎌倉の紅葉も気になりましたが、そのお話は、またいずれ。笑 ^^
" 2017/11/17 Kyoto & Autumn leaves "
盛岡城跡公園の紅葉:20171028 [訪れたところ色々]
長野では手打ちそば、長崎ではちゃんぽん、高松は讃岐うどんで、大宮ではナポリタン。 笑
(日本には本当に色々な麺文化があるんですね)
今年も色々な街で、色々な出会い、そして、定番の麺類を頂いています。
あいかわらずバタバタとしていて、なかなかブログも書けずにいるのですが、ようやく11月になって少し天気は
落ち着いてきたようです。青い空が続くと精神状態にも良いかもしれません。
10月の横浜は雨模様の日が多かったです。
正直、仕事であちこちに行って来ると、休みの日は俄かインドア派になっています。
誰とも会わずに、CD と本とが友達。 「 PLEASE DON'T DISTURB 」。
ビールとワインで過ごしたくなるので、雨が降るお休みも良いのかな ?
10月の終わり、
10月の26日と27日も盛岡に行ってきました。
盛岡はじぶんにとって、大切な街。
分身の様に思っていた親友が最後に暮らしていた街です。
入院してからも、何度か訪れて最後の時間を少しですが一緒に過ごした街。
病院の窓からあいつの肩越しに眺めた岩手山。
あいつの好きな景色でした。
この日も秋晴れの良い天気、開運橋からの岩手山はあの時と同じ。
仕事を済ませ、帰りの「はやぶさ」の時間までには2時間弱くらいありました。
早い時間の新幹線に替えようと思ったら、週末のせいでしょうか、
東京までの指定席は全部売り切れ。来る前に買って来て正解ではありました。そうであればと、
駅から、開運橋を渡って、何度か来た開運橋通りを真っ直ぐに歩いていきます。
北国の空気は澄み切っていて、やはり横浜とは違うな。
色彩がくっきり鮮明、鮮やかに目に飛び噛んできます。
そして、今年も盛岡城跡公園の紅葉たちに会うことができました。
石垣の上の紅葉は、高い青空に向かって真っ赤な炎を燃え上がらせているかのようでした。
10月の下旬なので紅葉には少し早いのかと、開運橋通りを歩きながら思いましたが、
早いなどということはなく、
盛岡の紅葉を味わうにはちょうど良かったのだと思います。
まだ染まりかけの葉っぱもありましたが、
もう落ちているもの、枝に掴ってはいるものの傷んできているものもありましたから、
良い時に来ることができたのだと思います。
夕方に差し掛かる頃、
太陽が斜めになって、色彩を幾分オレンジ系統に変えて行く頃、
黄色、赤、オレンジ等、暖色系のグラデーションのもみじたち、銀杏の葉っぱたちは
この公園全体を燃やしているかのよう。
葉っぱの下のものは、ベンチも、白い犬も、見上げる女性たちも、みんなみんな、
暖かな色彩に変えてしまいます。
爽やかな北国の大気と光と長く伸びた影、
青い空にもみじとイチョウの葉っぱたちはくっきり。
「きれいだな」
空を見上げていました…。
人は、一瞬のじぶんの時間を通り過ぎていってしまいます。
長くても短くても、それがじぶんの一瞬の時間。
残された者は代わりに心の中に開いた傷を持ち、
時だけが、心の傷のエッジを幾分丸くはしてくれて、
少しずつ痛みを和らげてくれるのだと思います。
先に行ったものは、ときが止まってしまうけれど、残されたものたちの心の中にずっと生き続けていて、
ぼくらが思い出すとともに、こうして帰って来てくれるのだなと。
少女が落ち葉を踏みながら笑顔で遊びまわります。
斜めの光に照らされて、あずまやの女性も誰かのことを思い出しているのでしょうか。
みんなそれぞれの時間、一瞬の時間の中。
それを繰り返しているのかもしれないな。
葉っぱたちは散る前の一瞬の輝きを、ぼくたちに見せてくれます。
思い出す心と、
不思議な懐かしさの光と通り過ぎる風の刹那に、
風の中に、ふと、
あいつの声。
声も口癖もみんな覚えています。
ここに来ると、もみじたちの燃えるような色彩の中で、ひさしぶりに話すことができるような、
そんな感じが。
あと何度、ここに来れるか分からないけれど、
一瞬の時間の中で、また色々なことを話しに来るから…。
来年も燃えるようなもみじたちの木の下で、秋の真っ青な空を眺めたいと思いました。
だいぶ丸くなった心のエッジを夕方の光がそっと撫でる頃、
来年の再開を約して。
だいぶ長居をしてしまって、でも、
無事に「はやぶさ」に乗って帰って来ました。
盛岡、やはりじぶんにとって大切な街です。
そんなに時間はなかったけれど、
盛岡の後輩たちと、三陸の美味しい海の幸、
それから、ここに来るとどうしても食べたくなってしまう、
柳家さんの「納豆キムチラーメン」も頂いてきました。
ジャジャメン、冷麺、わんこそばが盛岡の三大麺なのだそうですが、
じぶんは、是非、この納豆キムチをその中に入れたいなと ^^;
" 2017/10/27 Morioka Shiroato Park & Autumn leaves "
(日本には本当に色々な麺文化があるんですね)
今年も色々な街で、色々な出会い、そして、定番の麺類を頂いています。
あいかわらずバタバタとしていて、なかなかブログも書けずにいるのですが、ようやく11月になって少し天気は
落ち着いてきたようです。青い空が続くと精神状態にも良いかもしれません。
10月の横浜は雨模様の日が多かったです。
正直、仕事であちこちに行って来ると、休みの日は俄かインドア派になっています。
誰とも会わずに、CD と本とが友達。 「 PLEASE DON'T DISTURB 」。
ビールとワインで過ごしたくなるので、雨が降るお休みも良いのかな ?
10月の終わり、
10月の26日と27日も盛岡に行ってきました。
盛岡はじぶんにとって、大切な街。
分身の様に思っていた親友が最後に暮らしていた街です。
入院してからも、何度か訪れて最後の時間を少しですが一緒に過ごした街。
病院の窓からあいつの肩越しに眺めた岩手山。
あいつの好きな景色でした。
この日も秋晴れの良い天気、開運橋からの岩手山はあの時と同じ。
仕事を済ませ、帰りの「はやぶさ」の時間までには2時間弱くらいありました。
早い時間の新幹線に替えようと思ったら、週末のせいでしょうか、
東京までの指定席は全部売り切れ。来る前に買って来て正解ではありました。そうであればと、
駅から、開運橋を渡って、何度か来た開運橋通りを真っ直ぐに歩いていきます。
北国の空気は澄み切っていて、やはり横浜とは違うな。
色彩がくっきり鮮明、鮮やかに目に飛び噛んできます。
そして、今年も盛岡城跡公園の紅葉たちに会うことができました。
石垣の上の紅葉は、高い青空に向かって真っ赤な炎を燃え上がらせているかのようでした。
10月の下旬なので紅葉には少し早いのかと、開運橋通りを歩きながら思いましたが、
早いなどということはなく、
盛岡の紅葉を味わうにはちょうど良かったのだと思います。
まだ染まりかけの葉っぱもありましたが、
もう落ちているもの、枝に掴ってはいるものの傷んできているものもありましたから、
良い時に来ることができたのだと思います。
夕方に差し掛かる頃、
太陽が斜めになって、色彩を幾分オレンジ系統に変えて行く頃、
黄色、赤、オレンジ等、暖色系のグラデーションのもみじたち、銀杏の葉っぱたちは
この公園全体を燃やしているかのよう。
葉っぱの下のものは、ベンチも、白い犬も、見上げる女性たちも、みんなみんな、
暖かな色彩に変えてしまいます。
爽やかな北国の大気と光と長く伸びた影、
青い空にもみじとイチョウの葉っぱたちはくっきり。
「きれいだな」
空を見上げていました…。
人は、一瞬のじぶんの時間を通り過ぎていってしまいます。
長くても短くても、それがじぶんの一瞬の時間。
残された者は代わりに心の中に開いた傷を持ち、
時だけが、心の傷のエッジを幾分丸くはしてくれて、
少しずつ痛みを和らげてくれるのだと思います。
先に行ったものは、ときが止まってしまうけれど、残されたものたちの心の中にずっと生き続けていて、
ぼくらが思い出すとともに、こうして帰って来てくれるのだなと。
少女が落ち葉を踏みながら笑顔で遊びまわります。
斜めの光に照らされて、あずまやの女性も誰かのことを思い出しているのでしょうか。
みんなそれぞれの時間、一瞬の時間の中。
それを繰り返しているのかもしれないな。
葉っぱたちは散る前の一瞬の輝きを、ぼくたちに見せてくれます。
思い出す心と、
不思議な懐かしさの光と通り過ぎる風の刹那に、
風の中に、ふと、
あいつの声。
声も口癖もみんな覚えています。
ここに来ると、もみじたちの燃えるような色彩の中で、ひさしぶりに話すことができるような、
そんな感じが。
あと何度、ここに来れるか分からないけれど、
一瞬の時間の中で、また色々なことを話しに来るから…。
来年も燃えるようなもみじたちの木の下で、秋の真っ青な空を眺めたいと思いました。
だいぶ丸くなった心のエッジを夕方の光がそっと撫でる頃、
来年の再開を約して。
だいぶ長居をしてしまって、でも、
無事に「はやぶさ」に乗って帰って来ました。
盛岡、やはりじぶんにとって大切な街です。
そんなに時間はなかったけれど、
盛岡の後輩たちと、三陸の美味しい海の幸、
それから、ここに来るとどうしても食べたくなってしまう、
柳家さんの「納豆キムチラーメン」も頂いてきました。
ジャジャメン、冷麺、わんこそばが盛岡の三大麺なのだそうですが、
じぶんは、是非、この納豆キムチをその中に入れたいなと ^^;
" 2017/10/27 Morioka Shiroato Park & Autumn leaves "
夏旅二日目 大塚国際美術館で最後の晩餐を食べました??:20170820 [訪れたところ色々]
徳島の美味しいものを満喫し、ビールもいっぱい頂いてぐっすり寝た翌日は?
もちろん!! 良い目覚めです。
天気も最高です!!
朝8時のバスに乗りたいので、6時半頃には起きて、ホテルのバイキングの朝食を頂きました。
昨日の居酒屋さんの味を思い出しながらカレー風味のフィッシュカツも。
バイキングの朝食はついつい食べ過ぎてしまいます。ご飯にのっけた海苔の佃煮は海苔が新鮮で美味しかった。
コーヒーをゆっくりと飲んでホテルを出発です。
バスは徳島駅前のバスセンターから「鳴門公園行」の始発に乗りましたが、普通の路線バスでかなりの混み具合。
少し前に行って並んでいてよかったです。
途中、徳島の街並みやれんこん畑の景色をのんびりと眺めながら、路線バスの旅を楽しんで、
一時間と少しで着いたのは大塚国際美術館でした。
9時半の開館と同時に美術館に入りました。
長いエスカレーターに乗って館内に入ってみれば…、
わぁ~!!
すげえ~~!! 思わず、感嘆の声。
大きさに、スケールに圧倒され、びっくりです !!
美術館に入って、先ず目に飛び込んできたのは、バチカンのシスティナ礼拝堂でした。
ミケランジェロの最後の審判。
オリジナルではないと分かっていても、この迫力はすごいなぁ~!!
この剥かれて皮だけになっているのは、作者のミケランジェロなんですね。
アダムの創造、原罪と楽園追放、大洪水、デルファイの巫女 etc etc…、
たくさんの聖書のエピソードが書かれていて、見ていて飽きないけれど、やはり首が疲れました。(笑)
ふと気が付いたのですが? 真ん前の一番下、背景の丘の真ん中あたりにちょこっと置かれている? 壺の様なものは何なんでしょう?
気になって気になって ? 仕方がないのですが、まだ不明です。
大塚国際美術館は、陶板複製画を中心とした美術館です。
大塚製薬グループの創業75周年事業として1998年開設。新国立美術館が2007年に開設されるまで我が国で一番大きな美術館でした。今でも私立の美術館では一番の規模を誇っているとのこと。
西洋名画1,000余点を、オリジナルと同じ大きさに複製し展示する陶板名画美術館。
もちろん、じぶんの大好きなフェルメールの部屋もあって、
会ったことのある「小路」や、
2007年に初めて会ったときに、展覧会でこの絵だけ光って見えた「ミルクを注ぐ女」、
それに「真珠の耳飾りの少女」、「デルフトの眺望」、「青衣の女」たちにも会うことができました。
陶板であることを忘れるくらいのすばらしさ。
しばらく来てくれていないけれど、フェル様、また日本に来ないかな?
開館時間と同時に入って、閉館時間間際まで色々な絵画を楽しみましたが、
すごいなと思ったのは、中世とルネッサンスの展示でした。
もっとも、時間がなくてゆっくりと見られたのがそのあたりだったのですが ^^;
スクロヴェーニ礼拝堂、すごかったな。
イタリアのパドヴァにある礼拝堂。
1305年に完成したジョット・ディ・ボンドーネが描いた、西洋美術史上もっとも重要な作品である一連のフレスコ絵画で知られるとのこと。
ここに入ったとたん、美術館の音がすべて消えてしまった様に思いました。
空気の質感が替わってしまったような。
オリジナルではないけれど、この中のひんやりと感じる空気はきっと、パドヴァにある礼拝堂に通じるものがあるのではと・・・。
聖ニコラオス・オルファノス聖堂も。
大塚国際美術館は絵画だけではなくて、建物の一部まで作ってしまうなんてすごいです。
<キリストと十二使徒の祭壇飾り>
カタルーニャ美術館 バルセロナ
<聖キリクスと聖女ユリッタの祭壇前飾り(ドゥーロの祭壇前飾り)>
カタルーニャ美術館 バルセロナ
中世のキリスト教の作品の中でも、スペインのバルセロナ地方のものは面白かったです。
他のものよりも色彩的に、そしてフォルムも表情なども、なんとなく暖かく特徴的です。
バルセロナと言うと、アント二・ガウディを真っ先に思い浮かべますが、ピカソもダリもミロもです。
その祖先たちも素晴らしいんだ。なるほど、だから? ガウディやピカソたちも。
<栄光のキリスト>を見ながら一人、そんなことも考えていました。
<栄光のキリスト(部分)>
カタルーニャ美術館 バルセロナ
一枚一枚、
どれも興味津々の絵画ばかり。
これは、到底一日では見て回れないな。
<ラファエロ アテネの学堂>
たくさんの哲人たちがいますが、先ずは作者のラファエロにご挨拶 。
ヴァティカン宮殿 署名の間のにあるこの絵の実際の大きさにも圧倒されました。
ミュシャ展で、スラヴ叙事詩を見てから、大きな絵の中でこちらを向いている人物のことが気になります。
このアテネの学堂の中にも探してみると、
ラファエロの他に、向かって左側に二人、こちらを向いている若者を見つけることができました。
この二人は誰なんだろう?
最後の審判の突起物? 茶筒の様なものと? 共に気になるものを見つけてしまいました。
ようやく中世を抜けて先に進んだのですが、
ラファエロ、
そして、ダ・ヴィンチの最後の晩餐も通り過ぎる訳にはいきません。
ダ・ヴィンチの作品達も、もちろんオリジナルではないけれど、
一度に作品を鑑賞できるのは素晴らしいし、並べて展示されるからこそ気が付くこともたくさんあるのだなと。
この辺りの展示室も、もっとゆっくり見たかったです。
ダ・ヴィンチ、どれも素晴らしい作品ですが、
やはり一番人気は「モナリザ」でした。写真を撮るのに皆並んでいました。
B3F から。順路は上の階へと向かっていくのですが、
古代と中世のB3F からルネッサンスのB2F に上がってきました。
外の光がさしている方にはレストランがありましたが、そこにはぐるっと池に取り囲まれて、
モネの晩年の傑作、大睡蓮がありました。
これは、原田マハさんの「ジヴェルニーの食卓」でモネが精魂込めて書いていたあの絵なのですね。何だか、とっても感動です。感動しつつも…、
朝一番で美術館に入り、たくさんの絵画たちを見て、とても素敵な時間を過ごしてきましたが、そろそろお腹が減りました。
館内にはいくつかレストランがありますが、じぶんたちは「Garden」という1F のレストランでランチを頂くことに。
家族は定番のカツカレー、それに、鯛が美味しいところなので「うずしお海鮮丼」を選んでいましたが、
じぶんは、ここに来る時から決めていた「最後の晩餐」を頂くことに。
美術館を訪れる前にここのサイトを斜め読みしていて、
「ここでしか味わえない! 名画にちなんだメニュー」と書いてあるのを見つけていました。
"" 大塚国際美術館ウェブサイトより ""
最後の晩餐 1,800円 (ワインorぶどうジュース付)
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」をもとに、鯛や阿波黒毛和牛、わかめ、レンコン、金時芋など徳島の食材を使った当館オリジナルの晩餐メニューです。
これは絶対に食べねばなるまい!! 来る前から決めていたのです。 ^^
ダ・ヴィンチの最後の晩餐を見て、「Garden」さんでは最後の晩餐を美味しく頂きました。鯛のソテーにはこれも特産のすだちをぎゅっと一搾りして頂きます。
黒毛和牛もレンコンもわかめも美味しかった!!
もちろん、ワインをセレクトしましたが、少しだけですがワインを頂くと、また元気百倍です。
食事を頂くと2時半くらいになっていました。
残された時間はわずかですが、まだまだ見てみたい作品達がいっぱいです。
まだ数点しか見たことのないエゴン・シーレもその一つ。
この絵好きです。4本の木。
シーレ独特の色彩、夕焼け色のグラデーション、いつまでも見ていたい絵。
初めての出会いはジョナサン・ノットのマーラーの交響曲9番のCD ジャケットでした。
多分数は少ないと思うけれど、シーレの風景画は大好きです。いいなぁ~この絵。向かって左側の一本だけ葉を全部落としていますね。
ベルヴェデーレ宮殿オーストリア美術館に行きたいです。
死と乙女。
これはこの前、Bunkamura ル・シネマで見たシーレの映画の題名にもなっていた絵です。
エゴン・シーレとモデルであり彼をたぶん一番愛したであろうヴァリ・ノイツェルとの別れ・・・、岩山の頂で魔王に抱きしめられているヴァリのような構図・・・。
映画のことをまた思い出してしまいました。
来年はシーレ没後100年、展覧会はないのかな? 今一番まとまって見てみたい画家の一人です。
映画と言えば、これもDVD で見た映画に出てきた絵で、ストーリーと共にとても印象に残っています。
クリムトの「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I」。
最近読んだ原田マハさんの「一枚の絵」という本があります。
マハさんが大切と思っている絵26枚のことを書いた本ですが、11枚目にこの「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I」のことが書かれていました。
戦争に翻弄されてしまった関係者たちとこの絵。辿ったその数奇な軌跡と運命は戦争の悲惨さと共に、絶対に忘れてはならない貴重な記憶だと思います。
真っ暗な部屋もありました。
ろうそくが何本も(もちろん本物ではないです)真っ暗の部屋の中でゆらゆらと揺らめいていました。
ここはゴヤの黒い絵の部屋。不気味な感じが漂っていて、
いるだけで背中の横の方がぞくぞくしてきます。他の方たちもこの部屋は敬遠しているみたいでした。
ある種の迫力のある力がこもっているようで、じぶんもそそくさと… ^^;
これも大迫力でした。
ダヴィッドの<ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠>、幅10m、高さは6mの大作です。
これは図録では味わえない迫力。クールベの<画家のアトリエ> (3.61m×5.98m)や、マネの<草上の昼食> (2.08×2.64m)もその大きさにびっくりしました。
もちろん、初めて会う絵画たちもたくさんありました。
その中で気に入った絵も。
これはその中の一枚ですが、リング、ラウリッツ・アンデルセンは1854年にデンマークで生まれた社会派リアリズムの画家だそうです。
ネットでもあまり情報が拾えませんでした。でも、構図といい色彩といい良い絵だなぁ~。
時間があればもっと見ていたかった。
感じは<クリスティーナの世界>等、ワイエスの感じにも似ています。もう少し優しい感じだけれど。
<6月、タンポポの種を吹く娘>(1899年、オスロ国立美術館)
リング、ラウリッツ・アンデルセン
たっぷりと西洋絵画1,000点余りの世界の魅力を味わい、それでもまだまだ見ていないものもありましたが、閉館までいるとバスが混んでしまうので30分くらい前に、大塚国際美術館を後にしました。
再び徳島バスで、「徳島駅」行きに乗りました。帰りも混雑していましたが幸いなことに座って帰ることができました。
お疲れさま~ !! ホテルの部屋に戻ってきましたが、
夕食は?
家族全員かなり疲れていて、簡単で良いとの結論、議論するまでもなく決定です !! ^^
駅ビルにある岩田屋さんで、徳島ラーメンを頂きました。とにかく近くてすぐに食べられるもの~でした。
徳島ラーメンは茶系と白系があるがあるようですが、ポピュラーなのは茶色でしょうか?
高松に行った時に駅前の店、麺王さんでも食べたことがありますが、この店も茶系でした。生卵が入っていて初めての時はびっくりしました。
岩田やさんのものも、豚骨スープに濃口醤油とたまり醤油で味付け、麺は中細麺で、豚のバラ肉の煮込んだもの・ネギ・もやしとメンマが乗っていました。
バラ肉の味がなじんでくるとちょうど良い味になります。食べていてだんだんと変わってくるような感じ。
玉子は生卵ではなくてゆで卵でした。初めての家族には生卵よりもこちらの方が食べやすかったでしょう。
徳島ラーメン、ごちそうさま。
ラーメンを頂いて、部屋でのんびりビールを飲んで、夏旅の二日目の夜はゆっくりと過ぎていきました。
大塚国際美術館、
図録では分からないスケール感、実物大の大きさを目の当たりにする時の迫力ってあると思うのです。それを先ずは味わわせてくれる。
また、ダ・ヴィンチ等の貴重な作品を一堂に会して鑑賞できる。比べることができるっていうのは物事を理解する上での一番だと思うのですが、それを可能にしてくれる。
複製絵画ではあるけれど、存在の意義は大いにあるなと思いました。
今回時間がなくて回れなかったところ、今回初めて見て気に入った絵画等にもう一度会いに来たいなとも。
夜の徳島駅の電車たちもそろそろ休む時間です。
じぶんもいつの間にか? ZZZZZZZZZZZZ…ZZ
思い出しながら書いていたら思いの外、長くなってしまいました。お付き合い頂きありがとうござました。 ^^;
" 2017/08/20 Otsuka Museum of Art "
もちろん!! 良い目覚めです。
天気も最高です!!
朝8時のバスに乗りたいので、6時半頃には起きて、ホテルのバイキングの朝食を頂きました。
昨日の居酒屋さんの味を思い出しながらカレー風味のフィッシュカツも。
バイキングの朝食はついつい食べ過ぎてしまいます。ご飯にのっけた海苔の佃煮は海苔が新鮮で美味しかった。
コーヒーをゆっくりと飲んでホテルを出発です。
バスは徳島駅前のバスセンターから「鳴門公園行」の始発に乗りましたが、普通の路線バスでかなりの混み具合。
少し前に行って並んでいてよかったです。
途中、徳島の街並みやれんこん畑の景色をのんびりと眺めながら、路線バスの旅を楽しんで、
一時間と少しで着いたのは大塚国際美術館でした。
9時半の開館と同時に美術館に入りました。
長いエスカレーターに乗って館内に入ってみれば…、
わぁ~!!
すげえ~~!! 思わず、感嘆の声。
大きさに、スケールに圧倒され、びっくりです !!
美術館に入って、先ず目に飛び込んできたのは、バチカンのシスティナ礼拝堂でした。
ミケランジェロの最後の審判。
オリジナルではないと分かっていても、この迫力はすごいなぁ~!!
この剥かれて皮だけになっているのは、作者のミケランジェロなんですね。
アダムの創造、原罪と楽園追放、大洪水、デルファイの巫女 etc etc…、
たくさんの聖書のエピソードが書かれていて、見ていて飽きないけれど、やはり首が疲れました。(笑)
ふと気が付いたのですが? 真ん前の一番下、背景の丘の真ん中あたりにちょこっと置かれている? 壺の様なものは何なんでしょう?
気になって気になって ? 仕方がないのですが、まだ不明です。
大塚国際美術館は、陶板複製画を中心とした美術館です。
大塚製薬グループの創業75周年事業として1998年開設。新国立美術館が2007年に開設されるまで我が国で一番大きな美術館でした。今でも私立の美術館では一番の規模を誇っているとのこと。
西洋名画1,000余点を、オリジナルと同じ大きさに複製し展示する陶板名画美術館。
もちろん、じぶんの大好きなフェルメールの部屋もあって、
会ったことのある「小路」や、
2007年に初めて会ったときに、展覧会でこの絵だけ光って見えた「ミルクを注ぐ女」、
それに「真珠の耳飾りの少女」、「デルフトの眺望」、「青衣の女」たちにも会うことができました。
陶板であることを忘れるくらいのすばらしさ。
しばらく来てくれていないけれど、フェル様、また日本に来ないかな?
開館時間と同時に入って、閉館時間間際まで色々な絵画を楽しみましたが、
すごいなと思ったのは、中世とルネッサンスの展示でした。
もっとも、時間がなくてゆっくりと見られたのがそのあたりだったのですが ^^;
スクロヴェーニ礼拝堂、すごかったな。
イタリアのパドヴァにある礼拝堂。
1305年に完成したジョット・ディ・ボンドーネが描いた、西洋美術史上もっとも重要な作品である一連のフレスコ絵画で知られるとのこと。
ここに入ったとたん、美術館の音がすべて消えてしまった様に思いました。
空気の質感が替わってしまったような。
オリジナルではないけれど、この中のひんやりと感じる空気はきっと、パドヴァにある礼拝堂に通じるものがあるのではと・・・。
聖ニコラオス・オルファノス聖堂も。
大塚国際美術館は絵画だけではなくて、建物の一部まで作ってしまうなんてすごいです。
<キリストと十二使徒の祭壇飾り>
カタルーニャ美術館 バルセロナ
<聖キリクスと聖女ユリッタの祭壇前飾り(ドゥーロの祭壇前飾り)>
カタルーニャ美術館 バルセロナ
中世のキリスト教の作品の中でも、スペインのバルセロナ地方のものは面白かったです。
他のものよりも色彩的に、そしてフォルムも表情なども、なんとなく暖かく特徴的です。
バルセロナと言うと、アント二・ガウディを真っ先に思い浮かべますが、ピカソもダリもミロもです。
その祖先たちも素晴らしいんだ。なるほど、だから? ガウディやピカソたちも。
<栄光のキリスト>を見ながら一人、そんなことも考えていました。
<栄光のキリスト(部分)>
カタルーニャ美術館 バルセロナ
一枚一枚、
どれも興味津々の絵画ばかり。
これは、到底一日では見て回れないな。
<ラファエロ アテネの学堂>
たくさんの哲人たちがいますが、先ずは作者のラファエロにご挨拶 。
ヴァティカン宮殿 署名の間のにあるこの絵の実際の大きさにも圧倒されました。
ミュシャ展で、スラヴ叙事詩を見てから、大きな絵の中でこちらを向いている人物のことが気になります。
このアテネの学堂の中にも探してみると、
ラファエロの他に、向かって左側に二人、こちらを向いている若者を見つけることができました。
この二人は誰なんだろう?
最後の審判の突起物? 茶筒の様なものと? 共に気になるものを見つけてしまいました。
ようやく中世を抜けて先に進んだのですが、
ラファエロ、
そして、ダ・ヴィンチの最後の晩餐も通り過ぎる訳にはいきません。
ダ・ヴィンチの作品達も、もちろんオリジナルではないけれど、
一度に作品を鑑賞できるのは素晴らしいし、並べて展示されるからこそ気が付くこともたくさんあるのだなと。
この辺りの展示室も、もっとゆっくり見たかったです。
ダ・ヴィンチ、どれも素晴らしい作品ですが、
やはり一番人気は「モナリザ」でした。写真を撮るのに皆並んでいました。
B3F から。順路は上の階へと向かっていくのですが、
古代と中世のB3F からルネッサンスのB2F に上がってきました。
外の光がさしている方にはレストランがありましたが、そこにはぐるっと池に取り囲まれて、
モネの晩年の傑作、大睡蓮がありました。
これは、原田マハさんの「ジヴェルニーの食卓」でモネが精魂込めて書いていたあの絵なのですね。何だか、とっても感動です。感動しつつも…、
朝一番で美術館に入り、たくさんの絵画たちを見て、とても素敵な時間を過ごしてきましたが、そろそろお腹が減りました。
館内にはいくつかレストランがありますが、じぶんたちは「Garden」という1F のレストランでランチを頂くことに。
家族は定番のカツカレー、それに、鯛が美味しいところなので「うずしお海鮮丼」を選んでいましたが、
じぶんは、ここに来る時から決めていた「最後の晩餐」を頂くことに。
美術館を訪れる前にここのサイトを斜め読みしていて、
「ここでしか味わえない! 名画にちなんだメニュー」と書いてあるのを見つけていました。
"" 大塚国際美術館ウェブサイトより ""
最後の晩餐 1,800円 (ワインorぶどうジュース付)
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」をもとに、鯛や阿波黒毛和牛、わかめ、レンコン、金時芋など徳島の食材を使った当館オリジナルの晩餐メニューです。
これは絶対に食べねばなるまい!! 来る前から決めていたのです。 ^^
ダ・ヴィンチの最後の晩餐を見て、「Garden」さんでは最後の晩餐を美味しく頂きました。鯛のソテーにはこれも特産のすだちをぎゅっと一搾りして頂きます。
黒毛和牛もレンコンもわかめも美味しかった!!
もちろん、ワインをセレクトしましたが、少しだけですがワインを頂くと、また元気百倍です。
食事を頂くと2時半くらいになっていました。
残された時間はわずかですが、まだまだ見てみたい作品達がいっぱいです。
まだ数点しか見たことのないエゴン・シーレもその一つ。
この絵好きです。4本の木。
シーレ独特の色彩、夕焼け色のグラデーション、いつまでも見ていたい絵。
初めての出会いはジョナサン・ノットのマーラーの交響曲9番のCD ジャケットでした。
多分数は少ないと思うけれど、シーレの風景画は大好きです。いいなぁ~この絵。向かって左側の一本だけ葉を全部落としていますね。
ベルヴェデーレ宮殿オーストリア美術館に行きたいです。
死と乙女。
これはこの前、Bunkamura ル・シネマで見たシーレの映画の題名にもなっていた絵です。
エゴン・シーレとモデルであり彼をたぶん一番愛したであろうヴァリ・ノイツェルとの別れ・・・、岩山の頂で魔王に抱きしめられているヴァリのような構図・・・。
映画のことをまた思い出してしまいました。
来年はシーレ没後100年、展覧会はないのかな? 今一番まとまって見てみたい画家の一人です。
映画と言えば、これもDVD で見た映画に出てきた絵で、ストーリーと共にとても印象に残っています。
クリムトの「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I」。
最近読んだ原田マハさんの「一枚の絵」という本があります。
マハさんが大切と思っている絵26枚のことを書いた本ですが、11枚目にこの「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I」のことが書かれていました。
戦争に翻弄されてしまった関係者たちとこの絵。辿ったその数奇な軌跡と運命は戦争の悲惨さと共に、絶対に忘れてはならない貴重な記憶だと思います。
真っ暗な部屋もありました。
ろうそくが何本も(もちろん本物ではないです)真っ暗の部屋の中でゆらゆらと揺らめいていました。
ここはゴヤの黒い絵の部屋。不気味な感じが漂っていて、
いるだけで背中の横の方がぞくぞくしてきます。他の方たちもこの部屋は敬遠しているみたいでした。
ある種の迫力のある力がこもっているようで、じぶんもそそくさと… ^^;
これも大迫力でした。
ダヴィッドの<ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠>、幅10m、高さは6mの大作です。
これは図録では味わえない迫力。クールベの<画家のアトリエ> (3.61m×5.98m)や、マネの<草上の昼食> (2.08×2.64m)もその大きさにびっくりしました。
もちろん、初めて会う絵画たちもたくさんありました。
その中で気に入った絵も。
これはその中の一枚ですが、リング、ラウリッツ・アンデルセンは1854年にデンマークで生まれた社会派リアリズムの画家だそうです。
ネットでもあまり情報が拾えませんでした。でも、構図といい色彩といい良い絵だなぁ~。
時間があればもっと見ていたかった。
感じは<クリスティーナの世界>等、ワイエスの感じにも似ています。もう少し優しい感じだけれど。
<6月、タンポポの種を吹く娘>(1899年、オスロ国立美術館)
リング、ラウリッツ・アンデルセン
たっぷりと西洋絵画1,000点余りの世界の魅力を味わい、それでもまだまだ見ていないものもありましたが、閉館までいるとバスが混んでしまうので30分くらい前に、大塚国際美術館を後にしました。
再び徳島バスで、「徳島駅」行きに乗りました。帰りも混雑していましたが幸いなことに座って帰ることができました。
お疲れさま~ !! ホテルの部屋に戻ってきましたが、
夕食は?
家族全員かなり疲れていて、簡単で良いとの結論、議論するまでもなく決定です !! ^^
駅ビルにある岩田屋さんで、徳島ラーメンを頂きました。とにかく近くてすぐに食べられるもの~でした。
徳島ラーメンは茶系と白系があるがあるようですが、ポピュラーなのは茶色でしょうか?
高松に行った時に駅前の店、麺王さんでも食べたことがありますが、この店も茶系でした。生卵が入っていて初めての時はびっくりしました。
岩田やさんのものも、豚骨スープに濃口醤油とたまり醤油で味付け、麺は中細麺で、豚のバラ肉の煮込んだもの・ネギ・もやしとメンマが乗っていました。
バラ肉の味がなじんでくるとちょうど良い味になります。食べていてだんだんと変わってくるような感じ。
玉子は生卵ではなくてゆで卵でした。初めての家族には生卵よりもこちらの方が食べやすかったでしょう。
徳島ラーメン、ごちそうさま。
ラーメンを頂いて、部屋でのんびりビールを飲んで、夏旅の二日目の夜はゆっくりと過ぎていきました。
大塚国際美術館、
図録では分からないスケール感、実物大の大きさを目の当たりにする時の迫力ってあると思うのです。それを先ずは味わわせてくれる。
また、ダ・ヴィンチ等の貴重な作品を一堂に会して鑑賞できる。比べることができるっていうのは物事を理解する上での一番だと思うのですが、それを可能にしてくれる。
複製絵画ではあるけれど、存在の意義は大いにあるなと思いました。
今回時間がなくて回れなかったところ、今回初めて見て気に入った絵画等にもう一度会いに来たいなとも。
夜の徳島駅の電車たちもそろそろ休む時間です。
じぶんもいつの間にか? ZZZZZZZZZZZZ…ZZ
思い出しながら書いていたら思いの外、長くなってしまいました。お付き合い頂きありがとうござました。 ^^;
" 2017/08/20 Otsuka Museum of Art "
夏旅一日目 マリンライナー&うずしお&徳島の美味しいもの :20170819 [訪れたところ色々]
岡山駅には少し早めに着きましたが、在来線のホームには初めて会うJR西日本の電車たちが何両も ♪
少しくらい時間があっても飽きはしませんでした。
色々な電車に会えるのも旅の楽しみの一つです。
JR四国の「南風」2000系にも出会ってしまいました。
いえ、決して「鉄」ではなく普通のブロガー? (最近更新少ないですが… ^^; ) です、じぶん。
興味津々、
色々な車両を観察していると、四国までじぶんたちを乗せて行ってくれるマリンライナー37号が入線です。
席は2階建車両の1階の席でした。2階が良かったけれど、2階席はグリーン席なのだそうです。
四国への電車旅のはじまりは、えっ、これで出発なの ?
思ったよりあっさり。
出発のベルの合図にも気付かないまま、マリンライナーは静かに走り始めました。
岡山の街や山や緑の景色を楽しんでいると、瀬戸大橋です。
瀬戸内海の穏やかな海。
ぽっかり浮かぶ緑の帽子を被ったような島々の海景色。
絵にかいたような瀬戸内の穏やかな眺望を眺めながら、瀬戸大橋の上を走っているのだなぁと、しみじみ。
ただ、1階の席だから?
ところどころ橋の壁があって見られない景色の箇所がありました。指定席なら2階のグリーンにしないといけなかったかな ?
指定でなくて2階建てでない、後ろの普通車の方が良かったかな ? 等と。
それでも、初めての瀬戸大橋からの景色はのんびりと長閑。
この景色を眺めていると、そんなことは些細なこと。
時間はゆるゆる、ゆるゆると流れ始めている様な感じに。
岡山を出発して約1時間、電車は時刻通り、四国、高松に着きました。
高松も何回か訪れたことのあるじぶんの好きな街。琴電と讃岐うどんと、アニメ「金色蹴鞠」の街ですが、今回は乗り換えだけです。
およそ7分の乗り換えで「うずしお17号」に。
四国では電車は琴電にしか乗ったことがなかったので、初めてのJR。
うずしお17号に乗りこめば、指定席は1号車1番A席。
なななんとーーっ!! 運転席の後ろの席でした。
単線で線路の幅が狭いのに、こんなにスピード出すのかぁ~!!
そりゃ、特急だからなぁ~!!
鉄橋の柱はビュンビュン過ぎ去るし、
人家の間をまるで、あの江ノ電の様に縫って通るし、
しかも特急だし~!! ^^;
カーブの箇所などではまじかぁ~ !! 線路から飛び出すではないかぁ~!!
指定席、1号車1番A席は、刺激多過ぎでした~ぁ!! ^^;;;;
高松から徳島への「うずしお」の旅、面白かった、迫力満点の電車旅でした。 ^^;
徳島へも約1時間で到着。
ホテルは駅の上のホテルでしたが、窓から下を覗けば、
なななんとーーーっ!! JR の車両がたくさん。これは飽きない景色、ラッキーです!! 笑
一休みして、少し早めの晩御飯を食べに行くことに。
ネットやホテルに置かれていた案内書を斜め読みして、一軒の居酒屋さんに行くことにしました。
地方の美味しいもの、名物をお安く頂くには居酒屋さんがやはりいいのかなと?
途中、岡山でお城と後楽園を見てきましたが、新横浜を出て通算6時間弱の電車の旅でした。
先ずは冷たいビールでお疲れ様 !!
徳島と言えば、やはり鯛の刺身、
ぷりぷり、こりこりでとても美味しかった。
徳島餃子。
知りませんでしたが、徳島も餃子が有名なんですね。
徳島野菜がたっぷりの具とプリプリの集めの皮が特徴なんだそうです。
れんこんのはさみ揚げ、
次の日はバスに乗ったのですが、徳島はれんこん畑がたくさんでした。
れんこんがたくさん採れるところなのですね。これも名物のシャキシャキれんこんのはさみ揚げ。
四国ですから、
カツオのたたきも頂きました。わらの香りがほんのりとしましたが、これは家庭では出せないお味。
アニメ金色蹴鞠で出てきましたが、まだ食べたことのなかった骨付き鳥も頂きました。
ヒナと親鳥と2種類あり、それぞれ趣が違ってどちらも美味しいようでしたが、お店の方のお勧めでこの日はヒナの方を頂きました。
ニンニクが効いていて、スパイシー。付け合わせのキャベツと一緒に頂くとこれはまた違った感じでとても美味しかったです。
そうそう、主人公宗太の友人、なかじ-こと中島が確かこの骨付き鳥が大好物でした。
フィッシュカツ?
マックのフィレオフィッシュみたいな物かと思いオーダーすると、
魚の練り物、つみれやさつま揚げ? 松山で食べたじゃこ天風なものをフライにしたものが出てきました。
徳島で「カツ」と言えば、このフィッシュカツなのだそうです。徳島のソウルフードとも?
ホテルの朝食にもこのカツがありましたが、ホテルのものはカレーの味がしていました。
色々な味のバリエーションがあるのかもしれません。
はじめに覗いたら、お客さんいっぱいで入れないかと思ったお店でしたが、
尋ねると2階と3階もあって広いお店でした。
じぶんたちは2階の座敷の席に案内されましたが、1階の椅子とテーブル席は満員だったものの、こちらは貸し切り状態。
徳島の美味しいものをのんびり、味わうことができました。
ホテルからすぐのところにあった「ひら井」さん、
美味しく徳島の名物をたくさん、頂くことができました。
お腹いっぱい!!
次の日は朝早く8時のバスに乗るので、この後、すぐに就寝。
これも楽しみにしていたところ? に向かう予定です。
おやすみなさい ZZZZZZZZZZZZZZZZ ^^
" 2017/08/19 Tokushima "
少しくらい時間があっても飽きはしませんでした。
色々な電車に会えるのも旅の楽しみの一つです。
JR四国の「南風」2000系にも出会ってしまいました。
いえ、決して「鉄」ではなく普通のブロガー? (最近更新少ないですが… ^^; ) です、じぶん。
興味津々、
色々な車両を観察していると、四国までじぶんたちを乗せて行ってくれるマリンライナー37号が入線です。
席は2階建車両の1階の席でした。2階が良かったけれど、2階席はグリーン席なのだそうです。
四国への電車旅のはじまりは、えっ、これで出発なの ?
思ったよりあっさり。
出発のベルの合図にも気付かないまま、マリンライナーは静かに走り始めました。
岡山の街や山や緑の景色を楽しんでいると、瀬戸大橋です。
瀬戸内海の穏やかな海。
ぽっかり浮かぶ緑の帽子を被ったような島々の海景色。
絵にかいたような瀬戸内の穏やかな眺望を眺めながら、瀬戸大橋の上を走っているのだなぁと、しみじみ。
ただ、1階の席だから?
ところどころ橋の壁があって見られない景色の箇所がありました。指定席なら2階のグリーンにしないといけなかったかな ?
指定でなくて2階建てでない、後ろの普通車の方が良かったかな ? 等と。
それでも、初めての瀬戸大橋からの景色はのんびりと長閑。
この景色を眺めていると、そんなことは些細なこと。
時間はゆるゆる、ゆるゆると流れ始めている様な感じに。
岡山を出発して約1時間、電車は時刻通り、四国、高松に着きました。
高松も何回か訪れたことのあるじぶんの好きな街。琴電と讃岐うどんと、アニメ「金色蹴鞠」の街ですが、今回は乗り換えだけです。
およそ7分の乗り換えで「うずしお17号」に。
四国では電車は琴電にしか乗ったことがなかったので、初めてのJR。
うずしお17号に乗りこめば、指定席は1号車1番A席。
なななんとーーっ!! 運転席の後ろの席でした。
単線で線路の幅が狭いのに、こんなにスピード出すのかぁ~!!
そりゃ、特急だからなぁ~!!
鉄橋の柱はビュンビュン過ぎ去るし、
人家の間をまるで、あの江ノ電の様に縫って通るし、
しかも特急だし~!! ^^;
カーブの箇所などではまじかぁ~ !! 線路から飛び出すではないかぁ~!!
指定席、1号車1番A席は、刺激多過ぎでした~ぁ!! ^^;;;;
高松から徳島への「うずしお」の旅、面白かった、迫力満点の電車旅でした。 ^^;
徳島へも約1時間で到着。
ホテルは駅の上のホテルでしたが、窓から下を覗けば、
なななんとーーーっ!! JR の車両がたくさん。これは飽きない景色、ラッキーです!! 笑
一休みして、少し早めの晩御飯を食べに行くことに。
ネットやホテルに置かれていた案内書を斜め読みして、一軒の居酒屋さんに行くことにしました。
地方の美味しいもの、名物をお安く頂くには居酒屋さんがやはりいいのかなと?
途中、岡山でお城と後楽園を見てきましたが、新横浜を出て通算6時間弱の電車の旅でした。
先ずは冷たいビールでお疲れ様 !!
徳島と言えば、やはり鯛の刺身、
ぷりぷり、こりこりでとても美味しかった。
徳島餃子。
知りませんでしたが、徳島も餃子が有名なんですね。
徳島野菜がたっぷりの具とプリプリの集めの皮が特徴なんだそうです。
れんこんのはさみ揚げ、
次の日はバスに乗ったのですが、徳島はれんこん畑がたくさんでした。
れんこんがたくさん採れるところなのですね。これも名物のシャキシャキれんこんのはさみ揚げ。
四国ですから、
カツオのたたきも頂きました。わらの香りがほんのりとしましたが、これは家庭では出せないお味。
アニメ金色蹴鞠で出てきましたが、まだ食べたことのなかった骨付き鳥も頂きました。
ヒナと親鳥と2種類あり、それぞれ趣が違ってどちらも美味しいようでしたが、お店の方のお勧めでこの日はヒナの方を頂きました。
ニンニクが効いていて、スパイシー。付け合わせのキャベツと一緒に頂くとこれはまた違った感じでとても美味しかったです。
そうそう、主人公宗太の友人、なかじ-こと中島が確かこの骨付き鳥が大好物でした。
フィッシュカツ?
マックのフィレオフィッシュみたいな物かと思いオーダーすると、
魚の練り物、つみれやさつま揚げ? 松山で食べたじゃこ天風なものをフライにしたものが出てきました。
徳島で「カツ」と言えば、このフィッシュカツなのだそうです。徳島のソウルフードとも?
ホテルの朝食にもこのカツがありましたが、ホテルのものはカレーの味がしていました。
色々な味のバリエーションがあるのかもしれません。
はじめに覗いたら、お客さんいっぱいで入れないかと思ったお店でしたが、
尋ねると2階と3階もあって広いお店でした。
じぶんたちは2階の座敷の席に案内されましたが、1階の椅子とテーブル席は満員だったものの、こちらは貸し切り状態。
徳島の美味しいものをのんびり、味わうことができました。
ホテルからすぐのところにあった「ひら井」さん、
美味しく徳島の名物をたくさん、頂くことができました。
お腹いっぱい!!
次の日は朝早く8時のバスに乗るので、この後、すぐに就寝。
これも楽しみにしていたところ? に向かう予定です。
おやすみなさい ZZZZZZZZZZZZZZZZ ^^
" 2017/08/19 Tokushima "