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2019年初詣&中華街聘珍楼飲茶&Daniil Trifonov Rachma Pcon4:20190104 [横浜街歩き]

1日は根性の初日の出。

灰色の雲に厚く覆われていたにもかかわらず、濱の海の水平線から、

一瞬でしたが顔を出してくれた初日の出に会うことができました。

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2日と3日は文字通りの寝正月。

ニューイヤーコンサートを見ながら、お節料理を肴にして熱燗をちびりちびり。

それから、買っておいたけれど聴いていなかった、

ダニール・トリフォノフのラフマのPコンを聴きながらビールをこれまた、ちびりちびり。

トリフォノフ、初めて聴きましたが超絶技巧のピアニストです。ラフマの音達が湖にキラキラと輝く光の粒の様に、一つ一つ煌めいて輝いています。

ラフマの2番はもちろんですが、4番は

この曲を聴いて初めて良い曲だなぁ~!!

新年早々、良いものに出会えてしまいました。


そして、熱燗をちびりちびりちびりで ZZZZZ 笑

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4日は、さすがに2日家にいたのでそろそろと、桜木町の神社まで初詣に出かけることにしました。

伊勢山皇大神宮に行こうとしたのですが、どこでどう間違ったのか? たどり着いたのは成田山 横浜別院。 orz

神さまたち、新年早々、申し訳ありませーーん。

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それでも、本年一年の無病息災とその他 etc etc …、

賽銭の額の割には色々と、ソネブロの皆さんのこととかも ? 、無事、お願いすることができました。

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初詣がすんで中華街へ。

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正月4日目の中華街もそれなりの賑わい。

やはり大通りは人、人、また人状態です。ただ、これで普通だと思うのですが、

しばらく熱燗「ちびりちびり」で、こんなに多くの人を見ていないじぶんは、しばしの戸惑い状態。

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思わず空を見上げれば、

わぁ~ !! ロングロング・イエロードラゴンがそこに。 正月の横浜中華街らしい景色がありました。

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本当はこてこての中華料理が食べたかったのですが、

家族は油っこくなくとか色々な注文を。

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結局、無難に ? 聘珍楼の飲茶に決定です。

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聘珍楼は飲茶と普通の食事? 中華と席が分かれていて、それぞれ別に席待ちの受付をしています。

飲茶の方は普通の席よりも待ち時間が少なく、正月4日でかなり混んでいたと思うのですが、待つこと20分。

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名前を呼ばれて席に案内されました。

お腹減った !! と言うことで、メニューから小籠包、

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とにかく海老~ !! 餃子に海老雲吞、

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時々ビール。もちろんお正月なのでエビスビールです !!

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鶏のお粥に牛肉の煮込みとその他の料理とデザートも合わせてお腹いっぱい頂きました。

もちろん、「時々ビール」 は正月ですから !! リフレイン ♪♪

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無事に? 2019年の初詣を済ませ、中華街で美味しい今年初めての外での食事をして、

元町をほろ酔い加減でそぞろ歩きです。

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4日ですが金曜日でウィークデーのせいでしょうか。元町はのんびりとしていたかなと。

このくらい石畳がゆっくりとしている元町も良いものだな、等と思って帰る道なのでした。

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今年の年末年始のお休みは10連休。

特に年始は6日間もあって、おかげでたくさん「ちびりちびり」ができました。 ^^

年始に6日間のお休みは、休み感を満喫できたかもしれないなと。

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今年初めて出会ったダニール・トリフォノフ、27歳ロシアの新進気鋭のピアニスト。

2011年5月にルービンシュタイン国際コンクールで第1位、
その数週間後の第14回チャイコフスキー国際コンクールでもグランプリ(史上2回目の、第1位より上の最上位)を受賞なのだそうです。
その際のインタヴューを読むと、まるでピアノの森の一ノ瀬 海みたいだなんて、そんな感じも。


最近はカティア・ブニアティシヴィリやベアトリーチェ・ラナ、リーズ・ドゥ・ラサール、

日本だと松田華音さんや、田部京子さん etc etc…、女性ピアニストを多く聴いていますが、

ダニール・トリフォノフは、これも最近気に入りのボリス・ギルドブルグと一緒に目の離せない男性ピアニストになりました。


今日はこれから今年初めての展覧会、2度目ですがフェルメール展に行ってきます。

初来日の「取り持ち女」楽しみです。

" 2019/01/04 New Year's visit to a Shinto shrine & Yokohama Chinatown & Daniil Trifonov "
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Merry Christmas 2018_横浜西洋館_Bluff_No.18 20181224 [横浜街歩き]

喜びで歓び 喜び
あなたは魂を祝福しました

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甘い歌を歌い
あなたの歌に応えて
天が私と共に歌うようにしてください

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親愛なる一日が輝き
雲と嵐の両方が今過ぎ去りました

正義のためにそこに生まれた
予想もしなかった静寂

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暗い夜はどこにでも君臨したけれど

最後に幸せ

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あなたは今まで恐れていたあなた

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この幸運な夜明けに喜び

ガーランドとユリを完全な右手で与える

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あなた 処女の王冠

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私たちに平和を与え

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私たちの気持ちは

私たちの心は静謐に

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Exsultate, jubilate,
o vos animae beatae,
dulcia cantica canendo,
cantui vestro respondendo,
psallant aethera cum me.

エクスルターテ・ユビラーテ

Mozart Kv.165

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バッハ ロ短調ミサ曲

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ハイドン 天地創造 etc etc…

色々考えたのですが、結局

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一番大好きな Mozart 。

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キャサリン・バトルの

エクスルターテ・ユビラーテ  Mozart Kv.165 をWalkman に入れて連れていきました。

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キャサリン・バトルのソプラノは透明で至上の歌声。 大好きなソプラノ。

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クリスマスイヴの24日の朝

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横浜西洋館、

Bluff No.18 のクリスマスを見に出かけてきました。

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今日までの2018年クリスマスの飾りつけです。

ギリギリセーフ ^^;

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みなさんもそれぞれのクリスマスを楽しまれていることだと思います。

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じぶんも、

成城石井さんの赤ワインとチーズ、神戸屋さんのバゲットと、

チキンと、

お歳暮に頂いたメロンでささやかなクリスマスイヴをすごしています。

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少し寒いけれど、静かな夜。

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Merry Christmas !!

素敵な夜をお過ごしください ♪

(*^-')ノ☆;:*:;☆“Merry*Christmas”☆;:*:;☆ヽ('-^*) ☆彡

" 2018/12/24 Merry Christmas "
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横浜石川町ぶらり濱歩き&リーズ・ドゥ・ラ・サール10月13日コンサート:20181008 [横浜街歩き]

石川町の駅はバリアフリーの工事中。

皆に優しい駅に生まれ変わるのですね。


天井のライトと、階段を降りる時の改札口から見える景色が好きです。

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そして、いつもの? 大空スニーカー君と、

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いつもの、

ターコイズグリーン、

優しいランプの光と、レンズの様な昔風の窓ガラス。

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そして、Bullf No.18 では、

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白猫の魔女と、

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少し早いけれどハロウィングッズが迎えてくれました。

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イベントのない、

いつもの普通の横浜西洋館、

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Bullaf No.18 。

窓から遠慮気味の緑の光、

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寛ぐいつも通りの調度品たち、

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ガラステーブルにそっと置かれた、小さなフラワーアレンジメント、

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いにしえの帆船が作る優しい影。

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静謐な時が流れる Bullf No.18 も良いものです。

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横浜は休みと言うとあまり天気は良くなかったかな ?


ないものねだりの様ですが、暑くて大変だったけれど、あの輝く太陽が懐かしいなと思うほど。

写真もしばらく撮っていないと思い、相棒たちをデバックに突っ込んで石川町までやってきました。

光がなくても屋内なら、同じかなとやってきた横浜西洋館 Bluff No.18 。


イベントがないし、天気も雨は降っていないものの、ピカピカの晴れではないので人も少なめです。


でも、普段の表情の Bluff No.18 。 これはこれでいいのかも。

飾らない、普段着の君の雰囲気も良いな。

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しばらくぶりに濱歩きをしたら、もっともっと歩きたくなりました。

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何回も訪れた街でも、歩くとまた、色々なものに出会います。

途中のいつものケーキ屋さんはお休みでしたが、ここにも 可愛いカボチャ、ハロウィン ♬


可愛いものだけでなく、石川町から元町に向かう途中には、

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色んな種類のものがあって、好奇心に襟首を引っ張られます。

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一歩踏み出そうとして引き留められる、シャッターを押したいものばかり。

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暫く使っていないと感度は鈍くなるけれど、そんなじぶんのアンテナでも色々なものが話しかけてきます。

ゆっくりと音楽を聴きながらの散歩は、良いものなんだなと b^^

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元町にも伊東屋さんができたんだ。

元町に来る楽しみがまた一つ増えました。伊東屋さんの大きな赤いクリップを見ていたら、ふと気が付きました。

お腹空いた !! 笑

朝から何も食べていなかった。

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前から気にかかっていた紅茶の専門店、

「サンドグラス」さんで休憩とブランチ(もはや、使わない言葉でしょうか ? )、

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ランチのハンバーグのホットサンドセットを頂きました。

紅茶はアールグレイかな ?  一口頂くと、柑橘系の香りが爽やか。

歩いてきた疲れを芯から癒してくれるポットの紅茶は、カップに優に4杯分もありました。

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ホットサンドにはサラダも付いていて、

結構なボリューム。

入ってみたかったお店、サンドグラスさん。

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珈琲党ですが、紅茶も嫌いな訳ではなく、

一時はあれこれ、色々な紅茶の飲み比べをしていたこともありました。 ここの紅茶も美味しかったです。

ゆっくりとたっぷりの紅茶を頂きながら、休みならではの贅沢な時間を使ってのティータイム。

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一休みして、

ここまで来たらと、港の見える丘公園の秋のバラたちにも会いに行くことにしました。

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Walkmn からは、リーズ・ドゥ・ラ・サールの「パリ=モスクワ」。

クリスチャン=ピエール・ラ・マルカのチェロとのコラボ。フォーレとラフマニノフという同時代の2人の偉大な作曲家の小品が散りばめられている素敵な一枚。

最近手に入れた、エレーヌ・グリモーの「メモリー」も、サティ、ドビュッシー、ショパン、シルヴェストロフの作品を集めたアルバムでしたが、

才気あふれるピアノの女神たちの最近の作品は魅力的なアルバム。

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以前にショパンのチェロソナタを聴いて思いましたが、

ヴァイオリンソナタよりもチェロとピアノの方が親和性は高いかなと。

ショパンのはチェロソナタと言うのではなくて、文字通り「チェロとピアノのためのソナタ」だなと。

ピアノは伴奏ではなくチェロと対等に歌います。同じ弦楽器のソナタだけれど、ヴァイオリンソナタとは違うなと思いました。

リーズ・ドゥ・ラ・サールとクリスチャン=ピエール・ラ・マルカのフォーレの曲も切なくて、

こころにピンと張った糸を刺激しまくりますが、

やはりこのアルバムでは、ラフマのチェロコンチェルト Op.19は別格。この曲には、思い入れもあって、

じぶんの中ではチェロでも3本の指に数える曲のせいもあるけれど、秋の夜長にぴったりの演奏かも。

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読書も好きですが、心を揺さぶられる本を読んでいた時に聴いていた曲は、本と一緒に心の引き出しに仕舞ってあります。

ラフマのチェロソナタはそんな曲。深く心に染み入る、じぶん全体を包みこむ優しく切ないチェロの音色。

それを支える優しく優しすぎるかもしれない…、

心のエッジにそっと触れていくリーズ・ドゥ・ラ・サールのピアノの音。

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港の見える丘公園の秋バラたちは、重なる台風のせい ?

途中のイチョウの葉っぱは塩害でしょうか ? 黄色になる前に茶色くなって丸まって…落ちてしまっていたけれど、

バラたちもそうなのかもしれない ? 葉っぱも傷んだものが多く、花もいつもよりも少ない気がしました。

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それでもローズ系、薄いピンク系のバラたちは綺麗に咲いていてくれました。

セセリンも、

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ウラナミシジミも元気にあちらこちらの花の蜜を吸っていました。

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マルカのチェロ、リーズのピアノに聞き入りながら、港の見える丘公園のバラたちとしばしの時間。

ピリスが事実上の引退で、カティア・ブニアティシヴィやベアトリーチェ・ラナ、日本だと松田華音さん。

そして、リーズ・ドゥ・ラ・サール、これから追いかけようと思っているピアニストたちです。

(追伸: 最近聴いた中で ボリス・ギルトブルクも良いかな)

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今年も色々な所を飛び回る季節になり、

正直、結構疲れていたりもするのですが( 年です ^^; )、仕入れておいたチケットがかなりあり、

行こうか ? 疲れているからやめようか ? と迷うこともあります。

リーズ・ドゥ・ラ・サールのコンサートも10月13日にありました。 これも迷ったけれど、S席でもあったし、

コンチェルトではありましたが、まだCD しか聴いたことがなくライヴは初めてだったので、

行ってしまえ !!


東京都響、10/13 定期演奏会。

大野和士指揮の、「ジャン・フルネ没後10年記念」コンサートを聴いてきました。


名誉指揮者でもあり都響と関係の深いフランスの指揮者、ジャン・フルネ氏の没後10年の記念コンサート。

なくなった後に氏の奥さんから、氏が生前使っていた都響とも演奏したことのある、ドビッシーやラベルの楽譜が都響に贈られたとのことですが、この貴重な楽譜がホワイエに展示もされていました。

書き込みがあって、フランス語は分からないけれど、これが指揮者の直筆のスコアなんだと…しみじみ。

大野さんの指揮によるベルリオーズ、ラベル、ドビッシーのオーケストラの曲も素敵でしたが、

聴きたかったリーズのラベルのコンチェルトも、とてもとても素敵でした。

この曲、ジャズっぽく弾きたくなってしまうのだと思いますが、そこはあくまでもフランスのエスプリ。

バランス最高で、力強く若々しく清々しい、素敵なラベルがそこに。


今度は、ソロコンサートにぜひ行きたいな。

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紅茶と、ハンバーグホットサンドと、リーズ・ドゥ・ラ・サールのコンサートとか、etc etc…、

色々と脱線してしまったけれど、日差しはなかったけれど、

たくさん歩いて、色々とまた発見できた濱歩きでした。

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11月も、ボリス・ギルドブルクと松田華音さんのコンサートのチケットを買っています。

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ただ、先週末は盛岡で、月曜日からは鹿児島、

帰って来て大宮と etc etc …、その次は長崎。

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後輩たちにも手伝ってもらって、この二つのコンサートは死守したいと思っています。


" 2018/10/08&10/13 Yokohama Walking & Lise de la Salle "
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横浜桜木町ラクレットのハンバーグ&小さな街のケーキ屋さんプチ20180924 [横浜街歩き]

お腹空かないか ?

少し。

じゃあ何か食べに行こう。

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京浜東北線に乗って桜木町の駅まで。 スマホで地図を見ながら地下道をくぐり、目当ての店へと少し歩けば、

" グリルラクレット "さん。

「桜木町 ハンバーグ ♪」で検索して一番に載っていたお店。 もちろん初めて。

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初めてのお店でも、席に付けば先ずはこれです !!

冷たいジョッキーの美味しいビール !! 本当は、壁に貼ってあった「秋味」の瓶ビールを頂きたかったのですが、

あいにく品切れとのことでした。 瓶の秋味、飲んでみたかった。

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オーダーは、じぶんはこの店お勧めのハンバーグ、

娘は巨大なおにぎり? みたいなチキンステーキ(200g もあるそうです) としました。

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ラクレットさんのシェフは、横浜のハンバーグの有名店「ハングリータイガー」の出身なのだそうです。

なるほどそう言えばハンバーグの豪快な感じは、ハングリータイガー譲りなんだと、納得。

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あらびきのひき肉の食感、じわーっと肉汁、たっぷりかかったデミグラソースは逸品ものです !!

160gの普通サイズを頼みましたが、Big サイズの250g でもよかったなと少し後悔。
ちなみに、ダブルハンバーグ320g というのもありました。

娘も、200g のチキンを食べられるのか? と最初は心配していましたが、案ずるより何とやら?

美味しいと、気が付けば完食でした。 ^^v

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桜木町は海の方、赤レンガとかある方にはたくさん来ていますし、

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野毛の方、

横浜市中央図書館などにもよく来るのですが、

ラクレットさんのある花咲町には足を踏み入れたことがありませんでした。

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腹ごなしに周りをぐるっと探検してみることにしましたが、

手作りケーキの Petit さんも可愛いケーキ屋さん。

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朱色の鳥居がいくつもあるお稲荷さん、

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表情がどこかアニメチックな狛犬君と、

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甲羅干しし過ぎたカメまでも… ^^;

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少し歩いただけでも、面白そうなものをいくつも見つけてしまいました。

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西区花咲町。

桜木町と、かつてそばを流れていた桜川(もう埋め立てられてしまったとかです)等から付けられた地名とのこと。

町名も素敵だし、

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小さくて可愛らしくて興味津々。

ついつい、覗いてしまいたくなるようなイタ飯屋さん、居酒屋さん、レストランにバル etc etc…。

いつも歩いている道を一本入っただけなのに、全く知らなかった街並みがそこにはありました。


色々と冒険? 歩いてみないといけないなと b^^


花咲町のグリルラクレットさん、美味しいランチをありがとうござました。

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手作りケーキ屋さん Petit さんのケーキもいくつか買ってきました。

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秋なので、

モンブラン1つ、マロンタルト2つ、やっぱり気になるアップルパイ1つ。

全て300円くらいとリーズナブルで、4つ買っても1,000円くらいでした。

マロンタルトは中に栗が一つそのまま入っていたし、アップルパイも想像通りの素朴で優しいお味。

街の小さなケーキ屋さん、

お気に入りのかわいい店がまた一つ増えました。


" 2018/09/24 Grill raclette & Patisserie Petit "
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横浜中華街_慶華飯店の雲吞&風:20180825 [横浜街歩き]

本当に一瞬の涼しさ。

少し前の、あの渇いた空気たちはどこへ行ってしまったんだ ?

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歩いていると、この日の空気たちに何だか腹が立ってきて、

別に濱の、関内の空気のせいではないけれど、20歩くらい歩いては汗をふきふき。

その度に、なんでこんな暑いのに出かけてきたんだぁ~。 出かけるなんて誰が言い出したんだぁ~と?

質量保存の大気たちに、何だか八つ当たりです。

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8月25日土曜日の12時前、先週に引き続き横浜の雲吞が食べたくなって、家族を誘って出かけたのでした。

言い出したのはじぶん ^^;

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関内の駅で降りて、この前の「元祖横濱ワンタン本舗」さんとは違う方、ハマスタを通り抜けたら右に曲がって中華街の方。

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スマホの地図を見ながらようやくたどり着きました。

横浜中華街、広東道にある「慶華飯店」さんです。


外には看板もなく、電柱の住所表示と一緒に、店の名前と矢印が書かれているだけでした。

知らないと見逃しそうだし、何となく入りづらい感じもします。


でも、せっかく来たのだからと店の中に入ってみれば、えっ、中華料理屋さん?

赤や緑の原色の壁紙、屋根がくるんと巻いて上を向いている金色の淵の灯篭や、怪しげな? 置物とか?

そんなものが普通あるんじゃないかな ? でも、慶華飯店さんの店内は、とってもシンプル。

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コンクリート打ちっぱなしの様な壁、静物画や風景画がそこには掛けられていて、

中華料理屋さんではなくて、カフェとかバルとかの感じ。 

きっとオーナーさんがとてもきれい好きなんでしょう。 清潔感溢れてとても良い感じで気に入りました。


とりあえずつめたいビール。そして、オーダーは、

雲吞、エビ雲吞、それに豚バラご飯にしました。

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雲吞は大きなものが12個? くらい入っていて中の具にもしっかりと味が付いています。

スープは醤油ベースでとてもやさしい感じ。塩辛くも無くちょうどいいお味です。

数は多めですが、雲吞ののど越しの良さ。つるっつるっといくつでも食べられそう。

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後で調べたらこのお店のおすすめは、エビ雲吞と焼き豚ご飯(チャーシューとネギの細切りとたれがかかっているご飯)なのだそうですが、

この豚バラご飯も、味の染みた豚バラ、見た目よりあっさりとしていてとっても美味しかったです。

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値段もとてもリーズナブル。

雲吞は12個くらい入っていて400円、エビ雲吞は600円、豚バラご飯735円。

まさにコストパフォーマンスの極みの様なお店でした。

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次は、ネットで皆さんお勧めの、焼き豚ご飯を頂いてみます。

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関内の雲吞のお店に行く前に、中華街の慶華飯店さんに先に行ってしまいました。

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行きたい店がまたまた増えてしまった。

それに、中華街まで足を延ばしてしまうと、店が多すぎて収拾がつかなくなるかもしれない ?

ちょっと危険な状態におちいりつつあるか? 等と独り言です。 笑

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この日のハマスタは「TUBE」のコンサートが開催されるようでした。

TUBE と書かれたタオルやその他のグッズを持っている方たちが、暑い中、

スタジアムをぐるっと取り巻くように並んでいました。

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年齢はちょっと高め? じぶんと同世代の方達。

最近の中高年、皆さん元気元気です。

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夏と言えば、 Stop the season in the sun !! TUBE ですね。 

懐かしいなぁ~と、電車の中であれこれと昔のことを思い出しながら家へ帰ってきました。

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懐かしついでに !! 笑

風というグループ、皆さんは知らないかもしれませんが、じぶんにとってはとても大切なグループ。

伊勢正三、大久保一久のフォークデュオなんですが、


もう亡くなって10年くらいになるけど、

じぶんの大切な親友との思い出がたくさん詰まっているグループ。


帰ってきて、またまた冷たいのを頂きながら、

懐かしついでに、レコードラックから「風 5th MOONY NIGHT 」を取り出して…。

その次も、風の「Windless blue」。 アナログ盤はやっぱりいいです。 深みのある音だなぁ。


懐かしい、あいつのことを思い出しながら聴くには、アナログです。

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月が射す夜、

男物のシャツ、

優しさに気づかないまま、

夜の国道、

3号線を左に折れ、

通り雨、

君と歩いた青春、etc etc …。


たいせつな曲を聴いていたら、

ついつい、冷たいのを飲み過ぎてしまいました。

気が付いたら、空き缶が1本、2本、3本、4本…6本 あれれ ^^;

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8月はあいつの命日の月。今年は行けなかったけれど、お墓参りにもいきたいなと。



雲吞スープを頂いて、懐かしい曲を聴いてビールも沢山頂いた土曜日。

そう言えば、

やっぱり好きだったな、冷たいビール。

" 2018/08/25 Yokohama Keika_Hanten & Kaze "
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Do As Infinity " ALIVE "_横浜関内辺りで朝散歩:20180818 [横浜街歩き]

窓を開ければ、軽い空気とすっきりの水色の空。


昨日とは違った心地よい風の音、


頬にあたります。


一筆書きの細い薄い雲を指でなぞったり。

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5連休で聴けなかった Do s Infinity " ALIVE " をWalkman に入れて、

京浜東北根岸線。

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少し秋めいた関内の駅は、

浜風の香り。

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日本大通り。


枝が映り込んだ窓の女の子、


上を向いたニャンコと、

こっちのニャンコ。


夜の間もずっと見ていたんだ。 この街のこと。

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てくてくてくてくてく。

てくてくてくてくてく。

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濱の8月の、

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8時過ぎ。

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通りのお店も郵便局も、まだ目覚めていない時間、

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夏の朝の光たちが、

ガラス窓の上、

すべすべのビル、

ポルシェのテールとか etc etc…、色々なところで遊んでいました。

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銃を持つ少年 叫ぶ

No way, No way, No way,

Leave me alone

そっと抱きしめて呟く

No need to worry, Baby...

燃える空 焼ける故郷(まち)

We don't know "why"

容赦なく 潰されてく My heart

Always my wish is only one,
"just want to see your smile"
Just do it! Go there to be alive

" ALIVE "

久しぶりの Do As Infinity のアルバム" ALIVE "。 とにかく、ただ一言「かっこいい !! 」

濱の水色の空と頬にあたる風にぴったり。

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TOTOを連れて散歩してから、ここのところ懐かしいポップスやロックを幾つか聴いていました。

レミオロメン、いきものがかり、カーラ・ボノフにツェッペリンにディープパープル。

クイーンにTレックス、TOTO etc etc …。 われながら、ちょっといい加減にバラバラな嗜好 ? ですが、

その中に伴都美子さんのソロアルバム「Van.」も入っていました。

「Flower」、



「東京日和」等好きな曲が入っていて、このアルバム、結構お気に入りなのです。

そう言えば伴さん最近どうしているかなと? ネットで追っていたら、




今年の3月に Do As Infinity の新しいアルバムが出ていたことを発見。


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速攻で、HMV ポチッ !!  笑

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Do As Infinity " ALIVE " は約3年ぶりのオリジナルアルバム。

伴さんがお子さんをお産みになって(ギターの大渡さん曰く)、2年くらい産休だったこともあるのかな?

プロデューサーはアニメ・ドラマ・映画界の劇伴作家の澤野弘之さん。

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じぶんも良く知らなかったのですが、澤野さんは映画やテレビドラマ、アニメの劇伴をやっていて、

NHK連続テレビ小説「まれ」、フジテレビの「医龍」、
アニメの「機動戦士ガンダムユニコーン」や「七つの大罪」、「進撃の巨人」、「Re:CREATORS」をはじめ数多くの作品を手掛けているのだとか。

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不条理な 悲しみを越えてゆけ
答えを求めて

Just do it! Go there to be alive

荒れ果てた 大地に咲く花は
君だろうか
僕だろうか

Stop killing now!
C'mon! That's enough!
Why don't you see the flowers
with her smile?
Gotta stop killing now!
C'mon! That's enough!
Why don't you see the flowers
with her smile?
Ah ah

" ALIVE "

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道理でかっこ良過ぎるわけです。

ガンダムのシリーズも好きですが、" ALIVE " 、新しいガンダムの曲としてもばっちりだと b^^

そうそう、ガンダムの最新版映画「機動戦士ガンダムNT」の音楽も澤野さんなんだ。そっちの曲も聴いてみたい。


音楽聴いているだけでわくわくしてきて、脚もいつもより軽く感じます。

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パンを持つ少女 微笑む

Okay, Okay, Okay,
How can I say...

きつく唇 噛みしめて

No need to change, Baby

奪い合う その果てで

Will we get the love?

理屈(ロジック)に壊されてく

My mind
Always my wish is only one,
"just want to save your dream"


" ALIVE "

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BLUEBLUE YOKOHAMA の辺りもいつもと違う感じに。

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伴都美子さんの歌声、以前から良かったけれど、

新しいアルバムは、曲に乗ってパワーが感じられる。

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届け この願いよ
断ち切れない 悲しみを越えてゆけ

答えを 求めて
あの日 咲いた花は
誰の"夢""希望"だったのだろう

君だろうか
僕だろうか


" ALIVE "


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女性ボーカリストの中だとこの声質が一番好きです。


水色の青空へ、

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伴さんのボーカルが、大渡さんのエレキギターに乗って、

駆け登っていくようでした。

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全部で10曲、

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Do As Infinity の二人と、

澤野さんのコラボの新アルバム " ALIVE "

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Walkman から何度もリピートさせ、

きらきらの光と爽やかな風と、

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濱の海辺の早朝散歩。

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束の間だけれど、

シュルレアリスムの異次元に紛れてしまったかのような感覚。

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澤野さんのプロデュース、

Do As Infinity の新しい曲たちに連れられ、

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いつもと違った横浜の感じ。

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音楽ってやっぱりすごいなと、

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日常の見慣れたもの、色彩や雰囲気や etc etc …、

まるで初めて会ったところの様に、色んなバリエーション、カレイドスコープの様に変えて見せてくれます。

" ALIVE " 、Do As Infinity 、大好きなアルバムになりました。

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沢山歩いたし、曲を聴いたしお腹が空きました。

関内の gooz さんで、メンチカツと白身魚のパンを買ってきて、ビールと一緒に美味しくいただきました。

この季節、たくさん歩いてきてからの冷たいビール、こっちも最高です !!

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時は流れていくので、好きだったポップスやロックのグループがいなくなってしまうのは、仕方ないことなのかもしれません。

オフコースも、レミオロメンも大好きだったけれど、今はなくなってしまいました。そんな中で、

Do As Infinity 、3年ぶりに新しいアルバムを出していてくれました。

見つけて本当にうれしかった。 次の作品も期待してます。ずっとずっと作り続けてほしい。


それに、コンサートにも一度行ってみたいな。



5連休はこの前書いたように、ほとんどインドア生活を送っていました。

その反動ではないけれど、18日と19日は外に出かけました。

この散歩も、

連休に行かなかった「モネ それからの100年」展覧会も。


インドアで貯めた? パワー、使ってきました。 ^^;


" Do As Infinity ALIVE & Yokoham 2018/08/18 "
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ワンタンを食べに_:元祖横浜ワンタン本舗 港軒20180814 [横浜街歩き]

のんびりゆっくりのお盆休み5連休。


HMV から4枚のCDが届いていました。

・メンデルスゾーン交響曲1番&3番「スコットランド」 
 アンドルー・マンゼ指揮 ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー

・マーラー交響曲第5番 オスモ・ヴァンスカ指揮 ミネソタ管弦楽団

・ラフマニノフピアノ協奏曲第5番(ヴァレンベルク編) 
 レオナルディピアノ テオドール・クチャル指揮 ヤナーチェク交響楽団

・Do As Infinity 「LIVE」

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冷えたビールと、ジムビームを買ってきたので炭酸で割ってハイボールも(CMのローラが可愛いです)飲みながら、
読書だけでなく、こちらも久しぶりにまとめての音楽鑑賞。

どのCD もなかなか面白かった。

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でも、さすがに3日間読書と音楽鑑賞三昧をしていると、外が恋しくなって…、

5連休の4日目、ようやく電車に乗って関内まで出かけました。

暑いのは承知の上ですが麺類が食べたくなり、この前やはり関内の天吉さんへ天丼を食べに行った際に見つけた雲呑屋さんへ。
(関内天吉さんの天丼も美味しいです ^^ )

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関内の駅から歩いて5分くらい?

元祖横浜ワンタン本舗 港軒さんです。 初めてのお店で何にしようかと迷いましたが、雲吞が1つ多くて煮玉子も入っている「特製雲吞そば」にしました。

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スープは色は濃いけれど割とあっさり。化学調味料は一切使っていないということもあるのかな? 素材を活かした優しい味。鶏のスープに隠し味の柚子が入っていました。

麺は長野県産の小麦を使っているとか。平たい中太麺でしこしこ小麦感いっぱいの麺。

雲吞は皮が大きくてツルツルの食感。具も大目。

チャーシューは豚と鶏の2種類。それとなぜかサイコロみたいに切ったハンペンが入っていました。

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デフォで200gの麺と多めに盛られたスープ。具もたっぷりで美味しかったぁ~、満足満足 !!

お腹いっぱいです。

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この辺りには雲吞屋さんが他にも2軒あるので、次回は違う店にも行ってみよう等と考えながら、

「ご馳走様でした」。 お腹をさすりながらお店の外へ。

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腹ごなしに赤レンガ倉庫まで足を延ばしてみると、でっかいピカチュウ !!

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みなとみらいの夏休みのイベントが今年もです!!

「ピカチュウ大量発生チュウ ! 」が開催中でした。

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ピカチュウの大行進、今年はイーブイの行進もあるとのこと。

その他に海上の船上グリーティングや「ずぶぬれスプラッシュショー」等もとのことでした。

炎天下ですが、次のイベントを待っている方たちも… ^^; 結構な人気なんですね。

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赤レンガではこの他に「Red Brick JOURNEY」も。

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"" 世界のソウルフード”と“寄り道エリア”で旅行気分を疑似体験 ""
"" 寄り道をしながら旅をしたくなる“ロードムービー”のような体験型イベント "" なんだそうです。

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真ん中の木道を歩いていくと、両側のお店からは肉の焼ける良い匂い。美味しそうな泡泡のビールも。

誘惑されっぱなしですが、

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でも、雲吞でお腹いっぱいです。 ^^;

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暑いけれど、海からの少し強めの風はとっても心地よい。

Tシャツの胸元を向けてたっぷりと涼しい風。

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真っ青な海、

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青い空には白くて薄い雲が流れていきます。


やっぱり暑いけれど夏はこうでなくっちゃ!!


少し散歩をしてお腹もこなれました。そろそろ帰ろう。

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休みに聴いたクラシックのCD達。

【メンデルスゾーン交響曲】

メンデルスゾーンはマイブームで色々と聴きましたが、マンゼのメンデルスゾーンは爽やかでクール。
今、一番気に行ってます。


【マーラー交響曲第5番】

オスモ・ヴァンスカ、シベリウスが良かったけれど、マーラーの5番も緻密な構成、細部にまで注意を払っている感じがして、バーンスタイン等自分が好きなマーラーとは少し違っていました。
夏に聴くマーラー、これはこれでよいかも。6番も出ているので追加でポチッと注文。

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【ラフマピアノコンチェルト第5番】

ラフマニノフのPコンは4曲しかないのですが、これは交響曲2番をヴァレンベルクがコンチェルトに編曲したもの。ラフマの孫が5番でいいよと言ったとかで、「5番」として登場したようです。
そう言えば8月9日にミューザ川崎で反田恭平さんのピアノ、藤岡幸夫さんの指揮、日本フィルハーモニーで日本初演もされたとか。際物の感じはするけれど、面白いから良いかな。
ラフマっぽいけれどでも違うかも?
でもでも、旋律が綺麗な交響曲2番のヴァリエーションがあってもいいかも。


休みだからできること、ゆっくりと時間を取ってのんびりと。


続編が出ているなんて知らなかった「活版印刷三日月堂」のこと、

Mr Childrenの新譜のことを知ることができたし、

サボテンの花が咲いていくところや、白い雲が夕焼けの茜色に変わっていくところ etc etc …、ゆっくりと。

お酒も飲んで、本読んで、音楽聴いて、たまに外に出て美味しいもの食べて ^^v


たっぷりの時間をぜいたくにのんびりと過ごせるのが、長いお休みの良いところなのかも。

ぜいたくに使ってしまいました ^^;

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でもその間に気が付くと? 桜木町はピカチュウたちに占領されていたんですね。

外の世界も色々なことがあったんだなと 笑。

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そう言えば、今年は久しぶりにピカチュウの映画も見ました、「劇場版ポケットモンスター キミに決めた!」。

今までに見たポケモンの映画の中で、一番良かったかもしれない。まじで感動しました。

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結局4枚のCD のうち、Do As Infinity は聴けなかったので、次の散歩に連れて行こうかと思っています。

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ボーカルの伴都美子さんの歌声は久しぶりで、聴く前からわくわくしています。

お子さんが生まれて充実しているのでしょうね、美人さんに拍車がかかり一段と綺麗に、そしてもちろん歌声もだと思います!! 楽しみ ^^v

" 2018/08/14 Wntanmen & Pikacyu "
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花と器のハーモニー2018_Bluff No.18&Japan Philharmonic Orchestra 701st :20180609 [横浜街歩き]

N響とシャルル・デュトワで、交響曲第3番「スコットランド」、

新日本フィルと鈴木雅明で、交響曲第5番「宗教改革」、

ラ・フォル・ジュルネで、カスパル・ゼンダー指揮、前橋汀子で、ヴァイオリンコンチェルトを聴きました。

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そして、マイブームのとりあえずの締めくくりに選んでおいた、

ピアノコンチェルト2番と交響曲第4番「イタリア」。

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指揮 : ピエタリ・インキネン
ピアノ:サリーム・アシュカール

シューベルト:イタリア風序曲第2番
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第2番
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」 のプログラム、6月16日(土)に聴いてきました。

約半年の間ですが、聴きたいと思っていたメンデルスゾーンが割と効率よく聴けたのはとても嬉しかった。

それと、そんなにはメジャーでないメンデルスゾーン。

こんなにも色々なオーケストラのプログラムに取り上げられているとは、もしかすると自分だけではなくて、

世の中も密かなメンデルスゾーンブームなのでしょうか?

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軽快なメンデルスゾーンの「イタリア」の旋律を聴きながら、

コリコリとコーヒー豆を挽いて、コンサートのことを思い出しての日曜日。 

こちらも、6月9日の久しぶりのBluff No.18 での散歩も。思い出してブログに残しておこうと思います。

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rappiさんの記事を読んで、急に行きたくなった横浜西洋館。

夕方からは銀座の焼き鳥屋さんに行く予定でしたが、

9時半からの開館時間に合わせて、京浜東北根岸線で石川町まで。

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久しぶりの石川町、Bluff No.18 への坂道ですが、

錆萌えの階段のあるカップケーキ屋さん、

色んな車が並んでいます、上り坂の駐車場、

そして、なぜかの? 宙づりスニーカーはいつものままでした。 ^^;  変わらない景色に何だか「ほっ」(笑)

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花曇り?

薄い雲たちからは、柔らかい光が時折差し込んでいました。


気が付くと、Bluff No.18 の庭に、可愛いミニチュアの横浜西洋館たちが集合していました。 

紫陽花をバックにして楽しませてくれます。

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横浜西洋館では、毎年恒例の「花と器のハーモニー展」が行われていました。

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Bluff No.18 のフラワーアレンジメントは「横浜山手花のアトリエ」主催の中村明美さん、

テーブルコーディネートは「D.Moon」主催の福井朋子さんとのこと。


テーマは「幸せをはこぶ扉」。

結婚式の前夜をイメージして、とのことです。

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豪華な花。

テーブルにはカップが3つ。

家族そろって、お嫁入り前の最後の団欒でしょうか…。

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まだ先のことだろうけれど、

それでも、何だか少し先のことを思ってしまいました。 

あんなに小さかったのに、もうすぐ大学を終え、

いつかそんな日も来るのでしょうね(来るのかな? 来ないと困るし、それでも ^^; )。

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サンルームには、紫の蘭、バンダの飾りつけ。

白と緑の部屋に、紫のバンダのアレンジメント、なんてシックな色彩。 素敵です。

わずかに差し込む日差がなんとも優しくて、しばしファインダーから覗いたままでした。 

このサンルームの光は大好きです。

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そして、

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イメージ通りの純白のウエディングドレス。

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室内の浅緑と、

窓の外の新緑たち、

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ドレスを守るように飾られた、白を基調とする豊かな花の竜は守護神でしょうか。

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ウエディングドレスの置かれた厳かな部屋は、

いつもの Bluff No.18 ではないかのようでした。

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少し前からお気に入りの指揮者、

フィンランド出身で、Naxsos のシベリウス全集で知ってから、

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ちょうどその時くらいに、日本フィルの首席指揮者にもなって、

定期コンサートでシベリウスの交響曲を沢山聴かせてくれ、それからは、

もうすっかり追っかけ状態になったピエタリ・インキネン。

その後も、ブルックナーやブラームス etc etc…、たくさんの素敵な演奏を聞かせてくれました。

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16日のサントリーホールでの、イタリアとメンデルスゾーンをテーマにした、

日本フィルハーモニー交響楽団 第701回東京定期演奏会、本当に素晴らしい演奏でした。

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来年の春、日本フィルはヨーロッパ公演なのだそうです。

日本・フィンランド国交樹立100周年。

初代常任指揮者、渡邉 暁雄さんの生誕100周年。

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それを記念してのフィンランド、

そして、音楽の都ウィーン、ロンドンでコンサートを行うとのこと。

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渡邉 暁雄さんのお母さんはフィンランド人の声楽家。

世界で初めて、シベリウス交響曲全集をステレオ録音、デジタル初録音をそれぞれ行っています。

日本フィルとフィンランド、そしてシベリウスはとても強いつながりがあります。

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渡邉 暁雄さんに育てられた日本フィルが、

新たに フィンランド出身のピエタリ・インキネンに率いられて、

フィンランドの空気、風、光…、自然に、楽団員が直に触れ、

その後の化学反応というか、

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どんな演奏になるのか、今からとっても楽しみです。

2019年のヨーロッパ公演から帰国して、シベリウス交響曲のコンサートがあるそうです。

これには、万難を排し絶対に、絶対に聴きに行きます。

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16日のコンサートでは、アフタートークと言って、

メインの4番「イタリア」を指揮したばかりのマエストロが、お話をしてくれました。

日本フィルのこういうイベントはいいな。


演奏を終わったばかり。

指揮者も、聴いていた観衆もその感動を一緒に共有できる、心を気持ちを分かち合える。

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イケメンのインキネン、マエストロ、

これからも素晴らしい心の底を揺さぶってくれる演奏、楽しみに、心待ちにしています。

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Bluff No.18 の2階も、可愛らしいアレンジメント ♡ でした。

フワフワで可愛くて、ベッドには大きな Love ♡ のメッセージも。


今年の花と器のハーモニー2018、訪れることができて良かったです。 rappi さん、教えて下さってありがとうございます。

来年は、忘れずに Bluff No.18 花と器のハーモニー、訪れたいと思います。

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本日の、ガーゴイル、

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壁に直接?

大胆な「お品書き」? でも、価格、とってもリーズナブルかも? ^^v


そろそろ、銀座の焼き鳥屋さんが待っていました。

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でも、その前にのどが渇いたので、一番搾り、超芳醇を一杯 !!

やっぱり、散歩の後はこれ、これです !! うんまい ^^v

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メンデルスゾーン、第4交響曲「イタリア」、

横浜は梅雨空ですが、この曲を聴けば、 灰色の雲たちも吹っ飛んでいくような !!



とりあえずの締めくくりですが、良いコンサートがあったらまだまだ、メンデルスゾーン、

もっともっと聴いてみたい。

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この後のコンサートは、来週、田部さんでシューベルトのD.935。ピリスの最後の公演で聴いた曲。

田部京子さんがどんな風に聞かせてくれるか? とても楽しみにしています。

その後、シモーネ・ヤングのブルックナー、

リーズ・ドゥ・ラ・サールのコンチェルト、

マーラーの交響曲第8番もチケットを買っています。 音楽はみんな好きだけれど、

でも、やっぱり…、

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ライヴが一番。 16日のサントリーホール。 日本フィルの弦楽器、対向配置、

1st ヴァイオリンと 2nd ヴァイオリンの配置は素晴らしかった。

メンデルスゾーンのオーケストレーションがよく分かりましたが、それって、ライヴでないと分からないのかなと?


色々と忙しい時もあるけれど、コンサートにはやっぱり行きたいです。

" 2018/06/09 Yokohama Bluff No.18 & Japan Philharmonic Orchestra 701st "

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横浜港の見える丘公園のバラ&米津幻師とウチキパン:20180428 [横浜街歩き]

ピリスさんの素晴らしいコンサートを聴いてから、

音楽と少し距離をとってしまって、通勤も、いつもはWalkman の曲を聴いていくのですが、

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静かに車窓からの景色を吊革をつかまりながら、

ぼんやりと眺めているだけ。


冬には猫バスの様だった、鉄橋を超えていく長い電車の影も、

大分縮んだんだなぁ~と思う毎日。

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そんな日々を過ごしていても、暦はどんどんと進みGW に。

気が付けばGWの初日、4連休でしたが、

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いつもと同じ時間に目が覚めてしまったので、朝の散歩へ出かけることにしました。

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散歩には、Waalkman 。ただ、

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クラシックは…まだ少し。

結局、クラシック以外で最近よく聴いていた、米津玄師を連れて行くことに。

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去年の11月に何だっただろう? 偶然にアルバム「BOOTLEG」を知って衝動買いし、

独特の個性、オリジナリティ、新鮮さをものすごく感じ、好きになった米津幻師。

今は「Lemon」が流行っているみたいですが、Lemon は良い曲なのでしょうが、少し洗練され過ぎていてじぶん的には、良い曲だとは思うけれど、もう少し・・・。

「BOOTLEG」、前にも書いたことがありますが、「かいじゅうのマーチ」とか「灰色と青」とか個性的な良い曲がいっぱいです。

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最初の曲、「飛燕」もテンポのある曲。


「翼さえあればと 灰を前に嘆いていた

 鳥のように飛んでいく あの雲に憧れて

 慰めも追いつかない 一人きり空の果て

 傷に傷を重ねて まだ誰かが泣いている」 


久々のWalkman からの軽快な曲に後押しされて、石川町の駅から元町仲通りを少し速足。

そして、

湊の見える丘公園です。

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今年のバラたち、まだ3分咲位でしたが、咲きたてのきれいな姿を見せてくれました。

今年初めてのアゲハたちにも会えましたが、生まれたばかりなのかな?

飛ぶのが嬉しいとばかりに、あちらこちらと飛び回ってなかなか写真を撮らせてはくれませんでした ^^;

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バラの他にも、ラベンダーや

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昨年も会ったフェアリーの様なとっても可愛い西洋オダマキも、

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5月のピュアな光を沢山浴びて、きらきらと輝いていました。

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それに、

GWの頃はバラや可愛い花たちだけでなく、

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新緑も輝く頃です。

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きっとあの時よりもすこし経った今頃、

このアーチも新緑の中で、バラの花でいっぱいになっていることでしょう。

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音楽はとっても好きです。 笑

その中でも、クラシックが流行りを気にしないで良いので、

一番聴く機会が多いのですが、

クラシック以外でも今までも色いろと好きになった曲に会ってきました。

ルーツというと大袈裟だけれど、

元々は? クラシックではなくて、今で言う洋楽とフォーク、ポップスみたいなものを多く聴いていました。

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学生の頃は、カンサス、ボストン、TOTOの様なロック(一番古くはやっぱりビートルズです)、

ユーミンや風、オフコース等を良く聴いていました。

その後もCOLDOLAY 、Radiohead。

日本のものだとオフコースの後の小田さん(今年も横浜アリーナのチケット買いました)、レミオロメンやいきものかがり、SEKAI NO OWARI 等。

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ただ、レミオやいきものがかり等は活動をやめてしまったし、最近はなかなか良いのがないなと。

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そんなところに米津幻師と出会いました。

とても新鮮。

和的でもあり、昭和っぽいところもあって、アジアンテイスト、エスニックな感じもして、詩も良いし、

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時折の不協和音の様な感じもいいな。

地価帝国から突然現れた、ちょっとひ弱なアウトローみたいな感じがして、普通じゃないところがいいです。


豊饒なお酒に酔っていたけれど、ライトな冷たいビールで迎え酒みたいで、

気が付けば、こころの中にも、浜風です。

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数は少なかったけれど、

咲きはじめのきれいな花びら、

色鮮やかなバラたちの写真を撮りながら、米津幻師をゆっくり聴きました。

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 翼さえあればと 灰を前に嘆いていた

 鳥のように飛んでいく あの雲に憧れて

 慰めも追いつかない 一人きり空の果て

 傷に傷を重ねて まだ誰かが泣いている


 夜の底に 朝の淵に こそ響く歌があると

 呼ぶ声が聞こえたら それが羽になる

 ずっと 風が吹いていた あの頃から 変わらぬまま

 君のためならば何処へでも行こう 空を駆けて

               米津幻師 飛燕より


時折吹く港の見える丘公園の

心地よい浜の風は・・・頬にも気持よかったです。

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湊の見える丘公園のバラたちに会った後、

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開店したばかり、焼き立てのパンの香りでいっぱいの元町のウチキパンさんに寄って、

ホカホカ、焼き立てのパンを買いました。

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ふわふわ、ふかふか、甘くて香ばしくて良い香り。

コーヒー豆のコリコリタイムと甲乙付けられないこの世で極上の香りです !!

袋を開けたい衝動に駆られながら、でも、家に帰ってゆっくりと食べるんだ。 ^^

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そんなことを思いながら、

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元町仲通りから、本通りの方へ。

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時間が早いので、流石の横浜元町もまだ人通りもまばら。

でも、こんな感じがじぶんは好きです。 

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米津幻師、

良い景色も見せてくれて、こころにも一陣の風。

ピリスさんの感動が大きすぎて、しばらく放心状態の様なものでしたが、

良い記憶は心の大切なもの入れにそっと。


時折、取り出すことにします。


湊の見える丘公園良かったな。

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我慢して帰って、

ウチキパン、美味しく頂きました。

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米津幻師の飛燕(ひえん)、探したのですが良い動画がありませんでした。

代わりにではないですが?  これも好きな「灰色と青」。



" 2018/04/28 Minatono Mieru Okakoen &Genshi Yonetsu "
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横浜の紅葉も_クリスマスの飾りつけと外交官の家:20171203 [横浜街歩き]

横浜の紅葉、

イタリア山公園の紅葉が気になり12月3日に出かけました。

ここの大イチョウ、のびのび、どこか懐かしくて優しくて大好きです。

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大イチョウが作ってくれた、ピュアイエローの絨毯を楽しんできましたが、

イタリア山公演の紅葉はもう一つ。

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Bluff No.18 と外交官の家の間の並木道、メタセコイアの紅葉もとってもきれいです。

朝日に染まった並木道全体は、独特の茶系グラデーションが輝くアーチ。

歩く人たちの頬も同じ色。

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近くに寄れば、

黄金色に染まった羽の葉っぱたちが、

秋の、清々しく澄んだ青空のキャンバスにキラキラと輝いていました。

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横浜の8つの西洋館では、「世界のクリスマス2017」が開催されています。

ここイタリア山公園では、Bluff No.18 はドイツ、外交官の家はルーマニアのクリスマスの飾りつけ。

その他、

山手111番館はフランス
イギリス館はイギリス
山手234番館はアメリカ
エリスマン邸はデンマーク
ぺーリックホールはオランダ
山手68番館はガーナ

それぞれ、各国の素敵なクリスマスを見ることができるとのこと。

この日は Bluff No.18 と外交官の家だけでしたが、25日までに他の所も回ってみたいと思っています。

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外交官の家はルーマニアのクリスマス [クリスマス]

ドイツのクリスマスと比べると、

おやおや、たくさんのワインが食卓にあるではないですか?

それなら、ドイツよりルーマニアのクリスマスの方がいいかも ? 笑

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Bluff No.18 の窓からは Autumn Yokohama Yellow でしたが、外交官の家からは、イタリア山公園のメタセコイアの葉っぱです。


初冬の朝の光が差し込みます。

優しくほんのりと暖かさを感じる光の中で、窓の外の朝日に輝く紅葉たちを眺めていると、

心はいつの間にかほっこり。縁側の猫の気持ちが分かるかも? この感じ、とってもいいかも。

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ワインの瓶に気を取られてしまうけれど、

部屋の中をよく見てみれば、

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小さな可愛いものたちが、あちらこちらに。

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くるみ割り人形も鏡の前にちょこん。 クリスマスと言えばくるみ割り人形ですね。

年末のバレーも、定番はチャイコのくるみ割り人形です。以前に一度だけ観に行ったことがありますが、
華麗な舞踏と可愛いお話、音楽も花のワルツ等素敵な曲ばかりでした。

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そうそう、イタリアに行った時…、娘が生まれる前だから、かなり前になってしまいますが、

ミラノのガレリアの一件のお店で、母へのお土産に可愛いくるみ割り人形を買って来たことがありました。

まだきっと母の家にあると思います。今度行ったら久しぶりに再会しようかと。

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短い時間でしたが写真も結構な枚数を撮りました。

途中でE-M1 の電池が切れたので、電池パックを交換。久しぶりにライラちゃんを連れて行きました。

外交官の家のクリスマスツリーの前で、背中のリュックから電池パックを取り出して交換です。

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横浜西洋館の紅葉が気になり、日曜日の朝の少しの時間でしたが、ほっこりと猫の気分を味わいながら散歩をしてきました。

ちょうど良い時に行けたようで、大イチョウとメタセコイアのキラキラ輝く秋色を、たっぷりと楽しんで来ることができました。

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帰りにたっぷりと パンを買って来て、赤ワインとチーズとで遅い朝ごはん。

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寒かったですが、楽しかった散歩を思い出しながら、

美味しく頂きました。


気が付けば12月も真ん中を過ぎてしまいます。本当に一年経つのが早くなりました。

年を取るだけ、過ごしてきた年月に占める一日の割合は少なくなるから、子供の頃感じていた時間の長さとは違ってしまっても、それは当たり前のことなのかもしれないけれど…。

でも、

それなら一層のこと、一日一日を大切にしないといけないなと、そう思うこの頃。

明日は横浜でN響のコンサート。今、マイブームのメンデルスゾーンを聴いてきます。シャルル・デュトワさん。

日曜日は、待ちに待った「スターウォーズ 最後のジェダイ」!! 今週は楽しみがいっぱい。

あと一日、金曜日の仕事も頑張ってきます !! 笑

" 2017/12/03 Yokohama The Home of a Diplomat & Autumn Leaves "
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