京都東福寺の紅葉に会ってきました:20171117 [訪れたところ色々]
新幹線の指定席状況は、「××× 」。
こんな、みどりの窓口の掲示は見たことがないな。
じぶんは一週間前に「のぞみ201号」の指定席を取っておいたので大丈夫ですが、急に仕事が決まった方たちは
大変かもしれない。
新横浜7時2分発の新幹線に乗って、11月17日の金曜日、京都まで。
京都からは9時8分発の城陽行きの奈良線に乗りました。すごい混雑でぎゅうぎゅう詰めの車内は、
中国語、韓国語、英語に、良く分からないけれどいろんな言葉が。
ここは、どこ?
吊革を摑まった前の席には、綺麗な金髪美人さん。 ようこそ、日本へ、京都へ(心の中で ^^;)。
予定まで少し時間があったので、今年も東福寺に寄り道をすることにしたのです。
新横浜からでも2時間半みれば、京都の紅葉スポットの一つ、東福寺にもちらっとですが寄ることができます。
この季節の東福寺は観光客の列が駅から続きますが、鎌倉で言うと紫陽花の時期の明月院の様に、
道路には交通整理の警備の方たちが並んでいて、東福寺まで案内してくれます。
まだ開門してからそんなに時間はたっていないので、この日は並ばずに境内に入ることができましたが、
もう少し時間が経てばきっと明月院の様な、長蛇の列になるのでしょうね。
拝観料400円をお納めして入り口から入ると、
真っ赤なもみじが迎えてくれました。
今年は紅葉は一斉ではないのかな?
縮れて茶褐色になってもう落ち始めているものもあるし、まだ緑の葉っぱのものもありました。
いつか見た全部真っ赤な紅葉ではなかったけれど、
朝の爽やかな光が木々の間から差し込んで、
緑の苔の上の落葉たちもキラキラ輝いていました。
緑が幾分多いグラデーションも、これはこれで良いかもしれない。
きっと、今週あたりが一番の見頃なのではないかなと? 思います。
今年は盛岡で城跡公園の、ピュアな北国の紅葉を見ていますが、
京都の紅葉もやはり素晴らしい。
一枚一枚、ピンと背筋を伸ばし形の良い赤や黄色や、そのグラデーションの衣装を纏ったもみじたちからは、
優しさと気品感じることができます。
長い年月をかけて愛でられ育てられた、
色彩と形は、
雅の世界の一つの結晶なのかもしれないな。
真っ赤に染まったもみじの下に立つ人は、
みんな真っ赤に染まった笑顔。
美しいものと笑顔は似合います。
綺麗に染まった京都の紅葉の下では、
日本人も、
外国から訪れた観光客の方たちも、
みんな同じ顔、同じ心なのでしょうね。
赤くて、笑顔で、
淡い喜びで暖かくなって、一心にもみじたちを見つめます。
2年~3年前は、入り口から入って順路をぞろぞろと歩いていくようではなかったけれど、
これだけ観光客が増えると、このシステムでも仕方がないのかなと?
それはそう思いました。
紅葉のテーマパークっぽく感じてしまいましたが、
政府が先頭に立って、観光立国を目指している我が国としては、仕方がないのかなと?
個人的には、せめて境内を自由に歩き、綺麗な紅葉たちをゆっくりと愛でることができると、
もっと良いなと思う次第。
そんなことも感じた今年の東福寺でしたが、
ともあれ、別嬪さんの京都のもみじたちに、少しの時間でしたが今年も会うことができました。
高い屋根の上にですが、東福寺の鬼瓦にも(鬼瓦好きです)。 ^^
京都駅に戻り、早めのランチを頂きました。
最近、京都でのランチは定番になってしまいましたが(美味しいところを見つけると他を探さなくなります ^^; )、
新福菜館さんで、中華そば(並)700円也 !!
真っ黒に近いスープ、でも辛すぎることはなくちょうど良い味付け、
柔らかくて口に入れると溶けてしまいそうなチャーシュー、
たくさん乗っけてくれるネギで、とっても美味しいです。
それに、何と言っても、外を歩いてきて、冷え切った体をポッカポカにしくれます。
今年もこの味をちゃんと味わうことができました。
さてと、それでは仕事に向かいま~す。
仕事を無事終え京都駅に戻ると、大きなクリスマスツリーが輝いていました。
みなさんスマホを向けているので、じぶんも一枚。
ちょっとお腹が空いたので、これも京都に来た時の定番です、
にしん蕎麦を〆に頂きました。
観光シーズンでものすごく混んでいる京都でしたが、
少しの時間でしたが今年も紅葉に会え、定番の麺類を頂くことができました。
帰りも新幹線指定席は満席状態でしたが、何とか座って帰ってこれました。
京都に行くと欲しいものが多くて困ります。
今回はこの二つを買ってきました。
手ぬぐいを集めていますが、舞妓さんと紅葉の柄のものを見つけました。
京都駅の八条口のところの永楽屋 細辻伊兵衛商店さんは、京都に行った際に良く覗かせてもらっています。
素敵な絵柄の手ぬぐいがあり、以前も舞妓さんと鳥居(伏見稲荷かな?)のものを買ったことがあります。
この紅葉のものも、見つけて即ゲット !! とても気に入ってます。
だいぶ寒くなってきましたが、天気もまあまあの飛び石連休でした。
土曜日は秋葉とお台場に秋葉電脳仲間と出かけて来たし、日曜日は北鎌倉にも偵察に行ってきました。
盛岡と京都の紅葉を見てきたら、やはり北鎌倉の紅葉も気になりましたが、そのお話は、またいずれ。笑 ^^
" 2017/11/17 Kyoto & Autumn leaves "
こんな、みどりの窓口の掲示は見たことがないな。
じぶんは一週間前に「のぞみ201号」の指定席を取っておいたので大丈夫ですが、急に仕事が決まった方たちは
大変かもしれない。
新横浜7時2分発の新幹線に乗って、11月17日の金曜日、京都まで。
京都からは9時8分発の城陽行きの奈良線に乗りました。すごい混雑でぎゅうぎゅう詰めの車内は、
中国語、韓国語、英語に、良く分からないけれどいろんな言葉が。
ここは、どこ?
吊革を摑まった前の席には、綺麗な金髪美人さん。 ようこそ、日本へ、京都へ(心の中で ^^;)。
予定まで少し時間があったので、今年も東福寺に寄り道をすることにしたのです。
新横浜からでも2時間半みれば、京都の紅葉スポットの一つ、東福寺にもちらっとですが寄ることができます。
この季節の東福寺は観光客の列が駅から続きますが、鎌倉で言うと紫陽花の時期の明月院の様に、
道路には交通整理の警備の方たちが並んでいて、東福寺まで案内してくれます。
まだ開門してからそんなに時間はたっていないので、この日は並ばずに境内に入ることができましたが、
もう少し時間が経てばきっと明月院の様な、長蛇の列になるのでしょうね。
拝観料400円をお納めして入り口から入ると、
真っ赤なもみじが迎えてくれました。
今年は紅葉は一斉ではないのかな?
縮れて茶褐色になってもう落ち始めているものもあるし、まだ緑の葉っぱのものもありました。
いつか見た全部真っ赤な紅葉ではなかったけれど、
朝の爽やかな光が木々の間から差し込んで、
緑の苔の上の落葉たちもキラキラ輝いていました。
緑が幾分多いグラデーションも、これはこれで良いかもしれない。
きっと、今週あたりが一番の見頃なのではないかなと? 思います。
今年は盛岡で城跡公園の、ピュアな北国の紅葉を見ていますが、
京都の紅葉もやはり素晴らしい。
一枚一枚、ピンと背筋を伸ばし形の良い赤や黄色や、そのグラデーションの衣装を纏ったもみじたちからは、
優しさと気品感じることができます。
長い年月をかけて愛でられ育てられた、
色彩と形は、
雅の世界の一つの結晶なのかもしれないな。
真っ赤に染まったもみじの下に立つ人は、
みんな真っ赤に染まった笑顔。
美しいものと笑顔は似合います。
綺麗に染まった京都の紅葉の下では、
日本人も、
外国から訪れた観光客の方たちも、
みんな同じ顔、同じ心なのでしょうね。
赤くて、笑顔で、
淡い喜びで暖かくなって、一心にもみじたちを見つめます。
2年~3年前は、入り口から入って順路をぞろぞろと歩いていくようではなかったけれど、
これだけ観光客が増えると、このシステムでも仕方がないのかなと?
それはそう思いました。
紅葉のテーマパークっぽく感じてしまいましたが、
政府が先頭に立って、観光立国を目指している我が国としては、仕方がないのかなと?
個人的には、せめて境内を自由に歩き、綺麗な紅葉たちをゆっくりと愛でることができると、
もっと良いなと思う次第。
そんなことも感じた今年の東福寺でしたが、
ともあれ、別嬪さんの京都のもみじたちに、少しの時間でしたが今年も会うことができました。
高い屋根の上にですが、東福寺の鬼瓦にも(鬼瓦好きです)。 ^^
京都駅に戻り、早めのランチを頂きました。
最近、京都でのランチは定番になってしまいましたが(美味しいところを見つけると他を探さなくなります ^^; )、
新福菜館さんで、中華そば(並)700円也 !!
真っ黒に近いスープ、でも辛すぎることはなくちょうど良い味付け、
柔らかくて口に入れると溶けてしまいそうなチャーシュー、
たくさん乗っけてくれるネギで、とっても美味しいです。
それに、何と言っても、外を歩いてきて、冷え切った体をポッカポカにしくれます。
今年もこの味をちゃんと味わうことができました。
さてと、それでは仕事に向かいま~す。
仕事を無事終え京都駅に戻ると、大きなクリスマスツリーが輝いていました。
みなさんスマホを向けているので、じぶんも一枚。
ちょっとお腹が空いたので、これも京都に来た時の定番です、
にしん蕎麦を〆に頂きました。
観光シーズンでものすごく混んでいる京都でしたが、
少しの時間でしたが今年も紅葉に会え、定番の麺類を頂くことができました。
帰りも新幹線指定席は満席状態でしたが、何とか座って帰ってこれました。
京都に行くと欲しいものが多くて困ります。
今回はこの二つを買ってきました。
手ぬぐいを集めていますが、舞妓さんと紅葉の柄のものを見つけました。
京都駅の八条口のところの永楽屋 細辻伊兵衛商店さんは、京都に行った際に良く覗かせてもらっています。
素敵な絵柄の手ぬぐいがあり、以前も舞妓さんと鳥居(伏見稲荷かな?)のものを買ったことがあります。
この紅葉のものも、見つけて即ゲット !! とても気に入ってます。
だいぶ寒くなってきましたが、天気もまあまあの飛び石連休でした。
土曜日は秋葉とお台場に秋葉電脳仲間と出かけて来たし、日曜日は北鎌倉にも偵察に行ってきました。
盛岡と京都の紅葉を見てきたら、やはり北鎌倉の紅葉も気になりましたが、そのお話は、またいずれ。笑 ^^
" 2017/11/17 Kyoto & Autumn leaves "