横浜元町仲通り_港の見える丘公園のバラを確かめに:20201025 [横浜街歩き]
ようやく秋の天気も落ち着いてきた様子。
この土日は「晴れです」。
各局のお天気お姉さんが、口をそろえて言ってくれていました。
土曜日に出かけようと思っていたのですが、
Amazonからの届け物が朝8時以降となるとのことだったので、届いてから行くことにしたのですが、
あれれ ^^;;
待てども待てども、届かずで、結局届いたのは12時半 orz
土曜日は引き続きの読書とワインの日になってしまいました ^^;;;
でも、昔々、とても好きで読んでいた辻邦生さんの本を又、読みたくて、
春の戴冠(フィレンツェとボッティチェリ等のお話)、
西行家伝(西行の歌が好きです)をネットで購入したので、
赤いワインを飲みながら、これも良い一時でした(結局いつもの感じで過ごしてしまいました ^^; )。
そして、日曜日。
北鎌倉へ行こうか? 横浜?
少し迷いましたが、
横浜の秋バラの様子が気になったので、春は行けなかったこともあり、
横浜元町を通って、港の見える丘公園へ~!!
午前中は快晴とまではいかず、雲の多い天気でしたが、
それでも、久しぶりの元町の仲通りです。
石川町の駅で降りて、交差点を渡って原ドーナツさんの前を通って、久しぶりの仲通り。
何回も書いていますが、じぶんには大好きな通りが3つあります。
東京丸の内仲通り、
吉祥寺の中通り、
そして、地元横浜の元町仲通りです。
どれも一本メインの通りから外れた商店街。街の違いもあるので、3つとも「なかどおり」ですが、
それぞれ異なった感じがする個性的なお洒落な通り。
元町仲通り、久しぶりです。
8時過ぎの仲通りは人通りもまだまだ…、
お店もまだ、まどろみの中?
顔なじみのディスプレーや飾りつけetc etc…、
以前と同じものがあると、何だかとても安心。
人がいない分、ファインダーを通して、ゆっくりと「久しぶり」のご挨拶。
ドイツシューズ店の甲冑の中世の騎士たち、
魔女屋さんの箒にまたがった魔女さんたち、
緑の電柱の上の電線たち、
路地裏のメーターたちも!!
何件かはお店も替わってしまいましたが、
昔からのものたちに会えると、この時節でもあり、何となく安心です。
ウチキパンさんの前を通って(ウチキパン屋さんもまだ開店前)、
外国人墓地の横の坂を上って、
アメリカ山公園でバラの具合をちょっと見です。
アメリカ山公園は新しい公園。
みなとみらい線「元町・中華街駅」の駅舎上部に整備された全国初の立体都市公園で、
横浜開港150周年となる2009年に一部開園し、その後、2012年全面開園となりました。
公園には横浜の花、バラの大きな絵が描かれていて、マリンタワーがにょっきりと!! 笑
バラは??
大丈夫、来るときは間違えていないようです。咲き始めで良い感じ ♪
オシロイバナと一緒に、秋の日に輝いて元気に咲いていました。
さて、アメリカ山公園でバラの咲き具合を確かめ、いよいよ「港の見える丘公園」です。
長くなりそうなので、ここで区切り 笑
土曜日読んでいた辻邦生さんの「西行花伝」。
百人一首の歌、全部覚えていらっしゃる方もいるんだと思いますが、
じぶんはそんなことはなく、子供の頃にどちらかと言えば、百人一首は「坊主めくり」でした。
そんなじぶんでも、お正月に上句を読んで下句のかるたを取る百人一首で、唯一取れたのは、
「嘆けとて 月やはものを思はする
かこち顔なる わが涙かな」 西行法師のこの歌でした。
北面の武士と言うエリート職を捨てて、歌詠み、こころの自由を求めた佐藤義清に何となくの憧れ?
そんなことを感じていたのかな ?
家にいることが多いこの時期に、もう一度好きな本を読んでみようと思って先ず思い付いたのが、
西行に付いて書かれたこの本でした。ページ数はかなりあるので、まだ半分くらい読んだところです。
又、休みの日に成城石井さんで買ってきたリーズナブルなワインを頂きながら続きを読みたいと思っています。
辻邦生さんの作品はどれも大好きです。そういえば、この作者を教えてくれたのは母だったかな? そんなことも思い出しました。
辻邦生さん、一番好きな本は「背教者ユリアヌス」。
この作品はじぶんの青春時代の一部でもありました。西行花伝の次は「背教者ユリアヌス」にしようかと。
※作者の漢字を間違えていたので直しました。
" 2020/10/25 Yokohama Motomachi & Saigyo Kaden & Wine "
この土日は「晴れです」。
各局のお天気お姉さんが、口をそろえて言ってくれていました。
土曜日に出かけようと思っていたのですが、
Amazonからの届け物が朝8時以降となるとのことだったので、届いてから行くことにしたのですが、
あれれ ^^;;
待てども待てども、届かずで、結局届いたのは12時半 orz
土曜日は引き続きの読書とワインの日になってしまいました ^^;;;
でも、昔々、とても好きで読んでいた辻邦生さんの本を又、読みたくて、
春の戴冠(フィレンツェとボッティチェリ等のお話)、
西行家伝(西行の歌が好きです)をネットで購入したので、
赤いワインを飲みながら、これも良い一時でした(結局いつもの感じで過ごしてしまいました ^^; )。
そして、日曜日。
北鎌倉へ行こうか? 横浜?
少し迷いましたが、
横浜の秋バラの様子が気になったので、春は行けなかったこともあり、
横浜元町を通って、港の見える丘公園へ~!!
午前中は快晴とまではいかず、雲の多い天気でしたが、
それでも、久しぶりの元町の仲通りです。
石川町の駅で降りて、交差点を渡って原ドーナツさんの前を通って、久しぶりの仲通り。
何回も書いていますが、じぶんには大好きな通りが3つあります。
東京丸の内仲通り、
吉祥寺の中通り、
そして、地元横浜の元町仲通りです。
どれも一本メインの通りから外れた商店街。街の違いもあるので、3つとも「なかどおり」ですが、
それぞれ異なった感じがする個性的なお洒落な通り。
元町仲通り、久しぶりです。
8時過ぎの仲通りは人通りもまだまだ…、
お店もまだ、まどろみの中?
顔なじみのディスプレーや飾りつけetc etc…、
以前と同じものがあると、何だかとても安心。
人がいない分、ファインダーを通して、ゆっくりと「久しぶり」のご挨拶。
ドイツシューズ店の甲冑の中世の騎士たち、
魔女屋さんの箒にまたがった魔女さんたち、
緑の電柱の上の電線たち、
路地裏のメーターたちも!!
何件かはお店も替わってしまいましたが、
昔からのものたちに会えると、この時節でもあり、何となく安心です。
ウチキパンさんの前を通って(ウチキパン屋さんもまだ開店前)、
外国人墓地の横の坂を上って、
アメリカ山公園でバラの具合をちょっと見です。
アメリカ山公園は新しい公園。
みなとみらい線「元町・中華街駅」の駅舎上部に整備された全国初の立体都市公園で、
横浜開港150周年となる2009年に一部開園し、その後、2012年全面開園となりました。
公園には横浜の花、バラの大きな絵が描かれていて、マリンタワーがにょっきりと!! 笑
バラは??
大丈夫、来るときは間違えていないようです。咲き始めで良い感じ ♪
オシロイバナと一緒に、秋の日に輝いて元気に咲いていました。
さて、アメリカ山公園でバラの咲き具合を確かめ、いよいよ「港の見える丘公園」です。
長くなりそうなので、ここで区切り 笑
土曜日読んでいた辻邦生さんの「西行花伝」。
百人一首の歌、全部覚えていらっしゃる方もいるんだと思いますが、
じぶんはそんなことはなく、子供の頃にどちらかと言えば、百人一首は「坊主めくり」でした。
そんなじぶんでも、お正月に上句を読んで下句のかるたを取る百人一首で、唯一取れたのは、
「嘆けとて 月やはものを思はする
かこち顔なる わが涙かな」 西行法師のこの歌でした。
北面の武士と言うエリート職を捨てて、歌詠み、こころの自由を求めた佐藤義清に何となくの憧れ?
そんなことを感じていたのかな ?
家にいることが多いこの時期に、もう一度好きな本を読んでみようと思って先ず思い付いたのが、
西行に付いて書かれたこの本でした。ページ数はかなりあるので、まだ半分くらい読んだところです。
又、休みの日に成城石井さんで買ってきたリーズナブルなワインを頂きながら続きを読みたいと思っています。
辻邦生さんの作品はどれも大好きです。そういえば、この作者を教えてくれたのは母だったかな? そんなことも思い出しました。
辻邦生さん、一番好きな本は「背教者ユリアヌス」。
この作品はじぶんの青春時代の一部でもありました。西行花伝の次は「背教者ユリアヌス」にしようかと。
※作者の漢字を間違えていたので直しました。
" 2020/10/25 Yokohama Motomachi & Saigyo Kaden & Wine "
のだめと「ラフマニノフ_ピアノコンチェルト第2番」20201011 [音楽]
少し前に二ノ宮知子さんの「のだめカンタービレ」の再放送がありました。
確か2006年の放送でしたから。14年前の作品ですけれど、
再放送を見て懐かしいとともに、今でもちゃんと通用するなと思いました。
のだめのドタバタも楽しいし、ドラマに出てくるクラシックの音楽、
千秋たちの一生懸命の演奏は、知らず知らずのうちに感動してしまって…、
はまりっぱなしで、ドラマを見ていました。
その中ても、
第5話、千秋がシュトレイゼマンの指揮でラフマニノフのピアノコンチェルト第2番を演奏するお話。
ラフマの2番はラフマニノフがスランプとうつ病から抜け出すきっかけとなった名曲ですけれど、
千秋のピアノとドラマとラフマニノフのことが、色々と思われて、背中の辺りがジ~ンジ~ン。
のだめのドラマを見てから、古いコミックスを探してマンガも読み直しましたし、
せっかくだからと?
ラフマPコン2番のCD の風干し。
何枚もあるので、今回はマエストロのものはやめて若手とあまり聞いていないものを10枚くらいピックアップです。
色々聴く前に…、
本家本物、作曲者であるセルゲイ・ラフマニノフの演奏を先ず !!
ラフマニノフは1873年生まれで亡くなったのは1943年。自ら演奏した録音がちゃんと残っているんです。
1929年にレオポルト・ストコフスキーが指揮をしてオーケストラはフィラデルフィア管弦楽団。
第一楽章 9:45 第二楽章 10:40 第三楽章 10:52
参考までに演奏の時間を書いておこうと思います。じぶんがラフマの2番で一番気に入っている演奏の小沢さんとツィマーマンは、
第一楽章 11:46 第二楽章 12:15 第三楽章 11:34。ラフマニノフ自身の演奏はかなり早めのテンポであることが分かると思います。
ストコフスキーの指揮もあるのでしょうが、演奏は推進力があってぐんぐん進んでいく感じです。
でも、ラフマニノフの演奏はとってもロマンチック ♪ 聴かせどころではテンポを変えてルバート、アゴーギク。
久しぶりに本家の演奏を聴きましたが、やはりラフマニノフはすごい作曲家だけではなくて、名ピアニストだったのだなと、納得しました。
とても素敵な演奏ですし、ランドマークとして先ず !!
本家を聴いて、最近のピアニストのラフマはどうなんだろうと??
10くらいの演奏を聴きましたが、その中でいいなと思ったものです。
先ずは、ダニール・トリフォノフ
ダニール・オレゴヴィチ・トリフォノフは1991年生まれのロシアのピアニストで現在29歳。
2010年には第16回ショパン国際ピアノコンクールで第3位入賞。
2011年5月にはルービンシュタイン国際ピアノコンクールで第1位、その数週間後の第14回チャイコフスキー国際コンクールでも第1位かつ、全部門のグランプリ。今売り出しの新進気鋭のピアニストです。
先ほどのラフマニノフ演奏のオケと同じフィラデルフィア管弦楽団との演奏。指揮はヤニック・ネぜ=セガン。
今回4つの演奏がいいなと思って選びましたが、その中で一番まとまっている? ラフマの2番のイメージ、
ラフマニノフのこころの揺れ、逡巡、戸惑い、そして決意と立ち直り等、
感情の揺れ動きを見事に表現しているなと思いました。
第一楽章 11:14 第二楽章 11:47 第三楽章 12:16。
ボリス・ギルトブルグ。1984年、モスクワ生まれのイスラエル人ピアニスト、36歳。
2013年にブリュッセルで開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクールで第1位を獲得。
ギルトブルグはじぶん的に最近気に掛かって仕方のないピアニストです。旋律の歌わせ方、熱情的で物語を語るような演奏に興味津々。
ラフマニノフの研究と解釈者としても知られていて、この演奏も一音一音を大切に奏でているよう。
出だしの鐘の音を思わせる音達も、他のピアニストとはちがっています。奥深い森の霧の中から響いてくるような、
こんなにピアニシシモの鐘の音は彼だけ。
第一楽章 11:23 第二楽章 11:35 第三楽章 11:52
カティア・ブニアティシヴィリは、1987年生まれで33歳、ジョージア出身のピアニスト。
2003年 ホロウィッツピアノコンクール特別賞 - エリザベス・レオンスカヤスカラシップ第1位
2005年 第3回トビリシ・インターナショナル・ピアノコンクール - 「芸術のための特別賞」特別賞「ジョージア・ベスト・ピアニスト」賞第2位
2008年 第12回ルービンシュタイン国際ピアノマスターコンクール第3位 - 特別賞「ショパン最優秀奏者」と「聴衆者賞」
カティア・ヴニアティシヴィリはCD デビューしてからずっと追っかけです。
来日してくれた時は必ずコンサートにも行っています。そのカティア・ヴニアティシヴィリのラフマニノフ。
正直言って、もっとダイナミックな演奏なのではと思っていたので、どちらかと言うと繊細なこの演奏、初めて聴いた時には肩すかし? のような感じがしました。
でも、早いテンポのこの演奏ですが(第一楽章 9:59 第二楽章 10:56 第三楽章 10:35)、ロマンティックで女性らしさが感じられます。
そして、室内楽の様に音の一つ一つのディテールが明確になっていて、アルペジオがしっかり聴こえるし、その中から浮かび上がるパッセージは初めて聴くかのように鮮明です。ここはこんな曲だったんだと!!
エレーヌ・グリモー1969年生まれの現在50歳、フランスのピアニスト。
1984年15歳で録音デビュー。1985年ラフマニノフのピアノソナタ第2番の録音により、モントルーのディスク大賞を受賞しました。才能あふれる美少女ピアニストとしてデビューでしたが、それだけの女性ではありません。
面白い経歴として、1999年、ニューヨーク・ウルフ・センターを設立。ニューヨーク州郊外で野生オオカミの保護活動に取り組むようになります。彼女のインスタグラムでは狼たちと一緒の写真も。
文字や数字に色が付いて見えたり、音を聞くと色が見えたりするなどの共感覚の持ち主としても知られています。
色々と書いてきましたが、今回の効き比べで一番いいなと思ったのは、グリモーが22歳の時の演奏でした。
ヘスス・ロペス=コボス指揮のロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との録音。
グリモーの演奏はのちの録音、アシュケナージ指揮のフィルハーモニア管弦楽団でも出ていますが、こちらの方が良いです。
ピアノがキラキラと瑞々しく光り輝くようです。
DENONのCD ですが、弦楽器群も金管楽器も良く歌いオケも素晴らしい。それでいて録音が非常によいのだと思いますが、決してピアノの音がオケに埋没するようなことがありません。
カティア・ヴニアティシヴィリの演奏もそうでしたが、パッセージの一つ一つが鮮明ですし、カティア盤とは違って重厚さと迫力もあります。
第2楽章はゆったりと、それでいて抒情的に繊細に歌い上げており、第3楽章は嬉しそうに指が舞っている感じでしょうか。
ブラバーな演奏 ♪♪♪♪
第一楽章 10:48 第二楽章 11:13 第三楽章 11:38。
「いやだな」
「もうすぐ終わりだ」「もっと教えて欲しいことがあった」
「もっと聴いて」「感じていたかった」「この人の音楽を」
のだめカンタービレ第5巻P85 P86 千秋の言葉ですが、正に聴いていてこんな言葉が浮かんできそうな演奏です。
このCD、かなり以前に買ったもの。
その時もきちんと聴いているとは思うのですが、こんなに良い演奏とは。
本は以前に読んだものを読み返すと、前とは違った感想を持つことがあります。
本を、ある出来事、経験等から、心の抽斗にしまった記憶や感情の蓄積で読んでいるからなんだと思います。
CD も同じかな。
レシーバー、受ける側が変わることにより、もしかすると本よりも直接に心に訴える音楽ですから、
その受ける感情はもっと異なってくるのかもしれないなと、今回のグリモーの演奏を久しぶりに聴いて思いました。
≪CDとは違いますが、2008年の演奏があったので貼っておきます≫
天気が悪いと週一の北鎌倉プチ散歩も出来ません。そんな時は、
こんな風に部屋でちまちまと過ごしています。明るいうちは紅茶かコーヒーで。
夕方(時々は昼間からですが ^^; )からはビールかワインをともにして ^^;;
" 2020/10/12 Nodame Cantabile & Rachmaninov Piano Concerto No.2 "
確か2006年の放送でしたから。14年前の作品ですけれど、
再放送を見て懐かしいとともに、今でもちゃんと通用するなと思いました。
のだめのドタバタも楽しいし、ドラマに出てくるクラシックの音楽、
千秋たちの一生懸命の演奏は、知らず知らずのうちに感動してしまって…、
はまりっぱなしで、ドラマを見ていました。
その中ても、
第5話、千秋がシュトレイゼマンの指揮でラフマニノフのピアノコンチェルト第2番を演奏するお話。
ラフマの2番はラフマニノフがスランプとうつ病から抜け出すきっかけとなった名曲ですけれど、
千秋のピアノとドラマとラフマニノフのことが、色々と思われて、背中の辺りがジ~ンジ~ン。
のだめのドラマを見てから、古いコミックスを探してマンガも読み直しましたし、
せっかくだからと?
ラフマPコン2番のCD の風干し。
何枚もあるので、今回はマエストロのものはやめて若手とあまり聞いていないものを10枚くらいピックアップです。
色々聴く前に…、
本家本物、作曲者であるセルゲイ・ラフマニノフの演奏を先ず !!
ラフマニノフは1873年生まれで亡くなったのは1943年。自ら演奏した録音がちゃんと残っているんです。
1929年にレオポルト・ストコフスキーが指揮をしてオーケストラはフィラデルフィア管弦楽団。
第一楽章 9:45 第二楽章 10:40 第三楽章 10:52
参考までに演奏の時間を書いておこうと思います。じぶんがラフマの2番で一番気に入っている演奏の小沢さんとツィマーマンは、
第一楽章 11:46 第二楽章 12:15 第三楽章 11:34。ラフマニノフ自身の演奏はかなり早めのテンポであることが分かると思います。
ストコフスキーの指揮もあるのでしょうが、演奏は推進力があってぐんぐん進んでいく感じです。
でも、ラフマニノフの演奏はとってもロマンチック ♪ 聴かせどころではテンポを変えてルバート、アゴーギク。
久しぶりに本家の演奏を聴きましたが、やはりラフマニノフはすごい作曲家だけではなくて、名ピアニストだったのだなと、納得しました。
とても素敵な演奏ですし、ランドマークとして先ず !!
本家を聴いて、最近のピアニストのラフマはどうなんだろうと??
10くらいの演奏を聴きましたが、その中でいいなと思ったものです。
先ずは、ダニール・トリフォノフ
ダニール・オレゴヴィチ・トリフォノフは1991年生まれのロシアのピアニストで現在29歳。
2010年には第16回ショパン国際ピアノコンクールで第3位入賞。
2011年5月にはルービンシュタイン国際ピアノコンクールで第1位、その数週間後の第14回チャイコフスキー国際コンクールでも第1位かつ、全部門のグランプリ。今売り出しの新進気鋭のピアニストです。
先ほどのラフマニノフ演奏のオケと同じフィラデルフィア管弦楽団との演奏。指揮はヤニック・ネぜ=セガン。
今回4つの演奏がいいなと思って選びましたが、その中で一番まとまっている? ラフマの2番のイメージ、
ラフマニノフのこころの揺れ、逡巡、戸惑い、そして決意と立ち直り等、
感情の揺れ動きを見事に表現しているなと思いました。
第一楽章 11:14 第二楽章 11:47 第三楽章 12:16。
ボリス・ギルトブルグ。1984年、モスクワ生まれのイスラエル人ピアニスト、36歳。
2013年にブリュッセルで開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクールで第1位を獲得。
ギルトブルグはじぶん的に最近気に掛かって仕方のないピアニストです。旋律の歌わせ方、熱情的で物語を語るような演奏に興味津々。
ラフマニノフの研究と解釈者としても知られていて、この演奏も一音一音を大切に奏でているよう。
出だしの鐘の音を思わせる音達も、他のピアニストとはちがっています。奥深い森の霧の中から響いてくるような、
こんなにピアニシシモの鐘の音は彼だけ。
第一楽章 11:23 第二楽章 11:35 第三楽章 11:52
カティア・ブニアティシヴィリは、1987年生まれで33歳、ジョージア出身のピアニスト。
2003年 ホロウィッツピアノコンクール特別賞 - エリザベス・レオンスカヤスカラシップ第1位
2005年 第3回トビリシ・インターナショナル・ピアノコンクール - 「芸術のための特別賞」特別賞「ジョージア・ベスト・ピアニスト」賞第2位
2008年 第12回ルービンシュタイン国際ピアノマスターコンクール第3位 - 特別賞「ショパン最優秀奏者」と「聴衆者賞」
カティア・ヴニアティシヴィリはCD デビューしてからずっと追っかけです。
来日してくれた時は必ずコンサートにも行っています。そのカティア・ヴニアティシヴィリのラフマニノフ。
正直言って、もっとダイナミックな演奏なのではと思っていたので、どちらかと言うと繊細なこの演奏、初めて聴いた時には肩すかし? のような感じがしました。
でも、早いテンポのこの演奏ですが(第一楽章 9:59 第二楽章 10:56 第三楽章 10:35)、ロマンティックで女性らしさが感じられます。
そして、室内楽の様に音の一つ一つのディテールが明確になっていて、アルペジオがしっかり聴こえるし、その中から浮かび上がるパッセージは初めて聴くかのように鮮明です。ここはこんな曲だったんだと!!
エレーヌ・グリモー1969年生まれの現在50歳、フランスのピアニスト。
1984年15歳で録音デビュー。1985年ラフマニノフのピアノソナタ第2番の録音により、モントルーのディスク大賞を受賞しました。才能あふれる美少女ピアニストとしてデビューでしたが、それだけの女性ではありません。
面白い経歴として、1999年、ニューヨーク・ウルフ・センターを設立。ニューヨーク州郊外で野生オオカミの保護活動に取り組むようになります。彼女のインスタグラムでは狼たちと一緒の写真も。
文字や数字に色が付いて見えたり、音を聞くと色が見えたりするなどの共感覚の持ち主としても知られています。
色々と書いてきましたが、今回の効き比べで一番いいなと思ったのは、グリモーが22歳の時の演奏でした。
ヘスス・ロペス=コボス指揮のロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との録音。
グリモーの演奏はのちの録音、アシュケナージ指揮のフィルハーモニア管弦楽団でも出ていますが、こちらの方が良いです。
ピアノがキラキラと瑞々しく光り輝くようです。
DENONのCD ですが、弦楽器群も金管楽器も良く歌いオケも素晴らしい。それでいて録音が非常によいのだと思いますが、決してピアノの音がオケに埋没するようなことがありません。
カティア・ヴニアティシヴィリの演奏もそうでしたが、パッセージの一つ一つが鮮明ですし、カティア盤とは違って重厚さと迫力もあります。
第2楽章はゆったりと、それでいて抒情的に繊細に歌い上げており、第3楽章は嬉しそうに指が舞っている感じでしょうか。
ブラバーな演奏 ♪♪♪♪
第一楽章 10:48 第二楽章 11:13 第三楽章 11:38。
「いやだな」
「もうすぐ終わりだ」「もっと教えて欲しいことがあった」
「もっと聴いて」「感じていたかった」「この人の音楽を」
のだめカンタービレ第5巻P85 P86 千秋の言葉ですが、正に聴いていてこんな言葉が浮かんできそうな演奏です。
このCD、かなり以前に買ったもの。
その時もきちんと聴いているとは思うのですが、こんなに良い演奏とは。
本は以前に読んだものを読み返すと、前とは違った感想を持つことがあります。
本を、ある出来事、経験等から、心の抽斗にしまった記憶や感情の蓄積で読んでいるからなんだと思います。
CD も同じかな。
レシーバー、受ける側が変わることにより、もしかすると本よりも直接に心に訴える音楽ですから、
その受ける感情はもっと異なってくるのかもしれないなと、今回のグリモーの演奏を久しぶりに聴いて思いました。
≪CDとは違いますが、2008年の演奏があったので貼っておきます≫
天気が悪いと週一の北鎌倉プチ散歩も出来ません。そんな時は、
こんな風に部屋でちまちまと過ごしています。明るいうちは紅茶かコーヒーで。
夕方(時々は昼間からですが ^^; )からはビールかワインをともにして ^^;;
" 2020/10/12 Nodame Cantabile & Rachmaninov Piano Concerto No.2 "
北鎌倉東慶寺秋の花たちとBrahms 後期ピアノ曲:20201003 [鎌倉]
少し生命力というか、 楽しむという力が落ちているのかもしれない?
例年なら休みになれば展覧会に行ったり、コンサートホールに出かけたり etc etc…、
芸術の秋であればなおさら、
iphone のカレンダーには毎週末、必ずというほど予定が登録されているのですが…。
今年のは日にちだけです。
Go To 〇〇等も始まっているし、少しはと思うけれど、こころはそちらの方角を向きたがらない。
それでも、唯一、
ここしばらくの楽しみは、週一度の北鎌倉東慶寺さんへの散歩です。
≪シジミチョウ ゼフィルス≫
ブログも何となくで…かなりさぼっていますが、
ほぼ、毎週、東慶寺さんへの散歩は続けています。
≪萩の花も咲いていました≫
10月3日もいつもの様に朝8時過ぎに家を出ました。
Walkman には、大好きな田部京子さん。
ブラームスの後期ピアノ作品集。
6つのピアノ小品 作品118 3つの間奏曲 作品117 4つのピアノ小品 作品119
このアルバム、
秋になると、とても聴きたくなります。
特に117は大好き。
デバッグに、
文庫本「通い猫アルフィーのめぐりあい」と、
サーモスには最近お気に入りの、高橋紅茶店さんのネパール紅茶「ワイルド・サンセット」。
田部さんの優しく繊細なピアノの一音一音を大切に聴きながら、
東慶寺さんの秋の花たちと、一時間くらい秋の良い時間を過ごすことができました。
9月に咲き始めの一輪の花を見つけた、紫苑も…、
見事に満開です。
とても可憐で素敵な秋の花です。
そして、この日にメインで会いたかった彼岸花にも会うことができました。
でも、ファインダー越しに彼岸花たちに会う前に、
本堂へ。
東慶寺さんの本堂に上がらせて頂いて、
一週間の色々なことを思い浮かべながら手を合わせます。…………
すぅーーっ ……… ……… ………………………
……… すぅーーっと 秋の風は通り過ぎて……
良い時間が、流れて行きます。
この時間が、今はとても大切な時間。
………… 今日もお参りすることができました。 そして、
彼岸花たち、
10月に入りましたが、
まだまだ、元気に咲いていてくれました。
毎年、綺麗な彼岸花レッドを魅せてくれるこの花たち、
今年も、じぶんの花暦の一頁を繰ることができました。
嫌われることもある彼岸花ですが、秋のピュアな光を浴びたその姿は、
花弁も蕊もキラキラと輝いて、闊達、元気さと、こころの笑みを与えてくれるんだと思います。
来歴や名前によってのイメージも、もちろんですが、
でも、今のその時の状況で、じぶんの感性で感じることって、やはり大切だなと思いました。
サイバーっぽくて、硬質なルージュ色のこの花は、秋を代表する花、とても綺麗な花。
≪シュウメイギクも元気です≫
若い頃はピアノの名手として演奏を自ら積極的に行い、また重厚なピアノ曲も書いたブラームス。
1885年52歳の時に交響曲第4番を書き上げてからは、少しずつ大作の作曲、ピアニストとしての演奏を絞り
「半分隠居生活」に入っていったとのことです。
そんな半隠居生活の中、1892年59歳の時に作曲された曲が、この日連れて行ったop.117 op.118 op.119。
op.118 と op.119 はシューマンの交響曲第4番の初稿譜の出版に当たって、
クララ・シューマンと思い違いからトラブルになった際に、クララへのお詫び? として
ブラームスからクララへ送られた曲。
シューマン亡き後、生涯敬愛する(愛する)クララへ送られた曲はブラームスのこころからの思いなのでしょう。
op.118 第2曲 間奏曲イ長調…、なんて素敵なピアニシシモ… ♪ 田部さんのピアノはやはり、素敵です。
ブラームスのこころが…一音一音から…。なんて、清々しくピュアなんだろう…。
≪紫苑≫
op.118の第2曲と共にじぶんが好きなのは、
op.117の第1曲変ホ長調。
ブラームス自身が「苦悩の子守歌」と題したop.117。
この第1曲には古いスコットランドの子守歌「ある恵まれない母親の子守歌」の歌詞が冒頭に引用されています。
「安からに眠れわが子 眠れ安らかに美しく わたしはおまえが泣くのを見るのはたまらない…」
子守歌からのインスピレーションを得て作曲されたものなのでしょうが、
ただ、この曲を聴くと、枯葉が舞い落ちる秋の情景…歩んできた長い長い道のり…、
振り返って…。
そんな情景が浮かんできます。
やはり、ライヴで聴きたいな。
田部さんのピアノ、コンサートホールで聴きたいです。
野葡萄も色付き始めた北鎌倉、東慶寺さんの境内、
楽しみの力を少しですが、充電できたように思いました。
しばらくは心地良い秋の日が続くのでしょうか。
来週も鎌倉を、気に入りの音楽を連れて散歩してみたいと思う自分なのでした 笑。
そうそう、この日連れて行った文庫本、「通い猫アルフィー」もシリーズは6作目です。
一軒の家族だけではなくて、何件かの家族に愛されている通い猫アルフィー、大切な多くの家族たちのことをいつも心配し、みんなが幸せになれるように気を配っています。
そんなアルフィーが色々な問題を解決していく、そんなシリーズなのですが、これで6冊目。
日本にもたくさんの読者がいるようで、猫の仲間にはハナちゃんと言う日本から来た雌猫も最近加わりました。
6冊目の今冊でも、孤独になってしまいそうな老人たちを助けて、子犬の世話もして(この子犬、自分のことを猫だと思っています 笑)・・・大活躍のアルフィー。
前作で最愛のタイガーを病気で亡くしてしまいましたが、今作では初恋のスノーボールとの再会も…。
今作も目が離せない・・・色々なことがあって、一気読みで面白かったです。
高橋紅茶店さんの猫のイラスト入りの紅茶「ワイルド・サンセット」を頂きながら、
撮ってきた写真を選びながらの素敵な一時を過ごさせて頂きました。
" 2020/10/03 Kitakamakura Tokeiji & Brahms Piano Works Kyoko Tabe "
例年なら休みになれば展覧会に行ったり、コンサートホールに出かけたり etc etc…、
芸術の秋であればなおさら、
iphone のカレンダーには毎週末、必ずというほど予定が登録されているのですが…。
今年のは日にちだけです。
Go To 〇〇等も始まっているし、少しはと思うけれど、こころはそちらの方角を向きたがらない。
それでも、唯一、
ここしばらくの楽しみは、週一度の北鎌倉東慶寺さんへの散歩です。
≪シジミチョウ ゼフィルス≫
ブログも何となくで…かなりさぼっていますが、
ほぼ、毎週、東慶寺さんへの散歩は続けています。
≪萩の花も咲いていました≫
10月3日もいつもの様に朝8時過ぎに家を出ました。
Walkman には、大好きな田部京子さん。
ブラームスの後期ピアノ作品集。
6つのピアノ小品 作品118 3つの間奏曲 作品117 4つのピアノ小品 作品119
このアルバム、
秋になると、とても聴きたくなります。
特に117は大好き。
デバッグに、
文庫本「通い猫アルフィーのめぐりあい」と、
サーモスには最近お気に入りの、高橋紅茶店さんのネパール紅茶「ワイルド・サンセット」。
田部さんの優しく繊細なピアノの一音一音を大切に聴きながら、
東慶寺さんの秋の花たちと、一時間くらい秋の良い時間を過ごすことができました。
9月に咲き始めの一輪の花を見つけた、紫苑も…、
見事に満開です。
とても可憐で素敵な秋の花です。
そして、この日にメインで会いたかった彼岸花にも会うことができました。
でも、ファインダー越しに彼岸花たちに会う前に、
本堂へ。
東慶寺さんの本堂に上がらせて頂いて、
一週間の色々なことを思い浮かべながら手を合わせます。…………
すぅーーっ ……… ……… ………………………
……… すぅーーっと 秋の風は通り過ぎて……
良い時間が、流れて行きます。
この時間が、今はとても大切な時間。
………… 今日もお参りすることができました。 そして、
彼岸花たち、
10月に入りましたが、
まだまだ、元気に咲いていてくれました。
毎年、綺麗な彼岸花レッドを魅せてくれるこの花たち、
今年も、じぶんの花暦の一頁を繰ることができました。
嫌われることもある彼岸花ですが、秋のピュアな光を浴びたその姿は、
花弁も蕊もキラキラと輝いて、闊達、元気さと、こころの笑みを与えてくれるんだと思います。
来歴や名前によってのイメージも、もちろんですが、
でも、今のその時の状況で、じぶんの感性で感じることって、やはり大切だなと思いました。
サイバーっぽくて、硬質なルージュ色のこの花は、秋を代表する花、とても綺麗な花。
≪シュウメイギクも元気です≫
若い頃はピアノの名手として演奏を自ら積極的に行い、また重厚なピアノ曲も書いたブラームス。
1885年52歳の時に交響曲第4番を書き上げてからは、少しずつ大作の作曲、ピアニストとしての演奏を絞り
「半分隠居生活」に入っていったとのことです。
そんな半隠居生活の中、1892年59歳の時に作曲された曲が、この日連れて行ったop.117 op.118 op.119。
op.118 と op.119 はシューマンの交響曲第4番の初稿譜の出版に当たって、
クララ・シューマンと思い違いからトラブルになった際に、クララへのお詫び? として
ブラームスからクララへ送られた曲。
シューマン亡き後、生涯敬愛する(愛する)クララへ送られた曲はブラームスのこころからの思いなのでしょう。
op.118 第2曲 間奏曲イ長調…、なんて素敵なピアニシシモ… ♪ 田部さんのピアノはやはり、素敵です。
ブラームスのこころが…一音一音から…。なんて、清々しくピュアなんだろう…。
≪紫苑≫
op.118の第2曲と共にじぶんが好きなのは、
op.117の第1曲変ホ長調。
ブラームス自身が「苦悩の子守歌」と題したop.117。
この第1曲には古いスコットランドの子守歌「ある恵まれない母親の子守歌」の歌詞が冒頭に引用されています。
「安からに眠れわが子 眠れ安らかに美しく わたしはおまえが泣くのを見るのはたまらない…」
子守歌からのインスピレーションを得て作曲されたものなのでしょうが、
ただ、この曲を聴くと、枯葉が舞い落ちる秋の情景…歩んできた長い長い道のり…、
振り返って…。
そんな情景が浮かんできます。
やはり、ライヴで聴きたいな。
田部さんのピアノ、コンサートホールで聴きたいです。
野葡萄も色付き始めた北鎌倉、東慶寺さんの境内、
楽しみの力を少しですが、充電できたように思いました。
しばらくは心地良い秋の日が続くのでしょうか。
来週も鎌倉を、気に入りの音楽を連れて散歩してみたいと思う自分なのでした 笑。
そうそう、この日連れて行った文庫本、「通い猫アルフィー」もシリーズは6作目です。
一軒の家族だけではなくて、何件かの家族に愛されている通い猫アルフィー、大切な多くの家族たちのことをいつも心配し、みんなが幸せになれるように気を配っています。
そんなアルフィーが色々な問題を解決していく、そんなシリーズなのですが、これで6冊目。
日本にもたくさんの読者がいるようで、猫の仲間にはハナちゃんと言う日本から来た雌猫も最近加わりました。
6冊目の今冊でも、孤独になってしまいそうな老人たちを助けて、子犬の世話もして(この子犬、自分のことを猫だと思っています 笑)・・・大活躍のアルフィー。
前作で最愛のタイガーを病気で亡くしてしまいましたが、今作では初恋のスノーボールとの再会も…。
今作も目が離せない・・・色々なことがあって、一気読みで面白かったです。
高橋紅茶店さんの猫のイラスト入りの紅茶「ワイルド・サンセット」を頂きながら、
撮ってきた写真を選びながらの素敵な一時を過ごさせて頂きました。
" 2020/10/03 Kitakamakura Tokeiji & Brahms Piano Works Kyoko Tabe "