部屋籠りの時のこと_北鎌倉東慶寺&円覚寺の紅葉&今年気に入ったクラシックCD :20211205 [鎌倉]
12月初めの日曜日、
11月3日に訪れてからですから、ほぼ一ヶ月。
染まり始めの紅葉を見てから気になっていた北鎌倉へ、その後の紅葉の樹たちの具合を確かめに、
いつもの相棒たちと一緒に、音楽散歩に出かけて来ました。
E-M1に50-200、E-M1 Mr2 に12-40のレンズを付けて。
東慶寺さん用の SONY 君も忘れずに。
そうそう、それから、
2021年も押し迫っていたので、Walkman には、今年聴いたCD の中で特に気に入ったものを
幾つか入れて行きました。
コロナ禍で部屋籠りの一年でしたが、例年と変わらず、幾つかの素敵な演奏に出会うことができました。
クラシックのCD 、
ちゃんと数えたことはないのですが、いつもお世話になっているHMV の購入記録を改めて見てみました。
すると、HMV での数は約900点くらい !!
いつの間にそんなになったんだろう?? ^^;; この数を見て、じぶんでも、かなりびっくり。
最初の頃はアナログ盤で持っていたものをCD で、
その後は有名どころ、フルトベングラー、カラヤン、ベーム、バーンスタイン、ワルター、スイトナー、etc etc…。
マエストロの巷でも名盤と言われる演奏のものを揃えました。一通り、そういう物が揃って、
最近ではどちらかと言うと、録音したてのもの、現在進行形の? クラシックのCD が中心になっています。
この日の散歩には、今年聴いたものの中から「代表」を何曲か ♪
少し早いですが、今年の音楽散歩の締めくくりでした。
横須賀線を北鎌倉駅で降りて、いつもの様に先ず、
東慶寺さん。
本堂、泰平殿で、この一ヶ月のことをご本尊の釈迦如来さまに、ゆっくりとご報告、お参りをして…、
SONY 君の目を通して秋の早朝の色彩を楽しませてもらいました。
お寺の改革? で、昔と少し雰囲気も変わりましたが、
山門をくぐれば、静寂さと落ち着いた秋の色彩たち…、真っ赤な、そして、輝く黄色の紅葉、
これはもう見事なアート…、梅の古木の灰色の枝たちが、
変わらずに迎えてくれました。
この景色。
やはり、北鎌倉ではここ、東慶寺さんの色彩と雰囲気が大好きです。
墓地の奥、数年前の台風で折れてしまったもみじの樹には、養生の布が巻かれていましたが、
そこから、細かい枝が沢山。頼りなさげの枝たちですが、きっとこれからすくすくと育ってくれて、
以前の様な綺麗な秋色に染まってくれるなぁ等と…。
10月桜の淡いピンク色もいつも通り。
東慶寺さんの静寂な境内。
しっとりと秋色です。
そんな中、お坊さんはお出かけの様子。師走が始まった北鎌倉は、
お忙しそう。
本堂前の紅葉は深紅色。
真っ赤に染まっていて、
木の下では、じぶんも…、世界中、全部、真っ赤になりました。
真っ赤な世界で…、
2021年はあまり訪れることができませんでした。
蝋梅も、梅もマンサクも桜も、
紫陽花やイワガラミ、彼岸花も etc etc …、
今年の花たちには会えませんでした。
来年は新しい相棒の SONY 君と、北鎌倉の花暦、愛でに来られたらいいなと。
コロナも収まっているといいなと。
本堂の前の真っ赤な紅葉の世界の中でそんなことを思いました。
東慶寺さんの紅葉を確かめて…、
次は円覚寺です。
山門の前の紅葉は真っ赤に染まっていました。
おや、
今日はしいちゃん、山門の下でなでなで、です。
男の方に撫でられて心地良さげ。
しいちゃん、円覚寺の人気者です。
東慶寺と違って、まだ朝早いのですが、そこそこの人出。
やはり、北鎌倉の紅葉と言うとここなのでしょうね。そういえば、境内の紅葉スポットの案内もありました。
円覚寺のもみじ達、ちょうどの色彩に染まっていてくれました。
この日、Walkman に入れて連れてきたのは、
トーマス・ダウスゴ― ニールセン 交響曲第4番 「不滅」
アンドルー・マンゼ モーツァルト 交響曲第38番「プラハ」& 第39番
フランチェスコ・ピエモンテージ シューベルト ピアノソナタ 19番 &20番 &21番
ベアトリーチェ・ラナ ショパン エチュード Op.25& スケルツォNo.1~No.4
2021年に出会ったCD の中で、この4枚がとても気に入りました。
トーマス・ダウスゴ―は、1963年生まれのデンマークの指揮者。
1993年からは小澤征爾さんの率いるボストン交響楽団の副指揮者を務めていたのだそうです(知らなかった)。
この日連れて行ったニールセンのCD はシアトル交響楽団との録音ですが、スウェーデン室内管弦楽団や
ベルゲン・フィルハーモニー等、色々なオーケストラとの録音が、結構たくさんあるのに今まで聴いたことがありませんでした。
ニールセンはしばらく前に気になって幾つかの録音を聴きましたが、好きになったのは3番「広がり」。
一番有名な4番「不滅」は今一、ピンとくるものがなかったのですが、この録音を聴いて、雄大さと迫力を感じ、良い曲なんだと再認識。
その後、ブラームスやブルックナー、メンデルスゾーンを聴きましたが、ブラームスやブルックナーは、
例えばブラームスはオーケストラが小編成のためかもしれませんが、音が透き通っていて曲のデテールが明確。また、それだけではなくてデュナーミクも大きくメリハリが効いています。何より聴いてみて、すっきりとした感じ。
新しい世代のブラームス感…、そんなものを感じさせてくれました。
ブルックナーも同じ傾向で、あのおどろおどろしさ? 、と言うか、ごつごつ感のブルックナーではなく洗練された感じ。これもじぶんの今までのブルックナー感を覆してくれました。
円覚寺でも、お坊さん達はお忙しそう。師走が始まった北鎌倉。
アンドルー・マンゼは1965年生まれのイギリスの指揮者。
初めは? ヴァイオリニストでしたが、その後、指揮者として歩み始め、2014年からはNDRラジオフィルハーモニーの首席指揮者に就任しています。
じぶんとの出会いはメンデルスゾーンの交響曲から。マンゼの「イタリア」と「スコットランド」を聴いてメンデルスゾーンを見直し? 好きな作曲家の一人に加わりました。
新譜のモーツアルトの38番「プラハ」と39番も、とても素敵な演奏。
マンゼはたくさん研究しているのでしょう、HIP奏法(Historically Informed Performance)で、モーツアルトの作曲当時(リピートなども楽譜に忠実に)の音達を聴かせてくれます。
当時と言っても全然古めかしくなく、鮮烈で瑞々しく、音の一つ一つが元気に跳ねている様。
弦楽器はノンヴィブラート、ティンパニーのメリハリのきいた打音 etc etc…。
古い録音だとワルターやスイトナー、ピリオドだとホグウッドの録音が好きでしたが、マンゼのモーツアルトは大好きになりました。今までに40番、41番が出ていて、この38番、39番とこれで4曲。次の新譜も待ち遠しいです。
フランチェスコ・ピエモンテージは、1983年生まれのスイスのピアニスト。
2007年のエリザベート王妃国際コンクールで第3位。モーツァルトや初期ロマン派の曲の演奏で高い評価を受けているピアニストです。
じぶんとの出会いは、マンゼ絡みでした。マンゼの指揮でモーツアルトのピアノコンチェルト19番と27番を初めて聴いて、
その可愛らしさと言うと語弊があるかもしれませんが、モーツアルトのチャーミングな感じと遊び心の様なものが伝わって来て、又、一音一音のピアノの音色の美しさに惹かれました。
その後、ソロのものが聴きたくてシューベルトのソナタ19番、20番、21番です。
ソロを聴いてみると、モーツアルトで感じたものが更に際立っていることに気が付きました。
そう、弱音がとても綺麗なんです。
弱音の綺麗さ、美しさと言えば、じぶんの大大大好きなピアニスト、ピリスなのですが、
ピエモンテージの弱音もそれに匹敵するくらい美しいです。
ピリスが実質的に引退してしまいましたが、天は我を見捨てず?? ピエモンテージが奏でてくれます。
最後にベアトリーチェ・ラナ。
ベアトリーチェ・ラナは1993年生まれのイタリアのピアニスト。
2011年に18歳でモントリオール国際音楽コンクールに優勝、2013年にはヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで銀賞、及び、聴衆賞受賞です。才色兼備で世界的に注目されているピアニストさんです。
じぶんとの出会いは、たまたま? 買った(綺麗なピアニストさん♪ これぞジャケ買い? )、チャイコフスキーと
プロコフィエフのコンチェルトのCD で、プロコフィエフが素敵でした。
その後、N響とのコンサートが2017年にあってライヴの音も聴くことがてきました。
ベートーベンのピアノコンチェルト第1番をファビオ・ルイージの指揮での演奏でしたが、若手のフレッシュなピアニストさんだな、との印象でした。
それから4年経ってのショパンは、エチュードとスケルツォのアルバムですが、テンポはかなり自由に、そして間がとても素敵です。心のままに弾いていると思うのです。
ショパンは一時期集中して聴いたことがありますが、色々聴いた中でも、個性的、それでいてショパンだなぁと思わせてくれる…、素敵な演奏です。
初めて聴いてから5年~6年くらい経つと思いますが、その間にとても熟成していたのだなと思いました。
Walkman に入れて行った、今年気に入ったクラシックのアルバム。
景色に合わせて、曲を選び、Mozart 、Chopin 、Schubert 、Nielsen ♪♪
2021年の東慶寺、円覚寺、
北鎌倉の紅葉を楽しみました。
居士林の前の紅葉達、
そこから妙香池へ向かう途中の木々、
そして、一番気になっていた妙香池横の道を入った所のもみじ。
昨年でしょうか?
剪定されて枝が少なくなってしまったけれど、そのもみじの樹が一番好きです。
マンゼのモーツァルト、楽しい気分にしてくれます。
ピエモンテージの弱音の美しさ ♪
妙香池の水面に映る紅葉は…ゆらゆら、キラキラ。
エチュードの音色はこころにダイレクトに響いて、
この間は和的だなぁ~ ♪
円覚寺の散歩にぴったりです !!
ニールセンの不滅にも激しいだけでなくて、美しい旋律が ♪
北欧の紅葉もこんなに美しいのでしょうか。
真っ赤に燃える炎の様な… ♪
そろそろ、音楽散歩も終わりで、帰ろうかと。
あれっ?
しいちゃんはまだ来た時のままでした。
この男の方と、ずいぶんと仲良しなんですね。
しいちゃん、又、来年です。 m(_ _)m
4枚のアルバム、甲乙つけがたいのですが、
それでも、2021年度のアルバム一枚選ぶとしたら、
アンドルー・マンゼのモーツァルトかな?
やっぱり、原点はモーツァルトなので ?。 笑
元気があって颯爽と、メリハリがあって鮮烈。しかも、楽しさやロマンチックさも感じさせてくれます。♪
12月の初めのことなので、もっと早めにアップしようと思っていましたが、
柄にもなく、年末は忙しくてバタバタしていて、とうとう大晦日になってしまいました。
テレビの何かの番組で言っていましたが、今年はコロなのせいで? 一年があっという間だと。
じぶんにとっても、今年はそう思う一年でした。年を取ると加速度的ですが、特に早かったなぁと。
色々と制約があった一年でもありましたし、部屋とまたずっと仲良くなった一年でもありました。
まあ、色々とあったけれど、無事に年を越せそうなので、良し!! とします ^^;;
今年一年も、かなりさぼってアップしなかった時もありましたが、そんな拙いブログ…、
見捨てずにいて下さって、ほんとうにありがとうございました。 m(_ _)m
来年も、よろしくお願いします。 皆様、良い年をお迎えください。 moz
" 2021/12/05 Autumn leaves in Kita Kamakura & My favorite classic CDs 2021"
11月3日に訪れてからですから、ほぼ一ヶ月。
染まり始めの紅葉を見てから気になっていた北鎌倉へ、その後の紅葉の樹たちの具合を確かめに、
いつもの相棒たちと一緒に、音楽散歩に出かけて来ました。
E-M1に50-200、E-M1 Mr2 に12-40のレンズを付けて。
東慶寺さん用の SONY 君も忘れずに。
そうそう、それから、
2021年も押し迫っていたので、Walkman には、今年聴いたCD の中で特に気に入ったものを
幾つか入れて行きました。
コロナ禍で部屋籠りの一年でしたが、例年と変わらず、幾つかの素敵な演奏に出会うことができました。
クラシックのCD 、
ちゃんと数えたことはないのですが、いつもお世話になっているHMV の購入記録を改めて見てみました。
すると、HMV での数は約900点くらい !!
いつの間にそんなになったんだろう?? ^^;; この数を見て、じぶんでも、かなりびっくり。
最初の頃はアナログ盤で持っていたものをCD で、
その後は有名どころ、フルトベングラー、カラヤン、ベーム、バーンスタイン、ワルター、スイトナー、etc etc…。
マエストロの巷でも名盤と言われる演奏のものを揃えました。一通り、そういう物が揃って、
最近ではどちらかと言うと、録音したてのもの、現在進行形の? クラシックのCD が中心になっています。
この日の散歩には、今年聴いたものの中から「代表」を何曲か ♪
少し早いですが、今年の音楽散歩の締めくくりでした。
横須賀線を北鎌倉駅で降りて、いつもの様に先ず、
東慶寺さん。
本堂、泰平殿で、この一ヶ月のことをご本尊の釈迦如来さまに、ゆっくりとご報告、お参りをして…、
SONY 君の目を通して秋の早朝の色彩を楽しませてもらいました。
お寺の改革? で、昔と少し雰囲気も変わりましたが、
山門をくぐれば、静寂さと落ち着いた秋の色彩たち…、真っ赤な、そして、輝く黄色の紅葉、
これはもう見事なアート…、梅の古木の灰色の枝たちが、
変わらずに迎えてくれました。
この景色。
やはり、北鎌倉ではここ、東慶寺さんの色彩と雰囲気が大好きです。
墓地の奥、数年前の台風で折れてしまったもみじの樹には、養生の布が巻かれていましたが、
そこから、細かい枝が沢山。頼りなさげの枝たちですが、きっとこれからすくすくと育ってくれて、
以前の様な綺麗な秋色に染まってくれるなぁ等と…。
10月桜の淡いピンク色もいつも通り。
東慶寺さんの静寂な境内。
しっとりと秋色です。
そんな中、お坊さんはお出かけの様子。師走が始まった北鎌倉は、
お忙しそう。
本堂前の紅葉は深紅色。
真っ赤に染まっていて、
木の下では、じぶんも…、世界中、全部、真っ赤になりました。
真っ赤な世界で…、
2021年はあまり訪れることができませんでした。
蝋梅も、梅もマンサクも桜も、
紫陽花やイワガラミ、彼岸花も etc etc …、
今年の花たちには会えませんでした。
来年は新しい相棒の SONY 君と、北鎌倉の花暦、愛でに来られたらいいなと。
コロナも収まっているといいなと。
本堂の前の真っ赤な紅葉の世界の中でそんなことを思いました。
東慶寺さんの紅葉を確かめて…、
次は円覚寺です。
山門の前の紅葉は真っ赤に染まっていました。
おや、
今日はしいちゃん、山門の下でなでなで、です。
男の方に撫でられて心地良さげ。
しいちゃん、円覚寺の人気者です。
東慶寺と違って、まだ朝早いのですが、そこそこの人出。
やはり、北鎌倉の紅葉と言うとここなのでしょうね。そういえば、境内の紅葉スポットの案内もありました。
円覚寺のもみじ達、ちょうどの色彩に染まっていてくれました。
この日、Walkman に入れて連れてきたのは、
トーマス・ダウスゴ― ニールセン 交響曲第4番 「不滅」
アンドルー・マンゼ モーツァルト 交響曲第38番「プラハ」& 第39番
フランチェスコ・ピエモンテージ シューベルト ピアノソナタ 19番 &20番 &21番
ベアトリーチェ・ラナ ショパン エチュード Op.25& スケルツォNo.1~No.4
2021年に出会ったCD の中で、この4枚がとても気に入りました。
トーマス・ダウスゴ―は、1963年生まれのデンマークの指揮者。
1993年からは小澤征爾さんの率いるボストン交響楽団の副指揮者を務めていたのだそうです(知らなかった)。
この日連れて行ったニールセンのCD はシアトル交響楽団との録音ですが、スウェーデン室内管弦楽団や
ベルゲン・フィルハーモニー等、色々なオーケストラとの録音が、結構たくさんあるのに今まで聴いたことがありませんでした。
ニールセンはしばらく前に気になって幾つかの録音を聴きましたが、好きになったのは3番「広がり」。
一番有名な4番「不滅」は今一、ピンとくるものがなかったのですが、この録音を聴いて、雄大さと迫力を感じ、良い曲なんだと再認識。
その後、ブラームスやブルックナー、メンデルスゾーンを聴きましたが、ブラームスやブルックナーは、
例えばブラームスはオーケストラが小編成のためかもしれませんが、音が透き通っていて曲のデテールが明確。また、それだけではなくてデュナーミクも大きくメリハリが効いています。何より聴いてみて、すっきりとした感じ。
新しい世代のブラームス感…、そんなものを感じさせてくれました。
ブルックナーも同じ傾向で、あのおどろおどろしさ? 、と言うか、ごつごつ感のブルックナーではなく洗練された感じ。これもじぶんの今までのブルックナー感を覆してくれました。
円覚寺でも、お坊さん達はお忙しそう。師走が始まった北鎌倉。
アンドルー・マンゼは1965年生まれのイギリスの指揮者。
初めは? ヴァイオリニストでしたが、その後、指揮者として歩み始め、2014年からはNDRラジオフィルハーモニーの首席指揮者に就任しています。
じぶんとの出会いはメンデルスゾーンの交響曲から。マンゼの「イタリア」と「スコットランド」を聴いてメンデルスゾーンを見直し? 好きな作曲家の一人に加わりました。
新譜のモーツアルトの38番「プラハ」と39番も、とても素敵な演奏。
マンゼはたくさん研究しているのでしょう、HIP奏法(Historically Informed Performance)で、モーツアルトの作曲当時(リピートなども楽譜に忠実に)の音達を聴かせてくれます。
当時と言っても全然古めかしくなく、鮮烈で瑞々しく、音の一つ一つが元気に跳ねている様。
弦楽器はノンヴィブラート、ティンパニーのメリハリのきいた打音 etc etc…。
古い録音だとワルターやスイトナー、ピリオドだとホグウッドの録音が好きでしたが、マンゼのモーツアルトは大好きになりました。今までに40番、41番が出ていて、この38番、39番とこれで4曲。次の新譜も待ち遠しいです。
フランチェスコ・ピエモンテージは、1983年生まれのスイスのピアニスト。
2007年のエリザベート王妃国際コンクールで第3位。モーツァルトや初期ロマン派の曲の演奏で高い評価を受けているピアニストです。
じぶんとの出会いは、マンゼ絡みでした。マンゼの指揮でモーツアルトのピアノコンチェルト19番と27番を初めて聴いて、
その可愛らしさと言うと語弊があるかもしれませんが、モーツアルトのチャーミングな感じと遊び心の様なものが伝わって来て、又、一音一音のピアノの音色の美しさに惹かれました。
その後、ソロのものが聴きたくてシューベルトのソナタ19番、20番、21番です。
ソロを聴いてみると、モーツアルトで感じたものが更に際立っていることに気が付きました。
そう、弱音がとても綺麗なんです。
弱音の綺麗さ、美しさと言えば、じぶんの大大大好きなピアニスト、ピリスなのですが、
ピエモンテージの弱音もそれに匹敵するくらい美しいです。
ピリスが実質的に引退してしまいましたが、天は我を見捨てず?? ピエモンテージが奏でてくれます。
最後にベアトリーチェ・ラナ。
ベアトリーチェ・ラナは1993年生まれのイタリアのピアニスト。
2011年に18歳でモントリオール国際音楽コンクールに優勝、2013年にはヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで銀賞、及び、聴衆賞受賞です。才色兼備で世界的に注目されているピアニストさんです。
じぶんとの出会いは、たまたま? 買った(綺麗なピアニストさん♪ これぞジャケ買い? )、チャイコフスキーと
プロコフィエフのコンチェルトのCD で、プロコフィエフが素敵でした。
その後、N響とのコンサートが2017年にあってライヴの音も聴くことがてきました。
ベートーベンのピアノコンチェルト第1番をファビオ・ルイージの指揮での演奏でしたが、若手のフレッシュなピアニストさんだな、との印象でした。
それから4年経ってのショパンは、エチュードとスケルツォのアルバムですが、テンポはかなり自由に、そして間がとても素敵です。心のままに弾いていると思うのです。
ショパンは一時期集中して聴いたことがありますが、色々聴いた中でも、個性的、それでいてショパンだなぁと思わせてくれる…、素敵な演奏です。
初めて聴いてから5年~6年くらい経つと思いますが、その間にとても熟成していたのだなと思いました。
Walkman に入れて行った、今年気に入ったクラシックのアルバム。
景色に合わせて、曲を選び、Mozart 、Chopin 、Schubert 、Nielsen ♪♪
2021年の東慶寺、円覚寺、
北鎌倉の紅葉を楽しみました。
居士林の前の紅葉達、
そこから妙香池へ向かう途中の木々、
そして、一番気になっていた妙香池横の道を入った所のもみじ。
昨年でしょうか?
剪定されて枝が少なくなってしまったけれど、そのもみじの樹が一番好きです。
マンゼのモーツァルト、楽しい気分にしてくれます。
ピエモンテージの弱音の美しさ ♪
妙香池の水面に映る紅葉は…ゆらゆら、キラキラ。
エチュードの音色はこころにダイレクトに響いて、
この間は和的だなぁ~ ♪
円覚寺の散歩にぴったりです !!
ニールセンの不滅にも激しいだけでなくて、美しい旋律が ♪
北欧の紅葉もこんなに美しいのでしょうか。
真っ赤に燃える炎の様な… ♪
そろそろ、音楽散歩も終わりで、帰ろうかと。
あれっ?
しいちゃんはまだ来た時のままでした。
この男の方と、ずいぶんと仲良しなんですね。
しいちゃん、又、来年です。 m(_ _)m
4枚のアルバム、甲乙つけがたいのですが、
それでも、2021年度のアルバム一枚選ぶとしたら、
アンドルー・マンゼのモーツァルトかな?
やっぱり、原点はモーツァルトなので ?。 笑
元気があって颯爽と、メリハリがあって鮮烈。しかも、楽しさやロマンチックさも感じさせてくれます。♪
12月の初めのことなので、もっと早めにアップしようと思っていましたが、
柄にもなく、年末は忙しくてバタバタしていて、とうとう大晦日になってしまいました。
テレビの何かの番組で言っていましたが、今年はコロなのせいで? 一年があっという間だと。
じぶんにとっても、今年はそう思う一年でした。年を取ると加速度的ですが、特に早かったなぁと。
色々と制約があった一年でもありましたし、部屋とまたずっと仲良くなった一年でもありました。
まあ、色々とあったけれど、無事に年を越せそうなので、良し!! とします ^^;;
今年一年も、かなりさぼってアップしなかった時もありましたが、そんな拙いブログ…、
見捨てずにいて下さって、ほんとうにありがとうございました。 m(_ _)m
来年も、よろしくお願いします。 皆様、良い年をお迎えください。 moz
" 2021/12/05 Autumn leaves in Kita Kamakura & My favorite classic CDs 2021"
部屋籠りの時のこと_牛タン定食と横浜港の夜景:20211211 [横浜街歩き]
籠っていたことの反動なのでしょうか???
土日の休みのどちらかには必ず ? ・・・の様な感じで ? 、
北鎌倉へ、銀座へ、そして、この日は近場ですが横浜の「みなとみらい」の方へと、
すっかりご無沙汰をしていたスニーカー、ジャックパーセルたちを順番に風干しがてら履き替えて、
いそいそと出かけています。 笑 ^^
この日は桜木町のコレット・マーレ6Fに、「仙臺たんや 利休」さんが12月10日に開店したというので、早速 !!
久しぶりの牛タン定食を頂こうと、いそいそです。
≪追っかけで出てきた2枚 ww ≫
牛タン定食には3つ種類があって、6切、8切、10切の中から選ぶことができましたが、
じぶんは真ん中を取って8切のものにしました。
ところが出てきたのは6切で、おやおや・・・2枚足りないぞ ?
あと2枚は、追っかけで、焼いているところとのことでした。
昨日開店したばかり。
新しいバイトさん達だから、オーダーも色々と滞ったりしているのかな ? 等と思いましたが、
食べている間に追っかけで熱々の2枚がやってくるのも、良いかも b^^
頼んだビールも、なかなか出てこなかったけれど、
ハキハキ元気で、気持ちの良い接客でした、新米のバイトさん !! 頑張って!!
仙臺の牛タン定食定番のセット、
牛たん焼・白菜の漬物・南蛮味噌・麦飯・テールスープ・日替り小鉢(この日は牛タンの佃煮?)
・和菓子(この日は伊達茶クリーム大福)。
追っかけの2枚のお陰で、白菜の漬物は二人分になりました。
コレット・マーレの6Fと言うことで、みなとみらいの景色が一望です。
ちょうど陽も傾いて、これから夕焼けがしみじみと輝きだす頃。
冷たいビールと、熱々の牛タンと ♪ 美味しく頂きながら、紅葉も終わり間近の横浜港の景色を楽しみました。
麦飯も普通盛り・大盛り・小盛りと選べ、じぶんは普通にしましたが、配膳された時には多いな…と思ったけれど、
牛タンで頂けば、ペロリ !!
大盛りでも良かったかなと思うほどでした。麦飯はぺろっと頂けてしまいますね。
仙台にも久しく行ってませんが、何回か訪れたことがあって、
その都度、色々な牛タン屋さん、ブログで勧めて頂いたお店もありました、何件か美味しく頂いたことがあります。
その時の味を思い出させてくれて、久しぶりの利休さん、
とっても美味しかったです。
ゆっくりと食事をして外に出てみれば、
この時期の日暮れはとても早いです。
横浜みなとみらいの空は、帳がすでに降りてすっかり夜空に変わっていました。
ならば !!
久しぶりの横浜の夜景を味わいます。
今、横浜ではイルミネーションのイベントが幾つか行われています。
~ アートイルミネーション「ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-」~
〇12月26日まで
〇新港中央広場・横浜港大さん橋国際客船ターミナルにて
青色に輝くスターゲイトの様な6角形のゲート PORTAL は、12か所に設置されているそうです。
この日、じぶんも何か所かくぐってみました。くぐるとSFチックな音が ♪
PORTAL の向こうに見えているのは CROSS DOME、ドーム型オブジェ CROSS DOME では立体音響を楽しむことができるそうです。「光と音楽のアートに浸る没入体験」とのことで興味津々なのですが、
赤レンガの方はそれらを楽しむ方達で、とてもとてもの賑わいでしたので、
信号を左に折れてハンマーヘッドの方へ。
こちらも濱の夜景を楽しむ方達がいらっしゃいますが、
混雑と言うほどではなく、
ゆっくりと、ハンマーヘッドの夜景を楽しむことができました。
ハマウイングと海のキラキラ、夜空の群青のグラデーションの彼方には光たちが瞬いています。
見上げればハンマーヘッド、明るく輝く冬のお月さま。
透き通って、どこまでもずーっと続く静寂さの空間が広がって、こちらに来て正解でした。
イベントのイルミもいいですが、まだあまり混雑しているところには行きたくないし、何と言っても、
静かな冬の空、海風を感じられます。
頬には少し冷たい風。 でも、久しぶりの頬の風はとても心地良い。
静かな群青色のさざ波を見ていると、部屋籠りでこころの中に溜まった埃や塵が「ふっ」と、冬の空に。
広い海と空と一緒になったような一体感を味わうには、大さん橋がいいですが、ここ、ハンマーヘッドも。
ハンマーヘッドに来れば、突然ですが、クルミッ子大好きです。 ^^:
たっぷりのクルミ、歯ごたえいいです。
そして、甘いキャラメル。それをクッキー生地で包み可愛いリスの包装で包みこんで ♪
鎌倉紅谷さんの人気のお菓子。
買って帰ろうと思ったのですが、結構な行列。
しばらく並んでいたのですが、まだまだ時間がかかりそうで、残念ながら今回は諦めました。
せっかくの横浜の夜景ですから、もっと色々な所を見てみたい。
2021年の横浜のイルミたち。
ハンマーヘッドのイルミも見ていると色が変わっていって飽きることはありません。
帆の形の様なホテル、インターコンチネンタルホテル。
その上の方から光線が。
ウルトラセブンのエメリウム光線の様な光が一直線に(この光線が分かる方は皆さん同世代ですね 笑)。
すごいなぁ、濱のイルミネーションたち。
コロナ環境でなければ、もっともっと賑わっていて、楽しそうな声があちこちからなのだと思います。
少し落ち着きすぎの景色なのかもしれないなぁ、等と思いながらのそぞろ歩きで、女神橋を渡っていくと、
ぷかり桟橋。
ぶかり桟橋もイルミネーション ♪
先ほどのイベントとはまた違うイルミネーションのイベント、
~ ヨコハマミライト2021~みらいを照らす、光のまち~ YOKOHAMA MILAIGHT ~ なのだそうです。
横浜駅東口方面から みなとみらいエリアさくら通りまで続く、 全長約1.5kmにも及ぶイルミネーションなのだそう。
〇2022年2月13日(日)まで
〇横浜駅東口〜 みなとみらい グランモール公園〜さくら通り
ぷかり桟橋、
夜明けの景色に会いに来るときに、写真を撮ったりしますが、夜もとても素敵です。
クイーンズスクウェアの中は暖かくて、思わず「ほっ」。
とてもシックなクリスマスツリー ♪
ツリーの周りを冬の妖精たちが飛びまわっているよう ♪
見ていて優しい感情が心の底から湧いてくるようで…気に入りました。
クイーンズスクウェアを抜けて、 グランモール公園にも行ってみました。
ここも毎年、イルミネーションが素敵なところです。
Mark is の店内の金色の暖かな光たちと、
まわりの街路樹の青い光たちのマリアージュ ♪
二つそろって、優しく楽しい冬の雰囲気を一層、醸し出しているんだなと…、ロマンチックな雰囲気 ♪
皆さんが待ち遠しく思っているのでしょう、クリスマスも近いんだなぁと、実感です。
ここにも6角形のゲート PORTAL がありました。
子供たちは、何度もゲートをくぐっていました。
ついでなので?? じぶんも試してみました。そう、2回も 笑 ^^;;
Mark is の中には、
Good Memory CHRISTMAS のツリー。
ここで家族、友達、恋人、写真を撮ったりお話をしたり。きっと素敵な思い出 ♪ きっとそんな場所。
ハンマーヘッド、女神橋、ぷかり桟橋、クィーンズスクウェア、グランモール公園 etc etc…、
横浜の夜景、イルミネーションをたくさん楽しんで、
そろそろ帰ろうと、ランドマーク。
ランドマークの今年のツリーは、
“The Landmark Christmas 2021 Happiness Holidays ~まる子と楽しむ、ランドマークの大人クリスマス!~”
ちびまる子ちゃんたちが、迎えてくれます。
キャラが色々とかくれているので探すと楽しいかもしれません。
3つも横浜のツリーを楽しむことができました。
そうそう、今年は忘れずに、うちのツリーも飾ろうと決心 !!
クルミッ子、残念だったので、
次の日にデパートで買ってきました。 ^^v
5個入りと一番小さなものを買いましたが…、すぐに食べてしまって… ^^;
もっとたくさん買って来ればよかったです。
" 2021/12/11 Sendai Tanya Rikyu & Yokohama night view and illumination 2021"
土日の休みのどちらかには必ず ? ・・・の様な感じで ? 、
北鎌倉へ、銀座へ、そして、この日は近場ですが横浜の「みなとみらい」の方へと、
すっかりご無沙汰をしていたスニーカー、ジャックパーセルたちを順番に風干しがてら履き替えて、
いそいそと出かけています。 笑 ^^
この日は桜木町のコレット・マーレ6Fに、「仙臺たんや 利休」さんが12月10日に開店したというので、早速 !!
久しぶりの牛タン定食を頂こうと、いそいそです。
≪追っかけで出てきた2枚 ww ≫
牛タン定食には3つ種類があって、6切、8切、10切の中から選ぶことができましたが、
じぶんは真ん中を取って8切のものにしました。
ところが出てきたのは6切で、おやおや・・・2枚足りないぞ ?
あと2枚は、追っかけで、焼いているところとのことでした。
昨日開店したばかり。
新しいバイトさん達だから、オーダーも色々と滞ったりしているのかな ? 等と思いましたが、
食べている間に追っかけで熱々の2枚がやってくるのも、良いかも b^^
頼んだビールも、なかなか出てこなかったけれど、
ハキハキ元気で、気持ちの良い接客でした、新米のバイトさん !! 頑張って!!
仙臺の牛タン定食定番のセット、
牛たん焼・白菜の漬物・南蛮味噌・麦飯・テールスープ・日替り小鉢(この日は牛タンの佃煮?)
・和菓子(この日は伊達茶クリーム大福)。
追っかけの2枚のお陰で、白菜の漬物は二人分になりました。
コレット・マーレの6Fと言うことで、みなとみらいの景色が一望です。
ちょうど陽も傾いて、これから夕焼けがしみじみと輝きだす頃。
冷たいビールと、熱々の牛タンと ♪ 美味しく頂きながら、紅葉も終わり間近の横浜港の景色を楽しみました。
麦飯も普通盛り・大盛り・小盛りと選べ、じぶんは普通にしましたが、配膳された時には多いな…と思ったけれど、
牛タンで頂けば、ペロリ !!
大盛りでも良かったかなと思うほどでした。麦飯はぺろっと頂けてしまいますね。
仙台にも久しく行ってませんが、何回か訪れたことがあって、
その都度、色々な牛タン屋さん、ブログで勧めて頂いたお店もありました、何件か美味しく頂いたことがあります。
その時の味を思い出させてくれて、久しぶりの利休さん、
とっても美味しかったです。
ゆっくりと食事をして外に出てみれば、
この時期の日暮れはとても早いです。
横浜みなとみらいの空は、帳がすでに降りてすっかり夜空に変わっていました。
ならば !!
久しぶりの横浜の夜景を味わいます。
今、横浜ではイルミネーションのイベントが幾つか行われています。
~ アートイルミネーション「ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-」~
〇12月26日まで
〇新港中央広場・横浜港大さん橋国際客船ターミナルにて
青色に輝くスターゲイトの様な6角形のゲート PORTAL は、12か所に設置されているそうです。
この日、じぶんも何か所かくぐってみました。くぐるとSFチックな音が ♪
PORTAL の向こうに見えているのは CROSS DOME、ドーム型オブジェ CROSS DOME では立体音響を楽しむことができるそうです。「光と音楽のアートに浸る没入体験」とのことで興味津々なのですが、
赤レンガの方はそれらを楽しむ方達で、とてもとてもの賑わいでしたので、
信号を左に折れてハンマーヘッドの方へ。
こちらも濱の夜景を楽しむ方達がいらっしゃいますが、
混雑と言うほどではなく、
ゆっくりと、ハンマーヘッドの夜景を楽しむことができました。
ハマウイングと海のキラキラ、夜空の群青のグラデーションの彼方には光たちが瞬いています。
見上げればハンマーヘッド、明るく輝く冬のお月さま。
透き通って、どこまでもずーっと続く静寂さの空間が広がって、こちらに来て正解でした。
イベントのイルミもいいですが、まだあまり混雑しているところには行きたくないし、何と言っても、
静かな冬の空、海風を感じられます。
頬には少し冷たい風。 でも、久しぶりの頬の風はとても心地良い。
静かな群青色のさざ波を見ていると、部屋籠りでこころの中に溜まった埃や塵が「ふっ」と、冬の空に。
広い海と空と一緒になったような一体感を味わうには、大さん橋がいいですが、ここ、ハンマーヘッドも。
ハンマーヘッドに来れば、突然ですが、クルミッ子大好きです。 ^^:
たっぷりのクルミ、歯ごたえいいです。
そして、甘いキャラメル。それをクッキー生地で包み可愛いリスの包装で包みこんで ♪
鎌倉紅谷さんの人気のお菓子。
買って帰ろうと思ったのですが、結構な行列。
しばらく並んでいたのですが、まだまだ時間がかかりそうで、残念ながら今回は諦めました。
せっかくの横浜の夜景ですから、もっと色々な所を見てみたい。
2021年の横浜のイルミたち。
ハンマーヘッドのイルミも見ていると色が変わっていって飽きることはありません。
帆の形の様なホテル、インターコンチネンタルホテル。
その上の方から光線が。
ウルトラセブンのエメリウム光線の様な光が一直線に(この光線が分かる方は皆さん同世代ですね 笑)。
すごいなぁ、濱のイルミネーションたち。
コロナ環境でなければ、もっともっと賑わっていて、楽しそうな声があちこちからなのだと思います。
少し落ち着きすぎの景色なのかもしれないなぁ、等と思いながらのそぞろ歩きで、女神橋を渡っていくと、
ぷかり桟橋。
ぶかり桟橋もイルミネーション ♪
先ほどのイベントとはまた違うイルミネーションのイベント、
~ ヨコハマミライト2021~みらいを照らす、光のまち~ YOKOHAMA MILAIGHT ~ なのだそうです。
横浜駅東口方面から みなとみらいエリアさくら通りまで続く、 全長約1.5kmにも及ぶイルミネーションなのだそう。
〇2022年2月13日(日)まで
〇横浜駅東口〜 みなとみらい グランモール公園〜さくら通り
ぷかり桟橋、
夜明けの景色に会いに来るときに、写真を撮ったりしますが、夜もとても素敵です。
クイーンズスクウェアの中は暖かくて、思わず「ほっ」。
とてもシックなクリスマスツリー ♪
ツリーの周りを冬の妖精たちが飛びまわっているよう ♪
見ていて優しい感情が心の底から湧いてくるようで…気に入りました。
クイーンズスクウェアを抜けて、 グランモール公園にも行ってみました。
ここも毎年、イルミネーションが素敵なところです。
Mark is の店内の金色の暖かな光たちと、
まわりの街路樹の青い光たちのマリアージュ ♪
二つそろって、優しく楽しい冬の雰囲気を一層、醸し出しているんだなと…、ロマンチックな雰囲気 ♪
皆さんが待ち遠しく思っているのでしょう、クリスマスも近いんだなぁと、実感です。
ここにも6角形のゲート PORTAL がありました。
子供たちは、何度もゲートをくぐっていました。
ついでなので?? じぶんも試してみました。そう、2回も 笑 ^^;;
Mark is の中には、
Good Memory CHRISTMAS のツリー。
ここで家族、友達、恋人、写真を撮ったりお話をしたり。きっと素敵な思い出 ♪ きっとそんな場所。
ハンマーヘッド、女神橋、ぷかり桟橋、クィーンズスクウェア、グランモール公園 etc etc…、
横浜の夜景、イルミネーションをたくさん楽しんで、
そろそろ帰ろうと、ランドマーク。
ランドマークの今年のツリーは、
“The Landmark Christmas 2021 Happiness Holidays ~まる子と楽しむ、ランドマークの大人クリスマス!~”
ちびまる子ちゃんたちが、迎えてくれます。
キャラが色々とかくれているので探すと楽しいかもしれません。
3つも横浜のツリーを楽しむことができました。
そうそう、今年は忘れずに、うちのツリーも飾ろうと決心 !!
クルミッ子、残念だったので、
次の日にデパートで買ってきました。 ^^v
5個入りと一番小さなものを買いましたが…、すぐに食べてしまって… ^^;
もっとたくさん買って来ればよかったです。
" 2021/12/11 Sendai Tanya Rikyu & Yokohama night view and illumination 2021"
部屋籠りの時のこと_銀座で外食:20211127 [訪れたところ色々]
コロナ禍の間、仕事は在宅勤務でSKype や Teams でのリモート会議。
食事は家で作ってもらって、でも、時々はお取り寄せもしました。ネットを使っての生活が定着してましたが、
流石にこんな生活も2年近くになってくると、そろそろ外食も懐かしくなって・・・、
緊急事態があけてしばらくずっと感染者も少なく、ではっ !! と、本当に久しぶりです、
銀座の鳥繁さんまで久々の外食に出かけて来ました。
懐かしくなってしまった有楽町駅で降りて、数寄屋橋の交差点を渡って、銀座すずらん通りを少し歩くと、
「鳥繁さん」。 ^^v
遥かに昔のこと・・・、学生の頃、京橋でバイトをしていましたが給料をもらうと、ちょっとの贅沢です。
月に一度の背伸び。 笑
ここで美味しい焼き鳥と熱燗を頂いたりしました。
あれから、もう…うん十年 ?? なんだなぁ。
久しぶりの鳥繁さんは、コロナにも負けずに昔のままのお店でした(店内は新しく明るくなりましたが、当時の面影も
しっかりと残っています)。
席だけネットで予約しておきましたが、コースはいつもの「地鶏コース」にしました。
相鴨・手羽先・銀杏、
野菜は何種類かの中から選べましたが、じぶんはアスパラ。
炭火で焼いたアスパラの香りはとっても良い匂い。
肝・つくね、
生ビールの後は、鳥繁さん名物の「やかん」からの熱燗です。
テーブルの80cmくらい上、小振りの「やかん」からコップに向けてお酒を注いでくれる儀式付き。
決して、一滴もこぼれない神業 !!!! ここに来たら、やはりこの儀式は欠かせません。
一口頂くと、20歳の頃に頭の中だけ? すーーっとワープです。
この店を教えてくれた音楽好き、モーツアルト好きの○○氏。
と言うより、じぶんがモーツァルトが好きになったのは○○氏の影響です。 そして、
今はもうなくなってしまった日本酒好きだった親友のこと、 etc etc…、
懐かしい顔がお酒の向こうの方に浮かんでは…消えて…いきます。そうこうしている内にも、
コースの焼き鳥は次々に。
地鶏・相鴨しめじ。しめじからは美味しい汁がいっぱい。
全8品の美味しい焼き鳥を頂きました。
最後の〆は、ドライカレーと鶏スープ。
これもここの名物 !!
ここまででかなりの量を頂いているのですが、ドライカレーは別腹。普段はご飯はあまりたくさん頂かないのですが、
これならお代わりも頂ける気持ち。ドライカレーの良い香りが~二番目の食欲? をかき立ててくれました。
最後の最後に、
柚子のアイスクリームで口の中はさっぱり ♪
懐かしい味、変わらぬ雰囲気と美味しさ、鳥繁さん。
ご馳走様でした。
せっかく銀座に来たので、
銀ブラ(もう死語でしょうか? ^^; )です。
クリスマスも近いので、GINZA SIX の COVA さんのパネトーネを頂きに。
このお店には何回か伺っていましたが、残念ながら店舗は11月末で閉店とのことでした。
やはり、コロナの影響があるのでしょうか。
それでも、無事にパネトーネを買うことができました。
娘からシュトーレンを買うなら、このお店のパネトーネにしてと言われていましたが、無事に?
ミッションコンプリートです。
これで、クリスマスのプレ準備 ? OK ? 。
鳥繁さんに来て、
GINZA SIX に来たなら、やはりここも!!
クリスマスのグッズ、
これはサンタクロースのスノードームでしょうか?
くるみ割り人形の頭にはにツリーも ♪ ??
パネトーネもですが、赤と緑のカラーの可愛いグッズたちに会うと、
クリスマスが近くなってきたなと実感です。
去年は、コロナのせいでしょうか、クリスマスツリーも出すのを忘れていたけれど、
今年は、ちゃんと出そうかと思います。
GINZA SIX の6階の蔦屋書店は、本だけでなくて色々なものに会えるし、
本の種類も沢山。 そして、なんと言っても、本たちに囲んでもらえるので大好きな場所です。
最近はネット、
主にAmazon ですが、本はネットで買ってしまいます。
でも、やはり、本屋さんに足を運んで新たな出会い。
沢山の宝の山の中から、ピカリと光って教えてくれる、じぶんの一冊を見つける楽しみは、
実際に本屋さんに来ないと味わえません。
本屋さんに足を運ぶ回数もだいぶ減ってしまいましたが、それでも、訪れれば、時間も忘れて楽しめる大切な一時。
この日も、ピカリと光って教えてくれた一冊の本を家まで連れて帰ってきました。
美味しいものを頂いて、パネトーネを買って、
本に囲まれて…、
銀座ワシントンのだまし絵? 窓を覗く少女にも会って? (この少女、絵なんです !! びっくり!! ^^;;)、
久しぶりの銀ブラを楽しんだら、そろそろ帰り路。
銀座4丁目の交差点を渡って少し遠回りをしながら、有楽町駅を目指しました。
クリスマスシーズンを迎える銀座のあちらこちらのお店には、それぞれ趣向を凝らしたツリーやディスプレーです。
それらを楽しみながら…。
緊急事態宣言が解除されて、人々が戻り活気も戻りつつあるのかな? 銀座ですが、
それでも、以前の様な賑わいや人々の団欒や嬉しさ、屈託のない笑顔。マスクをしているせいなのかもしれませんが、
街を歩いている時に感じる雰囲気が戻るのには、まだもうちょっとかな。
久しぶりに銀座の通りを歩いてみて、そんなことを思いました。
でも、有楽町駅が懐かしくなるくらいに部屋にこもっていましたが、
こうやって、再び銀座で食事ができるようになって、買い物ができるようになって、
ほんとうに良かったです。
街歩きの楽しさを忘れてしまう前に? 訪れることができて。 ^^; 笑
このまま、コロナが落ち着いてくれると良いのですが。
帰って来て、すぐに食べなくても良いパネトーネなのですが、
やはり我慢できずで、
少しだけです…COVA さんのパネトーネの端っこだけ、頂きました。 美味しかった !! ^^v
蔦屋の沢山の本の中から、「ここだよ」と光って教えてくれた本は、この本。
小林頼子さんの「フェルメールとそのライバルたち」です。
生年と亡くなった年くらいしか、あとは正体がよく分からないフェルメール。
最近、経済や歴史の中でフェルメールその人、又、その作品等を理解しようとする試みが多くあります。
ローラ・J・スナイダーさんの「フェルメールと天才科学者」や、福岡伸一さんの「フェルメール 隠された次元」も
以前に読みましたが、この本もそう言った流れの中の一冊だと思います。
現在、読書中。
来年にはコロナの状況がこのままであれば、フェルメールの2作品が久しぶりに来てくれるはず。
その前の予習・復習。
" 2021/11/27 Ginza Torishige & Ginza Six "
食事は家で作ってもらって、でも、時々はお取り寄せもしました。ネットを使っての生活が定着してましたが、
流石にこんな生活も2年近くになってくると、そろそろ外食も懐かしくなって・・・、
緊急事態があけてしばらくずっと感染者も少なく、ではっ !! と、本当に久しぶりです、
銀座の鳥繁さんまで久々の外食に出かけて来ました。
懐かしくなってしまった有楽町駅で降りて、数寄屋橋の交差点を渡って、銀座すずらん通りを少し歩くと、
「鳥繁さん」。 ^^v
遥かに昔のこと・・・、学生の頃、京橋でバイトをしていましたが給料をもらうと、ちょっとの贅沢です。
月に一度の背伸び。 笑
ここで美味しい焼き鳥と熱燗を頂いたりしました。
あれから、もう…うん十年 ?? なんだなぁ。
久しぶりの鳥繁さんは、コロナにも負けずに昔のままのお店でした(店内は新しく明るくなりましたが、当時の面影も
しっかりと残っています)。
席だけネットで予約しておきましたが、コースはいつもの「地鶏コース」にしました。
相鴨・手羽先・銀杏、
野菜は何種類かの中から選べましたが、じぶんはアスパラ。
炭火で焼いたアスパラの香りはとっても良い匂い。
肝・つくね、
生ビールの後は、鳥繁さん名物の「やかん」からの熱燗です。
テーブルの80cmくらい上、小振りの「やかん」からコップに向けてお酒を注いでくれる儀式付き。
決して、一滴もこぼれない神業 !!!! ここに来たら、やはりこの儀式は欠かせません。
一口頂くと、20歳の頃に頭の中だけ? すーーっとワープです。
この店を教えてくれた音楽好き、モーツアルト好きの○○氏。
と言うより、じぶんがモーツァルトが好きになったのは○○氏の影響です。 そして、
今はもうなくなってしまった日本酒好きだった親友のこと、 etc etc…、
懐かしい顔がお酒の向こうの方に浮かんでは…消えて…いきます。そうこうしている内にも、
コースの焼き鳥は次々に。
地鶏・相鴨しめじ。しめじからは美味しい汁がいっぱい。
全8品の美味しい焼き鳥を頂きました。
最後の〆は、ドライカレーと鶏スープ。
これもここの名物 !!
ここまででかなりの量を頂いているのですが、ドライカレーは別腹。普段はご飯はあまりたくさん頂かないのですが、
これならお代わりも頂ける気持ち。ドライカレーの良い香りが~二番目の食欲? をかき立ててくれました。
最後の最後に、
柚子のアイスクリームで口の中はさっぱり ♪
懐かしい味、変わらぬ雰囲気と美味しさ、鳥繁さん。
ご馳走様でした。
せっかく銀座に来たので、
銀ブラ(もう死語でしょうか? ^^; )です。
クリスマスも近いので、GINZA SIX の COVA さんのパネトーネを頂きに。
このお店には何回か伺っていましたが、残念ながら店舗は11月末で閉店とのことでした。
やはり、コロナの影響があるのでしょうか。
それでも、無事にパネトーネを買うことができました。
娘からシュトーレンを買うなら、このお店のパネトーネにしてと言われていましたが、無事に?
ミッションコンプリートです。
これで、クリスマスのプレ準備 ? OK ? 。
鳥繁さんに来て、
GINZA SIX に来たなら、やはりここも!!
クリスマスのグッズ、
これはサンタクロースのスノードームでしょうか?
くるみ割り人形の頭にはにツリーも ♪ ??
パネトーネもですが、赤と緑のカラーの可愛いグッズたちに会うと、
クリスマスが近くなってきたなと実感です。
去年は、コロナのせいでしょうか、クリスマスツリーも出すのを忘れていたけれど、
今年は、ちゃんと出そうかと思います。
GINZA SIX の6階の蔦屋書店は、本だけでなくて色々なものに会えるし、
本の種類も沢山。 そして、なんと言っても、本たちに囲んでもらえるので大好きな場所です。
最近はネット、
主にAmazon ですが、本はネットで買ってしまいます。
でも、やはり、本屋さんに足を運んで新たな出会い。
沢山の宝の山の中から、ピカリと光って教えてくれる、じぶんの一冊を見つける楽しみは、
実際に本屋さんに来ないと味わえません。
本屋さんに足を運ぶ回数もだいぶ減ってしまいましたが、それでも、訪れれば、時間も忘れて楽しめる大切な一時。
この日も、ピカリと光って教えてくれた一冊の本を家まで連れて帰ってきました。
美味しいものを頂いて、パネトーネを買って、
本に囲まれて…、
銀座ワシントンのだまし絵? 窓を覗く少女にも会って? (この少女、絵なんです !! びっくり!! ^^;;)、
久しぶりの銀ブラを楽しんだら、そろそろ帰り路。
銀座4丁目の交差点を渡って少し遠回りをしながら、有楽町駅を目指しました。
クリスマスシーズンを迎える銀座のあちらこちらのお店には、それぞれ趣向を凝らしたツリーやディスプレーです。
それらを楽しみながら…。
緊急事態宣言が解除されて、人々が戻り活気も戻りつつあるのかな? 銀座ですが、
それでも、以前の様な賑わいや人々の団欒や嬉しさ、屈託のない笑顔。マスクをしているせいなのかもしれませんが、
街を歩いている時に感じる雰囲気が戻るのには、まだもうちょっとかな。
久しぶりに銀座の通りを歩いてみて、そんなことを思いました。
でも、有楽町駅が懐かしくなるくらいに部屋にこもっていましたが、
こうやって、再び銀座で食事ができるようになって、買い物ができるようになって、
ほんとうに良かったです。
街歩きの楽しさを忘れてしまう前に? 訪れることができて。 ^^; 笑
このまま、コロナが落ち着いてくれると良いのですが。
帰って来て、すぐに食べなくても良いパネトーネなのですが、
やはり我慢できずで、
少しだけです…COVA さんのパネトーネの端っこだけ、頂きました。 美味しかった !! ^^v
蔦屋の沢山の本の中から、「ここだよ」と光って教えてくれた本は、この本。
小林頼子さんの「フェルメールとそのライバルたち」です。
生年と亡くなった年くらいしか、あとは正体がよく分からないフェルメール。
最近、経済や歴史の中でフェルメールその人、又、その作品等を理解しようとする試みが多くあります。
ローラ・J・スナイダーさんの「フェルメールと天才科学者」や、福岡伸一さんの「フェルメール 隠された次元」も
以前に読みましたが、この本もそう言った流れの中の一冊だと思います。
現在、読書中。
来年にはコロナの状況がこのままであれば、フェルメールの2作品が久しぶりに来てくれるはず。
その前の予習・復習。
" 2021/11/27 Ginza Torishige & Ginza Six "
部屋籠りの時のこと_2021年11月20日インキネン&日本フィル_ブラームス交響曲第1番コンサート:20211120 [音楽]
待ちに待っていました~~ぁ。
本当に~~本当に~ !!
コロナの部屋籠りの期間、我慢してきたものはたくさんありましたが、
札幌味噌ラーメン、純連さん、白樺荘さん、一幻さん、よし乃さん。
博多のラーメン、一双さん、Shin-Shinさん、一幸舎さん。
京都の新福菜館さんと、盛岡と仙台の末廣さん。盛岡と言えばあとチーズキムチ納豆ラーメン の柳家さん。
横浜家系のラーメン、壱八家さん、おーくら家さん etc etc…。
とにかくラーメン、食べたかった。
それから「展覧会に行きたい」が MAX~~!!
フェルメール見たい、ルオーとモネと、佐伯祐三とシーレ etc etc …、会いたい。
(ところで、2022年はフェル様がいよいよいらっしゃいます !!!!! )
そして、 コンサート行きたい!! ライヴで音楽聴きた~~い !!
2020年の1月11日に、佐渡裕さんの指揮でシベリウスの2番を聴いて以来 ? なので、
ほぼ2年間(長かったなぁ~…実感です)。
ライヴの音達から遠ざかっていました。
途中で配信のコンサートも聴きましたが、それはそれで良かったけれど、ネットを中継してスピーカーで聴いて。
実際のホールで聴くのとは違っていても仕方ないですね。 そして、ようやく !!
11月20日(土曜日)、荻窪の杉並公会堂で、推しの指揮者、ピエタリ・インキネンと日本フィル。
ようやく、ようやく、ようやく~、ライヴの日本フィルの音達を聴くことができました。
プログラムは、
ブラームス : 悲劇的序曲 作品81
ヴィエニャフスキ : ≪ファウスト≫の主題による華麗なる幻想曲 作品20 ヴァイオリン : 扇谷康明
ブラームス : 交響曲第1番 ハ短調 作品68
2年のブランクの後、ライヴで聴けるスタートの曲が大好きなブラームスの第1番なんて、出来過ぎてます。
最初の悲劇的序曲の第一音がなった途端、もうもう、気が遠くなるほどでした。
背中がブルッとして…それからはもう、あまり覚えていません。
もうひたすら日本フィルとインキネンの奏でる創り上げる音の渦に巻き込まれて、のまれて…。
扇谷さんのヴィエニャフスキの≪ファウスト≫は初めて聴いた曲。ヴィエニャフスキは超絶技巧のヴァイオリニストで作曲家。
ヴァイオリンコンチェルトは昔から好きでよく聴いていましたが、
この曲も、とてもすごい技巧を要求される曲なのでした。
流石、日本フィルのソロ・コンサートマスターの扇谷さん !! 難なく弾きこなして、すごかったです。
そして、日フィルの音達の渦は、クライマックスへ。
曲のディテールをくっきりと明確に構築。
清澄で洗練されたクレバーさが特徴のインキネンの演奏ですが、2年間の熟成期間はとても素晴らしいものだったんだなと…。
すごいのです。
インキネンのブラームス ♪
じぶんが今までライヴで聴いたブラ1の中で、ピカ一、一番の演奏 !!
クレバーでクールな演奏に、
パッションまで加わってしまいました。
この日はヴァイオリンの対向配置も相まって曲のディテールがくっきりと明確であることはもちろんですが、
感情の高まり、熱情、迸るパッション。
ブラームスが悩み悩み21年かけて作り上げたこの曲のもつエネルギー、
ブラームスが与えた命の叫びが爆発です。
喜びが溢れ、それが体中に刺さって !!
コロナ禍のため、ブラボーの声も出せなかったけれど、
最後の音が…ホールに消えていった後の…静寂に再び…体中がじーーーーん。震えるお腹。 そして、
猛烈な熱狂の拍手でした。
すごくすごく熱い熱い、聴衆の熱い拍手でした。
インキネン…、やっぱりすごい指揮者だなぁ。
今、気に入ってる指揮者さんが3人います。
アンドリュー・マンゼ、トーマス・ダウスゴ―、
そして、ピエタリ・インキネン。
特に、インキネンはライヴでその熱情溢れる指揮、そして、唸り声まで聴くことができます。
22年はバイロイトデビューも控えているし、もっともっと聴きたい指揮者。
そして、
満足。
ほんとに満足。
2年間の欲求不満は、音楽ライヴの欲求不満は吹っ飛びました。
なら、こっちも ?
こっちもしばらくぶりです。
横浜家系ラーメンへ !!
うんまい !!
ラーメン、横浜家系ラーメン、やっぱり…とっても美味い。
海苔で麺を包んで、スープに浸して、
一気にズッズッ~~ッと。 美味い。 笑
玉子は、関内デビル推奨の「マヤマヤマ」食べで、頂きました。 笑笑
コロナが少し大人しくなっています。
この間? ではないですが、今まで我慢していたことを、もちろん基本的な感染予防は守って、
少しやってみようと思っています。
ラーメンも、今度はビールも? 。
" 2021/11/20 Japan Philharmonic Orchestra & Pietari Inkinen Brahms Symphony No.1 & Yokohama Iekei Ramen "
本当に~~本当に~ !!
コロナの部屋籠りの期間、我慢してきたものはたくさんありましたが、
札幌味噌ラーメン、純連さん、白樺荘さん、一幻さん、よし乃さん。
博多のラーメン、一双さん、Shin-Shinさん、一幸舎さん。
京都の新福菜館さんと、盛岡と仙台の末廣さん。盛岡と言えばあとチーズキムチ納豆ラーメン の柳家さん。
横浜家系のラーメン、壱八家さん、おーくら家さん etc etc…。
とにかくラーメン、食べたかった。
それから「展覧会に行きたい」が MAX~~!!
フェルメール見たい、ルオーとモネと、佐伯祐三とシーレ etc etc …、会いたい。
(ところで、2022年はフェル様がいよいよいらっしゃいます !!!!! )
そして、 コンサート行きたい!! ライヴで音楽聴きた~~い !!
2020年の1月11日に、佐渡裕さんの指揮でシベリウスの2番を聴いて以来 ? なので、
ほぼ2年間(長かったなぁ~…実感です)。
ライヴの音達から遠ざかっていました。
途中で配信のコンサートも聴きましたが、それはそれで良かったけれど、ネットを中継してスピーカーで聴いて。
実際のホールで聴くのとは違っていても仕方ないですね。 そして、ようやく !!
11月20日(土曜日)、荻窪の杉並公会堂で、推しの指揮者、ピエタリ・インキネンと日本フィル。
ようやく、ようやく、ようやく~、ライヴの日本フィルの音達を聴くことができました。
プログラムは、
ブラームス : 悲劇的序曲 作品81
ヴィエニャフスキ : ≪ファウスト≫の主題による華麗なる幻想曲 作品20 ヴァイオリン : 扇谷康明
ブラームス : 交響曲第1番 ハ短調 作品68
2年のブランクの後、ライヴで聴けるスタートの曲が大好きなブラームスの第1番なんて、出来過ぎてます。
最初の悲劇的序曲の第一音がなった途端、もうもう、気が遠くなるほどでした。
背中がブルッとして…それからはもう、あまり覚えていません。
もうひたすら日本フィルとインキネンの奏でる創り上げる音の渦に巻き込まれて、のまれて…。
扇谷さんのヴィエニャフスキの≪ファウスト≫は初めて聴いた曲。ヴィエニャフスキは超絶技巧のヴァイオリニストで作曲家。
ヴァイオリンコンチェルトは昔から好きでよく聴いていましたが、
この曲も、とてもすごい技巧を要求される曲なのでした。
流石、日本フィルのソロ・コンサートマスターの扇谷さん !! 難なく弾きこなして、すごかったです。
そして、日フィルの音達の渦は、クライマックスへ。
曲のディテールをくっきりと明確に構築。
清澄で洗練されたクレバーさが特徴のインキネンの演奏ですが、2年間の熟成期間はとても素晴らしいものだったんだなと…。
すごいのです。
インキネンのブラームス ♪
じぶんが今までライヴで聴いたブラ1の中で、ピカ一、一番の演奏 !!
クレバーでクールな演奏に、
パッションまで加わってしまいました。
この日はヴァイオリンの対向配置も相まって曲のディテールがくっきりと明確であることはもちろんですが、
感情の高まり、熱情、迸るパッション。
ブラームスが悩み悩み21年かけて作り上げたこの曲のもつエネルギー、
ブラームスが与えた命の叫びが爆発です。
喜びが溢れ、それが体中に刺さって !!
コロナ禍のため、ブラボーの声も出せなかったけれど、
最後の音が…ホールに消えていった後の…静寂に再び…体中がじーーーーん。震えるお腹。 そして、
猛烈な熱狂の拍手でした。
すごくすごく熱い熱い、聴衆の熱い拍手でした。
インキネン…、やっぱりすごい指揮者だなぁ。
今、気に入ってる指揮者さんが3人います。
アンドリュー・マンゼ、トーマス・ダウスゴ―、
そして、ピエタリ・インキネン。
特に、インキネンはライヴでその熱情溢れる指揮、そして、唸り声まで聴くことができます。
22年はバイロイトデビューも控えているし、もっともっと聴きたい指揮者。
そして、
満足。
ほんとに満足。
2年間の欲求不満は、音楽ライヴの欲求不満は吹っ飛びました。
なら、こっちも ?
こっちもしばらくぶりです。
横浜家系ラーメンへ !!
うんまい !!
ラーメン、横浜家系ラーメン、やっぱり…とっても美味い。
海苔で麺を包んで、スープに浸して、
一気にズッズッ~~ッと。 美味い。 笑
玉子は、関内デビル推奨の「マヤマヤマ」食べで、頂きました。 笑笑
コロナが少し大人しくなっています。
この間? ではないですが、今まで我慢していたことを、もちろん基本的な感染予防は守って、
少しやってみようと思っています。
ラーメンも、今度はビールも? 。
" 2021/11/20 Japan Philharmonic Orchestra & Pietari Inkinen Brahms Symphony No.1 & Yokohama Iekei Ramen "