2018年明けましておめでとうございます_横浜臨港パーク初日の出:20180101 [横浜のみなと]
大晦日、今年も一年とにかく無事で過ごせたことを感謝しつつ、
ビール飲んで、
ウイスキー飲んで、
日本酒を熱燗で飲んで、
紅白ではなく、年末に聴きに行ったN響とエッシェンバッハの第9を聴いているうちに、気が遠くなりました。
喉が渇いて目を覚ますと、
1月1日、夜明け前の午前4時。
家族は福袋を買いに原宿まで出かけるとのこと。
ラフォーレの福袋はすごい争奪戦だとのことで、我が家族ながら…元旦からご苦労様です。
ならば、じぶんは、
危うく寝過ごすところでしたが、
喉が渇いて起きることができたので、
幾分お酒は残りつつも、恒例の初日の出に会いに桜木町まで出かけることに。
2018年の横浜の日の出は6時50分ころ。
桜木町の駅に降り立ったのはその1時間くらい前の5時40分くらい。
まだ浜の空は黎明。
でもでも、
この空の色は本当に透き通っていて、きれいなのです。1日の空だと思うと余計です。
濃い藍色の空、
地平線には黎明。
今年、生まれたばかりのオレンジの光たちが、もうすぐだよと、新しいきざはしに辿り着いたところ。
海の色も。
薄ブルーかかった銀色。この時間だけの色です。
気が付けば大勢の人になっていました。 そして、
人だけではなく、海鳥たちも静かに初日の出を待っていました。
少し早く着きすぎて、じっとしていると寒かったけれど、
何気にスイッチ入れると、
Walkman から流れてきたのは、なんと第9。元旦にもベートーベンでした。
抱かれよ あまたの者よ
このくちづけを全世界へ
兄弟達よ 星空の彼方に
愛する父なる神がおられるはず
地にひれ伏さぬのか あまたの者たち
創造主を感じるか 世界よ
星空の彼方に求めよ
星々の彼方に 彼の御方はおられるはず
年末にも大掃除が終わってから、フルトベングラーの第9と、
スイトナーのベルリン・シュタッツカペレの第9を聴いて、やっぱり正統派の演奏は良いなと思いましたが、
1月1日、寒さの中で聴いていたのも、じぶんの好きな指揮者、オトマール・スイトナーのもの。
新年を好きな指揮者の第9で迎えることになりました。
6時50分が過ぎた頃、
2018年の初日の出が、
横浜の港のクレーンと、キリンの間から。
思わず、あちらからも、こちらからも歓声が。
綺麗で清々しくて、力強くて、ピュアな今年の太陽が水平線のあちら側から昇ってきました。
今年初めての朝の光は神々しく、
色んなものを輝かせていきます。
巡視船も、
海面も、日の出を待っていた人たちの頬も手も、
海鳥たちも、
みんなみんな、等しく、みんなが黄金色に、染まります。
今年も世界は日本は、ぼくらは、
色々な危険や難題に出会ってしまうのだと思います。理不尽なことも。
それでも、黄金の光は等しくみんなを照らしているんです…。
穏やかな一年になるように、みんなが幸せであるように、初日の出に心の中でお祈りしてきました。
今年の初日の出と、二日酔い気味ながらいつもと同じように会うことができました。
帰って来ましたが、冷え切っていたので、速攻 !! 熱々シャワー。ふうーっと生き返ります。
寒かったけれど、とても良いスタートが切れました。
今年は、今日から仕事です。
7日間のお休みはあっという間。
年賀状を書いて掃除して、義理の母のところへ挨拶、神田明神への初詣 etc etc…。
お酒をたくさん飲んで、たくさん料理を食べて等をしていたら、あっという間に終わってしまいました。
もう一週間くらい休みたいけれど、そうも言っていられません。
ブログも、昨年と同じにきっとあまり書けないと思いますが、今日から2018年、スタートしたいと思います。
拙いブログですが、
今年も出会ったものを綴っていきたいと思っています。本も、CD もライヴも、展覧会も、出かけた先でも、色々なものに出会えると良いな。
本年もどうぞお付き合いの程、よろしくお願いします。
" 2018/01/01 Yokohama First sunrise "
ビール飲んで、
ウイスキー飲んで、
日本酒を熱燗で飲んで、
紅白ではなく、年末に聴きに行ったN響とエッシェンバッハの第9を聴いているうちに、気が遠くなりました。
喉が渇いて目を覚ますと、
1月1日、夜明け前の午前4時。
家族は福袋を買いに原宿まで出かけるとのこと。
ラフォーレの福袋はすごい争奪戦だとのことで、我が家族ながら…元旦からご苦労様です。
ならば、じぶんは、
危うく寝過ごすところでしたが、
喉が渇いて起きることができたので、
幾分お酒は残りつつも、恒例の初日の出に会いに桜木町まで出かけることに。
2018年の横浜の日の出は6時50分ころ。
桜木町の駅に降り立ったのはその1時間くらい前の5時40分くらい。
まだ浜の空は黎明。
でもでも、
この空の色は本当に透き通っていて、きれいなのです。1日の空だと思うと余計です。
濃い藍色の空、
地平線には黎明。
今年、生まれたばかりのオレンジの光たちが、もうすぐだよと、新しいきざはしに辿り着いたところ。
海の色も。
薄ブルーかかった銀色。この時間だけの色です。
気が付けば大勢の人になっていました。 そして、
人だけではなく、海鳥たちも静かに初日の出を待っていました。
少し早く着きすぎて、じっとしていると寒かったけれど、
何気にスイッチ入れると、
Walkman から流れてきたのは、なんと第9。元旦にもベートーベンでした。
抱かれよ あまたの者よ
このくちづけを全世界へ
兄弟達よ 星空の彼方に
愛する父なる神がおられるはず
地にひれ伏さぬのか あまたの者たち
創造主を感じるか 世界よ
星空の彼方に求めよ
星々の彼方に 彼の御方はおられるはず
年末にも大掃除が終わってから、フルトベングラーの第9と、
スイトナーのベルリン・シュタッツカペレの第9を聴いて、やっぱり正統派の演奏は良いなと思いましたが、
1月1日、寒さの中で聴いていたのも、じぶんの好きな指揮者、オトマール・スイトナーのもの。
新年を好きな指揮者の第9で迎えることになりました。
6時50分が過ぎた頃、
2018年の初日の出が、
横浜の港のクレーンと、キリンの間から。
思わず、あちらからも、こちらからも歓声が。
綺麗で清々しくて、力強くて、ピュアな今年の太陽が水平線のあちら側から昇ってきました。
今年初めての朝の光は神々しく、
色んなものを輝かせていきます。
巡視船も、
海面も、日の出を待っていた人たちの頬も手も、
海鳥たちも、
みんなみんな、等しく、みんなが黄金色に、染まります。
今年も世界は日本は、ぼくらは、
色々な危険や難題に出会ってしまうのだと思います。理不尽なことも。
それでも、黄金の光は等しくみんなを照らしているんです…。
穏やかな一年になるように、みんなが幸せであるように、初日の出に心の中でお祈りしてきました。
今年の初日の出と、二日酔い気味ながらいつもと同じように会うことができました。
帰って来ましたが、冷え切っていたので、速攻 !! 熱々シャワー。ふうーっと生き返ります。
寒かったけれど、とても良いスタートが切れました。
今年は、今日から仕事です。
7日間のお休みはあっという間。
年賀状を書いて掃除して、義理の母のところへ挨拶、神田明神への初詣 etc etc…。
お酒をたくさん飲んで、たくさん料理を食べて等をしていたら、あっという間に終わってしまいました。
もう一週間くらい休みたいけれど、そうも言っていられません。
ブログも、昨年と同じにきっとあまり書けないと思いますが、今日から2018年、スタートしたいと思います。
拙いブログですが、
今年も出会ったものを綴っていきたいと思っています。本も、CD もライヴも、展覧会も、出かけた先でも、色々なものに出会えると良いな。
本年もどうぞお付き合いの程、よろしくお願いします。
" 2018/01/01 Yokohama First sunrise "